THE ALFEE＠名古屋初日《本編編》

THE ALFEE AUBE 2006 ONE
名古屋国際会議場センチュリーホール初日・本編の巻。

ネタバレ指数82

THE ALFEE 2006年春ツアーもいよいよ名古屋2daysを残すのみ。
梅屋千年堂は今回も坂崎体質全開させて
7:45新横浜発（でもこだまだから名古屋到着は10:18なんだけどね^^;）。
岐阜に住む学生時代の友人とセントレアに遊びに行って
16時過ぎにホテルに帰着。

17時過ぎに金山の某ホテルのロビーで友達2人と待ち合わせ
隣駅の日比野にあるセンチュリーへと向かった・・・。
17時40分近くに会場到着。
入り口付近に行列が・・・。
以下その後のアタシら3人の会話・・・。

「なに？この列・・・入場列？」
「なんでこんなに並んでんの？」
「もしかしてまだ開場してないとか？」
「ホントだ、まだ開場してないんだ〜・・・」
「・・・もしかして、今日って・・・18時30分開演？！」
「えっ？！」（と言いながらチケットを取り出して確認）
「あっ・・・！！！（^o^;（^o^;（^o^;
　18:30開演だっっっっ！」
「そっか、今日って金曜日だもんねー（^o^;」
「なんだよ、随分早く来ちゃったね（笑）」

そうなのだ。
例年の名古屋ファイナルは土日開催で
18:00開演なので、すっかりそのつもりで出てきた3人。
・・・3人もいて一人もそのことに気付かないアタシ達って・・・（笑）。
習慣ってオソロシイ。


本日の座席は3階3列一桁番台。見晴らし抜群！。
高さはあるけど、ステージ自体はそんなに遠くない。
何故か前の座席は空席で（^^;、非常に見易い環境だ。

ライブは5分押しくらいでスタート。
オープニングのSEを聴きながら、
「あ〜、これ聴くのも今日と明日の2回で終わりか〜」と
早くもしみじみ・・・。

しかしそんなしみじみ感を吹き飛ばすかのような1曲目、
“Masquerade Love”。
王子の衣装はオペラハウス。
（もうあのバーバリーチェックは着ないのかなぁ、結構好きだったのに）。
幸ちゃんは白のスーツにユニオンジャックのインナー。
桜井さんも白のスーツだ。

曲は“SWEET HARD DREAMER”から“AMERICAN DREAM”。
ハンドマイクを持った幸ちゃんがまずは左の花道へ。
しかしあまりにも花道の先端へ行ってしまうと
3階のアタシ達の席からは見えなくなってしまうのだった（-_-;。

ここで桜井さんの
「ハロー名古屋ー！」
で始まるご挨拶MC。
なのだが・・・
短い短いMCなのにどーしても完璧に記憶を留めておくことが出来ない（^^;。
多分開始直後でテンションが相当に上がってるせいなんだろう（笑）。
とにかく、
ついに名古屋ファイナル、明日もあるけど明日のことは考えないで
今日も最後までヨロシク〜！
そんな感じの挨拶だった（^^;。

桜井さんのMCのバックで流れるジャジーな演奏が
♪ジャララジャン！と終わると
待ってましたの“二人のSEASON”。
そういえば、ファイナルの名古屋2daysにして王子のNEWギター登場。
おそらくFLYING-TVのNEWバージョン。
黒いボディにシルバー（白？）の霧を吹き付けたような微妙なカラーだ。

予め「今日は新しいギターが登場する」と聞いてはいたので
もしかしてグッズのキーホルダーになっている
FLYING-Vを持ったエンジェルが完成？！
な〜んて思ったのだけどそうではなかった。
・・・あのギターはやはり夏イベまでお預けか。

余談だが、今日の“二人のSEASON”の王子は
ちょっと乱暴過ぎでは？と思えるほど
非常にワイルドな歌い方が格好良かった。
ちなみに本日の♪耳元で囁く・・・は
低音「愛してるぜ」だった。
明日のファイナルはちょっと違うセリフを聴きたいものだ（笑）。

“幻想飛行”から“星空のディスタンス”へ。
“星ディス”のラストで、あの巨大なPrince Angelを
高々と持ち上げる王子。しまいにゃ片手で！。
王子、腕ほっそいのに力持ちだねぇ〜（ホレボレ*^o^*）。

幸「ハイ、どうもありがと〜ごさいます！。ありがと〜ございます。
　　・・・じゃぁここはどうぞ、ひとつお座りいただいて水分補給など・・・
　　（と、言いながら自分の手元の飲み物をチュル〜とストローで飲む幸ちゃん）。
　　あ〜、いいじゃないですかこの扇子でパタパタって感じが（笑）」

幸「ねぇ〜、このツアーも4月から始まって
　　さっき桜井も言ってましたけど、もうファイナルですよ。
　　名古屋は4月の17日の高見沢の誕生日に
　　来たって方も多いんじゃないかと思いますけどね、金払って（笑）。
　　今日が初日って方はいらっしゃいますかー？（結構多数挙手）
　　じゃぁ今日がファイナルだって方ー？（これまた結構挙手）
　　・・・あ、明日はいらっしゃらないってことですね（笑）。
　　じゃぁ、もう今日に懸けてる！って方ー？（力強い挙手）
　　そうですよ、もう明日はないと思ってやってますからね。
　　みなさんの中にも心の片隅に“まだ明日もあるから〜…”なんて
　　思ってる方がいるかも知れませんけど、
　　明日のことは考えちゃいけませんよ。
　　明日のことは明日の朝起きた時に考えればいいじゃないですか！（笑）」

幸「あ、初めての方はいらっしゃいますか？。
　　お、いますねー。
　　初めての方はいろいろイメージがあると思いますけど・・・
　　えっ？！あれがあの歌を歌ってる人よねぇ？とか・・・（笑）。
　　いいですか？、今このステージの上にいるアルフィーが
　　本物のアルフィーですからね！。
　　今日、2006年6月30日、
　　世界中にここにしかアルフィーはいませんんから。
　　ここにいるアルフィーが正真正銘の本物ですからね。
　　もし今、蒲郡かどっかにアルフィーがいたら・・・！
　　それはニセモノのアルフィーです。
　　背中を見てみてください。きっとジッパーがありますから。
　　ちょっと大きめのアルフィーだと思います（笑）」

ファスナーと言わず、ジッパーというところが幸ちゃんらしい（笑）。

幸「2階の方も3階の方も、
　　1階に負けないようにお願いしたいと思います」
（2階・3階から黄色い声）
幸「お、い〜じゃないですかー。その感じですよ」

幸「それではこの方をお呼びしましょう。
　　盛大な拍手でお迎え下さい。
　　中途半端じゃこの方は怒っちゃいますよ。
　　いいですか、“盛大”という字を思い出してください。
　　“盛って大きい”ですよ！・・・（場内割れんばかりの拍手）
　　桜井さーーーん！！！」

いつものように左手、右手、両手の順に伸ばして
ダンディーな挨拶をする桜井さん。
桜「・・・お待ちしてました」

桜「（客席に向かって）みんな、どぉ？」
幸「どぉ？って・・・（^^;。アナタはどうなんですか」

幸「今日はビートルズが来日して40年なんですって」
桜「だから？、今日はジョンみたいにやるんですか？」
幸「いや〜、そんなジョンだなんて・・・。リンゴとかね（笑）。
　　昔うちにいた犬がジョンでしたけど」
桜「犬にジョンって名前付けるなんて、すごくありきたりですねー（笑）」

幸「40年前、初めて武道館がコンサート会場になった日ですよ。
　　演奏時間は35分（笑）。
　　そろそろもう終わるころですよ（この頃時計は19時10分頃）。
　　ハイじゃぁもう終わり、さよ〜なら〜！って（笑）。
　　・・・桜井さんはビートルズが来るってこと知ってました？」
桜「知りませんでしたよ」
幸「あぁ、やっぱり秩父の方には情報が行かないんですね」
桜「なんででしょうね、電波が遅いんでしょうか」
幸「電波は同じだと思うけど（笑）」
桜「ビートルズが来日した後で、テレビのニュースで見て知ったんですよ。
　　半纏（はんてん）着て飛行機から出てくるところ・・・」

（ここで客席から「半纏じゃなくてはっぴ！」という指摘が・・・）
桜「・・・半纏とはっぴって何が違うんだよ？！（と客に詰め寄る）。
　　・・・長くなりそうだからやめましょう」

幸「あ、桜井さん今日は（衣装が白で自分と）お揃いですね！」
桜「あっ・・・（ホントだ！）」
幸「ってことは、白・白で（高見沢も）白ですかね。
　　なんだか“夏しぐれ”みたいでイヤなんですけど（笑）。
　　・・・マルベル堂で撮った（夏しぐれの頃の）ブロマイド、
　　まだ売ってるらしいですよ。
　　あれやめて欲しいよね。どうすればいいんだろ。
　　マルベル堂ごと買い取ればいいのかなー？」
桜「あの写真、ワタシ、サングラス掛けてないんですから！」
幸「19歳の桜井さんですからね（笑）。
　　あ、こんなこと言うとみんな買いに行っちゃうな。
　　もうマルベル堂行っても売ってないですからね！（笑）」

幸「それではこの方をお呼びしましょう」
桜「（高見沢も）白に2000円！！！」
幸「篠沢教授に3000点！（笑）。
　　この方は出てこないと（何が飛び出すか）分からないですからね〜（笑）
　　・・・出てきてから対処します！（笑）。
　　高見沢さーーーん！！！」

出てきた王子は白ではなく
ミントグリーンのロングコートに、同色のフレアパンツ。
（相変わらずパンツの裾はやや長すぎの感あり笑）。
中はフリフリのフリル付きのシャツブラウス。
コートの襟元にさりげなくキラキラとラインストーンがちりばめてある。

桜「お前、それ後から着替えただろっっ？！」
王子、そんな桜井さんの方に歩きながら
「2000円！」
と手を差し出す。

桜「えっ？・・・（とポケットをまさぐる）。
　　職場に金なんて持ってきてねーよ！。後で持ってくるから」
高「後で？。じゃぁそれでいいや」
と、桜井さんのジャズベースを奪い取る。
幸「えっ？それ2000円？。そんなに安いならオレも欲しい！」

ここで王子、おもむろに客席に向かいジャズベース抱えて
マイクも使わず大声でシャウト！。
高「じゃー3000円から！」
ハーイ！ハーイ！と挙手する客席（含アタシ）。
高「5000円！！！」
客多数「ハーイ！！！」

桜「勝手にオークションすんなよ！(▼▼ﾒ)。
　　大体これがそんなに安いわけないだろ？！。
　　見た目はちょっと汚いけど」
高「えっ？！そんなに汚いの？！。
　　どれどれ？（と桜井さんの背後に回り・・・）あ、ホントだ汚い！」

幸「（王子の衣装を見て）それは何色っていうの？」
　　・・・メロンソーダ色？」
高「（人差し指を立てて振りながら）チッチッチッチッ・・・d(^^)。
　　ペパーミントグリーン！」

・・・この後妙にこのチッチッチッチッ・・・が気に入ってしまったようで
何度も何度もチッチッチッチッを繰り返す王子なのだった（^^;。
更に、アタシにはよくわからないんだけど
「チッチッチッチッ、チェリーボーン」とか幸ちゃんと言い合ってた？？？。
これナニ？。昔のお笑いネタかなんか？？？。
幸ちゃん曰く
「いまどきそんなこと言うヤツ、世界中探してもいないよ」と。
なんのことだか理解出来た方、フォローをよろしく(*^^*ゞ。

そして、話はスローガンへ・・・。

幸「高見沢の今日のスローガンは？」
高「名古屋はね〜・・・
　　名古屋サタデーナイト・フィーバー！」

ここで一瞬「え・・・？」と固まる客席。
サ、サタデー？？？。

幸「今日金曜日だぞ！」
高「えっ？！・・・ホントー？今日って金曜日ぃー？！」
幸「そうだよ！だから（開演が）6時半からだっただろ！」
高「えーっ？ホントに今日金曜日？？？。
　　だってコンサートは土日だろ？。いつからそうなったの？！」
幸「知らないけど今年はそうなんだよ！」
高「えぇ〜？！。
　　（自分の足元を見ながら・・・）
　　あっ、ホントだ！ここに金曜日って書いてある！。
　　オレホントに曜日の感覚なくなってる！。
　　・・・もう今日は土曜日ってことにしちゃおうよ！（笑）」
幸「ダメだよ！（笑）」

・・・ここにもアタシ達同様
すっかり勘違いしてた人が約一名（笑）。

高「じゃぁねぇ・・・
　　ケンタッキーフライデーチキン・・・！
　　ケンタッキーフライデーチキンジョージは名古屋・・・」
幸「名古屋じゃねーよ！神戸だろ！！（^o^;」
　　“ケンタッキーフライデーチキンジョージは神戸だが名古屋だが”」
幸「　“ケンタッキーフライデーチキンジョージは神戸だが名古屋”？（笑）。
　　・・・なんかオレ結構好きだなぁ（^^;」

で、最後の方で
なんでこういう展開になったのかは思い出せないんだけど
王子が桜井さんに向かって・・・

高「お前は往生際の悪いヤツだな！」
桜「“際”が好きなんだよ。・・・生え際とかな！」
（どよめき笑いの会場内・・・^^;）
高「どうしてお前はそんなに自虐的なんだよ？！（笑）」
桜「・・・。・・・さ、次行こ！」
幸「じゃぁー演奏を続けさせていただいでもよろしいでしょうか（笑）。
　　今日は懐かしい曲をやりたいと思います。
　　この曲はビクターからキャニオンに移籍して
　　最初に出したアルバムに入っています・・・“ゲーム・オーバー”」

うわ〜！！！。
まさかこの曲が今日聴けるとは思わなかった！。
今回のツアー初出ではないけど（大宮で一度演奏している）
まったく予想外の展開だった。
今まであんまりちゃんと聴いたことなかったけど、
改めて聴くといい曲だなぁ（今更…笑）。

ここらへんの古い曲を王子がライブで歌う時って
レコードでは裏声で出してる部分も
地声で出したりすることが多いんだけど、この曲もそうだね。
最後の♪焼きついたとしても〜
のとこなんか、地声で絞り出す感じがたまらんね。
軟弱な昔のバラード（笑）も、どこか力強くなる感じだ。

この後は“NOBODY KNOWS ME”と“My Sweet Home Town”。
実はもう・・・このあたり最高潮に眠くて眠くて・・・。
普通に聴いてたら絶対寝ちゃう！と思ったので
無理矢理双眼鏡で見ていたのだが、
それでも途中何度か意識が・・・（^^;。
いつもは目が醒める“Moonlight Fairy”でも今日はヤバかった。

ここで王子MC。

高「ツアーも4月から始まって、
　　あっと言う間に今日と明日でファイナルになってしまって、
　　今日はセミファイナルということなんですけれどもね〜・・・」

ここで客席「セミファイナルぅ？」という感じのザワつき笑い。

高「・・セミファイナルだろ？。なんか間違ってますか？！」

妙に自信たっぷりの王子（笑）。
そんな王子を見て、ちょっと思い出したことが・・・。
何年か前、アタシは一時期いわゆる駅前留学してたんだけど
その時にネイティブの先生にファイナルの前日のコンサートの話を
しようとして「セミファイナル」って表現したら
「そんな言い方ないよ」みたいに笑われたことがあったっけ〜（^o^;。
あはははは。

高「ここの楽屋も久しぶりって気がしないなーって言ったら
　　スタッフが簡単に『ハイ、4月に来てますから』とか言いやがって。
　　まぁそうなんだけどさー。
　　・・・僕の中でも結構抜けてるところがありまして（笑）」

高「名古屋では『王子の玉子』というラジオもやらせていただいて
　　もう、名古屋中のスイーツは食い尽くしたという感じがするね！。
　　もうどこのが美味くてどこのが不味いかすぐ分かります。
　　名古屋のスイーツを語らせたら、今オレの右に出るヤツはいないと思うよ。
　　今日もさっきスペシャル録ってたらロールケーキがまた出てきて！。
　　ギターとMacとロールケーキ！
　　これが今の僕の三種の神器なんですけどねー（笑）」

高「ツアータイトルが“ONE”ってことで
　　ここでもいろんな話をしてきましたけど、
　　やっぱりアルフィーにとっての一番は、
　　ライブじゃないかなーという気がします」

確か・・・このあたりの話をしてた時だっただろうか。
客席からの拍手のタイミングが王子の期待よりもちょっと早かったことがあり

高「あ、今まだ拍手するとこじゃないですからね。
　　拍手するとこになったらボタン押しますから」

と、突然架空の“強制拍手ボタン”を設置してしまった王子。
王子がそのボタンを押す仕草をすると
客席が一斉に拍手する、という仕組み。
やり始めたら楽しくなっちゃったみたいで・・・

高「これ、面白〜い！。桜井、お前もちょっとやってみろよ！」
言われたとおりやってみる桜井さん。
しかし後ろでは王子が
《拍手しちゃダメだよ》のゼスチャー（^^;。
イヂワルだなぁ〜（笑）。

高「音楽は昔レコードだったわけだよね。
　　それがCDになり、今では簡単にダウンロードが出来る。
　　簡単になった分、それってどうなんだろう？。
　　その点ライブっていうのは、みんながチケットを買って
　　その日を待ってワクワクしながら会場にやってくる。
　　このわざわざ足を運ぶっていうのがいいよね」

便利なのもいいけど、
手間ヒマかけるってことも人間にとって大事なこと、ってことだよね。
う〜ん、激しく共感！。
便利な世の中が、人間をダメにしてるって部分もあるよね〜。
今アタシが使ってるMacなんかも
8〜9年前、OSが漢字Talkだった時なんて
トラブルに見舞われまくりだったけど、そのたびに自分でいろいろ調べたりして
テキトーに（笑）解決してきたりしたけど
今のOSはユーザが別に設定やらなんやら面倒なことしなくても
大抵のことは勝手に認識してやってくれるから
いざ、見知らぬトラブルに見舞われると慌てるもんね〜。

職場で使ってる機材にしてもそう。
なんでもかんでもスゴーク便利になって、
検査一つとっても昔よりも短い時間で簡単に出来るようになって
とーっても便利は便利なんだけど、
その分機械に頼りすぎてて人間の技術が低下してんな〜って思う。

まぁ、アタシの話はどうでもいいか（^^;。
失礼失礼。話をライブに戻そう・・・。

高「・・・今世の中はどんどん便利になっているよね。
　　例えば博多まで出張があるとするじゃないか。
　　昔はそこで一泊出来たわけだよ。
　　でも今は速いから日帰りで帰ってこれちゃう。
　　博多行ったらやっぱり屋台とか行きたいじゃないか。
　　でも日帰りできちゃうからそれも出来ないんだよね。
　　『帰ってこい！』って言われて・・・」

高「携帯電話もそうだよね。
　　昔はどこにいても分からなかった。
　　でも今は、『もしもしアナタ、今どこにいるの？』
　　『え〜？今会議中だよ』、『でも後ろでたくさん女の子の声がしてる』
　　とかね（笑）。
　　電源切っちゃえばいいかも知れないけど、
　　電源切っちゃったらますますアヤシイだろ？（笑）。
　　まー、僕にはそういう経験がないのでよくわかりませんが」
客「えぇぇぇ〜〜〜？？？」

高「便利になって人間が疲れない筈なのに
　　日帰りで出張しなくちゃいけなかったり、
　　（居場所の）言い訳考えなくちゃいけなくなったり、
　　余計に疲れるようになってしまったじゃないか！。
　　もう、携帯なんて持たない方がいい！。
　　だからアイツ（桜井）はエライ！。何にも持ってないからな。
　　これからは桜井的な生き方がいいんじゃないかと。
　　（客席から拍手）
　　いや、別に拍手はしなくていいんだ。
　　どうでもいいことだから（笑）」

・・・桜井さんの立場は一体・・・（^^;。

高「さぁ、じゃぁ心を込めて・・・（笑）
　　“運命の轍　宿命の扉”」

ライブは後半戦に突入。
“哀愁は黄昏の果てに”、“Crisis Game”、“幻夜祭”、
そして“幻想 〜ILLUSION〜”。

今日はこの“幻想”の、ラストの長〜〜〜いギターソロが
一体何小節くらいあるのか数えてみた。
王子がボトルネックを使ってソロを始めてから
最後、ソロ終了の合図を出して♪ジャ〜〜〜ン！になる手前まで、
♪ドッドドッドドッドドッド×4を一塊として勘定してたら
この♪♪ドッドドッドドッドドッド×4の繰り返しが全部で24回。
でことは〜・・・全部で96小節？！。長っっっ（笑）。

これって日によって違うのかなぁ。
それとも王子の頭の中では無意識のうちに計算されてるんだろうか。
もう明日のファイナルしか残ってないし
まさかファイナルで小節数えるなんて
そんなもったいないことするつもりないから（笑）
もう確かめようもないけど。

本編ラストは“ONE”。
う〜ん・・・やっぱり座席が後ろだと・・・この曲はより泣けるなぁ。
というか、今日思ったことは・・・照明が眩しい！。
その眩しい照明に目が痛くなって、それにつられて涙が出てる？！（笑）。
なんかそんな気がしなくもなかった・・・（^^;。

最後の桜井さんの
♪ビィ〜　ザ　ワァ〜ァ〜〜〜〜〜〜ン
の直後の、
ドコドコドコドコドコドコドコドコドコ・・・
という地響きっぽいバスドラの音が、
とっても大仰だけど、とっても好きだったりする。
これも明日で聴き納めかぁ〜・・・（多分夏イベで聴けるとは思うけど…）。

さ、本編終了！。
アンコールに備えてトイレダッシュする梅屋千年堂なのだった（笑）。

《アンコール編へと続く...》

コメント 10

笑いすぎましたよね・・・
特に桜井さん！（（爆））
何を名古屋で召し上がったのか。。。絶対悪いもの
入ってたな。。。

いや～もう素敵すぎるぅ～～～～♪
と、すでに大崩壊のあしべでした♪
お酒も入りいい気分でねまぁす
（明日のバーゲンに備え）
by あしべ (2006-07-01 01:04) 

セミファイナル、お疲れ様でした。
いや～～、ほんっとーーーに笑いました。
３人とも、酔っ払いか？ってぐらいの勢いでしたよね。
あんなに笑わせておいて
SINCE１９８２で、あの歌い方はないでしょーー！
ずるいですっっ！！(笑)
責任取ってくれーーー！！（何をだ～～・笑）
by まりあ (2006-07-01 01:13) 

セミファイナルお帰りなさ～い！
あごは痛いだけ？はずれなくてよかったぁ～（＾＾；

ラストのお衣装も今までと違ったような？
やっぱり特別なのかなぁ(*^0^*)

お夜食は何を召し上がる梅屋さんだろう？
そして、明日の朝はモーニングに？行きます？

お疲れさまでした！ゆっくり明日のファイナルに備えておやすみ下さいね！
by 絵夢 (2006-07-01 01:17) 

＞あしべさん
ホント、笑いすぎてアゴがどうにかなるかと思いました。
今日は一体どうなってしまうのでしょう。
ちょっと寂しい、すごく楽しみ、です。

＞まりあさん
お疲れ様でした〜。
アルフィーには責任取ってもらわなくちゃいけないことが
たくさんありすぎて大変ですよ（爆）。
今日もたくさん笑ってたくさん泣きましょう〜。

＞絵夢さん
とりあえず外れてないです＞アゴ。
ラストの衣装がどんなだったかは
《アンコール編》で書きますね（忘れなければ^^;）。
名古屋食い物レポートも、また後日載せますよ〜。
って、大した物は食べてないけどね〜。
by 梅屋千年堂 (2006-07-01 14:38) 

早速のUP・・大丈夫ですか？眠れました？
ONE・・・まだCDとしては聴いていないけれど、一月の長居で披露された
時と、今回ツアーで初！ナマで聴いた♪ONE　はぜんぜん違った曲に
聞こえました。
CMにも採用されたとか！わかるなぁ～（＾＾）
最後の桜井さんの伸びのある艶のある響き・・ゾクッときました！

PS：開演時間の思い込み・・大きく頷きました！（＾＾；
　　これに限らず日常でもありませんか？
　　お疲れさまでした。
by 絵夢 (2006-07-01 16:51) 

名古屋セミファイナルお疲れ様でした。
早速のﾚﾎﾟ楽しませて頂きました（＾＾）
そこで梅屋さんの疑問をひとつ解決してあげましょう。
「チッチッチッチ・・・チェリーボーン」ですが、これは’７６デビューしたロックバンドで女の子の5人組「RUNAWAYS」の「CHERRY BOMB」という曲のフレーズです。当時VOCALの衣装が下着風？で話題を呼びました。
多分あってると思います・・・・あぁ年がバレるわ（＾＾；
ｱﾝｺｰﾙ編＆ﾌｧｲﾅﾙも楽しみにしています。
by あられ☆ (2006-07-01 17:06) 

幻想のドッドドッド・・・を勘定なさったのですか！！
すごすぎぃ～～～～
しかも９６小節！！！ひえ～

ファイナルはそれ以上のものがあったのですね。。。
もうあそこは大好きなので興奮しちゃいました
by あしべ (2006-07-03 01:19) 

＞絵夢さん
ちゃんと眠れてますよ。お気遣いありがとう。
ま、5〜6時間寝ればダイジョブですから。
起きてる合間にもチョコチョコ寝てるしね。
“ONE”、そうですね、
環境によって印象が大分変わるかも知れないですね。
早くCD音源で欲しいですね〜。

＞あられ☆さん
おぉ〜！！！チェリーボーンはCHERRY BOMBのことでしたか！。
かなりスッキリしました！。どうもありがとうございます。
歌っていたのはRUNAWAYSですか・・・
う〜ん、なんだか聴いたことがあるようなないような。
今度ゆっくり検索してみまーす（笑）。

＞あしべさん
つい気になって勘定してしまいました。
こんな聴き方は邪道も邪道って感じですけどね。
ファイナルは、幸ちゃんの手の疲れ具合から見て
もーっと長かったのではないかと・・・（笑）。
アタシもあの部分は大好きです。
時間が許すならずっと弾いてていいよ、そんな感じ（笑）。
by 梅屋千年堂 (2006-07-03 02:22) 

春ツアーも終わってレポも一段落だね、お疲れさまでした。

MCで聴き取れなかったところ（屋台とかチェリーボーン）があったのだけど、スッキリした！そしてごちゃまぜになっていた２日間の記憶もスッキリした！
いつもありがとう。
そうそう、王子のバーバリースーツいつが見納めだったっけ？
あれ似合っていたのになぁ〜
着替えても似たり寄ったりの衣装ばっかりだから、１着くらいスーツ残しておいて欲しかったよ〜。
by ちえぞう (2006-07-03 23:48) 

＞ちーちゃん
こちらこそこの春はあちこちでお世話になりました〜。
その都度フォローもいただいてありがとね〜。
センチュリーの3階って、意外とMC聴き取りづらかったね。
なんかエコーがかかり過ぎてる感じってーのかな。
ま〜3人がたたみ掛けるように喋るせいもあるんだが（笑）。

バーバリースーツね〜・・・確か広島初日が見納めだったかなぁ。
（もしかしたら間で着ていたかもだけど、
　アタシ達は多分広島初日で見納めだったと思うよ〜）。
アタシもあれ好きだったんだけどなー。
（生地はニセバーバリーかも知れないけど爆）。
by 梅屋千年堂 (2006-07-04 00:01)