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THE ALFEE@名古屋ファイナル《本編編》 [┣ '09 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE 35th Anniversary 2009 『CONFIDENCE』
名古屋国際会議場センチュリーホール 本編の巻

記憶って激しく笑いすぎるとなくなるんだね・・・ってことで
ネタバレ指数65

ついこないだ春ツアーが始まって、初日川口に参加したと思ったら
♪あ〜っという間に(笑)、もう名古屋ファイナル!。
毎度のことながら3ヶ月なんてホントに矢のように過ぎ去っていく。
とは言っても、ツアーがない1〜3月の3ヶ月は結構長いんだけどね(笑)。

というわけで、名古屋。
8:52新横浜発のひかり505号に乗り込んで、10:21名古屋着。
いつもだったら、金山のホテルに泊まるんだけど
今回はライブ明けの29日の始発で新横浜に帰って
そのまま職場に直行せねばならない・・・ということで
名古屋駅に近いホテルを取っておいた。

が・・・数日前に思わぬラッキーが。
職場のパートさんが外部の研修に出席するため
休みを変わって欲しいというので、「ハイ!喜んで〜!」てな感じで
月曜を休みにさせてもらったのだ( ̄ー ̄)。

今回はちょっと奮発して、
アタシ的にはかーなーりイイホテルを取っちゃったからね〜
出来ることならチェックアウトギリギリまでホテルに滞在していたかったのだ。
う〜ん、なんてラッキーなんだ。
神様、ありがとう(←こういう時だけ^^;)。

ホテルに荷物を預けた後は、お昼御飯を食べて、お土産買って
ちょっとお茶して・・・14時過ぎにチェックイン。
いやぁ〜、やっぱ高いホテルはいいなぁ・・・快適快適・・・
なんて思いながら、ベッドに寝っ転がって
読みかけの『別冊宝島』を読んでたら、いつの間にか眠ってしまった。

16時にアラームが鳴って、身支度開始。
17時ちょい前にホテルを出て、いざ、センチュリーへ!。

雨が心配だったけど、数日前の予報に反して(?)むしろ良い天気。
しかし蒸し暑い・・・しかしこの蒸し暑さが、
そうそう、まさに名古屋ファイナルなのだ。

悪天候女の異名を持つ梅屋千年堂ではあるが
もしかしてこの春は、結局一度も雨に降られなかったんじゃなかろうか。
NHKの時は確かに降ったし、傘も持っていったけど
現地到着時間のタイミングが良かったのか
ちょうど止んでいて、傘を使わずに済んだんだのだった。
これは・・・快挙だ!!!(爆)。

会場内に入って、トイレに入ろうかと思ったが、あまりの長蛇の列にイヤになった。
まぁ今日はたくさん汗もかいてるし、ダイジョブだろう(^^;。
とか思いながら、座席へ向かう。
本日の座席:1階22列30番台。
22列は通路のすぐ後ろの席なので、ヒッジョーーーに観やすい!。
しかもほぼど真ん中!。
席の前には手摺りがあって、ある程度幅もあるので
22列の人々は、みんなそこにペットボトルやら双眼鏡やら置いていて
なんだかちょっとバーのカウンターみたいな感じになっている(笑)。

センチュリーホール独特の、船の汽笛のような1ベルが鳴り、
ご来場の皆様へ・・・的なアナウンスが流れ始める。
アナウンスが終わると、どこからともなく手拍子が始まる。
場内に流れていたBGM『ALFEE CLASSICS』も
“LOVE”から“明日の鐘”へ。
この“明日の鐘”がかかり始めると、そろそろだな、とテンションが上昇してくる。

18時10分過ぎくらいか、
フッとBGMがフェイドアウト。客電もフェイドアウト。
オープニングのSEが流れ始め、階段がせり出してくる。
中盤のガーン!という音と共に、段上のメンバーにスポットが。

だぁーーーーーー_| ̄|◯
最後の最後に、巻き髪王子だ〜(笑)。
でもま、いっか。1回くらい(^^;。

階段を下りてくる3人。それぞれ楽器を受け取って
再びSEがガーン!となったところで
“SWEAT & TEARS”
金テープ発射!!!。
もちろん22列目まで飛んでくることはないけど
クネクネキラキラと降ってくる金テープがとても綺麗だった。

2曲目は“恋の炎”
またしても左右どちらを観たらいいのか迷ってしまう。
とりあえず、1コーラス目に右側の花道にいる王子を観ている時に
フッと'03年の名古屋ファイナルを思い出していた。
あの時アタシはあのへんの花道付近の席だったな〜と。
そして忘れもしない・・・オーラス“SWEAT & TEARS”で
王子がまさにあの辺にやってきて・・・アタシは崩壊した・・・(遠い目)。

アタマ3曲は、ついにツアー通して変わることなく
ここも“星空のディスタンス”
そしてその後は幸ちゃんの挨拶。

幸「こんばんはーっ!。
  さぁいよいよファイナルがやってまいりました!。
  1階のみなさんはもちろん!、2階のみなさん!、3階のみなさん!
  最後まで楽しんでっていただきたいと思います!。
  泣いても笑っても怒っても寝てても!
  今日がこの春のファイナルでございます。
  どなた様も悔いのないように、最後までよろしくでーす!」

いつも大体ここの幸ちゃんのMCは、
景気づけという感じで聞き流してしまうことが多いんだけど(^o^;
今日はこの「悔いのないように」という言葉にグッと来た。

4曲目は“悲しき墓標”
このツアーで久々に聴くことが出来て嬉しかった曲の一つだ。
そして、「この曲ってこんなに格好良かったんだ!」と
改めて気付かされた『CONFIDENCE』ツアーでもあった。

で、次が“挽歌”
この曲も相当に古い曲だけど、
やっぱり割と頻繁に(思い出したように笑)ステージで演奏される曲なので
あまり古さを感じない・・・
のは多分アタシがアルフィーのファンだからかな(^^;。

そしてこの“挽歌”が
♪ジャ〜〜〜ン・・・ジャジャッ!
で、終わると、いつものようにギターを掻き鳴らし
「さぁ〜名古屋〜!!行くぜ〜!ヤローども〜!!!」
とシャウトしながらステージ中央に出てくる王子。

♪ジャァ〜〜〜〜〜〜ン・・・・
 ズッチャッチャラ〜ラ チャララチャラ〜ララ
  ↓ズッチャッチャラ〜ラ チャララチャラ〜ララ↓

あらっっっ(^o^;
イントロ1フレーズでいきなり転調したよ(爆)。
どうやらフレット2つほどズレちゃった???。
後ろでは、顔を見合わせてコケそうになる幸ちゃんと桜井さん。
更に後方ではイヤモニを耳に入れ直すただすけくん(笑)。

お・・・面白すぎる王子のミス(^^;。
ちなみに本日の♪耳元で囁く・・・は

「ホンット好き!」

だった。

今日もナニゲに“トラベリング・バンド”を期待してはいたのだが
ここは“FLOWER REVOLUTION”
イントロで、太郎さんの方を向いて、
体をまっすぐにしたまま、垂直にジャンプして
アタマだけをボヨヨ〜ンと動かしている桜井さんの動きに目が釘付け(笑)。

7曲終わって、メリハリの《メリ》のコーナー。
実を言うと、今日はアンコールがスゴすぎて
つまりバカ笑いしすぎて、本編MCの記憶がかーなーりスッ飛んでしまった(^^;ゞ。
かなり断片的だけど、まぁ話していた内容はこんな感じだったかと・・・。

幸「ハイ、ありがとうございます!。ありがとうございます!。
  ・・・ついに!名古屋ファイナルでございます。
  数時間後にはこの春のツアーも終わってしまいます。
  今まで何回名古屋でファイナルを迎えたかわかりませんが
  もう相当ですよね。分かる人いる?。さすがにいないよね(笑)。
  あ、それではここはどうぞしらばくの間お座り下さい・・・」

幸「昨日も来たって方が多いんじゃないかと思いますが
  昨日も凄かったよねー。こっちもだけど、そっち(客席)も凄かったね。
  昨日あの後ラジオもあったでしょ。帰ってからラジオ聴いた人ー」
客「ハーイ」
幸「それはそれはお疲れでしょう(笑)。
  昨日来らんなかったって人、どれくらいいますか?」
客「ハーイ(含アタシ)」
幸「あぁ、じゃぁ昨日の話はあんまりしないようにしておきましょう(笑)。
  今日が初日って方いらっしゃいますか?」
客「ハーイ」
幸「それはお待たせいたしました!。
  今日が初日だって方は、どれがファイナルスペシャルだか
  よく分からないと思います。
  自分的にはこの曲はすごく嬉しいけど、周りはそうでもなさそうだなぁとかね。
  大体みんなが『オォ!』とか言ってるのが、ちょっと珍しい曲ですから。
  初日なんてみんなそうだったんですよ。
  1曲やるごとに、『おぉっ?!』『えぇっ?!』『そーきたか!』とかですね。
  それがもうみんな慣れてくると、『次はアレだな』『あぁ〜ハイハイ』
  『パン・パパン・パン・パパン』(←みんながやるみたいに上から下へ^^;)とか
  そんな感じになってまいりますんで(笑)」

幸ちゃん・・・客席をよく観察してる・・・(^^;。

幸「今日がファイナルだって方ー」
客「ハーイ(全員・・・多分)」
幸「そりゃそーだよね。(そうじゃない人は)どこへ行くんでしょうか(笑)」

幸「大体アルフィーのコンサートは
  リピーターってんですか、そういう方が多いと思います。
  中には我々と一緒に旅してたなんて人もいるんじゃないでしょうか。
  ツアー全部参加したって人いますか?。
  30何本全部観た!って人!。いたらスゴイよね」
客「ハイッッッ!!!!全部行きましたっ!!!」
幸「えっ?!?!ホント?!?!(@o@)。それはお見逸れしました!。
  どうもありがとうございます。
  これはもう給付金じゃぁとても無理ですよ(笑)」

幸「僕らでもそうですけど、
  同じ曲でもその時の自分の精神状態によって
  聴き方って変わってくるでしょ?。
  あ、今日はなんだかこの曲が良かったな・・・とか。
  そういうのがあるから、やめらんないんでしょ?」
客「(うんうんと頷く人多数)」
幸「うんうんって、ね(笑)」

幸「このツアーもいろんなことがありました。
  もうライブはいろんなことが起こります。
  Amなのに、なんでBmで入っちゃったんだろう?とか。
  前の曲がBmだったのに、とか(笑)」

幸「僕らも毎回ライブを録音したのをCDに焼いて聴いてみるんだけど
  あ、ここの演奏は120点だなとか、あ、今日は45点だなとか・・・
  まぁ45点はないですけど(^^;」

この話を聞いていて、
その日によって《出来》が気になるのは
もしかして“Sister of The Rainbow”のイントロだったりして
などと勝手に思ってしまったアタシだったりなんかして(小声)。

幸「それではそろそろこの方をお呼びしましょう。
  盛大な拍手をもってお迎え下さい。
  2階、3階、よろしくお願いしますよ!。・・・桜井さーーーん!!!」

今日も小走り気味に登場し、右・左・中央の順でお辞儀をしたあと、
いきなりムーンウォーク。

桜「こんばんは・・・。今日でついに最後だす
幸「だす!!!(笑)」
桜「・・・ダメですね、気取ろうとすると(笑)。
  『です』って言おうとしたけど、別のこと言おうと思ったら『だす』になっちゃった」

あるある。
アタシはよく「はい」と「えぇ」が一緒になって「ヘェ!」と言ってしまうことがある。
(しかも仕事中に)。
・・・時代劇かよ(^^;。

桜「最後と言ったって、最後っていうのは次が始まるってことですからね。
  今日が終わってもどーせまたすぐ次が始まるんですから。
  それでも区切りというのは大事ですから」

桜井さん、頼むから「どーせ」とか言わないで・・・(^^;。

幸「今日でファイナルで、次はもう夏ですよ」
桜「ってことは、もう高いところから降りてこなくていいんですね?」
幸「あ、そうですね」
桜「いやー、最後まで落っこちなくて良かったです。
  一度危ないことがあったんですよ」
幸「あったよね。高見沢も一回あったな」
桜「(手摺りとかが)何にもないですから。
  さっきの『だす』と一緒で、どっちの足から行こうか考えてたら
  こんななっちゃって(笑)(と、足をガクガクさせる)」
幸「もう、あそこで落ちたら『蒲田行進曲』がかかりますから。
  ♪ターンターンターンタラッタタ〜・・・って。・・・銀ちゃん!(笑)」
桜「あ、それはもう用意されていたんですね?」

幸ちゃんがただすけくんを振り返ると、すかさずアドリブで
 ♪ターンターンターンタラッタタ〜・
と『蒲田行進曲』のテーマを演奏しかけるただすけくん・・・やるな。

桜「でも、こっちは血だらけになりながら歌わないといけないんでしょ」

怖すぎる。
でも冗談じゃなく、あのオープニングで誰も転げ落ちなくてホントに良かった。

桜「そのうち演奏中にズボンが落っこちても気付かなくなったりして」
幸「パン1(=パンツ一丁)はダメでしょう、パン1は!。
  パン1で“Promised Love”とかはダメでしょう。
  きっとみんな目ぇつぶって聴いてますよ」
桜「こーやって(目を逸らして拍手する)」

いや、むしろガン見じゃないかと・・・(^^;。

幸「今は大丈夫だけど、この先はわかんねーな。
  ストーン!と落ちたらわかるけど、ジワジワ落ちてきたら・・・」
桜「落っこちそうになるのを、こうっ!(←体をくねらせて)押さえたりなんかして」
幸「ギター弾きながら、こうやって(と体をくの字に曲げて変な体勢)
  今日のスリーフィンガーはなんかヘンだなぁって(笑)」

そんなアルフィー、観たいような観たくないような(^^;。
でもそうまでしてステージに立ってくれるなら、応援しちゃうね(ホントだよ〜)。

幸「このセットで演奏するのも今日で最後だし、
  この曲順で演奏することも、今後まずないと思います。
  みなさん、心のハードディスクにしっかりと焼き付けていただいて・・・」
桜「心の印画紙にしっかり焼き付けて・・・
  今どき印画紙なんて使わないんですかね。
  アナタ今でもやってるんですか?、暗室」
幸「暗室?。もうやってない。今はもう明室ですよ」
桜「イヤですねー。今はもうなんでもかんでもデジタルですからね」
幸「でも、そういうデジタルの中に、アナログな部分を残しておくんですよ」
桜「そうですよね。やってるのは人間ですからね」
幸「そう。人間はアナログですからね。
  それでは、3人の中で一番デジタルな人をご紹介しましょう。
  盛大な拍手を持ってお迎え下さい。
  高見沢さーーーん!!!」

お色直しを終えて出てきた王子は、いつもの王子的衣装。
抱えたギターはギターは3PUのビグスビーアーム付きレスポール。
おっ・・・なんの曲だろう、ワクワク。

幸「ハイ、高見沢でございます。
  ・・・それでは曲の方に移らせていただきます。
  2月にベスト盤が出まして、犬の方とネコの方があるんですが
  次にやるのは、ネコの15曲目。ボーナストラックに入っております。
  ボーナストラックのFor Beginnersから“恋人達のペイヴメント”

ほほ〜、“恋ペヴ”か。
しかしあれだな、ファイナルの割に、ホントにスペシャルといえるような、
このツアーで《最初で最後の曲》ってのが出てこないのが
今のところちょっと残念。
まぁ、ここでは昨日お約束の“Loving You”が出てはいるのだが。

で、やはりアームは使用せず。
今まで何度か王子がこのギターを使ったのを観てきたけど
このアームを使ってるとこは見たことない・・ような気がする(多分)。
素人だからよくわからないけど
やっぱりフロイド・ローズとはかなり使い勝手が違うんだろうか。
(見た目もかなり違うけど)。

曲の間、殆ど双眼鏡構えたまま、王子ガン見状態だったけど
サビの部分でパッと双眼鏡から目を離して
ステージ全体を見たときに、
照明がもンのすごく綺麗で思わず息を呑んでしまった。
ど真ん中で、全体が見渡せるという座席の良さもあるんだろうけど
なんというか、すごく立体的なのだ。
あー、こんな綺麗な照明に目を向けずに、ずっと王子観察してしまったとは
ちょっともったいなかったかも(笑)。

とはいえ、今日の王子も情感たっぷりで
なかなか心に響いてくる“恋人達のペイヴメント”であった。
季節的には全く合っていないけど、それでもグッとくるもんだね。

そしてこの後の2曲も、ついに最後まで変わることはなかった
“Sister of The Rainbow”
“希望の鐘が鳴る朝に”

“希望の鐘が鳴る朝に”でも、
あぁここはなんだか《夜明け》を感じさせる色合いの照明だな〜なんて
思いながら聴いていた。

ここで王子のMC。
ここもまぁ見事に記憶が断片化・・・(^^;。
ファイナルに参加された皆様によるフォローをお待ちしておりますm(_ _)m

高「ハイどーもありがとー。
  やはり、このツアーも今日で最後だと思うとちょっと寂しくなりますが
  いつも言ってるように、終わりというのは次の始まりを意味してますからね。
  ・・・この衣装を着るのも今日で最後だと思うとねぇ・・・
  明日これ着て帰っちゃおうかなとか(笑)。
  ツアー毎にいろんな衣装がありました。
  ギターもそうなんだけど、そのツアーでしか着ないからね」

高「それではここで、この春のツアーを後方から支えてくれた
  素敵な二人を紹介したいと思います。
  大きな拍手を持って迎えて欲しいと思います。
  まずはドラムス!。吉田太郎ー!」

立ち上がって手を挙げる太郎さん。

高「ハイ。吉田太郎です。
  最近は食いしん坊太郎と言われていますけど
  最近ヤツはダイエット気味で・・・気味っていうのがよくわかりませんが
  本人がそう言ってますんで(笑)。
  そう言いながら昨日も肉バクバク食ってましたけど。
  それで最近ちょっとスリムになったらしいんですが
  僕にはどこがスリムになったのか全然わかりません。
  でも本人がそう言っているので多分本当でしょう(笑)。
  太郎でしたー!」

高「そしてキーボード。いろんなエコな名前があると思いますけど
  こいつの名前が最もエコなんじゃないでしょうか。
  ただすけでーす!。
  昨日も言いましたけど、こう見えてこいつはロシアに留学していたことがあるんです。
  ロシア語で『こんにちは』ってなんて言うの?」

た「えっと・・・『こんにちは』は・・・Здравствуйте!(ズドラーストヴィチェ)」
高「じゃぁねー、『ワタシは男です』って何て言うの?」
た「あ、えっ・・・(首を傾げる)・・・(^o^;」
高「そこでダメなのかよ?。テキトーに◎×&@▽*@#%とか言っとけよ。
  誰もわかんねーんだから(笑)。・・・正直なんでしょうね」

高「よく《タダより高いものはない》って言いますけど
  これは《安物買いの銭失い》みたいなことで使われることが多いと思いますが
  そうじゃなくて、《タダより高いものはない》っていうのは
  お金じゃ買えないものっていう、そういう意味もあると思うんだよね。
  お金じゃ買えない価値のあるものっていうね。
  そういう価値のある人間です。
  ・・・ただすけと、太郎でしたー!」

で、確かここのMCで

みんなの熱い情熱を感じて、このことを歌にしようとか、
ステージで感じたことを歌にしてきた

というようなことや

演奏しながら、あ、この曲はあのツアーでも演奏したな、
といったことをフッと思い出すんだ

みたいな話もしてたと思うけど・・・細かいことは忘れた。
(ここのMCで一番大事なトコだったのになんで忘れるかなぁ^^;)。

高「さっき桜井も言ってましたが、
  ホントにあのオープニングは、転ばなくて良かったなと思いました。
  特にオレなんか1曲目歌わなくちゃいけねぇからな。
  今回のオープニングは'80年代を意識したものになっているんですが
  いいだろ?、1曲目が“SWEAT & TEARS”って。
  “SWEAT & TEARS”で金テープ!、これでオワリ!!!みたいな(笑)。
  アンコールのようなオープニングでしたけどねー」

高「今だから言っちゃうけど、
  今回のツアーは、業界の方からも非常に評判が良かったんです。
  《今回は》って、じゃぁ前回はどーだったんだ?って話ですが
  前回も良かったし、今回も良かったってことだと思います(笑)」

高「いろんな時代の中にあって、
  その都度アルフィーは独自の音楽をやってきたように言われたりしていますが
  俺たちはただツアーを続けてきただけなんだよな。
  休むこともなく、止まることもなく、コツコツとやってきただけなんだよ。
  このコツコツ人生!。
  これが如何に大事だったかということが、今になってよく分かります。
  ファイナルだからぶっちゃけて言っちゃうけど、アルフィーはエライ!」

この後も、「アルフィーは凄いぞ!」と自画自賛のオンパレード!(笑)。
なんで凄いって言ってたのかは忘れたけど(また大事なトコなのに〜^^;)。
でも、最後に言ってたのは

高「(アルフィーは)国内生産限定ですけどね。輸出はできないけど」

だった気がする(笑)。
あー、やっぱりもう海外公演は二度とないか・・・なんて
ちょっとだけガッカリしたりなんかして。

高「それでは、アルフィーからのメッセージソングです。
  “MY BEST FRIEND”

なんだか着々と、終わりが近づいている感じ・・・。
“THE AGES”
そして“YOU GET TO RUN”
このツアーの本編のセットリストの中で
一番印象に残ったのはこの曲かも知れない。
イントロの不気味な照明といい、後奏のGソロといい。
聴いてる自分も、一番拳に気合いが入っていた気がする(^^;。

今日は巻き髪だったので、髪を解いて髪留めを投げるという
パフォーマンスはなかったワケだが、
終盤ではやはりギターを肩から外して振り回す力業を展開。
僅かにいつもよりGソロが長かったように思えたのは気のせいか。

“幻夜祭”、そして“流砂のように”
この曲では、実は毎回毎回ちょっとドキドキしながら聴いていた部分があった。
それは

♪かなしみのすべて〜・・・〜すれぇたい〜・・・

の「わ〜」の部分。
勝手な想像だが(笑)、ここはなんだかいつも、
「ここは絶対ひっくり返らずにキメてやる」的な気合いが感じられて
いつも個人的な見所としてドキドキしながら楽しんでいた。

で、いよいよ本編ラスト、“風の詩”
ストリングス風のイントロの後の、
一発目のジャラ〜ン!というアコギの音がこれまたいつも楽しみだった。
(もちろん随所に出てくるハーモニクスも)。

当たり前なんだけど、
曲が終わった後は「あ〜、終わっちゃったな〜」という感じ・・・。
ま、こっから先がまだ長いんだけどね(^^;。

そしてあんなに死にそうになるほど大笑いすることになるとは・・・。

《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》

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コメント 8

Cocco

ひとまずはツアーお疲れサマでしたーー!
ツアーファイナルは打ち上げもゆっくり参加できるスケジュールでよかったですね!
これも梅さんの日ごろ頑張りの賜物!!気をつけて帰ってきてくださいっ☆
by Cocco (2009-06-29 14:15) 

ゲゲゲゲゲの鬼太郎

アンコールでは笑い死にそうに・・・!?

メイド王子でも、登場しましたか???
(王子なのに、メイドってこと自体、自己分解してますが・・・。)

笑いと感動のおすそ分け、楽しみにしています。





by ゲゲゲゲゲの鬼太郎 (2009-06-29 23:04) 

きゅう

私は初日は2階3列だったのですが…2日目は1階22列でした。
おぉぉぉぉぉぉぉ!凄いニアミス!
でも私は一桁だったので太郎さんがちょっと見切れてしまう位置でしたがもしかして右の方を見ると憧れの(笑)梅屋さんを見たかも(って顔がわかりませんが)。

坂崎さんが「心のハードディスク」と言ったときに「おやっ?耳慣れたフレーズが」と思ったらちょうど横の方(真ん中あたり?)で「キャー」と歓声が上がっていたのでもしやあの歓声は…?

「二人のSEASON」の最初で高見沢さんが叫んだのは「さぁ〜名古屋ぁ〜!!」だったのですね。私は「さぁ〜野郎ども!!」と聞こえてしまって「おぉっ!今日はスタートからキレている」と思っていました(恥)。

by きゅう (2009-06-29 23:48) 

梅屋千年堂

>Coccoさん
ついに春ツアー終了です。
転職後の初ツアーでどうなることかと思いましたが、なんとか乗り切りましたよ。
そして今日昼過ぎに無事帰宅しました。
7月はライブが1本もないのでちょっと寂しいけど
ま、観たい映画もあるし、行きたい展覧会もあるし、
開国博もまた行かなくちゃってことで、なんだかんだとバタバタ遊んでそう(笑)。
Coccoさんとも、また会いたいよ〜。



>ゲゲゲゲゲの鬼太郎さん
既にいろんな掲示板等でご覧になったかも知れませんが
いやーホンットに凄かったです。
思い出しながら口元がヒクヒクしています。
あんなにコワレた55歳、見たことないです。

王子のアタマの中を開けて見てみたくなるような
そんなファイナルのアンコールでした。

by 梅屋千年堂 (2009-06-29 23:50) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
確かに言ってました叫んでました「ヤローども!!!」って。(直しとこ笑)
他にも何か思い出したら、どんどんフォローしてください。
なにせ笑いすぎて記憶が・・・。

で、きゅうさんも昨日は22列だったんですか。
ではやはり、手摺りでALFEE'S BAR状態でしたか?(笑)。
なかなか見やすくていいポジションでしたよね。
(それとも端っこの方はそうでもないのでしょうか・・・)。
ちなみに幸ちゃんが「ハードディスク云々」の話をしたときに
「キャー」と言ったのはアタシではありません(^^;。
(人知れずニヤリとしていたことは認めます・・・爆)。

by 梅屋千年堂 (2009-06-30 00:00) 

Cocco

すごぉぉおい!!!帰宅してここまでUPできる梅さんを尊敬します!
ツアーファイナル、ほんとにお疲れサマでした!!
で、ツアー全部行ったって人もいるんですねぇ?!30何本?
すごい…私も今回、一角獣でチケット取れたとこは漏らさず行きましたが
25/37本でした。いつか達成してみたいもんです。全ツ。
あ☆言葉がmixしちゃうの、私もしょっちゅうです(笑)
梅さんの「へぇ」もわかる!!!はずかしいよね(^_^;)
近いうちにまたお茶しましょ☆
by Cocco (2009-06-30 01:22) 

K-子

ファイナル本編の巻き」じっくりと読ませて頂きました。

もしかして名古屋駅に直結してる あの高ーいホテルですよねー?
一度泊まってみたいホテルですが・・・
私なんて(汗) まだまだ修行がたりません(汗)
(夏の横浜は、まっ!奮発して赤レンガ徒歩圏のホテル取りましたケド・・
 最後だし 自分へのご褒美と言うことで)
昭和の匂いの漂うホテルあり(笑) ラグジュアリーホテルあり
3が月のツアー ホテルひとつとってもネタは、尽きない感じですね(^_-)-☆

「悲しき墓標」 そうですね~
>「この曲ってこんなに格好良かったんだ!」
私も同じこと考えてました!
あと「YOU GET TO RUN」とか
あたり前のことなんですけど・・・今のALFEEが演じるから あんなに格好良い
これも「コツコツ人生!」の賜物のような気がするのですが・・・

あのオープニング 無事に終って良かったですね~(笑)
王子だったら、 後々笑い話のひとつでしょうけど・・
もし!幸ちゃんが転んだら 笑えない(小声)
まあ 桜井さんや幸ちゃんは、きっとダイジョウブだと思いますけど(笑)

by K-子 (2009-06-30 22:25) 

梅屋千年堂

>Coccoさん
実は帰宅後は大したことやってなくて
殆ど当日の夜〜朝にかけてと、帰りの新幹線の中でやっちゃってるのです(^^;ゞ。
そーしないと記憶がどんどん腐っていくからさ(笑)。

ツアー全制覇は、やっぱり誰もが一度は思い描く夢だよね〜。
(誰もが、ってことはナイか・・・^o^;)。
小心者で、先のことを考えてしまうアタシにゃ
宝くじで1等でも当たらない限り無理だけどさ。
やるとなったら遠征先のホテルはどこも一流ホテルで
新幹線はもちろんグリーン、飛行機だってスーパーシート、
街中の移動だって全部タクシー・・・あぁしてみたいそんな旅(笑)。



>K-子さん
そう、あの高ーい(←値段も^^;)ホテルです。
高ーいホテルの比較的低ーいところにいました。
それでも眺めはスバラシかったですよ〜( ̄▽ ̄)。
ちかいうち、そっちのネタもUPしますんで。

アルフィーのライブは何度行っても新しい発見がありますね。
同じ曲でもアレンジがちょこっと変わっただけで「むむっ?!」ってなるし。
というか、自分もそれなりに年くってるから
若いときに聴いたのと当然印象も違ってくるんですよね(^^;ゞ。
いやー、長くやってると曲の感想もいろいろありますワ(笑)。

ところで『別冊宝島』の全曲ライナーノーツの“悲しき墓標”を読んで
「ほほぅ〜!」と思ったのはアタシだけ???かな。

オープニングで幸ちゃんが転げ落ちてたら・・・
きっとあのチアガール部の坂崎くんは観られなかったハズ・・・。
ま、確かに一番落ちなさそうな人だから安心しきってたけど。
by 梅屋千年堂 (2009-07-01 00:15) 

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