バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン展 [EXHIBITION]
東郷青児美術館の後に訪れたのは
パナソニック電工 汐留ミュージアム。
新宿から大江戸線に乗って、汐留に移動。
それにしても、あ〜やっぱりアタシは新宿が苦手だ。
損保ジャパンの本社ビルを出た後に、大江戸線の改札を見つけるまで、
新宿駅構内をずいぶんと無駄にウロウロしてしまった(-_-;。
《大江戸線新宿駅→》という表示に従って移動するのだが
もうちょっと?というところで見失う。
まったくアタシという人間は、新宿をスムーズに動けた試しがナイ(爆)。
やっと(笑)大江戸線に乗り込んで汐留に到着。
汐留ミュージアムは、パナソニック電工本社ビルの4階。
ここで今、開催中なのが
『バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン展』という展覧会。
バウハウスとは、1919年にドイツのワイマールに設立された
デザインと建築の学校。
今回の展覧会では、その学校で1920年代に製作された
キッチン関連の作品が展示されている。
当時の女性の家事労働を軽減させることを目的に
今から90年近く前にデザインされ製作された道具類だけど
なかなかどうして、シャレている。
こうした道具類だけでなく、
バウハウスの教授たちが暮らしていた住宅「マイスターハウス」の
キッチンを忠実に再現したコーナーもあるんだけど、これがまたステキ。
調理という家事労働の導線を考えて作られていて
道具は古いけど確かになんだか使いやすそう。
元祖・システムキッチン、そんな感じだ。
ホントに小さな展覧会だったけど、
これくらいの展示って、観ていても疲れないのが良い。
どういうわけか美術検定には
バウハウス関連の問題がよく出てくる。
まぁそんなこともあって、今回この展示を観に行ったんだけど、
バウハウスっていう学校がどんな仕事をしていたのかが
なんとなくイメージすることが出来て
自画像コレクション同様、なかなか勉強になる展覧会だった。
ここ数年で、いろんな展覧会に足を運ぶようになったけど
いろいろ観ているとだんだん自分の嗜好というものがハッキリしてくる。
それまで自分が好きなのは、中世〜ルネサンスの宗教画だと思っていたけど
その少し後のバロックだとか、ロマン主義の作品も好き。
でも印象派はいくら観ても今ひとつ(^^;。
現代アートはワケが分からないから苦手、と思っていたけど
最近はそうでもなくなってきたし
今回みたいな「インダストリアルデザインもの」は
実はとっても大好きだということも、最近わかってきた。
これからも新たな発見を求めて(なんていうと大袈裟だけど^^;ゞ)
出来る限りあちこちの展覧会に出掛けたいなと思う。
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『バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン展』
パナソニック電工 汐留ミュージアムにて
12月12日(日)まで開催中。
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《オマケ》
しっかし今日は突然冷えたねぇ〜。
パナソニック電工本社ビルの外に出たら、なんだかもう冬の空気。
今年って、秋、あった?(^^;。
でも、このピーン!とした冷たい空気が実に好きなんだなぁ〜。
パナソニック電工 汐留ミュージアム。
新宿から大江戸線に乗って、汐留に移動。
それにしても、あ〜やっぱりアタシは新宿が苦手だ。
損保ジャパンの本社ビルを出た後に、大江戸線の改札を見つけるまで、
新宿駅構内をずいぶんと無駄にウロウロしてしまった(-_-;。
《大江戸線新宿駅→》という表示に従って移動するのだが
もうちょっと?というところで見失う。
まったくアタシという人間は、新宿をスムーズに動けた試しがナイ(爆)。
やっと(笑)大江戸線に乗り込んで汐留に到着。
汐留ミュージアムは、パナソニック電工本社ビルの4階。
ここで今、開催中なのが
『バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン展』という展覧会。
バウハウスとは、1919年にドイツのワイマールに設立された
デザインと建築の学校。
今回の展覧会では、その学校で1920年代に製作された
キッチン関連の作品が展示されている。
当時の女性の家事労働を軽減させることを目的に
今から90年近く前にデザインされ製作された道具類だけど
なかなかどうして、シャレている。
こうした道具類だけでなく、
バウハウスの教授たちが暮らしていた住宅「マイスターハウス」の
キッチンを忠実に再現したコーナーもあるんだけど、これがまたステキ。
調理という家事労働の導線を考えて作られていて
道具は古いけど確かになんだか使いやすそう。
元祖・システムキッチン、そんな感じだ。
ホントに小さな展覧会だったけど、
これくらいの展示って、観ていても疲れないのが良い。
どういうわけか美術検定には
バウハウス関連の問題がよく出てくる。
まぁそんなこともあって、今回この展示を観に行ったんだけど、
バウハウスっていう学校がどんな仕事をしていたのかが
なんとなくイメージすることが出来て
自画像コレクション同様、なかなか勉強になる展覧会だった。
ここ数年で、いろんな展覧会に足を運ぶようになったけど
いろいろ観ているとだんだん自分の嗜好というものがハッキリしてくる。
それまで自分が好きなのは、中世〜ルネサンスの宗教画だと思っていたけど
その少し後のバロックだとか、ロマン主義の作品も好き。
でも印象派はいくら観ても今ひとつ(^^;。
現代アートはワケが分からないから苦手、と思っていたけど
最近はそうでもなくなってきたし
今回みたいな「インダストリアルデザインもの」は
実はとっても大好きだということも、最近わかってきた。
これからも新たな発見を求めて(なんていうと大袈裟だけど^^;ゞ)
出来る限りあちこちの展覧会に出掛けたいなと思う。
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『バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン展』
パナソニック電工 汐留ミュージアムにて
12月12日(日)まで開催中。
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《オマケ》
しっかし今日は突然冷えたねぇ〜。
パナソニック電工本社ビルの外に出たら、なんだかもう冬の空気。
今年って、秋、あった?(^^;。
でも、このピーン!とした冷たい空気が実に好きなんだなぁ〜。
2010-10-28 01:11
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コメント(3)
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損保ジャパンから大江戸線新宿駅に向かうなら、
南口まで地上を一気に進むと迷わないかもしれません。
by えの (2010-10-28 10:34)
お久しぶりです。
新宿に来ていたのですね。
私も損保ジャパンの美術館、行ったことがありますよ。
ひまわりを、こんな誰もいない環境で見てていいのかしら?と思ったぐらい、すいていました(^^;
東郷青児さんの絵も妙に惹かれるので、好きな美術館の一つです。
所で・・。大江戸線に乗るなら、一つ隣の都庁前から乗ってしまうのもありだったかも?? 新宿より駅を見つけやすいと思いますよ(若干高くなるようですが)。
by ありんこ (2010-10-28 21:44)
>えのさん
なるほど〜、地上を歩くという発想はまったくありませんでした(^^;ゞ。
しかし、Googleマップを見てみても
どの道をどう歩けば大江戸線に辿り着くのか
さっぱり分からないアタシは相当重症でしょうか…_| ̄|◯。
>ありんこさん
都庁前へ行くという発想も皆無でした。
でも、高層ビルに囲まれて周りが見渡せないので
やっぱり迷子になりそうな気がします。
もう「新宿」って聞いただけで苦手意識が…(^o^;。
今後、新宿から大江戸線に乗って
どこかへ行くことがあるかどうかはわかりませんが(笑)
お二人に教えて頂いた経路(?)は頭に入れておこうと思います(^^;ゞ。
by 梅屋千年堂 (2010-10-28 22:57)