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THE ALFEE@横浜《アンコール編》 [┣ '19 LIVE (THE ALFEE)]

『THE ALFEE 45th Anniversary Best Hit Alfee 2019 秋の乱
 Battle Starship Alfee II』
神奈川県民ホール アンコールの巻

11/23 1:51 UPDATE。
ネタバレ指数14

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“浪花節だよ人生は”のイントロが流れ始めると
ステージセットが総天然色に変わり
ステージ下手から幸ちゃん、中央から桜井さん、上手から王子が登場。
衣装はもちろん粋な和服。
桜井さんの手には玉付きの番傘、王子の手には扇子。

幸「おめでとーございますーーー!おめでとうございますーーー!…
  おめでとーございますーーー…オ〜プン・ザ・傘〜!」

番傘をパッと広げて玉を転がし始める桜井さん。

桜「いつもより多く回しておりますー」
幸「おめでとーございますーーー!」

曲がフェイドアウトして、3人ステージ中央に集まってくる。

桜「いらっしゃいませいらっしゃいませ〜。
  我ら粋な和服に身を包んだ三兄弟、昭和兄弟でございます〜。
  …(中略)…
  ワタシが昭和兄弟長男のサクイチでございます〜」
幸「オイ!オイオイ。長男はこの俺。年金もらえる順!。
  ワタシが昭和兄弟の長男、スケイチでございます〜」
高「オイオイオ〜イ!。長男はこのワタシ。髪の長さとツヤで決まるの!」
幸&桜「もぉ〜しわけございませんm(_ _)m」
高「ワタシが昭和兄弟長男、ヒコイチでーっす!」

桜「THE ALFEEは全員次男坊ですが、昭和兄弟は全員長男です。
  粋な和服に身を包んだ昭和兄弟、以後お見知りおきを〜。
  まずは挨拶代わりに1曲〜…」

ただすけくんのピアノの伴奏による“兄弟仁義”

「♪親のぉ〜血をぉ引くぅ〜…」と桜井さんが歌い始めると
客席からは拍手と手拍子。
そして例の場面になると、ちっちゃいスケイチのパネルを手に取り

桜「♪こんな〜小さな〜…サカザァキ〜だけど〜…」
幸「サカヅキ!。そこはサカザキじゃなくてサカヅキ!」
桜「スケイチ?…スケイチ?どこ?。声はすれども姿は見えず…(▼0▼)」
幸「ここだここ!。こーこっ!」

桜井さんの目の前でぴょんぴょん跳ねる幸ちゃん(^m^)。

高「スケイチ!スケイチ!。そんなにジャンプするとまた血圧上がっちゃうぞ」
幸「ハァ…(x。x)」
高「それになんだおまえ、そのぺったんこの胸板は!。
  もっと俺みたいによく食べて!(幸ちゃんに胸で体当たり)もっと鍛えろ!」
幸「俺だって鍛えてるよ。腹筋と腕立て伏せ毎日1回ずつやってる」
高「それじゃだめだろ」

ここでサクイチが「俺たちはヒコイチの秘密を知ってんだぞ」ということになり…

高「秘密?なにそれ」
桜「イッヒッヒッヒッヒッ…」
幸「イッヒッヒッヒッ…」
高「気持ち悪いな!。うわ鳥肌!」
桜「イッヒッヒッヒッ…ポテチン」

スタッフによって黒い幕がかかった〈ヒコイチの秘密〉が運ばれてくる。

幸「さぁ〜これがヒコイチの秘密だ…」

幸ちゃんが黒い幕をサッと外すと、
かなり横に引き伸ばされたヒコイチのパネル…(^^;。
どうでもいいんだけど、
この太ったヒコイチの満面の笑顔がまたなんとも…キュート(笑)。

桜「5年前、食い過ぎて大きくなったヒコイチでーす!。
  これじゃタカミーじゃなくてブタミーだね〜。
  日本一のボスブタだ〜!」

ここでまたまたただすけくんのピアノの伴奏で
♪食べ過ぎたのは 自分のせいよ〜と
“男と女のラブゲーム”の替え歌。

高「40周年の時はこんなに大きくなってないよっ!。
  確かにちょっと体重オーバーだったけど。
  それになぁ、このあと鍛えた姿がこれだっ!」

もうひとつ運ばれてきたパネルの黒い幕を王子が剥がすと
そこにはサイドチェストポーズのムキムキヒコイチパネル。

ヤダーーーッ∫(TOT)∫(気持ち悪い)。

幸「これでバラードは歌えないな。
  “恋人達のペイヴメント”は歌えないな!」

ここでいきなり“恋人達のペイヴメント”のイントロが…!。
まさかこの歌まで…このロマンチックなバラードまでが
コントのネタに?!( ̄口 ̄;)。

高「♪白い冬〜凍える〜夜はぁ〜
   君を潰すー筋肉になろおーーー…」

歌いながら幸ちゃんに覆い被さる王子。

幸「潰れる!ホントに潰れる!」
高「しかし…この3人、凄いな(^^;。
  スケイチもこんなにちっさかったら“Girl”歌えないだろ。
  ♪ガールじゃなくて♪スモールだ。
  ♪スモール な〜ぜそん〜なに小さいの〜…」
桜「これ(ムキムキ)なんて裸だからな。パンイチはまずいだろ、パンイチは〜」
高「ハイ、これもう怖いから持ってってー!」

スタッフに運ばれて太ったヒコイチは上手に、
ムキムキヒコイチは下手に帰っていく(^^;。
ホント、パンイチでムキムキの王子は怖すぎる。

高「それより君たち、これから空気も乾燥してくるんだから
  乾燥…頭髪…(どうやら自分のセリフを見失っているらしい王子^^;)」
桜「ちゃんとやれよ!(笑)」
高「頭髪乾燥祈願した方がいいんじゃないか?」
桜「大丈夫。俺たち毛髪ムード歌謡やってるもん、ねーっ!」
幸「んねーーーっ!」
高「また鳥肌!」
幸「でやんでぇ!こちとら江戸っ子でぃ!てやんでぇ!」
桜「ペヤングゥ!四角い顔だペヤングゥ!」
高「ペヤングはやきそば!。
  …それじゃ、毛髪ムード歌謡行ってみよう!」

またまたただすけくんの伴奏による“星降る街角”
いつもこの歌になるとただすけくんのピアノが素敵すぎて
ついついそっちに耳が行ってしまう(^^;。

曲の終わりは…

桜「あ〜!、また抜けちゃった〜。
  おかーさーん、拾っておいてねー。タマが食べちゃうから〜」

♪ジャラン…

高「ハイ!。キマったところでいつものコーナー行ってみよう!。
  サクイチによる秋ツアーグッズ紹介コーナー!」

♪パッパカパーン・パ・パ・パ・パッパカパーン!

桜「キマってねぇだろ!。ポチがタマに変わっただけじゃねぇか!」
高「ハイ、じゃぁ紹介して下さい」

ということで本日のグッズ紹介は以下の通り…

《王子のクリームシチュー》
桜「2017年の《マサルマサラカレー》に引き続きシチューの登場でーす。
  じっくり煮込んだほろほろの鶏肉と野菜がとっても美味しい、
  王子こだわりのクリームシチューでございます〜。
  こちらが意外に好評で、もぉ〜ウハウハだでよ!。…ハヤシはにゃ〜でよ!」
高「(客席の反応を見て)薄笑い…(^^;」


《45周年記念 ご当地マフラータオル》
地元だけれどマフラータオルは買わなかったアタシ。
もしご当地名が「KANAGAWA」じゃなくて「YOKOHAMA」だったら
買わなかったことをちょっと後悔するかもー…
と思って双眼鏡で見たらやっぱり「KANAGAWA」だった。

桜「みんな〜〈カラフル〉の意味って知ってる〜?
  カラッポのおつむを振ることだよ〜!
  …あ〜カラフルカラフル!カラフルカラフル!」

九州公演で激しく頭を振りすぎて
パンツが脱げてしまったサングラスが外れてしまったらしい桜井さん。
今日は右手でメガネのつるを押さえながらのカラフルカラフル!(笑)。

桜「さぁみなさんもご一緒に!
  カラフルカラフル!…カラフルカラフル!」
客「カラフルカラフル!…」

…いつのまにか参加型になった(笑)。


《Musician 2019 ギターケース型ポーチ》
桜「もしもレストランなんかでこれを取りだしたら
  周りの人が『あらっ?あれ何かしら?ギターケースじゃない?』と
  注目すること間違いなし!。
  ただみなさん、入れ歯を入れる時には
  ポリデントも忘れずに入れておいてくださいね〜」
幸「アホちゃうか〜!。誰が入れ歯なんか入れんねん!」
高「あっ!(入れ歯が)入ってた!」

王子がポーチから取り出したのは、
ゼンマイでカタカタ動く入れ歯のオモチャ。
そういえば…突然思い出した。
先週観た映画『イエスタデイ』に、この入れ歯のオモチャが出てきてた。
事故で前歯が折れてなくなった主人公のお見舞いに
友人達が持ってきたのがこの入れ歯のオモチャだった(^^;。

高「ポリデントも入ってた!」
幸「アホちゃうか〜!。アホちゃうか〜!!」
高「アナタさっきまで江戸っ子だったのに
  なんで変な関西弁なんですか!」


《シューティングスター チョコクランチ》
王子がチョコクランチの箱を開けると
いつもは箱に固定されているはずの中身がバラバラと床に(^o^;。
落ちたチョコクランチを拾って半ば無理矢理箱に詰め込む王子。


《バトルスターチップアルフィー》
桜「甘いのを食べるとしょっぱいのが欲しくなりますね。
  そんな時はこちら《バトルスターチップアルフィー》。
  名前がベタですね〜。
  ♪甘いのたっべってーしょっぱいのたっべってー
   甘いのたっべってーしょっぱいのたっべってー…」

客席で手拍子が始まったのを見て笑う幸ちゃん。
この段階でまだ手ぶらの王子。
早く!。早くドラえもんギターを持たないと!
…なんて余計な心配しちゃったりして(^o^;。

桜「じゃぁいつもの歌っちゃおうかなー」

すかさずローディー三上氏からドラえもんギターを受け取り…

♪ジャーーーーン
 ティラリラティラリラティラリラリ!(←“STARSIHP”のイントロ)

♪星型のおせんべいとスパイシーなビーンズ
 もう振り向かずに買ってしまおう
 …(中略)…
 ド〜ンストーップ!食欲止まらないーーーパクパク!…パクパク!

王子のお尻のあたりでパクパクッと手を動かす桜井さん(^^;。

桜「ああ〜、もうなくなっちゃった〜(T^T)
  おかーさーん、また買ってきてー…
  (くるっと幸ちゃんの方を向いて)あ、おばあちゃん?!」
幸「おばあちゃんじゃねぇっ!(^"^;」

桜「この秋のツアーグッズもよろしく〜買ってね〜
  …♪ヨッコハッマ〜だっそがっれ〜 ホテルの〜小部屋ぁ〜…」

と、歌いながらステージ下手に帰っていく桜井さん。
それに続いて幸ちゃんもステージ下手へ。
残った王子は♪ジャーンと曲をシメてからステージ上手へ。


ステージに残った太郎さんとただすけくん。
太郎さんが“WE WILL ROCK YOU”風のリズムを叩き始めると
ただすけくんは大きく手拍子をしてオーディエンスを煽る。

しばらくするとステージ下手から幸ちゃんと桜井さん登場。
さらにその数秒後、上手側から王子も登場。

♪パーラパパッ パーッパー パラッパパパッパッパー…
ただすけくんがキーボードを弾き始めると
今度は桜井さんが大きく手拍子を始め、
自分のマイクスタンドの前に立つと

「♪Everybody Rock You Come on Come on Rock You〜」

と歌い始め、一旦♪ジャ〜ンと締めてから“Rock 憂”
ギターを持たない幸ちゃんは、
この曲でもさりげなく軽やかにスティック回し。

王子のギターはJackson Stars Randy Rhoads V(Skull)。
スカルが大きな口を開けているペイントが施されたギター。
演奏中は、ギターのボディよりもかなりネック側の弦を
ジャカジャカストロークしているのが印象的であった。

“Rock 憂”が終わって、ステージが暗転し
“CRASH!”のイントロが始まると
それだけで客席から歓声が上がる。
王子のギターは…なんだあれ?。暗くてよくわからないな…。

明るくなってから双眼鏡で確認すると、またまたジャクソン。
これまたボディに大きな口を開けた
黄色くて怖い顔をしたスカルがペイントされたJackson Soloist。
ホント何故か最近ジャクソンの使用頻度が高い。

それぞれ左右の花道に出ていく幸ちゃんと王子。
最後の「♪Crashing in The Night! Under a Magic Spell!」は
もちろんステージ中央に戻って2人背中合わせ。
あちこちからキャーキャーヒューヒュー聞こえてくる(笑)。

“星空のディスタンス”での
王子のギターはいつものUltimate Archangel。
暗くなったステージ上でUltimate ArchangelのLEDが灯されると
客席からも歓声が上がる。

後奏では今日も左側花道に出ていく桜井さん。
花道沿いのオーディエンスとグータッチ。

ここで王子によるメンバー紹介。
ギターはGODZILLA Takamiy model。

高「ドラムス!吉田太郎ーーー!!!
  キーボード!ただすけーーー!!!
  WE ARE THE ALFEEーーー!!!」

高「さぁー横浜ァ〜!。
  デビュー45周年のTHE ALFEE!
  まだまだ行くよーっ!
  今年! 第! 18回目の…
  “SWEAT & TEARS” !!!」
           (↑スェッタンティアーーーーズ!!!とお読み下さい)

イントロが始まり、王子がシャウトすると
視界いっぱいに色とりどりの銀テープがわらわらと舞い落ちる。

今日も元気いっぱい、ステージを右へ左へと移動しながら歌う王子。
ヘドバン前の後奏では、桜井さん今度は右側の花道へ。
幸ちゃんはあちこちめがけてピックを投げまくる。

大盛り上がりのうちに1回目のアンコールは終了。
左から太郎さん、桜井さん、幸ちゃん、ただすけくん、王子と
横一列に並んで客席に向かって礼。

ここで思わず下手側に帰っていこうとする太郎さんと桜井さん。
(王子じゃなくて!!!笑)。
幸ちゃん、こっちこっち!と2人に手招き。
あ、そうだった!と向き直って
(^^;ゞ←こんな感じでステージ上手に帰っていった桜井さんなのであった。

そして今日の王子は一度も間違えずに3度ともステージ上手に帰って行ったのだ!(笑)。




2回目のアンコール。

王子の衣装は今日も奏楽天使(*^^*)。
ギターは…あ、またジャクソン。
Jackson Stars Kelly KE2。ファイヤーパターン柄のブルーのやつ。
今日は結果的にジャクソン祭だった気がする(・_・)。

“いつかの未来”

静寂の中、イントロを奏で始めた王子だったが…

あれ?音がヘン…てか出てない(◎_◎)。
思わず右手を上げてストップをかける。

高「ストップ!。ギターの音が出てない」

♪タリラ…とイントロのド頭の音を出してみる。
ちゃんと出ることを確認すると…

高「それでは改めて…アンコールからやろうか!(と上手側に帰りかける)」
客「(大歓声)」

左手首を指で指して「時間がない!」というジェスチャーの桜井さん。
オーディエンスは「アンコール!アンコール!」と手拍子
両手を挙げてオーディエンスを制止する王子。
一瞬にして静まりかえる客席。

無事にイントロが始まって“いつかの未来”。
これまでいろんなギターでこの曲を聴いてきたけど
個人的にはEX18-29 STREAM-GT CTM(See Thru Red/Natural)が
一番自分好みかも(アタシの好みはどーだっていいか^o^;)。


そのEX18-29 STREAM-GT CTM(See Thru Red/Natural)が
オーラスのギターとして登場した。
うーん、何の曲なんだろう?。
ここ最近演奏されてるのは“あなたに贈る愛の歌”だけど…
横浜だからなー…“TIME AND TIDE”という可能性もある。


高「新しいアルバムから“いつかの未来”をお送りしました。
  僕らにとってのいつかの未来は、5年後です。
  今年デビュー45周年ということは、5年後は50周年です。
  凄いですよ。5年後、坂崎は古希になります」
幸「あなたもです」
高「70歳…オソロシイ…」
幸「“美しい十代”ってのはあったけど、“オソロシイ70歳”…(笑)」
高「うまいね!」

高「今夜はさすが横浜!。この秋一番!。
  上の方のみんな、最後までどうもありがとう!。
  みんなの声が、振ってくるというよりも刺さる感じ」

今年は45周年で盛り上がったけど
ここからの中途半端な46年、47年が大事!と王子。

高「45周年だからたまには行ってみようかなーとか、そういうのはダメ!。
  今年だけーとかダメ!」

髪がサラッと揺れるほど「ダメ!」と首を横に振る王子。

高「ここからの5年が大事です。
  これからもコツコツと積み上げていきますので
  どうか、どうかよろしくお願いしたいと思います」

高「僕らは、ライブ、旅、そしてレコーディング…
  これを繰り返してきました。
  45年間があっという間だったというのは
  これをずっと続けてきたからだと思っています。
  だからこのまま、あっという間だったなという人生を
  僕らは送っていきたいと思います」

高「さっきも話しましたが、ずっと歌い続けていれば
  懐かしい歌にはならないんだ。
  この歌もそうなんじゃないかと思います。
  今夜は この歌を 歌います。…“風を追いかけて”

うわぁ〜…(T^T)
ただすけくんのピアノのイントロが始まった瞬間から
なんだかもう目頭が熱くなって鼻の頭がツーンとなった。

「懐かしい歌にはならないんだ。この歌も…」というMCから
あ、今日のオーラスは“SINCE 1982”なのかな?と思った。
ところが違った。
なんと“風を追いかけて”だった。
アタシの中でこの歌はまだそんなに古い歌というイメージはなかった。
でもこの歌が出たのは1993年。
もう26年…四半世紀以上も前の歌なのだ。

THE ALFEEの楽曲の中で、5本の指に入るくらい大好きな曲を
期せずして聴くことができてとても嬉しい。

パープルの照明で照らされたステージに星が浮かぶ。
“Musician 2019”の時とはまた雰囲気の異なる星空。
より銀河っぽい…
あるいはほんの少し朝が近づいてきた夜空の色、そんな感じだ。

力強く、ロックっぽく、
ちょっと弾むような感じでAメロを歌う王子が印象的。

2コーラス目の途中で、
歌いながらサクッとスライドバーを左の薬指に填めた王子。
そうだ、この曲の間奏ってスライドバーを使うんだった。
間奏の前半はスライドバーを使用して
それを今度は素速く外して上手側に放り投げ、間奏の後半を演奏。
(スライドバーを投げ捨てる姿はいつ観てもカッコイイ)。
床に落ちたスライドバーをそろ〜っと拾いにくるローディー三上氏。

この歌の中で2番目に好きなところ=終盤の英詞の部分を経て
叫ぶように王子が歌う。

「♪かーぜをーー 追いかぁけてーーー」

かなり苦しそうではあったけれども、それが逆に胸を打つ(ノ_<。)。

そしてこの歌の中で一番好きなところ=後奏の出だし。
即ちただすけくんのピアノ〜幸ちゃんのアコギ〜王子のギターソロ。

ただすけくんのピアノが力強い。
乾いたストロークから入ってくる幸ちゃんのアコギ。

で、王子のギターソロ。

以前ライブで聴いた時とは
フレーズが変わっているような気がする(あくまでも気がする)。

この秋のオーラスでこれまで演奏されてきた曲は
“TIME AND TIDE”も“ALWAYS”も“あなたに贈る愛の歌”も
歌が終わると短い後奏があって終了…なのだけど
“風を追いかけて”には後奏のギターソロがある。しかも長い!。
これが嬉しい。

長いギターソロを聴きながら
あ〜、終わって欲しくないな〜、いつまでも弾いてて欲しいな〜…
などという気持ちが高まっていく感じが好きなのだ(笑)。

王子が右手を上げて終わりの合図。
あー、終わるかー…。



最後はいつものように、3人中央に集まって三方礼。
王子、幸ちゃん、桜井さんの順に、ステージ上手に帰っていく。
いつもは最後にステージに残って
客席に向かってお辞儀をしてステージを降りる王子だけど
ヨコケンの時は、先頭でサーッと帰ってしまうのが
またなんとも言えずグッと来るのであった。





次は11月28日(木)、市川!!。
まさか参加出来るなんて〜!!!。
ありがとうございますホントにありがとうございますー(T^T)。 

コメント(8) 

コメント 8

マベパール

こんにちは。

レポ、ありがたく拝読しましてあの感動が蘇ります。ハイ、幸運にもまたチケットが舞い降りてきて参加できました! 盛り上がりましたね!

噂に聞く「冗談音楽工房」って、昭和兄弟の替え歌みたいなのがいっぱいあったのかしらん、と、ふと思いました。楽しそうだなぁ。

オーラスの曲、本当に嬉しかったです。後奏が特に好きなんです。2012年春ツアーでもオーラスでしたね、初めてナマで聴いたあのときからずっと。

次は関東ファイナルなんですね、行ってらっしゃ~~い!!

by マベパール (2019-11-23 13:57) 

梅屋千年堂

>マベパールさん
ヨコケン、いらしてたのですね(^_^)。
盛り上がりましたねー楽しかったですねー感動しましたねー。

>>冗談音楽工房
随分前に、友人がダビングしてくれました(カセットテープに笑)。
もう昭和兄弟なんてもんじゃなかったような気が…(^^;。
おおらかな時代だったんですねぇ(シミジミ)。

本文にも書きましたが“風を追いかけて”の後奏はアタシも大好きなんです。
初めてこの曲を聴いた時から「この歌、アタシ多分この先一生好きだ」と
一目惚れならぬ一耳惚れした曲でした。

市川も参加できることになったので、思う存分楽しんで来たいと思います。

by 梅屋千年堂 (2019-11-23 22:53) 

YAYOI

梅屋さん、早々にレポありがとうございます♪
コントのシーンは何度も吹き出して大笑いしました。自宅で読んでて良かった~(笑)
それにしても、コントもオーラスもこんなに変わるツアーは初めてではないでしょうか。
市川ではどうなるんでしょうね。色々と楽しみです。
よろしくお願いいたします。
by YAYOI (2019-11-24 11:04) 

宮p

またしても、仕事帰りだったのでギリギリにはなりましたが前回とは違い正面から入れました!(^^)
あんな風にエスカレーターがガラス張りになっているんですね!(^^)
銀杏並木も暗いながらみられ、この向こう側は海なんだよなぁ~と思いながら…
ライブは言うことなく楽しくそして感動でした!
私は1階14列目の桜井さん側でした。端っこだったので花道に出て来てくれるととても近くて(*^^*)
ちょうど2・3列前に男性のまだ私達より若そうな(^^)2人がいて、たぶん1人がファンで(曲もちゃんと口ずさんでいらしたので(^^))友達連れて来ちゃいました!って感じでした。なんかそんな光景がとても嬉しく感じるライブとなりました!(^^)
高見沢さんの逆方向見たかったのですが今回はきっちりしてたので…あれっ?って…失礼ながら思ったしまったら、桜井さんが2回も…(^^)楽しみが1つ増えたような気がしています(^^)すいませんm(__)m
by 宮p (2019-11-24 19:03) 

梅屋千年堂

>YAYOIさん
この秋ツアーのスケジュールは南関東がいい感じでばらけているので
コントの進化の過程(笑)がよくわかって面白いです(^m^)。
ヨコケンから福山・広島を経て市川…。
またほんの少し進化しているでしょうか、楽しみです。
あ、もちろん音楽の方も言うまでもなく楽しみです(^^;ゞ。

市川、こちらこそよろしくお願いいたしますm(_ _)m。




>宮pさん
ヨコケンのロケーションはなかなか良いですよねー。
長年通ってますが大好きです(*^^*)。
みなとみらい地区に対して、山下公園のあたりは「みなと過去」だと
愛情を込めて勝手に呼んでいます(笑)。

最近開演前の客席を眺めていると
男性二人組とか、20代とおぼしき若いカップルや
アタシ達よりも年配の奥様二人連れ(しかもどちらも初アルコンぽい)など
今まであまりお見掛けしなかったような方々を目にします。
そんな人達が熱心に観ていたり楽しそうにしていたりしていると
なんだか嬉しくなりますね。

by 梅屋千年堂 (2019-11-24 22:42) 

宮p

「みなと過去」とてもいいネーミングです!感動です!アルフィーも私達にも横浜には本当に沢山の思い出がありますね!(^^)だから「はじまりの詞」を聴くとジーンとしてしまいます!(;_;)
友達が夏イベなどに行くと新しいファンが増えてる増えてるといつも言っていましたが、なんだか実感したような…鈍感な私もやっと気付きました!m(__)m
まだ新しいファンを増やそうとしているとは!まだまだ進化が止まりませんね!(^^)v
梅屋さんは次は市川ですね!私達は名古屋に行ってきます!お互いにじっくり進化の度合いを見極めましょー!(^^)v
by 宮p (2019-11-24 23:07) 

ナッキー

かな県でも「オゥラ~イ!!!」が聞けて良かったです(^^)

本編が終わり、喉潤したり目薬注しながら「私、終わりなきメッセージ歌ってるタカミーに弱いんだよね(^-^;あの歌歌ってる時のタカミー、本当カッコイイよね(≧◇≦)」と言ったら友達が「私は誓いの明日で歌いながら前に出てきた時に鳥肌立っちゃったよ!もしあの姿を最前で観れたらもうどうなってもイイ」と(^^)
もうおじいちゃんなのにねぇ(^-^;と、前期高齢者の高見沢さんにメロメロになってました(^^)

今秋のもう一つのツボは、幸ちゃんの顔を見て「あっ、おばあちゃん」と呟くマサルさんです(^^)
かな県でも友達とずーっと笑ってました(^-^;

私の次は一ヶ月後の代々木です。また進化してるのかな?
by ナッキー (2019-11-25 00:14) 

梅屋千年堂

>宮pさん
そして「みなとみらい」は平成なイメージですが
「みなと過去」は昭和なイメージです。
令和の横浜はどんな街になるのでしょうか、なんだか楽しみです。
ちなみに先月末、以前夏イベが行われたハンマーヘッドパーク跡地に
なんだかとっても楽しそうな商業施設が出来ました。
もう少しほとぼりさ冷めた頃に、跡地探訪も兼ねて行ってみようと思っています。

気付けば秋の乱も残り5本。
終わっていく一抹の寂しさも感じる秋の夜です(^^;ゞ。




>ナッキーさん
ハイハイハーーーイ!
アタシも仲間に入れてくださーい!(^o^)/
ちょっとややこしいフレーズを弾きながら歌っている姿にヤラレますー(笑)。

おそらくメンバーが古希を迎えても
こうしたカッコイイ姿にキャーキャー言ってることでしょう(^^;。

代々木と城ホールは円形ステージだそうですから
進化の度合いもハンパないような気がします。
クリスマス・イヴではないけど、果たして“聖夜”は聴けるのか…?
円形ステージでもドットイメージはあるのか…?
想像がつかないことがたくさんあってワクワクしますね。

by 梅屋千年堂 (2019-11-25 22:16) 

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