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THE ALFEE@武道館二日目《アンコール編》 [┣ '08 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2008 Autumn Tour RENAISSANCE
日本武道館・二日目 アンコールの巻

これまた殆ど見直してないんで誤字脱字記憶違いはご容赦を〜(笑)。
ネタバレ指数72

さて、アンコール。

本編が終わりしばらくすると、場内が暗転し
スクリーンに、様々なクリスマスの画像が映し出される。
教会の窓のステンドグラスだったり、クリスマスツリーだったり
二つ並んだシャンパンのグラスだったり・・・。
最後は確か、クリスマス・リースが映って、その後メンバーが登場。

桜井さんと幸ちゃんは、ホールツアー後半で着用していたスーツ姿(だと思う)。
王子は昨日から着用している、おそらくJAP工房製と思われるメタルな衣装。

まずは幸ちゃんがアコギでイントロを演奏、
王子が“Silent Night”の旋律をエレキで奏でる。
最後は3人のコーラスによる“Silent Night”。なんとも美しい〜。

そしてそのまま“Candle Light”
確か去年はこの曲は演奏してないんだよね。
久々に耳にしたイントロに、ちょっとウルっと来てしまった。

意外だったのは次の曲。“霧のソフィア”
まぁ“クリスマス”って言葉が出てくるし
よく考えればそんなに驚くことではないのだが
予想だにしていなかったので「おおおーっ!(@o@)」って感じだった。
ただすけくんが弾くイントロは、
シンセサイザーの部分のキレが今ひとつだなぁと思ったけど
ピアノの部分はやわらかい感じでとっても良かった(なんだ、この上目線は・・・^^;)。

クリスマスにちなんだ曲を3曲演奏して、
とりあえず再びステージから姿を消した3人。
次にスクリーンに映し出された画像は、
サンタクロースの帽子を被って、
スペシウム光線のポーズをとるウルトラマンのドアップ(^^;。
オルゴールの音色でウルトラマンのテーマが流れている。
それに合わせて、小声で歌い出す一部オーディエンス(笑)。

そして!!!

次に流れてきたのはいつものあのテーマ。

♪パーッ パーッ パパーッ パーパー パッパパー パッパパー!
 セブン〜  セブン〜  セブン〜  セブン〜・・・

そして、赤いマントのあの人が軽快なステップを踏みながら登場。
ブッ・・・( ̄m ̄)、ネクタイしてるよっ。

桜「シュワッチ! ・・・シュワッチ!m{oYo}屮。
  なによ〜・・・最初のうちはいーんだけどさ、だんだん何回もやってるうちに
  『もういいよ』みたいなみたいな感じになってるんだもの〜。
  ちょっーと、アタシだって大変なのよ。美川憲一(笑)」

高「お客さんに向かってそれはダメだろ。
  今日はまた、ウルトラ・・・ネクタイ!!って宴会の部長みたいだな(笑)」
桜「あのさ、ちょっと訊きたいんだけど、ここ、どこ?」
高「ここ?。ここは昨日と同じ、日本武道館」

(ここでただすけくんがピアノを♪ダララ〜ン)

桜「♪と〜〜〜言うことは〜〜〜
   AH〜〜〜ここは地球〜〜〜↑???」
高「そーだよここは地球だよ〜〜〜みんなが住んでる青い地球だよ〜〜〜↑↑
  地球の中のアジア〜アジアの中の東京〜・・・
  郵便番号102-8321 東京都千代田区北の丸公園2のさぁぁぁ〜ん↑
  そんなことより、おっさん・・・
  誰っ?!誰っ?!誰っ?!誰っ?!誰っ?!・・・
桜「桜「♪よぉ〜くぞ訊いてくれました〜・・・わ〜た〜し〜は〜・・・」

陰の声「彼は、遥か100億光年の彼方、
    秩父星雲脂ぎったテカリの国からやってきた。
    師が走ると書いて師走。そんな彼も走っている。
    掛け声はもちろんシワッス!
    (中略)
    お酒を呑んでカップルに絡み、バカヤロ〜別れちまえ!と叫ぶが
    でも本当はちょっと羨ましい。
    (中略)
    クリスマス限定のヒーロー、その名も・・・ウルトラー・・・クリスマスイブン!」

桜&タ&た「♪クリスマス・イーブン ♪クリスマス・イーブン ♪クリスマス・イーブン・・・」

おっ、なかなかキマった今日のコーラス(笑)。

高「昨日は《投げせっぷん光線》だったけど
  クリスマスイーブンはどうやって怪獣と戦うの?」
桜「ん?、戦わないよ。話し合い」
高「話し合い?」
桜「そう、酒呑みながらとことん話し合って、
  もう勝ちとか負けとか関係ない!引き分け!。
  これが本当のクリスマス・イーブン(even)、なんちゃって〜」

高「おやじギャグはいいからさ。
  ところでイーブンちゃんは何しに来たの?」
桜「いや、地球が危ないってんで、友達と一緒に地球を救いに来たんだよ」
  そしたら途中に土星って星があってさ・・・」
高「これだろ?(と、両手を下に下げてパンパン!と手を叩く)」
桜「それはオットセイだろ?。オヤジギャグだね〜。
  大体それオットセイやる格好じゃねーだろ!。
  ・・・土星で朝市やってたんで、行ってくる!っつって行っちゃったんだよ〜。
  それではぐれちゃったんだけどさ、
  見なかったかな、目が限りなーーーく細くて
  背もギターの半分くらいしかなくて・・・」
高「わかった、顔は笑ってんのに、目は笑ってないやつだろ?」
桜「おっ、よく知ってんねー!。
  いつも冷静な顔してるだろー?。アイツ絶対汗かかないんだよ!」

高「それならさっきまで横でギター弾いてた気がするなぁ」
桜「あっ、ホントかい?」
高「でもきみたちヒーローなんだから
  テレパシーかなんかで呼べばいいんじゃない?」
桜「テレパシー!そーだな、パシーだよな!!。
  でもあれ時間がかかるって言われるから、
  今日はこれ使おう。ドギモの宇宙携帯!」
高「ドギモ?!?!」
桜「そう、度肝を抜いちゃうよ〜。基本料金高いんだこれが!。
  ちょっと掛けてみなよ!」
高「えっ?僕がやっていいの?」

ドギモ(笑)の宇宙携帯を手に取り、ピ・ポ・パ・・・とボタンを押す。

♪TuRururururur・・・TuRururururur・・・TuRururururur・・・
 (女性の声で)・・・お掛けになった電話は現在使われておりません。
 顔を洗ってかけ直してこい、アホ!  (ツー・ツー・ツー・・・)

桜「粋なねーちゃんが出てきたなぁ。殴ってやろうかと思ったぞ」
高「アホって言ってたな(@o@)」
桜「貸してみな、気合いが足りねーんだよ。こうだよ、こう!」

と、ピポパピポパピポパ!!!と激しくボタンを押す桜井さん。

桜「あ、ラーメン二つよろしく〜」

と電話に向かって出前を取ると、何故かウルトラマンのテーマが・・・。
そして今度は黄色いマントのあの人が登場。
ウルトラ・クリスマスイーブンと向かい合って宇宙語で挨拶。

幸&桜「ポンポンチクチクセイロガンキンチョカッチョキンチョカッチョ・・・」

そして幸ちゃんも歌い出す。

幸「♪ウッホホォ〜〜イ・・・ケ〜ロヨ〜〜ンバッハハァ〜〜イ
   ワタシはバリトンでぇ〜〜〜↑す(-o-)/」
高「これまたテーマとは違うちんまりとしたヒーローだね。
  君は名前なんてーの?」
幸「よくぞ訊いてくださいました!。ワタシは・・・」

陰の声「彼は東京下町武蔵屋星雲お調子者の国からやってきた、
    爬虫類が大好きなヒーロー。おさかなランドもよろしくね。
    しかし最近そんな彼に強力なライバルが現れた。
    それは、さかなくん(中略)
    さかなくんに負けないようにと常にハイテンションなヒーロー
    その名も・・・ウルトラー・・・コーフン!(興奮)」

なんだ、新作じゃないのか(^^;。でもコーフンちゃん、面白いからいいや。
今日もフーッ!フーッ!とやたらと鼻息の荒い幸ちゃん。

高「鼻息荒いぞ、血圧大丈夫か?!。
  ところでコーフンちゃんは何歳?」
幸「ジュワッチ(18)!」
高「岡本太郎!」
幸「ナンダコレハ!!」
高「左卜全!」
幸「どぅびどぅばぁー!た〜すけて〜!」
高「横山弁護士!」
幸「もぉーやめてっ!」
高「左卜全!」
幸「どぅびどぅばぁー!」
高「横山弁護士!」
幸「もぉーーやめてっ!」
高「田中角栄!」
桜「(二人の間を分け入って)まぁこのぉーーーっ!
高「お前じゃねぇっ!!!(と桜井さんを思いっ切り突き飛ばす=ド突く)」

高「左卜全!」
幸「どぅびどぅばぁー!」
高「岡本太郎!」
幸「爆発だ!!」
高「南こうせつ!」
幸「♪〜♪〜♪〜(とこうせつさんの歌マネ)」
高「田中角栄!」
桜「まぁこのぉーーーっ!
高「お前じゃねぇっ!!!(またまたド突く)」

もうここは殆どド突きトリオ漫才。可笑しすぎて涙が出たよ(T▽T)

桜「お前が突き飛ばすなんて思わないから
  思いっきりコイツ(幸ちゃんの首からぶらさがっているウルトラマンのオモチャ?)に
  ぶつかっちまったじゃねーかよ!(▼▼メ)。
  ・・・だけど良く見たら俺たちより君の方がヒーローって感じだよ。
  この辺(肩)とかとんがってて、ぶつかったら痛そうだし・・・」

と、一生懸命喋っている桜井さんをシカトし、横にどけて幸ちゃんの方へ行く王子。
そのまま一人で寂しそうに喋る桜井さん(^^;。
そしてここで幸ちゃんがジャパネットサカザキになって
超速でグッズのお菓子を紹介。
更に・・・

幸「今日はもう一つ!ハッピークリスマスセットだっ!!。
  ブーツの中にいろんなもんが入ってんの。星とか・・・いろいろ」
高「これはどうやって使うの?」
幸「これはね、こーやって・・・」

と、桜井さんと一緒に《聖夜星》を両手にはめて
向かい合い、両手でハイタッチをするように叩き合う。

幸&桜「それっ!☆それっ!☆・・・それっ!☆それっ!☆・・・
  それっ!☆それっ!☆・・・(まだなのか?的雰囲気の二人)」
高「お前だ!ただすけ!!!(▼▼)」
た「!!!!(^o^;(^o^;(^o^;」

すっかり段取りを忘れていたらしいただすけくん。
慌てふためきながら♪ジャンジャジャジャンジャン、ジャンジャジャジャンジャン・・・
とスパイダースの“バン・バン・バン”風のフレーズを弾き始める。
幸ちゃんと桜井さんは、それに合わせて踊り始めたが・・・

高「もう遅い!!(▼▼#)。
  お前、折檻だ!」

あぁ、ただすけくん。この秋2度目の折檻・・・。

桜「オイ!!、舞台監督!!!」
幸「ちょっと待って!。これスカパーで流れるんでしょ?。
  ここは絶対カットしてね。カット!カット!」

高「君たち、他に何か武器はないの?」
幸「あるよっ!」
高「あるの?」
幸「ないよっ!」
高「ないの?」
幸「あるよっ!。僕たち、スゴイ武器持ってるんだもん」
幸&桜「んねーーーっ!」
幸「持ってんだもん」
幸&桜「んねーーーっ!」
高「僕もいれてよ。持ってんだもん」
3人「んねーーーっ!!!」

なんなんだ、このかわいいおっさん達はっ(^o^;。

スゴイ武器とはイーブンちゃんのメロメロフレディ光線!。
今日もQUEENの“We Are The Champions”を熱唱。
後ろのスクリーンにはフレディ・マーキュリーの体に
桜井さんの顔を貼っつけた合成画像が映し出される。
つってもフレディの衣装もかなりスゴイからさ〜・・・(^^;

まずは、お馴染み、黄色いジャケットのこの衣装。
Live at Wembley Stadium
(注:ポーズは異なります笑)


次は白いパンツに白いタンクトップのこんな感じの衣装。
クイーン (KAWADE夢ムック)
(注:これまたポーズは異なります)


最後は強烈(笑)。
ちょっと分かりづらいが、右上の白と黒のレオタード姿。
レコード・コレクターズ 2007年 11月号 [雑誌]
(注:これまた若干ポーズは異なります)


場内は大歓声。
そこですかさずコーフンちゃんが叫ぶ。

幸「アンコール!アンコール!」
客「アンコール!アンコール!」
幸「それでは、アンコールにお応えしてメロメロプレスリー光線〜!」

今度は“Love Me Tender”を熱唱する桜井さん。
最後はまたプレスリーの体に桜井さんの顔を合成した画像が大写し。
3人はまたこのポーズ。
◯/   ◯/   ◯/
∨\    ∨\    ∨\
 <\   <\   <\

これで終わりかと思ったら、
突然サンタ姿で同じポーズのカワイイ(?)王子の画像・・・。

桜「おまえ・・・ほんっとに目立ちたがりだな(^"^;」
高「(いつまでも映ってる画像に)もう消していいよ〜!(^^;(^^;(^^;。
  ・・・もっと他に武器ないの?」
幸「僕たちの名前を呼んでくれたら、もっとスゴイの歌っちゃうよ!」
高「じゃぁー・・・もうやりたくないと思うけど・・・いってみようか!。
  いーかい?、ウルトラ!と言ったらイーブン、ウルトラ!と言ったらコーフンだよ。
  ・・・ウルトラー?」
客「イーブン!」
高「ダーメ!
  もっと体をひとつに・・・じゃなくて(^^;、心をひとつにしなくちゃ!!!。
  (1階席に向かって)関係者のみなさんもひとつよろしくお願いしますよ!。
  ウルトラー?」
客「イーブン!!」
高「ウルトラー?」
客「コーフン!!」
高「本番!!。ウルトラーー?」
客「イーブン!!!」
高「ウルトラー?」
客「コーフン!!!」

ジュワッ!!ゴゴゴゴーーーー・・・(効果音)

と、いつも通りの展開で
ここは“Save Your Heart〜君だけを守りたい”
曲が終わると、サポートのメンバー紹介。
まずはドラムのタローさん。激しいドラムソロを披露する。
そして、

高「マヌケなキーボード!ただすけー!!!」

どっひゃーーー!(^o^;という表情を浮かべながら、軽快な鍵盤捌きのただすけくん。
今までは“Lady Madonna”だったけど、今日はいつもと違う曲。
その間にステージ上手袖で王子は衣装のドレスコートを脱いで再登場。

高「さぁーーー!!!今夜はクリスマス・イヴだぁーーー!!!」

とかなんとか叫んだところで、幸ちゃんがアコギを鳴らす。

♪ジャン ジャン ジャン ジャン ジャラァァ〜〜〜〜ン・・・

《聖夜星》を手に装着するオーディエンスのみなさん。
曲はもちろん“聖夜〜二人のSlient Night”
毎年12月24日に、この武道館でこの曲を聴くと
今年のクリスマス・イヴもここにいられるシアワセをヒシヒシと感じるな〜。

イントロでパーン!と金テープが発射。
実際《聖夜星》の効果がどれくらいだったか
南スタンド後方からではいまひとつわからないけど、上から観ていると
この金テープが《聖夜星》効果を発揮していてキラキラ光っていた。

そして、そういえばまだやってなかった“頌栄539番”
ははーん、わかったよ。さてはここから“至上の愛”だね?( ̄ー ̄)。
でも王子、クリスマス・イヴなのに、ESPの《死神ギター》ですかぃ?!(^^;。
などと思っていたら、次に始まったイントロは“至上の愛”ではなかった。

♪ダラ ラララララーラー ダララララー・・・

こっ・・・これは“Count Down 1999”ではないかーっ!。
もうここんとこアルフィーのライブにおいて
この手のハードなメタルなナンバーはちょっとご無沙汰気味だったので
まさに「キターーー!!!」って感じだったよ。
下の方からドドドォーッ!って湧き上がってきた歓声も凄かった。
しかし、夏の王子ソロが終わって以来、
あんまり上腕二頭筋を使っていなかったから、ちょっと後半キツかったなー。
とはいえ、Aメロもサビも間奏も、ずーっと拳振りっぱなしのアタシだったが(^o^;。

いやもうアタシ的には最高のEC1の締め括りだったよ〜。
大阪でも是非何かメタルなナンバーをやって欲しい。
(個人的にはやっぱり“ジェネダイ”希望)。




2回目のアンコール。
王子は真っ白いスーツで登場。髪もいい感じで緩んできた。
テレビ用なのかわからないが、桜井さんは帽子着用。
(確か1回目のアンコールの後半もかぶってたような・・・)。
幸ちゃんの衣装は・・・アカン、記憶にない(^^;。

3人、ステージの中央に集まってカウント。
やはり今日も演奏する“星空のディスタンス”

曲が終わると王子のMC。

高「2008年12月24日、
  武道館、そして今夜集まってくれたすべての人に感謝します。
  毎年心に残るクリスマスイブになりますが、
  今年も心に残る史上最大のグダグダクリスマスイブになりました。
  あとで反省会をやりたいと思います(振り返ってただすけをジッと見る)。
  あの部分は是非テレビで使おうと思います(笑)」

高「星空のディスタンスも、もう24年も前の歌ですが、
  ステージで歌い続けている限り色褪せることはない!。
  まぁ俺がそう思ってるだけかも知らんけど。
  シングルを出し続けていくこと、それは俺たちの宿命かも知れないけど、
  新曲を作って、ステージで演奏して、みんなに聴いていただいて、
  そしてみんなと一緒に歌も成長していく・・・
  それでコレ\(^o^)o o(^o^)/だよ。
  ・・・俺も相当しつこいな(笑)」

高「僕らは1年中ツアーをやっているバンドのひとつだと思いますが
  やっぱりツアーってのは途切れちゃダメなんだよな!。
  どんなことがあっても、ステージだけは続けていきます。
  それが俺たちの信念です。
  だから、どんなことがあっても俺たちについてこいや!。
  来年THE ALFEEはデビュー35年です。
  いろんなことを考えていますので、楽しみにしてて欲しいと思います」

おっ、いろんなことを期待しちゃっていーんだね?(喜)。

高「今日はクリスマスイブですから、お二人にも一言ずつお願いしましょう。
  まずは坂崎幸之助さん。一言、クリスマス・イヴに向けて」

“向けて”って・・・もう終わろうって時に(^^;。
昨日の“一長一短”といい、面白いコト言うね王子は(笑)。

幸「えっ?!急にフラないでよ(^^;ゞ。
  ・・・個人的なことでもいいかな?。
  えーと、先日僕の友達だった世界的なドラマーが亡くなりまして。
  今日がヤツの50回目の誕生日だったんです。
  だから、天国のアイツに・・・メリークリスマス!」

世界的なドラマーとは、ラウドネスの樋口宗孝氏のこと。
ちょっと前のKトラで話していたんだけど
幸ちゃんが下北に住んでる時、よく遊びに来ていたらしいよ。
ホッケーゲームしに。

幸ちゃんも、自分で喋りながらグッときちゃったみたいで
最後の方は早口になって、泣きそうになるのを堪えるように
早めに切り上げちゃった感じだった。
なんだか観ているこっちも思わず目頭が熱くなった。

次は桜井さん。

桜「毎年当たり前のようにこうしてやって来たけど、
  今日来られなかった人もいるだろうし、
  これまでそうだった人もいたと思います。
  当たり前のようにやってるけど
  毎年続けていくのは大変なことなんだなと思います。
  来年のクリスマスイブも、ここにいられるように、
  みんなも我々も頑張りましょう!」

いいこと言うね、桜井さんも。
ホントに今年、3年ぶりの小田さんのツアーに参加してみて
アルフィーファンってのは、つくづくシアワセもんだな〜と思ったよ。
こーやって毎年毎年春と秋のツアーがあってさ。
とりあえず今のところは
「あー、もしかしたらこれが最後のツアーかも〜」なんてことは
感じさせないじゃない。とりあえず《次》を期待していられる。
これは全然当たり前じゃないよ。
だからさー、普段からもうちょっとアンコールの手拍子しようよ(^^;。
手拍子だけでいいから。だめかぃ?。

高「歌っていくうちに、その歌の力とは何か別の力が働いて、
  その歌に対する思いが変わっていくことがあります。
  この歌もこのツアーが終わってしまうと
  みんなの前で歌うことはしばらくないかも知れないけど、
  来年のクリスマスイブも、またみんなで集い心をひとつに出来ることを願って、
  心を込めてこの歌を贈ります。“A Last Song”

新しいFLYING-A IV=尖ったギターでこの曲を演奏するというのも
どこか新鮮な感じだ。
♪君が好きさーーーー
は、ホントに夜空を駆け上っていく感じがして、イイよね。
最後のファルセットのところも、今日は王子の声がちょっと擦れ気味なのが
逆にロックな感じを醸し出していて非常に格好良かった。




そして、みたびアンコール。
あまり時間をおかず、衣装もさっきと同じままで
ステージに姿を現したメンバー。

高「2008年も、2009年も、そしてその先も、
  ずっとここに立ち続けていくために、このメッセージを送ります」

そんな王子の短いMCの後、
幸ちゃんと王子が目配せしてカウントをとる。

まずは王子が白いストラトで
♪タラリラ〜ン↑・・・
すると幸ちゃんがアコギで
♪タラリリ〜ン↓・・・
また王子が
♪タラリラ〜ン↑・・・
幸ちゃん
♪タラリリ〜ン↓・・・

おおおー・・・これは去年の春ツアーバージョンの
“終わりなきメッセージ”ではないか!。
(だからって春ツアーのレポをそのままコピペしてくんなって?^^;)。

武道館と言えば“終わりなきメッセージ”だよな〜
(と思っているのはアタシだけ???じゃないよね???)。
いやー、明るく元気な曲で終われるのが、なんだかとても嬉しかったな。


曲が終わると、3人ステージに残って客席に向かって挨拶をする。
3人幸ちゃんを真ん中に挟んで肩を組み、まずは右の花道の途中まで行って、
東と南東のオーディエンスに向かって(肩を組んだまま)手を挙げ、そしてお辞儀。
今度は(やっぱり肩を組んだまま)左の花道へ行き
西と南西のオーディエンスに挨拶。
最後はまた中央に戻ってくるんだけど、
二人に挟まれた幸ちゃんがふざけて地面から足を離して
桜井さんと王子にぶらさがる格好になる(笑)。
こんなナニゲないおふざけが、3人の仲の良さを象徴してるんだよね〜。

最後の最後は王子がステージ下手で一人お辞儀をして
ピョン!と飛び跳ねてガッツポーズ。
遠いけど、きっといい笑顔してるなってことはなんとなく分かった。



と、いうわけで2008年のクリスマス・イヴ@日本武道館も終了。
今年もたくさん笑わせてもらって、とってもシアワセなウルトラ気分(笑)。

残るはファイナル28日大阪城ホール!。


その前に23日のレポをなんとか完成させたいものだ。
コメントにもレス出来ずに申し訳ありません。
ヤバイ!、年賀状もまだ途中だよぉ〜〜〜(慌)。
誰かアタシに1日36時間くれませんか。

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コメント 4

えの

霧のソフィア、「いいから聞いて」と小学校の時に友人に言われた曲です。
あの曲を聴くと、中学受験直前の冬期講習と正月特訓、
そしてお正月になってしまった中耳炎を思い出します。
思い出のそばに必ずアルフィーがいますが、この思い出は強烈です。

聖夜星、下から見てもきれいに見えました。
星を準備している間に金テープが降って来て、
てんやわんやの大騒ぎでした。

まさかのCount Down 1999はうれしかったですー。
奇声をあげてしまいました。
終わりなきメッセージもうれしかったですね。

最後に3人が両花道に行って挨拶をしている姿を見て
なんだかジーンとしてしまいました。
来年は夏の夜空の下であの姿が見られますよね、きっと。


by えの (2008-12-27 15:39) 

あられ☆

最後のお二人のコメントがとても心に残りました。
そして来年の夏はきっと皆で花火を見られると思いました。

ひとつビックリしたこと。
私の席は2階南C列の左端だったのですが
なんと銀テープが飛んできました!
武道館仕様は飛距離が違うんですかねぇ・・・(^^;

ファイナルの大阪盛り上げて来てくださいね。
マラソンソングはどんなのかなぁ??
by あられ☆ (2008-12-28 09:34) 

きゅう

「これからイブコンの新定番となる」と勝手に決めていた「Happy Christmas Time」は無かったのですね。あと「きっとSTSが登場する」とも勝手に決めていたのですが。
でもそんなことは関係なく楽しいライブだったようで何よりです。

「2008クリスマスイブ武道館ライブ」DVDが楽しみですね。
(まだ早い?)
AlfredのDVD注文ページの「試聴」もなかなかですね。特に2008武道館の「American Dream」の坂崎さんと王子のシーン(ここを切り抜くとはやるねぇ←何様だよ?)。
by きゅう (2008-12-29 23:50) 

梅屋千年堂

>えのさん
“霧のソフィア”が、えのさんの運命の曲だったのですね。
てか、その時に小学生ですかーっ(若っ)。
“Count Down 1999”は嬉しかったですね。
奇声人口は高かったと思います(笑)。下から怒濤のように響いてきました。
イントロそのものもそうでしたが、あの歓声も鳥肌モンでしたよ(・o・)。

アタシもあの最後の挨拶のシーンはとっても心が温まりました。
来年の夏は、そうです、また夜空に打ち上がる花火を背景に
きっとあの姿が見られるに違いないと信じましょう。



>あられ☆さん
普段おちゃらけたトークばかり展開している二人だけに(笑)
たまにああいうコメントを聞くと、とても心に響きますね。
大阪でのコメントも素敵でしたよ。

武道館は2階前方にもテープが届いたんですね〜(@o@)。
それなのに、大阪ではアリーナにいたアタシですが
何故かアタシの上だけに、テープは舞い降りてはきませんでした。
周りの人はみんな掴んでいたのに_| ̄|◯。どんくさ〜(笑)。
(ちょっと“横っ飛び”すれば取れないこともなかったんですが
 そこまでして・・・という気もしたので^^;)。

マラソンソング、今年(来年?)はハードなナンバーですよ〜。
ギターの音がアタシ好みです。



>きゅうさん
そういえば“Happy Chrismas Time”も“STS”もありませんでした(・o・)。
でもとっても楽しくて素敵なイヴコンでしたよ。
DVDはまだ先(来年の今頃かな?)かも知れませんが
とりあえず1ヶ月後のスカパーのオンエアが楽しみです(いろんな意味で)。

Alfredの試聴、いいですね〜。
'08武道館の“American Dream”もそうですが
王子ソロDVD試聴映像も、
短いながらなかなかファン心理をくすぐる編集になってますね。
「なかなかわかってるねぇ〜( ̄ー ̄)ニヤリ」と思います←何様だよ?(笑)。


by 梅屋千年堂 (2008-12-31 04:00) 

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