THE ALFEE＠日本武道館初日《アンコール編》

『Best Hit Alfee Final 2017 冬フェスタ』
日本武道館初日 アンコールの巻

12/28 1:18　UPDATE
笑いすぎて記憶がとっ散らかっておりますが
「だいたいな感じ」でご覧頂ければ幸いです。
ネタバレ指数18

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アンコール。

ここは秋フェスタを踏襲。
太郎さんとただすけくんが演奏する“Around and Around”に乗って
いつものように3人仲良く連なって登場。

衣装は真っ赤なミリタリー。
あれ？。でもジャケットの脇に黒いラインが入ってる。
あんなのあったっけ（-“-?。それとも今までアタシが気づかなかっただけ？。

ここでの王子のギターはKayama Yuzo 50th Anniversary Model。
曲も秋フェスタと同じ、ビートルズのカバー
“Money（That's What I Want）”から。

続いて“エレキな恋人”。
2コーラス目をカットしたショートバージョン。
ここまで秋フェスタでずっと演奏してきた楽曲なので
特筆すべき点は特になし（^o^;。

ところが3曲目！。
ついにきた！“Love Again 2017”。
うわ〜、やっと生で聴けた。
“恋の花占い II”とかもそうなんだけど、こういうギターの音、結構好き。
今まで歌詞をじっくり聴いたことはなかったのだけど
「夕日は赤く あの日のまま」なんてフレーズを聴いたら
なんだか急にBEAT BOYSの“SHADE OF LADY”を思い出してしまった。


3曲演奏したところでMC…というか、コント？（笑）。

桜「第59回レコード大賞企画賞受賞！、
　　The KanLeKeeZのベース＆ボーカルのジョニー・デップでーす！」
幸「あぁ？。おまえのどこがジョニー・デップだってぇ？」
桜「（お尻を指差す）」
幸「そこ？。ジョニー・ヒップ？」
桜「（頷く）」
幸「うわっ、さぶっ。ジョニー・ヒップだって。さぶっ。
　　おまえの名前はどっちかって言ったら『まさお』だろ」
桜「まさお？。まさるじゃなくて？」
幸「そう、まさお」
桜「桜井まさお？。一字違うだけで随分イメージ変わるなーっ。
　　『桜井まさお』よりも林家三平師匠のネタに出てくる
　　『あんどうよしお』の方がまだいいぞ」
幸「よしおっ！。こら！よしおっ！。
　　えぇ〜…パンダの好きな食べ物は何だか知ってますか？。
　　パンダの好きな食べ物は…パンだ！。
　　えぇ〜これは何が面白いのかってぇとパンダとパンをかけまして〜…」

先代・林家三平師匠のモノマネをする幸ちゃん。

桜「そういうおまえの名前はなんなんだよ」
幸「The KanLeKeeZのボーカル＆リードタンバリンの…
　　モーハツ・ゾーモーでーっす！」
高「毛髪増毛？！」
幸「ゾーモすいません(^^ゞ」
桜「頭髪増毛？！」

そこにいつもの太鼓の音。桜井さんの祈祷（？）が始まる。

桜「＆＃％◎▲＠＊〜…（←謎の呪文）
　　頭髪増毛〜〜〜〜　生え際前っ進〜〜〜〜…エイッ！（ポン！）
　　エェイッ！（ポン！）エェェイッ！（ポン）」

桜井さん、最後は首を傾げてなんだかちょっとカワイイポーズ（^ｍ^）。

そんな幸ちゃんと桜井さんのやりとりを見て
「アハハハハハ！アハハハハハ！」と笑っている王子。

桜「おいっ！そこのおまえ（高見沢）！。
　　ヘラヘラしてないでなんとか言えっ！」

流れてきたのは『ドクターX』のオープニングテーマ…
ステージ上で、ミリタリーの上に白衣を着ようとする王子だが…
白衣がキツキツでなかなか着られず苦戦を強いられている模様…。

幸「ここで着替えんのか？」
桜「自分で着れねぇの！（笑）」
幸「おい！誰か手伝ってやって！」

名鏡さんがステージ上手から飛びだしてきたが

高「大丈夫！」

なんとか（無理矢理）ミリタリーの上から白衣を着た王子だが
明らかに…なんか…へん！（爆）。
なんか、妙に肩が持ち上がっちゃってるけどあれでいいのだろうか？。

桜「あなたは…北の丸クリニックのドクターワックスこと大門未知彦？！」
高「私、失敗しないので」

喋りながら、マジックテープになってる白衣の前を
一生懸命、しかし何気ない風を装いつつ留めようとする王子（^ｍ^）。

幸「先生、健康診断してください」
高「いたしません」
幸「してよ」
高「いたします。どこがおかしいんですか？」
桜「先生、なんか…肩が上がっちゃってどうしたんですか？。
　　なんかアメフトの選手みたいになっちゃってますよ（笑）」
高「さっき肩を脱臼しちゃって（笑）。手術中に脱臼しちゃって」
幸「手術中に脱臼しちゃうんですかっ？！」
高「キツくて入らないんだよ！。これ（肩章）も大きいし」
幸「ジャミラじゃねぇんだから！」
高「ジャミラ？！」

ジャミラ…確かに（爆）。
帰宅して改めてジャミラを画像検索して…思い出し笑いしてしまった。

「最近腸の調子がちょっと…」という幸ちゃんを診察する大門未知彦先生…
「どれどれ？」と幸ちゃんの顔をルーペで覗き込み…

高「おやっ、イイ鼻してますねぇ」
幸「鼻じゃねぇ。腸だっつってんだろ！」
高「アッ！。大変だっ。これから緊急オペを行う！。第一助手！メスっ！」
桜「押忍っ！（オッス！）」
高「メス！」
桜「オスッ！」
高「メス！」
桜「オスッ！」
高「メス！」
桜「オスッ！」
高「オッス！」
桜「メス！（と言って王子にメスを手渡すジェスチャー）」
高「よし、やればできるじゃないか！」

その後、桜井さんの「アチョーーーー！」ネタを挟みつつ…

高「あなたには安く仕入れて高く売る、インチキ鑑定士の相が出ています」
幸「占い師かっ！」
高「最近は『書』も書いて売ってますね？」
幸「あぁ、なんか書きましょうか？」

なんかちょっと…ウケた（笑）。

幸「あっち（桜井）も診てやってよ」
高「いたしません」
桜「いたしましょ？」
高「いたしません」
桜「いたしましょ〜？」

高「（ルーペで桜井さんの側頭部を覗き込み）あーっ！あと1年の命です」
桜「えっ！俺の命、あと1年？」
高「髪の命があと1年。
　　でも大丈夫です。私の最新の医療の御祓いで治ります」
幸「御祓いって医療なのか？」
高「私の御祓いは医療なんです」
桜「じゃぁ保険きくの？」
高「保険はききません。保険はききませんが、その御祓いをやってみましょう」

行進曲のような威勢のいいイントロが流れてきて、王子が歌う。

高「♪頭髪増毛　生え際前進　えいっ！えいっ！えーーーいっ！」
桜「…！。なんだか急に（頭が）あったかくなってきた！。
　　もこもこもこもこ生えてきたっ！」
高「これであと5年は大丈夫です」
桜「5年？。70までもたない？」
幸「67歳」
高「その時にまたやりましょう」

高「というわけで、メロンです。…請求書です」

王子が差し出した請求書は、もうあまりに使い回されてヨレヨレ状態。
従って、中身はいつもの「せいきゅう書　5おく円！！」（笑）。

幸「ところで先生、先生もGSやりましょうよ」
高「いたしません」

と言いながら、せっかく着た白衣を脱ぐ王子。

幸「（ミリタリー）着てんじゃねぇか」
高「（白衣をまるめて）大福です」
桜「ありがとう」
高「（幸ちゃんの肩を掴んで）枯れ木です」
桜「いりません」
高「よく燃えますよ」
桜「うち暖炉ないんで」
高「いりませんか」

高「この赤いミリタリーですけど、
　　レコード大賞企画賞受賞記念に、新調したんですよ。
　　ここに黒いラインが入ったんです！」
桜「ほら、誰も気が付かない」

やっぱり今までのと違う衣装だったんだ！。
ヨカッタ、アタシの目は節穴ではなかった（笑）。

桜「ここでみなさんに耳寄りなお知らせがありまーす」
高「耳より？（と言って桜井さんの方を見る）」
桜「それは寄り目。しかしこいつの寄り目って物凄い破壊力だな」

桜「第59回レコード大賞企画賞受賞を記念して
　　《The KanLeKeeZ Thank You！セット》を作りました〜。
　　この中には〜メンバーのトークが入ったソノシート…
　　…ソノシート知らないでしょ？」
幸「え？知ってる？」

そりゃ知ってるさ〜。

桜「ピンバッジにピック、コットンバッグが入っていまーす」
高「速いなっ（^o^;」

桜井さんの説明に合わせて、次々と商品を持ち替えるが早過ぎて追いつかない王子。

桜「そして、なんとソノシート用に手回しプレーヤーもついていまーす」
高「…これ、どうやって回すの？。…手で回すのっ？！。めんどくせぇー！」

王子、思わず本音が（笑）。

桜「《The KanLeKeeZ Thank You！セット》をよろしくねー」

ここで一瞬、妙な《間》が…

高「上にあげてもらわないと…上に…」
幸「（高見沢が）ギター持つんじゃねぇのか？」
高「そうでした、ワタシでしたね＝＝＝ヘ( ;^^)ノ」

ステージ上手にギターを取りに行く王子。
受け取ったギターはBrian-T。

今度は桜井さんが…

桜「ちょっと下げてくんないかな…ちょっと下げてくれる？。
　　オイ！(▼▼#)！！！。下げろって言ってんだろっっっ！（怒）。
　　下げないと1行見えねぇんだよっっっ！！！(▼▼メ)」

さっきからなにを「上げろ」とか「下げろ」とか言っているのかと思ったら
どうやらコントの台本を映しているプロンプターの話らしい。
桜井さん、ちょっと怖かった（^o^;。

桜「…失礼いたしました。
　　さぁ、それではこれから昔懐かしいGSの数々をお送りしましょう。
　　The KanLeKeeZ ショーターーーィム！！」

曲は“フリフリ”。
続いて“G.S. I Love You -あの日の君へ-”。
あーなんだかちょっと久しぶりな感じがする。
（実際はそうでもないのだけど）。
更に“Dancing 60's”。
王子のギターは3曲ともBrian-Tだった。

そして1回目のアンコールのラストは
お馴染み“星空のディスタンス”。
幸ちゃんが奏でるイントロから入るバージョン。
王子のギターはUltimate Archangel。
後奏で、王子は右、桜井さんと幸ちゃんは左の花道へ。

今日のコンサートももうすぐ終わる。





2回目のアンコール。

幸ちゃんが桜井さんの足元にあるプロンプター（？）をぴょんと飛び越えると
真っ白い衣装の王子もマネしてピョン。
自分のポジションに移動して、受け取ったギターはSnapper TAKAMIY Custom。
最近の王子はこのギターがたいそうお気に入りのようだ。


高「ハイどーもありがとーーー！。
　　やっぱり武道館は最高だね！。みんなの声が凄い。
　　特にスタンドのみんなの声が上から降ってくるようで凄かった！」
客「YEAHーーーー！！！」
高「おおおおーーー！、降ってきた！。
　　じゃぁみんなで大きな声を出して坂崎を倒してみよう！。
　　わーーーーーっっっっ！」

ステージ上に倒れる幸ちゃん。
転がったまま足を上げたりして柔軟性を披露（^ｍ^）。
そんな幸ちゃんを見て「余計なことしなくていいから、怪我するから」と王子。

みんなからの声援のお陰で、43年続けてくることが出来たという王子。
自分達は普通にずっとやっているけれども
ファンの方々の中には、いろいろな事情で
コンサートに来られなくなってしまう人もいる…。

高「だけどこうやって長くやってると、みんな戻ってきてくれるんだねー。
　　何かの拍子にテレビか何かでアルフィーを観て、あ、あの人達まだやってるんだ！。
　　コンサート行ってみようかなー、でもどうなんだろ…
　　で行ってみたら当時と同じようにバカなことやってる！（笑）」
桜「違う。当時よりもバカ」
高「当時よりもバカ？！」
桜「だって服着れないんだから！。こんな肩が持ち上がっちゃって」
高「いいか？、人に言うなよ」

高「ずっとやってますからね。
　　そうやって続けていくために、新しい曲を出しているわけです。
　　いいですか皆さん！、最後のお願いにやってまいりました！（笑）。
　　あなたの1枚が、アルフィーの延命に繋がります！。
　　あなたのその1枚が！アルフィーの寿命を延ばします！。
　　どうか、“人間だから悲しいんだ”をよろしくお願いしたいと思います」

高「新曲を出せばこうやってみんなが応援してくれる。
　　そんなみんなの愛に包まれて、ここまでやってきました。
　　これからもTHE ALFEEをよろしくお願いします！」
客「（拍手）」
高「それでは、この時期に相応しい、僕らの愛の歌を贈りたいと思います」

なんだろなんだろなんだろ…
わくわくしながらまっていると…
“至上の愛”！。
へぇーっ、今日やっちゃうんだ(◎_◎)。
ということは、明日は何をやるんだろうか？。
あの歌か、この歌か、それとも意表を突いてあのへんか…？。
それは明日のお楽しみ。

出てきた時から、真っ黒いサングラスをかけたままの王子。
歌の直前に外すことが多いのだけど
今日は曲が始まってもそのままなので
「なんだ〜外さないのかー」と思っていたら
「♪その〜ひと〜み〜で〜…」のところでおもむろに外して
マイクスタンドに設置された小物置きにそっと置く。
なにやらちょっとニクい演出。
それとも単に歌の前に外し忘れただけ？？？。

この歌のアレンジがAGR2バージョンになってからは
後奏が短くて、いつもほんの少しの物足りなさが残ってしまう。
でも、ちょっと物足りないくらいがいいのかも知れない。


曲が終わった後の挨拶では、
まずステージ上で、3人肩を組み
そのまま（肩を組んだまま）左側の花道へ移動し、そこで一礼。
更にまだ肩を組んだまま、右の花道へ移動し、そのまま一礼。
まだまだ肩を組んだまま、ステージ中央に戻ってきて
オーディエンスに向かって手を振った後、再び一礼。
ずっと肩組んだままで、なんて仲がいいんだ（笑）。

さて、明日はいよいよ東京ファイナル。
今年のイヴはなにが飛び出すんだろう…。





《TO BE CONTINUED…クリスマスイヴにつづく》　

コメント 2

お久しぶりでございます。
23日のMCでライブ復活組のことを
話されていて、思わず頷きまくってしまいました。
（自分は2009年秋からの復活です）
〇〇が続く限り追いかけたい
と思わせますね。

失礼しました

by フジ (2017-12-28 06:46) 

＞フジさん
フジさんは復活組でいらっしゃるのですね。
一旦離れてもまた戻ってこられるっていいですよね（*^^*）。
アタシのような「ずーっと行き続けてる組」も
アルフィーがずーっと続けていてくれるので
いつまで経っても卒業出来ないでいます（笑）。

by 梅屋千年堂 (2017-12-28 18:36)