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千葉文終了!(修正版) [┗ '05 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2005 STARTING OVER
千葉県文化会館の巻

以下、すげー長大な上に、大々的にネタバレあり。

前回のヨコケンから約1週間のインターバルで迎えた千葉県文化会館(以下・千葉文)。
▼千葉文といえば・・・銅像ですか、やっぱり(笑)。
 雨天のため屋外撮影が出来なかったので、銅像で会場の雰囲気をどうぞ。

今回のツアーもいよいよ大詰めで、いやが上にもテンション上昇。
しかも、今回の座席が結構スゴイ。
左側の花道先端の真ん前なのだ。
う〜む・・・これは、メンバーがこっちに来たら大変なことになりそうだ。
後ろや横から押されたりして
自分が怪我しそうになってる場面かなんか想像しちゃって
あ〜、なんかコワイよ〜・・・。

あ、そうだ。
メンバーがこっちに来た時に周り人が押し寄せてきても大丈夫なように
荷物はこっちに置いておこう。
今回はいきなり2曲目で、幸ちゃんがこっちに来ちゃうからな・・・。
む、傘も危険だな。
一応こんなこともあろうかと、ブッ壊れてもいいビニール傘で来たけれど
念のため安全な場所に避難させておこう・・・
な〜んていろいろやってるうちに客電消えて
あっと言う間に幕が開いて1曲目“ZeRoになれ!”が始まってしまった。

3人の衣装はヨコケンの時と同じ。
江戸むらさきと、パジャマと、サバ。
ちなみにサバの髪型はサラサラのストレート(王子=サバ扱いかよ?!)。

そして、さ〜!来た!2曲目“AMERICAN DREAM”だ!。
♪ダダダダダーダダ・ダダダダ!
という王子のリフの開始と共に、花道付近の係員の間に緊張が走る。
やおら、足元に置かれた黄色と黒のロープをしっかと握りしめ、待機の姿勢。
店主のすぐ足元にも約1名待機(鬱陶しいんだヨ!-_-#)。

ワンコーラスめで、いきない幸ちゃんジワジワとこちらに。
係員、一斉にロープをピン!と張りガードにまわる。
しかし、幸ちゃんが近くに来てしまうと、
さっきまで足元でウザかった係員の存在は消えてしまい(^^;、
花道上の幸ちゃんに向かって手拍子手拍子手拍子!!!拳拳拳!!!。
ワンコーラスめが終わって「あ〜、行っちゃった」と思ったら
係員のロープも緩まった。
と同時にまた存在が気になりだした足元の係員。

3曲目。いつもなら♪ズッチャ!ズッズッチャ!というドラムのリズムから
“JOURNEY”なのだが、今日はいつもとリズムが違う。テンポが速い。
こ、これはもしや・・・と思っていたら、ビンゴ!
「Fist! Fist! Raise up your fist!」と来た。
この春初登場の“BLUE AGE REVOLUTION”だ。
(と、思ったらこの春初じゃなかった・・・スミマセン、お詫びして訂正致しますm(__)m)。
嬉しいけど・・・“JOURNEY”も聴きたかった。
「カモン!ゴアヘッ!リヴ!アン!レッダイ!」ってシャウトしたかった(笑)。

その後の展開はいつも通り。
“King's〜”、“フラレボ”と続いて“終わりなきメッセージ”。
高見沢王子、熱唱しすぎてこの曲のラストでブッ倒れてた。
この曲の後、暗転したステージの上で両拳を上げて客席にアピールする
王子のシルエットは、今回のツアーでの店主お気に入りシーンの一つである。

ここでいつもの幸ちゃんのMC。
「今日はなんだか湿気というか熱気というか、スゴイですね〜。
 なに?これは湿気?熱気?」
客席から「熱気ー!!!」の声。当ったり前でしょ。
そしていつものように、春ツアー初めての人、ファイナルの人、
アルフィー初めての人を調査して、桜井さんを呼ぶ。
ステージに現れた桜井さん、開口一番
「みなさん・・・ちばらくぶり!」とダジャレをかます。

客席の誰かが咳をすれば
桜「大丈夫ですか?。なんだか今、先が短そうな咳した方がいらっしゃいましたけど…
  多分客席の中に看護婦さんがいらっしゃると思いますから
  もしもの時にはよろしくお願いします」
幸「看護婦さんとかお医者さんもいるかも知れないね」
桜「看護婦さんは結構いると思います。私の推定では30人くらい」
幸「訊いてみよっか。・・・看護婦さん!(手ぇあげて!)」
ハーイ!と、結構な人数の方が挙手。確かに30人くらいはいたかも知れない。
桜「今は聴診器とか、道具がないと思いますけどね・・・
  普段からそんなもの持ってると、変なことして遊んでる人だと思われちゃいますからね」
・・・すかさず幸ちゃんからイエローカードが・・・(笑)。

相変わらずド派手な赤い羽根共同募金的な衣装の王子を呼び、
幸ちゃんの
「これからやるこの曲は、'82年頃、アルフィーを売っていこう!って
 みんなで頑張ってた時期でしたね・・・」というMCから
またまたこの春初の“泣かないでMY LOVE”。
オリジナルに近いアレンジでこの曲を聴くの、久しぶりではないだろうか。
大好きな曲だけに、嬉しい。

そして“罪人〜”から“夜汽車”へ。
王子のギターソロ、今日は一段と熱が入っているようだ。
4ビートから8ビートに変わった時に、
ステージ前方に歩み出してくるのはいつもの事だが
アタシが観た限りでは、
今までステージの1段高くなっているところを降りてくるようなことはなかった。
が、今日はどんどんどんどん前方にやってきて、
ステージの縁のギリギリのところで、激しくギターを振り回しながら演奏している。
まさに《弾き倒す》という表現がピッタリだ。
いや〜…もし自分があの辺の最前列にいたら、絶対鼻血だな・・・。
演奏時間もいつもより長かったような気がするのだが???。

と、思っていたら次の王子のMCで
「いや〜、すっかり陶酔してしまって・・・済まないことをした」
なんて言っていた。やっぱりいつにも増して激しかったか、今日は。
でも、全然済まなくないよ。「もっとやってくれ〜!」って感じである。

そういえば、この王子のMCの前に
まだ王子にスポットが当たっていないのにもかかわらず、
今の“夜汽車”でのギターソロを讃えるかのように
拍手が沸き起こっていたのが印象的だった。
王子もこの拍手が「なんか嬉しい」と話していた。
確かに、こういう予定調和的じゃない拍手って・・・とってもいいよね。

“泣かないでMY LOVE”のジャケットはヒドかったよな〜という話から
この曲のB面はもう二度とやらないなどという発言が。
このB面ってなんだっけ?と思って、後で調べてみたら
“モーニング・コールでラストキッス”だった。
え〜?やんないの?やろうよ。…とりあえず、どうです?京都あたりで。

王子の構えたギターが、紫のトム・アンダーソンだったので
ちょっと嫌な予感(イヤなのか?!)がしてはいたのだが
次の曲は“太陽は沈まない”だった。
う〜ん・・・・・・・・・・・・・(以下自粛・笑)。

ここいらで、店主、いきなりトイレに行きたくなってしまった。
本当は“太陽は〜”で行けば良かったのだが、タイミングを逃してしまい
“WIND OF TIME”と“SLOW DANCER”は絶対ハズせないからな〜と
ガマンしながら踊りまくり(かなりヤバかったが…^^;)
“Justice〜”の開始と同時に席を離れて、トイレにダーッシュ!。
全く同じタイミングで、やはりトイレにダッシュしてる人と鉢合わせ(笑)。
しかしその人、用を済ませるのが異様に速かった。…負けた、と思った。

本編ラストは“夢の終わりに”で感動的に終了。
この曲でも最後にギターソロがあるのだが、
最後の最後の数小節で、いきなりハードになるところがある。
ツアーの最初からこのアレンジだったかどうか、記憶が定かではないのだが
このアレンジ、すっごく好き!。

感動的に終わった後は・・・
さ〜!お楽しみのアンコールだ!。
まずは長谷川君とそうる透のドラムバトルから。
今日もやります「HEY! HEY! HEY! HEY!・・・・」。あ〜楽しい。

今日もヨコケン同様、“SMOKE ON THE WATER”のリフから“恋の炎”。
ハイ、また幸ちゃん花道にいらっしゃ〜い、だ。
すかさず係員のロープ攻勢。
・・・だからさ〜、別に前に駆け出したりしてないじゃん、
それなのに、今いる位置より更に押し戻すのやめてくんないかなー(怒)。
足場狭すぎてかえって危ないっての。
ロープ、アタシの太腿に食い込んでるしー!!!。

・・・しかし、幸ちゃんが近くにくれば、またしても消える係員の存在(笑)。

“Juliet”の後はメンバー紹介。
今日も桜井さんは、なかなか紹介してもらえない。
そんな桜井さん、
「家の整理していたら出てきた」というパーカッション(???)を持参。
なんていう名前の楽器なのか、店主は知らないが
木製の筒みたいなので、やはり木製のバチで叩くと
コン!コン!コン!コン!っていい音がするヤツ(^^;。
「オレ、楽器これに変えようと思ってさ。だからこれ(ベース)お前にやる」
と、高見沢さんにベース渡しちゃう桜井さん。
高「え?くれんの?・・・(客席に)欲しい人ー!」(もちろん全員挙手)。
桜「そうじゃなくて、お前が弾くんだよ」
高「(スカルンとベース、2つを首から提げて)えっ?…どうやって弾こう?!」
でも、実際やってみたらツマンナイから、
とすぐにベースを返してもらった桜井さんなのだった。

桜「オレもちゃんと紹介してくれよ〜」
高「名前、なんだっけ」
桜「桜井ってーの!」
高「下の名前、なんだっけ」
桜「まさる!」
高「えっ?!まさる?・・・まさる氏、だな」
幸「あっ、ホントだ、まさる氏(今巷で話題の花田勝氏)だ!
  オレ、こうじ(=貴乃花親方=光司)だ!」
桜「今、モメてんだよ、高見沢の遺骨どこにやるかで」(場内爆笑)。
う〜ん、素晴らしいオチだっ!!!。

で、ようやく紹介してもらえることになった桜井さんだが
王子の紹介の仕方が、そっけない。
棒読みで
「さくらいまさる」。
桜「気持ちが入ってねーなー(怒)
  さっきコウジハセガワー!とかソウルトオル!!!とかやってたじゃん、
  ああいう風に情熱を持ってやってくれよ!」
高「わかった・・・(と、情熱を貯めるポーズ・・・だが・・・)
  あ、さくらいまさる(やはりそっけない紹介)」
桜「その“あ”ってのはなんなんだよ?!、“あ”ってのは?!。
  だったら“ザ”にしてくれよ!」
高「(笑)ザ・桜井賢?!。よし、今日から“ザ・桜井賢”にしよう!。
  ・・・では、紹介しよう!THE ALFEEのダンシング・マシーン!
  ザ・さくらい〜〜〜!!!」
もう、この《ザ・さくらいまさる》が、店主のツボを大いに刺激(^^;。
未だにボディブロー効きまくり。

今日は桜井さんの「“OッDORANAI!!”・・・じゃ、ないよ」のひっかけもなく
楽しく踊らせていただいた。

“D.D.D!”。ヨコケンでは間奏で外したグローブをはめ直すのに間に合わず
泡食っていた王子だったが、今日はお見事!。素早かった。
「どうだ〜!速いだろ!」とばかりに客席にアピールする王子、
それに「おおおおお〜!!!(^o^)」と応える客席。
手袋を素早くはめただけで感心される王子って一体・・・(笑)。
しかもその後、歌詞忘れてちゃしょーがない。

最初のアンコールのラストは“SWEAT & TEARS”。
今回のツアーでは、アタシの知る限り、
王子が左側の花道にやってくることはなかったのだが
王子、まず右側の花道に。
てぇ〜ことはナニ?もしかしてこっちにも来る?!と
ちょっとドキドキしていたら・・・
来た来た 来た 来たー!
お〜!お〜!そこにいるよ、王子がっっっっっ(^o^;(^o^;(^o^;
おいおい、しかもこっち見てるぞーっ!(スミマセン、妄想です、妄想)。
・・・・・もうダメだ。
また“ゆるゆる笑顔王子”にKO負け。・・・カ〜ン(爆)。

エンディングでは、桜井さんがズンズンズンズンとやってきて
ありゃー!!!客席に降りちゃったよ!。
物凄い至近距離で桜井さんと接近遭遇(でもこの場合、KOはされないのだ)。
手を伸ばせば触れる距離だったけど・・・小心者の店主、
ヘラヘラ笑って拳を上げているのが精一杯であった。
けど、「いぇい!」っていうちっちゃい生声も聴くことが出来て嬉しかった〜。

2回目のアンコールは、またまたまたこの春初の
“水曜の朝午前3時”。
どうやらここはスリーフィンガー・コーナーらしい?!。
それにしても“泣かないでMY LOVE”といいこの曲といい、
今日は幸ちゃん、大活躍だぁね。

そして王子のMC。
「みんなにも譲れないものがあるだろ?
 アルフィーのCDとか・・・・・
 どんなに苦しくなっても・・・売るなよ」
そんな話から、本日アルフィーCDの三原則
「売るな、借りるな、捨てるな」が決定した。
「焼いてもらう」はギリギリセーフなのか???(笑)。

更に、
「もう、ここまで来たらしゃーないよな。
 いいかみんな、俺たちの腰が曲がろうが歯が抜けようが毛が抜けようが、ついてこいよ!」
と左の二人をナニゲに指しながら語る王子。
出た!髪ネタ(^^;。
幸「いいんだよ、俺たちがなくなっても、お前(高見沢)があれば」
こっち(坂崎&桜井に)輸出すれば〜みたいな話。
桜「でも、3人ともいっちゃったらマズいだろうな〜(笑)」
幸「3人とも同じ髪型?!」
高「仲イイだろ〜?!」
・・・う〜ん、でも、そうだね、
ン十年目にしてやっと初めて3人同じ髪型ってのも悪くないかも知れない?!?!。

最後の曲は・・・
「アルフィーが、いつも、みんなのそばに、いられますように」
という王子のMCから、“いつも君がいた”だった。

千葉文、とても楽しかった。
ちょっと遠いけど、やっぱハズせないな、これは。


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コメント 9

yoh-chan

師匠おつー!!!
電話くれたんだね〜ごめん!きがつかなかった。
でも無事に喫茶にきてくれたんでびっくり&ありがとー!!
いやぁ〜今日もよかったね!!
師匠のレポ楽しみよ〜ん。
ではまたくるね!!
by yoh-chan (2005-06-16 23:37) 

梅屋千年堂

店主、既に帰宅しておりますが
スミマセン、これから風呂入ってから作業にとりかかりますゆえ、
数少ない読者の皆様、もぉ〜〜〜〜しばらくお待ち下さいm(__)m。
それにしても・・・ダメだ、顔が思い出し笑いしてる。
by 梅屋千年堂 (2005-06-17 00:46) 

yoh-chan

その思い出し笑いは・・・・ワタクシだけは知っている
違いがわかる女・・・ダバダ〜♪
(なんだ、おいらも壊れてるよ)
by yoh-chan (2005-06-17 01:09) 

梅屋千年堂

お待たせ致しましたー!。
レポ完成です(うわっ、すげー時間^^;。まいっか、明日も休みだし)。
さ、寝よ寝よ。
by 梅屋千年堂 (2005-06-17 03:57) 

梅屋千年堂

や、やべー。
今朝起きて、「あ、ここちょっと違ってた」ってとこに気付いて
直しに来たんだけど、すでに閲覧数が17・・・。ま、いっか。
すんませんね〜。ホラ、壊れてるからさ、記憶が定かでないのサ(言い訳)。
by 梅屋千年堂 (2005-06-17 11:36) 

ちえぞう

お弁当食べながら読んだから苦しかった〜。
うめちゃんおもしろすぎっ!!
何度も吹き出しそうになって必死に堪えていたから、
肩が小刻みに震えるし、でも後ろにマネジャーいるから
気付かれないようにガマンガマンでまじ苦しかった!

やっぱ千葉文行かないとねぇ〜
と、毎年言っているような気がしなくもないが・・・・・
だって遠いんだも〜ん(^^;)
チケット調べないと定かじゃないけど、たぶん12年行っていないハズ。
来年は遠征減らして、日帰りエリア中心にしようかなぁ〜。(ホントか?!)
by ちえぞう (2005-06-17 18:57) 

梅屋千年堂

>ちーちゃん
いやいや、面白いのはアタシじゃなくて
アルフィーの3人だから(^^;。

確かに千葉文、遠いよね〜。
でも、それに変えられない何かがそこにある!。
秋または来年よーちゃんと待ってるから。
by 梅屋千年堂 (2005-06-17 20:55) 

yoh-chan

そうそ!ちーちゃん、まってるよ〜〜〜
ホント師匠よく覚えてるね〜(おいら頭わるすぎっ)
うん、毎年言ってるよね〜(おいらの名古屋みたい・爆)
そーなんだよっ・・・・・遠いんだよね〜

でもさ、盛り上がるからさ。
いつかまたおいで〜〜〜〜っ
by yoh-chan (2005-06-17 21:41) 

yoh-chan

って・・・・・ここ師匠のblogだったね〜失礼☆
いやー、ホントいいファイナルだった!!
ありがとーーーーーっ(猪木風)
by yoh-chan (2005-06-17 21:42) 

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