THE ALFEE＠川口《本編編》

『THE ALFEE 45th Anniversary Best Hit Alfee 2019　春の乱』
川口リリア メインホール　本編の巻

4/6 21:27　UPDATE。
ネタバレ指数12

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早くも2019年の1/4が過ぎ去り、
新元号の発表で日本中が盛り上がってる4月3日。
今年もTHE ALFEEの春ツアーが開幕。
幸運なことに初日川口のチケットを手に入れることができた。

さて今回もご多分にもれず、グッズの開場前販売を利用するために
12時半頃自宅を出発。川口駅に到着したのは14時10分過ぎくらい。
昨年はもうちょっと遅い時間の到着で
グッズ列の最後尾は歩道橋の階段のちょっと手前だったので
今回もそれくらいか、もうちょっと手前くらいだろうと予想していたが
なんと、既に階段の中ほどよりも少し上…くらいのところまで伸びていた。
後ろを振り返ると、桜の花がイイ感じ。

天気予報ではあまり気温が上がらず肌寒いという話だったので
カットソーの下にはヒートテック、
その上にウルトラライトダウンのジャケット、
更にトレンチコートを羽織り、首にはストール。
下もデニムの下に厚手のタイツ、腰には使い捨てカイロ、
靴はブーツ、一応手袋も持参、…と万全の体勢のつもりだった。

並び始めた当初は、階段のところには陽が当たっていたので
さほどでもなかったのだけど、販売開始時刻が近づき
列が少し動き始めて陽の当たらないところに移動すると
なんだか風も強くなってきて、もう無茶苦茶寒い！死ぬほど寒い！{{ (>_<) }}。

気温が低いだけならまだしも、風の冷たさが尋常でナイ。
しかも、バァーーーーーーーーーーッとかなり長い時間吹き続ける。
販売開始時刻の15時30分になって、ゆっくり列は進むけれど
なかなか建物の中には入れず、なんだかもう寒さで体がどうにかなりそう(T^T)。
16時過ぎて、やっと中に入れた時には心底ホッとした。
それでも足も手も指先がかじかんで感覚がなく、動きがヘン（^o^;。

売場に辿り着いたのは16時半を過ぎた頃。
ツアーパンフ、ツアーTシャツMサイズ、風呂敷、ご当地ピンバッジ、
リストバンド、ピックセット、以上6点を購入。

冷え切った体をなんとかしなくては！とそごうの中のカフェに入り、
温かいスープとホットミルクを飲んでやっと生き返った。

17時45分になってから、再びリリアへ。

本日の座席：1階6列20番台。
久しぶりの一桁列…という気がする。
ステージには薄い布製の幕がかかり、どんなセットなのかはわからない。
3人のマイクスタンドは幕の手前にセットされている。

薄暗いのと幕で半分隠れているのとでよく見えないけれど
ステージ上手袖ではいつものようにローディー三上氏が
王子のギターをチューニング中。
おやっ？あれは…クイーンのブライアン・メイモデルのギターでは？。
ということは、何かクイーンのカバーをやるのだろうか？。
（まぁ“伝説のチャンピオン”あたりだと思うけど^^;）。

などと観察しているうちに18時30分に1ベル（というかブザー）、
そしてエンジェルみかによるまもなく開演のアナウンス。
その5分後にそれまで場内に流れていたクラシックの楽曲がフェイドアウト。

オープニングのSEが流れ始めて場内暗転。
ファンファーレ風の壮大なSE。
部分的に“オリンピック・ファンファーレ”？と思われる部分も。
ステージの幕がスクリーンになって、そこに円を象った無数の十字形が
下から上へと映し出される。

スクリーン＝幕が上がると、ステージ後方の扉のあたりに
メンバーの姿が逆光で映し出される。

王子のシルエットを観て「おおおっっっ？！」。
もしかしてもしかして、さらさらサラミー？！（＝ストレートヘア）。

メンバーに照明が当たる…わっ！やっぱりサラミーヽ(^。^)丿。
初日からいきなりストレートって、それだけでテンションが上がる。
王子の衣装はノースリーブのドレスコート。
黒地の生地に星空を思わせるような模様。ドレス部分の裏地は金。

幸ちゃんは細かい柄物の細身のスーツ、桜井さんはスリーピース。

それぞれの立ち位置に移動して楽器を受け取る3人。
王子のギターはFlying Angel Fantasia。

さぁ、注目の1曲目は…

“Neo Universe PART I”。
おぉ！ちょっとビックリ！。久々に来た。
一昨年は“LAST OF EDEN ～Neo Universe PART II”、
去年は“新世界を越えて ～Neo Universe PART III”、
そして今年は“PART I”。
なんだか思い出したように（笑）このシリーズが出てきてる。

それにしてもあんまり久しぶりに聴いたので
歌詞やら曲の構成やら、アタシの中ですっかり記憶が薄れていてアワアワ(O_O)。
そんなアタシに更に追い打ちをかけるかのように
2曲目＝“英雄の詩”。
イントロを聴いて「この曲なんだっけ？」とまでは行かないけれど
「そうそう、こういう曲だった（^o^;」と聴きながら思い出す始末。

このオープニングの2曲は「英雄」繋がりだろうか。


ちなみにステージセットは船の舵を思わせるような
円形のオブジェが中央に鎮座し、その下にメンバーが登場してきた扉があり
その周辺部分も、どこかこう機械っぽい硬質なセット。

王子、確かここでギターチェンジだっただろうか。
FantasiaからFlying A-IV（Red/Black）へ。

太郎さんがチキチキチキチキ…とリズムを刻み
そこに桜井さんのベースが重なり、更にただすけくんのオルガンがかぶさる。
このイントロは…“真夜中を突っ走れ！”。

3曲終わって、いつもだったらここで幸ちゃんが
「こんばんはーっ！」と挨拶をするのだけど
王子、いきなりのメンバー紹介。

高「ドラムス！、田太郎ー！（短くジャン！）
　　キーボード！、ただすけー！（ジャン！）
　　アコースティックギター！、坂崎幸之助〜（ジャン！）
　　ベース！…桜井賢（コンッ！）」

♪コンッ…で前につんのめる桜井さん。

高「WE ARE THE ALFEE〜〜〜！！！
　　さぁ〜川口〜！行くぜ〜！！！」

シャウトした王子が掻き鳴らすイントロは“トラベリング・バンド”！。
ギャーーーッ！（≧▽≦）。
オーディエンスの手拍子は、今日はイントロから全拍打ち！。
「♪東へ〜西へ〜　たどり着いたぜ川口〜！」と桜井さんが歌うと場内大歓声。
終盤では王子が「♪今夜は〜…帰さないよ…」と低い声で呟いて
またまた「キャーーーッ」（笑）。

5曲目は“悲しき墓標”。
久しぶりに聴く曲でも、これくらい古い曲だと
歌詞もメロディもスラスラ出てくるのは何故だろう（^^;。

続いて“風曜日、君をつれて”。
春ツアーらしい選曲である。
王子のギターはここまでがFA-IV（Red/Black）だっただろうか。
ギターチェンジした後も、実はFA-IV。今度はTribal。

ズッチャッ！ズクズクチャッ！ズッチャッ！ズクズクチャッ！…
太郎さんが次の曲のイントロを叩く。
桜井さんが右手の拳を握りしめ「Fist！　Fist！　Raise up your fist！…」
おぉ〜！と沸き上がる歓声。
“BLUE AGE REVOLUTION”。

そして追い打ちを掛けるように“I Love You”。
な、なんかいつもよりも長くないか？前半戦。
さっきの王子のメンバー紹介といい、
これはもしかしたら「休憩！」が入るパターンかも？。

♪ジャラ〜ン…と王子がギターを一掻きして
「♪朝日が〜…」と歌い始めると、悲鳴のような歓声が沸き起こる。
えっ？！ここで“夜明けのLANDING BAHN”？！。
これまた意外な展開。
幸ちゃんいつの間にかハーモニカ装着。
最初の「♪LANDING BAーーーーHN…」の前に、
王子が親指と小指を立てて、右手を上げる。オーディエンスもそれに呼応。

曲が始まると、Bメロ部分だったかでハーモニカをチェンジする幸ちゃん。
ナニゲに忙しい（笑）。

個人的には2コーラス目の「♪Oh〜振り向かないでくれ〜」の
「♪Oh〜！」にヤラレた_|￣|◯。


曲が終わると、思った通り「休憩！」と王子が叫び、
ステージ下手方向に消えていくメンバー。
ステージには再び幕が下ろされて「これより10分間の休憩…」のアナウンス。
時計を見るとだいたい19時25分。


特にすることもなく、座ったまま再開を待つ。
休憩中に流れているBGMはビートルズの“I Saw Her Standing There”だったり
ローリング・ストーンズの“Get Off Of My Cloud”だったり
CSN&Yの…“Woodstock”…だったかな？（^^;
とにかくそのあたりの洋楽が流れていた。

休憩時間が5分経過したところで、
再びエンジェルみかによるアナウンスが
「お待たせいたしました…まもなく第二部の開演となります…」と告げると
客席からは「第二部…（笑）」というドヨメキ。


その5分後、場内暗転。第二部スタートである。
耳慣れたアコギのイントロが始まる。
“Suite: Judy Blue Eyes”。
CSN&Yの“青い眼のジュディ”である。
幕が上がって、ステージ後方から前に出てくるメンバー。
メンバーが位置に着くと、幕は再び下まで下がって
そこに俵型の照明が当たるのだけど、これが物凄く綺麗。

3人とも衣装替えをしての登場だ。
…なんか、ピンクでゴールドな王子の衣装がスゴイ（^^;。
王子のギターはTerry's TerryのNo.84。

スゴイのは衣装のみならず、ギターを叩きつけるような演奏もスゴイ。
幸ちゃんと王子のアコギと3人のコーラスの迫力と緊張感がスゴイ。
曲が終わった後は、思わず「ほぉ〜っ！」とタメイキが漏れてしまった。

更に続けて“風の詩”。
背後のスクリーンが再びスルスルと上がっていく。
王子のギターは57年製のストラトキャスター。
この曲、アコースティック・バージョンで聴けたらなぁなんて願っていたけど
後奏のギターソロを聴いていたら「こっちがいいや」と思った（^o^;。


ここでようやく幸ちゃんのMC。
だがしかし、桜井さんも王子もステージにそのまま残っている。

幸「ハイありがとうございます。
　　デビュー45周年、THE ALFEE 春の乱ツアーが始まりました〜。
　　この春は45年分のアルフィーをお見せしようと思っていますんで。
　　45年分全部やってたら大変ですけど（笑）。
　　せっかく椅子がございますんで、みなさんここはどうぞお座り…
　　って、もう座ってらっしゃいますね（笑）。
　　ここは一応みなさん立ってるってていで話すことになってたもんですから」

このあとは、恒例場内アンケート。
「今日が初日の人」（←全員）と、「生まれて初めての人」。

幸「初めての方もいらっしゃいますから
　　まずはメンバー紹介をしておきましょうかね。
　　そいつとあいつです…あ、違った。ヒゲとロン毛です。
　　あ、違った。薄毛とロン毛…薄塩と濃い口です」
桜「オイ！。なに言ってんだよ。
　　そういうこと言うと疑われるだろ？。まだ自前だよ自前！。
　　でも、こういうことを言ってるうちは、俺たちまだ大丈夫ですからね〜」

幸「45年前っていうとさ、3人でクリスマスに映画観に行ったよな。
　　ビートルズの映画」
高「あの頃は仕事もなくてヒマだったけど
　　あの映画を観て、俺たちも頑張ろうって思ったよな、ジョン」
幸「そうだよな。あれを観て頑張ろうって思ったよ。な、ポール」

…なんかちょっとした小芝居になってる（^ｍ^）。

高「おまえもそう思っただろ？、八兵衛」
桜「なんで俺だけ八兵衛なんだよ。
　　（坂崎が）ジョンで、（高見沢が）ポールってきたら
　　普通ジョージってくるだろ。
　　なんでおまえらはビートルズのメンバーなのに俺だけ八兵衛なんだよ」
高「だってさ、なんか八兵衛って感じだから。
　　よくいるじゃない、ちゃっかり八兵衛とか、すっかり八兵衛とか」
桜「それは水戸黄門。しかも間違ってる。それを言うならうっかり八兵衛！」
高「あぁ〜そーですか」

桜「俺もビートルズのメンバーで言ってくれよぉ！」
幸「わかった。じゃぁブライアン・エプスタイン」
桜「それはマネージャーだろ(▼▼メ)」
幸「じゃぁ棚瀬」
桜「それもマネージャーだろ。しかも格が下がってる」

幸「わかった。じゃぁいつものやつで行こう。いつものやつ、いくよ？」
桜「いつものって？」
幸「いつもの。桜井営業部長による春の乱ツアーパンフレット紹介コーナー！」

桜「今回はわかりやすくお伝えしようと思います。
　　Best Hit Alfee 春の乱ツアーパンフレット…買え！」
幸「そんなんじゃなくて！。しかも感じ悪いし！。
　　これがないと締まりませんからね。
　　ゴムの伸びたパンツみたいなもんですから」
桜「おまえのパンツは今どきまだゴムが入ってんのか？」
幸「ゴムゴムのび〜るパンチ！」
客「・・・・・」
幸「みんな知らねぇじゃんかよ！。
　　おまえ（高見沢）がみんな知ってるっていうから…！」
高「あれ？知らない？。ゴムゴムのび〜るパンチ」

そんなわけで仕切り直し。

桜「今回のツアーパンフは、なんとメンバー全員和装でございます〜。
　　能楽堂での撮影で〜す」

桜井さんの横に立ち、パンフを広げて客席に向ける王子。

桜「そして和装のあとは、3人でクルージング。いいですね〜。
　　♪う〜みよ〜　俺のう〜みよ〜…（加山雄三さんのものまね）
　　高見沢くん、“君といつまでも”歌って上げようか。
　　…なに？、声が高い？。
　　今度（加山さんのコンサートに）出るんだろ？。
　　みなさん年上の方ばっかりで。（高見沢が）一番年下なんですよ。
　　これは滅多にないことです！」

桜「そして今回は、3人のトークCDが復活いたしました〜」
客「（拍手）」
桜「戦国クイズやご当地うまいものコレクションなど、盛り沢山で〜す。
　　この春の乱ツアーパンフをよ〜ろしくね〜。じゃぁね〜(^o^)／」

スキップしながらステージ下手に帰っていく桜井さん。

幸「軽い。軽いよ（笑）。
　　…さぁ、それでは、アルフィーの特徴であるスイッチボーカル、
　　3人がボーカルをとるというスイッチボーカルの曲を
　　お送りしたいと思います。“Wonderful Days”」

この曲のイントロの出だし、好きだ〜。
アサーーーーーッ！て感じがすごくイイ。
ド頭の音がピアノなので、CDと比べるとやわらかい感じなのもイイ。
王子のギターはESP EX18-29 STREAM-GT CTM（See Thru Red/Natural）。

第二部4曲目は“CAN'T STOP LOVE！”。
あっ、ギターがクイーンのブライアン・メイモデルだ。
ただし、ボディのカラーはブライアン・メイのイメージが強い
レッド・スペシャルではなく、ホワイト。
これは確か以前から王子のコレクションだったもののような気がする。
帰宅後『GUITAR COLLECTION 500』を調べたところ
どうやらESPのBM Modelというもののようである。
今ひとつパワー不足を感じたのは気のせいだろうか。

次の曲は“愛を惜しみなく”。
王子のギターは再びFlying Angel Fantasia。
後奏のギターソロと、エンディングのキメポーズが格好良かった〜（*^^*）。


ここで王子のMC。
幸ちゃんと桜井さんは、ステージ下手に消えていく。
既に次の曲に備えて王子が抱えたギターはRelish Takamiy Jane。

高「ハイどーもありがとう。
　“Wonderful Days”、“CAN'T STOP LOVE”、
　そして“愛を惜しみなく”をお送りしましたー」

高「今年はTHE ALFEEは45周年ということですけれども
　　デビュー当時はまさか45年後にこうなっているとは思いませんでした。
　　45年経って（自分の姿を指し示して）こうなりました（笑）。
　　45年経って僕はナイトになりましたからね〜。
　　葡萄畑まで頂いちゃってどうしようかと。
　　今ワイン作ってますからね。もうちょっと待ってて下さい」

そしてデビュー45周年ということで
改めて「THE ALFEEとはなんなのか」を考えてみようという話になり
まずは「メンバー全員が歌えるバンド」であること。
メンバー全員が歌えるバンドといえば
ビートルズにクイーン、CSN&Y…ちょっと前にはキャンディーズ…と。

高「今どき“青い眼のジュディ”を完コピできるバンドなんて、アルフィーだけですよ。
　　そして今どき“青い眼のジュディ”を知ってるのも、ここにいるみなさんだけです。
　　今度、音楽好きの人に会ったら言ってみて下さい、
　　『“青い瞳のジュディ”って知ってる？』って。通だと言われますよ」
幸「ルフィ知ってるより？」
高「ルフィ？…あぁ、（マンガの『ONE PIECE』の）ルフィね」
幸「みんな知ってた？」
客「（うんうん）」
高「『ONE PIECE』知ってる人」
客「ハーイ」
高「ルフィ知ってる人」
客「ハーイ」
幸「みんな知ってんじゃん。ゴムゴムのびーるパンチは？」
…ヤバイ。
アタシ殆ど知らない『ONE PIECE』（てか興味がナイ^o^;）。

高「知らない人がやるから面白くないんだよ」
幸「『ONE PIECE』は知ってるよ。ゴムゴムのびーるパンチは知らないけど」
高「言い方があるんですよ」
幸「どーやんの？」
高「ゴムゴムのびーる…（やりかけて途中でやめる）って必殺技なんですけどね」
幸「桜井は知ってた？『ONE PIECE』」
桜「知らない。着たことないもんワンピース。いつもスリーピースだから」

うまい！。

高「坂崎…、ウケなくても頑張れよ！。
　　このへんはみんな優しいけど、厳しいところもあるからな。
　　おっかないところもあるぞ」
幸「稚内とかな」


高「分厚いコーラス、これがアルフィーですけど
　　もしかしたらメインボーカルよりもコーラスの方が忙しいのかも知れない。
　　アー！（←高い声）って言ったりアー！（←低い声）って言ったり
　　ヤッホーって言ったり、ギターも弾かなきゃいけない。
　　分厚いコーラス、これがアルフィー、
　　そして昭和、平成、令和と、3つの時代に
　　ツアーを続けているのはアルフィーだけです！」
客「（拍手）」

高「それでは、平和な時代に向けての、僕らからのメッセージです。
　　“Crisis Game”」

“Crisis Game ～世紀末の危険な遊戯”。
このあたりで時計をチラ見した時に、既に20時前後だったような気がする。
いつもだったら本編が終わる時間だが…。この先どうなるんだろう？。

“Crisis Game〜”の演奏中、ステージ上手袖にふと目をやると
ローディー三上氏が手にしているのはJackson Randy Rhoads Custom V（通称：GIRAGIRA）。
おっ？次の曲は激しい曲の予感。

そしてGIRAGIRAに持ち替えた王子…
♪チャラララーン…チャラララーン…と軽くストローク。
おおおっ！これは！！“High-Heel Resistance”。
いったいいつぶり？と帰宅後調べたところ、おそらく2013年春以来。
いやぁ〜カッコイイ曲だ〜。

カッコイイ曲といえば次も！。
“Dark Side Meditation”。
なんだかこの春は「おおお〜っ！」な曲が多い(◎_◎)。
王子のギターは、ブルーのキルトトップが美しい
俺用AMOROUS＝T's Skull Blue。
とても綺麗なギターで、観ているだけで眼福だけど
このギターが誕生した今、
GK-081 AMOROUS CTM-FRの出番はもうないのだろうか…。
（それはそれで少し残念）。

それにしてもこの曲、改めて久しぶりにライブで聴くとホントにカッコイイ。
ツアーが進むにつれ、どんどん引き締まっていくんだろうなぁ。楽しみだ。

確かここだったか、
カーン…カーン…と教会の鐘の音のSEが響き渡る。
そろそろ、本編ラストの曲ではないか？。
王子のギターはまたしてもブライアン・メイの、今度はレッド・スペシャル。
以前から王子はこのギターのレプリカを持っていたけれど、
今度のはどうも新品のように見える。
ヘッドには「Brian May」という表示があるし
Brian May Guitarsから出ているものを新しく購入したのだろうか？？？。

して、このギターでなんの曲を…？。

♪ダダダーンダーンダーンダッダダ・ダーダーダーーーン…

この大仰なイントロはっ！
“On The Border”。
この曲、自分の中では勝手にクリスマスの武道館のイメージが強すぎるため
春ツアーでやるというのが物凄く意外でビックリ。

あ〜アタシはまたあそこで泣くな…（^o^;。
「あそこ」とは…ここのこと。

♪グローーーーーーリアス　ハレルーーーーーヤーーーーー…

圧倒的なコーラスと、それに続くギターソロに思わず目頭が熱くなる。
この春は毎回これでウルッとくるのかぁ〜。
こりゃマイッタね(^^;ゞ。





《TO BE CONTINUED...アンコールへつづく》　

コメント 13

お疲れ様です。
今日は外は寒かったでしょう。
レポート楽しみにしてます♪
by YAYOI (2019-04-03 22:05) 

今日は本当に寒かったですね(*_*)
でも…いろいろ…ムフフのフ♪でしたね。
久しぶりの初日に参加できて幸せでした。ALFEEは、好きでいると本当にひとつずつ…ひとつずつ…夢を叶えてくれる素敵なバンドであることを実感しました。
ライブに行きたくても行けずに、部屋で泣いていた高校生の頃の私に伝えてあげたいです(T_T)
長々と失礼しました。
by あ～こ (2019-04-03 23:33) 

本当に良かったですね。
撃沈をくらって諦めていたのですが細～い糸をたどったら
天から降ってきたので参加出来ました。
あがいて探したかいはあった感じでした。
欲を言えば市川、神奈県が見たいです。
もっと細い糸だろうなぁ～。


by ポチヒコ (2019-04-04 00:00) 

春の乱！始まりましたね。カッコよくて、シビれるなんて…楽しみでたまりません！
私は4/6の京都が初日です。
by きよ (2019-04-04 02:06) 

こんにちは。
今回もまたまた、展開が楽しみなステージですねぇ。二階最前列だったので視界良好、いろいろと堪能しました。

さて、昨日の未明、梅屋さんの夢を見ました。
お顔を存じ上げないのですが、夢のなかで「あら梅屋さんだわ」と遭遇したシーンは、梅屋さんがご自身の右側にいる小田さんとにこやかに言葉を交わしていて、左側には大物ミュージシャンが二人、そこに加わりたそうに見守っている、というものでした。
目が覚めたらその左側の二人が誰だったのか思い出せないことが残念です。私が知っているミュージシャンだったので若人ではないのは確かですが、THE ALFEEのお三方ではなかったことも確かです。
いったいどなただったのか、小田さんと何を話していたのか、どうぞご自由に空想？妄想？の羽を広げてくださいまし。




by マベパール (2019-04-04 15:16) 

川口駅の桜のこと、教えていただいたお蔭で、急ぎながらも足をとめて 楽しめました。それにしても冷えましたね！(>.<)

アルフィーのライブは、行く度に何か びっくりさせられます。続けてるだけで十分にすごいのに。
『45周年でもふつうに。 いつだって目一杯』実感です。

奇跡的に初日が取れましたが、次は大宮まで我慢なのです(-.-)
レポートを楽しみにしています。
春の後は夏だし、今までの‘勉強不足,を、CDやDVDでしっかり補っておくつもりです(*^-^*)ゞ
by ユリコ (2019-04-04 19:06) 

初日お疲れ様でした!(^^)!
まさにBest Hit Alfee
そのままでした。
どの曲が今後変わっていくのか
楽しみです。次が6月の相模女子なので
かなり変わっているんだろうな・・・
by フジ (2019-04-04 19:31) 

初日羨ましい限りです！私達は本当どん底にくじ運悪く4・5月は希望全滅で暗い不安な2月を送り、春ツアー見られるんだろーかと思っておりましたが、3月に入りやっと6月分がとれ始めホッとしました！(^^)
なのでマイ初日は6月の大阪です！それまでは梅屋さんのレポを励みに頑張って働きます！(^^)v
レポ楽しみにしています！m(__)m
by 宮p (2019-04-04 20:17) 

レポありがとうございます！楽しい初日でしたね♪

グッズ列のくだり、ワタシは梅屋さんから遅れること
数十分、階段下少し先くらいでしたがほんっとに
寒かった。(T-T)特にデッキに上がってからのビル風
ったら！あんなに都会で人がいるところで遭難する
かと思いました。。

おかげでもう買わなくていいくらい買いたいものは
買ったので、次回からはライブに集中します！
バースデーはどちらも参加出来ずなので楽しんで
下さい。レポお待ちしております♪
by さかとこ。 (2019-04-07 23:21) 

梅屋さん！
ご近所でしたか(笑)
私、同列の30番台にいました。

やはり、初日というのはワクワクしますよね。
京都2日目のセトリを見ると、一部の変更が多いような…
変えてほしくないところが変わってたり、
いや～、聴きたいっていうものがあったり
またまた名古屋までの数か月間を楽しませてくれるようですね。
ちょっとへこむことが続いて気持ちが下がっておりますが
切り替えて頑張ろうと思いました!!
by ちあき (2019-04-08 07:21) 

＞YAYOIさん
心底寒かったです(T^T)。
もしこれでピンバッジが買えなかったら
そこでバッタリ倒れたかも知れません（笑）。




＞あ〜こさん
期待通り楽しい初日でした。
セットリストも盛り沢山で嬉しかったですね。
（京都からは曲数が減ってしまったみたいですが…）。
アタシもアルフィーを好きでい続けることによって
いろんなことを学ばせてもらってます。




＞ポチヒコさん
参加出来て良かったですね（*^^*）。
市川やヨコケンもどうにか手に入るといいですね。
（もしかしたらもう手に入れられたかな？）。
アタシも一縷の望みをかけて、5/26の有休届けは取り下げないでいます。
（と言いつつまだそんなに真剣に探していないのですが^o^;）。




＞きよさん
京都、いきなりセットリストに動きがあってビックリでした。
二日目も参加されましたか？。
休憩明けの2曲目がとっても羨ましかったです〜。




＞マベパールさん
初日、楽しかったですねー。
アタシも次のヨコケンは2階席なので、
また新たな発見がありそうで楽しみです。

お会いしたこともない方の夢に登場するアタシ…
どんだけ図々しいんでしょう（^^;（^^;（^^;。
それにもしも小田さんが目の前にいたりしたら
とてもとてもにこやかになんてお話できません。
緊張で顔がひきつっているに違いありません（￣▽￣;;）。

他2名の大物ミュージシャン…財津さんと甲斐さん希望です（笑）。




＞ユリコさん
寒かったですよね〜…。
グッズの列に並びながら
「あったかいお風呂に入りたい…今すぐ入りたい…」
そんなことを考えておりました（笑）。

でも、ライブは相変わらず熱かったですね。
今後の展開が楽しみです。
それにしても今回のセットリストは
なかなかに予習＆復習のしがいがあります（^^;。




＞フジさん
ツアー2本目の京都にして、既にセットリストに動きあり。
えーっ！あの曲なくなっちゃったのー(￣口￣；)てのもありますが
羨ましい曲もあったりして、ますます今後が楽しみになりました。
オーラスもいずれは他の曲が出てくるのではないかと…。
毎年＆毎回こんな風にワクワクさせてもらえて
アルフィーファンはシアワセです（*^^*）。




＞宮pさん
今年はホンット〜に厳しい《チケ取り春の乱》ですよね（-_-;。
アタシも17日のヨコケンのあとは、ずーっと間が空いてしまうので
寂しい5月になりそうだ（・_・、）…と思っていましたが
自分のスケジュールを確認したら展覧会やら小田さんやら大相撲やらで、
実は結構忙しいのだということを思い出しました（^o^;。

大阪も返金があったりして激戦だったようですから
チケットが取れてよかったですね。
よかったら大阪の感想など、聞かせて下さいね。




＞さかとこ。さん
グッズ並び、寒かったですよねー(T^T)。
もうまるで何かの修行（荒行）のようでした。
みんなよく平気な顔して並んでいられるな〜と思っていましたが
平気なフリをしていただけなんですね。安心しました（笑）。

15日の幸ちゃんバースデーは仕事が休めないので欠席ですが
代わりに11日の若大将のバースデーに行ってきまーす（笑）。




＞ちあきさん
なんだー、ご近所だったんですね。
真横すぎてお互い視界に入らなかったのですね、きっと（笑）。

>>変えてほしくないところが変わってたり
そう！。
アタシ的には“悲しき墓標”がなくなっちゃったのがちょっと残念。
またどこかで復活しないかなーなんてうっすら期待。

落ち込んでいても、ライブに行けばとりあえず元気になれる。
ずーっとツアーを続けてきてくれたアルフィーに
アタシも感謝しています。

by 梅屋千年堂 (2019-04-08 22:40) 

私もサラミーにやられちゃいました♡幾つになっても乙女になってしまう(笑)

セトリはどう変わっていくんでしょう。いや、それよりコントは完成したんでしょうかね？（←それを心配するって・・・(^^;))「翔んで埼玉」ネタが出るかと思いましたが。

新聞はご覧になりましたか？いい男二人、眼福です！
by おーちゃん (2019-04-09 20:00) 

＞おーちゃんさん
サラミーは…いいですよね〜（*￣▽￣*）。
コンサートが始まってまだ間もない時間帯で（どの曲だったかは忘れましたが）
ギターのストラップにだか衣装にだかわからないけれど
何度も何度も挟まった髪をかきだすようにしてた仕草にもヤラレました（笑）。

>>新聞
既に発売日にコンビニで買っちゃってたんですよ〜。
もらえるとわかっていたら買わなかったのに〜
（いや、そんなことはないか^o^;）。

by 梅屋千年堂 (2019-04-09 23:42)