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琵琶湖クルーズ [JOURNEY]

明けて11月2日は琵琶湖へ移動。

(本日はやや長めの記事になっております)

三ノ宮からJRの新快速に乗って京都まで約50分。
三ノ宮から乗り換えなしで大津まで行かれるのに
なにゆえ京都で降りるかというと、それは宿泊が京都だから。
京都駅から徒歩数分のところにあるホテルに荷物だけ預け、
改めて大津に向かう。

というか、正確には大津の一つ先の石山に向かう。
ここには9月にこちらに引っ越してきた
中学時代の親友が住んでいるのである。
彼女とは、アタシがアルフィーのライブで京都や大阪に行くたびに
都合がつけば会ってゴハン食べたり遊んだりしていたのだが
8月頃だっただろうか、彼女から
「今度琵琶湖の近くに引っ越したから
 またアルフィーで京都に来た時には是非家に寄って」と連絡をもらった。

その時既にアタシはこの秋のツアーでびわ湖に行くことは決めていたので
「ナニー?!11月に琵琶湖に行くよ!、絶対遊ぼう!(^o^)」
と、いうことに相成った。
友達は「ホテルキャンセルしてうちに泊まれば?」と言ってくれたのだけど
アタシはライブで帰りが遅い上に
その後はココのUPのために夜中中起きてMacに向かってパチパチやってるし
友達の家には腕白盛りの3歳児がいるので
それはちょっと遠慮しておいた。

石山駅から徒歩10分くらいのところに友達の住むマンションがある。
友達の部屋は7階にあるんだけど
なんとベランダからは琵琶湖が臨めるのだ。

いいなぁ〜、水の見える家って・・・。
でも風が強く、ベランダのコンクリートが風化して大変らしい・・・(^^;。

友人宅でランチとお茶をした後、彼女とその子供とアタシの3人で
いざ、琵琶湖クルーズへ行こう!ということになった。

琵琶湖クルーズと言ったって、大津港から60分間
雄大な琵琶湖の尻尾の部分をちょろっと一回りするだけなんだけどね(^o^;。
琵琶湖大橋の大分手前で折り返してしまうのだ。
そうそう、つまり王子が「薄汚い」と発言していたエリアをうろうろするだけ。


と、いうわけで今度は京阪電鉄に乗って浜大津までやってきた。
駅を降りるとすぐに大津港が見えてくる。

そしてこれが、これから乗り込もうとしている外輪船“ミシガン”。

見た目はTDLの蒸気船マークトウェイン号である。
“ノリ”もTDLっぽく、乗船前にクルーによるフラッグパフォーマンスがある。
クルーの中には日本人以外の人も含まれているあたりもTDLっぽい(笑)。

ちょっと風は強かったけど、最上階のデッキに上がってみた。

こんな風に海鳥が手摺りに留まっていたりする。

出航後、ほどなくして振り返ると沈み始めた太陽が湖面に反射して美しかった。

「薄汚い」のは確かにそうかもしれないけど
こっち側だって捨てたもんじゃ〜ない。

左手には比叡山が見えている。
アタシ、恥ずかしながら京都と琵琶湖がこんなに近いなんて
このたび琵琶湖に行こう!と決めるまで知らなかったんだよね(;^_^A。
しかもあの延暦寺のある比叡山が
滋賀県と京都府にまたがっていたとは!(@o@)。
比叡山、今度ちょっと登ってみたくなっちゃったなぁ。

ずーっと先の方には風力発電の風車が見える。
とってもわかりづらい写真だけど、わかるかなぁ〜・・・。

おそらく草津エリアの烏丸半島にある“くさつ夢風車”だと思われる。
羽根の部分の直径が70m、支柱の高さが60mというから
もう相当にデカいよね〜。
それでもこの風車の立っている草津エリアは
琵琶湖大橋のこっち側の「薄汚い」エリア(しつこいってば笑)なのだ。
それなのにこ〜〜〜んなに遠いんだよ!。
それ考えたらやっぱ琵琶湖ってデカい!。

右手には、この後訪れることになっているびわ湖ホールが見える。

ちょっとシドニーのオペラハウスっぽい・・・かも知れない。


海鳥たちはエサを目当てに、ずーーーっと船についてくる。
もう慣れたもので、人間がホイッと何かエサになるものを投げてやると
上手にパクッ!と空中キャッチ。
幸ちゃんと同じくらい巧いかも(笑)。

しかしあんまり大群で来られるとコワイぞ・・・(^^;。

そして飛ぶのに疲れると、時折こんな風に並んで休んでいたりする。

種類はよくわからないけど・・・ユリカモメなんだろうか?。
写真を観ればわかると思うけど
足と嘴の色が黄色いヤツと赤いヤツがいるんだよね。
普通のでっかいカモメに比べたら小振りだし、
目つきも悪くなく(笑)可愛らしい顔をしていた。


フと気付くと、船はとっくに折り返し地点を過ぎ
再び大津港へと向かっていた。

ホラ、やっぱり捨てたもんじゃないでしょ?。こっちの景色も。



夕日が山の陰に沈む瞬間を捉えることが出来るかと期待したけど
残念ながらその前に船は着港してしまった。
出港した時はまだ昼間って感じだったけど、すっかり夕暮れだ。

さぁ〜!1時間後にはTHE ALFEE@びわ湖ライブだよ〜っ!。
(いや別にわざわざリンク貼らんでも・・・^o^;)。



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琵琶湖クルーズに関する情報は
琵琶湖汽船のサイトをご覧下さい。

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11/15(水) 1:00〜8:00までSo-netブログはメンテだそうだ。
・・・何故かちょっとホッとするアタシ(笑)。
(まぁそれでも明け方まで府中ライブレポ作成してるんだろうけど・・・^^;)。


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きさき

こんばんわ
琵琶湖クルーズなかなか良いではありませんか?
私も時間があったら乗りたかったくらいです。
梅屋さんがびわ湖ホールを撮していた時に
私はホールのバルコニーから薄汚い(笑)琵琶湖をバックに
写真を撮っておりました。
もしかしたら小さい私が撮っていたりして・・・ナイナイ(^◇^;)
by きさき (2006-11-08 23:40) 

しゃち

琵琶湖クルーズいいですねぇ。
海鳥も、そして景色も最高ですねぇ。
一回仕事でびわ湖の近くは電車で通ったような気がします。
後はプライベートで、大阪から石川方面に行く電車で通ったかな。
まだ、きちっと琵琶湖には立ち寄ったことないんですよね。
しかし、京都からそんなに近いんですね。驚き!!
by しゃち (2006-11-09 00:00) 

梅屋千年堂

>きさきさん
見えます見えます〜、ホラそこに〜、きさきさんの姿が・・・
なんちゃって(笑)。
琵琶湖クルーズ、竹生島の方まで行くコースなんかもありますし
このミシガンの中でもお茶やお食事が出来るんですよ。
次回は是非!(って、アタシは別に琵琶湖汽船の回し者ではないです笑)。
アタシは是非とも今度は《向こう側》に行ってみたいです・・・。
ちょっと琵琶湖の虜かも(笑)。

>しゃっちゃん
ホントに今回の旅は《珍しく》お天気に恵まれてヨカッタです。
雨でも雪でもへっちゃらはへっちゃらだけど
やっぱり天気はいいに越したことはないね(笑)。
しゃっちゃんも次回は是非びわ湖へ!。
by 梅屋千年堂 (2006-11-09 00:15) 

絵夢

琵琶湖は一番近くにいた叔父が息子夫婦の所へ引っ越しをして
10数年住んでいたので遊びに数回訪れているのですが、クルーズは
したことないんですよ!
その叔父も昨年この世を去り、自分が生前デザインして建てた琵琶湖が
一望出来る場所に眠っています。
(すいません、こんな話で。。)

梅ちゃんは以前に、『雨女」と聞いたような記憶があるのですが・・?
この秋ツアーは本当にお天気に恵まれていた前半でしたね!
雨女だったとしたら返上せねばなりませんねぇ~(^^;

そんなに計算されたかのようにお友達までALFEEのツアーに合わせて
お引っ越しされていたなんて!(^^;凄いことですよね!
充実の関西だった様子になぜか私までほっとしてます。

ねぇ~オペラのためにオペラハウスを真似て出来ただけのことは
あるでしょう?^^;

また来年も別の角度から楽しんでみてくださいね~
by 絵夢 (2006-11-12 01:17) 

梅屋千年堂

>絵夢さん
この秋は天候に恵まれていたんですが
ついに桐生で降られてしまいました〜(笑)。
でも桐生では特に観光の予定もなかったんで
別に雨でもなんてこたぁなかったですが。
・・・もう、慣れたもんですよ、雨の旅も(^^;。

びわ湖ホール、やっぱりオペラハウスを真似ているんですね。
どうりでなんか似てると思った(笑)。

いつかきっと《琵琶湖の向こう側》に行ってみたいと思います!。
by 梅屋千年堂 (2006-11-14 00:04) 

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