箱根ラリック美術館

今日は、ちょっとした遠足に行ってきた。
行き先は箱根ラリック美術館。

箱根ラリック美術館と言えば、
2006年の夏イベで王子が使用した“オリエント急行ギター”が
展示されている美術館である。
いや、正確に言えば“夏イベで使用した”ものではなく
寄贈用に別個で作られたギターが展示されている。
去年の秋ツアーの最中に、このギターが
ここ箱根ラリック美術館に寄贈された。

いつも広島や京都の遠征に一緒に出掛けているお友達と
「このギターを観に行こう！」
「オリエント急行に乗りに行こう！」
「ラリックの作品を観に行こう！」
ということになり、
なんとかそれぞれバラバラの休みをなんとか工面して本日実現と相成った。

横浜駅から箱根桃源台行きのバスに乗り約2時間。
美術館最寄りのバス停・仙石案内所に到着したのは昼の1時近く。

まずはレストランで腹ごしらえしようということになった。
（いきなり食事ってとこが、いかにもアタシ達らしい^o^;）。

おっとその前に！。
王子のオリエント急行ギターが展示されている
特別展示の《ル・トラン》を予約しておかなければ。
ここは予約制で、1時間ごとに完全入れ替え制での見学になる。
美術館の入館料とは別で、一人￥2,100という料金だが、
車内でコーヒーとデザートが振る舞われるのだo(^-^)o。
3時のおやつにしよ〜♪ということで、15時からの回を予約した。

最近は、美術館併設のレストランもなかなか侮れない。
かなりちゃんとしたお料理を出すところが増えている。
このラリック美術館もしかり。
美術館の敷地内に入ってすぐのところに
カフェ・レストラン《LYS》（リス）がある。

単品で頼んでも結構値が張るので、結局セットメニューをオーダー。

まずは《地元野菜と季節の香りサラダ》
添えてあるパスタが美味しい。
ドレッシングの風味も爽やか。

《天然酵母の朝焼きパンと季節の香りバター》
このパンが甘くてめちゃめちゃ美味しい！。
コーヒーのおかわりはいいので、パンのおかわりが欲しかった（笑）。
確かジャガイモの酵母を使っている、という話だったかな？。
バターには桜の葉が練り込んである。
というと、ちょっとクセがありそうだが殆ど気にならない。
むしろサッパリした感じだった。

メインディッシュは
《カサゴのエスカッシュ　春キャベツ添えと
　やわらかビーフシチュー　香味野菜のクスクス添え》。
適度な量なのがお腹に嬉しい。

ちなみに飲み物はホットコーヒーかアイスティーを選ぶことが出来る。
（何故かアイスコーヒーとホットティーはない・・・笑）。
しかもおかわり自由だ。

ちなみにこのレストランの外観はこんな感じだ。

去年福島の諸橋近代美術館に行った時も感じたけど
自然に囲まれた美術館というのはホントに気持ちが良いものだ。
しかも今日はとっても良い天気（ちょっと寒いけど）。
雨女が3人揃ったとはとても信じがたい（爆）。

美味しい食事を頂いた後は、美術館へ。
オリエント急行見学までの1時間弱、
美術館の2階の展示やラリック・ブティックをサラ〜ッと見学。

あっと言う間に時は過ぎ、いよいよオリエント急行乗車時刻が迫ってきた・・・。

《TO BE CONTINUED...明日に続く》

えーっ？！ここで“続く”かよ？！と思ったみなさん、
引っ張っちゃってスミマセン(^^;ゞ。
明日は必ずやオリエント急行ギターが登場します！。乞うご期待？！

コメント 2

わ～、いいところですねぇ。
それに、パンもお料理も美味しそう！！
朝焼きのパン、おかわりできるといいのにねぇ。。。
by しゃち (2007-03-18 21:36) 

＞しゃっちゃん
ラリック美術館のサイトを観ていただければわかるけど
レストランには他にも魅力的なメニューが盛り沢山だよ。
また別メニューを食べに行きたいなぁ・・・(^u^)。
by 梅屋千年堂 (2007-03-20 00:20)