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THE ALFEE@京都二日目《本編編》 [┣ '08 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2008 RENAISSANCE
京都会館第1ホール 二日目・本編の巻

4/26 20:57 完成しました。
ネタバレ指数79

★★★続きから読みたい方はコチラをクリック★★★

京都二日目。
昨日ほどではないけれど、今日もしっかり観光の予定を立てて
10時くらいにホテルを出た。
目的地は嵐山。雨の中を散策して、湯豆腐食べて桂離宮へ。
桂離宮を見学している間に雨は上がった。

一旦ホテルに帰って、腹拵えと身支度を整えて再び出発。
午前中まで結構蒸し暑かったのに、バス停でバスを待ってる間
物凄い風が絶え間なく吹いていて寒くてたまらなかった。
お陰でなんだか頭痛がしてきたので席についてから頭痛薬を飲んでおいた。
本日の座席:1階4列40番台。って、ほぼ同じやねん(^^;。
なんだかデジャ・ヴ?って感じだ(笑)。
こんなかんじで、2daysなのに席が同じような位置だと
大体いつも二日間の記憶がいつにも増してゴッチャになって
「あれ?あの話をしたのは初日だっけ?二日目だっけ(-"-?」
と悩むのことになるのである。

ま、それはさておき。

今日はなんとほぼ定刻通りのスタート。
18時25分に1ベルがなり、31分くらいにスタートした。
オープニングのSEが鳴り、ステージ中央からメンバー登場。
衣装は昨日と変わらず。
正確に言えば、桜井さんはちょっと違う。
黄色いスーツはそのままだが、中のシャツとタイが昨日と変わっていた。
なにしろ遠目なのでハッキリとはわからないけど
エンジっぽいストライプのシャツにエンジのタイ、そんな感じに見えた。

1曲目はもちろん“孤独の美学”
王子のギターももちろんNeal schonモデル。
去年の秋ツアーの“DNA〜”の間奏で見せていたような
右手をグルグルと回転させるような弾き方を、
この曲(と後半の“LOVE”でも)でやっている。
当然、ツボである(笑)。

2曲目もいつも通り“真夜中を突っ走れ!”
今回の京都2daysは、この春のツアー初の同じ土地での2daysとなる。
従って、今後セットリストがどのように変化するのかというのも
今日のお楽しみの一つなのである。

が、とりあえずアタマの3曲は変更なしで、次も“GATE OF HEAVEN”
昨日もそうだったんだけど
♪Remember the bad times?
の部分で、桜井さんが「タァ〜〜ィムス!」とワイルドにシャウトするのがカッコイイ。
あ、そういえばこのツアーでのこの曲の終わり方が
♪ジャッ!ジャジャジャジャッ!ジャジャジャジャッ!ジャジャジャジャジャジャジャジャジャッ!
という水戸黄門・・・じゃなくて(^^;、三連符じゃぁないのだ。
これがまたちょっと新鮮な感じ、かつやや軽めの“GATE〜”という感じでヨイ。
(一時期、なんでもかんでもあの終わり方ってことあったもんなぁ・・・小声)。

ここもいつものように幸ちゃんの短いMC。

幸「こんばんはーっ!。
  早いもので京都ファイナルです!。
  今日は、いろいろ期待できるんじゃないかと思います!。
  1階の前の方だけじゃなく、1階の後方のみなさんも!、2階のみなさんも!
  日頃の鬱憤を晴らして、最後まで頑張りましょう!」

ここは変えて欲しくなかった“悲しみをぶっとばせ”はそのままヽ(^。^)丿。
♪Baby Blue〜・・・で始まるBメロで、ギターを弾きながら王子がお尻をフリフリ(^^;。
ゴキゲンなのか、ワンコーラスめのみならずツーコーラスめもフリフリ。
いやぁ〜、あのようにお尻を振ることを許される54歳なんて
日本広しと言えども、そうそういるものではあるまい(笑)。

そして5曲目でついに来た!。
いつもは“Beat Pop Generation”だが、今日はなんと!“恋人になりたい”!。
\(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ、\(^o^)/バンザーイ。
狂喜乱舞の客席・・・(笑)。いつにも増して黄色い「幸ちゃーん!」コール。

更に“夢よ急げ”
これは千葉文でも演奏したから、想定内ではあったけど
この“悲しみを〜”、“恋人に〜”、“夢よ急げ”という
いわゆる《ブレイク前》のナンバーを連続して演奏するという
このセットリストはある意味貴重だな〜と思った。

大変盛り上がったところで、今日も幸ちゃんのMC。
・・・今日も長いのか?(笑)。

幸「ハイ、ありがとーございます。ありがとーございます。
  あっと言う間に京都ファイナルでございますけどね〜。
  昨日はちょっと蒸し暑かったりなんかしましたけど
  今日はちょっと過ごしやすかったんじゃないですか。
  この会場の中も、もちろん!もう汗ビッショリだと思います。
  ・・・雨まだ降ってる?」
客「降ってなーい」
幸「止んだ?。あ、だからみんなそこ(天井)に傘干してんだね」

京都会館に行ったことのない方には「???」だと思うが
京都会館の天井には、ホントに傘が干してあるのである(笑)。
この写真を見れば、一目瞭然)。

幸「ちょっと取りに行くの大変だと思いますけどね。
  何人かでこう積み上がっていけば取れると思いますけど(笑)。
  忘れないでくださいよ、忘れものが多くなってますからね」
  ・・・じゃぁ、ここはまだ先が長うございますから・・・どうぞ、おすわり!。わん!」

この春2daysは京都が最初・・・という話からだっただろうか・・・
二日続けてだと体に来るとか来ないとか、そんな話だった???(忘れたが^^;)。

幸「・・・でも最近“お笑い”の方も体に来るよね。
  後からボディブローみたいに。
  夜うちに帰ってシャワー浴びてる時とかに
  『ヘヘッ( ̄ー ̄)』なんて思い出し笑いしたりして」

幸「今日が初日って方もいらっしゃるんじゃないですか?」
客「(^o^)/ハーイ」
幸「あ、そうですか。そうでしょうね。
  昨日より(客席に人が)いっぱい入ってますから(笑)。
  昨日来たって方はどれくらいいらっしゃいますか?」
客「(^o^)/ハーイ」
幸「じゃぁ、その方達は、『おっ?あの曲はそうきたか』とか
  そんな風に思いながらご覧になってたんじゃないでしょうか。
  ・・・じゃぁ、今日が生まれて初めてって方、いらっしゃいますか?」
客「(^o^)/ハーイ(昨日より少なめ)」
幸「あ、それくらい積極性があるといいですね。
  その元気をいつまでも忘れずに。これから長い付き合いになりますからね」

幸「それじゃ、この方をお呼びしましょうか。
  今日はとんがらし色の衣装です。桜井さーーーん!」

どーでもいいんだけど、とんがらしだったら赤じゃないのかなぁと
思ったのはアタシだけだろうか・・・(^^;。

桜「・・・ようこそいらっしゃいました」

と、言った後にマイクの前に出てきて正面と左右に向かって
丁寧にお辞儀をする桜井さん。
桜井さんの衣装が菜の花色なので、やっぱり菜の花の話から・・・。

幸「菜の花、いいですね。食べても美味しいし」
桜「あ、天ぷらとかにしてですね」
幸「あ〜、僕は天ぷらっていうより、おひたしかな」
桜「なんですって???」
幸「おしたし(笑)。お・し・た・し!」
桜「あんた江戸っ子かぃ?」
幸「おぅ、生粋のイドっ子でぃ!。・・・桜井さんは天ぷらですか」
桜「天ぷら好きですね。特に竹輪の天ぷらが好きなんですよ。
  竹輪の芯の部分が特に!」
幸「だから竹輪に芯はねぇっての!(^"^;」

幸「桜井さんは菜の花食べないんですか?」
桜「ワタシは花は食べません!。花はやっぱり見るもんでしょ〜」
幸「花は食わないし、肉も食わないよね」
桜「何言ってんですか、肉はいけますよ!」
幸「だってこないだラーメンのチャーシュー残してたじゃん」
桜「だって不味かったんだもん(▼o▼)」
幸「あのバラ肉のとこなんか美味しいですよ」
桜「最近のラーメンのチャーシューって、チャーチューじゃないんですもん。
  チャーシューってのは焼くもんでしょ?」
幸「こう、グルグル糸巻いてな」
桜「(最近のは)煮ちゃってあるんだもん」
幸「あぁ、角煮みたいなやつな。オレが作ったヤツとかどうよ」
桜「あれくらいの味付けがいいんです」

桜「(出前の)ラーメンに、こうやってラップがかかってくるでしょ?。
  それ全部剥がさないで1/3くらいそのままにしとくんです。
  そこにいらないもの乗っけて、あとでそのままラップ戻すの(笑)」
幸「食べ方としてはキレイだよね。
  だけど残った丼の中はキレイじゃないけどね。
  チャーシューだけ残ってて(笑)」

桜「ワタシはチャーシューにはうるさいですよ。
  チャーシューとシナチクにはうるさいんです」
幸「シナチク?。あぁ、あのラーメンの上にちょこっと載ってるやつな。
  メンマだろ?、メンマ!」
桜「ハイ、ワタシメンマ大好きなんです!。
  麺よりメンマの方が好きなくらい!。麺とメンマが逆でもいいです」
幸「えぇっ?!、じゃぁ丼の中ほとんどメンマで
  ラーメンが5〜6本載ってるだけでいいの?(笑)
桜「あぁ、いいですね〜」

幸「この方は好き嫌いないですねー」
桜「なんでも食います。出されたもんは残さず食います」
幸「皿も食っちゃう(笑)」
桜「皿ごと食って、後で皿だけペッって出すんだろ?
  あるいは・・・こう(下から???)」
幸「やめてくださいよ!(^^;。・・・高見沢さーーーん!!!」

今日のお色直し(笑)後の衣装は、いわゆる《王子スタイル》のドレスコート。
ベースはキラキラした藤色だが、上半身はキンキラキンで飾り付けられている。
妙に肩幅の広い衣装で、それなのに更にそこにゴールドの総付き肩章が乗っかっている。
袖はないが、肘から手首にはアームカバー。
この手の肩章付きの衣装は袖があった方がカッコイイのにな。

幸「いいですね、キラキラしてて」
高「京都だからね」

なんで京都だとキラキラなのかわからんが・・・(金閣寺か?笑)。

幸「高見沢は好き嫌いないよな」
高「んー・・・ないねー」
幸「何でも食うもんな。落ちてるものでも拾って食うだろ」
高「さすがに落ちてるものはちょっと・・・(^^;」

高「今日は昼にオムライスとハヤシライスを食べました」
幸「えっ?!両方食ったの?」
高「ハヤシライス全部とオムライス半分」

どよめく客席・・・

幸「昔から高見沢は二食食いとかしてましたけどね」
高「おぅ、チャーハンライスとかよく食ってましたよ」
客「チャーハンライス???(^^;」
高「チャーハンライス、うまいんだぞ?!。
  チャーハンおかずにしてライスを食うんですよ。
  そうすると、気持ち悪くなります(笑)」
幸「気持ち悪くなるのかよ(笑)」
高「若いときはごはんたくさん食べました」
幸「高見沢は米大好きだもんな」

ちなみに、この日王子が召し上がったハヤシライスは
平安神宮近くにある《グリル小宝》という洋食屋さんのものらしい。
ネットでいろいろ検索してみると、なかなか高い評価を得ているお店のようだ。
うーん・・・食べたい(笑)。きっと来年行こ。

そして幸ちゃんを間に挟んで、
「京都の料理っていうのは、結構香辛料が効いてますよね。
  ホラ、山椒とか、上品な感じで・・・」
などと、京都の料理について語り合う王子と桜井さん。

そこに幸ちゃんが割り込んで話そうとすると

桜「オマエ、話に入ってくんなよ(▼▼)」

と、桜井さん一喝。
続けて話を続ける王子と桜井さん・・・めげずに話に割り込む幸ちゃんだが
今度は王子が

高「オマエ入ってくんなよ」

と一喝。更に

桜「大体なんでオマエ、そこにいんだよ?。下がってろよ!」

・・・カワイソウな幸ちゃん。
いつもより更に小さくなって、ステージの後ろの方に行っちゃった(笑)。

ちょっと話の順序が曖昧だけど、こんな会話も。

幸「あ、桜井今日カレー食ってた!」
高「カレー食ったのか?。だから(衣装が)黄色いのか!。カレーこぼしたのか?」
桜「オマエなぁ・・・カレーって黄色じゃないだろ?」
高「あ、そうか。でもイメージが黄色じゃないか」
桜「・・・・。あ、でもターメリックは黄色だな」
高「だろ?」
幸「ターメリックって分かってんのかよ???(笑)」
高「・・・ターメリックだろ?。・・・黄色いんだろ???(^^;。
  ・・・なんだよ、このカレー野郎!」
桜「なんだよ、金閣寺!」
高「この黄色いサクランボ!!!」
桜「うううううぅぅぅぅぅーーーー・・・・・(言い返せない・・)
  (なので腰を振り踊りながら歌い出す)♪ホラホ〜ラ黄色いサクランボ〜ウッフン」
幸「そんなことしたら怒られるって!(^^;」


幸「そろそろ歌の方に戻りましょうか。高見沢、早くギター持って来い!」
高「あ・・・(^^;ゞ」

ここはもはやお約束らしい(笑)。

幸「それでは、この曲は今回のツアーでは初めて演奏します。“美しいシーズン”

おおおお〜〜〜!!!。またまた初出曲が!。
昔の曲の中ではわりかし登場頻度の高い“美しいシーズン”ではあるけれど
こうやってたまにポッと出てくると、嬉しいんだよね。
 

そして“Wonderful Days”・・・なんだけど
何故かこの曲にはいつもあまり感想がナイ(^^;。
決して見どころがナイというわけではないのだが・・・。

次の“SAVED BY THE LOVE SONG”では
幸ちゃんのシブいアコギのイントロに注目。
アコースティックから歪み系の音まで、
実にいろんな表情を見せる王子のエレアコにも注目。

“GATE OF HEAVEN”も“SAVED BY THE LOVE SONG”も組曲で
演奏時間も長いし、詞の内容も結構重い曲なのに
こんな風にセットリストの前半や中盤にサラッと持って来ちゃうあたり
スゴイねぇ〜と思ってしまう。
だいたい一つのセットリストの中に、
この2曲と更に“Nouvelle Vague”が入ってるなんてかなり濃い選曲だと思う。
だけどあんまりヘヴィになりすぎてないあたりはやっぱりさすがだ(褒めすぎ?笑)。

3曲演奏して再びMC。
王子がMCに備えて?(?)喉を潤している間
「高見沢さーん!」「王子ーー!!」「俊彦さーん!」などと
今日もいろんな声援が場内を飛び交う(笑)。

高「ハイ、どーもありがとー。
  ・・・いろんな呼び方がありますけどねー。
  まぁ全部自分だと思ってますけど。・・・自分じゃなかったら大変だよなぁ!(笑)」

高「さきほど“美しいシーズン”という曲をやりましたけど
  これは映画の主題歌でした。『不良少年』という映画ですけどね。
  僕らには全くイメージが合わない映画でしたけどねー(笑)」
  ・・・映画と言えば・・・若い頃に観た・・・」

王子が映画のタイトルを言ってしまう前に
『ある愛の歌』のテーマソングを先に奏で始める幸ちゃん。

高「まだ言ってないんだけど!!!(笑)」
幸「あぁ、もう言われたかと思った(^o^;」
高「まだ!!!。
  映画と言えば・・・若い頃に観た・・・『ガラスの部屋』・・・」

『ガラスの部屋』????(そんな映画知らん^^;)。
(ちなみにおそらくこの映画のことだと思われる。
 よく知らないんだけど、主題歌が、あの「ヒロシです・・・」の曲なの???)。

幸ちゃんもタイトルを聞いて一瞬固まったが、
今日はテキトーに♪ジャランとコードを奏でてみる幸ちゃん。

高「それ、『ガラスの部屋』なの?」
幸「知らない!(^o^;」
高「やっぱり、一番好きなのは『ある愛の詩』かな・・・」

待ってましたとばかりにテーマソングを奏でる幸ちゃん。

高「・・・愛とは・・・」

既にクスクス笑いの客席。

高「・・・決して後悔しないこと・・・」
幸「またそれやんの?」
高「今、ちょっと後悔してます(^^;。
  ・・・ハッキリ言って2日連続だと話すことがもうありません!」

王子、開き直りの図(笑)。

そういえば、どのあたりだったかよく憶えてないけど
幸ちゃんと王子、こんな会話もしていたような・・・

高「坂崎、今日はまた一段と目がちっちゃいな!」
幸「高見沢に言われたかないよ!。
  おまえだって相当目が奥のほぉ〜〜〜に行っちゃって!」

ここで王子、自分の後頭部をトントンと叩き目を出そうとする(笑)。

幸「カンナじゃないんだから!!!(笑)」

話すことがないといいつつ、結構喋り続ける王子。

高「『RENAISSANCE TOUR』ということで、
  今年で結成35年、アルフィーの再生、復興ということなんですが
  来年のデビュー35周年は『RENAISSANCE 2』にしようかと思ってます(笑)。
  ・・・先日50何枚目かちょっと忘れましたけど、新曲を出しまして
  お陰様で2位になりました!。16年ぶりですよ!」

客席からは盛大な拍手

高「この2位ってのがアルフィーらしいよね(笑)。
  まだ上がある!ってことですから!」

高「さっきの “美しいシーズン”の時は
  僕らにとっては決して美しいシーズンではなく、きついシーズンでした(笑)。
  ・・・でも、よく不遇の時代と言ったりするけど、不遇と思ったことはなかったな。
  結構楽しかったんですよ」

高「新曲が出るとキャンペーンに行ったりしてたんですけど
  キャンペーンも3人、移動の電車の中も3人、ホテルも3人。
  もう、ずーっと3人一緒なわけですよ(笑)。
  ホテルの部屋も一つしかありませんでしたからね〜。
  今は一人ずつありますけど、当時は3人同じ部屋。
  そうすると、エキストラベッドが一つ入るんです」

高「エキストラベッドって小さいでしょ?。
  だから必然的に誰がそこで寝るかって決まってきそうなもんなんですが
  ぼくらは平等ですから、ちゃんとあみだくじ作って決めたんですよー」

高「たたお風呂は、僕が先に入ろうとすると
  『ダメだ!オマエは一番最後!』って何故か入らせてもらえなかったんです。
  でも一番に入っちゃったことがあったんですね。
  そーしたら二人に怒られましたけどね〜(笑)」

王子の入浴後の浴室って一体・・・(;^_^A。

高「なんなんだろう、このホンワカした感じ・・・。
  オーディションとか行っても、他のグループは気合いがスゴイんですよ。
  いろいろ『この曲はこうこうこうで!』とかアピールしたしりして。
  僕らの場合は、坂崎が物真似やっちゃったりして
  それで審査員を笑わせて、オーディションに落っこってたんですけどねー(笑)」

高「・・・まぁ、今更カッコつけようとも思わないんですけど。
  なんだろう、黙ってればいいのか?。
  黙ってればカッコイイってもんでもないと思うけど」
幸「こないだも『堂本兄弟』とか出ただろ?。
  そーすっとうちの近所の人とか親戚が
  『こないだ観たわよ!、おっもしろかったね〜っ』って言うんだよ。
  歌の方はっ?!?!、歌はどうだったんだよ?って(笑)」
桜「なんで俺達トーク番組ばっかり出てたんだ?。
  あんなとこ(メントレG)でメシ食ってる場合じゃなかっただろー?!」
高「じゃぁ今度から喋らないようにしよう」
客「えええええーーーー?!!!!(ブーイング)」
高「・・・何を期待してるんだ?!(笑)。
  僕らはミュージッシャンですよ?!(←何故か噛み噛み気味の王子)」
幸「そこ噛んじゃったらダメだろ!」
桜「てか、(テレビで)黙ってらんないと思うよ?」
幸「そうだな(笑)」

確かに・・・。
話題は“愛”に。・・・そろそろまとめに入るか。

高「『ロックばん』というラジオ番組で、“名言・男の美学”というコーナーがあって
  僕が採用していないのもあるんですが、その中にこういうのがあるんです。
  《愛とはそだてなければいけない花のようなもの》・・・
  これを言ったのは、あのジョン・レノンなんですけどね〜。
  ・・・育てる側と育てられる側がありますが、
  みんなと僕だと、どっちだろう・・・・・・僕に水をくれ!

王子のその発言を聞いて
手元にあった飲み物を持ってトコトコと王子に近づいていく幸ちゃん。
さすが、機転が利くねぇ!(いろんな意味で笑)。

高「そうじゃなくて!!!(^"^;」

そのまま無言で回れ右して、からくり人形のように戻っていく幸ちゃん。

高「ねー、面白いでしょ?。この人」
幸「何言ってんですか、アナタには負けますよ!」

高「このように僕らの間にも愛があるんですけどねー。
  ・・・それでは、ここでアルフィーの愛の定義をお贈りします。
  まずは、この曲です。“愛の鼓動”

今日も、《間奏で見つめ合う王子とただすけ》に見とれてしまった(^o^;。
というか、今日観ていて思った・・・

あの二人はデキている!!!(爆)。

一瞬たりとも目線を放さないただすけくん、しかも笑顔。
王子の顔はただすけくんの方(つまり後ろ)を向いているから
どんな表情なのか掴めないが、間奏が終わって正面に向き直った顔は
やっぱりスゴくいい笑顔だった・・・(・o・)。

新しく入ってきた年若いサポートメンバーに対する、
面倒見のいい王子の気遣いなのかも知れないが
山石さんと王子があんな風に見つめ合うのをアタシは観たことがないぞ(^^;。
王子、ひょっとしてただすけくんが可愛くて仕方ないんじゃないのか???(笑)。

ここから再び客席総立ちで“ONE LOVE”
そして“Nouvelle Vague”
今までアタシの中では“Nouvelle Vague”は愛の歌というイメージはなかったんだけど
よくよく歌詞を読んでみるとなるほどなぁという気がする。
ホントにアルフィーにはいろんな種類の愛の歌があったのだなぁ。
「アルフィーの愛の定義を」と王子は言うが、
これだけいろんな種類があると、
定義付けはなかなか難しいような気がしないでもない。

ここで王子、ギターをFlying-V(Pipe Organ)からNeal schonモデルに持ち替え
曲は“LOVE”へ。
今日も熱いGソロと最後のキメポーズにグッと来た!。

“確かにFor Your Love”は幸ちゃんのアコギのイントロから。
イントロが終わりに近づいてきた頃、王子がマイクスタンドに歩み寄る姿を観て
王子だってかなりカッコつけて歩いてんじゃん!と思ってしまった。
昨日のMCで、随分と桜井さんの歩き方に突っ込み入れてたけど
王子だって相当カッコつけていると思うんだがなぁ・・・。
(MCじゃなくて、歌だからカッコつけてもいいのか?^^;)。

本編最後は“Lifetime Love”
今日は昨日に比べるとMCが短めだったせいか
この曲に来るまでが早かった。
えっ?!もう本編オワリ???、そんな感じだ。
そういえば、昨日もそうだったんだけど、この曲での王子使用ギターが
オールローズのテレキャスターから
ESPの赤いORIGINAL POTBELLYに変わっていた。
悪くないけど、この曲はやっぱりあのテレキャスの方が
CDに近い音が出ていると思うのだがなぁ・・・(当たり前?^^;)。
しかしこっち(ESP)のギターの方が色が綺麗だから見栄えはいいけどね。

あっ、ギターと言えば龍の帯を貼り付けたPRSのシングルカットも
なんかの曲で使ってたなぁ・・・。
あれを作ってくれた職人さんがいる京都だから
わざわざ持ってきて使ってみたのかな?と思ったが、
どうやら他会場でも使ってたようだ(^o^;。




《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》
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コメント 10

K-子

京都2days お疲れさまでした!
セットリストほんとーに美味しすぎです! 大満足です!
今春は 本家ツアーを縮小しようと 頑張ってたんですが・・・
ダメですね 案の定 やられてしまいました
計画の練り直しです(汗)
嬉し 楽しい 金がない!・・・・けど どうにかなるでしょう ?

今日は 日焼けするほど暑くもなく 観光にはちょうど良い
天気ですね。 
ご当地レポも楽しみにしてます~

by K-子 (2008-04-25 16:19) 

梅屋千年堂

>K-子さん
お疲れさまでした〜。京都ヨカッタですよね。
行って良かったと心から思いました。
アタシはこれ以上もう増やせませんが(いやホントに^^;)
残りのライブが楽しみで仕方ありません。
次の倉敷が待ち遠しいです。

ちなみに今日はどこも観光せず、
こだまでのんびり帰ってきちゃいました(^o^;。
天候としては一番過ごしやすかったんですけどね〜。
これも悪天候女の《選べない宿命》ってことで(爆)。
by 梅屋千年堂 (2008-04-25 23:50) 

ともちゃん

今週もただいまぁ~(笑)。
そう!まだ今週も「ただいま~」なんだなぁ(^^ゞ。
そしてたぶん5月の中旬頃まで・・・。

引越しはとりあえず無事に済んだ・・・って言うか、前の家は引き払って
新居には住みはじめたんだけど、まだ色んなモノが揃ってなくて、
片付けようにも片付けられず、ダンボールのまま(^_^;)。

で、ネットも5月中旬にならないと工事の枠が無いらしくて・・・だったら
それまでPCは実家に置いておこう!ってなカンジっす。

京都、よかったみたいだねぇ!しかし実は中身は読まずにここに来たんだ。
もうそろそろ地元のライブも近づいてきたし、中身が変わってたら・・・
と思ってさ(*^_^*)。
なのでサンパレスまでは久々に『オアズケ』にしておくよ(笑)。

さて、今日も少し早めに帰って少しずつお片付けに励むとするか!。

んじゃまた来週(^^)/~~~。
by ともちゃん (2008-04-26 22:17) 

梅屋千年堂

>ともちゃん
おかえり〜♪。そーかー、まだなのか(笑)。

京都最高だったよ〜。ホントに行って良かったと思える内容だった。
九州地区も今度の福岡は3回目になるから
きっとセットリスト変えてくると思うよ〜!。乞うご期待!。

じゃ、来週も待ってるからね〜。
by 梅屋千年堂 (2008-04-26 22:57) 

sayuri

こんばんは~
京都2Daysお疲れ様でしたm(_ _)m
私的に「美しいシーズン」はポイント高いです~
ファンに成り立ての頃、これも毎日聴いていました・・・
それと2日目の2回目のアンコールで1曲プラスで
さすが京都ですね~
でも、ここって何で、1列目が最後列なのでしょうね?
そうそう、王子ってゴハン好きですよねぇ~

>王子の入浴後の浴室って一体・・・

きっと、王子の入浴後は大変な事になってるんだわ(笑)
by sayuri (2008-04-26 23:11) 

梅屋千年堂

>sayuriさん
京都2days、ホントにちょっと疲れました〜(爆)。
ライブの前に遊びすぎです、ホントに。

“美しいシーズン”はいいですよね。アタシも好きです。
なんだか聴いているとホッとします。

王子はどうやら明日もゴハンをいっぱい食べる予定のようですね(笑)。

そして、王子入浴後の浴室は・・・
もしかして大洪水の後みたいなんでしょうか(^^;。
by 梅屋千年堂 (2008-04-27 00:55) 

絵夢

梅ちゃんは今年も2daysの京都は外してませんでしたねぇ~(^^
今年は平日に戻ってしまって(土日でも今年は無理だったけどーー;)
行きたかったなぁ~・・・
でも梅ちゃんレポのお陰で幸せです!

そしてそして!!2daysとも同じような位置?へぇ~
通常の会場だったら最高のお席ですよね!
でもさほど大きくないから遠目と言っても見やすいですよね!

そして!曲も!!早速変えちゃっているんですね(^^)よかったですね~
昨年はそんな変化なかったですよね。。

>高見沢さんの入浴後って浴室が泡だらけ~~@@@??
誰が掃除するのかなぁ~(^^;

やはり、サポートメンバーが交代ということも・・私達ファンには関係のない
ことなんですねぇ。。。
ドラムにしても長谷川さんが相当長かったし、山石さんも長いし・・
私って、サポートメンバーも含めてALFEEという感覚でいた気がします。
会報だって全然触れてなかったし・・・・
ただすけさんのプロフィールとか紹介はあったけど・・・

王子とただすけさんの関係ですかぁ~(^^;気になりますねぇ^^;;;
末永くいい関係でALFEEを支えてあげてほしいです。

お疲れさまでした!
旅レポを楽しみにしています(^^)
頭痛はすぐに治りましたか?今年の4月は本当に天候不順でした!
私も今月2回ほど頭痛薬のお世話になってしまいました!
無理しないでくださいね。
楽しかったです!有り難うございます。
by 絵夢 (2008-04-27 01:03) 

梅屋千年堂

>絵夢さん
もちろんですよ〜、京都は外せません。
何度行っても飽きません。そして来年も行きます!(ハヤシライス食べに??)。

京都会館はコンパクトなホールなので
後ろの方でもさほど遠い感じはしないんですよね。
2階の横っちょの席だけは音がイマイチだけど
結構好きな会館の一つです(トイレも歴史を感じさせます・・・笑)。

王子とただすけくんの見つめ合いは、
是非ともご自身の目で確かめてみてください。
ハッキリ言って・・・妬けます(爆)。

頭痛はすぐに治りましたよ。
効いたのは薬なのかライブなのかは定かではないですが(^o^;。

なんとかようやっとライブレポのUPが済んだので
明日は京都で撮ってきた写真を整理して
ボチボチと旅レポをUPしていきたいと思っています。
またお時間のある時に覗きに来てみてくださいね。


by 梅屋千年堂 (2008-04-27 01:24) 

きゅう

今回の座席は最前列が30列だったと思います。
(私は27列で前に3列だったので)
席が35番だったのでまさに高見沢さんと正対!!
途中何度も「うっ!また眼があってしまった」状態でした。
(ちなみに私は男ですが)
だいたいこっちが見ているんだから目が合うのは当たり前ですが…。
近いからNeal schonやパイプオルガンのディテールなどよくわかりました。

そして高見沢さんの後ろにはただすけさん。
今回はただすけさんも視界に入ってくるので色々な動作を見ることができました。
曲が変わるときにスコアを拡げる動作や、コーラスの時に横からマイクを「スッ」とまわしてくる動作。
そして他のメンバーと視線を交わすときや、メンバーの話やネタに大うけしているところ。
途中で後ろのスタッフに終わった楽譜を渡すときに「ニコッ」として会釈をするところ。
色々なところにツボが。
(なんども言いますが私は男です)

高見沢さんの後ろにただすけさんというツーショットは、高見沢さん側の席から見ると「美しき世界」ですね。
別に桜井さん&太郎さんが「男の世界」というわけではないですが。

ライブでは坂崎さん曰く「ステキな音楽と軽いお笑いの世界」を堪能しました。
でも内容がほとんど思い出せないので、このレポで記憶を呼び戻しました。

大変「余は満足じゃ」状態ですので、次の名古屋までこの感動を引っ張って…ガマンできるのか?

by きゅう (2008-04-27 22:41) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
以前のコメントで、前の方だとは伺っていましたが
読んでいるこっちまでドキドキしてしまうような席だったんですね〜。
王子は前の方に男性のオーディエンスがいると
女性よりもそっちを良く見たりしていると思いますよ。

ただすけくんのことも、よく観察してらしたんですね。
『楽譜を渡すときに「ニコッ」』のくだりに思わずホッコリしてしまいました。
ただすけくんもきっと人柄が良いのでしょうね。
(だからこそサポメンに選ばれたのかも知れませんね)。

きゅうさん、次は名古屋まで我慢ですか?。我慢は体に毒ですよ・・・( ̄ー ̄)。


by 梅屋千年堂 (2008-04-28 00:46) 

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