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THE ALFEE@大宮《本編編》 [┣ '09 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE 35th Anniversary 2009 『CONFIDENCE』
大宮ソニックシティ 本編の巻

6/19 23:02 若干の手抜き感は否めないものの、取り敢えず完成。
ネタバレ指数72

京都から中3日の大宮。
NHKの後もそうだったが、この日曜から中3日で次というのが
アタシ的に結構キツいということがわかってきた。
(なにしろ転職後初ツアーなので、自分の体がどうなるのか
 実際にやってみないとわからないのだ^o^;)。
しかし、例えキツイと分かっていても行くのである、どっちにしろ(笑)。

今まで大宮というと、横浜あるいは品川から
京浜東北線に乗ってえっちらおっちら行っていたんだけど
今回は横浜から湘南新宿ラインを使って行くことにした。
が、これが大誤算。
まぁどっかしらで座れるだろうと思っていたのだけど
列車は都内に入り混雑する一方。
結局横浜から大宮までの1時間立ちっぱなし(-_-;。
これなら多少時間がかかっても、やっぱり京浜東北線にした方が良かったかも。

てなわけで、17時45分頃会場到着。
入場列の最後尾についてからほどなく、開場。
トイレを済ませて、早速席へ。
本日の座席:1階2列20番台・・・有り得ない。
1ツアーで2度目の2列目なんて!。
きっとアタシの運もこれまでだ・・・。
夏イベは返金かも知れん・・・(-_-;。
(でも本日ちゃんと夏イベ当選ハガキが友達の元に届いたのだった・・・ホッ)。

座ってステージを観ていると、
そのあまりの近さに緊張感と興奮が襲ってくるので
目を閉じてそのまま仮眠
ローディ三上氏によるギターの調整の爆音もモノともせず眠るアタシ(爆)。
ハッと気付いたら18時20分を回っていた。

スタートは確か18時40分近くだったと思う。
開演前の手拍子はNHKや市川なんかに比べて物静かだった。
場内に流れていたBGM(THE ALFEE CLASSICS)が途切れ
ステージも客席も暗転し、オーディエンスがバラバラと立ち上がる。

いつものSE、いつものオープニング。
せり出す階段の面が床と並行になったところで、ストップ。
段上にはメンバーが!。
桜井さんはブルーのスーツ、幸ちゃんは薄いパープルのスーツ
王子はいつもの黒いエナメルのベストと編み上げのフレアパンツ。
髪はストレート!(最近はもうほとんど巻いてないね)。
珍しく、サングラスもしていない。
が・・・顔はどうもちょっと疲れ気味な様子だ。
いつにもまして落ち窪んだ眼がどことなく険しい(^^;。

ちなみに階段を下りてくる王子の手は、なぜいつも「グー」なんだろう。
なんだか観ているこっちまで力が入ってしまうのだが。
単なる筋肉誇示なのか(笑)。

1曲目は“SWEAT & TEARS”
な、なんだか近すぎてどこを観たらよいのか迷う〜。
オープニングから眼が泳ぎまくりの梅屋千年堂。

“恋の炎”では幸ちゃんがハンドマイクで前方へ。
うっ・・・近い。
でも大宮ソニックはステージ両側に花道があるので
幸ちゃんも王子も花道の先端へ行ってしまうため
アタシの前あたりは二人ともスルーなのだ_| ̄|◯。
間近で
♪獣になれぇ〜アォォォォォォーーーーン!
を聴きたかったのだがなぁ(笑)。
しかし、その代わり桜井さんはほとんど常に目の前なので
結論から言うと、今日はかなりじっくり桜井さんを観察してしまったね〜。

“星空のディスタンス”の後は幸ちゃんの挨拶。

幸「こんばんはーっ!
  さぁ、やってまいりました、大宮でございます!。
  ツアーもいよいよ終盤ということで、この春の思い出を噛みしめて、
  どなた様も最後まで楽しんでって頂きたいと思います!。
  1階のみなさんはもちろん、2階のみなさんも!最後までよろしくでーす!」

さぁ、今日は“SLOW DANCER”かぁ?と待ちかまえていたところ
“悲しき墓標”
ギターを掻き鳴らす王子がカッコイイ・・・
カッコイイのだが・・・頭頂部に妖怪アンテナが・・・!。
つまり静電気が起こり始めている。
ダイジョブなのか?!。まさかあの広島静電気ライブ再び?!。
(実は先日の京都でも結構ヤバかった)。

5曲目に、このツアーでは耳慣れぬピアノのイントロ。
おおっ!!!これは“挽歌”ではないか!。
・・・って、ここって本来なんの曲だったっけ?・・・
あ、“BRIDGED TO THE FUN”か。
あの、いつもウルウルしてしまう部分を聞けないのが少し残念ではあるが
大宮スペシャル第一弾!ウレシイじゃないか〜ヽ(^。^)丿。
久々の“挽歌”だったせいか、
途中幸ちゃんがコーラスに出遅れるという珍しい場面も。

そして、6曲目はもちろん!!!“二人のSEASON”

高「さぁーーーー!!!大宮ぁ〜行くぜ〜〜〜!!!」

とシャウトしながらステージ中央にズンズンと進んでくる王子。
おおおーっ、ますます近いっ(^o^;。

京都では《無言の囁き》で大ブーイングをくらった王子だったが
今日はシブめの

高「あいしてるぜ」

で、場内は「キャ=======ッ」。
うーむ、アタシ的にはもう一捻り欲しかった!(笑)。
カナケンに期待。

後奏で3人並んで
♪ズッチャチャラ〜ラ チャララチャラ〜ララ〜
の場面は、もう最高にカッコイイ。
アタシもエアギターでそこに混ざりたい(アホである笑)。

今日も“トラベリング・バンド”があるといいな〜と思ったけど
さすがに今日はナシでそのまま太郎さんのドラムロールから
“FLOWER REVOLUTION”
イントロで太郎さんの方を振り返って
軽快なステップ(?)を披露する桜井さんがオカシイ。オカシすぎる(^^;。

ちなみにイントロのフレーズでは
今日も床がめちゃめちゃ前後に揺れまくっていた。
じっと座っているはずの、最前列の警備のおにいちゃんが
何故かユラユラ揺れていたのは、別に密かにノっているわけではなく
地面の揺れと一緒にユラユラしていただけだった。
・・・ちょっとした船酔い状態だろうなぁ・・・。
ちなみに、このおにいちゃん、アンコールの例のコーナーで
密かに笑っていたのをアタシは見逃さなかったよ・・・( ̄ー ̄)。

幸ちゃんのMC。

幸「ハイ、ありがとうございます。ありがとうございます。
  この春のツアーもいよいよ終盤に差し掛かってまいりました。
  ・・・ハイ、それじゃぁみなさん、まだまだ先は長いんで
  ここはどうぞしらばくの間お座りいただいて。
  ここは必要なコーナーでございます。
  みんなの体力の回復を待ったり、あるいはお色直しをしたり(笑)。
  ・・・汗を拭いたりしていただいて・・・
  前の方の汗も拭いたりなんかしてあげて(笑)。
  怒られますよ、そんなことしたら。
  あ、荷物の点検もしてくださいよ!。
  なくなったものがないかどうか。財布とか、ちゃんとありますか?」

幸「大宮はもうほぼ地元と言っていいんじゃないですかね。
  僕は毎週金曜日にそこのNack5でラジオの方をやらせていただいて。
  Nack5はあっち?、どっちだか良く分かりませんけども。
  あっちでいいの?。みんなよく分かるねぇ。
  Nack5、小ぢんまりしてていい局ですよ。
  明日は9時から、ゲストに暴れん坊の泉谷しげるさんがいらっしゃいますので。
  宣伝さしてもらいましたけど(笑)」

幸「ツアーもあちこち回ってきまして、近所でもやりましたけど、
  初日の川口だったかな?川口だよね?。
  それからNHKだって近いよね〜。
  あのなんとかって道路が出来てからホントに近くなったよね。
  新宿あたりからトンネル入って、出てきたらもう大宮だもんね。
  ってそんなことはないか(^^;ゞ。もう少し先だよね」

幸「今日がこの春初日だって方、いらっしゃいますかー?」
客「ハーイ」
幸「ツアーも長くやってますと、
  みんなも僕らもいろんな曲が聴きたくなって、
  ちょこっちょこっと曲順を変えたりなんかしてるんですけど、
  今日が初日って方には分かんないと思いますが、
  大体みんなが『ワァッ!ヽ(^。^)丿』となったところがそうですから。
  頭の7曲でいうと、5曲めの“挽歌”がそれでございました。
  それだけは言っておきます(笑)。大宮スペシャルでございましたんで」

幸「今日がアルフィーのコンサート生まれて初めてって方はいらっしゃいますか?」
客「ハーイ(数名)」
幸「あ、そうですか。あ、そちらも。
  どうですか、まだちょっと恥ずかしい感じがしますか?。
  大丈夫です、もう25年もファンやってるような顔で(笑)」

幸「いつも言ってますが、
  アルフィーのコンサートは見所がいっぱいでございます。
  ご贔屓さんをずっと見てるのもいいし・・・遠慮しなくていいんですよ、
  とりあえず正面だから坂崎見とくか、なんてことしなくても。
  高見沢さんご贔屓の方は、ずっと高見沢のことを観ててもいいし
  (と、今日も《夢見る乙女》のようなポーズ^^;)
  桜井さんご贔屓の方は、ずっと桜井さんのことを拝んでてもいいし(-人-)。
  御賽銭は投げない方がいいでしょうね。
  当たり所によっては大変なことになりますから(笑)」

幸「それにギターの好きな方は、高見沢のギターを観て
  おっ光った!、羽根が生えた!とか、たまにヴィンテージが出てきたり、
  坂崎のギターが好きな人は、あ、ここはチューニングがちょっと違うなとか
  マニアックなところを観ていただいてもいいですし
  桜井さんのベースが好きな方は・・・ずっと1本だな、とか(笑)」

幸「今日はバックコーラスに注目して観てみようとかですね、
  あとは、自分は将来照明の仕事を志してるんだなんて方は
  照明をじっくり観ていただいてもいいと思います。
  初めての方は、いきなりは無理だと思いますけど
  この先20回め、30回めあたりになってくると余裕が出てきますから。
  そうしたらいろいろと見方が分かってくると思います」

幸「それでは、そろそろ地元の方を・・・ちょっと遠いですけど
  お呼びしましょう。盛大な拍手を持ってお迎え下さい。
  桜井さーーーん!!!」

いつものように、3方向に向かって丁寧にお辞儀をする桜井さん。

桜「みなさまようこそいらっしゃいました・・・。
  涼しい顔して喋ってますが、ワタシ、中はぐしょぐしょです。
  ここって何度くらいなんでしょうね?」
幸「湿度?。78%くらい?」

何度?と訊かれたのに湿度を答える幸ちゃん(^^;。
でもそのまま湿度の話に。

桜「ワタシのこの(衣装の)中はもう97%くらいです。
  さっきスタッフがドライヤーで乾かしましょうかなんて言ってきたんですけど
  そんなんじゃとてもおっつきませんから。
  もうワタシごと乾燥機に入れてくれって(笑)」
幸「面白いだろうね〜。桜井ごと乾燥機に入れちゃったら。
  ミイラになって出てきちゃったりして。桜井のミイラ(笑)」
桜「(頭髪が)取れちゃったりなんかして。
  みなさんもいやでしょう、髪の毛がペターンとなっちゃったりして」

幸「大宮は、ゴキゲンですね」
桜「そりゃそーですよ!。なんと言っても大きな宮ですよ?!。
  いろんな宮がある中で、大きな宮なんですから」
幸「大宮の他にもあったんですかね」
桜「昔はあったでしょー、大宮・中宮・小宮って。
  それでいろいろやってるうちになくなっちゃったんですよ」
幸「特大とかもあったのかな。特大宮(とくおおみや)」
桜「あったでしょう」

幸「埼玉も広いですからね。
  もう東京と合併しちゃえばいいのに・・・ってデカすぎだよね(笑)
  さいたま市だって大宮、与野、浦和でしょ?・・・」
桜「スイマセン、ワタシこのあたりあまり明るくないもんですから」
幸「あ、平野部だめ?。山間部はいいけど?」
桜「なんといっても東京から行くより(秩父から行く方が)遠いんですから」
幸「やっぱり桜井さんちの方からこっちに出てくるのって時間かかる?」
桜「山の上からゴロゴロ転がってきますから(笑)。
  東松山あたりで、このへん(お尻)ズリッって擦ったりなんかして」

幸「大体桜井さんちの方は天気予報も面白いですからね」
桜「・・・アナタもしつこいですねー」
幸「だって普通は南部とか東部とか言ったりするでしょ。
  秩父の《ぶ》は違うでしょー」
桜「韻を踏んでるんですよ」
幸「天気予報で韻を踏まれてもなぁ」
桜「いいじゃないですか。踏めるものは踏みましょうよ!」

でー・・・なんでこういう展開になったか忘れてしまったが
桜井さん「ナウなヤングで・・・」と言い始めて

桜「ナウなヤングで・・・」
幸「昔流行ったんですよね、ナウなヤングとか」
桜「ナウなヤングでフィーバーしちゃおうぜ〜!なんつってね。
  今はフィーバーって言って笑われちゃうんですよ。
  スラックスとか言うと笑われちゃうんですから」
幸「ズボン?」
桜「そう。パツって言うらしいですよ。
  ンツじゃないですよ、パツーです。
  もうワケがわかりません。やっと秩父弁が抜けたのに」

幸「それではそろそろ地元を呼びましょう。蕨を!」
桜「そうですよ、一番近いんですから」
幸「それでは盛大な拍手でお迎え下さい。高見沢さーーーん!!!」

お色直し(笑)を終えた王子はいつのもゴージャスなノースリドレスコート。
両手を挙げて、客席に手を振る。

幸「はい、高見沢でございます。ありがとーざいます。
  高見沢に成り代わってお礼申し上げます(笑)」

幸「ベストアルバムは2月に出たのかな?
  ジャケットがそれぞれ犬とネコとになっておりまして
  ここではそのベストに入ってるのをやったり
  入ってないのをやったりしてきましたが、
  今日は、ネコのボーナストラック15曲目に入っております。
  15曲目で、For Biginnersとして入っております
  “恋人達のペイヴメント”
  
幸ちゃんが12弦、
王子が3UPのビグスビーアーム付きのレスポール
(桜井さんはジャズベ・・・だったかな?^^;)
だったので、一体なんの曲?と思っていたら“恋ペヴ”とは!。
しかもまさかこの時期に聴けるとは微塵にも思わなかったので
これはかなりウレシイ大宮スペシャル第二弾であった。

でも・・・
やっぱりこの曲は「何か起こるんじゃないか」とドキドキしてしまう(笑)。
いや、今日はちゃんと間違えずに歌えてたけど。

“Sister of The Rainbow”の後は
“希望の鐘が鳴る朝に”
王子のギターはCrystal Angel。
今日も、
♪いつまでも〜・・・
   の↑ココでエンジェル発光!。
やはりこのタイミングを狙っているらしい。

ちなみにアタシの席の近くに、《今日がこの春初日の人》がいたんだけど
♪勝つためにーーーーー・・・
の後でその人達が「あれっ?!立つの?立たないの?」といった面持ちで
腰を半分浮かせながら迷っているサマがちょっと面白かった。
やっぱりこの展開は戸惑うよね〜(^^;。

王子のMC・・・なんだけど、思い出してみてもどーも短い(-"-?。
確かに今日のここのMCはいつもよりも短かったのだけど
こんなに短かったか???。
(何か思い出したら随時追加しますが、
 大宮参加した方のフォローもお待ちしております笑)。


高「ハイどーもありがとー。
  ・・・やっぱり大宮は特別な感じがするよね。
  みんなも憶えていると思うけど、
  なんと言っても、THE ALFEEの2000本安打のライブをやったのが
  この大宮でした!。
  あれから随分経ったけど、あの後どれくらいやったのかなぁ。
  二千いっぱいって感じだと思いますけど(笑)」

高「今回のツアーはCONFIDENCEというタイトルでやってますが
  これは信頼とか確信という意味なんですが
  高校時代に桜井が作った、
  アルフィーの前身だったバンドの名前がコンフィデンス。
  いわば、アルフィーの創世記にあたるわけですが、
  ということは、桜井は神?!・・・そんなことはどーでもいいんですが」

高「それでは今日も、今のTHE ALFEEを後方からサポートしてくれる
  非常に強力な二人を紹介したいと思います。
  盛大な拍手をもって迎えて欲しと思います!。
  まずはドラムス!、吉田太郎ーーー!」

高「そして、エコな名前の・・・オレもうるさいよないちいち(^^;。
  でもみんなもこの名前好きだと思いますけど・・・そうでもないかな。
  オレは好きだよ。キーボード、ただすけーーー!!!。
  ・・・彼はこう見えて、ロシアに留学していたことがあります。
  ロシア語ペラペラですから。
  (ただすけくんを振り返り・・・)
  ロシア語で言ってみてくんない?・・・『この国の経済は・・・』」

後ろでムリムリ!!!と手を振るただすけくん。

高「あ、無理?。そーゆーのは無理か(笑)。
  じゃぁ、ロシア語で『こんにちは』は?」
た「「Здравствуйте!(ズドラーストヴィチェ)」
高「じゃぁ『こんばんは』は?」
た「え・・・っと、こんばんはは・・・なんだったけかな・・・(^^;」
高「もうそこで終わるのかよ?!(笑)
  ・・・◎%#&@#&@とか言ってますけどねー。
      (↑巻き舌を駆使したインチキなロシア語)
  太郎とただすけです!。
  もう一度盛大な拍手をお願いします!」

ちなみに、王子のインチキなロシア語に( ̄m ̄)と
ウケていたただすけくんが印象的であった・・・(笑)。

高「まーいろんな出会いがありました。
  ・・・35年間、いろんなことをやってきましたけど
  先日インタビューを受けてきたんですよ。
  NHKの『おはよう日本』という番組なんですけど」
客「えええええーーー!!!」
高「NHKの報道番組ですよ?!。
  いつやるのかわからないから、ネットで調べて欲しいんですけど」

そう、NHKの『おはよう日本』といえば、
いわゆる《NHKの朝のニュース》である。
時計代わりに観ている家庭も結構多いはずで(我が家も朝はNHK派)、
視聴率もかなりのもののハズである。
インタビュアーは7時台の阿部さんだろうか、
それとも6時台の島津さんだろうか・・・。
どちらのアナウンサーにしろ、どんなに真面目くさった顔で
王子にインタビューするのか、そして王子もどんなに真面目くさって
それに答えるのか(笑)実に楽しみ〜。

高「『何故アルフィーは35年続いたのか』と。
  それはもちろん、こうやって応援してくれるみんながいるからで
  そこのところは強く!!押しておきました」

高「『高見沢さんにとって、アルフィーとは?』とか訊いてくるわけですよ。
  どうしよ〜かな〜と思いましてねー(笑)。
  ・・・いろんな時代があって、時が滑るように流れていきました。
  その間にいろんなものが変わっていきます。
  そんな変わりゆく時代の中で、変わらないもの。
  それが自分にとってのTHE ALFEEなんじゃないかなー」

高「一生懸命20分くらい喋ったんですけど
  流れるのは5分程度らしいんですけどねー(笑)。
  ・・・35年続けてきて感じるのは、
  僕らはまだまだこれからだな、という思いです」

と、そんな話の後は“MY BEST FRIEND”
この本編終盤の6曲は、
なんだか《光と音のページェント》(ベタな表現だなぁ^^;)に
すっかり巻き込まれた感じで、もはや記憶が定かではない。
これはもう前方席の醍醐味。
ステージの照明が客席の方にはみ出すことがあって
なんだかこう・・・チカチカピカピカした世界に
半分身を置いたような感じで、なにやら不思議〜な気持ちになってくる。

きっとステージ上のメンバーも、
照明の効果で余計にテンションが上がるってこともあるんじゃなかろうか。

“THE AGES”から
“YOU GET TO RUN”

王子は髪を後ろで一つに束ねているにもかかわらず
頭頂部の短い髪の毛や、束ねたその先の長い髪が
既に静電気でフワフワしている。
それでもGソロではいつものように、髪留めを投げるのか?!
そ・・・それはあまりにも危険な賭け・・・
と思っていたら、案の定髪は縛ったまま(ホッ・・・)。
まぁ髪振り乱してのGソロが観られないのはやや残念ではあるが
せっかくのカッコイイGソロが、静電気でボワ〜〜〜と大変なことになった
髪型のせいでダイナシになっては元も子もない(笑)。

ちなみに、髪を解くのとギターのストラップを肩から外すパフォーマンスは
ワンセットになのか(^^;、今日はギターも終始肩から提げたままだった。

照明が目まぐるしい“幻夜祭”から
“流砂のように”
京都ではいつもとちょっと違う歌い方をしていた王子だったが
今日の大宮ではいつもの譜割に戻っていた。

最後は“風の詩”
最後の
♪ウォーローーーーーーーs
の部分で、拳を突き上げるというのがどうやら定着。
王子も一緒になって\(▼▼)とやっていた。


《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》

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コメント 4

K-子

えっ!まーーーたーーーでーーーすーーーかーーー!!!

明日 朝早いので 本日は、このへんで・・・・
おやすみなさ~い
前から2列目の夢でも見ながら寝ます わたしは・・・(笑)
by K-子 (2009-06-20 21:55) 

梅屋千年堂

>K-子さん
ツッコミ入ると思ってましたよ〜(笑)。
アタシだって信じられませんでした。

明日もお仕事ですか?。お疲れさまです。
またのお越しをお待ち申し上げております。

by 梅屋千年堂 (2009-06-21 02:09) 

きゅう

今ツアーはスペシャルな席もあるようですが、これも日頃の行いのせいでしょうか? そしてレポを読ませていただく方も同じような興奮を味わえると言うのはうれしいかぎりです。前方の席にいるとギターに反射した照明が目に入って「うっ!眩しい!」となるのですがこのまぶしさは何度でもウエルカムですね。

「おはよう日本」のコーナーは♪タブン〜タブン〜♪(このフレーズは使わずにいられない)6時台の最後のコーナーですね。で24日は私は休みなので♪タブン〜(以下略)寝ていると思います。
by きゅう (2009-06-22 00:47) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
初日の川口でスバラシイ席を体験し
こりゃーこの春の運は尽きたな・・・と思っていたところ
市川・京都・大宮となかなかの席が続き、ビックリクリの助でした(笑)。
ギターに反射したした光が自分に当たると
嬉しくなるのはアタシだけではなかったのですね(ヨカッタ笑)。

「おはよう日本」のチェック!エンターテイメント、
大体6時43分頃からみたいですね。
ちょうどアタシは通常その時間、洗面所で顔を洗ってる時間なので
仕方ない・・・ちょっとだけ早起きするか(笑)。

by 梅屋千年堂 (2009-06-22 01:20) 

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