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小田和正@東京ドーム二日目 [K.Oda]

Kazumasa Oda Tour 2011 『どーも どーも その日が来るまで』
東京ドーム・二日目の巻

9/30 23:10 一応完成。
ネタバレ指数73

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前回の横浜アリーナから早1ヶ月。
あの時はまだまだ蒸し暑かったのに、今ではすっかり秋の気配。
そして今まではずっと中学時代の友人Cさんと一緒だったけど
今日は一人で東京ドーム。

開場は16時30分。
開演は18時30分なのだから、そんなに早く行く必要はないのだけど
なんとなく気分が高揚していたのか、
15時過ぎに家を出て、郵便局に寄ってTHE ALFEEの武道館チケの振込をして
本屋で『Mac Fan』を買い、最寄り駅へ。

しかし駅は何やらいつもと違う物々しい雰囲気。
電光掲示板を見てみると、人身事故でダイヤに乱れ。
「なにぃ〜?!( ̄口 ̄;)」と思ったけど
ほどなく特急列車が到着。
ノロノロ運転で遅くなりそうだったら、
どこかでJRに乗り換えればいいやと思っていたんだけど、
まったく何事もなかったかのように順調に三田駅到着。
三田線に乗り換えて水道橋下車。
16時半過ぎには東京ドームに着いてしまった。

グッズ売り場はさほど並んでおらず、すぐにでも買い物が出来そうな雰囲気。
国産、しかも今治タオルというスポースタオル¥2,500…
迷いに迷ったが、ここんとこコート買ったりブーツ買ったりしてしまったので
グッとガマンだ(-_-;。

まだ早いよな〜と思いつつ中へ入る。
これはお馴染み22ゲート。
oda_22gate.jpg
だけど今日のアタシは24ゲートから入場。


トイレを済ませ、売店でホットドッグと十六茶を買って
そそくさと座席へ向かう。
…先が長いからね。ちゃんと腹拵えしとかないと。

本日の座席:1階スタンド3累側21列380番台。
友人が取ってくれたPRESSチケット。
oda_ticket.jpg
小田さんの写真入りで、ちょっとウレシイ。

遠いだろうな〜と思っていたが、思っていたほどではなかった。
もし小田さんが最寄りのサブステージに来てくれたら
それはそれでそれなりに近いかも。

四方に伸びる花道に目を奪われて、
最初メインステージがどこにあるのか見つからず(^^;。
えーっ?!どこだどこだ?と見回して、
ようやく自分の視界の左手にあることに気付く。

さすがにメインステージは遠いなぁ…(^o^;。
しかも頼みのスクリーンのど真ん中を、
ステージのイントレの柱が突っ切っている。

客席の配置、これはドーム仕様なのだろうか。
花道のすぐ横のブロックの座席も、メインステージではなく
花道の方向に向かって並べられている。
つまり、小田さんがセンターステージに行っても
首が痛くなるほど後ろを振り返らなくてもいい仕組み。
…来月の横浜アリーナも、この配置がいいなぁ。
(って、既にそこの座席に座るつもりでいるところが図々しい^^;)。

まだスカスカの客席を眺めながら、ホットドッグを頬張る。
あっと言う間に食べ終わって、ゴミを捨てにロビーへ行く。
ロビーにもグッズ売り場が…(^^;。
「どうよ?」と言わんばかりにスポーツタオルがドドーンと。
うーん、良さそう。
だけどやっぱりちょっと大きさが中途半端なんだよなぁ(^^;。
とかなんとか理由を付けて、また堪える。

席に戻って…あとはひたすらボーッと待つ。
…まだあと1時間半あるんだけど。

これまで天井から吊り下げていた、8面のスクリーンやミラーボール、
その他、各サブステージ上に取り付けられた照明機材は
ドーム公演(や野外ステージ)の場合、どうするんだろう?と思っていたら
4本柱のイントレを組んで、その上にスクリーンやミラーボール、
照明機材が組まれている。…なんだか大相撲の吊り屋根みたい(^o^;。
その他の小さめの照明機材とスピーカーは1本柱のイントレに。
もしここで地震が来て、あのイントレがこっちに倒れてきたら…
アタシは確実にケガするな…なんて思ったり(^^;。

18時を過ぎたあたりから、お馴染み明治安田生命のCM…というか
「明治安田生命と小田さんの歌声が出会ってから◯年」的な
イメージCM。
結構な大音響なので結構ビビる。
だけどやっぱり退屈で、ついついウトウト。
ハッと目が覚めたら18時20分。
ついさっきまでガラガラだった客席が、いつの間にか2階スタンドまでギッチリ。

結構いつまでもチケットが残っている風だったから
空席が目立つのだろうか…なんて思っていたけどとんでもない。
小田和正64歳、パワーと人気はまだまだ健在である。
しかし…この何万人もの人達が、みんな小田さんの歌を聴くために
ここに集まってきたのかと思うと…なんだかそれだけで感動的。
1累側の2階スタンドの後ろの方の人達なんて、まるで「点」だ。
大きなスクリーンですら、双眼鏡で観たいくらいに違いない。

さすがに今日はカメラもたくさん入っていて
開演を待つオーディエンスの様子をスクリーンに映したりしている。
映された人は、みんな「あっ!」という表情で隣の肩を叩き
画面に向かって(カメラに向かってではなく)手を振る。
あくまでもポーカーフェイスを装う紳士もいるが、基本みんな楽しそうだ。



スタートはビックリするほど定刻通りだった。
18時30分にフッと客電が消え、スクリーンにオープニングの
アニメーションが映し出される。

今まで横浜文体や横浜アリーナで観てきたよりも
早いタイミングでバンドのメンバーが登場。
その後、しばらくして小田さんが登場。
滑走路のように両端に照明が点るセンターの花道を
白いシャツを翻しながら、前屈みで走っていく。
おおお〜〜〜!!!カッコイイ!。
この、花道を走っていく小田さんの姿に、のっけから感涙(ノ_<。)。
今で文体でもアリーナでもこんなことはなかった。
…まだ1曲も歌ってないのに、アタシってば…。

1曲目はいつものように“明日”
アリーナのみなさんは結構立ち上がってるようだけど
スタンド席はほとんどのオーディエンスが座ったまま。
まぁ…これだけ広い会場だから、温度差があっても無理はない。

ちなみに小田さんの衣装は、白いシャツの下に白いTシャツ。
パンツは明るいグレー。足元は白いスニーカー。
今日のシャツの背中には、ツアーのロゴの一つにもなっている
曲がりくねった鍵盤のイラスト。
中に着ているTシャツは、いつかも着ていた大きなハートマーク。

曲の終盤で、ミラーボールがそろそろと下がってくる( ̄ー ̄)。

が、すぐにあの曲には行かず、まずは小田さんの挨拶。

小「どーもーっ!。
  …その日が来るまでと掲げてツアーを始めてから、
  1曲目は“明日”にしようと決めていました。
  『君のためにありふれた明日だけを願う』…
  そういう状況にはまだまだなってはいませんが、
  今日は、ここにいるみんなと思いっきり明るく!、
  思いっきり楽しく!、最後まで盛り上がっていきたいと思います!」

いつの間にか花道のあちこちに散っていたバンドのメンバー。
ギターの稲葉さんは3累側のサブステージに。

♪チャカチャーン!

ミラーボールがキラキラと回転し始めて
“ラブ・ストーリーは突然に”
ここでオーディエンス総立ち。
小田さん、客席に降りて大暴れ(笑)かと思いきや
意外にもオーディエンスにマイクを向けることは少なく
小田さんの歌声で聴ける“ラブ突”であった。

とはいえ、2曲目にして相当走り回った小田さん。

小「昨日のこともありまして、
  今日はあんまり走りすぎないようにしようと思っていたのですが
  昨日の反省はどこへやら。既に昨日よりも走っているような気がします。
  スタッフがせっかくこうやって花道を作ってくれたのを見ると
  走ってしまうんですね。
  …それでは、早速メンバー紹介をしてみたいと思います」

金原さんを筆頭にストリングスのメンバー、
ドラムの木村さん、ベースの有賀さん、…相変わらずドアップで変顔をする2人。
そしてキーボードの栗尾さん、パーカッションの木下さん、
稲葉さん、サックスの園山さんの順で紹介。

そして次の曲“こころ”
再び小田さん客席へ。
でもここでもそれほどオーディエンスにはマイクを向けず
ひたすら客席の隅々まで足を運ぶことに一生懸命のようだ。

6月は“春風に乱れて”、そして8月は“夏の日”だった4曲目。
何が来るんだろう?。秋の歌でノリがいい歌ってあっただろうか?。
なんていろいろ考えてたら、始まったイントロは“正義は勝つ”
なるほど〜、そう来たか。

歌い終わって、メインステージに戻ってきた小田さん。

小「なんだか…中途半端に立ってる人がいますけど…(笑)。
  この先の流れを考えると、座った方がいいんじゃないかと思いますけど」

と、オーディエンスを着席させて“誰れも どんなことも”
続けて“こたえ”
文体やアリーナでは、ちょっと歌っては歩き、ちょっと歌っては止まり…と
比較的ゆっくり歩いていた小田さんだが、
さすがにドームツアーともなると花道が長いので
あまり立ち止まることもなく1累側のサブステージへ。

ここでアコギを受け取ってMC。

小「僕は曲を書くのが大変で、詞を書くのはもっと大変で。
  さらさらと書いてると思ってる人はそれでもいいんですけど。
  …まず曲が出来て、その時はこの曲に素晴らしい詞が付くんだと
  予想するわけです。
  それが予想に反して大した詞が出来なかった時がもう…
  最初に作ったものからなかなか離れられないんですね。
  そうやってドツボにハマって大変な思いをしたことが何度もありました」

小「この歌も最初に曲が出来たんですね。
  ♪ララララ~ララ〜…みたいなかんじで。
  …わざとらしかったですかね。こういう演出は好きじゃないんですが(笑)。
  それで、♪雨上が〜りの~…って出てきたわけです。
  さぁ、そのあとどうするか。雨上がりでどうするか。
  いろいろ考えて、雨上がりのまま行きましたけどねぇ。
  いろいろ雨上がりをイメージしましたけど、
  そんな時雨上がりの中にいるのは自分じゃないですね。
  …そんなふうにこだわってこだわって作った歌です」

♪雨上が〜りの〜…と言えば、“たしかなこと”
過去3回はさいわいにしてアリーナ席だったので
サブステージに立つ小田さんはアリーナのオーディエンスに埋もれていたのだけど
今回初めてやや上方から観たアングルはなにやら新鮮だった。

歌い終わると、センターステージを経て
こちら側・つまり3累側のサブステージに移動。
その間に繰り広げたMCは以下の通り。

小「僕はこういう…MCっていうんですかね。
  同じ話をするのがイヤなんで、
  意地になって同じ話はしないようにしてるんですが、
  あまりにもバカバカしくて面白いネタがあるので、
  それを昨日も話したんですが、今日も話したいと思います」

ここで昨日も参加したと思われるオーディエンスからクスクス笑いが。

小「どれくらい前になりますか、岡山でコンサートをやった時に、
  とある公園施設から…とある公園施設ですよ…(ニヤリ)
  植樹を頼まれたんですね。
  植樹なんてそうそうやる機会はないですから、
  これはやっておこうということで引き受けたんですね。
  そうしたら、大々的に紅白の横断幕なんかも飾ってやりましょうなんて
  言い出したんで、それだけはやめてくれと(笑)。
  もっとひっそりやりたいと」

小「それで、その公園に行って楷(カイ)の木というのを
  植えてきたわけであります。
  1階2階の階って書くんですけど(いや、カイは木偏だけど…小声)
  そうしたら、ここ3週間くらいでしたか。
  どうやら植樹の許可を取っていなかったということが判明いたしまして。
  地方紙の新聞に、小田和正の植えた木が…って載っちゃったりしまして」
客「えええーーー?!」
小「いや、ずいぶん唐突なところに植えるなと思ってたんですよ。
  こんなところでいいのかなぁって。
  でもそこの公園の副ナントカさんって人がいいと言ってますからねぇ。
  書類が出てなかったってことらしいんですけど、
  どうなるのかと思っていたら、挙げ句の果てに、
  その木を掘り起こして別の場所に植え直したという。
  …その時の映像があるというので、ここでみんなで観てみたいと思います」

ここで突然岡山でのご当地紀行の映像…。

「浦安総合公園にぃや〜ってまいりました!。
 今日、ワタシはここで大仕事をすることになっています」

と麦わら帽子にTシャツという出で立ちの小田さん。
公園の方と思われる男性と共に、土を掘り返して木を植える。
なんだかんだ言ってかなり張り切って植えた様子…。
結構な勢いで、根っこの周りにシャベルで土をかける小田さん。
公園の人、思わず「ハイ、先生、もうそれで十分です」
その言葉に「先生???」と小田さん。

「ここで、この木はすくすくと育っていくことでしょう」

とかなんとか言うセリフで締め括った後、
「小田和正さんの植えた木が云々…」という見出しの新聞記事のアップ。
思わず笑いがおこる客席。

(詳しくはコチラをご覧下さい)。

なんだかホントにマヌケな話(^o^;。
せっかく植樹したのに、許可がなくて引っこ抜かれて別の場所に移植。
もしもチャンスがあったら、西大寺緑花公園に
《小田さんが浦安総合公園に植えたけど、引っこ抜かれてここに植えられた楷》
を観に行くのも、なかなかマニアックな旅かも知れない。
というか、小田さんには次のツアーでも是非とも岡山に行ってもらって
ご当地紀行でこの楷の木を観に行って欲しいものである。

小「と、いうわけで、みなさんも植樹する時には気を付けましょう(笑)。
  …なんだか曲に行きにくい状況ですが…(^^;。
  イレギュラーに、昨日と同じ話をしましたけど
  面白い話でみんなが喜んでくれるんならいいのかな、と思って流しました」

そんな「時々カッコ悪い小田さん」のエピソードを披露した後は
“若葉のひと”
この曲も今までは後ろ姿でしか観たことがなかったけど今日は真正面。
これまたちょっと新鮮だ。

歌い終わると、ポケットからMCのカンペを取り出して
それをチェックしつつ、花道沿いのオーディエンスに
「ど〜も〜」ってな感じで会釈をしながらセンターステージへ。

小「東京でやるっていうと、どこかのお偉いさんだったり、
  あるいはアーティストであったり、いろんな人が観に来てまして。
  若い頃は…とっても若い頃は、誰々が来るなんてーと、
  カッコイイとこ見せようなんて思って力んだりしてね。
  そういう時に限って、当日になったら来てなかったとか。
  まったくアーティストって人達は行く行くと言っておきながら、
  いざとなると来なかったりするんですよ」

…今日誰かそういう人がいたのだろうか(^^;。

小「そういう風に若い頃は力んでましたけど、
  歳をとってくると、そういうこともいいんじゃない?って
  思うようになってきましてねぇ。
  歳をとってそういう風に思えるようになることは、
  僕は、気に入ってますね」

この小田さんのMCに、アタシも大きく同意。
歳を取って、だんだんいろんな物事に寛容になれるようになるのは
精神衛生上いいことだなと思う。
まぁ…みんながみんなそうではないけど(逆の人もいるけど^^;)。

小「今月に入ってからドームを回ってきましたが、
  遠くの方で霞んでる人達に、なんとか思いを届けようとやってるんですが…。
  (この時、2階スタンドから降り注ぐように大きな拍手。
   なんだかこの拍手は感動的だった。)
  …やってるうちに、その霞んでる感じがだんだんいとおしくなってきました。
  じゃ、歌いたいと思います」

と、そんな感じであまりにもさりげなく始まった“秋の気配”
おーっ!キター!、そんな感じだった。
…来月の横浜アリーナは何の曲になるかな…。
10月じゃ、気配じゃなくて秋真っ只中だしな。楽しみだ。

ちなみに今日の“秋の気配”のギターアレンジはカッコ良かったなぁ〜。

小「ギター、稲葉政裕です。
  …それでは、ここで懐かしい曲のメドレーをやってみたいと思います」

ということで、いつものメドレー。
“I LOVE YOU”
“切ない愛の歌をきかせて”
“goodtimes & badtimes”
“めぐる季節”
“水曜日の午後”
“少年のように”

スクリーンに映し出される懐かし映像も変化はなく、見飽きたので(小声)
双眼鏡でずっと小田さんと稲葉さんのことを観ていた。
今日は特に、“切ない愛の歌をきかせて”が心に沁みた。
サビのメロディが憶えやすくて美しい。

メドレーが終わると、稲葉さんは一足先にメインステージへ。
小田さんはギターを置いて、ハンドマイクに持ち替えて
メインステージへ戻りつつMC。

小「僕は、1991年と1997年に映画を撮りまして
  3本目も撮るぞ!と行っておきながら、そのままになってしまっています。
  スイマセ〜ン。
  …それでは、その2本目の映画『緑の街』の主題歌、
  同名の主題歌“緑の街”を歌いたいと思います」

イントロ…そして

小「♪忘〜れら〜れない人〜がいる〜 た〜だ若す〜ぎt…
  あっ…間違えちゃった…◯| ̄|_…」

ホントにこんなカタチ→ ◯| ̄|_ になって
ヨタヨタと花道に倒れ込んじゃった小田さん(笑)。

小「まったくわざとやってんじゃないかと思われるくらい、
  昨日と同じところで間違えてしまいました(^^;。
  …それでは、改めてやってみたいと思います」

…ウケる(笑)。

曲のエンディングで、小田さんが再びセンターステージに向かう間に
センターステージの横に、グランドピアノがせり上がってきた。

前半最後の曲は“風の坂道”
今まで殆ど、ピアノのペダルを踏む小田さんの足は見えなかったが
今日は遠巻きながらバッチリ。
ペダルフェチとしては嬉しい限りだ(笑)。
(↑高見沢王子のギターのペダルのみならず、
 小田さんのピアノでもペダル好きなアタシなのだ)。


曲が終わり、小田さんがまだ花道を歩いている間に
《ご当地紀行》がスタート。
今日は、昨日に引き続きダイジェストとのこと…。
なんだぁ、ダイジェストかー。
まぁツアーも終盤、しかもドーム公演ならばいたしかたないか。

そんなわけで、いろんな場所での小田さんの映像が
次から次へと繰り出されるので、あんまりちゃんと憶えていないのだけど
印象に残ったシーンを挙げていくと…

●京都・南禅寺。
 「今から40年くらい前でしょうか。
  ワタシが京都を歩いていたら、ガイジンに
  『ナンゼンジハ〜ドコデスカ〜』と尋ねられて教えたことがありました。
  どうでもいいことは良く憶えているものであります。
  …(妙に低い声で、ガイジンぽく)『ナンゼンジハァ〜ド〜コデェスカァ〜』」

●彦根・キャッスルロード(だったかな?)
 ある程度歳のいった母娘と写真を撮る小田さん。
 まず母と並んだところを娘が撮り、その後娘と小田さんが並んで母が撮る。
 母、そんな娘と小田さんを見て「まぁ〜ピッタリ!」。
 「…何がピッタリなのか、よくわかりません(^^;」と、小田さん。

●香川・金比羅宮
 このツアーが始まった時から、ここへ来ることは運命だった、と小田さん。
 意を決して本宮までの階段を登り始める。
 途中、小さな子供とすれ違い「この子も上まで行ったの?」。
 そして最後の方で「ここは何故か一気に駆け上がりたいと思います!」と
 タタタっと足取りも軽く駆け上がる小田さん…さすがだ。
 最後はデューク四国の社長と共にお詣り。
 そして道端にいたネコにちょっかい。
 (いや…これはもしかしたら金比羅宮ではなかったかも?)
 とにかくネコに向かってニャーニャー話しかけながら
 ネコの首を撫でようとする小田さん。
 嫌がってる風のネコに「…いやがってるな?」。


●岡山・鷲羽山の遊園地
 回転ブランコのような遊具に乗ってはしゃぐ小田さん。
 画面には「いちばんうるさい小田」のテロップ。
 乗り終えて、出ていこうとするときに
 遊具を運転している係のおじさんから
 「小田和正さんに似てるって言われません?」と話しかけられる。
 ニヤニヤしながらスルーする小田さん。
 おじさん、ハッとして「本物?!」。
 そして近くにいた仲間に「小田和正さんや」。
 だがしかし、その仲間のおばちゃん…「だれ?」。

●どこだか忘れたけど…(鹿児島だっけ?)
 公園のようなところで遊んでいる女子小学生に
 「今日は課外授業か?」と話しかける小田さん。
 「史跡巡りです」
 「え?」
 「史跡巡り」
 「素敵な何?」
 「史跡巡り」
 「…!、史跡巡りか!(^o^;」
 小田さん…耳ヤバい(超小声)。
 更に、男子小学生が寄ってきて
 「小田和正さんですか?」
 「そーだよ。知ってんのか?」
 「えー、そりゃーまぁー」

●熊本・阿蘇山
 「おぉーっ!、すげぇー!。これはすげぇ!。
  グランドキャニオンみたい…。行ったことないけど。
  ここは写真でしょう!」
  と、スタッフに記念写真を撮ってもらう。

あとは、各地でファンと一緒に記念写真を撮る小田さん。
赤ちゃんをだっこしたり、新郎新婦と一緒だったり、
葉山ばばあと一緒だったり(笑)。
(葉山ばばあ、ついに東京ドームにまで進出したか。羨ましいぞ笑)。

最後は、「大きな声で、みんなで歌い倒そう」コーナー。
今日の曲目は“ふるさと”
だがしかし、数万人が集まっているとは思えないほど
しずかな歌唱であったことはナイショだ(^^;。
だから…この選曲じゃ歌い倒せないってば。

というわけで、最後は《ご当地紀行》締め括りの映像。

小「元気に歌ってくれたでしょっ。
  いかがだってでしょうか、ご当地紀行ダイジェスト東京ドーム二日目。
  楽しんで頂けましたでしょうか。
  そ〜れではコンサートもい〜よいよ後半です!。
  最後まで、盛〜り上がっていきましょう!」


ステージ上には、既に小田さんと稲葉さんがアコギを抱えて向かい合っている。
曲は“グッバイ”
スタンドのオーディエンスは座ったまま鑑賞。
次の“思いのままに”も同様。
この曲は、アレンジが当時のままなのがホントにウレシイ。

“思いのままに”が終わると、ステージ上のバンドのメンバーが大きく手拍子。
オーディエンスも手拍子。
♪愛〜を〜…
と小田さんが歌い出し、曲が“愛を止めないで”だとわかると
スタンドのオーディエンスも立ち上がる。
ここからは、しばらくノリのいい曲が続く。

“the flag”
最後のサビの繰り返しの部分で、
客席にいる「頑張っているお父さん風」のオーディエンスの方々を
次々と映し出す演出が良かった。

アタシの大好きな“やさしい雨”
いつもそうだったか、憶えていないけど
ストリングスのみなさんも、ハンドマイクを持って
冒頭のユニゾン部分を一緒に歌う。

そして…!!!

感動のあまり、どのタイミングでだったのかさっぱり憶えてないのだけど
客席に備え付けられた4基のイントレのてっぺんから
キラキラした紙吹雪(アルミ吹雪?)がヒラヒラとアリーナ席に舞い落ちる。
スタンド席から観たその光景はあまりにも美しく…。
一緒に歌っていたかったのに、この演出に感動しすぎて声が出ず
その代わりに涙が出てきて仕方がなかった(T^T)。

このキラキラの物体、不思議とあまり飛び散らない素材で出来ていて
スタンド席までそのキラキラが風に乗って流れてくることはない。
昨日の初日でもこの演出、あったんだろうな。
…きっと掃除するのが大変だったろうな(^^;。
(だってもしも二日目の床にこのキラキラが残っていたら、
 「あ、こんなの飛ばすんだ?」ってネタバレしちゃうじゃん?)。

…キラキラがどうのこうのと書きながら今思ったが、
この演出が“キラキラ”じゃなくて“やさしい雨”なところがまたニクい。

曲の終盤では、ストリングスのみなさんも立ち上がって大盛り上がり。

…まったくの余談だが、
アタシは小田さんが曲の中で「やさしい」とか「やさしさ」とか歌うときの
「や」の前に付ける小さな「ぃ」が大好きだ。つまり…
♪ぃやーさしーいぃ ぁあーめが…
 ↑この「ぃ」。

ボルテージはどんどん上昇。
今日もサックスを吹き鳴らしながら、園山さんがセンターの花道を行く。
歓声を上げながら、タオルを振り回すオーディエンス。
あの耳慣れたイントロに入る瞬間、
メインステージの後方からバーン!!!と花火。
…ビックリしたよぉ〜ooO(゚ペ/)/。

再び、花道を走り回り始める小田さん。
更に次の曲“キラキラ”では
自分の足で走るだけでは飽き足らず、自転車に…。
凝りもせず…、また自転車に(笑)。

右手にハンドマイクを持って歌いながら片手運転。
だからソレ危ないからよしなさいって!(^o^;。
てゆーか、今ってインカムマイクっていう便利なものがあるんだから
そーゆーの使ったらいいのに。
もう、観てる方がドキドキするから〜〜〜。

そして自転車でアリーナ客席外周を走行する小田さんに、
駆け足で付いていくスタッフ達…。ご苦労様である(笑)。

“キラキラ”のエンディングのあと、栗尾さんのオルガンが鳴り響き、
そのまま実に自然な流れで“伝えたいことがあるんだ”

爆発的に盛り上がったところで、クールダウンの“緑の日々”
フルコーラスでないのが残念。

そして、再びセンターステージの横にグランドピアノがせり上がり
“さよならは 言わない”
それと“東京の空”
…『それでも、生きてゆく』の最終回、観るの忘れたなぁ…。
(というか、そもそも殆ど観ていなかったのだが^o^;)。

2曲歌い終わると、ピアノから立ち上がり
ハンドマイクを持って、喋りながらMC。

小「なんだか…時間はどんどん過ぎてっちゃうな。
  このツアーは、今日が終わっても、
  まだ来月、そして来年へと続いてゆきます。
  みんなの気持ちを持って、いつか、東北へ行きたいと思っています」

客席から大きな拍手。
やっぱり東北でやるまで、このツアーは終わらないんだ。

小「それでは、いろんな思いのすべてを込めて、
  “hello hello”、歌いたいと思います」

曲の最後で、再びメンバー紹介。
今までアタシの知る限り、バンドのメンバーを紹介するだけで終わっていたけど
今日は最後の最後に

小「小田和正でしたっ!。どーもありがとーっ!」

と、自己紹介。
演奏が終わると、バンドのメンバー全員センターステージに集まり
横一列に並んで挨拶。
これはツアーが始まった当初からだと思うのだけど
横のオーディエンスに向かってお辞儀をする時に
一人置きに横にずれてお辞儀をするところがイイ。





アンコール。

あれれ?。小田さん、何故か首からサックスを提げて登場。
な、なんかふざけてる???(^^;。
なんて思っていたら、稲葉さんもサックス。
栗尾さんと園山さんは…クラリネット…???(違ってたらスンマセン)。

センターステージに4人集まって、何を始めるのかと思ったら

♪タ〜〜〜ラララ〜〜〜 ラララ〜〜〜 ラララ〜〜〜 ララ〜ラ〜…

と、“ムーンライト・セレナーデ”
小田さんが、果たしてどのパートを吹いているのか分からないので
巧いのか、そうでもないのかは、不明(笑)。
でも、なんかこの学芸会…じゃなくて(^o^;、隠し芸大会的な演出、イイ!。
きっとみんなで一生懸命練習したんだろう。


演奏を終えて、メインステージに戻る4人。
そこに、甲高い女性の声で

「ワン!ツー!スリー!フォー!」

とカウント。
甲高い声の主は、ストリングスの金原さん。
そのカウントで、ストリングスチームが
“またたく星に願いを”のイントロを奏でる。
そしてその後、いつものように園山さんのサックスが入る。

サビでは、何万人もの人が両手を上に挙げて左右にフリフリ。
いやー…東京ドームでの“またたく〜”は壮観だ。

チェロ担当の堀沢さんも立ち上がってノリノリ。
この曲だったか記憶が実は定かでないのだが
スクリーンに映った栗尾さんが、斜め後ろ姿にもかかわらず
背後のカメラの気配に気付いて、
さりげなくピースマークをしてるのも笑えた。

あ〜もう楽しい〜!!!。


小田さんが、ちょうど3累側のサブステージに来たところで曲が終わり、
メインステージに残るメンバーと目配せ。
歌い始めの音を取るために、♪〜と流れてきたコードを聴いて
キターーー!!!と思った。

自分的に、文体以来の“ダイジョウブ”
小田さんが
♪あ〜の〜
と、二言歌い始めただけで、またまた涙がジョワーーーッと。
心なしか、小田さんの声も若干上ずっているように思える。
つくづく…イイ曲だなぁ。
後奏のギターソロもとってもカッコイイ。

だがしかし…だんだん終わりが近づいていく一抹の寂しさ。

“ダイジョウブ”を歌い終えて、またステージから去る小田さん。




しばらくして、みたび登場。
オーディエンス総立ちで小田さんを迎える。
が、グランドピアノに座ったので、またすぐ座る(笑)。

“言葉にできない”

小田さんの声が、東京ドームに響き渡る。
鬱陶しい筈のこだまのような共鳴が、なんだかむしろ心地良い。

そして静から動へ!。“YES-YES-YES”

2コーラス目、
♪君の嫌いな東京〜も〜…
で、ストリングスチーム、やおら立ち上がって
弓を持った右手で大きく弧を描く謎の動き(^^;。
これが噂に聞く(?)円月殺法?!。

♪YES YES YES…の1本指人口は増加の一途を辿る一方(-_-;。
だけどアタシはやんないもんね(意地でも)。

ラストのサビのリフレインではいつものように大合唱。
メインステージの左横に、いつの間にかアルバイト風のスタッフも集まって
多分、いや絶対リアルタイムでオフコースなんて知らない世代の
若者たちだと思うのだけど、大きな口を開けて一生懸命歌ってる姿が
なんだかとっても嬉しかった。
そして彼らの前に立って、歌いかける小田さんもカッコ良かった。
きっと縁の下の力持ちである彼らに対しても
感謝の気持ちを表したかったのかも(いや、勝手な想像だけど)。


小田さんを真ん中にして、バンドのメンバーが横一列に並んで
“いつもいつも”
なんだか…相当興奮していたのか、記憶があまりナイ。




東京ドーム二日目はまだ終わらない。

小田さんが、一人アコギを抱えて“君のこと”
歌詞の、最後の3行がなんだか心に沁みた。
小田さんはきっとまだまだ歌い続けてくれるに違いない。


あ〜、今日はこれで終わりか…。
と、思ったその時、小田さんまたまたグランドピアノへ!!!。
大歓声で沸き返る東京ドーム。

横浜ではないけど…“my home town”なのかな?。

ところがドームの天井に映し出されたのは
宇宙空間に浮かぶ銀河のような、とっても綺麗なブルーのライティング。
プラネタリウムのようなリアルな星空ではなくて
なんというか…絵本に出てくるような可愛らしい星空。

あー、なんとなくなんの曲をやるのか見えてきた。

“生まれくる子供たちのために”

生で聴いたの、久しぶりかも。
'08年のツアーファイナル以来かな。

最後、メインステージに戻った小田さん。
スタンドマイクにしがみついて、

「また会おうなーっ!」

とシャウト。
颯爽と、この後に及んで(笑)小走りでステージを去って行った。



東京ドーム、広すぎて感動が薄いのでは?と思っていたけどとんでもなかった。
スタンド席で、小田さんの姿は小さかったけど
感動の大きさは今までで最大だった。

来月もう一度小田さんに会えるのかと思うと、とても嬉しい。
ドームツアーと同じような演出(特に“やさしい雨”)が
横浜アリーナでも観られるといいんだけど。 

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wako

ホントに良かったですよね。初日よりも良かった気がします(^_^;)
http://www.allnightnippon.com/gold/mon/ 小田さん緊急参戦みたいですね。ラジオですが・・・10/7にもラジオ出演?があるみたいで普段聴くことがほとんどないのですが、聴いてみようと思ってます^^
by wako (2011-09-30 21:25) 

梅屋千年堂

>wakoさん
そ〜なんですよ!!!
あの!自由すぎる番組、幸拓のANN GOLDに小田さんが!!!。
今から楽しみ過ぎて、眠れません(ウソです)。
録音必須!ですね。

今日は仕事をしつつも、頭の中は“やさしい雨”でした。

by 梅屋千年堂 (2011-09-30 22:45) 

K-子

>小田さん、客席に降りて大暴れ(笑)かと思いきや
意外にもオーディエンスにマイクを向けることは少なく

「でしょ でしょ だからあんな期待したにも関らず
マイクがかすりもしなかったって訳なんですよぉ~」 
でもいいです! 小田さんが唄いきる“ラブ突”を聴けただけで

母が居間から「K-子 K-子」って呼ぶ声がしたので慌ててテレビを見たら
朝の番組で 東京ドームのライブの一部が流れてまして
「早く梅屋さんの感想が聞きたいなあ」 なんて思いながら
仕事に出かけました
by K-子 (2011-10-01 00:58) 

きゅう

レポありがとうございます。読んでいると名古屋の感動も思い出されます。

「ヒラヒラ」と「ドッカン」はわかっていただけたようで。
多分ナゴヤ以前の札幌、福岡でも行われたかもしれませんがナゴヤの初日はほとんどの観客がセンターステージ(スクリーン)の小田さんに目を奪われているときに「バーン!」だったので何が起こったのかわからない人が多かったと思います。そのためか二日目は小田さんが園山さんのサックスが終わる頃に「みんな!あっちを見るんだ!」と指さしていました。しかしオンステージシートの人は自分の後ろで起こったらビックリしちゃうだろうなぁ。

「ムーンライト・セレナーデ」の時に3人は目を開けて笑顔もはいりながら演奏しているのですが小田さんだけは目を閉じて懸命に演奏しているように見えて「練習が大変だったのかな?」と思ってしまいました。

金原さんのカウントや円月殺法(笑)もわかっていただけたようで。

あと自転車で走っているときにスタッフが前横を囲みながら走っている光景って選挙の街頭運動に見えませんか?

(追伸)
タオル耐えたようですね(笑)実物が展示してあっても「今治タオル」ってきくとなんだか質感がアップしませんか?
by きゅう (2011-10-02 01:38) 

梅屋千年堂

>K-子さん
どの曲でも、あまりオーディエンスにはマイクを向けてなかったですね。
その代わり、いろんな場面で客席にいるオーディエンスを
スクリーンに映し出していて、みんな嬉しそうだったのが
とっても印象的でした。

翌朝のワイドショー、アタシはZIPしかチェックできなかったんですが
その後職場に行ったら、みんなから
「昨日の小田さんのコンサート、テレビでやってたね」
「自転車乗ってましたね」「走ってましたね」「梅さん、行ってたの?」
と、矢継ぎ早に質問されてちょっと驚きました(^^;。




>きゅうさん
「ヒラヒラ」も「ドッカン」も、その瞬間「これかぁ!」と思いましたよ。
ただ「円月殺法」は、何の曲でだったか思い出せず
「あれー、きゅうさん、なんの曲だって書いてたっけ(-"-?。
 もしかしてもう終わっちゃった曲で、見逃したかな?」
と思っていたのですが、“YES-YES-YES”で「これだっっっ!!!(^o^;」。
スッキリしました(笑)。

自転車で走る小田さんを駆け足で追いかけるスタッフも選挙風なんですが、
一番最初の小田さんのMC
「思いっきり明るく!、思いっきり楽しく!、
 最後まで盛り上がっていきたいと思います!」
も、なんだか選挙演説風に力が入っていました。

タオルを買えるラストチャンスはあと1回…。
果たしてアタシは今治タオルの誘惑に勝てるのか?!。
(アルフィーのツアーも始まって多分ビンボー状態なので
 やっぱり買わない、いえ、買えないような気がします…)。

by 梅屋千年堂 (2011-10-02 21:34) 

K-子

今治タオル 母親が用事で東京に行ったついでにカフェに寄って
買ってきてくれたんですよ
梅屋さんが おっしゃる通り 
>だけどやっぱりちょっと大きさが中途半端なんだよなぁ(^^;。
ジムで使ってますが なんと言うか「帯に短し襷に長し」といった感じです(笑)
シャワーの後 身体に巻きつけると・・・・・・・以下小声^^;

>今日は特に、“切ない愛の歌をきかせて”が心に沁みた。
サビのメロディが憶えやすくて美しい。
私もすごく心に沁みました 翌日になっても頭の中でサビのメロディが
心地よく流れていました。

「やさしい雨」の紙吹雪 きれいでしたね~
大好きな曲に包まれながら あの光景
もう言葉にできない感動でした 
小田さん こんなに楽しい時間をアリガトウ!と思った瞬間 涙が溢れてきました。
>この演出が“キラキラ”じゃなくて“やさしい雨”なところがまたニクい。
なるほど!そうかぁ~ そう言う見方もあるんですね
これは、またひとつ勉強になった気がします

>自分の足で走るだけでは飽き足らず、自転車に…。
凝りもせず…、また自転車に(笑)。
そうですよね~凝りもせず(笑)ロックな人ですよね
ダイジョウブか小田さ~ん ヒヤヒヤしながら
白いピンスポットを目印に小田さんの位置を目で追いかけて
また それが楽しくって 楽しくって (^o^)/

「伝えたいことがあるんだ」では 私の席からは
曲がれ右をすると ちょうど小田さんの背中を見つめながら
聴く格好にだったんです 
私の視界からは 小田さんの後姿と内野席の大観衆が(^o^)/
内野スタンドの熱気とアリーナの群集の熱気とか色々な思いが
小田さんに向かってくるのを肌で感じて ゾクッとしました(鳥肌) 
そんな空気を感じながら いつも小田さんは、ステージに
立っているんだなあと だからあんなに頑張れるんだなあ
実際のところ 小田さんの背中って そんなに大きくはないですよね
だけどすごく大きく見えましたよ。
いつまでもこうやって 私たちの前をを走り続けてほしい 
と思いながら聴いていました。

>♪YES YES YES…の1本指人口は増加の一途を辿る一方(-_-;。
たしかに(笑)・・・ 京セラもそうでした(*_*)
隣の中年女性が 私に指を見せながら「こうするのよ~♪」って感じで(笑)
「そんな事わかってるんだけど」「やれないだけ 私は!!」
まぁ!楽しそうにされてたので言葉には出せませんでしたけどね~

>来月もう一度小田さんに会えるのかと思うと、とても嬉しい。
ファイナルの横浜アリーナですもの!!
ドームとは、また違う感動でしょうね>^_^<






by K-子 (2011-10-02 22:31) 

梅屋千年堂

>K-子さん
冬の間、割とフワフワしたタオルを首に巻いて寝ているので
それ用にこのスポーツタオルを使ってもいいかも、なんて思っていたのですが
実物を見るとその用途にするにはやはりちょっと大きすぎて
「うーん…」なのであります。
自宅トレでの汗拭き用にしてもデカ過ぎる(そこまで汗かかないし^^;)。
とはいえ、風呂上がりには小さすぎる…(笑)。
ライブで振り回すにも、あと1回で終わりだし決め手に欠ける〜〜〜(^o^;。
まぁこれから3週間、また悩みたいと思います(^^;ゞ。

“やさしい雨”の特効はホントに美しかったですね。
なんだかもう別世界に連れてかれた感じでした。
どうか、横浜アリーナでも観られますようにと今から願っています。
とりあえずファイナルですから、
もう思いっ切り紙吹雪大放出しちゃって欲しいです(笑)。

最後はきっと、こっちも小田さんもボロボロ泣くんだろうなぁ(^o^;。

by 梅屋千年堂 (2011-10-03 23:15) 

まあち

東京ドーム、私は一日目に行ってきました!
ドームだけあって、演出もすごいし
(小田さんライブでドッカーンがあると思わなかった(^_^;))
『やさしい雨』の演出もよかったですね。
それから、一本指は私もできそうにありません…(^_^;)

私はよこすかは行かず、あとは横アリ二日目だけです。
そして、横アリ二日目のあとに
早くスケジュールが追加される日が来ますように。
by まあち (2011-10-04 14:25) 

梅屋千年堂

>まあちさん
水曜日に行ってらしたのですね。
アタシも2days行こうと思えば行けたのですが、お金が…(^o^;。
アルフィーの秋ツアーも始まりますしね。

本来ならばファイナルだった東京ドーム公演ですが…
《本当のファイナル》が迎えられるその日が来るまで
そっと見守っていきたいですね。

by 梅屋千年堂 (2011-10-04 22:31) 

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