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THE ALFEE@横浜《本編編》 [┣ '06 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2006 ONE
神奈川県民ホール・本編の巻。

ネタバレ指数84

ついに!THE ALFEE 2006年春ツアーも残すところ残り4本!。
そして今日は梅屋千年堂がこよなく愛する地元・横浜で関東ファイナル!。
しかも今年の夏イベ=横浜ってことで
弥が上にもテンション上昇!。
盛り上がらないワケがナイ!!!。

自宅でたこ焼き食って腹ごしらえ。
ツアトラ・チョロQ買うためにちょっと早めに家を出た。
自宅近くのバス停から、“みなと赤十字病院行き”のバスに乗ること約30分。
16:30頃神奈川県民ホールに到着。

入場列はまださほど伸びてはおらず10人ちょいってとこか。
しかしアタシが最後尾につくやいなや列はホールの外へ移動。
あぁ〜、今日は雨じゃなくてよかったよ、つくづく・・・。
そう、そうなのだ!今日は雨ではないのだよ( ̄ー ̄)。
この春初めてじゃないの?。
週間予報でついに雨マークが付くことなく当日を迎えられたのって!。

開場後、無事チョロQを購入。ついでにえびせんも初購入。
やることないし、ずっと立ちんぼで疲れたので早々と座席に着いた。

本日の座席は3階4列50番台・・・の予定だったのだが、
お友達のよーちゃんが体調不良による欠場。
よーちゃんのご厚意により
よーちゃんが本来座るはずだった席にアタシが座ることに。
ということでアタシは自分が持っていた3階席のチケットを手放し、
(驚いたことに3階なのにあっと言う間に買い手がついた。
 さすがヨコケン!さすが関東ファイナル!)
大急ぎでよーちゃんからチケットを送って頂いた。
(よーちゃんありがとう!。お手間取らせてゴメンね!)

というわけで、本日の座席は1階10列20番台。
ウワーオ!な席なのだぁよ。
こりゃ〜よーちゃんの分までしっかり盛り上がらないとね!。

開始はほぼ定刻。
う〜む、関東ファイナルは一体どんなセットリストで来るのか?。
オープニングは・・・どっちなんだ?。
ワクワクしながら開始を待つ。
オープニングSEが終了・・・ドラムのスティックでカウントを打つ音が!
これは!“Masquerade Love”!\(^o^)/。

バッ!とステージ前面の白いスクリーンが取り払われる。
今までこのスクリーンの行方をチェックして来なかったのだが、
今日偶然初めて気付いた!。
ステージ上方にあるパイプに
クルクルクルクルッッッ!と物凄い勢いで
吸い込まれるように巻き付きながら消えていった!(@o@)。

王子、オープニング衣装はオペラハウス。髪はストレート。
幸ちゃんは白いスーツにユニオンジャックのインナー。
桜井さんも・・・白・・・だっけか?(あら?よく憶えてない^^;)。

2曲目は“SWEET HARD DREAMER”。
っあ〜、ここはこう来たか。
出来れば“鋼鉄”か“ジェネダイ”が良かったなぁ。
な〜んかこの曲、アタシ的にテンポがイマイチ中途半端なんだよね(^^;。

3曲目は“AMERICAN DREAM”。
それまで2曲、FLYING-TVの黒とサンバーストをそれぞれ使用していた王子、
ここでレスポールに持ち替える。
と・・・ちょっと待てよ?。
あのレスポールはもしや・・・あの色加減、あのトラ目模様は・・・
59年製スタンダードではないのか?
もしや?もしや???
関東だし手持ちで持ち込んで使用する可能性は大いにある。
でもこんな激しい曲で使うかなぁ???。
でも、どうみてもあの色合いは59年だなぁ・・・。

拳を振り上げながらそんなことを考えていると
王子がエンディングでギターを上に掲げた瞬間
問題のギターの背面がチラっと見えた!。
くびれ部分にバックル・スクラッチを確認!。
これは間違いなく59年製スタンダード!\(^o^)/。
ひゃっほ〜!!!。
やっぱり新品レスポールにはない味わいが、
ヴィンテージ・ギターにはあるよなぁ〜・・・。
(と、わかったようなことを書いてみる笑)。

ついでにアタシの大好きな、もう1本のヴィンテージもよろしく〜!
な〜んて思ったけど、さすがにそれはなかった。
でも、ジョン・サイクス・モデルがカッコイイので許す!。

ここで桜井さんの短いMC。

桜「ハロー!ヨコハマー!!!
  関東ファイナルー!!!
  今日も最後まで死ぬ気で行くぜ〜!
  ヨロシク〜!!!」

と、こんな感じだったかな?。
いつも「ちゃんと憶えておこう!」と思うんだけど
ライブが終わってみると曖昧な記憶しか残ってない(^^;。

そして待ってました!“二人のSEASON”。
ジョン・サイクス使ってたのってこの曲だったっけ?。
いや、この曲ではまだスタンダードだったか?。
(ちーちゃん、フォローよろしく〜^^ゞ)

とにかく、ジョン・サイクス・モデルは
ピックアップがミラーになってるのが凄くカッコイイのだ。
そこに王子の右手が映るんだけど、
こっちからは見えない指の面が
ピックアップに映って見えるというわけサ。

ちなみに本日の♪耳元で囁く・・・は
低音「愛してるよ」だった。
最近このパターンが多いなぁ。
う〜ん、そろそろもう一捻り欲しいところだ(笑)。

“幻想飛行”が終わり、さぁ、次は“星ディス”か“夢いそ”か?。
しかーし!ここで大番狂わせ!。
耳慣れた、しかしこの春は初めて聴くドラムロール!。
そ!“FLOWER REVOLUTION”だ。
くぁ〜っ、予想外の展開に梅屋千年堂すっかり大汗。

そういえば、暗転したステージ上で
ドでかいPrince Angelギターを
王子が重量挙げよろしく高々と上に持ち上げてたのって
“フラレボ”のエンディングでだったっけ?。
観ていて「うわーっ(^o^;」って思ってたんだ。

そして、大汗かいた後はクールダウンの座りコーナー。

幸「ハイどうもありがとうございます。
  この春のツアーも4月の7日から始まって、
  もう今日が終われば残り3本かぁ〜。
  今日がこの春初めてって方いらっしゃいますか?(客席挙手)
  じゃぁ今日がファイナルって方もいらっしゃしますかね?(かなり挙手)
  じゃ、今日がアルフィーのコンサート初めてだって方は?(ちらほら挙手)。
  初めての方はいろいろとイメージをお持ちだと思いますが、
  今日はそれが音を立てて・・・音を立てて・・・!崩れていくと思います。

  じゃぁ今日もそろそろこの方をお呼びしましょう。
  盛大な拍手でお願いします!。
  中途半端な拍手じゃ帰っちゃいますからね。
  そこの通路にタクシー待たせてありますから・・・

(暗転したステージにちらっと一瞬出てきて
 すぐさま走ってステージの袖に消えてしまった桜井さん)

幸「あれ?(笑)
  ・・・それでは、盛大な拍手でお迎え下さい!。
  桜井さーーーん!!!」

桜「みなさん・・・コンバンワじゃん!。
  盛り上がってるじゃん!」

横浜だからって「じゃん」付ければいいってもんじゃ・・・(笑)

幸「ここはまったりしていいんですよ。
  盛り上がらなくていいんです」
桜「そうなんですか・・・。
  じゃぁ〜ウダウダしましょうか(笑)」

幸「今日あたりは蒸しますね」
桜「もう正装して運動会やってるようなもんですからね。
  涼しそうに見えますが、中ビッショリです。
  首のとこなんか、もう・・・」
幸「脱いじゃえばいいじゃん。
  楽屋でいつもやってるみたいに。
  ・・・桜井楽屋ではいつも下履いてないですからね。
  ネクタイもちゃんとしてるんでしょ?」
桜「もちろんですよ。靴と靴下も履いてます。
  これがね、一度やると結構クセになるんですよ」
幸「そうなの?」
桜「皆様も是非一度お試し下さい」

桜「・・・今日あなた(坂崎)、なんかヘンですね」
幸「だってさー、慌ただしかったんだもん」
桜「あぁ〜、ここに来る前にもいろいろ仕事してたんでしょ?。
  ワタシなんてそんなこと一っ度もないですよ」
  なんでそんなスケジュール組むんでしょうね!」
幸「それはマネジメント関係に言ってくれないと」
桜「なんでそんなに仕事入れるんだ?!。
  ・・・オレにもなんか仕事ちょーだい(^o^;」
幸「あなたはいいんですよ、別に」

桜「さ、それじゃそろそろ本日の主役をお迎えしましょう」
幸「さぁ〜、今日はどう出ますかね。
  この人は出てくるまで分かりませんからね」
桜「坂崎がどう対処するのか見るのが面白くて(笑)。
  一生懸命やってる時もあれば、テキト〜な時もあって」
幸「では、盛大な拍手でお迎え下さい!」

(ここで客席から早くも「タカミー!」の声援)

幸「まだですよ(笑)。ちょっと今のはフライング気味でしたね。
  はい、オフサイド!。
  (と、すかさずまたイエローカード)
  出てきてからお願いしますよ、黄色い声で。
  群青色は・・・あ、群青色は青か・・(^^ゞ
  黄土色はいけませんよ!(笑)
  では、盛大な拍手でお迎え下さい!高見沢さーーーん!!!」

出てきた王子は純白衣装(今日はインナーもパンツも白!)だが
床に引きずりそうなくらい長〜い
鮮やかなパープルの羽根のストール?(マフラー?)を首から提げて登場。
(ちなみに髪は後ろで束ねている)。

後ずさる桜井さんに近づいていく王子・・・
すかさずストールを鞭のようにして桜井さんを引っぱたく(フリ)。
ヤメテェッ!という感じで逃げる桜井さん・・・(^^;。

幸「よしなさいよ、子供もいるんだから!(笑)」

王子、今度はそんな幸ちゃんの背後に忍び寄り
ストールの先でくすぐる。
かと思うと、ステージ中央前方に歩み寄り、ハイ、ポーズ(笑)。
客席の王子ファンのみなさん「キャーッ!(≧▽≦)」。

幸「そういうの自分で持ってくるの?」
高「(無言でウンウンと頷く)」
幸「それ本物?」
高「(無言でウンウンと頷く)」
幸「本物?。・・・1羽じゃ出来ねーだろうなぁ〜。
  ・・・何羽も行ってるだろ、それ・・・」
高「(無言で手と首を振りながら「本物じゃないよ」と訂正)」
幸「ニセモノなの?」
高「(無言でウンウンと頷く)」
幸「あ、本物みたいなニセモノね。
  フェイクってやつですね。
  (桜井さんに向かって)Fakeですよ」
桜「フェイクくらいワタシだって知ってますよ!
  湖のことでしょ?」
幸「それはレイク!!!(笑)」

その間にストールを外して既にギターを構えてしまった王子。

幸「あれ?もう終わりなの?。もう演奏の準備に入っちゃうわけ?。
  ダメだよ!。スローガン訊かないと!。
  横浜で関東ファイナルなんだから!」
高「今日はもうダメ。
  あれ(ストール)掛けてる間に訊かなかったら」
幸「あれ掛けてる間に訊かなきゃいけなかったの?。
  時間切れ?。そんなのありかよ?(笑)」

ここで客席から「ロスタイム!!!」の声。

桜「うまい!」
幸「じゃぁロスタイム3分!」
高「・・・じゃぁもう一回(ストール)掛けてくる」(場内爆笑)

と、わざわざ上手に戻って、ギター外して再びストール掛けて戻ってきた。
なんだよ?ギターの上から掛けたってい〜じゃん(^^;。
どうやらギター+ストールの組み合わせは
王子の中ではあり得ないらしい(笑)。

そしてマイクスタンドの前に立ち、スローガンを考えるも・・・

高「くっっっっっ・・・(何も出てこない)」
幸「ちゃんと考えとけよ!
  そんなもん持ってくる時間があるなら」
高「いや、みんなの目をこっち(ストール)に引きつけて
  他のことが考えられないようにしようと思って・・・(笑)」
幸「はい、じゃ今日の横浜のスローガンは?」
高「今日はね〜・・・横浜北京ダック!
幸「・・・(笑)。それはどういう意味なの?。
  アルフィーは高級品って意味?」
高「そう、アルフィーは高級品ですよ」

幸「あれって“皮”なんでしょ?」
高「そうだよ。・・・坂崎っていい皮してるよな〜」
幸「えぇ?!皮ァ???(^^;。
  普通『いい皮してんな〜』とか言うか〜?(笑)」
高「オレは学生時代に坂崎と会った時から
  ずっと『坂崎いい皮してんな〜』って思ってた」

わっかんねぇなぁ〜・・・という感じの幸ちゃん(^^;。
オカシイ・・・このやりとり最高にオカシイ!!!。
さすが、名古屋コーチン!。皮がいいらしい(笑)。

幸「皮ァ?。『いい肌』とかじゃなくて、皮ァ???。
  財布でも作るか?。桜井は皮、いっぱい取れそうだな(笑)」
桜「・・・いいですよ、カバン作っても。
  多分四角いカバンになるでしょうね(笑)」

幸「じゃ、そろそろ曲に行きましょうか。
  ツアーが始まった頃はまだ桜が咲いてましたけど、
  最近ようやくこの曲がピッタリな季節になりました・・・
  “ふたりのGraduation”」

おぉ〜!久々じゃん!。
もう春ツアーではこの曲は聴けないのかと思っていたけど原点回帰?。
しかも、

♪雨に輝く YOKOHAMA-BAY

♪雨にけむる YOKOHAMA-BAY

・・・と歌ってくれた。
横浜市民、もう感激の極みである(感涙)。

そして座りコーナー2曲目は“ひとりぼっちのPretender”。
せわしなくストロークする幸ちゃん&王子の右手がカッコイイ!。
更に“My Sweet Home Town”。
う〜む、この曲はどう頑張っても眠くなってしまう(^^;。

座りコーナー最後の曲はいつも通り“Moonlight Fairy”。
王子のスクラッチ奏法と共にパッとステージが明るくなる。
いつからだか知らないが、
♪愛しているのは目の前の君だけ
の部分の歌い方が
♪目の〜 前〜の 君だぁ〜ぁ〜け・・・
と、いやに「だぁ〜あ〜」を強調する演歌チックな歌い方になっていた(笑)。
・・・アタシ、この曲がリリースされた時から思ってたんだけど
“Moonlight Fairy”ってなんか演歌っぽくない???(^^;。
いや、そこがまた好きなんだけどサ。

この曲の途中で束ねた髪を解き、王子、Gソロに備える。
解いた髪が全部右の肩から胸にかけて垂れ下がり・・・
なんか“入院中のお姉さん”状態・・・。
なんかヤダぁ〜(笑)。早く髪振り乱してください、王子!って感じである。

そして今日も、王子が言うところの
《唸り泣き叫ぶギター》は健在!。くぁ〜っ!痺れるぜ〜!。

そしてここで王子MC。
飛び交う王子声援に・・・

高「ハイハイ、どーもありがとー。
  やっぱ横浜はいいなぁ〜!。
  今日はギター弾いてて気持ちがいい!。
  ・・・このツアーもね、4月に始まった時は長いのかなーって思ったけど
  始まってしまうとあっと言う間だよね・・・」

高「実は昨日も堂本兄弟の収録がありまして。
  面白いよね。自分が知らなかったことがいろいろわかったりして。
  (収録の)BONNIE PINKさんの回の時に・・・
  BONNIE PINKさんって(呼び方が)なんかヘンだなぁ(笑)
  みんなでお習字をやったんですよ。
  “打上花火”って書くんだけど、
  “うちあげ”って書いたらもう“花火”が書けなくなっちゃってさぁ(^^;
  そのまま提出したんだよね。
  そしたらさ〜他のみんなはちゃんと“打上花火”って書いてんだよ(^o^;。
  で、先生がいてその習字の字を見て性格が分かるってわけ。
  『高見沢さんは自分勝手な人ですねー
  あなた、人の話聞かないでしょう?』・・・
  ・・・えっ?!ドキッ・・・(と胸に手を当てる)」

ここで、自分はちゃんと他人の話を聞いていると主張する王子に・・・

客席「えぇぇぇぇぇ〜〜〜〜?」
高「えぇぇぇぇ〜〜〜?って、なんでおめーらが知ってんだよっ?!(笑)。
  オレって人の話聞かない?(と桜井さん&幸ちゃんに尋ねる王子)」

しかし無言で「う〜ん・・・」という反応の二人。
ショックで泣き出す王子。

桜「いや、お前は人の話聞いてるよ。
  てゆーかいつもお前が一人で喋ってるよな。
  『これからアルフィーどーすんだ?』って言うと
  お前が『ああしようこうしよう!』って言って、(俺達は)ウン!って(笑)」

幸「あと、時々どっか行っちゃってる時があるよな。
  脳味噌がここらへん(と空中を指し示す)にある時があるよな」
高「あぁ、口笛吹いてる時とかだろ(^^;」
幸「そうそう」

一応自覚あるらしい(笑)。
そういえば、幸ちゃんここでトップだけお色直ししてたよね。
やっぱり大汗かいたのか、ユニオンジャックは脱いで
柄物のシャツに着替えていた。
シャツの裾が、全部きっちりズボンの中にしまってあったのが・・・ツボ(笑)。
でも、シャツの裾をあんなタイトなパンツの中に押し込んでも
あんまりモコモコしてないからスゴイ(@o@)。
やっぱ細いんだなぁ〜・・・。

高「あと、平仮名で“うちあげ”って書いたんだけど・・・」
(客席「えぇ〜?平仮名ァ???」)
高「いーだろ!!!(▼▼メ)
  オレは平仮名ならちょっとは上手いと思ったんだよ!!!。
  ・・・平仮名で“うちあげ”って書いた“け”の字の
  偏と旁の間が空いていて
  『高見沢さん、あなたは心の寛い人ですね〜。
  その心の寛さに惹かれてたくさんの友達が集まってきます』・・・
  ・・・今んとこ友達2人しかいないんですけどねー(笑)」

話題は変わって・・・

高「今回のツアーは“ONE”ということで、
  パンフにも書いてますけど
  今日は自分の中でNo.1のギターを持ってきました。
  これは59年のレスポール、
  ちょっとだけ年下なんですけどね」

そっか〜、ゼロハリに入れて持参したんだね。
こうしたヴィンテージ・ギターを
生のステージで観ることが出来る確立が高いというのは
関東ならでは、という気がして嬉しい。

・・・そういやアタシ、パンフ買ったっきり中を読んでないよ(^^;。
59年のレスポールが一番って、そんなこと書いてあったんだ?!。
なんだー、そうと知ってたら
59年レスポール・スタンダードのミニチュア制作も
吉田さんに頼んでいたかも(^o^;。
(よーし、お金に余裕が出来たらまたお願いするぞ!決めた!)。

そしてこの後は、
お馴染みの「鏡を見て自分が一番だと言ってやる」話。

高「朝起きて、鏡の前の寝不足な顔を見て
  今日の私は一番いい男だ!、いい女だ!って言ってやるんだよ。
  そうすると・・・鏡の中の自分が・・・『ウン!』」

・・・そんな話を聞きながら
「ま〜た言ってるよ」風にニヤニヤしながら聞いてる幸ちゃんが面白かった。
そっちが気になって王子のMCが上の空(^^;。
ま、概ねいつもと同じってことで(笑)。

高「自分は一人しかいないわけだよ!
  君も僕も一人しかいないんだよ。
  もう一人いるなら連れてきてみろってんだよ!。
  連れてこられるわけないんだけどな!
  そんな自分を、自分で褒めてやらなかったら
  一体誰が褒めてやるんだよ?そうだろ?!」

こんなことも言っていたけど、
・・・いつになく語気の荒い、熱い熱い王子だった。

ライブは怒濤(?)の後半戦へ。
“運命の轍 宿命の扉”、“哀愁は黄昏の果てに”、“Crisis Game”。

これまでは“幻想”あたりから
「あぁ〜、今日の本編もいよいよ終盤だなぁ」という気持ちになってたんだけど
今日はもう“幻夜祭”あたりからそんな気分に。
“幻夜祭”も、ツアー開始の頃は「この曲またやんの〜?」と
少々辟易していたんだけど、だんだん麻痺してきた(爆)。
というか、この曲を演奏している時の
一生懸命な3人を観るのが楽しみになってきた。
今日なんてこの曲を演奏してる王子の険しい表情が
なんだかすっごく格好良かったもんなぁ〜・・・(*^o^*)。

そして“幻想〜ILLUSION〜”。
毎度毎度書いてるけど、ここはやっぱりなんと言っても
王子渾身のGソロだろう。
最後の
♪あーなたのー すべぇてえぇを〜 愛の歌ーで守ーりたぁいーーー
の後、この曲の大団円、
♪ドドッドドッドドッドドッドドッドドッ・・・・
に突入。
4小節おきくらいで♪ジャッ!って入る時に
王子が顔は横(向かって右)向きで自分の右拳を
その♪ジャッ!に合わせて力強く握る様がまたなんとも絵になるじゃないか!。
背景でグルグル回る浅田飴模様の照明が、これまた幻想的。

前半のボトルネックを使用したパートから
ますますハードな後半へ。
外して床に落としたボトルネック、今日は王子自ら
Gソロを奏でながらステージ上手に蹴り飛ばすという妙技(笑)に出た!。
ちょっと幸ちゃんにやってもらうには、自分に近すぎることに気付いたのかもね。
なかなかいいコントロールしてた。

それを横で見ていた幸ちゃんは
ちょっとニヤつきつつ「ウンウン」と納得の表情。
王子も「ちゃんとローディーの手に渡ったかな?」と
チラ見する余裕さえ見せていた。

まぁ〜、でもこの後はもう!
ストレートの長い髪をブヮンブヮンと振り乱し
汗で顔面に髪が貼り付くのに気も留めず
もんのスゴく熱いGソロを展開!。
そういやこの時も59年スタンダードだったか。
やっぱ王子とレスポールの組み合わせは最高だな!。

本編ラスト“ONE”。
広島2daysでは涙腺ダム決壊してしまったアタシだったが
今日は大丈夫だった。
なんかね・・・今までの傾向を振り返ってみると
座席が割と後方の時の方が、泣く確率が高いねアタシは。
もしや前の方だと顔観るのにドキドキしちゃって曲に集中してない???
いやまさかそんな筈は・・・(モゴモゴ・・・笑)。

桜井さんの美声による
♪ビィ〜 ザ ワァ〜ァーーーーーーーーーーーン!
が場内を伸びる伸びる!。
なんとも清々しい雰囲気で本編終了。

続きはアンコール編へ!!!


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コメント 9

絵夢

お疲れさまでした(^v^)//
今夜もとってもとっても感動のヨコケン!さすが!だったでしょう~
TMも思わずドキッとしましたよ!
高見沢さんどうしたの!!?ってくらいのテンションだったでしょう!

苦節23年・・・??いったい何でしょう?
気になる気になる・・気になるよ~(^^)
by 絵夢 (2006-06-22 01:28) 

梅屋千年堂

>絵夢さん
早々のコメントありがと〜。
というわけで途中までUPしましたので
お仕事のお昼休みのひとときにお楽しみ下さい(笑)。

苦節23年の謎は・・・アンコール編で解き明かされます!!!。
by 梅屋千年堂 (2006-06-22 04:25) 

あられ☆

お疲れ様でした~。私は梅屋さんのちょっと後ろにいたんだわ(^^)
速攻の前半レポありがとうございます。そうでした!そうでした!
あの「いい皮」発言には相当「???」な坂崎さんでしたね(^^;
さて、梅屋さんの苦節23年って???お席の感じからするともしかして?!!アンコール編が気になる~(><)
by あられ☆ (2006-06-22 07:50) 

梅屋千年堂

>あられ☆さん
そうだったんですか!。アタシのちょっと後ろでしたか。
ちなみにアタシは幸ちゃんのほぼ正面(やや桜井さん寄り)でした。
そっか〜、アンコールしてる時とか何度も後ろ振り返ったから
もしかしたらあられ☆さんの視界に入っていたかもですね(^o^;。

あ、苦節23年はおそらく期待されてるほどスゴイことじゃないですよ。
(でもアタシにとってはスゴイことなのですよ、ハッハッハッ・・・^^;)。
by 梅屋千年堂 (2006-06-22 14:11) 

梅屋千年堂

《補足》
確か「衣装を脱ぐ、脱がない」の話をしている時だと思うけど
幸ちゃんが桜井さんに向かって
「一応イエローにしときましょう(笑)」なんて言いながら
イエローカード出してました。
レッドじゃなくて良かったです。
次試合桜井選手出場停止じゃ北海道のファンが納得しないでしょう(笑)。
by 梅屋千年堂 (2006-06-22 14:14) 

まりあ

毎度のことながら、楽しいレポありがとうございました。
細かいことまで、手に取るようにわかって
思わず、ウンウンと頷いたり、怪しげにニヤニヤしたりしてます(笑)

席が後ろのほうが泣いてしまう…っていうのは
ものすごーーーく、よくわかります。私もそのタイプです。
どうして前の時は、泣けないんでしょうかねぇ…?
同じように、感動してるんですよ。緊張してるんでしょうか。
私が思うのは、後ろの席に居るときの方が
自分のアンテナの感度がいいのかなぁ~?って。
遠くのメンバーの思いを、もらさず受け止めたくて…。
名古屋ファイナルも、適度に後ろなので(笑)
きっと、2日間、号泣になると思います。
今から、それにドキドキしてます(^^ゞ
by まりあ (2006-06-22 21:44) 

絵夢

早速のUP!ごくろうさまです。
わぁ~~来ましたか!春はお休みで夏イベに登場かと思っていた
FLOWER~~!
やっぱりこの曲は“華”がありますねぇ~何度聴いても(^^)
よかったですねぇ(^0^)/

そうそう、よーちゃん本当に本当に気の毒でしたね(--;
早く元気なよーちゃんになってほしいですね。
とってもとっても素晴らしいお席だったのに・・・
その分、よーちゃんの分まで魂預かって梅屋さん、燃えたに違いないですよね!そして梅屋さんのチケットも無駄になることなく、これまたよかったです!

アンコールで解き明かされるのですね?
なんだかドキドキしますね(^^)
私の初日&ファイナルも終わってしまったし・・夏を励みに日常がんばりますね!
ほんとにいつも楽しませてくださってありがとう~。

私も今夜、amazonにアクセス!梅屋さんでもご存知ないものを頼んでしまいました!絶対もうないだろうと思ってアクセスしたらなんと!!ありましたよ~嬉しくて(^0^)まさかのDVDまで~ほんとに古いんですよ!
むか~しむかし、アメリカのTV番組を日本でやっていて毎週それを見るのが楽しみで・・
その当時、ねだってねだってLPを2枚買ってもらったのです。
そのLPを自分家でCD化にはしたんですが・・イマイチ気に入らなくて・・
よくぞあったものです!感激してます。
多分、言っても「何それ???」なので。。
でも到着が待ち遠しいです。
DVD1本と、CDアlバムを3枚買っちゃいました~
by 絵夢 (2006-06-22 23:22) 

ちえぞう

“二人のSEASON”もトラちゃんだったよ〜。
いつもならノリノリの“二人のSEASON”だけれど、もうそれどころじゃなかったさ。
3階なのに双眼鏡忘れたから、トラちゃん凝視だよ、凝視(笑)
長年アイラブ・トラちゃんやってきたなかで、
神戸までトラちゃん連れて来てくれた時もすんごい嬉しかったけど、
昨日のヨコケンもいっぱい使って、NO.1ギターって言ってくれて
めちゃめちゃ嬉しかった(*^o^*)
by ちえぞう (2006-06-22 23:38) 

梅屋千年堂

>まりあさん
まりあさんもそうですか(ナニゲに共通点多いですね笑)。
そしてなるほど、自分のアンテナの感度かぁ〜。
それはあるかも知れませんね。
アタシも名古屋二日間とも後方です。
多分、泣くねこりゃ(^o^;。

>絵夢さん
まさかの“フラレボ”でしたよ。
心の準備が出来てなくて慌てました。
ところで・・・
なんのDVDを買われたんでしょう。
気になりますねぇ〜(笑)。

>ちーちゃん
フォローありがと!。
さすがトラちゃんマニア!。
アタシはやっぱし58年カスタム贔屓だけど
59年のスタンダードもカッコイイよね〜。
あの、時が経たなければ出てこない色と音。
神奈県、来てよかったでしょ〜?。
これからも毎回来なくちゃダメだぁよ〜。
by 梅屋千年堂 (2006-06-23 21:53) 

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