郵便創業150年切手帳

美しい切手。

本日発行の「郵便創業150年切手帳」と「日本国際切手展2021」。

さっそく近所の郵便局で買ってきた。


ファイルに入っているのが「郵便創業150年切手帳」。
菱川師宣の『見返り美人』と、歌川広重の『月に雁』。
『見返り美人』の切手と言えば、1948年11月に発行されたものが有名。

なんだか子供の頃に、やたら高額の切手を
父と兄が発売日に買いに行っていた記憶があって
その切手はずっとこの『見返り美人』だと思っていたのだけど
1948年発行だとするとそんなわけはなく、
長年にわたるアタシの勘違いと判明（^o^;。

いろいろ調べてみると、当時父と兄がわざわざ買いに行ったのは
1972年発行の1000円切手『吉祥天立像』だったのかも知れない。

と、話が横道に逸れたけど
今回の「郵便創業150年切手帳」の切手シートを
手に取って見てみると、通常の切手とは質感が異なることに気付く。

世界初の「和紙切手シート（シール式）®」だそうで
美濃機械すき和紙を使用しているとのこと。
高級感があってステキ（*^^*）。


もう一つの「日本国際切手展2021」の方は
手紙や郵便に関する浮世絵を題材にしたもの。

「歌撰恋之部夜毎ニ逢恋」喜多川歌麿
「左手美翫誉彫物」豊原国周
「高名美人六家撰 扇屋花扇」喜多川歌麿
「浮世七小町 あふむ小町（部分）」溪斎英泉
「中納言朝忠」鈴木春信
「時代かがみ 附録」揚州周延
「大江戸日日三千両繁栄之為市（部分）」歌川国貞

どれもこれもステキ過ぎて、使う用と保存用と2シート買ってしまった。
そんなに手紙なんて出さないだろ…と思いつつ(^^;ゞ。



さ、今夜は配信とラジオでTHE ALFEE三昧な夜o(^-^)o。
あとで弁当買いにいこ（笑）。