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THE ALFEE@神戸《本編編》 [┣ '06 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2006 Autumn Tour “ONE”
神戸国際会館こくさいホール・本編の巻

ネタバレ指数80

元々今日の神戸のライブには参加する予定ではなかった。
神戸とびわ湖に参加するとなると仕事を4連休しなければならない。
まだこれから桐生・宇都宮や広島前乗り遠征まで予定しているのに
そんなに休みが取れるかどうかわからない。
チケット取ってから「休みが取れない〜!」じゃシャレにならない。

が・・・前回のよこすかライブの数日前、
何の気なしにe+だか電子チケットぴあだかのサイトをチェックした時に
神戸のチケットがまだ完売していないという事実を知ってしまったのだ…。

う〜む・・・

もし休みが取れそうだったら行っちゃおっかな(^o^;

そしてその数日後、シフトを作る段階で
同僚達の休み希望なども照らし合わせてみた結果・・・
休み取ってもダイジョブそうじゃん!(≧▽≦)
というわけで、行きの新幹線の切符を変更し
神戸のホテルを2泊押さえて、最後にe+でチケットを購入した。

もう当日間際だし、3階のてっぺんとか端っこだろうな〜と思っていたところ
2階3列30番台。
ステージ向かって正面だし、しかも通路側というなかなかの好位置。

そして、このチケットを握りしめ、当日いざ新幹線に。
実を言うと、ごくごく一部の人以外
今回の突然の神戸行きはナイショにしていた。
だってビックリさせたかったんだもぉ〜ん(笑)。
しかし、喋りたがり&バラしたがりのアタシが
この神戸行きを秘密にしておくのがいかに苦しかったことか!。
アタシの性格を分かっている人ならご理解頂けることだろう(笑)。

さ、また前置きが長くなりそうなので本題のライブレポに。

18時25分に1ベル、そしてほぼ定刻スタート!。
場内が暗転し、SEが流れてくる。
王子が“GarageBand”で作ったというあのSEだ。
そう思って聴いていると、意味もなく「なるほど〜」という気がしてくる。

松戸もよこすかも桜井さん寄りの端っこだったので
ステージを正面から見据えるのは今回が初めてだ。
それゆえ過去2回はステージ後方のスクリーンには
何が映されているのか今ひとつ分からないこともあったのだが
今日はホントに真っ正面なのでとてもよく見える。

星の中を飛んでいくような映像の後は
アコギのサウンドに乗せて、大きな満月。
その後はEギターの音をバックになにやら幾何学的な銀河っぽい映像。

やっぱりこういった照明とかセットは正面から観ないとダメだね。
というか、正面から観た時に最も感動するように作られている。
松戸・よこすかでは、このオープニングで
特に心を動かされることはなかったのだけど
昨日はなんだかいきなりこのオープニングでグッと来てしまった。

1曲目はもちろん“誓いの明日”
3人の衣装に変更点はなし。
(詳細は松戸レポをご覧下さい)。
王子のギターもGibson製のBLACK & RED FLAMEだ。
ちなみに髪はストレート。いいよいいよ〜(*^o^*)。
やはり1曲目がいきなり大好きな曲ってのはいいなぁ〜。
しかも今回はアレンジもまたカッコイイ。
ちなみにアタシはこの曲の間奏が大好きなのだ。
更に今回はエンディングが♪ジャン!と短く完結に終わるのも新鮮。

更に“Boy”“戦場のギタリスト”へと続く。
“戦場の〜”では、確か2コーラス目だったか
王子が♪Get it on!でジャンプしていた。
王子本人がここでジャンプしたの、久々に観た気がして嬉しかった。
いくらギターが普通のレスポールとはいえ、あれも結構重いし
王子の場合衣装もかなり重いだろうから
ジャンプ一つするにも容易ではないと思うのだが・・・(^o^;。

ここで幸ちゃんの軽い挨拶MC。
いつも聴いた直後は「おーし!今日は完璧に憶えたぞ!」と思うのだが
いざ帰ってきてレポを打とうとするとやはり忘れている・・・(-_-;。
今回は確かこんな感じだったかと・・・。

幸「さぁ〜、やってまいりました!。
  関西飛び石ツアー、初日でございます!。
  いつも言ってますが、2階も中2階も3階も!
  大いに盛り上がっていきましょう!」

そう、神戸会館には中2階というフロアがあるのだ。
会場そのものの作りは、よこすか芸術劇場と似た馬蹄型だが
サイドに張り出した座席は
オペラハウスのボックスシートのようになっていて
大体4人が一つの“ハコ”の中に入る感じになっている。

さぁ、ここからの3曲は
この秋ツアーの中でアタシが最も気に入っているセットリストだ。
まずは“不良少年”
そして“FUNKY PUNKY”
これももうおそらくツアー終了まで言い続けると思うけど
この曲、ホンッッッットにイイっ!
まさにライブの為に作られた曲だと言っても過言ではあるまい。
サビの♪Everybody needs rock Funky Punky Baby!〜
の部分などは、上から観ていると、
もうステージと客席が完璧に一体化してゾワッと来た。
あぁ、これぞアタシの求める《ROCK CONCERT》の姿なのだ!。

更にとどめの“悲劇受胎”
いやもうホント、段々ボルテージが上がっていくこの構成は最高!。

ここでいつものように幸ちゃんのMC。

幸「はい、ありがとうございます。・・・ありがとうございます!。
  前半、非常に秋らしいナンバーで飛ばしてまいりまして、
  みなさんも汗をかいたと思います。
  今は暑いと思いますけど、これから寒い話が来ますからね(笑)
  ちゃんとあったかくしといたほうがいいですよ。
  ・・・はい、じゃぁどうぞ。ここはお座り頂いて・・・」

幸「ここは・・・中2階ってのがあるんでしょ?。
  よくわかんないなぁ〜(笑)。
  そこが3階でしょ?、でその下が2階でしょ?
  で、そこが1階?(ホントはそこが中2階)・・・
  (1階席を指して)・・・じゃぁこれはナニ?!(笑)」
  
幸「ツアーも始まって約1ヶ月になるんですけど
  今日が11本目になるのかな?。
  なるべく数えないようにしてるんですけど(笑)
  大体1/3が終わったところですよ。
  ・・・今日が初日って方、いらっしゃいますかー?
    (かなり多数(^o^)/ハーイ)
  おお〜!さすが地元!。
  じゃぁ、今日がファイナルって方ー?
    (少数だが(^o^;)/ハーイ
  あらっ?!。
  そんな今日がファイナルだなんて決めつけないでくださいよ、水臭い。
  だってまだあるじゃん、明後日とか、奈良とか、大阪城とか。
  今日のライブを観て、『あ、もうあと5〜6本行かないと…』ってね。
  有給休暇をどんどん使って、その分普段は一生懸命働いて頂いて・・・」

それ、まさにアタシじゃないか?!(爆)。

幸「あ、“初めての人”も訊いておこうかな。
  アルフィーのコンサート初めてって方ー?。
    (意外とたくさん(^o^)/ハーイ。
     ちなみにアタシの隣の方も初めてだったらしい。初々しいノリが素敵だった)
  みなさんいろいろなイメージをお持ちだと思います。
  テレビでも殆ど喋らないで歌ったり(笑)(←先日のMステのこと)
  そうかと思えば30分殆ど喋ってて、
  最後にちょこっと歌っただけだったり(笑)(←堂本兄弟のこと)。
  そんなイメージが、今日のステージを観ると・・・
  ・・・音を立てていくという・・・(笑)」

とまぁ、ハッキリとは記憶してないが
いつものように割ととりとめのない話の後・・・

幸「じゃ、この方をお呼びしましょう!。桜井さーーーん!!!」

まず左手を挙げ、右手を挙げ、客席に挨拶をする桜井さん。
男性の野太い声で桜井さんへの声援が飛ぶ。
男性の声が枯れていたので・・・

桜「・・・風邪気味ですか?(笑)。
  ・・・風邪ってどっからひくんでしょうね?
  あれってどっから入ってくるんでしょうか?」
幸「(鼻とか口の周りを指して)やっぱりこの辺じゃないですか?」
桜「あれって、入ってきた時に『あっ、今入った!』ってわかるといいですよね」
幸「分かったらどうすんの?」

た、確かに・・・(^^;。

桜「耳からは入ってこないんですかね」
幸「耳からはないでしょ」
桜「あとはこっち(お尻の穴)の方とか・・・」
幸「・・・(笑)出ましたね〜、下ネタ」
桜「下ネタじゃありませんよ。
  ワタシ決めたんです。もう下ネタはやめよう!って。
  でも、本人が下ネタだと思ってないで言ってることがありますけどね(^o^;」
幸「セクハラと一緒でしょ?。
  本人がそう思わなくても言われた方がそうだと思ったら
  セクハラになっちゃうんだから」

そんな話をしているうちにだんだん話が横道に・・・(いつものことだけど笑)

桜「お前(坂崎)、今(話が)一方通行に入っちゃったって思ってるだろ?(笑)」
幸「思った」
桜「一通の道に入った時って緊張するよね〜。
  こうやって走ってると子供かなんかに見つかっちゃって
  『おじさんここ違うよー』とか言われて・・・。
  でもあれ、向こうからお巡りさんが来たらバックしてけばいいんでしょ?」
幸「違う違う(笑)。そういうことじゃないだろ〜(笑)」

この後は本題(?)の各地の思い出話。
丹波の篠山の話が出てきたのってこの辺りだっただろうか???。

幸「丹波の篠山って京都じゃないんだよな」
桜「どこなんですか?」
客「兵庫県ー!」
幸「なんだ、地元じゃないですか。
  じゃぁ丹波の篠山から来た人っているんじゃない?。
  丹波の篠山から来たー!って方ー?!」
  (なんとアタシの2列ほど後方にいらっしゃったのだ!)
幸「桜井、仲間じゃん(笑)」
桜「丹波の篠山の人で悪い人はいませんっっ!!。
  丹波と言えば、こないだ丹波(哲朗)さん亡くなっちゃいましたね」
幸「亡くなっちゃいましたねー」

・・・また一通に入りかけてるし(笑)。

幸「神戸ですよ。桜井さん、なんかないですか?」
桜「神戸は・・・夜景が綺麗ですね」
幸「夜景を観たんですか?。神戸の夜景は神戸じゃ観られないでしょ?」
桜「あるんですよ、海の方とか。高いホテルが」
幸「料金が高いホテル?」
↑・・・この後の展開はちょっと忘れた(^o^;。

桜井さん突如思い出したように、

桜「あ!、神戸は・・・まだここじゃなくて
  もっと小さい会館で3人でやってた頃!
  僕らが演奏していると、こ〜やって緞帳が上がっていくんですけど
    (ここで幸ちゃんすかさず“ラブレター”のイントロを奏で始める)
  緞帳が上がった瞬間に、客席からブッ!( ̄m ̄)って。
  で、最初は『ま〜た誰かが変なことやってんだろう』と思ってたんです。
  そうしたらどうやら笑われていたのはワタシだったんですよ。
  最初から最後まで。
  ちょうど“冬将軍”が出た頃で、角刈りにしたばっかりの時で。
  ・・・だってもう、あの角刈りでこ〜んなんなって(=クネクネして)
  歌ってたんですから(笑)」

幸「ハイじゃぁそれではそろそろこの方をお呼びしましょう。
  高見沢さーーーん!」

王子のお色直し衣装も変更点ナシの全身豹柄上下。
あーもう豹柄で目がチラチラするっ(*0*)。

幸「高見沢はどう?、神戸って言うと」
高「神戸と言ったら、もう・・・僕は長年にわたりDJをやってきましたから。
  チキンジョージでライブもやったし、ホテルでライブもやったし」
幸「えっ?!ホテルでディナーショーやったのかよ?、一人で?!」
高「ディナーショーじゃないよ。出来るわけないだろ」
桜「いや〜わかんねーぞ。おにぎり10個でディナーショーとか!」
幸「いろんな大きさのおにぎりでな(笑)。
  中身とかはみ出してんの!」

幸「あ、こないだ(=夏イベDVDパンフ)のヤツも
  なんか中身入れさせればよかったな。
  そうすりゃもっと面白かったぜ、きっと(笑)」
桜「でも、あれは塩むすびがテーマだったからな」
幸「そうだな。
  こないだ、アレ((=夏イベDVDパンフ)テレビで流れちゃったしな〜。
  (客席に向かって)観た?。
  『熱っちっ!!!へ(@o@)』ってやってるヤツ」

高「あれさー・・・普通言ってくれるだろ?、こっちに移すんだよって…」
幸「オレ言ったじゃん!。ねぇ、オレ言ってたよね?(と客に同意を求める)」
  (ハイ、確かに幸ちゃん確かに『こっちに移すんだぞ』と言っていた)
高「アレ?ホントー???(^o^;」
幸「でもおにぎりは旨かったよな」
桜「うん、味は旨かった」

高「あとはね〜・・・
  僕はそれまで神戸で美味しいステーキを食べたことがなかったんだけど
  『美味しいステーキが食べたい』って言ったら
  ホンットに美味しい神戸牛のステーキを食べさせてもらいました。
  やっぱり神戸牛ってのはイイよね」

高「NBAの選手で、コービー・ブライアントってのがいるんだけど
  彼のお父さんが神戸牛が大好きで、
  息子の名前にコービーって付けちゃったんだよ」
幸「えぇ?コウビ?」
高「・・・お前、今違うもの考えてるだろ?!。漢字で!」
幸「うち、猫が一杯いるもんで・・・(^o^;。交尾交尾って・・・」
高「そうじゃなくて!KOBEと書いてコービー!!!

高「大体坂崎はNBAの選手は、
  同じユニフォーム着てれば全部同じ顔に見えてしまうらしいですから」
幸「だって、みんな同じだろ?」
高「同じじゃないよっっっ!!!」
幸「同じに見えちゃうんだよ。ユニフォームまで揃えてるから」
桜「ユニフォームなんだから揃えてるに決まってんだろ?!(爆)」

大ウケする桜井さん。

高「それからね〜・・・」
幸「なんだよ?」
高「・・・知りたい?」
幸「うん」
高「教えないっ!」
幸「なんだよ〜、教えろよ。どんな女だったんだよ?(笑)」

なにゆえ女の話と決めつける?!幸ちゃん(^^;。

高「あとはね〜・・・六甲山!」
幸「六甲山がどうしたんだよ。登ったのか?」
高「いや、オレが・・・」
幸「お前が六甲山だったのか?
  ・・・オレが六甲山だった頃〜、オヤジは力道山だった。
  兄貴は旭鷲山で〜、お袋は北の湖だった・・・」

またまた横で爆笑の桜井さん。

高「お前の家族はみんなお相撲さんなのか?!
  ちっちゃいお相撲さんだなー。こんなもん(10cmくらい)じゃないか?!。
  紙相撲みたいじゃないか!(笑)」
幸「トコトコトコトコ・・・って?(と、紙相撲のような動きをする幸ちゃん)」

幸「・・・(笑)。もう、曲行ってもいい?」
客「ずっと喋ってててもいいよ〜」
幸「ずっと喋っててって言われてもなぁ・・・そうするとこのまま終わっちゃうよ?」

そ、それはそれで楽しいけどちょっと困る。

と、おもむろにブルースハープを取り出し、次の曲の練習をする幸ちゃん。
王子すかさず・・・

高「坂崎、練習してんのか?」
幸「そう。ちょっとここんとここの曲やってなかったからさ」

と、またブルースハープをくわえようとするが
そうはさせない王子・・・

高「そういえば、坂崎さぁ〜!」
幸「(慌てて)なんだよっっっっ(^o^;(^o^;」

王子、執拗にこれを繰り返し
あくまでも幸ちゃんに練習させない(笑)。

幸「もうっ!落ち着かないなぁっっっ!!!」
高「あれ?もう練習しないの?」
幸「歌うのは高見沢だしな」
高「あ、オレか・・・」
幸「・・・それでは、この曲はキャニオンに移って
  最初のアルバムの1曲目に入ってる曲です・・・“雨”

あぁ〜・・・今日は“雨”だったかぁ〜。
この部分に関しては他の会場で既に他の曲も出てきているから
今日は“雨”以外を期待してたんだが・・・
やはり関西ツアー初日だから、基本パターン(?)で来たか。
明後日のびわ湖は他の曲を期待したい!。

MC明けの2曲目は“孤独の影”
今日はイントロでテレキャス型の・・・Sapphia Roseだろうか?。
微妙な照明の色でハッキリしないけど・・・。
アレンジも途中からの指弾きがなくなり
音もながーーーーーーく伸びる、元々のアレンジに戻った。
聴き慣れてるせいもあるのだろうが、アタシはこっちの方が好き。
このながーーーーーく伸びる部分で
王子がギターのボディについてるつまみをどうにかすると
音が変わって更に長く伸びる。
エレキギターの仕組みはよくわからないけど
なんであのつまみを触っただけで音が変わるんだろう?!。
う〜ん、不思議だ。

しかし、この(多分)Sapphia Roseは
“孤独の影”のイントロだけで降板。
まさにこのイントロのためだけに用意されたギターだったのだ。
くぁ〜、こだわるねぇ!王子!(笑)。

“孤独の影”の後は“UNCROWNED KINGDOM”
何度観てもスゴイ。
今日もまたイントロでの桜井さんの指捌きに見とれた(*^o^*)。
間奏のラストでドラを叩く透さんにも注目。
(と言っても暗くてイマイチよく見えなかったけど)。

緊張感漂う“UNCROWNED KINGDOM”の後は王子MC。

高「ハイ、どーもありがとー。
  やたら忙しい曲とハーモニカのイントロの曲・・・
  この間にはいろんなことがあったんだな〜という気がしますけども(笑)」

高「10月25日に、THE ALFEEの新曲が出ましたー!。
  タイトルは“Innocent Love”。
  もうみなさん買ってくれたと思いますけどねー(笑)。
  イメージは《無償の愛》をテーマにしているんですが、
  《無償の愛》とは何なのか?
  そもそも 《無償の愛》なんて存在するのか?ということなんですが
  それはもちろん男女の間だけではなく、
  親子であったり、友達であったり、いろんなところにあると思うんですけどね」

高「僕も昔、ワンちゃんを飼ってまして
  こう、ワンちゃんに見つめられると・・・
  もちろん彼らは餌が欲しいだけなんですけど(笑)
  あの、瞳を見ていると・・・瞳の奥にあるものが、こう・・・!!!
  (と、思わずギュッ!とハグのポーズを取る王子)」

高「オレもまたよく拾って来ちゃうんだよ・・・ネコちゃんとか。
  それでよく『ダメだ!』って怒られましたけど・・・。
  よく学校の裏で友達と飼ったりもしてたな〜。
  給食の残りをあげたりなんかして・・・。
  坂崎なんて未だにネコ拾ってきて売ってるもんな!」
幸「売ってない売ってない(^o^;」
高「動物好きに悪い人はいないっていうけど、坂崎は悪いヤツです!。
  最近は魚屋さんまで始めましたからねー!」
幸「魚屋じゃない!!!。水族館っ!!!。
  オレは一心太助じゃないぞっ!(笑)」
(と、言いながらも桶を担いで魚屋のゼスチャー^^;)
高「一心太助?!(笑)。お前、似合いそうだな〜。
  坂崎、江戸顔だし似合うよ!」
幸「確かに顔は江戸顔だけどな・・・(^^;」

もとい・・・(笑)

高「・・・そして11月22日にはアルバムが出ます!。
  タイトルは『ONE -Venus of Rock-』。
  まさにロックの女神が選んだ1枚、
  今のTHE ALFEEの曲の中で最高のものを集めたアルバムになりました。
  もう、イントロを聴いただけでアルフィー!
  途中から聴いてもアルフィー!、最後から聴いてもアルフィー!(笑)。
  結局、それが一番だということが思いました」

高「もう、口を酸っぱくしなくても
  (みんなの)やるべきことは分かっていると思います!。
  (小声で、何故か客席から目を逸らせて笑)よやく〜・・・

ハイハイ、もう予約してありますとも
DVD付きのだけだけど(^o^;。

高「僕らの夢はコンサートツアーをすることでした。
  もちろんヒット曲も欲しいし、それがあってこそなんだけど
  とにかくコンサートツアーというのは一つの夢でした。
  それが、今こうしてみんなのお陰で
  ずーっとツアーを続けているわけなんですが
  夢が叶った!と思うと同時に、
  THE ALFEEはまだ夢の途中にいるんだと思っています。
  夢はいつか醒めるものかも知れないけど
  どうか、この夢だけは醒めることなく
  続いていって欲しいと思っています」

高「今年は『ONE』というツアーでずっとやってきました。
  『ONE』というのは《たった一つのもの》という意味ですが
  みんなの心の中にも《たった一つのもの》を見つけて欲しいという
  思いを込めた賛歌です。
  今年のTHE ALFEEを象徴した曲です・・・“ONE”

回を重ねるごとに、この曲を契機に立ち上がる人が増えている気がする。
2階席なんかはまだまだ座っている人の方が多かったけど
おそらく1階は殆どの人が立ち上がっていたのではないだろうか。
まぁ〜、この曲に関してはアタシは基本的には座って観たい派だけど
今後は周囲の状況次第で立ち上がることになっていくんだろう(^o^;。

アルバムに収録される“One Love”
歌詞・メロディ共に大分頭の中に入ってきた。
それでもやっぱり早くCDで聴きたい。
アルバムリリースまであと3週間かぁ〜。長っ。

“Liberty Bell”
前にも書いたけど、今日アタシの隣に座っている方は
アルコン初参加の方々である。
しかし、お二人とも周りに合わせて一生懸命拳を振り上げて
ライブに“参加”しようとしていたのがとても印象的だった。
アタシはそんな二人を視界の端で捉えながら
「そうそう!その調子!頑張って〜!」と心の中で応援していた。
時々座っちゃったりしてたけど、始終楽しそうだったので
ヨカッタなぁ〜と、何故か安心したアタシなのだった(^o^;。

“明日の鐘”はやっぱりラストのながーいGソロがたまらない。
王子の独壇場、である。

さぁ、本編も終盤を迎えようとしている。
次の曲は“春の嵐”だ。
これも“One Love”同様、ようやく曲の全容が把握出来てきた。
イントロは幸ちゃんのアコギから・・・。
暗くなったステージ上で、幸ちゃんだけにピンスポがあたり
その幸ちゃんを中心に、“浅田飴”模様の(笑)照明が
グルグルグルグル回っている。

そしてあの大仰なイントロへと突入!。
そこでアタシは王子のギターを観て自らの目を疑った。

ちょ・・・ちょと待てぃ!!!

黒いレスポールカスタム。
最初はジョン・サイクス・モデルだろうと思ったが
ピックガードがミラーじゃないし、ボディのエイジド加工もない。
更に、ピックアップが3つ並んでいるではないかっ?!。

思わず双眼鏡を取り出し細部を確認・・・

おおおおおーーーー!!!!!(@o@)
またしても'58年製のカスタムではないかっ!!!。
まさか関西ツアーにあのヴィンテージを持参するとはっ?!。
想定外の展開に、もうアタシは王子のギターに瞳釘付け(笑)。

本編ラストの“Innocent Love”でも
勿論カスタムそのまま続行!。
CDを聴いてから初めて気付いたことだけど
そうか〜、この曲のサビで鳴り響いてるギターの音が
この'58年製のカスタムにおあつらえ向きなのかも知れないな。
(と、またしてもわかったようなことを語るアタシ・・・(^^;ゞ)。

そんなこんなで、思ってもみなかった'58年製カスタムの登場に
良い意味での衝撃を受けたアタシ・・・。
秋ツアー参加3本目にして、初めて“Innocent Love”でグッときてしまった。

《TO BE CONTINUED...アンコール編へ続く》


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コメント 7

ありんこ

ほーんとにお疲れ様でした!
びっくりされられっぱなしです。
大変だった6連勤ご褒美&少し早い自分へのバースディプレゼントって感じなのかしら??(それはまた別??)
それにしても・・・MCおかしすぎます~!!
府中に戻ってくる頃は、どんなに壊れちゃっているのかしら(^^;
楽しみなような怖いような・・腹筋、痛くならないように、今から鍛えておくかなぁ(笑)
by ありんこ (2006-11-01 22:03) 

梅屋千年堂

>ありんこさん
早速読んでくださってありがと〜。
MCの可笑しさ、少しは伝わった?。だとしたら嬉しいよ〜。
ホントはもーっと可笑しいんだけどサ。
アタシの記憶もアヤシゲな上に(しかも深夜に呼び起こした記憶だし)
MCの内容も脈絡なさすぎて、活字に表すのに苦労するよ〜(爆)。
府中までの2週間で
腹筋と顔面は鍛えておいた方がいいよ〜、いやマジで。
by 梅屋千年堂 (2006-11-01 22:15) 

ちえぞう

毎度同じ事言うけど、よく憶えてるねえ〜。
今回は居眠りなしだったのに、けっこう忘れていて
読みながら、そうそう!だったよ〜。

今回のツアーではクロちゃんは外せないみたいだね〜。
数年前、トラちゃん連れて来たこともあったし
今回はクロちゃん連れて来てんだろうな〜と思っていたら
やっぱりだった。よかったねー(^-^)
そうそう、なんか知らんが神戸では王子よく跳ぶんだよ(笑)
今回はコレだけ?って、ジャンプに関してはちと物足りなかったかな〜。
by ちえぞう (2006-11-02 02:04) 

coconuts

おおおおーーーお帰りなさいませ!!!
梅さんは普段から誰よりも働き者なんだから、四日やそこら
休んだって誰も何も言わないよ!!!!これはご褒美、ご褒美!
私なんていつも長期でばーーーん!と休んでしまって申し訳ないです!!!
来月も...急ですみません(笑)休み、無理矢理繋げちゃいました。。。
それにしても!梅さんの記憶力ってすごいよねーーー!!!!!!?
3人の中で一番喋るのって坂崎さんなの?てっきりタカミーさんかと(笑)
喋る内容が強烈だから印象に残ってるのかなー?ふふ。
私、民生が喋ることなんて直後に忘れ去りますよ(汗)たいして喋らないのにね!
私は明日お休みでっす!社会復帰頑張ってね~(^o^)丿
by coconuts (2006-11-03 23:06) 

梅屋千年堂

>ちーちゃん
いや〜、これでもまだまだ思い出し足りないよ。
どこでだったか忘れちゃったけど
王子が「ちっ!」って舌打ちした時があったじゃん?。
あれって、いつ、なんでだっけぇ〜?。
可笑しかったんだけど、ちょっとコワかったよ>王子の舌打ち(^^;。

このたびのツアーは、あのカスタムに出会えただけでも
暴走した甲斐があったというものだよ。
やっぱり・・・何かがアタシを呼んでいたんだな・・・
と、いうことにしておこう(笑)。

>coconutsさん
ただいまー。現実世界に戻って参りました
・・・ガクッ_| ̄|◯ ←倒れるか?!(笑)。

3人の中で一番喋るのは〜・・・
今は、全体通したらやっぱりタカミーだよ。
幸ちゃん(=坂崎)はどっちかってーと司会進行担当だね(笑)。
しかもアルフィーのMCは、
ライブ中のトークと言うよりももはや《コント》です(爆)。
ファンの間でも「この会場ではどんなこと喋ったのかな〜」って
結構みなさん気になるみたいだよ(アタシもその一人だ)。
by 梅屋千年堂 (2006-11-03 23:47) 

ちえぞう

あああああ〜!やった、やった、舌打ち!!!
なんでだっけ?どこでだっけ??
マイクにコン♪の時だっけ?・・・違うなぁ〜?
誰か答えてく〜れ〜
by ちえぞう (2006-11-04 00:57) 

梅屋千年堂

>ちーちゃん
そっか〜。ちーちゃんも舌打ちハッキリしないか〜。
でも、アンコールの時のMCだったような気はするよね〜。
うーむ、まさに♪誰か答えてくれー!(笑)。
by 梅屋千年堂 (2006-11-04 07:10) 

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