BOSEからの手紙

2日くらい前だったろうか。
BOSEから一通の封書が届いた。

去年の10月に初めてのMyボーズ（笑）、QuietComfort 3を買っだのだが
それに付属していたアンケートハガキを送って以来
様々なキャンペーンのお知らせなどを送ってきたりするので
またそんなようなお知らせかな？と思いつつ開封してみた。

その内容は・・・
「Triport IEのイヤチップに改良を施したので、それを無償提供する」
というものだった。

おおおおおーーーー！！！！！（＠▽＠）。

やってくれたか、BOSE！。
Triport IEのイヤチップと言えば、このブログでも以前記事にしたように
もうとにかくポロッポロと簡単に脱落してしまっていたのである。

消耗品とは言え安いモノではないし
紛失するたびに買っていたのではキリがないしストレスは溜まる一方。
そんなわけで、イヤチップ紛失大作戦と（大袈裟に）銘打って
本体の軸に両面テープを巻き付けて、
イヤチップを定着させるという対策を打ち出したのである。

簡単な対策ではあったが、意外なことにこれがなかなか功を奏し
あれ以来イヤチップの脱落は起きていなかった。

しかし！！！BOSEなら、いつかはやってくれると信じていたよ〜(^^*)。
QuietComfort 3を購入して以来、常々感じていたことだけど
BOSEって会社は、ユーザの意見を真摯に受け止めてくれる企業なのだ。

QuietComfort 3のケーブルが長すぎるから短いのも作って欲しいと
アンケートに書いて送った時には、何週間か後に
「短いケーブルはないけど、よかったらこれを使ってください」と
ケーブル巻き取りホルダーを送って寄こしてきたことがあったし、
Triportのアンケートハガキを出した時にも
誠実さが感じられる返事が返ってきたと記憶している。
しかも、今回の封書には“心ばかりの品”として、
￥500のQUOカードまで同封されていた。

う〜ん、なかなかやるじゃないか、BOSE。

確かにBOSE製品は値段が高いけれども
その値段には、製品の質の良さだけでなく
こうしたアフターサービス・アフターケアも含まれているのだと
考えてもいいのかも知れない。
こんな風に購入後もユーザにいろいろと世話を焼いてくれるのなら
多少値段が高くてもそれはそれで十分納得出来る。

BOSEの手紙には“わずかながらの改良”と書いてあったけど
どこがどんな風に改良されたものが送られてくるのか、今から楽しみだ。

このイヤチップの無償配布に関するお知らせは
BOSE Export, Inc.のサイトに掲載されているので
「Triport IE買った」と言う方は是非ともチェックを！。

ただし・・・ここに一点、気になることが書いてあったんだよなぁ・・・。

『尚、これまでアクセサリーパーツとして取り扱いさせていただいておりました
　イヤーチップの単品販売につきましては、販売を終了させていただきます。』

・・・・・えっ？！(ﾟﾟ;)
て感じである。
じゃぁ、もし改良型イヤチップをなくしたり破損したりした場合は
もう買えないってワケ？？？。
無償提供分は各サイズ1セットずつしかもらえないみたいだし
スペアが買えないとなると、それはちょっと困る気がするんだけど？？？。
それともこれは改良型イヤチップは絶対脱落しないという自信の表れなのか？？？。

まぁ、アタシは改良前のイヤチップを4組ほど買い込んだから（^^;
当面のスペアはあるからなんとかなるけどサ・・・。
機会があったら、このへんどーなのよ？と
BOSEに問い合わせしてみようかな〜と考えている。