弾丸きみごろもツアー【3】 [JOURNEY]
長谷詣での巻。
お腹もいっぱいになり体も温まったところで、いざ長谷寺へ。
長谷寺は朱鳥元(686)年、道明上人が天武天皇のために
「銅板法華説相図」を初瀬山西の岡に安置したのが始まり。
その後、神亀4(727)年、徳道上人が聖武天皇の勅願により
本尊十一面観音菩薩を東の岡に祀って開山したと言われている。
何かしらの行事が執り行われるときは賑やかなのだろうけど
今日は人影もまばら…。
総受付にあったコカ・コーラ スリムボトル 奈良デザイン。
一瞬惹かれるも、寒い上にコーラはあまり得意でないことを思い出し却下。
立派な仁王門。
現在の仁王門は明治22(1889)年の再建だが、歴史を感じさせるには十分。
これからこの登廊(のぼりろう)をひたすら上がっていく。
うーむ、なんだか吸い込まれそうだ。
長谷寺は「花の御寺」とも呼ばれていて、年間を通して様々なお花を楽しめるという。
けれども、いくらなんでも今時分はさすがに花は咲いてないでしょ…
と思っていたが、こんなに綺麗な牡丹の花が咲いていた(*^^*)。
花を見るふりをしつつ、実は休憩(^o^;。
上・中・下と三廊に分かれる登廊の下廊を登りきって振り返る。
左側の大きな木は「天狗杉」と呼ばれている。
登廊はまだまだつづく。
ザ・透視図法(笑)。
本堂に到着。
雨、上がった!ヽ(^。^)丿(…しばらくしたらまた降ってきたけど)。
この本堂に十一面観音菩薩様が安置されている。
思っていたよりも大きくてびっくり(◎_◎)。
断崖絶壁に建てられ懸作り(がけづくり)。
南に向かって舞台が突き出している。
この舞台からの眺めが最高。
またまた東山魁夷の『山雲』の世界。
生憎の雨でも、こんな天気だからこそ出会える景色。
西の方には五重塔と本長谷寺。
本長谷寺には「銅板法華説相図」が納められている。
大黒堂と弘法大師御影堂を経て、
五重塔の真下に行ってみる。
昭和29(1954)年、戦後日本に初めて建てられた五重塔で
「昭和の名塔」と呼ばれているのだそうだ。
天気が良ければ奥の院まで足を伸ばしたいところだったが
またポツポツと雨が降ってきたため退散。
時間的にまだちょっと早いけど、
京都に戻ってのんびりお土産でも選ぼうか…ってことになり
奈良駅に置いてきた荷物をピックアップしてJRで京都に向かった。
《TO BE CONTINUED...駅弁とお土産ネタにしつこくつづく》
お腹もいっぱいになり体も温まったところで、いざ長谷寺へ。
長谷寺は朱鳥元(686)年、道明上人が天武天皇のために
「銅板法華説相図」を初瀬山西の岡に安置したのが始まり。
その後、神亀4(727)年、徳道上人が聖武天皇の勅願により
本尊十一面観音菩薩を東の岡に祀って開山したと言われている。
何かしらの行事が執り行われるときは賑やかなのだろうけど
今日は人影もまばら…。
総受付にあったコカ・コーラ スリムボトル 奈良デザイン。
一瞬惹かれるも、寒い上にコーラはあまり得意でないことを思い出し却下。
立派な仁王門。
現在の仁王門は明治22(1889)年の再建だが、歴史を感じさせるには十分。
これからこの登廊(のぼりろう)をひたすら上がっていく。
うーむ、なんだか吸い込まれそうだ。
長谷寺は「花の御寺」とも呼ばれていて、年間を通して様々なお花を楽しめるという。
けれども、いくらなんでも今時分はさすがに花は咲いてないでしょ…
と思っていたが、こんなに綺麗な牡丹の花が咲いていた(*^^*)。
花を見るふりをしつつ、実は休憩(^o^;。
上・中・下と三廊に分かれる登廊の下廊を登りきって振り返る。
左側の大きな木は「天狗杉」と呼ばれている。
登廊はまだまだつづく。
ザ・透視図法(笑)。
本堂に到着。
雨、上がった!ヽ(^。^)丿(…しばらくしたらまた降ってきたけど)。
この本堂に十一面観音菩薩様が安置されている。
思っていたよりも大きくてびっくり(◎_◎)。
断崖絶壁に建てられ懸作り(がけづくり)。
南に向かって舞台が突き出している。
この舞台からの眺めが最高。
またまた東山魁夷の『山雲』の世界。
生憎の雨でも、こんな天気だからこそ出会える景色。
西の方には五重塔と本長谷寺。
本長谷寺には「銅板法華説相図」が納められている。
大黒堂と弘法大師御影堂を経て、
五重塔の真下に行ってみる。
昭和29(1954)年、戦後日本に初めて建てられた五重塔で
「昭和の名塔」と呼ばれているのだそうだ。
天気が良ければ奥の院まで足を伸ばしたいところだったが
またポツポツと雨が降ってきたため退散。
時間的にまだちょっと早いけど、
京都に戻ってのんびりお土産でも選ぼうか…ってことになり
奈良駅に置いてきた荷物をピックアップしてJRで京都に向かった。
《TO BE CONTINUED...駅弁とお土産ネタにしつこくつづく》
2019-02-24 22:18
コメント(2)
やはり奈良は風情ありますね。
そういえば私は奈良の長谷寺には行ったことないかもしれません。
修学旅行では飛鳥、斑鳩、奈良公園と法隆寺と薬師寺、あと京都は市内をバスで移動しながら二条城や御所を見て、降りたのは清水寺と三十三間堂だけだったような…。
奈良で好きなところは信貴山の朝護孫子寺ですが、長谷寺にも行ってみたくなりました。
by YAYOI (2019-03-03 11:39)
>YAYOIさん
奈良も広いですからね、
行ってみたいところはまだまだたくさんあります。
信貴山の朝護孫子寺とは国宝「信貴山縁起絵巻」の信貴山ですね?!。
画像をいろいろ見てみましたが、
緑に囲まれて、桜の季節や紅葉の季節はさぞ美しいのでしょうね。
また行ってみたい場所が増えました(笑)。
by 梅屋千年堂 (2019-03-03 22:43)