Come on ! ALFEE!! Season3【1】

仕事からの帰り際、同僚との会話。

「今日は少しだけ早退するのであとよろしく」
「今日はどちらへ？」
「家！！！」
「えっ？！（笑）」

同僚はアタシが早退してどこかのライブ会場へ行くのだと思ったらしい。
まぁある意味間違いではないが。

というわけでいつもより30分早く仕事を切り上げてスッ飛んで帰宅。
帰り道のポンパドウルで買ったパンを大急ぎで胃袋に詰め込んだ。

（ポケットから出したわけではありません）。
ホットドッグ、パンdeオニオングラタン、十勝ミルクのきのこシチューパン。
いずれも美味〜（味わってる余裕はなかったが）。


デザートは画面観ながらになっちゃったけど。

なんだかよくわからないけど、
冷蔵庫にあったいただきものの濱うさぎ(^^;ゞ。


もう！今日のセットリスト最高！。
好きな曲しかなかった(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)。
特に本編ラスト3曲…涙なしには観られなかった。

無観客ライブを配信で観ても
きっと虚しくなってせつなくなるだけかも知れない…
と思っていたのけど全然そんなことはなかった。
拳振って軽くヘドバンしてる自分がいた（笑）。
ただ、セットリストが最高だっただけにやっぱりあそこにいたかったー！。

新しいギター、大好きなギター、いろいろ観られて楽しかった。

明日も頑張って今日以上にスッ飛んで帰ってこなければ！。
（この時間に終わるんだったら19時半からにしてくれればいいのに〜笑）

----------------------
以下、備忘録的にざっくりとまとめ

『Come on ! ALFE!! Season 3 Baby, Come Back！毎回が日本一だ！
　　2021 Summer「Baby, Come Back！」7/31 Day-1』

〈オープニングトーク〉
・いつものスタジオから約10分間のトーク。
・桜井さんの前にいたギロガエルがいなくなり
　その代わりにおたまじゃくしのような音符のような謎の黒い物体が2つ。
・桜井さんはヤギ年？！。
・「Netflixは食ったことがない」と幸ちゃん。
・Huluは知らないけどAmazon Primeは知ってる幸ちゃん。
　送料がタダ→「僧侶がタダなの？！」by桜井さん。
・無観客の横浜アリーナについて
　桜井さん：夏のイベントに出来たことに感謝しているが
　　　　　　主役＝お客さんがいない座席に向かって歌うのが寂しかった。
・無観客の横浜アリーナのみどころ
　幸ちゃん：ずっと有観客のつもりで準備を進めてきた。
　　　　　　ステージセットもそのまま使った。ステージ自体はいつものライブ。



《2021 Summer「Baby, Come Back！」7/31 Day-1》

オープニングのSEは厳かなコーラスから始まりテクノっぽいサウンドへ。
有観客だったらオーディエンスが手拍子をしているところだろう。
ステージ上をうごめくドットイメージがAを模り、
いつのまにかメンバー3人がステージ中央に。

1曲目は“無常の愛 X”。
いきなりステージ前端からフレイム（炎）がボンボン立ちのぼる。
王子のギターはFlying Angel Fantasia。
後奏のギターソロがカッコイイ！。

続いて“メリーアン”。
王子のギターは引き続きFantasia。
グリーンの照明が印象的。

2曲やって幸ちゃんの挨拶。

幸「さぁ始まりました、47年目の夏。
　　今年の夏イベも無観客ライブになってしまいましたけどね。
　　しかし、3人ともヤル気ムンムンです！。
　　桜井のヒゲもムンムンです！」
桜「（顔の周りで手を動かしてムンムンを表現）」
幸「なにその…それがムンムンなの？。
　　ハイありがとーございます。
　　今回はですね、当初有観客で予定していましたこの横浜アリーナでございます。
　　初めて観る方もいらっしゃると思います。
　　そしてベテランの方はひとつ、
　　今日は最後までよろしくお願いしたいと思います！」

一瞬のブレイクの後、コン！コン！コン！…
これはっ！！！
“戦場のギタリスト”！（★▽★）。
王子のギターはPsychedelic SG。
2コーラス目に入る直前のフレーズがめちゃめちゃカッコイイ！。
その2コーラス目で幸ちゃんと王子のハモリ
「♪自由を奪ったつもりか〜い…」の「か〜い」がツボ。

“暁のパラダイスロード”。
これは先だっての「Come on ! ALFEE!! Season 2」でもオンエア。
（配信でもオンエアという言い方が正しいのかどうか？）。
王子のギターはESP FRX-CTM-FT NT 20-20。

5曲目は“GLORY DAYS”。
王子のギターは引き続きFRX-CTM-FT NT 20-20。
イントロで、3羽の鳥が羽ばたくドットイメージ。
それが徐々にばらけていく。


ここで長めのMC。

幸「幸「ハイどーもー。ありがとうございます。
　　47周年のTHE ALFEEでございます。
　　どうぞ、ここはですね折角イスがございますんでお座り頂いて…
　　と言っても誰もいらっしゃらないという…」

今年も無観客ライブ。
これまで何回かやってきて、前よりはちょっと慣れたという幸ちゃん。
しかし横浜アリーナは無観客感がハンパない、とも。

幸「どうですか、桜井さん。ムンムンの桜井さん」
桜「いやー、こんなに広かったんだって改めて思いますね。
　　ヤーーーッホーーーーー…（ヤーッホーー…ヤーッホーー…」
幸「すごいね、山びこが。あんた子供の頃から山びこやってたんでしょ？。
　　高校の頃から声の大きい人でございましたけど
　　どうですかこの横浜アリーナでヤッホーやったのはミュージシャンでも
　　この方だけでしょうね」

ここで幸ちゃんがいつもの調子で
「初めて我々アルフィーを観たっていう方！」と尋ねると
どこからともなく「ハーイ」と天の声。

幸「じゃぁ100回以上みたことある人」
天の声「ハーイ」
幸「生まれてからずーっとアルフィーのライブを全部みた人」
天の声「ハーイ」
幸「うそつけ（笑）」

ちなみに天の声の正体は、ただすけくんがキーボードで出していたもの（笑）。
幸「それでは初めての方のために、
　　Baby Come Back風メンバー紹介をやってみたいと思います。
　　ミュージックスタート！」

ファッションショー風のBGM…
ランウェイ（＝センターの花道）を歩き始める桜井さん。

幸「まずトップバッターのこの方の衣装は、
　　爽やかなストライプシャツを合わせた
　　お洒落なスリーピース。麻が入ったメッシュ状の生地が夏らしく
　　軽やかな印象を与えてくれます。更に全体的にスリムなフォルムが
　　顔のデカさを際立てているのがユニークで面白いですね。
　　まさに桜井だど〜って感じが芸人かミュージシャンかギリギリの線を
　　表現しております。ベースギター、桜井賢！」

もう少しだけ詳しく衣装を説明すると、
グレーがかったサックスブルーのスリーピースにストライプのシャツ。
ブルーのペイズリー柄のタイ。

幸「次なる2番手行きましょう。
　　この方のお衣装はこんなの一体どこで売ってんの？とばかりに
　　黒地に真っ赤な薔薇が華やかなロングジャケット。
　　ゴールドの飾りやベストの赤が華やかさを強調しでおります。
　　…（中略）…
　　いったいいつまでこの路線を貫くのか楽しみでございますが
　　しかしながら玉ネギを切らずにそのまま鍋に入れるのだけは
　　やめてもらいたいものです。エレキギター、高見沢俊彦」

王子は説明があったとおりの
黒地に真っ赤な薔薇の模様の膝丈のジャケット。
前立てや袖口、背中のゴールドの飾りはレース状。
ボトムは黒のフレアパンツ。髪は巻き髪。

最後の幸ちゃんの衣装は、次に桜井さんが紹介するとおり。
強いて付け加えるならタイはボルドー。

桜「ラスト〜。この方の衣装は…よ〜いどん！。
　　（流れてきた“ウイリアムテル序曲”に小走りの幸ちゃん。
　　　更に時々横っ跳びも…。元気だ^^;）
　　ピンクの幾何学模様、インパクトのある三つボタンのジャケット、
　　…（中略）…
　　パンツにはジャケットと同じ生地で側章をつけて背を大きく見せていますが
　　どうやらこれは無駄な努力でした。アコースティックギター坂崎幸之助」
桜「以上、3人合わせて」
3人「THE ALFEE！！」

こうしてセンターステージに集まった3人。

高「今まで無観客ライブって普通のホールで収録したけど
　　こういうアリーナで初めてですけど、
　　これはなかなか…この無観客感が凄いね」
幸「うん、勿体ない感じだね」
高「ホント勿体ない」
幸「勿体ない感じがするよね。桜井さんはどうですか？」
桜「チョ〜サビシイッ」

「夏のイベントはやっぱりみんなに来てほしい」と王子。

幸「ねー！。ホントですよ。やっぱ横浜ですからね」
高「そうだよね」
幸「お…なんか波の音が。あ、聞こえてきました。
　　フェイドインしてきましたけどね。
　　来年の夏こそは、みんなの前でこの曲をやりたいもんでございます」

えーなんだろなんだろ“SUNSET SUMMER”かな…
と思ったら“真夏のストレンジャー”だった！。
ヤッタ！嬉しい！。この曲大好き。
王子のギターはESP ARROWS Takamiy Custom。
最後、桜井さんの「♪ア〜ア アア〜ア〜ア〜ア〜ア〜〜〜ア〜〜〜…」からの
　　　　　　　　（↑って片仮名で書くとなんかマヌケだけど^^;）
王子のギターソロという流れがめちゃめちゃカッコイイ。


1曲演奏して再びセンターステージでのMC。

学生の頃からいろんな曲をコピーしてきたが、
一番身近で公私共に影響を受けたのがガロ。
王子が持っているのは、ガロの大野さんから奪い取ったマーチンD-45…。

高「奪い取ってないですよ。
　　ちゃんと大野さんにはお支払いしましたよ、適正価格を」
幸「（大野さんのモノマネで）てっ…たっかみざわ金持ってきちゃってさ。
　　しかたなく渡したんだよ」
桜「（大野さんのモノマネで）くっ…高見沢がさ、
　　どうしてもマーチン欲しいって言うからさ
　　酔った弾みでオッケーしちゃったんだよ…くっ」
高「二人で大野さんやるなよ」

当時ガロのメンバーは3人ともD-45を持っていたそうで
そんなグループは海外でもCSN&Yくらいじゃないかと。

高「…うちらもじゃぁD-45二人持ってるから」
幸「もう一人（桜井）も」
桜「な、なんで？」
幸「いや教訓I歌うのに（笑）D-45で」
桜「いらないって。豚に真珠だろ」
幸「そんなことない、猫に小判」
高「馬の耳に念仏じゃないか？。…全然違うわ」
幸「桜井…クッ（大野さんのマネ）」
桜「ど〜なのよ（大野さんのマネ）」
高「二人でやるとツインボーカル（笑）」
幸「ボーカルさんが二人で？。うまいねぇ〜！」

大野さんから譲り受けた王子のマーチンD-45は
ブリッジにもポジションマークが付いていて
ヘッドにも貝の装飾の入った特別仕様のものらしい。

幸「じゃーあ、そんなガロにリスペクトを込めた新曲をやりますね。
　　お送りしましょう。“光と影のRegret”」

王子のギターはMCでも取り上げられていたとおり、マーチンD-45。
客席に映し出される、波のように揺れる三角形の照明が印象的。
曲の途中で転調するときにそっとカポを移動させる幸ちゃんの
さりげない感じがカッコイイ。

次の曲は幸ちゃんのアコギのイントロで始まる
“OVER DRIVE”そして“夢よ急げ”。
んんっっっ？！王子のギターがなんだか見たことのないやつだ。
ギターのボディの真ん中に大きな丸いものが取り付けられている。
ドブロギターか？。いや違う。
ところどころに施された装飾やボディのカラーから推測するに
あれはもしや…御神木シリーズ？！御神木 鏡なのか？！。
ギターのアップが画面に映ったところを目を皿のようにして見てみると
ボディに取り付けられた金属の円形のプレートはまさに
三種の神器のひとつである八咫鏡。
うわ〜、ついに三種の神器が出揃った(◎_◎)。
これ、是非今後の「Come on ! ALFEE!!」の
『〜ミュージシャンなんです』の回で3本並べて紹介してほしい。
（そしてSeason2で3人で変形ギターを持った時みたいに
　メンバーそれぞれ1本ずつ持ったところを見てみたい）。

ギターの話はさておいて、“夢よ急げ”では
桜井さんはセンターステージに残り、
王子は右花道、幸ちゃんは左花道の先端へ。
花道に立ったメンバーをローアングルから映した画面が
なんだか臨場感があってちょっとドキドキする。

更に左右の花道先端と客席の高さが一緒でしかも物凄く距離が近い。
かつての大阪城ホールの花道よりも近そうだ。
もし有観客だったら、あの辺りの席の人は
もうたまんないだろうなー（￣▽￣）。
そしてそんな花道からいつの間にか客席に入り込んで
演奏する幸ちゃんなのであった（^^;。


曲が終わると、3人ともメインステージに戻ってMC。

幸ちゃんが客席に入っていったことを受けて、
花道と客席がものすごく近くて
「あれ有観客だったら最高の席だぜ」という話になり…

高「…いやー残念だね！」
幸「残念だね！ホントにね〜」
高「残念だね」
幸「でもこれ有観客だったらこういうセットになったのかな」
高「なったでしょ」
幸「それは残念だったな。じゃぁ次の機会に是非是非。
　　またおんなじような作った時にね
高「いやー同じ事はしないアルフィーですから」
幸「しないんだって。しないって。残念。今日だけだって。そっか」

そんなこと言わずにしてください（笑）。

次に新曲（“The 2nd Life”）の話題…

王子から、新曲の感想を訊かれた桜井さん、
「ホントに今の時代を歌ってると思います。
　それが歌っていても切実に感じます。
　聴いてもらってる方にもその感情が伝わればいいなと思います」とのこと。

幸「2nd Lifeはどうなんですか？高見沢さんの場合は」
高「え？まぁ僕は…2nd Life…他に何もできませんからね」
幸「ギター1本ずつ売って生活すればいいじゃないですか」
高「あっ…（笑）売れますかね〜」
幸「500本でしょ？」
高「売れるかなぁ」
幸「売れますよ。まず僕が100本買うでしょ」
高「おまえ100本買って倍で売るんだろ」
幸「転売する」
高「転売…（笑）。ダメ。それはいけませんよ」

そして、みんな不満を持っているけれど
今一番不満を持っているのはこの地球なんじゃないか、
とちょっと唐突にそんなことを話していた王子。

高「この新曲もいつかねみんなの前で披露したいなという気がします。
　　今は大変な時期なんで、ここはグッと堪えてやがて訪れるライブの日を
　　共に待ちたいと思います。そんな思いで作った新曲です。
　　聴いて下さい。“The 2nd Life　第二の選択”」


王子のギターはMCの時から既に抱えていた
ESP Stream GT CTM EX21-21 Black Cherry & See Thru Black Sunburst。

続いて始まったのはピアノのイントロ…

あれっ…この曲のタイトルなんだっけ？？？
ヤバイ、出てこない（^o^;（^o^;（^o^;。
頭の中にはアルバム『Nouvelle Vague』のジャケットが
思い浮かんでいるにもかかわらず、タイトルが出てこない。

画面に“Crisis Game～世紀末の危険な遊戯”と出てきて
「あ、そうだった（^o^;」。
なんだかライブが再開されたらこういうことが多発しそうな気がする（汗）。

幸ちゃんの12弦ギターの音がキラキラしている。
それにしてもこの曲久しぶりに聴いた気がする。
王子のギターはESP FRX-CTM NT EX18-21 Colorful Gradation。
このギターも久しぶりだ。
…と思いながら観ていたけど、調べてみたら2年前の秋に使っていた。
なんだか秋の乱ツアーが、もはや遠い昔のことに思えてしまう。

次の曲は“Save Your Heart〜君だけを守りたい”。
イントロは、サビのフレーズを王子がギターで奏でる。
ESP AmorousCTM-FR Mystique Blue（通称：青彦）。
ボディのブルーが美しいギター。
間奏のフレーズが新しくなっていて「おぉっ！」。
曲の終盤、左上から右下に向かって流れ落ちるような
螺旋状のドットイメージも美しい。

“風の翼”。ヤッタ！ヽ(^。^)丿。
大好きなんだよこの曲！。
王子のギターは御神木 剣。
引きの画面でのライティングが物凄く綺麗だ。
最後の「♪も一度 Fly Awaーーーーーーーーーーーー…y」と
イントロのフレーズがかぶるところは
いつ聴いても泣きたくなるほど心地良い。

本編もそろそろ終盤だろうか…
“平和について”
あ〜、この曲もずっと聴きたかった曲だから嬉しいな。
幸ちゃんの頭上から、静かに降り注ぐようなドットイメージ。
なんだか神々しいぞ。
王子のギターはUltimate Archangel。

この曲の後にくる曲は…“On The Border”か
あるいは“CATCH YOUR EAETH”か…

いつしかドットイメージは球体＝地球の姿に。

ということは…

“CATCH YOUR EAETH”だ！(ノ_＜。)。
もうこの流れは泣くでしょ（笑）。
さっきのMCでの「地球が云々…」はここへの伏線だったのか。
王子のギターはそのままUltimate Archangel。
ステージの上に大きなミラーボールが現れて
回転しながら星のような光を放ち、場内を宇宙空間に変えてしまう。

「♪その瞳にうつる〜」や「♪現在を君と二人〜」の部分はファルセット。
個人的には地声で力強く行くのが好きだけど、
これはこれでソフトで優しい感じだ。

あー…あの場所にいて、一緒に
「♪CATCH YOUR EARーーーTH…CATCH YOUR EARーーーTH…」
って歌いたかったなぁ（遠い目）。

この曲が本編ラスト。
曲が終わると“CATCH YOUR EAETH”のSEが流れる中
3人＋2人はステージ下手に捌けていった。

この本編ラスト3曲、個人的に最高！！！。
生で聴けなかったのが残念でならない。





アンコール。

これまでの無観客ライブと同じように、
オーディエンスの「アンコール」と手拍子のSE。
ステージの上ではミラーボールがまだ回転している。

ほどなく太郎さんのドラムがリズムを刻み、
王子を先頭にして3人が再びステージに姿を現す。

曲は“Shout”。
幸ちゃん、ハンドマイクでセンターステージへ。
王子のギターはESP FRX CTM-FT NT 20-20。
衣装はビショップスリーブの白いジャケットに、黒のフレアパンツ。
幸ちゃんは茶系のプリントシャツに赤茶色のスリムなパンツ。
桜井さんはマドラスチェック風のシャツにライトグレーのパンツ。

幸ちゃんがまるで客席にオーディエンスがいる体（てい）で
客席を指差したりしながら歌ってくれているのが嬉しい。

そしてこの曲も間奏のフレーズが新しくなっていた。

アンコール2曲目は“Black Doctor”。
わっっっ！うれしいーーーーカッコイーーー（≧▽≦）。
しかもギターがレスポールスタンダード。
後でギタコレ本で調べたところ
Jimmy Page Signetured Aged Les Paul Custom Initial Limited Run
…と思われる。

画面に、ピックを口にくわえて指弾きする桜井さんが一瞬映る。

いやー、いいないいな“Black Doctor”最高だよーーー！！！
と喜んでいたら、さわりだけで終わってしまった（・o・）。

そして…「♪My Life…」と王子が歌い始めたのは
“I Love You”！。
わーいいねいいね！これもいいよーとってもイイ！（≧▽≦）。

あとで調べて分かったのだけど
この“Black Doctor”〜“I Love You”という流れは
2013年の春ツアーでもやっていた。
しかもツアー後半になると、ギターもレスポールを使っていた。

後奏ではいつものように激しくソロを弾きまくる王子。
しかし、もしもこのライブが有観客であったなら
きっと王子は今観ている以上にもっとピョンピョンとジャンプしたり
くるくる回ったりしながら弾いてたんだろうなぁ…
時には開脚ジャンプもしてくれちゃったりなんかして…と、
また少し遠い目になってしまった。

続いて、ただすけくんのピアノのイントロから
“星空のディスタンス〜抗コロナ編”。
王子のギターはGODZILLA Takamiy Model。

早くこんな“星ディス”を歌わなくて済む世の中になって欲しい。
というか、もう“抗コロナ編”を歌うのはこれが最後になるといい。
「♪願いはひとつさ…Baby, Come Back！」が胸に刺さる。


ここで王子によるメンバー紹介。

高「ドラムス、吉田太郎ー！
　　キーボード、ただすけー！
　　We Are THE ALFEEーーー！！！　
　　さぁー行きます！
　　今年、第、1回目の…
　　“SWEAT & TEARS” ！！！」
　　　　　　　　　　　（↑スェッタンティアーーーーズ！！！とお読み下さい）」

なんとなく、これがオーラスかなという気がした。

王子のギターは…あっ！1958年製のレスポール・カスタム！。
“SWEAT & TEARS”でこのギターって、ちょっと意外（でもとても嬉しい）。

王子のシャウトを合図に銀テープが発射！。
赤色系のテープが殆どだったように見えたのは気のせいだろうか。

1コーラス目はメインステージで歌っていたが
2コーラス目から前に出てきてセンターステージへ移動する王子。
花道を歩きながら「♪明日へのエネルギー　Woo〜！」で
カメラに向かって拳を握りしめる。
その後もしばしばカメラ目線…_|￣|○（バタッ←王子がカッコ良すぎて倒れる音）。

深い意味はないと思うが、2コーラス目の最後の「♪きっと〜」は1回のみ。
そのあとのシャウトも「♪オラ〜イ」とやや控えめ。

後奏の前半では桜井さんは左、幸ちゃんは右の花道に。
そこからまたしても客席に入る幸ちゃん。
後半になると幸ちゃんも桜井さんもセンターステージへ移動して
3人でいつものヘドバン。
メインステージからは低温花火がシューシュー吹き出している。
エンディングでは無人の客席にピックを投げる幸ちゃん。
（あのピックはその後どうなったのだろうか…）。

「どーもありがとーーーーーーっっっ！！！」

最後は王子がシャウト。
やっぱりこれがオーラスだった。

“SWEAT & TEARS”のSEをバックに、3人肩を組んで
オーディエンスのいない客席に向かって頭を下げる（・_・、）。

あー、なんていいセットリストだったんだろう！。
さっきも書いたけど、特に本編ラスト3曲なんて個人的に涙モノ。
生で聴きたかった！観たかった！。





ライブが終わると、画面は『Come on ! ALFEE!!』のスタジオへ。
時計を見ると21時を少し回ったところ。
いつもの『Come on ! ALFEE!!』だと22時までだけど
このあと約1時間トークなのか？？？。

〈トーク〉
・ライブの最中、初めて生で視聴者のチャットを見ていたというメンバー。
　物凄いスピードに驚いたそう。
・チャットの「8888…」の意味を知り「は〜なるほど！」と感心する桜井さん。
　（王子も知らなかったらしい）。
・「書き込みを見てるだけで感動しちゃった」
　「一言一言に愛情を感じた」と王子。
・桜井さんの初日の感想：
　　よくやった。これで67歳かと思った。
　　照明が凄い。カメラワークもいつもと違ってスケール感。
　　（普段のライブでは入れないところにもカメラが入っていたらしい）。
・桜井さんの前にある音符のようなおたまじゃくしのような物体は
　『オタマトーン』というおもちゃの楽器（？）。
　カエルから子供（おたまじゃくし）になってしまった。
　王子が「音は出るんですか?」と尋ねると
　「出ますけど、今日は出しません」と桜井さん。
　「なに勿体ぶってんだ（笑）」
　「そこで勿体ぶる意味がわからないんだけど！」と
　幸ちゃんと王子から結構な勢いで突っ込まれる桜井さん。
・幸ちゃんの初日の感想：
　　改めてアルフィーのステージ（照明・セット）の素晴らしさがわかった。
　　早く人前でやりたい。
・「毎日屈伸やってるよ」と言いながらギターをテーブルにぶつける幸ちゃん。
・Thumvaさんからの差し入れは帝国ホテルのアップルパイとブルーベリーパイ。
　桜「味に品がある。ヒ〜ン（←馬の鳴き声）」
　高「あっ！うまい！。ウマいってことですか？！」
・幸ちゃんのポケットからパン。
　桜井さん、そのパンを受け取るやいなやポンと放り投げた…
　が、このシーンはアーカイブではカットされていた（^^;。
・パイをもぐもぐしながら喋る王子。
　「『高見沢さん、お口拭いてください』だって」と
　幸ちゃんがカンペを読む。
　そしてそのあと桜井さんと幸ちゃんもさりげなく口を拭く。
・3人とも「ステージをやりたい」「みんなの前でギターを弾きたい」。
・「一番は、MCやコントまがいのことは無観客じゃ無理！」と王子。


配信終了は、いつもの『Come on ! ALFEE!!』よりも早く、21:20頃。
なんだー。
だったら19時半からのスタートにしてくれればいいのにー。
（そうすればもうちょっと落ち着いて帰宅出来るのにー←勝手なことを言うな）。

次回は明日10月10日（日）19:00から。
予告映像は“Neo Univers Part 1”。

コメント 5

お仕事お疲れ様です。
私も配信はどうかと思ってましたが、やはりライヴはサイコーですね♪
私は三曲目から座ってられなくて、立ち上がってしまいました(笑)
もちろん拳を上げて振るわ、ヘドバンするわで、明日は腕と首が痛くなってそうです(笑)

高見沢さん、アップルパイを落とさず配れたと思いきや、こぼすわ口に付けるわで可愛かったですね(笑)
by YAYOI (2021-10-09 21:56) 

＞YAYOIさん
さすが、いつなんどきもファンの期待を裏切りませんね。
今回もまんまと感動させられてしまいました（笑）。

今日は開演前にトイレに行っている時間がなく
本編とアンコールの間に仕方なく中座しました。
明日は時間がなくてもちゃんとトイレを済ませて臨みます（笑）。

by 梅屋千年堂 (2021-10-10 00:39) 

season3配信始まりましたね。
しかも、夏イベ無観客ライヴ。
いつも当たり前でやっていた事がここしばらく
引きこもり生活になった事もあってか、
曲が始まっても歌詞は出てくる、フリは出来る。
しかし、曲名がすぐに出てこない。ヤバイ。(-o-)?
さらに拳を上げてたら肩が耐えられない位痛い。
何とか配信でリハビリしながらトレーニングです。
元の動ける体に戻さないと有観客になった時に
ついていけませんね。b(^o^)d
頑張ります！


by ポチヒコ (2021-10-10 08:15) 

私も昨日は仕事だったので、頭一時間くらい見逃しました(;O;)
こういう時アーカイブがあるのは助かりますね(^-^;
何曲かダム決壊になったのですが、やっぱりオーラスはグショグショでした(^-^;
今日は休みなので定刻に観られます(^^)
by ナッキー (2021-10-10 14:25) 

＞ポチヒコさん
何を隠そう、ワタクシもある曲のタイトルがすぐには出てきませんでした。
「C」で始まる曲（笑）。

来たるべき日に備え、昨年から三角筋と上腕三頭筋を
重点的に鍛えてきた甲斐あって
我ながらなかなかキレのある拳を上げることが出来ました（笑）。
そういえばここのところ五十肩も落ち着いてます。
毎日ほんのちょっとずつでも効果はあるようですよ。




＞ナッキーさん
今日はお仕事がお休みだったのですね。
ゆっくりスタンバイしてじっくりご覧になれましたか？。
アタシは今日も大慌てでしたヘ( ;^^)ノ。

アーカイブは助かりますね。
欲を言えば今回はいつものCome on ALFEEよりも
1〜2日長めに配信してくれれば良いのにー…などと
わがままなことを願ってみたり。
（2回分を5日間で観るのは働く大人には結構大変です〜）。
次の休みは免許の更新に行こうと思っていたけど
来週にしようと思います（笑）。

by 梅屋千年堂 (2021-10-10 22:47)