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『クリ約』感想 [K.Oda]

昨夜オンエアされた『クリスマスの約束2008』の感想。

やっぱりツアーの真っ只中とあって、あんまり凝った演出は出来なかったみたいで、
ほぼドームツアーセットリストの縮小版という印象だった(少なくともオンエア上は)。
だから、何回か(何回も?)今年の小田さんのツアーに参加した人間にとっては
今一つ目新しさに欠ける内容だったかも。
個人的には、1曲でもいいから洋楽のカバーなんかも聴きたかったな〜。
好きなんだよね〜小田さんの流暢な英語の発音。

そんな中でアタシが一番印象に残ったのは佐橋・松夫妻とのコラボ。
(ツアーにはない出し物だからね^^;)。
“おやすみ”は良かったね〜。
小田さんがメールに添付した新曲を聴いて涙が出そうになった、と
これまた目を潤ませながら話す佐橋氏のことも
なんだか人柄が滲み出ていて、あ、この人はいい人だなと思ったよ。
何しろ最後に手を繋いで、そしてなんだか同性の友達同士みたいに
(そう見えるのは二人の身長差が少ないせい??)
肩を組んで小走り気味に帰っていく後ろ姿がとっても素敵だった。
ちなみにこのコーナーでの小田さんは、
なんだか職場結婚をした部下を見守る上司のようだった。

さっき、ツアーに参加した人間にはイマイチみたいなことを書いたけど、
でも、そもそもこの番組はそういう人だけを対象にしているのではないことを考えれば
妥当な内容だったかも。
小田さんのコンサートには行ってみたいけど、
家庭や仕事の都合でなかなか行かれないとか、
チケットが取れなかった〜なんて人にとってはすごく楽しめたんじゃないかと思う。
特に今回は《フィーチャリング御当地紀行》って感じで、
いつにも増して笑える場面が多かったと思う。
やっぱ、景気が悪いと人間ってシケたツラになりがちだから、
ワッハッハッ!と声を出して笑うのってとても大事だと思うのだ。

小田さん自身の楽曲の中では“言葉にできない”が一番グッと来た。
やっぱりこないだの京セラドームを思いだしちゃったりなんかして。
もし、またひまわりの映像なんか出てきちゃった日にゃぁアタシゃ号泣だね、
なーんて思って観てたんだけど、何のことはない。
ひまわりが出てこなくても、こないだと全く同じタイミングでまたダム決壊。
これってもはや条件反射?。パブロフの犬かアタシはっ。

それにしても小田さんは足が痛そうだった。
階段を降りる時なんて明らかに庇ってたよね〜。
あと関係ないけど、テレビ用にドーランいっぱい塗られちゃったのか、
何やらお肌がいつもよりきれいだった(笑)。
代謝が良くていつも1曲で既に汗ダラダラの人なのに
始まってしばらくは不思議とあんまり汗もかいてなかったし(^^;。
だから最後に“さよならは言わない”の曲紹介したあと
画面が切り替わった時は一瞬アレって思ったよ。
すっかり汗が引いてスッキリした顔になってたからさ。
メーク直して出てきたのかと思った(笑)。

番組内でも言ってたけど、さてさて来年の小田さんはどうするんだろう。
まずはのんびり休んで、しっかり足を治療して欲しいものである。
とは言うものの、たまにはまたアタシ達の前に、姿を現して欲しい。
多分小田さんも「休んでばかりいると自分がとってもダメな人間に思えてくる」とか
言い出しそうだし(笑)。


関係ないけど、職場の社員食堂の窓から見えた《東京の空》。
tokyo_no_sora.jpg
ガラス窓の反射が映り込んじゃってるけど・・・(^^;。


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コメント 5

きゅう

番組スタートからアニメーションが流れて今年のツアーが思い出されてきましたね(2本しか参加していないビギナーがいうのもなんですが)。
途中にはドームツアーの映像も流れたりして、今年の小田さんの「ツアー番外編」といった感想を持ちました。

「御当地紀行」の毒舌も結構放送されていて「全国ネットでこんなに流してもよいのか?」な内容も小田さんの「村の時間の時間しゃべり(私が思っているだけです)」にあわせて楽しめました。

歌詞の字幕を見ていて思ったのですが「動詞をひらがなで書いてあるのが多い」事に気がついて、歌詞を目で追っていると柔らかなイメージを持ちました(狙っているわけではないと思いますが)。

「おやすみ」もですが「今日もどこかで」で松さんが「小田さん独特の歌詞のタイミングのずれたバッキングボーカル(?)」をこなすところは感動しました(メンバーは何度もやっているでしょうが)。
でも「おやすみ」の小田さんのバッキングボーカルの方が凄いですが。(まるで某王子が他の人と違う歌詞を堂々と歌ってどちらが違うのか分からないのとはちょっと違いますが)

あとその前の時間帯の番組で「言葉にできない」が流れて「昭和57年」とでて「約25年前の曲だったのか」と妙に感心しました
。たぶんTHE ALFEEの曲で「昭和○○年」と出るとあまり聴かない人は同じように思うのでしょうね。
by きゅう (2008-12-26 23:35) 

ちゃあ~

私も「言葉にできない」でひまわり出ちゃったら、どうしようかと思いましたよ~
ドーランの話も娘どんにしながら、見ていたし。
佐橋・松夫妻の肩組んで退場シーンは微笑ましく、大爆笑しました。
なんだか、見方がシンクロしてますね。(笑

大阪の前だから、まだまだ腰は痛かったのでしょうか。
腰に手をあてている姿が多かったです。
ドームの映像が出てくると、なんだか込み上げてくるものがあって、
うるうるしちゃいました。

あー、次はいつかな。夏のイベントなんかも行ってみようかな。
と思うくらい、待ち遠しいです。

by ちゃあ~ (2008-12-26 23:59) 

るな

おはようございます
クリスマスの約束見ました~
>家庭や仕事の都合でなかなか行かれないとか
私のことをわかってもらえたみたいで、この言葉嬉しかったです
ご当地紀行では、愛知しかみたことないはずなのに
初めて見る気がしない部分は梅屋千年堂さんのレポを
読ませていただいたおかげだと、思い出しました

さよならは言わないも、今の自分を励ましてもらったように感じ
いやなことも、そのうちに消えて元気になれそうです
今日も頑張ります!今年もあと少しになりましたが
来年もまたおじゃまするのでよろしくお願いします

by るな (2008-12-27 09:39) 

ジュード

梅屋千年堂さま
もうご存知かも知れませんが、
小田さんからのメッセージがK.ODA公式サイトのBBSに出てました♪♪

京セラでは、梅屋さんと同じ3塁側下段でみてました。
(でもって、同じく自分ひとり立ち上がってしまい、そろ~っと座る羽目に
なってしまった(゚∀゚ ;)温度差が・・・)

クリ約、ほんと足痛そうでしたね。
事情を知らない友達は「やっぱり、おじいちゃんだね~」とか
言ってましたが(苦笑)

今日は大掃除に明け暮れていました。
来年も梅屋さんのブログ楽しみにしております(≧∀≦)
宜しくお願いしま~す♪♪


by ジュード (2008-12-27 22:31) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
小田さんの歌詞は、かなり《日本語》にこだわっていると思います。
かの“ダイジョウブ”も、“大丈夫”も“だいじょうぶ”もちょっと違うなぁということで
“ダイジョウブ”になったと、何かで読んだ気がします。
同じ文字が続く言葉についても「ゝ」を使うことが多く
(“夏の終わり”の「このまゝ こゝから」とか)
詞を目で見たときのイメージにもこだわっているんだな〜と感じます。
動詞のみならず、全体的に《こだわりのひらがな表記》は多いかも。

松さん、いいですよね〜。おぬし、なかなかやるな、という感じです←何様だよ(笑)。
歌っているときの真剣な眼差しが、アタシは好きです。

“言葉にできない”も“星ディス”とほぼ同時代の曲なんですよね〜・・・。
もちろん、どちらもアタシにとっては
一生色褪せず懐メロにはなり得ない曲であります。



>ちゃあ〜さん
フフ、ツボが似てるね〜(笑)。
にしても小田さん、腰痛そうだったね〜(T^T)。
東京ドームの時はもっと痛そうだったんだろうな〜。

小田さんに次に会えるのは一体いつなんだろうね・・・。
(と、思うとアルフィーは年がら年中やってくれてて
 ホントに有り難いと思うのです)。



>るなさん
今年のクリ約は御当地紀行がたくさん見られて楽しかったですね。
今までの総集編では見たことのないシーンが出てきたり
ドームツアーのパンフの写真でに出ていたアレはコレか〜などと
かなり楽しめ(笑え)ました。

小田さんの歌は、いつも静かにアタシ達を励ましてくれますね。
アタシも今年は随分小田さんの歌に救われました。

小田さんの活動ぶりによっては
来年は小田さん関係の記事は少なくなってしまうかも知れませんが
また時々遊びにきてくださいね。



>ジュードさん
いやー、御存知じゃなかったですよ、小田さんのメッセージ。
教えてくださってありがとうございます。
さっそくBBSを遡って見にいってきました。ジーンとしました・・・。

小田さんのコンサートはアリーナとスタンドの温度差が激しいですよね(^^;。
でも、それだけに最後の最後にそれまで座りっぱなしだった人達が
スタンディング・オベーション状態になるのが感動的だったりもします。

来年は小田さん関係の記事はそんなにないかも知れませんが
たまに遊びに来てくださると嬉しいです。
by 梅屋千年堂 (2008-12-31 04:35) 

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