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THE ALFEE@相模大野《本編編》 [┣ '07 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2007 春の嵐
グリーンホール相模大野 本編の巻

4/27 13:57 本編編完成しました。
ネタバレ指数80

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あっと言う間に先週の千葉文から1週間(と1日)。
グリーンホール相模大野ライブの日がやってきた。

電車に乗って会場に向かう途中、
職場の同僚から一通のメールが送られてきた。
それは今日午前中に職場で勃発した問題に関するメールで、
「これから楽しいライブだってのに、めっちゃテンション下がるぅ〜(x。x)」
って感じの内容だったのだけど
何度もそのメールを読み返してるうちに
だんだんだんだん怒りが込み上げてきて
なんだか会場着く頃には逆にテンション上昇してきてしまっていた(笑)。

16時に相模大野到着。
待ち合わせしていたありんこさんと、伊勢丹の中でお茶をした後
会場裏手の公園をブラブラ1周散歩してから会場入り。
いつになく(?)会場前に『本日のチケット譲ってください』の看板を持った人が
多いように思えた。
ちょっと「へぇ!」という感じだ。

本日の座席・・・1階10列50番台。
50番台は、実は2席しかない(^o^;。
すなわち、本日も王子側壁際!。
しかし、花道先端。
しかし、先日の千葉文でもそうだったのだが
今回はどうやらメンバーが花道に来るということは期待できそうにない。
ガッカリだよー!!!(笑)

でも10列目あたりというのは
ステージを見るには一番見易くて丁度いい位置なんではないかと思う。
例え壁際でもそんなに首が疲れることはない。
まぁタローさんは顔半分くらい見切れちゃうけど(^^;。

18時25分に1ベルだったから、おそらくホントに定刻スタートだったのだと思う。
今回のオープニングは客電が消える前に、
先にSEが流れ始めるので、かなり唐突な感じでスタートする。

スクリーンには『AUBE 2007 春の嵐』の文字。
幕が開くと同時に
♪ダカダカダカダカ・・・・・というドラムのリズムで
今日も“AFFECTION”からスタート。
3人の衣装に、今のところ変更点はナシ。
曲目も変更点ナシで“夢よ急げ”
“STAR SHIP”では
王子、いつものようにギターをPrince Angelに持ち替えて力技を見せる。

ツアー開始から、今日で関東は3本目なのだけど
意外と今日がMy初日って人が多いのか
(桜井さんが訊いてくれないのでハッキリとはわからないが・・・^^;)
“STAR SHIP”のイントロのピアノ部分などでは
結構「おぉ〜!」みたいな感じの声援が目立ったように思えた。

というか、今日の大野のノリ、なかなか良いんじゃないか?。
上や後ろの方から押し寄せてくる拍手がなんだかスゴイのだ。
う〜ん、今日の大野は熱くなりそうだぜっっっ!!!。

ここで幸ちゃんのMC。

幸「コンバンハーっ!。
  春の嵐ツアーも始まって3週間、いい感じで進んでおります。
  この春はいろんなところで“春の嵐”“春の嵐”と
  アルフィーのツアーを宣伝していただいてありがとうございます。
  4月と言えばみなさんの周りでも新しい会社に入ったり
  新しい学校に入ったり、新しい嫁さんもらったり(笑)
  いろんな変化があるんじゃないかと思います。
  この“春の嵐”ツアーもこの先どんな風に変化していくのか
  どうか最後まで見届けて欲しいと思います!。
  それでは、そんな“変化”の歌を。“Change”

“Change”はエンディングの部分で、王子がコーラスを付けながら
Gソロを歌う姿がドキドキするほどカッコイイ。
そして“Nervous Breakdown”から
“Shout”
ハンドマイクに持ち替えた幸ちゃんが、
まずはステージ左手(桜井さん側)へと歩いていく。
歩いて歩いて歩いて・・・
おおおおっっっっ!!!(@o@)
なんと!花道へと踏み出したっ!

ちょっと!ヤダーーーっっっ(≧▽≦)。
来るじゃん!来るじゃん!!!。
どうしよどうしよどうしよ・・・心の準備が出来てないぞ。

そうこうしてるうちに2コーラスめに突入。
幸ちゃん今度は右手の花道に・・・・うわ!来たっっっ!

ひゃーーー・・・目の前に幸ちゃんがいるよ〜(*^^*)。
しかもニッコニコ顔だよ〜。
幸ちゃんのニコニコ顔を観ていたら、こっちまで思わずニコニコ。
目の前で
あっという間にビッグ・リバウンド
をやられて、ちょっとビビってしまった(^o^;。

ほんの短い時間だったけど、幸ちゃんの笑顔を堪能。
そしてやっぱり幸ちゃんは細くてちっちゃかった(^_^)。

幸ちゃんが花道を去った後は、もう王子の'58年製カスタムに釘付けだ。
今日も野太くていい音出してるじゃ〜ん(*^^*)。

この曲の最後だったか、シメの♪ジャン!の後、
ステージが暗転するかしないかくらいのタイミングで
王子が右拳を上げて、頭上でパッと手のひらをパーに。
なんだかそんなナニゲない仕草にググッと来た。


一旦静けさが戻ったステージに、桜井さんが戻ってきて
今日もジェットストリーム調に話し出す。

桜「皆様ようこそいらっしゃいました。
  お待ち申し上げておりました。
  今日は久しぶりに青葉の目立つお天気で・・・
  陽気も暖かくなって、みなさん結構汗をかいたんじゃありませんか?。
  この“春の嵐”ツアー、
  オープニングからイケイケGOGO・・・湖池屋ポテトチップス・・・(笑)。
  みなさん、若いつもりでも後から来ますから。
  今汗をかいていなくても、後からダーッと来ます。
  新陳代謝の悪い方も良い方も、ここはどうぞお掛けになって下さい」
  
桜「突然ですが・・・みなさん、サンマー麺って御存知ですか?。
  横浜にはよくサンマー麺のお店がありますが・・・。
  ワタシ昔はサンマー麺っていうから、絶対サンマが入ってると思ってたんですけど(笑)。
  サンマー(生碼)って言う字の石偏に馬という字には
  埠頭という意味があるそうで、昔横浜の波止場で
  こう、ラーメンが冷めないように旨煮をのせて
  あったかいラーメンを食べた、というんですね」

おっ、まるでALFEE Mobileの《心のことば》みたいじゃないか!。

桜「いえ、先日NHKの番組でたまたまサンマー麺のことを
  取り上げていたものですから・・・
  サンマー麺といえば、横浜・・・あ、今度相模大野でコンサートがある!
  同じ神奈川だから、きっとサンマー麺があるに違いない!
  相模大野ではサンマー麺を食べよう!って楽しみにしていたんです。
  それで今日、楽屋に入ってサンマー麺頼もうとしたら『ない』っていうんです・・・。
  もう、ワタシ頭の中はサンマー麺でしたから・・・
  それで仕方なく海鮮ラーメンってのを食べたんですけどね」

桜「いや、その海鮮ラーメンも凄かったんですよ!。
  もうホタテやエビが・・・エビなんかエビ反ってましたから。
  そりゃおまえ、猫背じゃないのか?ってくらいエビ反ってて(笑)。
  猫背のエビっていうのもおかしいですけど・・・。
  ・・・でもワタシ、心の半分はサンマー麺でしたから(笑)」

桜「さ!。それではグルメなこの方をお迎えいたしましょう。
  この方は食べ物にウルサイですよ。
  今は完全に《先輩》です!。
  坂崎幸之助ー!」

幸「別にうるさくないよ」
桜「うるさいよ。(ソバを啜る音を立てながら)ズルーッズルーッって」
幸「そりゃ食い方がうるさいんでしょ?(笑)」

桜「もう、この方は江戸っ子ですからね」
幸「オゥ、イドッコだからよぅ!。食うのも早いし、箸の使い方も巧いし」
桜「豆なんて、箸で掴むのだけでも大変なのに
  それ、箸で口に投げ入れてますからね!。
  もうイソギンチャクみたいです」
幸「イソギンチャクは豆は食わねーだろ」
桜「わかりませんよ〜。とりあえずなんでも口に入れてみて
  食えないってわかったら後から吐き出したりしてんじゃないですか?」

桜「味付けにも結構ウルサイですよね」
幸「塩分にはウルサイですよ」
桜「でも塩分なんてどうやってわかるんだよ?。
  リトマス試験紙みたいのがあんのか?」
幸「大体の塩分が書いてあるのがあるんですよ。
  (と、手帳みたいなものをペラペラと開くジェスチャ)
  ラーメンなんかスープのんだらそれで8gですからね」
桜「それじゃもうそこで1日分終わりじゃないですか」
幸「そうですよ」

桜「ツアーなんかで地方回ってますと、
  大体味付けの濃いものが多いんですよね。
  そうすると、(坂崎は)お湯足してスープ2倍に薄めたりしてますからね。
  でも2倍に薄めたからって、それ全部飲んじゃったら同じでしょー?」
幸「だからスープはちょこっと一口くらい飲むだけですよ」
桜「えっ?!。それだけなんですか?。
  あんっなに苦労して作ったスープなのに?!」
幸「そう」
桜「もったいない。
  多分死ぬとき後悔すると思うよ。あの時食っとけば良かった!って」

幸「最近はもう楽屋とかでも(健康診断の)数値自慢がスゴイですよ(笑)。
  やれAになっただの、Bになっただのと」
桜「坂崎は本番直前まで血圧測ってますからね」
幸「今は(本番前は)やってないよ(笑)。
  あ、でも朝はちゃんと測ってますよ」
桜「ワタシはもう(数値は)気にしないことにしました!」
幸「気にしてくださいよ。アンタが一番心配なんだから!」
桜「・・・医者にも言われました。気にしてくださいって(笑)」

桜「それでは!!!
  本日のメーンイベントをご紹介しましょう。
  この男は、歯が丈夫です!。
  氷なんかバリバリ食っちゃいます。
  貝なんかも貝殻ごと食って、後から吐き出します」
幸「アゴが強いよな!」
桜「高見沢俊彦ー!!!」

今日もゴールド衣装で現れるかと思いきや
これまで最後のアンコールで着用していた白の上下で王子登場。

幸「今日はまた白で・・・涼やかな感じで・・・」
高「これは僕の心と体を表しているんです・・・純真無垢( ̄^ ̄)」

客席から「えぇぇ〜〜〜???(--」という声

高「えぇ〜?ってのはなんだよ?。ウルサイなっ(▼▼)」

幸「白無垢?(笑)。
  あ、でも衣装には《人》が出るよね」
桜「アナタも・・・」
幸「ナニヨ?。シルバーで?。シルバーシートだってんでしょ?」
桜「もう、最近自分でふって自分で突っ込んじゃうから・・・勘弁してくださいよ(笑)」

桜「さぁ!・・・それでは今夜も、愛のバラードを・・・“Believe”
 
出だしの♪Belieーーーーーーーve・・・の部分で
またも後ろに下がってしまい慌ててマイクに戻ってきた桜井さん。
京都2日目とまったく同じ状態だったので
これはもしかして、ウケを狙うためのネタなのか?(^^;
なんて考えてしまった。
しかし、いくらなんでもこの曲でそんなネタをやるわけないよな。

この“Believe”で使用していた王子のギターが
ちょっと変わっていて面白かった。
Gibsonのレスポールで、側面と裏面の塗装はホワイトなのに
表面だけが、ピンクっぽいような微妙な色合いの杢目だった。
Gibsonのサイトでちょっと調べてみたけど、
残念ながらよくわからんかった(^^;。

そして曲は“シュプレヒコールに耳を塞いで”から
“終わりなきメッセージ”2007年バージョンへ。
1コーラスめのサビの部分で「えいやっ!」と立ち上がる。
この立ち上がる時に、それまで膝の上に置いていた荷物を
いかに素早く後ろの椅子に置いて立ち上がるか、それが勝負だ(勝負かよ?!笑)。

王子のMC。

高「ハイ、どーもありがとー。
  “シュプレヒコールに耳を塞いで”、
  そして“終わりなきメッセージ”2007年バージョンをお届けしました。
  “終わりなきメッセージ”は、今まではハンドマイクで
  飛び跳ねながら歌ってましたけど、今回はギターを持ちまして・・・
  みんなの戸惑いが、見ていて面白いんですよ。
  『あらっ?この曲何かしら???』、
  それで何の曲か判った時の『アッ!!!』って表情。
  そして『いつ立とう???』という・・・(笑)」

高「この曲は、学生時代の話をモチーフにして作ってまして、
  僕たちも学生時代に出会って、ずっとここまでやってきたんですけどねー
  もう殆ど毎日顔を合わせてるから『変わったなぁ』って感じがしないんですよ。
  たまに昔のDVDとか観ていて『おや?』と思うことはありますけどね(笑)。
  例えば目尻のとことか・・・」

目尻の話をしているのに、額の生え際を隠す桜井さん(^o^;。
そんな桜井さんを見た王子、

高「キミ(桜井)のことは言ってないよ?!(笑)」

そう言われると、今度はジャンプして
幸ちゃんの頭頂部を見ようとする桜井さん(^o^;(^o^;。

よく憶えてないんだけど
仲はいいけど、顔を合わせるたびに抱き合ったりするような仲じゃない、とか言いながら
お互いハグするようなポーズを取ったりしてたのって
このあたりの話からだっただろうか???。

高「よく考えたらさ〜、不思議な関係だよね」

(幸ちゃんすかさず“不思議な関係”のイントロを演奏)

高「やらなくていいから(^^;。
  (と、言いながらも↓歌い出す)
  ♪みらいの〜やくそ〜くを〜・・・
  ・・・って止めてくれよ!、長年の友達だろっ?!(笑)」



高「4月は、誕生日週間・・・じゃねぇや、誕生日月間って感じで
  ホントに毎日ケーキばっか食ってたんですがー・・・
  自分が子供の頃に思い描いていた50代と
  今の自分ていうのを考えてみると・・・かなりのギャップがあるんだよね(笑)。
  それで自分が考えてた50代と、今の自分を比べてみると
  今の方が全然いい!と思うんだよ。
  このまま“前代未聞の60歳”とか、“前代未聞の古稀”とかね
  そういうふうになっていこうかと」

高「年を取ることは楽しいことだなぁと思えるんだよね。
  だから、みんなも年を取ることを怖がることはないぞ!。
  お肌の曲がり角だ?。
  そんなの曲がってまた曲がって元に戻ってくればいいんだよ!。
  まぁ、女性の方はいろいろ大変だと思いますが・・・(笑)」


高「この前(ツアーパンフの撮影で)3人でゲームをやりまして。
  ああいうのは性格が出るな。
  もう二人(坂崎・桜井)とも大人げなくて!」

ここで客席からまたまた「えぇぇぇ〜〜〜?!?!?!」

高「・・・・。
  ハイハイハイハイ、分かりましたよ。
  僕が一番大人げないですよ!(-_-;」

高「坂崎なんてサッカーゲーム、ホンッットに巧いんだから!。
  僕は大きなことで負けるのはどうってことないんですけど
  ああいうちっちゃいことで負けるのが嫌いでねー」
幸「目もちっちゃいし、体もちっちゃいよ」
高「そーじゃなくて(笑)、こういうゲームがちっちゃいだろ?」
幸「あぁ、ゲーム盤がちっちゃいってことね。
  ちっちゃいヤツに負けるのがイヤなのかと思った(笑)」
高「ダイジョブだよ、坂崎。
  おまえは体もちっちゃいけど人間も小さいから」
幸「それじゃいいトコ1つもねーじゃねーかよ!(^"^;」
高「でも坂崎はホントに巧いよな。勝てないんだもん」
幸「でも最終的には(高見沢が)勝ってたじゃねーか。
  最後はもう手でボール投げ入れちゃうんですから!(笑)」

高「あと、ホラ。あの積み上げるヤツ。ジェンカ?。
  (注:この後王子、ジェンカ、ジェンカと言っているが正しくはジェンガ
  ああいう知能を必要とするのは負けないんだよね〜<( ̄^ ̄)>。
  こう、見るからにそこはヤバいってとこがあるじゃないか?。
  それを抜いちゃうヤツがいるんだよね〜」

一同の視線が桜井さんに・・・(^^;。

桜「オレ、あれ向かないの!。
  だって、手が震えちゃうんだもん」
幸「アル中じゃねーか(笑)」
高「あぁ!!!そうか!!!
桜「手が震えちゃって他のに触っちゃって崩れちゃうんだよ」
高「だからかー!そうか!!!」
幸「麻雀とかもダメだな。手が震えたら(牌が)見えちゃうじゃん。
  (と、かなり大袈裟に手を震わせる幸ちゃん)」
桜「麻雀は大丈夫ですよ。こっち側向いてますから!」

高「今度、(コンサート会場で)ゲーム大会しよっか!」
幸「ちっちゃくねぇか?」
高「歌もないんだよ。セットもナシ!」
客「えぇ〜〜〜?!(-o-;」
幸「いいけど、最後は相撲にしようよ。まわし付けて」

客席から沸き起こる拍手。

高「・・・(^^;。
  僕は、みなさんがそんなものをみたいだろうなんて思いませんっ!」
客「見たいーーー」
高「ヘンタイっっっ!!!、バカッッッ!!!
幸「バカって・・・(^^;」
高「失礼しましたっm(_ _)m」


高「ツアー開始前に新曲を出しまして
  目立ったプロモーション活動もやらなかったんですが
  お陰様でベストテン入りすることが出来ました!。
  これで40作連続ベストテン入りしました!。
  みんな、よく頑張ってくれたなーと思っています」

そ、そうか・・・
ファンが一人3枚買うっていう売れ方でも
本人達は「それでヨシ」と納得してたのか(^o^;。

高「もちろん、みなさんは3枚買ってくれたと信じてますけど・・・
  なんか僕の(ジャケット)が一番人気がないらしくて(^^;。
  ・・・カワイイじゃないか?。
  あれ3つとも同じ子なんですよ」

客席から「えぇ〜?!」というドヨメキに似た反応。
アタシもこれにはちょっとビックリ。
同じ子・・・ってのもビックリだけど
実在する人間の子供だったんだ・・・。
てっきりCGで作ったものだとばかり・・・。

でも、帰宅して実際のジャケット見てみると
あ〜そう言われてみれば同じ顔かも。
でも顔と手と髪の毛と胴体は
どう考えても本物の“大人アルフィー”とCG合成だよなぁ。
多分そこがキモい理由なんだと思う。
ちゃんと子供用に衣装もあつらえて、
合成じゃなくてヅラでも被せて(笑)
全身ホンモノの子供で撮れば結構可愛かったんじゃないかな〜。

高「あ、知らなかった?。
  坂崎子供も、桜井子供も、高見沢子供も全部同じ子なんですよ。
  (ほぉ〜!と感心する客席の反応を見て)
  ホ〜ラ、今日来てよかっただろ?( ̄ー ̄)」


高「最近よく命の大切さということが言われるけれど
  誰もがみんな分かっていると思うんだよね。
  だからみんなも長く生きていれば、必ず良いことがあります。
  一つ確かなことは、
  長く生きていれば、必ずアルフィーの新曲が聴けるということd(^_^)。
  10年後も・・・20年後はちょっとわかんないけどな
  アルフィーは新曲を出し続けて行きますので」

いやいや、20年後もまだダイジョブでしょー。
是非とも頑張っていただかないと!。

高「人間っていうのはそうやって生きている時間には限りがあるんだけど、
  その限られた時間の中で出来ることは無限にあるという気がします」

ということで曲は“Dear My Life”
間奏で激しくソロを弾きまくる王子がめちゃめちゃカッコイイ!。
う〜ん、今日の王子はなかなかキテる(*^^*)。
使用ギターはもちろん'58年製の3ハムのカスタムだ。
が、あまりに激しすぎたか間奏中に弦が切れ
John Sykesモデルとバトンタッチ。
あぁ〜ちょっと残念。
(まぁSykesも好きなギターだからいいんだけど)。

そんなワケで次の“春の嵐”
そのままSykesで続行。
この“春の嵐”から“流砂のように”
“天河の舟”への流れは
今回のセットリストの中で一番好きな流れだ。
なんだかちょっと組曲ぽい匂いすら感じさせる。

なので、それだけに“Brave Love”
異質な気がしてならない。
おそらく、いつものパターンで行けばこの本編終盤の6曲は
ツアー終了まで変わることはなさそうだけど
でもなんか他の曲に変えてみて欲しいなぁ。
例えば・・・そうだね〜桜井さんボーカルで限定するなら“LOVE”とか。
桜井さんボーカルにこだわらなくていいなら“AUBE -新しい夜明け”とかね。

本編ラストは“愛を惜しみなく”
確かこの曲だったと思うけど
熱唱する王子の口から、
物凄い大量のツバがビャッ!と飛び散ったのが見えて・・・
ウワッッッ!(^o^;と思った。
実は去年の秋ツアーの広島で拾った王子ピックに
王子のツバ?!と思われる謎の物質が多数付いてたんだけど
あの瞬間アタシは確信したよ・・・ありゃ間違いなく《王子のツバ》だと・・・(^^;。

最後は王子渾身の
One for aーーーーーーーーーーーll・・・・・
左手でマイクスタンド掴んで、歌いながら体を仰け反らして
王子の声はだんだんフェイドアウト。
と、同時に楽器の♪ジャァーーーーーンという音が大きくなり
♪ジャン!で終了。

さぁ、お次はアンコール!。

《TO BE CONTINUED...アンコール編へ続く》


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コメント 4

ありんこ

こちらもほとんど書かれているから、フォローのしようもないのですが・・・。
どーでもいいような内容だけど、ささやかな補足??
王子を紹介したときに、歯も強い!で、「夜にチョコレートを食べても虫歯にならない!」って話していましたね。桜井さんはすぐ虫歯になっちゃうのにって。
それは王子がその後も寝ないから??なんて思ってしまった私です。
「Believe」で桜井さんが後ろに下がっちゃうのは、もしかしてMCした後、歌に入る前に喉を潤したいような印象を受けました。でも、紹介したらすぐ曲が始まってしまうので、慌てて戻ってくるのかな??なんて思ったけど、これまた違うかも。(^^;
抱き合ったりしていたのは、あそこでしたよね。
ほんとおかしかった~。
ジェンガの話で、桜井さんの手が震えるわけに、素で驚き納得していた王子も可愛かったですよね。(^^)
ギターには詳しくないですが、最初の方に使っていたのもピンク色(フライングV?)の少し縞模様で、この春はこういうの(ピンクの縞々)がお気に入りなのかな?と思って見てました。

流砂のようには、最後の♪アーアーアー・・のとこが好きだったのに、そこはなくてちょっと寂しかったものの、次の天河の舟の照明が綺麗だったので、許せてしまった(^^)

本編はこんな感じかなぁ?
私も初日だったけど、他にも多かったみたいでしたよね。
知らなかったから、帰り際、曲の順番が変わったのかな?って聞いたのでした~。(曲が始まるたび、おお~っ!とかの声が多かったし、隣の人も、ジュリエットの後にメリーアンで、そうきたか・・とつぶやいてたの)
by ありんこ (2007-04-28 20:53) 

梅屋千年堂

>ありんこさん
そうそう!チョコレートの話あったね〜。
王子の口の中には虫歯菌がいないんだろうなぁ。
これも“久美子”のお陰だぁね〜(笑)。

王子がオープニングで使っているピンクのVは
Flying-TV Premium Pink Sunburst “春の嵐”っていうんだよ。
詳しくはコチラ↓でね。
http://www.espguitars.co.jp/gallery/alfee/gallery/takamy/arashi.html
王子が最近トラ目ギターに凝ってることは確かだね( ̄ー ̄)。
by 梅屋千年堂 (2007-04-28 22:59) 

絵夢

大野・・・お疲れさまでした。
こちらも梅ちゃんは良席だったのねぇ~
ずっとツキっぱなしですかぁ~(^^)

そうですか・・あの子たちは同一人物だったのですねぇ。。
私も今、つくづく見ちゃいました。
ホントは一枚しか購入するつもりはなかったけど『3枚1set^^?』並んで
いると、ついつい情に負けちゃう私でした。
記録の更新は続きましたが、昔のようにじわじわ・・息の長い曲を・・と、
思ってしまいます。
ベスト10入りもほんの一瞬・・私達ファンのお陰??はどうしても淋しい。。
あぁ~ごめんなさい!ここでこんな話しても迷惑ですよねm(__)m
それにしてもピンクのVはいいなぁ~
by 絵夢 (2007-04-29 13:12) 

梅屋千年堂

>絵夢さん
そんなにツキっぱなしでもないですよ。
手元にあるチケは2階もあれば、1階後方、端っこもあり・・・
(でも広島初日はまた“鼻血席”なのです( ̄ー ̄)ニヤリ)。
今回はホント、右に左に後ろに前に!バラエティに富んでます(^o^;。
いろんな角度でステージを観られるのは楽しいものです。

確かにアルフィーにもそろそろ“本物の大ヒット”が欲しいですね。
けど、そうなるとますますライブのチケ取りが
大変になって困るなぁ〜(笑)。
by 梅屋千年堂 (2007-04-29 22:47) 

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