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Exhibitionism −ザ・ローリング・ストーンズ展【1】 [EXHIBITION]

半世紀にわたるザ・ローリング・ストーンズの軌跡を辿る大規模な企画展。

ザ・ローリング・ストーンズのことはもちろん知ってはいるけれど
CDもベスト盤を持っているくらいで、
正直なところ本当に有名な楽曲しかわからない。
なので、当初はこの展覧会は押さえなくてもいいかな…と思っていたのだけど
以前同じような状態で観に行った『デヴィッド・ボウイ大回顧展』だって
行ったら行ったでかなり楽しめたではないか、ということを思い出し
やっぱり行ってみようということになった。

場所は五反田駅から徒歩で約10分のところにあるTOC五反田メッセ。
平屋1階建ての展示ホール。

ド派手な看板がいきなりドドーンと目の前に現れる。
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入場料は3,500円。
アタシは前売券を買っておいたので3,200円。
通常の展覧会の倍の値段である(◎_◎)。
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ちなみに場内にコインロッカーはない。
なので、これから行こうと考えている方には
身軽な格好で出掛けていくことをオススメしたい。


展示室入り口。真っ赤なサインがお出迎え。
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場内は撮影可。

展示の出だしの部分に掲げてあったキャプションの
キースの言葉がカッコイイ。
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「見届ける」…
40年50年とバンドを長く続けていると、行き着くところはやはりここか。


メンバーが若い頃に住んでいた部屋の再現。
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なっ、なんて汚いんだっ!(笑)。
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ま、でもお金のない若者の部屋なんてこんなものか(^^;。


本人使用の楽器…
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チャーリー・ワッツのドラムセットも。
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キース・リチャーズの日記。
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ロック・ミュージシャンが日記をつけていたという
意外性がなんだか面白い。
しかもちっちゃい手帳にちっちゃい文字でチマチマと(^m^)。


レコーディング・スタジオを再現したコーナー。
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ここ以外にも、ヘッドフォンで音声を聴けるコーナーがあるのだけど
いつも人がいっぱいでなかなか順番が回ってこないので諦めた。

写真はできるだけ人のいない瞬間を狙って撮っているので
なんだかガラガラに空いてるように見えるかもしれないが
ド平日の真っ昼間だというのに、実は結構な入りなのだ。
さすが、ストーンズ。


再びメンバー愛用の楽器の数々。
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ミック・ジャガーが愛用していたギブソン・ハミングバードとハーモニカ。
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ハーモニカのデザインが綺麗だな…と近寄ってみたら、
ギター表面のヒビ割れ(?)も凄かった。
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これはファン垂涎?!。自筆の作詞ノート。
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こういうのがちゃんと残っていることが素晴らしい。



後半は、かの有名なベロマークや、ポスター、アルバムジャケットなど
アートワークの展示が中心。個人的にワクワク度ますます上昇。
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立体的なベロマークに、
プロジェクションマッピングで様々なデザインが映し出される。
18_3Dbero.jpg

ずーっと観ていても飽きない。
19_3Dbero.jpg

斜め横から観るとこんな感じ。
20_3Dbero.jpg




う〜ん、なんだか長くなってきちゃったな(^^;ゞ。

ということで…

《TO BE CONTINUED...つづく》





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《オマケ》(23:52)
ラジオの前で思わず「ヤッタァ!ヽ(^。^)丿」と叫んでしまった!。
4月30日(火)『今日は一日 ALFEE三昧』!。
仕事が休みだからリアルタイムで聴ける〜〜〜(T^T)←嬉し泣き。
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