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大相撲九月場所五日目観戦記【1】 [SUMO]

…と言うよりも、殆ど食べものネタ。

毎度お馴染み両国国技館。
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いつもだったら十一日目あたりを観に行くのだけど
今回は思うようにチケットが取れず、五日目を観戦。
しかもイスC席=後ろから3列目。

先行抽選でことごとく落選し、8月3日の一般発売に賭けたのだが
あれよあれよと十一日目も十二日目も四日目もA席もB席も完売。
ぎょぇ〜!ヤバイ!と焦りに焦ってようやっと取れた五日目イスC席。

本日の座席:2階イスC席西12列10番台。
まず座席に行って、どんな見え方なのか確認。
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写真だと土俵が物凄く遠くに見えるけれど
実際はそこまで遠くはなく、むしろ思っていたよりも近くて見易い。

優勝額の真下。
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国技館の天井の構造って、なんかスゴイ(・_・)。


C席は椅子のサイズもA席やB席よりも小さいし
テーブルはもちろんのこと肘掛けもないが、幸い通路側の席なので
それほど窮屈な思いはしなくて済みそうだ。
(結果的に隣席が最後まで空席だったのでかなりラクだった)。

ただ、座席にテーブルがないと席での飲食がしづらい。
即ち弁当ややきとりが食べづらい。
もちろん食べられないことはないが、どうも落ち着かない。

ならば、ということで
今回は国技館内にある『お食事処 雷電』でお昼ご飯を食べることにした。

だがしかしこの『お食事処 雷電』、いつも混んでて並んでいる印象。
なので開店時間の11時ちょっと前からお店の前で待つことにした。
が…11時10分前。店の前には誰もおらず、一番乗りだった(^o^;(^o^;(^o^;。

ヒマなので、お店の入口の雷電為右衛門を意味もなく撮る。
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注文するものは既に決まっている。
あの国技館やきとりを使用した《焼き鳥重》(味噌汁・漬物付き)。
それとメニューを見たら無性に食べたくなった《薬味たっぷり冷や奴》。

まず冷や奴。
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見えないけど、豆腐の向こうにネギと生姜もスタンバイ。
ということで「薬味たっぷり」。
豆腐がしっかりしててウマーーーーイ(≧▽≦)。


そしてほどなく運ばれててきた《焼き鳥重》。
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うわ〜…旨そう〜( ̄▽ ̄)。

てか、ホントに旨かった。
国技館の焼き鳥を温かい状態で食べるのって初めてかも。
冷たくても美味しいんだから、あったかくても美味しいのは当然。
ちゃんとつくねも入ってるし、ネギも半熟玉子も美味しい。
焼き鳥の半分はそのまま食べて、
残りの半分はテーブルに備え付けてあった七味唐辛子をかけて頂く。
これまたうまーーーい(* ̄▽ ̄*)。

ご飯一粒残らず平らげて、すっかりお腹いっぱい。
他にも食べてみたいメニューがいろいろあるのでまた来よう〜
…などと思いながら、腹ごなしに相撲博物館。

現在の展示は『横綱の系譜 若乃花(初代)、隆の里、そして稀勢の里』。
稀勢の里の師匠は隆の里、隆の里の師匠は若乃花(初代)。
いよいよ今場所後に断髪式を迎える稀勢の里。
この稀勢の里に繋がる横綱の系譜として
若乃花(初代)、隆の里の3横綱を取り上げた展示となっている。

若乃花(初代)の現役時代はもちろん知らないけれど
隆の里はアタシの中での第一次相撲ブーム時代に
千代の富士と共に大活躍していた横綱だ。
千代の富士とはまた違った筋肉の付き方がカッコ良く
糖尿病に打ち勝ったという精神力も凄かった。
写真や映像を眺めながら、なんだか懐かしさでいっぱいになった。


相撲博物館でジーーーンとした後は、再び座席に戻ってしばし観戦。
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小一時間経ったところでおもむろに席を立ち
地下大広間のバラエティちゃんこを食べに行く。

えええええーーーーーっっっ!!!まだ食うの?!。

食べるのだ。

自問自答(笑)。
なぜだか国技館に来ると、相撲取りのように食欲モリモリになってしまう(^o^;。
(国技館に来なくても食欲モリモリだけれども)。

今場所は時津風部屋の「塩ちゃんこ」。
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正代も大好き…いい表情してんな〜(笑)。


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鶏もも肉がウソみたいに柔らかくてジューシー。
キャベツも甘くて美味しい(*^^*)。一滴残らず完食。


またここで少し腹ごなししておかねば。
そうだ、入り待ちしよう。

まだ13時台と時間的にはやや早めなので、
幕内力士は見られないかな?と思っていたけど
琴恵光、栃煌山、妙義龍、千代丸、石浦、阿武咲、佐田の海、
碧山、琴勇輝…と思いのほかたくさんの関取を間近に見ることが出来た。

豊山とマスクの明生…風邪?!大丈夫?!。
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琴奨菊の鯔背な後ろ姿。
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もう少し粘りたかったが、14時過ぎに十両土俵入りがあって
その五番後に勢の取組があるので座席に戻る。

…「ひよちゃんアイスもなか 黒蜜きなこ」を手に…(まだ食べるのかーーーっ?!)
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もう今日はこれ以上何も食べない!。オシマイ!。ホントだよ〜。

いや、帰宅して夕飯はちゃんと食べたけども。



《TO BE CONTINUED...つづく》
コメント(6) 

コメント 6

おかん

正代は町田場所で握手しました~!!

国技館でALFEEがイベントやってくれたら良いのに~と思いましたが、C席だと遠いし立ったら危険ですかね(苦笑)?!
by おかん (2019-09-14 05:40) 

梅屋千年堂

>おかんさん
国技館でのTHE ALFEE、観てみたいですね〜。
50周年のセンターステージは是非国技館で。
で、その年のツアー名は「春場所」「夏場所」「秋場所」「冬場所」
まわし姿で相撲コント。コントがつまんなかったら座布団投げる。
これでキマリでしょ(ヤダヤダヤダヤダ!絶対ヤダ^o^;)。

by 梅屋千年堂 (2019-09-14 22:22) 

ナッキー

>>まわし姿で相撲コント
良いですねぇ(^^♪是非やってもらいたいですね(^_-)-☆

隆の里は糖尿病の他にも色々苦労したので確か【おしん横綱】と呼ばれていたんじゃなかったかなぁ?
荒磯親方も断髪式かぁ...何だか時間が過ぎるのが早いですね(;_:)
by ナッキー (2019-09-15 22:46) 

梅屋千年堂

>ナッキーさん
でも…70のおじいちゃんのまわし姿って(^^;。
ちょっと怖い気がするので
ここは昔ドリフのコントでも使われていた肉襦袢で(笑)。
(…変な想像するのはやめましょう^^;)。

>>おしん横綱
その通りです。肩の筋肉がスゴイことから「ポパイ」とも。
昔のお相撲さんは「苦労人」が多かったですね。

by 梅屋千年堂 (2019-09-15 23:02) 

ナッキー

>>肉襦袢
まわしが付いてる肉襦袢ですね(^^)まわしがすぐ落ちちゃうやつ(^^)
マサルさんと幸ちゃんには髷のヅラを被ってもらって、高見沢さんには地毛で大銀杏結ってもらいましょうか(^_-)-☆

昔と今のお相撲さんでは時代が違うので、苦労の種類も違うんでしょうかね。
by ナッキー (2019-09-16 22:07) 

梅屋千年堂

>ナッキーさん
今の若いお相撲さんには「故郷に錦を飾る」的なイメージは
それほどないですよね(^^;。
ぶっとい指でスマホを使いこなしているお相撲さんたちを見ていると
彼らも普通の若者なんだよなぁと気付かされます。

by 梅屋千年堂 (2019-09-17 23:22) 

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