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わたらせ渓谷鐵道【1】 [JOURNEY]

桐生到着後、こんなところに行っていた。

桐生駅が始発の『わたらせ渓谷鐵道』(以下「わ鐵」)。
これに乗って日光まで・・・なんてことをやってると
ライブまでに帰ってこられない可能性大なので
途中の神戸(ごうど)まで行って帰ってくるという計画。

12:00ジャストに桐生駅を出発する列車に乗る。
ちなみにわ鐵ではSuicaやPASMOは使えない。
改札を出なくてもJRからわ鐵に乗り換えることが出来るのだが
Suicaでここまでやってきたので、一旦改札を出て
改めてわ鐵の乗車券を買い求めて再び改札をくぐる。
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ほどなく列車が入ってきた。
02_train.jpg
ヘッドマークに《20》と書いてあるのは
今年がわたらせ渓谷鐵道株式会社の開業20周年に当たるため。
元々はJR東日本の足尾線だったらしいが、
1989年3月にわ鐵として開業したのだそうだ。

ロゴマーク。塗装の剥がれ具合がなんとも・・・。
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桐生から乗車してしばらくは住宅の間を走っている感じで
ちっとも渓谷鉄道という感じではないのだが、
大間々駅あたりから、いきなりそれっぽい感じになってきた。
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車窓から見える新緑が眩しい。
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山の緑も色とりどり。黄緑あり、濃緑あり、茶色っぽい緑あり・・・。
紅葉の季節なんて最高に綺麗だろうなぁ。
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水沼駅にて。たまたま上り列車が停車していたので撮影。
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背景にある花輪は、駅直結の《水沼温泉センター》の再開を祝うもの。
時間がたっぷりあったら途中下車して浸かっていきたいところだが
そんな時間はもちろんナイ。

そしてやっぱり車両の塗装の剥離が気になる(^^;。
08_train.jpg
まぁこういう感じがまた味わい深くて良かったりもするんだけどね。

渓谷沿いを走っていたと思うと、突然こんな風に視界が開けることもある。
09_keikoku.jpg

で、約50分後、神戸駅に到着。
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「こうべ」でも「かんべ」でもなく『ごうど』である。
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神戸でしばし停車するので、桐生駅とはまた違った雰囲気で1枚撮影。
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陸橋に上がって、走り去る列車を撮る。
13_train.jpg

振り返って、駅全体も撮る。
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神戸駅・駅舎。・・・アンティークだねぇ〜。
15_goudoST.jpg

さてと、お昼御飯を食べるとするか。


《TO BE CONTINUED...続く》

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コメント 3

きゅう

「♪チャラッチャチャチャチャ〜♪」と音楽と共に石丸謙二郎氏のナレーションが流れてきそうですね。

地理が全く解らない私はちょっと地図でいろいろな位置関係を見てみました。相変わらずアクティブですね(写真も綺麗だし)。

「わたらせ」と聞くと森高フリークの私としては「足利市だから栃木では?」などと発想が貧困でしたが、繋がっていたのですね。
神戸の先の「富弘美術館」は母が以前「行ってみたい」と言っていたので場所のメドはつきました(計画は無いのですが)。

ロゴマークの下のプレートが「平成元年」となっているので開業からずっと走っている車両なんですね。
by きゅう (2009-05-02 01:21) 

ゲゲゲゲゲの鬼太郎

レトロな雰囲気、20年のプレート・・・・・いい感じな歴史の流れを感じさせてくれますね。(昔の阪急電車に似ています。)

しかし、それより15年も長いキャリアとは、あらためてアルフィーの長い歴史を再認識できました。(笑)
そりゃ~40タイトルのCD再販とかになっちゃうわけですね。
多忙だった仕事の時期と子育てのため、開店休業状態の時期があったり、何枚かレコードで持っている私は、いまだに悩むところが多いです。

しかし神戸(コウベ)生まれの私にとっては、「こうど」とはビックリな読みでした。梅屋千年堂さんは、各地いろんな地名をご存知なのでしょうね。

by ゲゲゲゲゲの鬼太郎 (2009-05-03 00:10) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
相変わらずアクティブですが、今回はちょっと度を超したような気がします。
ライブ前にかなり体力を消耗してしまいました(^^;ゞ。
「わたらせ」といえばやはり森高ですが、こちらの「わたらせ」も美しいですよ〜。
とても綺麗なところですから、是非お母様を連れて行ってあげてください。
富弘美術館のある草木湖のあたりも良さそうなところですよね。

開業から20年間、同じ車両を使うというのが
列車業界的にスゴイことなのかよくわからないのですが
塗装の剥離が、逆に《風雪に耐えてる感》を醸し出していて
中途半端に綺麗な車両を使われるよりいいなと思いました。

とはいえ、途中の大間々駅に放置(?)されていた
お座敷列車「サロン・ド・わたらせ」は、あまりにもボロボロで
まるで幽霊列車のような面持ちになっていましたが・・・(^^;。



>ゲゲゲゲゲの鬼太郎さん
確かに色合いが阪急電車っぽいですね(笑)。
そして35年というのは、確かに相当な年月ですね(^^;。
だって、その年に生まれた人はもう35歳なんですから(当たり前)。
40タイトルも一気に再販されると、一体どれを買ったらいいのか迷いますよね。
まぁアタシも買ってあと1枚ってところです(多分『JOURNEY』あたり)。

まだまだアタシなど旅のヒヨッコですが
あちこち行ってると、駅名や地名で「へぇー!」と思うことは結構あります。
おさかならんどのある西麻植(にしおえ)とか、
同じ路線にある府中(こう)とか・・・(どう考えても「ふちゅう」なのですが笑)。
でもいかにも最近出来た風の地名(◯◯が丘とか◯◯台)や
平仮名や片仮名まじりの駅名よりも
こうした歴史を感じるような地名が好きです。
例え読み方が難しくて憶えにくくても、
古い地名ってもっと大事にすべきだと思います。
by 梅屋千年堂 (2009-05-03 14:31) 

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