THE ALFEE@相模大野《本編編》 [┣ '18 LIVE (THE ALFEE)]
『45th Anniversary Best Hit Alfee 2018 春ノ巻』
相模女子大学グリーンホール 本編の巻
5/2 20:57 UPDATE。
ネタバレ指数18
相模女子大学グリーンホール 本編の巻
5/2 20:57 UPDATE。
ネタバレ指数18
★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★
怒濤のライブ月間4本目。
これが終わると自分的に一段落。
てことは、5月末のNHKホール二日目までしばしお預け。
ここは大いに盛り上がって終わりたいところ。
相模大野へは17時30分ちょい過ぎに到着。
そのまま相模女子大学グリーンホールに直行し入場列最後尾に。
ほとんど待つことなく開場、入場。
8日ぶりの友人と会ってちょこっと話して、自分の座席へ。
本日の座席:1階20列50番台。
チケットが届いた瞬間は「20列か!いいじゃん!」と思い
座席表を確認したら実は後ろから何列目って席で、
だけども実際は思っていた以上にステージは近かった。
南関東4本目となる相模大野。
そろそろセットリストにも変化が出てくるころだろうか。
そんなことも含めて非常に楽しみ。
更に…なんらかの嬉しいお知らせもあるかも?と期待も膨らむ。
18時25分に1ベルと「まもなく開演」のアナウンス。
その後、定刻通りにスタート。
ビートの効いたダンサブルなオープニングのSE。
ステージ後方中央のセットが左右に開くと、逆光の中にメンバー。
数歩前に出て一旦停止。その後それぞれの立ち位置に。
3人の衣装はこれまでと同じ。
王子の髪もワッフルウェーブ。
1曲目は“Shadow of Kingdom”。
王子のギターはここもいつものESP Metal Stained Glass。
2曲目は“STARSHIP -光を求めて-”。
♪ジャララ・ジャラララ!で3人でギターのネックを掲げるサマは
いつ観てもカッコイイわけなんだけど、
今日は特に最後の♪ジャララ・ジャラララ!で
桜井さんがちょっと勢いをつけてベースのネックを上げた
その「上げ方」がとってもカッコ良かった。
3曲目は“THE AGES”。
ここで王子、ギターチェンジ。
ESP Snapper TAKAMIY Customへ。
そしてここでも「おぉ〜かっちょえぇ〜」だったのは桜井さん。
間奏の後だったか、桜井さんがベースのネックをブン!と
大きく振ったところにシビレてしまった。
ここで幸ちゃんの挨拶。
幸「こんばんはーっ!
さぁー、相模大野!盛り上がっております!。
1階のみんなぁ〜!、2階のみんな〜!。最後までよろしくーっ!」
…なんか、もうちょっと長かったような気がするけれども
だいたいこんな感じ(^^;ゞ。
その間に王子、再びギターチェンジ…なのだが
最初、一瞬FA-IV(Red/Black)のように見えたそのギターは
よーく見るとどうやらESPのARROWというモデル。
ボディのカラーは一時期よく使っていたフランス製のVigierに似ていて
赤地に黒の模様が施されているように見える。
が、もしかしたら赤地にトラ目が浮き出ているのかも知れない。
ピックアップはハムとシングルの組み合わせのようにも見えるが
ピックアップにはカバーがなく、一部のピックアップは赤で
これが見た目的にかなり効いている。
これはきっとまたESPのExhibition Limitedに違いないと思い
終演後、帰りの電車の中で調べてみたが同じものは存在しない(-_-;。
ボディの色はESP-ARROW FR EX17-26に似ているけれど
ピックアップの仕様が違う。うーむ…謎だ。
というわけで、今日は“勇気凛々”の間
ずっと王子のギターが気になってしまって殆ど曲が頭に入ってこなかった(^o^;。
(追記:5月2日にESP Museumに行ってみたところ
なんと、この謎のESP ARROWが展示されていた。
型番らしきものはなかったが、
『Limited Edition ESP ARROW-CTM Black Red Sunburst』と
表記されていた。
ピックアップはフロント、リアともハムでカバーはなく
赤と黒のピックアップが対になっていた。
ESP Museumにあったということは、相模大野で試奏はしたが、
お買い上げには至らなかった…ということか?)。
そしてこの謎のギターを使ったのは、ここでは“勇気凛々”のみ。
ステージ右手袖でギターチェンジをして戻ってきた王子が抱えていたのは…
おぉっ!1958年製のレスポール・カスタムではないか!。
ということは、今日の5曲目はいつもの曲(“不良少年”)と違う予感!。
♪ジャララララ!(ドン!) ジャララララ!(ドン!)
でーーーたーーーー!!!(≧▽≦)“Bad Girl”!!!。
1コーラス目、王子は右、幸ちゃんは左の花道へ。
うわ〜(ちょっとだけ)近いヽ(^。^)丿。
「♪真っ赤なマニキュア(ジャラララララ) 真っ赤っかな口紅(ジャラララララ)」
の「♪ジャラララララ」で、ギターのネックを客席に向けて煽る姿がもうたまらん(*^^*)。
好きなギターで好きな曲が聴ける。これはもう至福そのもの。
それは次の“A.D.1999”も同様で
2コーラス目に入る前のリフ直前、「GO!」とシャウトしながらの開脚ジャンプや
「♪震えるその手でLOVE! LOVE! LOVE!」の三連続開脚ジャンプなど
今日も見どころ満載。
しかも“Bad Girl”も“A.D.1999”も、王子がアクティブに動く楽曲なので
ギター背面の塗装の剥離も良く見えて、めちゃめちゃテンションが上昇した。
(ギター背面の塗装の剥離でテンション上がるって、へん?^^;)。
後奏のギターソロでは、ヘドバンよろしく
髪を振り乱しながら弾き倒す王子。
大いに盛り上がったところで、前半終了。
王子と桜井さんは一旦ステージから姿を消して
残った幸ちゃんが話し始める。
幸「ハイ、ありがとうございます!。
盛り上がっております!相模女子大学グリーンホールでございます。
それじゃぁみなさん、ここは座りましょうか」
客「ヤダーッ!」
幸「ヤダって…」
最近どこの会場でもお約束のように
「ヤダーッ!」と叫ぶオーディエンスがいるような気がする(^m^)。
ここで恒例、場内アンケート。
まずいつもの質問をする前に「相模女子大の人」と
「相模女子大出身の人」を調査。
いるのかぁ?と思ったけれど、いるものである。
そして「この春初日の人」と「生まれて初めての人」。
「初日の人」は結構いたし、「初めての人」もパラパラと。
幸「今年は結成45周年ということですけど、
僕が自分のアパートに高見沢を連れ込んだ…言葉が悪いですね(^^;ゞ
連れ…てきたのが今から45年前の今頃。
次の日がちょうどコンサートで、
高見沢に『出てよ』なんて頼みまして、それが結成。
だから桜井はそのことを知らなかったことになりますが(笑)」
幸「そこから今年で45年。
デビューは次の年の8月ですから、来年はデビュー45周年。
2回使えますからね」
幸「さて、二人(桜井&高見沢)とも燃えております!。
二人ともって…俺も燃えてますがー、
この春はどのような衣装で登場するんでしょうか。
それではまずはこの方をご紹介しましょう」
ということで、まずは桜井さん。
いつもとと同じ衣装なので紹介文もいつもと同じ。
続く王子も同じ衣装なのだけど、
手には何故か一輪の真っ赤な薔薇の花。
今回のこの衣装には似合いすぎるほど似合っている。
最後は幸ちゃんのことを王子が紹介するんだけど
「ご覧の通り、いつもと同じです」と言われ
今日もステージで派手にひっくり返る幸ちゃん。
仰向けにひっくり返り、背倒立状態で脚を前後に開いて柔軟性を披露する。
その後ささっと起き上がって、自分のマイクスタンドへ戻るんだけど
この時階段を駆け上がるときの足(特に膝から下)が、
個人的にツボ(^m^)。
高「相変わらずコケ方が巧いですねー。
…ま、要するに3人ともいつもと同じ感じってことですね」
幸「そだねー」
高「そだねー」
幸「いつもと同じ、頭のネジの緩んだおかしな3人組が
全国回って行きますんで、よろしくお願いしたいと思います。
それではいつものこのコーナー、
桜井営業部長による春ツアーパンフ紹介コーナー!」
♪パッパカパーン!パ・パ・パ・パッパカパーン!
桜「なんだかもうみんな飽きてる感じがしますけれども…」
幸「でも今日が初日だって人もいるよ」
桜「今回のパンフレットがこちらです。
今回は3人が忍者に挑戦いたしましたー。
それがこちら『風雲!龍神ニンジャ伝説』。
抱腹絶倒の絵巻モ…絵物語でございます。
…今『春ノ巻』と混ざってしまいました」
桜「さて、この中で3人が忍者に扮しておりますけれども
還暦過ぎの忍者がどのようなものなのか、
今回も大きく引き伸ばしたパネルをご用意いたしました〜。
それがこちらでーす。…最近出てくるのが遅いですね」
幸ちゃんが持ってきたパネルを王子がくるりと客席に向ける。
そのパネルには、ポーズをキメた3人の還暦忍者が。
桜「ハイ、こちらで〜す。いかがでしょうか〜。
…そして、忍者ですから様々な扮装をいたします。
まず、坂崎がこちら〜」
王子がくるっとこちらに向けたパネルには
ネコの着ぐるみを着た幸ちゃんの写真。
ツアー6本目にして早くもパネルが新しくなってる(^^;。
ということで、桜井さんもタヌキの着ぐるみ姿の写真パネル。
王子が「これは忍法ナニダヌキですか?」と尋ねると
「古狸」と桜井さん。
そして幸ちゃんがネコ、桜井さんがタヌキと来れば
もしや…いやもちろん、王子は…
桜「そして高見沢がこちらで〜す」
王子が自ら客席に向けたのは、真っ白なイカの着ぐるみを着た
笑顔の王子の写真…(^m^)。
(アタシは勝手にこれをイカ見沢さんまたはイカミーと呼んでいる←やや小声)。
桜「これはなんでしょうか」
幸「おにぎり?」
高「おにぎりじゃありません。これは、イカです」
客「おにぎりー!」
高「おにぎりじゃないっ!(▼▼メ)」
幸「おにぎりだったら海苔が巻いてないと。これじゃ塩むすびだな」
高「塩むすびだね」
幸「藤正樹…。誰も知らないって(笑)」
高「なんでイカなのか、後で聞いたんですけど
当日着ぐるみがこれしか残ってなかったらしいです」
桜「エ?、そんなことですか?」
高「ところで坂崎さん、あなたはどうしてネコの着ぐるみを着たんですか?」
いきなり幸ちゃんに詰め寄る王子。
その答えはもちろん例のやつ…
幸「あ、それは刑事訴追の恐れがありますので申し上げられません」
更に…
高「あなたは身長164cmで公表していますが
本当は156cmだという話もありますが、どうなんですか」
幸「それも刑事訴追の恐れがありますので…
…ってホントに164cmだっっっ!(▼▼)」
幸「でも日によって変わるんですよ。164.2cmだったり133.9cmだったり」
高「133.9?!。こんな(小さい)じゃないか!」
幸「あっ、130じゃねぇ。そりゃ中学ン時の身長だ。
164.2だったり163.9だったり!!」
ここですかさず頭から「なにか」を外すジェスチャーをする桜井さん(^^;。
ちなみにこの「風雲!龍神ニンジャ伝説」、
先に写真を撮影しておいて、あとから王子が物語をくっつけたそうで…
桜「それでよくこんな長いのが書けますね」
高「長いか?」
桜「長いよ。読み終わるのに一晩かかりましたから」
高「(桜井さんの左腕を掴んで)小説も読んでよ〜」
桜「あ!、今度単行本になるんだって?。
単行本になったら読もうと思ってたんだ!。
こう、いくつかに分かれてて、続き〜みたいな感じになると
俺、ダメなんだ。一冊になったら持ち歩いて読むわ」
幸「なんで眉毛が動くんだよ」
高「あっ!、眉毛が動くときはウソを言ってるな!」
桜「俺、“メリーアン”歌ってる頃にタモリさんに言われたんだ。
なんで歌いながら眉毛が動くんだ?!って」
高「ツアータイトルもさ、春フェス、春フェスタ、春ノ巻ってきただろ。
問題は来年だ。そうだ、…来年は《春のまさる》にしよう」
桜「なんで《春のまさる》って俺なんだよ。《春の俊彦》でもいいだろ」
高「おまえじゃないもん。おまえは桜井賢。ツアータイトルは《春のまさる》」
桜「(高見沢って)頭良さそうに見えるでしょう?。
実は、アホなんですよ〜」
春フェス、春フェスタ、春ノ巻ときたら
もう次は「春場所」しかない!と思ってしまったアタシは相撲の観すぎ?。
桜「この他、喜久屋めがね先生による忍者4コマ漫画や
最新インタビュー、ライブカットも満載です。
そして、付録がこちら。クリアファイルと忍者ステッカーで〜す。
…いまどき忍者ステッカーなんてどうするんでしょう」
今日もシートから1枚《忍》シールを剥がして
桜井さんの額に貼り付ける王子。
高「今度から会社を早退するときに、これを貼って
『スイマセン、ワタクシ今日はここでドロンさせていただきます』って」
桜「あっ、いいね!。ワタシ午後はドロンさせていただいきますって?。
(両腕を広げて)ドローンが飛んでたりして」
桜井さんの額から剥がした《忍》シールを
ステッカーのシートに戻す王子。
その後で、何故か両手をブラブラさせながらニコニコしてる姿が
ちょっと個人的にツボだった(^m^)。
桜「この春のツアーパンフ、これからは一家に一冊と言わず
一部屋に一冊でお願いしたいと思います。
それでは…マタンゴ!」
ステージ下手に帰っていく桜井さん。
幸「マタンゴって(笑)。
マタンゴっていうのは、昔の映画に出てくるキノコの怪物なんですよ。
いや〜怖かったな〜。マタンゴ。
マタンゴ食うと、食った人みんなマタンゴになっちゃうの。
家に帰ったら検索して下さい。画像が出てくると思いますんで」
これがマタンゴ。
幸「さぁ、これ(=この状態)どうすればいいんでしょうか(笑)。
もうマタンゴのことは忘れて下さいよ。
演奏の方に戻らせていただきますんで。
この曲も、もうそろそろでしょうかね。
2009年のシングルです。聴いて下さい。
“桜の実の熟する時”」
ステージ上方から、蛇腹状の帯が静かに降りてくる。
この蛇腹帯、気が付くと次の王子のMCの時には
いつのまにかなくなっている。
今日はこの蛇腹帯がいつどのタイミングで上がっていくのかを
チェックする、というのが目標。
(↑いつも座りコーナーの初めに思うのに、最終的に忘れるという…^^;)。
“桜の実〜”での王子のギターはSnapper TAKAMIY Custom。
これまで桜色のギターを使うことが多かったので
なんだかちょっと新鮮。
この春の“桜の実〜”は、個人的にはきっと今日が聴き納めだろう。
次にライブで聴けるのはいつになるかわからないので
いつも以上にじっくりと耳を傾けた。
座りコーナー2曲目は“碧空の記憶”。
美しい曲だし、好きな曲なのに
コーラスが心地良すぎるせいか、毎回どうしても眠くなる(^^;。
ちなみに王子のギターはESP GK-081 AMOROUS CTM-FR。
そして“ONE”。
この曲の途中で気が付いた…。
ハッ?!3人の後ろにあった蛇腹帯がなくなってる( ̄口 ̄;)。
い、いつのまに?!。
おそらくイントロと共にスルスルと上がっていったのだろうけど
4回も参加してて、まっっったくそれに気づかないアタシの目って…節穴?!。
王子のギターはESP EX18-29 STREAM-GT CTM(See Thru Red/Natural)。
(いつの間にか今年のExhibition Limitedのリストに加わっていた。
ちなみにお値段税別ななじゅうろくまんえん)。
先日ESP Museumのツイッターを観ていたら
ゴールデンウィーク中にESP Museumで開催される
『ESP Platinum Guitar Show』の告知画像(ポスター?)に
このギターが使われていた。
「完全1点モノのスペシャルモデルを展示・販売する」イベントらしいが
このSTREAMは今、王子の手元に…てことは
ESP Museumに行ってもお目にかかることはできないんだろうな…。
(追記:確かに5月2日現在、ESP Museumにこのギターはなかった)
で、“ONE”では3コーラスめの王子ボーカルの時に
♪満た〜されぬ(ジャジャジャジャーッ!)っていう
この歪んだ音の「♪ジャジャジャジャーッ!」が好きなんだけれど
今日は何故だか「♪ジャジャジャジャーッ!」がなく、
ちょっと物足りない感じだった。
座りコーナーの曲目は基本セットのまま変化なく終了。
ここで王子のMC。
王子の肩には先程“勇気凛々”で使用していた
ESP ARROW-CTM(Black Red Sunburst)。
高「ハイどうもありがとう。
“桜の実の熟する時”、えー…“碧空の記憶”、そして“ONE”をお送りしました。
…子供の頃から密かに本を書いたり小説家になることに憧れていましたが
このたび7月13日、『音叉』が発売になります!。
是非、本屋さんで買って欲しいと思います」
『音叉』書籍化の話になると、決まって「本屋さんで買って」を強調する王子。
それはネットで買わずに、という意味なんだろうか。
ネットで買わずに本屋さんに足を運んで、という。
本屋で買おうがネットで買おうが売上部数は変わらない気がするけれども
実店舗で「出来るだけ多くの人が『音叉』を手に取ってレジに持っていく感」を
アピールするためなんだろうか???。
高「僕も本屋さんは好きでよく行くんですが
本屋さんに行くと、そこの店員さんが書いたの(=書評)が
付いてたりするじゃないか。
あれを見て買ったりすることがあるんだけど
『面白い』って書いてるから買って読んでみると、
本当に面白かったりするんだ。
だから本屋さんにそういう風に書いてもらえるくらいになると
いいなと思いますけどねー」
高「本屋さんで一度手に取って、そのまま置いてもいいです。
なんなら3冊くらいレジに持ってってもいいです。
3冊くらい持って、一回りしてまた戻してもいいです。
そういう風にすると、なんか売れてるように見えない?(笑)」
そ、そういうこと?(^^;。
『音叉』は、自伝でも私小説でもないことも強調する王子。
あくまでも’70年代の若者の群像劇であり
あの年代を知らない人にも読んでもらいたい、とのこと。
高「あの頃は良かった…というわけではありませんが、
当時はもちろんインターネットもSNSもありませんし
それはそれで不便だったのかも知れませんが
今はSNSとかで、なんかいつも監視されているような感じがするよね。
それで身動きが取れなくなるというか…」
子供の頃から読書が好きで、活字というものに抵抗がなかった高見沢少年。
高校生くらいになると、わざと難しい本を読んで
わかったような気になっていたという。
高「マキャヴェリだったかな、『君主論』っていうのを(当時)読んだんですが、
そのことをフと思い出して、最近また読んでみたんです。
…さっぱりわかりませんでした(笑)」
高「アルフィーの中にも本のタイトルから影響を受けて出来た曲があります。
この曲も、ヘッセの『ゲルトルート』からインスパイアされて作った曲です。
“春の嵐”」
小説の『春の嵐 - ゲルトルート』は、西洋の物語だけれども
THE ALFEEの“春の嵐”は「桜」という言葉が出てくることもあり
アタシの中ではひたすら《和》のイメージだ。
だからかどうかわからないが、Aメロで
幸ちゃんのアコギとただすけくんのピアノが重なり合う音が
どうしても琴の音色のように聞こえてならない。
王子のギターはMCから持っていた ARROW-CTM(Black Red Sunburst)なのだけど
この曲に関しては、見た目の割にクリーンな音のギターだな、
という印象だった。
(使うピックアップとかエフェクターによって変わるんだろうけども)。
次の曲は個人的に「ヨッ!待ってました!」の
“Nervous Breakdown”。
王子のギターはEX18-12 FRX-CTM NT Colorful Gradation。
税別きゅうじゅうごまんえん(^o^;。
八王子の時と同様、このギターで奏でるイントロのフレーズが
やたらと力強くて胸にグサグサ来る。
“誓いの明日”も引き続きこのギター。
今日の間奏ではワウペダルの使用はなし。
そして後奏では、♪ティラリラリラリラ・ティーラリラーリラリラ…という
大好きなフレーズが出てテンション上昇。
『Alfee Get Requests!』が出て以来、
似て非なるフレーズであることが多かったので、これは嬉しかった。
本編はいよいよ佳境。
“Mind Revolution”。
王子のギターはここでも引き続きEX18-12 FRX-CTM NT。
照明の加減で、本当はブルーの筈の王子の衣装が白に見えることがあり
なんだか不思議な感覚に陥る。
不思議と言えば、この歌は歌詞も不思議でならない。
宇宙的で物凄く壮大な世界を歌っているようであり
でも一方で物凄く個人的な世界を歌っているようでもある。
50年生きてきても、今ひとつ理解しきれない歌詞のひとつだ(^^;。
あ、そうだ。もうひとつ思い出した。
市川や八王子でも「いいな」と思っていた部分。
サビと言ったらいいのだろうか?
♪ゆ〜めは消えてゆくー 君が気づかぬうちーにー…や
最後の♪ラーーラーラーラーーーララー・ラーララララーララー…
の間で王子が弾いてるオブリガート。
ちょっとビートルズを彷彿とさせるメロディのオブリ。
『ARCADIA』に収録されているオリジナルには
こうしたオブリは入っていないのだけど
ライブではこれが入ることによって
よりロックっぽさが醸し出されてカッコイイな、と思う。
“GATE OF HEAVEN”。
そういえば、冒頭の「♪きーみーの こーえがー…」のところ。
一時期王子はここをファルセットで歌っていたけれど
このツアーでは地声で歌ってくれてるのが嬉しい(*^^*)。
王子、この新しいギターが相当お気に入りなのか
ここでもEX18-12 FRX-CTM NT。
(前の曲との間にギターチェンジするだけの
時間的余裕がないってこともあるのかも知れないけども)。
いつものように「♪う〜なされた よ〜る〜…」のところで
Ultimate Archangelにギターチェンジ。
暗闇の中に、点灯したエンジェルの羽根と光輪が浮かび上がる。
その光景が、この時の歌詞となんとなくマッチしている気がする。
“GATE OF HEAVEN”のラストはいつも
♪ジャッ!ジャジャジャジャッ!ジャジャジャジャッ!…
という三連符なのだけど、ここになると
どうしても“あゝ人生に涙あり”(=「水戸黄門」の主題歌)が
思い浮かんでしまうことは、物凄くナイショだ(^o^;。
本編ラストは“星空のディスタンス”。
…特筆すべき点は特にナシ(笑)。
強いて言えば、今日はいつにも増して桜井さんの
「♪Wow Wow Wow 激しく吹く〜」の「は」の発音にシビレた。
《TO BE CONTINUED…アンコールへつづく》
怒濤のライブ月間4本目。
これが終わると自分的に一段落。
てことは、5月末のNHKホール二日目までしばしお預け。
ここは大いに盛り上がって終わりたいところ。
相模大野へは17時30分ちょい過ぎに到着。
そのまま相模女子大学グリーンホールに直行し入場列最後尾に。
ほとんど待つことなく開場、入場。
8日ぶりの友人と会ってちょこっと話して、自分の座席へ。
本日の座席:1階20列50番台。
チケットが届いた瞬間は「20列か!いいじゃん!」と思い
座席表を確認したら実は後ろから何列目って席で、
だけども実際は思っていた以上にステージは近かった。
南関東4本目となる相模大野。
そろそろセットリストにも変化が出てくるころだろうか。
そんなことも含めて非常に楽しみ。
更に…なんらかの嬉しいお知らせもあるかも?と期待も膨らむ。
18時25分に1ベルと「まもなく開演」のアナウンス。
その後、定刻通りにスタート。
ビートの効いたダンサブルなオープニングのSE。
ステージ後方中央のセットが左右に開くと、逆光の中にメンバー。
数歩前に出て一旦停止。その後それぞれの立ち位置に。
3人の衣装はこれまでと同じ。
王子の髪もワッフルウェーブ。
1曲目は“Shadow of Kingdom”。
王子のギターはここもいつものESP Metal Stained Glass。
2曲目は“STARSHIP -光を求めて-”。
♪ジャララ・ジャラララ!で3人でギターのネックを掲げるサマは
いつ観てもカッコイイわけなんだけど、
今日は特に最後の♪ジャララ・ジャラララ!で
桜井さんがちょっと勢いをつけてベースのネックを上げた
その「上げ方」がとってもカッコ良かった。
3曲目は“THE AGES”。
ここで王子、ギターチェンジ。
ESP Snapper TAKAMIY Customへ。
そしてここでも「おぉ〜かっちょえぇ〜」だったのは桜井さん。
間奏の後だったか、桜井さんがベースのネックをブン!と
大きく振ったところにシビレてしまった。
ここで幸ちゃんの挨拶。
幸「こんばんはーっ!
さぁー、相模大野!盛り上がっております!。
1階のみんなぁ〜!、2階のみんな〜!。最後までよろしくーっ!」
…なんか、もうちょっと長かったような気がするけれども
だいたいこんな感じ(^^;ゞ。
その間に王子、再びギターチェンジ…なのだが
最初、一瞬FA-IV(Red/Black)のように見えたそのギターは
よーく見るとどうやらESPのARROWというモデル。
ボディのカラーは一時期よく使っていたフランス製のVigierに似ていて
赤地に黒の模様が施されているように見える。
が、もしかしたら赤地にトラ目が浮き出ているのかも知れない。
ピックアップはハムとシングルの組み合わせのようにも見えるが
ピックアップにはカバーがなく、一部のピックアップは赤で
これが見た目的にかなり効いている。
これはきっとまたESPのExhibition Limitedに違いないと思い
終演後、帰りの電車の中で調べてみたが同じものは存在しない(-_-;。
ボディの色はESP-ARROW FR EX17-26に似ているけれど
ピックアップの仕様が違う。うーむ…謎だ。
というわけで、今日は“勇気凛々”の間
ずっと王子のギターが気になってしまって殆ど曲が頭に入ってこなかった(^o^;。
(追記:5月2日にESP Museumに行ってみたところ
なんと、この謎のESP ARROWが展示されていた。
型番らしきものはなかったが、
『Limited Edition ESP ARROW-CTM Black Red Sunburst』と
表記されていた。
ピックアップはフロント、リアともハムでカバーはなく
赤と黒のピックアップが対になっていた。
ESP Museumにあったということは、相模大野で試奏はしたが、
お買い上げには至らなかった…ということか?)。
そしてこの謎のギターを使ったのは、ここでは“勇気凛々”のみ。
ステージ右手袖でギターチェンジをして戻ってきた王子が抱えていたのは…
おぉっ!1958年製のレスポール・カスタムではないか!。
ということは、今日の5曲目はいつもの曲(“不良少年”)と違う予感!。
♪ジャララララ!(ドン!) ジャララララ!(ドン!)
でーーーたーーーー!!!(≧▽≦)“Bad Girl”!!!。
1コーラス目、王子は右、幸ちゃんは左の花道へ。
うわ〜(ちょっとだけ)近いヽ(^。^)丿。
「♪真っ赤なマニキュア(ジャラララララ) 真っ赤っかな口紅(ジャラララララ)」
の「♪ジャラララララ」で、ギターのネックを客席に向けて煽る姿がもうたまらん(*^^*)。
好きなギターで好きな曲が聴ける。これはもう至福そのもの。
それは次の“A.D.1999”も同様で
2コーラス目に入る前のリフ直前、「GO!」とシャウトしながらの開脚ジャンプや
「♪震えるその手でLOVE! LOVE! LOVE!」の三連続開脚ジャンプなど
今日も見どころ満載。
しかも“Bad Girl”も“A.D.1999”も、王子がアクティブに動く楽曲なので
ギター背面の塗装の剥離も良く見えて、めちゃめちゃテンションが上昇した。
(ギター背面の塗装の剥離でテンション上がるって、へん?^^;)。
後奏のギターソロでは、ヘドバンよろしく
髪を振り乱しながら弾き倒す王子。
大いに盛り上がったところで、前半終了。
王子と桜井さんは一旦ステージから姿を消して
残った幸ちゃんが話し始める。
幸「ハイ、ありがとうございます!。
盛り上がっております!相模女子大学グリーンホールでございます。
それじゃぁみなさん、ここは座りましょうか」
客「ヤダーッ!」
幸「ヤダって…」
最近どこの会場でもお約束のように
「ヤダーッ!」と叫ぶオーディエンスがいるような気がする(^m^)。
ここで恒例、場内アンケート。
まずいつもの質問をする前に「相模女子大の人」と
「相模女子大出身の人」を調査。
いるのかぁ?と思ったけれど、いるものである。
そして「この春初日の人」と「生まれて初めての人」。
「初日の人」は結構いたし、「初めての人」もパラパラと。
幸「今年は結成45周年ということですけど、
僕が自分のアパートに高見沢を連れ込んだ…言葉が悪いですね(^^;ゞ
連れ…てきたのが今から45年前の今頃。
次の日がちょうどコンサートで、
高見沢に『出てよ』なんて頼みまして、それが結成。
だから桜井はそのことを知らなかったことになりますが(笑)」
幸「そこから今年で45年。
デビューは次の年の8月ですから、来年はデビュー45周年。
2回使えますからね」
幸「さて、二人(桜井&高見沢)とも燃えております!。
二人ともって…俺も燃えてますがー、
この春はどのような衣装で登場するんでしょうか。
それではまずはこの方をご紹介しましょう」
ということで、まずは桜井さん。
いつもとと同じ衣装なので紹介文もいつもと同じ。
続く王子も同じ衣装なのだけど、
手には何故か一輪の真っ赤な薔薇の花。
今回のこの衣装には似合いすぎるほど似合っている。
最後は幸ちゃんのことを王子が紹介するんだけど
「ご覧の通り、いつもと同じです」と言われ
今日もステージで派手にひっくり返る幸ちゃん。
仰向けにひっくり返り、背倒立状態で脚を前後に開いて柔軟性を披露する。
その後ささっと起き上がって、自分のマイクスタンドへ戻るんだけど
この時階段を駆け上がるときの足(特に膝から下)が、
個人的にツボ(^m^)。
高「相変わらずコケ方が巧いですねー。
…ま、要するに3人ともいつもと同じ感じってことですね」
幸「そだねー」
高「そだねー」
幸「いつもと同じ、頭のネジの緩んだおかしな3人組が
全国回って行きますんで、よろしくお願いしたいと思います。
それではいつものこのコーナー、
桜井営業部長による春ツアーパンフ紹介コーナー!」
♪パッパカパーン!パ・パ・パ・パッパカパーン!
桜「なんだかもうみんな飽きてる感じがしますけれども…」
幸「でも今日が初日だって人もいるよ」
桜「今回のパンフレットがこちらです。
今回は3人が忍者に挑戦いたしましたー。
それがこちら『風雲!龍神ニンジャ伝説』。
抱腹絶倒の絵巻モ…絵物語でございます。
…今『春ノ巻』と混ざってしまいました」
桜「さて、この中で3人が忍者に扮しておりますけれども
還暦過ぎの忍者がどのようなものなのか、
今回も大きく引き伸ばしたパネルをご用意いたしました〜。
それがこちらでーす。…最近出てくるのが遅いですね」
幸ちゃんが持ってきたパネルを王子がくるりと客席に向ける。
そのパネルには、ポーズをキメた3人の還暦忍者が。
桜「ハイ、こちらで〜す。いかがでしょうか〜。
…そして、忍者ですから様々な扮装をいたします。
まず、坂崎がこちら〜」
王子がくるっとこちらに向けたパネルには
ネコの着ぐるみを着た幸ちゃんの写真。
ツアー6本目にして早くもパネルが新しくなってる(^^;。
ということで、桜井さんもタヌキの着ぐるみ姿の写真パネル。
王子が「これは忍法ナニダヌキですか?」と尋ねると
「古狸」と桜井さん。
そして幸ちゃんがネコ、桜井さんがタヌキと来れば
もしや…いやもちろん、王子は…
桜「そして高見沢がこちらで〜す」
王子が自ら客席に向けたのは、真っ白なイカの着ぐるみを着た
笑顔の王子の写真…(^m^)。
(アタシは勝手にこれをイカ見沢さんまたはイカミーと呼んでいる←やや小声)。
桜「これはなんでしょうか」
幸「おにぎり?」
高「おにぎりじゃありません。これは、イカです」
客「おにぎりー!」
高「おにぎりじゃないっ!(▼▼メ)」
幸「おにぎりだったら海苔が巻いてないと。これじゃ塩むすびだな」
高「塩むすびだね」
幸「藤正樹…。誰も知らないって(笑)」
高「なんでイカなのか、後で聞いたんですけど
当日着ぐるみがこれしか残ってなかったらしいです」
桜「エ?、そんなことですか?」
高「ところで坂崎さん、あなたはどうしてネコの着ぐるみを着たんですか?」
いきなり幸ちゃんに詰め寄る王子。
その答えはもちろん例のやつ…
幸「あ、それは刑事訴追の恐れがありますので申し上げられません」
更に…
高「あなたは身長164cmで公表していますが
本当は156cmだという話もありますが、どうなんですか」
幸「それも刑事訴追の恐れがありますので…
…ってホントに164cmだっっっ!(▼▼)」
幸「でも日によって変わるんですよ。164.2cmだったり133.9cmだったり」
高「133.9?!。こんな(小さい)じゃないか!」
幸「あっ、130じゃねぇ。そりゃ中学ン時の身長だ。
164.2だったり163.9だったり!!」
ここですかさず頭から「なにか」を外すジェスチャーをする桜井さん(^^;。
ちなみにこの「風雲!龍神ニンジャ伝説」、
先に写真を撮影しておいて、あとから王子が物語をくっつけたそうで…
桜「それでよくこんな長いのが書けますね」
高「長いか?」
桜「長いよ。読み終わるのに一晩かかりましたから」
高「(桜井さんの左腕を掴んで)小説も読んでよ〜」
桜「あ!、今度単行本になるんだって?。
単行本になったら読もうと思ってたんだ!。
こう、いくつかに分かれてて、続き〜みたいな感じになると
俺、ダメなんだ。一冊になったら持ち歩いて読むわ」
幸「なんで眉毛が動くんだよ」
高「あっ!、眉毛が動くときはウソを言ってるな!」
桜「俺、“メリーアン”歌ってる頃にタモリさんに言われたんだ。
なんで歌いながら眉毛が動くんだ?!って」
高「ツアータイトルもさ、春フェス、春フェスタ、春ノ巻ってきただろ。
問題は来年だ。そうだ、…来年は《春のまさる》にしよう」
桜「なんで《春のまさる》って俺なんだよ。《春の俊彦》でもいいだろ」
高「おまえじゃないもん。おまえは桜井賢。ツアータイトルは《春のまさる》」
桜「(高見沢って)頭良さそうに見えるでしょう?。
実は、アホなんですよ〜」
春フェス、春フェスタ、春ノ巻ときたら
もう次は「春場所」しかない!と思ってしまったアタシは相撲の観すぎ?。
桜「この他、喜久屋めがね先生による忍者4コマ漫画や
最新インタビュー、ライブカットも満載です。
そして、付録がこちら。クリアファイルと忍者ステッカーで〜す。
…いまどき忍者ステッカーなんてどうするんでしょう」
今日もシートから1枚《忍》シールを剥がして
桜井さんの額に貼り付ける王子。
高「今度から会社を早退するときに、これを貼って
『スイマセン、ワタクシ今日はここでドロンさせていただきます』って」
桜「あっ、いいね!。ワタシ午後はドロンさせていただいきますって?。
(両腕を広げて)ドローンが飛んでたりして」
桜井さんの額から剥がした《忍》シールを
ステッカーのシートに戻す王子。
その後で、何故か両手をブラブラさせながらニコニコしてる姿が
ちょっと個人的にツボだった(^m^)。
桜「この春のツアーパンフ、これからは一家に一冊と言わず
一部屋に一冊でお願いしたいと思います。
それでは…マタンゴ!」
ステージ下手に帰っていく桜井さん。
幸「マタンゴって(笑)。
マタンゴっていうのは、昔の映画に出てくるキノコの怪物なんですよ。
いや〜怖かったな〜。マタンゴ。
マタンゴ食うと、食った人みんなマタンゴになっちゃうの。
家に帰ったら検索して下さい。画像が出てくると思いますんで」
これがマタンゴ。
幸「さぁ、これ(=この状態)どうすればいいんでしょうか(笑)。
もうマタンゴのことは忘れて下さいよ。
演奏の方に戻らせていただきますんで。
この曲も、もうそろそろでしょうかね。
2009年のシングルです。聴いて下さい。
“桜の実の熟する時”」
ステージ上方から、蛇腹状の帯が静かに降りてくる。
この蛇腹帯、気が付くと次の王子のMCの時には
いつのまにかなくなっている。
今日はこの蛇腹帯がいつどのタイミングで上がっていくのかを
チェックする、というのが目標。
(↑いつも座りコーナーの初めに思うのに、最終的に忘れるという…^^;)。
“桜の実〜”での王子のギターはSnapper TAKAMIY Custom。
これまで桜色のギターを使うことが多かったので
なんだかちょっと新鮮。
この春の“桜の実〜”は、個人的にはきっと今日が聴き納めだろう。
次にライブで聴けるのはいつになるかわからないので
いつも以上にじっくりと耳を傾けた。
座りコーナー2曲目は“碧空の記憶”。
美しい曲だし、好きな曲なのに
コーラスが心地良すぎるせいか、毎回どうしても眠くなる(^^;。
ちなみに王子のギターはESP GK-081 AMOROUS CTM-FR。
そして“ONE”。
この曲の途中で気が付いた…。
ハッ?!3人の後ろにあった蛇腹帯がなくなってる( ̄口 ̄;)。
い、いつのまに?!。
おそらくイントロと共にスルスルと上がっていったのだろうけど
4回も参加してて、まっっったくそれに気づかないアタシの目って…節穴?!。
王子のギターはESP EX18-29 STREAM-GT CTM(See Thru Red/Natural)。
(いつの間にか今年のExhibition Limitedのリストに加わっていた。
ちなみにお値段税別ななじゅうろくまんえん)。
先日ESP Museumのツイッターを観ていたら
ゴールデンウィーク中にESP Museumで開催される
『ESP Platinum Guitar Show』の告知画像(ポスター?)に
このギターが使われていた。
「完全1点モノのスペシャルモデルを展示・販売する」イベントらしいが
このSTREAMは今、王子の手元に…てことは
ESP Museumに行ってもお目にかかることはできないんだろうな…。
(追記:確かに5月2日現在、ESP Museumにこのギターはなかった)
で、“ONE”では3コーラスめの王子ボーカルの時に
♪満た〜されぬ(ジャジャジャジャーッ!)っていう
この歪んだ音の「♪ジャジャジャジャーッ!」が好きなんだけれど
今日は何故だか「♪ジャジャジャジャーッ!」がなく、
ちょっと物足りない感じだった。
座りコーナーの曲目は基本セットのまま変化なく終了。
ここで王子のMC。
王子の肩には先程“勇気凛々”で使用していた
ESP ARROW-CTM(Black Red Sunburst)。
高「ハイどうもありがとう。
“桜の実の熟する時”、えー…“碧空の記憶”、そして“ONE”をお送りしました。
…子供の頃から密かに本を書いたり小説家になることに憧れていましたが
このたび7月13日、『音叉』が発売になります!。
是非、本屋さんで買って欲しいと思います」
『音叉』書籍化の話になると、決まって「本屋さんで買って」を強調する王子。
それはネットで買わずに、という意味なんだろうか。
ネットで買わずに本屋さんに足を運んで、という。
本屋で買おうがネットで買おうが売上部数は変わらない気がするけれども
実店舗で「出来るだけ多くの人が『音叉』を手に取ってレジに持っていく感」を
アピールするためなんだろうか???。
高「僕も本屋さんは好きでよく行くんですが
本屋さんに行くと、そこの店員さんが書いたの(=書評)が
付いてたりするじゃないか。
あれを見て買ったりすることがあるんだけど
『面白い』って書いてるから買って読んでみると、
本当に面白かったりするんだ。
だから本屋さんにそういう風に書いてもらえるくらいになると
いいなと思いますけどねー」
高「本屋さんで一度手に取って、そのまま置いてもいいです。
なんなら3冊くらいレジに持ってってもいいです。
3冊くらい持って、一回りしてまた戻してもいいです。
そういう風にすると、なんか売れてるように見えない?(笑)」
そ、そういうこと?(^^;。
『音叉』は、自伝でも私小説でもないことも強調する王子。
あくまでも’70年代の若者の群像劇であり
あの年代を知らない人にも読んでもらいたい、とのこと。
高「あの頃は良かった…というわけではありませんが、
当時はもちろんインターネットもSNSもありませんし
それはそれで不便だったのかも知れませんが
今はSNSとかで、なんかいつも監視されているような感じがするよね。
それで身動きが取れなくなるというか…」
子供の頃から読書が好きで、活字というものに抵抗がなかった高見沢少年。
高校生くらいになると、わざと難しい本を読んで
わかったような気になっていたという。
高「マキャヴェリだったかな、『君主論』っていうのを(当時)読んだんですが、
そのことをフと思い出して、最近また読んでみたんです。
…さっぱりわかりませんでした(笑)」
高「アルフィーの中にも本のタイトルから影響を受けて出来た曲があります。
この曲も、ヘッセの『ゲルトルート』からインスパイアされて作った曲です。
“春の嵐”」
小説の『春の嵐 - ゲルトルート』は、西洋の物語だけれども
THE ALFEEの“春の嵐”は「桜」という言葉が出てくることもあり
アタシの中ではひたすら《和》のイメージだ。
だからかどうかわからないが、Aメロで
幸ちゃんのアコギとただすけくんのピアノが重なり合う音が
どうしても琴の音色のように聞こえてならない。
王子のギターはMCから持っていた ARROW-CTM(Black Red Sunburst)なのだけど
この曲に関しては、見た目の割にクリーンな音のギターだな、
という印象だった。
(使うピックアップとかエフェクターによって変わるんだろうけども)。
次の曲は個人的に「ヨッ!待ってました!」の
“Nervous Breakdown”。
王子のギターはEX18-12 FRX-CTM NT Colorful Gradation。
税別きゅうじゅうごまんえん(^o^;。
八王子の時と同様、このギターで奏でるイントロのフレーズが
やたらと力強くて胸にグサグサ来る。
“誓いの明日”も引き続きこのギター。
今日の間奏ではワウペダルの使用はなし。
そして後奏では、♪ティラリラリラリラ・ティーラリラーリラリラ…という
大好きなフレーズが出てテンション上昇。
『Alfee Get Requests!』が出て以来、
似て非なるフレーズであることが多かったので、これは嬉しかった。
本編はいよいよ佳境。
“Mind Revolution”。
王子のギターはここでも引き続きEX18-12 FRX-CTM NT。
照明の加減で、本当はブルーの筈の王子の衣装が白に見えることがあり
なんだか不思議な感覚に陥る。
不思議と言えば、この歌は歌詞も不思議でならない。
宇宙的で物凄く壮大な世界を歌っているようであり
でも一方で物凄く個人的な世界を歌っているようでもある。
50年生きてきても、今ひとつ理解しきれない歌詞のひとつだ(^^;。
あ、そうだ。もうひとつ思い出した。
市川や八王子でも「いいな」と思っていた部分。
サビと言ったらいいのだろうか?
♪ゆ〜めは消えてゆくー 君が気づかぬうちーにー…や
最後の♪ラーーラーラーラーーーララー・ラーララララーララー…
の間で王子が弾いてるオブリガート。
ちょっとビートルズを彷彿とさせるメロディのオブリ。
『ARCADIA』に収録されているオリジナルには
こうしたオブリは入っていないのだけど
ライブではこれが入ることによって
よりロックっぽさが醸し出されてカッコイイな、と思う。
“GATE OF HEAVEN”。
そういえば、冒頭の「♪きーみーの こーえがー…」のところ。
一時期王子はここをファルセットで歌っていたけれど
このツアーでは地声で歌ってくれてるのが嬉しい(*^^*)。
王子、この新しいギターが相当お気に入りなのか
ここでもEX18-12 FRX-CTM NT。
(前の曲との間にギターチェンジするだけの
時間的余裕がないってこともあるのかも知れないけども)。
いつものように「♪う〜なされた よ〜る〜…」のところで
Ultimate Archangelにギターチェンジ。
暗闇の中に、点灯したエンジェルの羽根と光輪が浮かび上がる。
その光景が、この時の歌詞となんとなくマッチしている気がする。
“GATE OF HEAVEN”のラストはいつも
♪ジャッ!ジャジャジャジャッ!ジャジャジャジャッ!…
という三連符なのだけど、ここになると
どうしても“あゝ人生に涙あり”(=「水戸黄門」の主題歌)が
思い浮かんでしまうことは、物凄くナイショだ(^o^;。
本編ラストは“星空のディスタンス”。
…特筆すべき点は特にナシ(笑)。
強いて言えば、今日はいつにも増して桜井さんの
「♪Wow Wow Wow 激しく吹く〜」の「は」の発音にシビレた。
《TO BE CONTINUED…アンコールへつづく》
2018-04-26 21:39
nice!(2)
コメント(22)
相模大野お疲れさまでした。
今日も大いに笑いました(o^^o)
そして、そして…今年も夏が!!!
発表するならNHKかかな県かな?と思っていたのですが、早い時期の発表でしたね。楽しみがまた増えたから、また仕事頑張ろうっと(^.^)
by ナッキー (2018-04-26 22:37)
お疲れ様でした!
私もさっき帰宅しました。
やっと始まりました私の春の巻!
楽しかったぁ!
桜井さんの格好良さ全開でした。
これで今少し、いろんなことに頑張れそうです。
by こたろう (2018-04-27 00:18)
ヤッター!夏が来ますね~!
by おかん (2018-04-27 05:13)
お久しぶりです。
春ノ巻始まりましたね。私は来週の京都で初参戦です。幸運なことに一桁席の真ん中あたり。今回は真っ白な状態で行こうと思って、梅屋さんのレポ読むのをお預けにしています。
この春ツアーは、日本平以来ご無沙汰していた同級生と大阪フェスに行きます。去年同窓会で再会し誘ってみたら見事に復活しました(笑)
今年の夏イベも発表されたし、楽しみが増えて嬉しいです。
by きよ (2018-04-29 09:11)
>ナッキーさん
相模大野、楽しかったですね。
今年の夏も楽しみです!。これを励みに頑張れますね。
(ツアーもまだまだ続くけれども)。
が、今からこんなに暑くて、真夏はいったいどうなっちゃうの?と
グッズ並びが今から心配なアタシです(笑)。
>こたろうさん
桜井さん、カッコ良かったですね〜。
王子サイドの席だったのにもかかわらず
相模大野では桜井さんのカッコイイツボにかなりヤラレました(*^^*)。
>おかんさん
夏、楽しみですね!。
ところで、今回おかんさんの三女さんはご一緒ではなかったのでしょうか。
あの質問で挙手されたのかな?と(^m^)。
>きよさん
このコメントへのお返事をご覧になるのは京都後かも知れませんね。
一桁列の真ん中…アタシだったら間違いなく倒れます、6曲目で(笑)。
日本平以来のお友達も楽しんでくれるといいですね。
いや、絶対楽しんでくれますよ。
また京都のお話なども聞かせて下さいねー。
by 梅屋千年堂 (2018-05-02 21:29)
梅屋さん、こんばんは!
いつも拝読させてもらってます(≧∇≦)
静岡に参加してきました。
ナント、王子がまさるさんの肩を掴んで顔を斜めにして「この口だよ!この口!」って今にもしそうになる程詰め寄るシーンがあったのです(〃ω〃)
それがどーしても、どうしてそうなったのかが思い出せなくて早3日(ノ_<)
最初のMCのパンフ紹介の時で、イカ王子のパネルを見せて、坂崎さんの政治モノマネ、背の話、そのあとまさるさんの何かの発言でそうなったと思うのです。(違うかなー(^^;
で、、次は「春のさかり」にしよう!って。
モヤモヤした日々を過ごしております。笑
次は京都に行って参ります!
by ゆうこ (2018-05-03 01:07)
>ゆうこさん
面白くて大笑いしたのに、なんでそういうことになったのか思い出せない…
そんなことしょっちゅうです(^^;。
静岡に参加していないので想像でしかありませんが
桜「どの口が言ってんだ」
高「この口だよ!この口!」
そんなやりとりが思い浮かびました。
というか、そんなやりとりしか思い浮かびません(笑)。
春のさかり、夏のさかり、秋のさかり、冬のさかり…
って、1年中さかってんのかーい!とツッコみたくなるのは
アタシだけでしょうか…失礼しました。
京都も楽しんできてくださいねー。
by 梅屋千年堂 (2018-05-03 01:30)
レポ楽しく読ませていただきました♪
相模女生に反応してくださり梅屋さんありがとうございます。今回は予定が全く読めなくて相模大野は申込みしませんでした。代わりと言ってはナンですが念願のカナケン(ヨコケン)に一人参加します!私の春は宇都宮と神奈川県民ホールのみになります~。
by おかん (2018-05-03 06:13)
>おかんさん
あー、そうだったんですね、今回は大野不参加でしたか。
参加してらっしゃったかな?と思いながら伺ってしまいました。
大変失礼いたしましたm(_ _)m。
ヨコケン、夏イベ前哨戦として(?)盛り上がること請け合いです!。
まだまだ先ですが、共に盛り上がりましょうねー!。
(↑いや、意外とあっと言う間かも^o^;)。
by 梅屋千年堂 (2018-05-03 15:15)
三女にそのMCアンケートの話をしたら「なんだぁ。前に(私が行ったとき)聞いてよねぇ」と言って笑っていました。
ヨコケンの場所だけは下見済みです・・(下見いらないって)。下手側なので桜井さんがよーく見えたら嬉しいな。
by おかん (2018-05-04 01:37)
>おかんさん
もしアタシが三女さんでも、同じことを思ったと思います(笑)。
ヨコケン、今回アタシは珍しく2階席です。
(いつも大体1階か3階なので…)。
2階席、久しぶり過ぎてどんな眺めだったか思い出せないです(^^;。
後方は確かかなり天井が低かったような気が…。
by 梅屋千年堂 (2018-05-05 22:24)
こんばんは!
9日放送の目安箱で読まれました(^。^)
文章が下手で、双子が同じクラスになってしまったけど2人は別々のクラスです(^^;
2月のあたまに送ったメールなのですっかり忘れてて、ビックリしました。
いつか王子に読まれたい(笑)
by ゆうこ (2018-05-10 21:11)
>ゆうこさん
聴いてました!。
そして聴きながら「あれ?これってもしかして?」と思っていました。
2月に送ったメールということは、
既に新学期でクラス替え&席替えしていますよね。
弟くん、無事にピンチを脱したのでしょうか。
あのお便りでの桜井さんの読み方…
「◯◯なようです」「◯◯なのです」が妙にツボにハマったアタシです(^m^)。
by 梅屋千年堂 (2018-05-11 20:46)
日曜日の京都に行ってきました!
わ!わ!という曲があれこれ聴けて、2日目に参加して良かったーと思いました(^。^)
ツボは
朝4時に「法被を用意して!」というメールにスタッフがブツブツ言ってたという桜井さんの暴露。
公演前に京都の本屋さんに行ったという王子。(ホテルから出るんだ!とびっくりしました。)
「dog fishはうなぎですか?」と坂崎さんに質問した王子。
「誓いの明日」の最後のギターソロで結構反り返って弾いてる姿。
「昨日来た方?」と聞いて「ハイ、わかりました」と微笑んで小説の発売の宣伝をする王子。
「アルフィーは俺と坂崎と桜井だからここまで続いてる。桜井が3人いたらなにも始まってない(笑)」に
「じゃぁ、デビューしてない!って事だな」と突っ込む桜井さん。
「60周年記念CDは″ 天国はどこにある?″にします」
お座り曲の一発目が感激でした!
では\(^o^)/
(クラス替えで3人バラバラになったようで、平和にしてる感じです(笑)
by ゆうこ (2018-05-14 06:17)
>ゆうこさん
京都二日目のセットリスト…いいですね〜特にオーラスが。
これは地団駄というよりも
「自分もいつかこのツアー中にこの曲を聴けるかも知れない」
という嬉しさでワクワク度が増しました(*^^*)。
>>朝4時に「法被を用意して!」というメール
いくら王子からのお願いとは言え、これはブツブツ言いたくなりますよね。
朝の4時にメールもらっても、東急ハンズはやってません(笑)。
>>公演前に京都の本屋さん
ネット通販では待ちきれずに街の本屋さんへ繰り出したのでしょうか。
いったい何をそんなに「今すぐ」読みたかったのか、気になります。
>>″ 天国はどこにある?″
でもなぁ〜結局“赤いちゃんちゃんこは着ないでおくれ”もなかったしなー。
しかも15年後、果たしてそのことを憶えているのかどうか…(超小声)。
いろいろ楽しいお土産話、ありがとうございましたーm(_ _)m。
by 梅屋千年堂 (2018-05-14 21:53)
ブルーの法被
法被&ブルー
ハッピー&ブルー
敏いとうとハッピー&ブルーの「星降る街角」
お後がよろしいようで!!
夜中に考え思いついたんだろうな~(笑)
30才代前半のアル友は解らないけど
楽しさは解ってくれました。
さて、何のレコーディングでしょうか?
by あきよし (2018-05-15 20:25)
>あきよしさん
なるほど、法被はそういう使われ方だったのですね。
ブルーの法被→法被&ブルー→ハッピー&ブルー
→敏いとうとハッピー&ブルーの「星降る街角」…
…ばんざーい!ばんざーい!ばんざーい!\(^o^;)/
カラオケ大会のネタも進化していますね(笑)。
by 梅屋千年堂 (2018-05-15 22:46)
ちなみにファッションショーがなくなり
いきなりデュエットが。
法被は私の勝手な解釈です。
でも合ってますよね?(梅屋さんに聞いてどうする!)
京都2日目行った皆さん~
京都駅地下で夕食食べてホテルに戻り
何故にあの曲の為にわざわざ法被を買いに行かせたのか?
(しかも自分は本屋さんに、気づいた人は?
こちらも気になるところですが)
気づいてニヤリ ジワジワと笑いが。
建築好きとしては京都駅探検楽しまた行きます。
私の次のコンサートはNHKを蹴って小田@福島
アリーナ1桁の座席(といっても2階がない所ですが)
前回は表示6列で行ったら前に柵が有りました。
なので前回同様ならサブステージからかなり近くかと
1曲目からウルウルでしょう~
by あきよし (2018-05-16 06:48)
あきよし様
京都2日目お疲れさまでした(^_^)
ハッピーブルーの解釈は合っておりますよ~。終わりに桜井さんが「法被ー、ブルー(高見沢さんの衣装)、これがホントのハッピーブルー!」っておっしゃってませんでしたっけ?(笑)
ちゃんとお2人でハモってるわ、高見沢さんがバラを桜井さんに差し出すわ、見どころ聞きどころ満載でしたね\(^o^)/
最後に「ウォンチュー」も言ってましたし(爆)
あとはカラオケ歌合戦の最新式採点機には98点しか紙が入ってないことを高見沢さんがネタバレしてしまいましたから、次からのカラオケ歌合戦はどういう展開になってるか、3週間後のフェスが楽しみです♪
by かりりん (2018-05-16 18:30)
かりりん様
ありがとうございます。
王子の衣装のブルーにも掛けてますね。
仙台では良く見えなかったので双眼鏡
持参して拝見しました。
あと
「今の本屋さんは何処にあるか検索出来る
ひらがな入力がちょっと面倒だけど桜井使えないだろう?
今の時代何でもネット、ネット依存症」
すかさず幸ちゃん
「今、依存症の話はまずい~」
みんな苦笑いでした。
桜井さん的には
「別に地道に探すか店員さんに聞けばいいだろう」
納得です(笑)
by あきよし (2018-05-16 19:58)
>あきよしさん
引き続き京都のお話ありがとうございます。
ファッションショーがなくなってデュエット…ということは
“星降る街角”はカラオケ歌合戦とは別枠なのですね(◎_◎)。
なんだかますますカオス度が上がっているような気が…(^^;。
本屋さんではアタシも「店員さんに聞く派」です。
それが一番手っ取り早いかと。
(特にいろいろよく分かっていそうな店員さんに聞く←これ大事)。
まぁ王子の場合は「高見沢さん」であることが
バレないように機械で探すのでしょうけども。
月末はNHKではなく小田さん@福島なのですね。
アタシは7月の地元横浜までジッとガマンです。
セットリストもチェックせずジッとガマンの子…
いえ、ガマンのおばさんです(笑)。
楽しんできてくださいねー。
>かりりんさん
>>高見沢さんがバラを桜井さんに差し出すわ
なんなんでしょうか、このおじさんたち(^m^)。
幸ちゃんはニヤニヤしながらそれを観ているのでしょうか。
(なんだか目に浮かぶようです)。
>>採点機には98点しか紙が入ってない
今更ネタバレしなくても、そんなのみんな知ってますよねぇ(超小声)。
by 梅屋千年堂 (2018-05-18 21:38)
今更ですが…レポありがとうございました!
実は私、梅屋さんとものすごく近いお席でした。その前の列のお席だったのです。
あのTシャツ着てたのがもしかして梅屋さんだったのかしら…。
それだけを言いたくて、今頃コメントしちゃいました。すみません。
by こたろう (2018-05-27 22:19)