THE ALFEE＠夏の夢《初日》

THE ALFEE 2020 Summer 46th Birthday Eve 夏の夢

無観客配信ライブ 初日の巻

（9/2 0:02 UPDATE）

★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★



THE ALFEE史上初の無観客配信ライブ。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により
春ツアーも全公演延期になり、夏のイベントも今年はこのようなカタチ。
でも正直、今年の夏は東京オリンピックも予定されていたし
夏イベあるのかなぁ？と思っていたので
「ある」とわかっただけでも嬉しかった。

予めイープラスで視聴チケットを購入し
Thumva（サムバ）というライブ配信サービスを通じて視聴。
なにせ初めてのことだから事前の動作確認は必須。
愛用のMacBook Pro、ブラウザは（推奨じゃないけど^^;）Safariで
体験ムービーは問題なく視聴できた。

更に、どうせなら我が家で一番大きなテレビで観たいということで
どうすれば良いのかいろいろ調べてみる。
パソコンにHDMIのポートがあれば、
HDMIケーブルを使ってテレビ画面に映し出すことができそうだ。

アタシのMacBook ProにHDMIのポートってあったっけ(・_・)？？？。
どれどれ？と側面を見てみたら…あるじゃん。
今まで一度も使ったことないし、知らなかった（^o^;。
で、ケーブル買ってきて試してみたところ、ちゃんと映った〜ヽ(^。^)丿。


そして配信当日。

開演は20時。
この日は幸い仕事が定時で終わり、19時10分には帰宅。
茶の間のテレビの前にパソコンを運んできて接続、そして入場。
お〜、静止画でグッズと新曲の宣伝してるよ（^o^;。
音声は出てないけど…まぁ多分元々無音なのだろう。

取り急ぎ夕食を摂り洗い物も済ませ…
おっと！トイレにも行っておかねば（笑）。

開演10分前には準備完了。
19時53分頃だったか、「まもなく開演」的な画面に変わり
“Battle Starship Neo”が流れてきた。
うぉぉぉ〜音がデカいデカ過ぎる(◎_◎)。
慌てて近所迷惑にならない程度に音量調整。

そして20時。いよいよ開演。

Thumvaのロゴムービーが流れ、しばしの沈黙。
まだ誰もいないステージの映像が映し出され、オープニングのSEが流れ始める。

見た感じスタジオではなくどこかちゃんとしたコンサートホールのよう。
（後から知った情報によれば立川ステージガーデンとのこと）。
ステージもいつものように前方が階段状になっているし
照明もスピーカーも通常のコンサートと同じような感じに見える。

オープニングのSEは軽快なリズムのデジタルミュージック風。
もし観客が入っていれば、盛大な手拍子がが湧き起こるところだ。

しばらくしてステージ中央からメンバー登場。
「ワーーーーッッッ！！！」という歓声がないことに違和感を憶える（^^;。

1曲目は“サファイアの瞳”。
なんだかいきなりちょっと意外な展開（個人の意見です）。

画面下に曲名、歌が始まると歌詞が表示される。
画面に文字が映るとついついそちらに目がいってしまうけれど
大事なところを見逃してはいけないので
なるべく歌詞は見ないようにしよう…。

3人の衣装はいつもの感じ（笑）。
桜井さんはグレーっぽい地にストライプの入ったスリーピース。
幸ちゃんは…なんだろうこの柄は。
例によって文字で形容するのが難しいが（^^;
色は白だったり青だったり赤だったりで、葉っぱだったり花だったり
植物モチーフの柄物ジャケットにボルドーの細いタイ。

王子は膝丈のブルーの柄のジュストコール。
そのブルーの柄をよーく見ると…波？。白い波頭が北斎風。
ボトムは白いフレアパンツ。
最初のギターは御神木 剣。

2曲目“FUNKY DOG！”。
王子、早くもギターチェンジでFlying Angel Fantasia
幸ちゃんはハンドマイクでステージ前方へ。

「♪それが君さ」のところで、誰もいない客席を指差す幸ちゃん。
終盤には王子のカメラ目線…_|￣|◯（バタッ）。
あああああーーーーテレビの中に入っていきたい！！！。 貞子みたいに！（あれは出てくるのか笑）。

3曲目“風の翼”。
ここまで、家でおとなしく視聴するにはなかなか酷な選曲である。
王子のギターは引き続きFantasia。
ラストの長ーい「♪もいちどFly Awaーーーーーーーーーーーーーy」が
とっても爽快。

ここで幸ちゃんの挨拶…ここもいつものライブと同じだ（^_^。

幸「さぁ、デビューから46年、
　　休みなくライブを続けてきましたアルフィーでございます。
　　今夜はアルフィー初の、むきゃん…無観客配信ライブ！
　　さぁどうなることか楽しみでございますが
　　初めてアルフィーをご覧になる方も
　　そしてもう何百万回とご覧になっているベテランの方も
　　最後までよろしくお願いしまーす！」

“Rock 憂”。
王子のギターはEX18-29 STREAM-GT CTM（See Thru Red/Natural）。

続いて“いつかの未来”。
王子のギターは引き続きEX18-29 STREAM-GT CTM。

ここまでただすけくんがなかなか画面に映らなかったので
まさかいない？！違う人が弾いてるのか？と心配したけど
ここらへんでアップで映る場面があり一安心（^^;。

6曲目は“A.D.1999”。
王子のギターは20th Anniversary Takamiawa Special。
剣に羽根が生えたような、あれ。

間奏の前だったか、王子（多分）開脚ジャンプ！。
残念ながら画面には上半身しか映らなかったけども。

終盤「♪ウォ〜〜〜…ウォ〜オ〜オ〜…」と
最初の16小節自分で歌った後、今度はギターでメロディを奏でる王子。
途中、オーディエンスの歌声を聴くように右手を耳に当てる。
客席には誰もいないのに…。
うわーーーーーー(ノ_＜。)
ここは歌わなくっちゃ！歌わねば！。
「♪ウォ〜〜〜…ウォ〜オ〜オ〜…」
テレビの前でアホのように歌ったけども、ちょっと泣きそうになった。



ここでMC。

「ハイ、デビュー46年になりますTHE ALFEEでございます。
　　どうぞさっそくでございますが、椅子がございますんで…
　　と言っても誰もいない」
と幸ちゃん。
そこで画面が引きになると、左端で椅子に座ってすっかり寛いでいる桜井さん。
フフッ、いつものライブとおんなじだ（^ｍ^）。
更に「今夜、初めてアルフィーを観た方いらっしゃいますか？」と訊けば
今度は王子が小さな裏声で「ハイ」。

メンバー紹介もいつもの調子で「コイツとアイツ」「ヒゲとロン毛」（笑）。
結局自分で自己紹介…ということになり、桜井さんが
「ワタクシが、ベースの、ダンディと書いて桜井賢です」と言うと
どこからか「ワーッハッハッハッハッ…」という天の声（=SE）が（^o^;。

一方王子が
「ワタクシが還暦過ぎのオスカルことギターのタカミーです」と自己紹介すると
今度は「キャーーーッッッ！」という黄色い声。
「ギターも500本以上持ってます」といえば
「おぉー！」という男性の歓声。それを聴いて
「ふざけんじゃねぇよ。少人数で『おぉ〜！』とかよ、コノヤロー」と桜井さん。


そして配信でもやるグッズ紹介コーナー。
「えぇ〜？それやる？」と言いつつも
「ワタクシが夏の夢グッズ販売促進部長の桜井でございますー」と言うと
「ワーーー！（パチパチパチパチ…）」という大歓声のSE。

紹介したのはミニジョッキとマスク2タイプ。
桜井さんが口上を述べる間、マスクを装着する王子と幸ちゃん。

桜「今、2人がしていますがどうですかぁ？。
　　かわいいですよねー！。もう66ですー」
幸「うるさいな」
桜「夏の夢グッズは他にもた〜くさんございますが
　　あとはネットで調べて〜ねっ」

♪チャン・チャン

と、通常よりも短めグッズ紹介。

幸「ハイ、さぁ、えー我々アルフィーにはですね
　　いろんなタイプの曲がございますね。
　　次はそんな僕らの原点でありますアコースティックな曲を…」

ということで“シュプレヒコールに耳を塞いで”。

先だってのMCで「デカい」と話していた王子のギターはMartin D-45。
この曲の最大のみどころである間奏では
他の色がわからなくなるくらいの真っ赤なライトでステージが染まる。
間奏が終わると照明も赤から白色に変わり、
色が戻ってきたように見えたのが印象的だった。

それから、無観客だからかどうかはわからないけど
普段のライブやライブDVDでは聞こえない（気にならない）
メンバーが歌っている時の息づかい（ブレスとか）が
この曲に限らず結構聞こえてきて、これはこれでいつもと違う臨場感。

次の曲のイントロ…なんだろこれ。
…と思っていたら字幕で“THE AGES”と出てきた。
あ、そーなんだ。
曲名を出すタイミングが若干早すぎたような…（小声^^;）。

王子のギターはESP ARROWS Takamiy Custom。
ラストの「♪AGES ふたーたび よっみがっえる！」で
親指と小指を立てた右腕をテレビ画面に向かって
突き上げたことは言うまでもナイ。



ここで王子のMC…と言っても幸ちゃんも桜井さんもステージにいるけれど。

ESP FRX-CTM-FT NT EX20-20を抱えた状態で話し始める王子。
「これだけ長い時間会わなかったのも結成以来、デビュー以来」
そんな話をしたあとで「ステイホームの間、何をしていたか？」という質問を
幸ちゃんと桜井さんに投げかける。

幸ちゃんの答えは「縄跳び」。王子の反応は「ウソつけ！」。
最初は20回くらいでも結構キツかったけど
最終的には150回を2セットで300回、マンションの屋上でやっていたそう。

桜井さんは「ステイしてました」。
王子や幸ちゃんはなんとなくメディアに出ていたけど
桜井さんには発信源がなく「謎の人」だった桜井さん。

高「桜井を繋ぐのはFAXしかないんだよ、今」
桜「FAXは別に繋がないでしょ」
高「（FAXで）元気ですかぁーって」
幸「あとは電報だ、電報」
桜「でもほら、便りがないのは…」
幸「元気な証拠」
桜「そうですよ」

確かにそうとも言う。

そんな桜井さん、ステイホームの間は王子の書いた
『秘める恋、守る愛』を1ヶ月かけて読んでいたそうで、王子が感想を求めると

桜「スバラシイですね！。ドイツのことをあれほど知っている日本人を
　　ワタシは初めて知りました。あとはあのお城のね」
高「ノイシュバンシュタイン城ね」
桜「そーです。我々も歌ってますけど、あのことがやっぱり出てましたよ」
幸「ノイシュバン…」
桜「ハイ。いまだに言えませんお城の名前が。ノイ…ノイチュバ…」
幸「ノイチュバじゃねぇよ」

一方「おまえ、絶対読んでねぇだろ！」と王子から問い詰められる幸ちゃん。
「上っ面」な答えで、ますます責められる（^^;。

そして王子のステイホームは
曲作りや新しい小説のプロットなどの創作活動だった…という話。

高「いやさすがにさ、ニュース見てると暗くなっちゃうじゃん。
　　なんか…先のことが見えないから。
　　で、先を見るために何が必要かなーって思ったら
　　やっぱり新曲じゃない？」
幸「スバラシイ」
高「そうすればまたコンサートツアーで歌えるとかさ
　　レコーディングできるとかあるじゃない」
桜「やっぱりおまえ、リーダーだよな」
幸「さすがだな。この流れで新曲に繋がってくっていう」
桜「そーそーそー」
高「違うよ違うって！」

そして、ずっと会ってなかった友達のことを
「アイツ元気かなー」などと思い出す時間が多かった、とのこと。
幸ちゃんも「そうだよなー」と同意。
「桜井なんかはどうなの？」と王子が尋ねるも
「は？」と全く聞いてなかった桜井さん（笑）。
だけれども「ラジオやってるけど大丈夫かなー」と
二人のことを考えたりはしていたらしい。

幸ちゃんが「桜井さんは何時から飲んでたんですか？」と質問すると
「ワタシはちゃんと16時って決めてますから」と桜井さん。
飲むのは焼酎で、16時から飲み始めるので
15時45分には準備して、16時になった瞬間に
「アっ！たーッ！」…と飲むんだとか（^ｍ^）。

幸「で何時まで飲むの？」
桜「朝の4時まで」
幸「ダイジョブか？。復帰できるかね？」
高「ダイジョブかね」
桜「してるじゃん！」
高「してるね」
幸「でけてっけどさぁ、まだツアーとか長くなるんですよ、これから」
桜「俺、思った」
幸「なに」
桜「俺ツアーやらないとダメな人間になっちゃうと思う」
幸「イヒヒヒヒ。やんないと？」
桜「おまえ今でもダメだって目で見たろ！」
幸「違う（笑）」
桜「ハァ〜(▼0▼)（泣）」
幸「泣くな」
高「いや、ダメじゃないよ！おまえちゃんと小説読んでくれたんだから。
　　こいつ（坂崎）なんて読みもしないで」
幸「小説苦手なんですよ、今何小節目だっけ？（笑）」

と、さっき小説の話をしたときにも言ったネタを繰り返す幸ちゃん。

ステイホーム期間開けに、密にならないようにレコーディングしたという新曲。

高「二度と…っていうか会えなくなった友達も中にはいます…ね。
　　そして今、音信不通になってる友達もいます。
　　そういうことも含めて僕らの46周年ていうか
　　僕らと同じ世代に向けた歌なのかなという感じも、します。
　　“友よ人生を語る前に”」

新曲だo(^-^)oワクワク。
王子のギターはMCの時から抱えていたESP FRX-CTM-FT NT EX20-20。

結局アタシが今まで聴いてきたラジオでは
フルコーラス流れることがなかったので、通しで聴くのは今日が初めて。
そうしたら！！！
今まで聴けてなかった間奏以後がなんだかイイ！。
特に一番最後の「♪人生語る前にー　頑張ってみないかー」の
「♪かー」のコードというか、ハモというか、
一瞬メジャーで終わると見せかけて、マイナー！…そうくる？！。

あとはエンディングの
「♪ジャッ ジャッ ジャッ　ジャララ（ヘイ）！」
これが妙にツボ（^ｍ^）。

実のところ、ラジオで聴いている時には
それほど激しく心に響くものはなかったのだけど、
ライブで聴いてみるとなんだかヨイ！（←よくあるパターン）。

続けて…キター！！！“進化論B”。
王子のギターは引き続きFRX-CTM-FT NT EX20-20。

おやっ！おやおやおやっ！
メンバーの頭上にはドットイメージが！。
スゴイ。配信ライブなのにそこまでするんだ。
もういつものステージとなんら変わりがないではないか。

そして、もしも自分が場内にいたとしたら
「♪何かが見えるEvolutioーーーーn　君のEvolutioーーーーn」
ここは双眼鏡を使って王子の左手をガン見しているところなのだけど
カメラはしっかりその王子の手元を捉えてくれている！！！。
もぉ〜わかってるねぇ！このこのっ！（笑）。

続いての曲は“孤独の美学”。
なんだかちょっと久々な気がして嬉しい！。
王子のギターは再びFantasia。
あ〜…この曲はいつ聴いてもカッコイイ。

“Battle Starship Neo”。
時刻は開始からすでに1時間20分を超えている。
そろそろ本編も終盤か。
何時までやるのか知らないけれど、アーカイブが23時からだから
やっぱり22時くらいには終了なのかな。

王子のギターはJackson Randy Rhoads Custom V（通称：GIRAGIRA）。
この曲の出だしのイントロは、SEではなくやっぱり生演奏が断然イイ！。

これが本編ラストか？と思いきや、
エンディング後間髪入れずに“Pride”のイントロ。
王子のギターは'57年製のフェンダー・ストラトキャスター。

なんだかいつも以上に、ライブバンドとしての矜持を感じる。
最後はそれぞれの立ち位置で、幸ちゃんのアコギの伴奏のみで
「♪す〜〜〜べて〜の〜…」と3人ユニゾンで歌い始める。
3人が1本のマイクに顔をつき合わせて
あるいは3人固まってマイクなしで…
つまり〈密〉になって歌う姿を見られるのはどれくらい先だろう。

最後は三声になって「♪たたーーーーかぁあえーーーーーー…」


これが本編ラストの曲だった。
テレビからは“Pride”のSEが流れているだけだけど
脳内では耳慣れた拍手喝采が勝手に再生されていた。

ステージ下手に帰っていくメンバー。
しんがりはただすけくん。
下手袖に入っていく前に、くるっと客席の方を向いて両手を挙げる。
いつもとおんなじだ〜（^ｍ^）。





しばし沈黙が続く。
画面にはブルーの照明が映っている。

そこに…
アンコール　アンコール　アンコール…というSEが。
更にメンバーがステージに登場すると
「ワーーーッ」「キャーーーッ」という歓声。


高「おや？…無観客なのにアンコールが聞こえてきましたけど…」
幸「アンコールが、ねぇ。歓声もありましたけど」
高「歓声もありました」
幸「いや、でもまた静けさが戻ってきた（笑）」

初の配信ライブについて、幸ちゃんは
「お客さんが入ってるパワーと違うとこを使ってる感じ」
「ゲネプロ（通しリハーサル）と本番の中間のような」
「不思議な感じ」
王子が「好きですか？これ」と尋ねると「好きじゃない…です」。
「でもカメラの向こうでは応援してる方がいらっしゃいますから」と幸ちゃん。

桜井さんは
「2千7百何十本とやってきて、お客さんがいないってのは初めて」
「この時期だから仕方のないことだけど、誰でもいいからいて欲しい」
「コンサートっていうのはこっちだけじゃないんだってことを痛感」
「お客さんとのキャッチボールで成り立つんだなと」

そして王子は「冷静だよね、妙に」。
幸ちゃん曰く「高見沢は普段（オーディエンスに）ノセられてる」けど…

高「ノセらんないんだよね。結構静かですよ」
幸「どうなの、感じは。スタッフは結構いるけど
　　スタッフは別に高見沢ノセてくれるわけじゃないもんな」
高「全然ノセてくれない」

幸「ステージはこれじゃない方がいいね」
高「これじゃない方がいいね」

この二人のやりとりに、ちょっと胸が締め付けられる思いがした。


高「おやっ！そうこうしているうちにまた…ほら」
幸「えっ？」

アンコール　アンコール　アンコール…

高「何か聞こえてきた、ほら」
幸「あ、聞こえてきた。ほぅ、やりましょうよ」

高「それじゃアンコールにお応えしまして
　　今、世間で一番聞かれているワードの曲です…」

“星空のディスタンス”。
王子のギターはUltimate Archangel。

イントロは短く、ただすけくんのピアノから。

「♪ほっしっぞらーのー　しーたーの　ディ〜スターーーンス…」

　まーーー…

ん？？？「ま」？　「も」じゃなくて？？？
しかも桜井さんだけじゃなくて3人でハモってる。
なにこれ？？？

「♪まーーーもろうよ　ソーシャール　ディースターーーンス…」

どゎーーーーっっっ（爆）
テレビの前で思わずひっくり返った（^o^;（^o^;（^o^;。
さらに…

「♪さっえっぎる〜コーローナ　のーり〜ぃこえてぇ〜〜〜
　　こ〜の胸にぃ〜　も〜いち〜ど〜〜お・お・お・お！
　　ベイビカンバーック！」

だって（笑）。


“星ディス”のあとは、太郎さんと幸ちゃんでドラムの掛け合い。
その間、王子はヤッターワンギターにチェンジ。
二人のドラムの掛け合いからそのままの流れで
“シンデレラは眠れない”。

“シンデレラ〜”が終わると、王子によるメンバー紹介。
王子のギターはGODZILLA Takamiy model。

高「ドラムス、吉田太郎ーーー！
　　キーボード、ただすけーーー！
　　アコーシティックギター、坂崎幸之助ぇーい！」

♪ジャーーーーーン…と盛大な音が流れる中
王子が幸ちゃんの方に近づいてきながら…

高「あれ？…」

なにかお困りのご様子？。
衣装なのかギターなのか髪なのか
ちょっとよくわからなかったんだけど、何かが引っ掛かった模様（^^;。

幸「ひっかかっちゃった（笑）」
高「ひっかかっちゃったのっ！！！」

この、なんか駄々っ子みたいな言い方がウケる（^ｍ^）。
そんな王子を見て笑ってる桜井さんに…

高「ベース、自分でやれ！」
桜「ハッハッハッ。ろくなもんじゃないんで一人でやります。
　　ベースギター、桜井賢ーーー」

♪べんっ（←桜井さんのベースの音だけ）

桜「…オイ！(▼▼メ)
　　ベースギター、桜井賢ーーー！」

♪べんっ

桜「オィィ！(▼▼メ)。だっ、誰もついてこない。…尊敬しろよぉ！」
高「してるよー！」
桜「尊敬してる態度か、おまえたち！」
幸＆高「してるよー」
高「桜井あってのTHE ALFEEーーー！！！」
幸「桜井さーーーん！！！」

♪ジャーーーーーン！！！

王子、恒例のシャウト。

高「さぁー、デビュー46周年！
　　THE ALFEE、初の配信ライブ！
　　今年、第1回目のーーー！！！行くぞーーー！！！
　　“SWEAT & TEARS” ！！！」
　　　　　　　　　　　（↑スェッタンティアーーーーズ！！！とお読み下さい）

ギャーーーーッッッッ！（←心の叫び）

誰もいない客席に向かって銀テープが飛んでいく。

ステージ前方に出てくる王子。
ステージの左右、あるいは前方に設置されたカメラに向かって
拳を握りしめたり、指差したり。
なんだかこれってちょっと最前列気分（*^^*）。

こっちも無意識のうちに拳が上がる。
…習慣ってオソロシイ（笑）。

後奏部分ではステージから火花が噴き上がる特効が！(◎_◎)。



曲が終わると、いつものように3人前に出てきて三方礼。
テレビに向かって拍手…
会場にいると全然感じないけど、
いつもこんなに長い間拍手してたのか…(・_・)。



こうして無観客ライブ、（多分）無事に初日終了。

始まる前は、どんなスタイルでやるのかもわからなかったし
（スタジオライブみたいな感じなのかな？と思っていた）
まさかあんなふうに照明もドットイメージも銀テープも特効も入れて
しっかりいつものステージ並にやるとは思っていなかったので
かなりビックリ。

それでいて、ライブDVDを観ているのとはまた異なる臨場感と緊張感。
桜井さんじゃないけど、観ているこっちもいつもと違うとこに力が入って
なんだかそれなりの疲労感（・o・）。


さ、明日もサクっと仕事を終えて帰ってくるぞーえいえいおー！。




《TO BE CONTINUED...夏の夢 二日目につづく》　

コメント 9

こんばんは～～

開始時間に間に合いましたね、良かったですホントに。

ようやく今年初のお三方揃い踏み、でした、初日を終えてみて、あぁ客席にいたかったわンと思いましたよ。どこのホールかわかりませんでしたが。
拍手は指先だけにして音を抑えましたが、左右を気にせずに拳を振り上げてました。パジャマ姿で、アタマにカーラーつけて（笑）

明日もきっと間に合いますよ、楽しみですね！

by マベパール (2020-08-24 22:45) 

お疲れ様でした！
楽しかったですね♪画面の向こうもこちらも馴れない環境の中、今出来る最大限のライブだったと思います。
星ディスとタカミーのあれで笑い死にそうになりましたが、梅屋さんは大丈夫でしたか？
by YAYOI (2020-08-24 22:46) 

おつかれさまでしたー！ステキな夏の夜の夢になりました。私は１曲目からやられてしまいました。
王子のジャケット、北斎の波の柄に見えたのですが、私の見間違いかなぁ？
明日も楽しみですね！
by こたろう (2020-08-24 23:12) 

19:00に入場したのに画面真っ暗！？
30分くらい音だけ(;O;)
今一度使い方を見たら”もしかしてブラウザ？”と思いクロームから入ってみたら三人が画面に(≧◇≦)
これからアーカイブで見直します(^-^;
オーラス泣きました(;O;)
by ナッキー (2020-08-24 23:22) 

良かったです。
また、体調壊れ始めてメンタル下がり気味でしたが
久しぶりのカンフル剤。
元気いただきました。
失礼でなければちょっと吸い尽くしたい気が。
あっ、いえいえ、いけません。
日本中の方々が欲している活力。
やっぱり分配しなきゃですよね。
明日に備えておやすみなさい。


by ポチヒコ (2020-08-25 00:00) 

おはようございます。

久しぶりのワクワク、ドキドキを感じてました。
自宅でライブに参加、不思議な感覚でした。（本当はテレビ画面で観るはすでしたが、スマホの画面に・・・(T_T)）
明るい部屋だと、部屋の様子まで目に入るので部屋の照明を消した状態にライブ会場に変身＼(^o^)／

心の底から楽しめました。今の状況を頭で理解出来も、もう限界でした。
良いタイミングでライブ配信ありがとうと伝えたいです。
by 葉月 (2020-08-25 04:35) 

初日お疲れさまでした。
仕事の都合で初日は観れてないのでレポあると助かります！是非お願いいたします
by なき (2020-08-25 06:20) 

こんにちは。ずっと涙がとまりませんでした。今後も応援していくぞと気持ちを新たにしました。高見沢さんの北斎風お衣装素敵でしたね。桜井さんのネクタイも素敵でした。
by うさぼん (2020-08-25 12:14) 

＞マベパールさん
初日は運良く仕事が定時で終わったので、余裕綽々でした。
夕飯も食べ終わり、後片付けもした上でじっくり鑑賞できました。
が、二日目の火曜日は残業になってしまってヒヤヒヤでしたー。
（最初の30分は食事しながらのディナーショー状態でした笑）。

配信とはいえ、フルで仕事をした後のライブは
なかなかキツかったですー（^^;。




＞YAYOIさん
思っていた以上によきライブでした。
さすが、アルフィーは配信ライブでも期待を裏切らないですね。

>>あれで笑い死にそうになりました
あの時何が起きたのか
アタシの席からはちょっとよくわからなかったんですよ。
（↑なにアホなこと言ってんだ）
翌日は仕事のため、アーカイブで見直すことも叶わず…。
なにかがなにかに引っ掛かったんですね？（笑）。




＞こたろうさん
王子の初日の衣装、ブルーが綺麗でしたね。
アタシもなにやら北斎「風」だな、と思って観ていました。
（でも個人的には二日目の衣装の方が好きかな^^;ゞ）。

桜井さんがお元気でなによりでした（^_^）。




＞ナッキーさん
なんだかトラブルでうまく視聴出来なかった方も
少なからずいらしたようですね。
アタシはMacBook ProをHDMIケーブルでテレビに繋いで観ました。
ブラウザはSafariですが、問題ありませんでした。
ネット環境も4月にたまたま光＆Wi-Fiを導入していたので
スムーズに視聴できラッキーでした。
うまく視聴できなかった方々のために
アーカイブの期限もホントはもうちょっと長いとよかったですよね〜…。
（翌日も仕事だと深夜まで観るのもキビシイものが…）。




＞ポチヒコさん
元気になられてよかったです。
やっぱり音楽って、ライブっていいですよねー。
つくづく実感しました。
仕事をしてても「この後ライブだ！」と考えるだけで
モチベーションがあがってましたから。

しかしながら、ホントの生のライブに
安心して参加できる世の中になって欲しいと願った夜でもありました。




＞葉月さん
葉月さんのコメントを読んで、
アタシも二日目は部屋の照明を暗めにして観てみました。
確かに臨場感がアップしますね。

しかし暗くした部屋で立ち上がって拳を上げながら
テレビに向かっている姿を家族に観られたら
ついにおかしくなったかと思われそうです。
（幸い、そのような事故はおきませんでしたが笑）。




＞なきさん
お仕事お疲れ様です。
レポ…というほどのものではないですが
自分の備忘録的なものくらいはアップしようとは思っています。
そんなものでよろしければいずれ…(^^;ゞ。




＞うさぼんさん
いいライブでしたね。
本当にあんなに立派なステージを用意してくれて感謝しかありません。

>>衣装
で…幸ちゃんは？（個性的なジャケットでしたね笑）。

by 梅屋千年堂 (2020-08-27 01:44)