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THE ALFEE@横須賀《アンコール編》 [┣ '17 LIVE (THE ALFEE)]

『Best Hit Alfee 2017 秋フェスタ』
よこすか芸術劇場 アンコールの巻

11/22 19:24 UPDATE
ネタバレ指数20

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なんだか本編のMCが全体的に短い気がしたので
The KanLeKeeZレコ大企画賞受賞記念として
今日はもしかしたらThe KanLeKeeZに時間を多めに使うのだろうか?
…なんて思っていたのだけど、アンコールが終わって時計を見たら
いつもと同じ時間だった。
MCを短くした分の時間はどこに消えたのだろうか…
それともMCが短く感じたのは単なる気のせいだったのか(^o^;。

それはまぁ置いといて
ステージ上では太郎さんとただすけくんが先にスタンバイ。
“Around and Around”が流れ始めて
ステージ下手から、今日も3人仲良く(笑)
幸ちゃん、桜井さん、王子の順で前の人の肩に手を乗せて
縦に連なった状態で登場。
衣装はいつもの真っ赤なミリタリー。

ステージ中央、幸ちゃんのマイクスタンドの前に立って、
先頭の幸ちゃんの背後から左右交互に顔を出そうとする桜井さんと王子だが
なんかうまく出来てるような出来てないような…(^^;。
王子が桜井さんの腰をくすぐるような感じで後ろから掴んだり
仲良くじゃれ合いつつそれぞれの立ち位置にスタンバイ。

王子のギターはKayama Yuzo 50th Anniversary Model。
即ち加山雄三さんモデルのモズライト。

最初の曲はいつもの“Money(That's What I Want)”
そして次の曲はおそらくこの秋初の“ロンリーガールを抱きしめて”
あっ、面白いなと思ったのは間奏。
「♪ジャーッジャッジャ・ジャッジャッジャジャージャ!」の後で
王子が短いフレーズを奏でるわけなんだけど
そのフレーズがいつもと違ってGS風。ギターの音色もGS風。
ナニゲにカンレキーズ仕様になっているのが新鮮だった。

曲が終わると、桜井さん、幸ちゃんの順でステージ下手に帰っていき
最後に残った王子が、サポートの2人と一緒に曲をシメる。

王子もステージ上手に消えていき、しばしの沈黙。
そこに“Unchain My Heart”の軽快なイントロが流れてくる。
ステージ中央から、サイケなミリタリーに着替えてきた桜井さん登場。
ノリノリでひとしきり踊りまくった後…


桜「いやー、GSサウンドはいいね〜…
  なんて言って調子に乗ってると息が切れるんだ…
  (ヘッドセットマイクを一旦オフにして深呼吸)
  うるさいでしょ?これ(マイクで)ハァハァしてると」

桜「でも、GSサウンドはいいけどブームが過ぎ去っちゃったな。
  昨日のどぶ板通りのジャズ喫茶なんてお客さん5人。
  やってる方の人数と変わらないんだから。
  どうやって食ってけっていうんでしょう」

「そうだ!こうなったら転職しよう!」と
手に持っていたタウンワークを見ると…《広島西》と(笑)。

桜「これ広島で使ったやつじゃねぇかよ〜。
  てことはあれからずっと使ってんだな。
  どれどれ?…お好み焼き屋…?。
  でもなぁここから通うわけにもいかないしなぁ…」

そこにザ・スパイダースの“バンバンバン”のイントロが流れてきて
アコギを抱えた、サイケなミリタリー姿の幸ちゃんがステージ下手から登場。

幸「やぁ!」
桜「あれ?。アンジーじゃないか」
幸「やぁ!スケルトン!」
桜「ちょっと、そのスケルトンって呼び名やめてくんない?。
  まるで髪が透けてるみたいじゃないか」
幸「じゃぁズレルトン。髪がズレルトン」
桜「…ズレてねぇし!(▼▼メ)。それにおまえに言われたくないし」
幸「そりゃそうだ」
桜「(客席が)納得してる(笑)」
幸「納得すんなっっっ!」

桜「ところでなんで生ギターなんて持ってんだよ。
  まさかフォークに転向しようとか考えてるんじゃないだろうな。
  そうやってあっち行ったりこっち行ったり
  どっかの政党じゃないんだから!」
幸「排除します(笑)」

桜「それにしても秋だね〜恋の季節だね〜…。
  (BGM:“男と女”←♪シャバダバダ・シャバダバダ…ってやつ)
  …思い出すなぁ、パリのポンヌフ橋。
  トレビア〜ン ガイセンモ〜ン ドラエモ〜ン…
  アン・ドゥ・トロヮ、アン・ドゥ・トロヮ…アンドーヨシオ…」
幸「オイ!ヨシオっ!。ヨシオっ!。
  アンドゥトロワからアンドーヨシオはねぇだろ!」

ダカラ、アンドーヨシオッテダレナンデスカ???(^^;。

幸「それにおまえ、ポンヌフなんて行ったことないだろ!」
桜「ない!」
幸「おまえの頭ン中どーなってんだ!」
桜「ん?。ツルツル」

♪ドンドドンドドン…(太鼓の音byただすけくん)

謎の呪文を唱え始める桜井さん…。

桜「フッッッ…ン…(-人-)。*&$◎×@#△〜〜〜。
  中もツルツル〜外もツルツル〜っ
  頭髪増毛〜〜〜っ…生え際前っ進〜〜〜…ェエイッ!」

♪ポンッ!(鼓の音byただすけくん)

「おまえ絶対転職なんかできない」と幸ちゃんから言われた桜井さん。
「じゃぁ例えばおまえ(坂崎)がフォークに転向するとして、どんな歌を歌うんだ?」
そう言われて幸ちゃんが奏で始めたのは、
サイモン&ガーファンクルの“Mrs. Robinson”。

幸ちゃんの背後からひょこっと顔を出す桜井さん(^m^)。
チョーキングのところでは、体を仰け反らせてエアギター。
(そのカタチがこんな感じで、なんだか妙にフレディマーキュリーっぽかったのだ)。
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1コーラス歌い終わった二人に、客席からは大きな拍手。

幸「どぉどぉどぉ?」
桜「良かったー?」
客「(盛大な拍手)」
桜「じゃぁさ、景気づけにみんなも一緒に
  『GSやめたーっ!』って言ったら『オーッ!(^o^)/』ってやってくれる?」
客「・・・」
桜「あれ?…乗り気じゃない?。
  『GSやめたーっ!』って言ったら『オーッ!』だからね。
  GS、やめたーっ!」
客「オーッ!(^o^)/」
桜「頭髪増毛ーーーっ!
客「オーッ!(^o^)/」
桜「生え際前進ーーーっ!」
客「オーッ!(^o^)/」

高「異議ありっ!

どこからともなく王子の声が響き渡り、
『ドクターX』のオープニングテーマが流れ始める。
フォーラム同様、きっとステージ中央から現れるに違いないと
そっちばっかり見ていたら、今日は上手側から出てきた(^o^;。
(そして今日はエンジェルみかによるナレーションもなし。
 あれはフォーラムスペシャルだったのか…)。

幸「誰っ」
桜「アナタはっ!…横須賀どぶ板クリニックの
  ドクターワックスこと大門未知彦?!」
高「私、失敗しないので」
幸「先生、健康診断してください!」
高「いたしません」
幸「いたして」
高「じゃぁいたしますが、私、手術が趣味ですが、最近は透視に凝っています」

取り出したるは、直径15cmくらいありそうなルーペ。
(↓こんな感じの)

そのルーペで幸ちゃんを診察(?)するドクターワックス大門未知彦。

高「大きな鼻!。…あっ!腸が!!!腸が大変です」
桜「(ブルース・リーのような黄色い声で)アチョーーーー!」
高「誰あの人!」
桜「(いろんなポーズで)アチョッ!…アチョッ!」
幸&高「誰?!( ̄口 ̄;)」

桜井さんから後ずさりしていく幸ちゃんと王子。

高「あー、びっくりした(・o・)。
  …アナタ(坂崎)にはいらないものを高く売る
  インチキ鑑定士の相が出ています!」
幸「それ(ルーペ)持ってると一段と占い師っぽいな」

今度は桜井さんの側頭部をルーペで診察(なのか?)する王子。

高「わっ、大きな耳!」

さっきから人の顔の一部を拡大しては喜んでいる王子だけれども
反対側から見た王子の顔も、結構面白いことになっていることに
ご本人は気付いているのだろうか…(^m^)。

高「 …あっ、これは寿命があと1年です」
桜「えっ?。俺、あと1年の命なの?」
高「髪の命があと1年。でも大丈夫です。
  髪を保つ御祓いがありますから」
幸「御祓い?。医学じゃねぇのかよ?!」

その御祓いとは…
元気よく「♪頭髪増毛!生え際前進!…」と歌うのに合わせて
桜井さんが足踏みで行進する…というもの。
「リゲインのコマーシャルみてぇだな」と桜井さん。

この《御祓い》によって、桜井さんの髪の命は保たれた(らしい)。
そこで王子、すかさず後ろに置いてあった紫色の立方体の風呂敷包みを手に取り

高「高「メロンです。…請求書です」
桜「またとんでもない金額ふっかけてくるんだろ?」

受け取った請求書を広げる桜井さん。
そこには王子の手描きで「おく」。
隅っこには犬の足形みたいなのまで描いてある(^m^)。

桜「億くらい漢字で書けよ!」
高「いや(平仮名の方が)わかりやすいと思って」
  これでアナタの髪は一生大丈夫ですよ!」
桜「それで5億なら安いかも!」

幸「先生!、先生もGSやったらどうですか」
高「(白衣を脱ぎながら)いたしません」
幸「ミリタリー着てんじゃねぇか」
桜「やる気マンマンですね!」

王子、脱いだ白衣をぐるぐるに丸めて桜井さんに手渡しながら

高「大福です。(聴診器を外して)お箸です」
桜「粒餡が好きなんだけど」

王子、更に幸ちゃんの両肩を掴んで桜井さんに差しだし…

高「子供です」
桜「いりません(キッパリ)」

そして桜井さん、メロンの風呂敷包みを掲げて言う…

桜「もうすぐこうなるんだから」

「こう」って…もしや骨壺のこと?!。
言われてみれば、確かにあの風呂敷包みはちょっと骨壺っぽい(^o^;。

桜井さん、風呂敷包みと白衣と聴診器をステージの右端に置いて
ステージ上手のスタッフに向かって叫ぶ。

桜「ここに置きまぁーーーす!。ここに置きまぁーーーす!」

フォーラムでも「置いていかないでね」って言ってたけど
どこかの会場で小道具が片付け忘れられたことがあったのだろうか(^^;。

高「そんなアナタにピッタリの仕事があります!。
  それは、秋フェスタグッズ紹介コーナー!」

パッパカパーン!パ・パ・パ・パッパカパーン!

ここらだったか、ローディー三上氏がMOSRITE T-Customを持ってきたが
王子気付かず、三上氏につつかれて後ろを振り向く(^m^)。

本日のグッズ紹介はこんな感じ。

《The KanLeKeeZ★サイケなポーチ》
桜「このポーチには〜なんと、カンレキーズのLOVE♥LOVE LIGHTが
  2つも入りま〜す。更にダブルジッパー部分には電池が入りまーす。
  電池だったら60個は入りまーす。
  電池60個あったら何年も使えるよ〜!」
幸「何年も使うの?」


《カンレキーズ★コスチュームキューピー》
桜「桜「これはかわいいです!。
  かわいいですね〜。でも小さくて見えませんね。
  是非店頭でお手に取ってご覧下さい。
  お手に取ったものはお買い求め下さいね(小声)
高「(さっきのルーペをキューピーの前に構えて)こうすれば大きく見えるよ」
客「おぉ〜(^o^;」

た、確かに大きく見える…わずかに(笑)。


《しっとりハンドクリーム》
桜「ついに美容ものに手を出しましたー。
  ヒアルロン酸などを配合したしっとりなめやかな…」
高「なめらかっ!。なめやかじゃなくて、なめらかっ!」
桜「…(▼▼メ)。そんな小さなことで!。天下取ったみたいに!」

ここで王子、突然「ハックション!」とくしゃみ(^^;。
桜「マイク切ってやれよ」
高「切ってたよ!。切ってた!」

子供のように言い張る王子(笑)。


《アクションシール》
桜「いろんなところにペタペタペタペタ貼っちゃいましょう!」
幸「ペタペタペタペタ…」
桜「ペタペタペタペタ…」
高「これは評判いいらしいですよ」
幸「そこはマイク入れて喋れよ」
高「(^o^;。(マイクをオンにして)これは評判いいらしいですよ」


そして《Best Hit スープ 2017》の宣伝はスッ飛ばして
お菓子の紹介へ。

高「今回お菓子はないの?お菓子は」
桜「ありまっせ〜。それがこちら《大柿の種》〜」

♪ダララダララダダ!ダダダ!(以下:“メリーアン”のメロディで)
 手羽先味に〜 コンソメ味に〜 黒こしょう味〜 3つの風味さ〜
 柿の〜 種! 柿の〜 種! 大きな柿のたーねー
 柿の〜 種! 柿の〜 種! みんなでー買お〜ねー

桜「プチマドレーヌもよ〜ろしくね〜、お〜いしぃよぉ〜〜!」

というわけで、グッズ紹介コーナー終了。
ベースを抱えて戻ってきた桜井さんが叫ぶ。

桜「レッツゴー!The KanLeKeeZ・ショー・タ〜ィム」

まずはいつもの“エレキな恋人”
王子のギターは引き続きMOSRITE T-Custom。

おそらく今日はここでカンレキーズを3曲やって
「ポチ&クリスティーナ」はないだろう。
しかし、カンレキーズのナンバーをやるとして、どの曲を歌うんだろうか。
“好きさ♥好きさ”か、
あるいは“神様お願い”や“あの時君は若かった”などの往年のGSナンバーか。
…久々に“エメラルドの伝説”が聴きたい気もするが…(それはないか)。

♪タララ ラララララ〜〜〜〜…
というドラマチックなイントロから始まったのは“花の首飾り”
一応この秋初めて歌う“花の首飾り”…かな?。
もうちょっと企画賞受賞記念スペシャルっぽくするのかな?と思っていたけど
意外と通常モードで、この後もいつもの“Dancing 60's”
王子のギターは“花の首飾り”とこの曲ではPsychedelic SGだった(と思う)。


カンレキーズのコーナーが終わると
(と、アタシは勝手にここで終わったことにしてるんだけど^o^;)
3人、ステージ前方中央に設置された1本のスタンドマイクに集まってくる。
王子のギターはUltimate Archangel。
ローディーからギターを受け取り、電飾スイッチオン。

幸ちゃんがアコギでイントロを奏でた後、3人がアカペラで

「♪ほっしっぞらーのー…」

“星空のディスタンス”を歌い始める。
最初、おっ?!今日はマイクを使わずに肉声?!と
ちょっとしたスペシャル感を感じたのだけど
でも3人の顔はマイクに向いてるし、
なにやら途中から突然マイクがオンになったようだったし、
実は別にスペシャルでもなんでもなく、
単にマイクが入ってなかっただけ?(^o^;。
けれども、半分肉声のような、半分マイクを通したような
なにやら絶妙なバランス。

♪ダカダン!ダカダン!ダン! デデデー…
と共に、左右の花道から色とりどりのテープが発射!。
ここで出る、と分かっていたのにもかかわらず
自分の席のほぼ真横からパーン!と来たのでちょっとビックリ(@o@)。
テープは頭上を飛び越えて、客席中央付近に向かって飛んでった。

後奏では桜井さんが左側の花道に出てきてくれた。
なんだか久しぶりに桜井さんを至近距離で観た気がして嬉しかった。

演奏を終えた5人。
横一列に並んで客席に向かってお辞儀をした後
ステージ下手に捌ける時、幸ちゃん客席に向かって投げキッス。

そういえば、幸ちゃんと王子は時々投げキッスするけれど
桜井さんがするのって観たことないかも…。
そういうキャラじゃないか(^o^;。





2回目のアンコール。

王子の衣装は、ブルー地にエンジェルギターが描かれたスーツ。
ステージ下手側に立って、客席に向かって両手を挙げる王子の背後に
同じポーズで立つ幸ちゃん。気配に気付いて振り向く王子。
幸ちゃんが着ているジャケットも数字の「5」がいくつも書いてあって
なんだかちょっと面白い。


そして、本日最後の王子のMC。

高「どうもありがとーっ!。
  1年半ぶりの横須賀でしたが、この横須賀で一気に後半への勢いがついた、
  そんなライブになったと思います!」

遠い席、高いところのオーディエンスにも「最後までどうもありがとう」。
まだまだツアーは続くので、またどこかの会場で会いましょう、と王子。

高「そして、ここへ来て嬉しいことがあったね〜(*^^*)」
客「(拍手)」
高「なんと、カンレキーズがレコード大賞企画賞を受賞いたしましたっ!」
客「(盛大な拍手)」
高「これはもちろん僕らだけで取ったわけではありません。
  みんながこうして僕らに付き合ってくれたから、
  僕らの趣味に付き合ってくれたお陰です。
  僕らの趣味に付き合ってくれて本当にありがとう」

高「でも、なんかいいよね。ちょっと前はウルトラマンで企画賞取って、
  今度はカンレキーズで企画賞。
  なんだかだんだん包囲網が狭くなってきてるよな。
  こうなったらあとは本家でレコード大賞…?」
客「おぉーーーーっ(拍手)」
高「ないないないない。ないないないないヾ(^o^;。
  『あんたが大将』で十分です(笑)。
  (桜井さんの方を指して)『あんたが大将』」
幸「♪あんたが大〜将〜(←小声で歌う)

高「そして!THE ALFEEは12月20日に新曲を出します!。
  タイトルは“人間だから悲しいんだ”。
  哲学的なタイトルを付けましたけど…」

高「そして、新曲のメインボーカルはオーディションで決めると
  フォーラムで言いましたが、これが決定いたしました!」
客「(拍手)」
高「それでは発表します!」
幸「ドラムロール!」

♪ドロロロロロロロロ…(ドラムロール)

高「輝け!60…52枚目のシングルのメインボーカルはっっっ!!!。
  …坂崎幸之助っっっ!!!」
客「キャーーーーッ!(≧▽≦)」

客席からは凄い歓声と盛大な拍手。
多分桜井さんや王子に決まったと発表しても
もちろん大きな拍手が沸き起こったとは思うけど
久しぶりの幸ちゃんボーカルということで
ここは一段と大いに盛り上がったんじゃないかと思う(*^^*)。

高「12月20日、よろしくお願いしたいと思います!」


長くやってると大御所とか言われたりするけれど
王子はそう言われるのはあまり好きではないと言う。
そして大御所ではなく、マイスターと呼ばれたいと。

高「大御所ではなくて、マイスターと呼ばれたい。
  うちにはアコギのマイスターがいるし、
  ボーカルとベースのマイスターもいるし、
  そしてキラキラのマイスターもいます(笑)。
  そうした匠の技を、これからも極めて行きたいと思います」

高「みんなの声援に応えるには、僕らの愛しかないと思っています。
  それでは、愛を込めてこの歌を…」

そんな曲紹介を聞きながら、きっと今日のオーラスも“ALWAYS”なのだろう…
王子のギターもいつものFlying Angel Fantasiaだし。
そんな風に思っていたら…

♪スッタタタタ〜ン…

うわーーーーーーーっっっ!!!(ノ_<。)
“TIME AND TIDE”じゃないかーーーっ。
なんてこと?!。
既にイントロの「♪スッタタタタ〜ン…」で秒殺_| ̄|◯。
まさかの展開に涙がじんわり。
感動のあまり、もはや記憶が定かではないが
本当に心のこもった、なおかつ力強い王子の歌声で、
間奏のギターもパワフルだった。

エンディングの♪タン・タタン・タタン・タタン・タタン…では
何故だかわからないけど、’84年の横浜スタジアムの情景が思い浮かんだ。

王子の感極まったような表情が眩しい。
秋フェスタ21本のうちの1本に過ぎない今日の横須賀公演なのに
しかも明日も松本でライブが待ち構えているにもかかわらず
こんなにも全力投球。なんだかいたく感動してしまった。


あー、今日もいいコンサートだった。
なんだかいろんなものが眩しかった(笑)。





次は11月30日(木)、大宮!!。 

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ナッキー

梅屋さん、レポ有難うございました(^^)

桜井さんの投げキッス…
確か2009年の夏のイベントのラスト、客席の最後列のステージでお辞儀をして捌ける時に投げキッスしました。
初めて見る桜井さんの投げキッスに興奮して、DVD発売を楽しみにしていたのですが、その部分はカットされていて「何でカットするんだよ!!スタッフわかってないな(-_-)」とテレビに向かって文句言ってました(^-^;

10年以上振りに参加した横須賀でしたが、客席が凄く熱かったです(^^)
by ナッキー (2017-11-23 13:11) 

梅屋千年堂

>ナッキーさん
横須賀、盛り上がりましたねー。
そして最後はジーーーーン…と。

>>桜井さんの投げキッス
思わず2009年最後の野外夏イベントの自分のレポを読み返してしまいましたが
桜井さんの投げキッスの記載はなく…どうやらアタシの目は節穴でした_| ̄|◯。
ついでに、あの時の王子のMC「アルフィーが君たちの青春ならば…」も読み返し
ちょっとウルッときてしまいました(^^;ゞ。

by 梅屋千年堂 (2017-11-23 23:31) 

ポチヒコ

桐生に参加しオーラスの曲にあえなく撃沈して涙腺崩壊でした。

梅屋さんのよこすかレポを見て「お~っ w(@o@)w」となって
行けばよかったと地団駄を踏みました。

そんな中今日のオーラスの高見沢さんのコメントからの曲。
最初は「えっ?ALWAYSじゃないの?まさかTIME AND TIDE?」
と思ったら「夢の終わりに」でした。
いかんよ!不意打ちにもほどがありますよ。も~っ。(T^T)
何かジ~ンとしたライブでした。


by ポチヒコ (2017-11-24 00:10) 

梅屋千年堂

>ポチヒコさん
そりゃ撃沈でしょー。これまた反則技です(笑)。
後奏ギターソロの転調の応酬なんて、もう想像しただけで倒れそうなアタシです。
冬フェスタ以外、もう大宮しか残っていないアタシ…
“夢の終わりに”はこの秋は聴けそうにない予感がします(-_-;。
でもその分大宮では何が出るんだろうと期待に胸を膨らませています。
(“ALWAYS”だったりして笑)。

by 梅屋千年堂 (2017-11-24 01:34) 

マベパール

こんにちは。

すてきなレポ、楽しく読ませていただきました。いつか行ってみたいな、よこすか芸術劇場。

昨日は桐生ライブに参加しました。席は片手内列センターブロックで、果たして背の低い私でも見えるのかと若干不安でしたが見えました~見えました~、もう、視界にウィンドウがいくつもあったら良いのにと思いましたです、ハイ。あ、王子はライブスタート時点でうっすらグレーのサングラスでして、お目々も見えました~。
帰り道、運転中にあれやこれやのライブシーンを思い出しては「ダメダメ、今はダメ!」と声に出して自分を現実に引き戻さなくてはなりませんでした。

19番目の曲の後奏近くで、桜井さんがひざまずいた王子の首に花の首飾りを架けましたが小道具が増えたんでしょうか?桜井さんはフラダンスのような踊りをほんのちょこっとですが、してました。桜井さんの小ネタも見逃せないですよね。

私も次は大宮、秋フェスタ最後です、とっても楽しみですねぇ~。




by マベパール (2017-11-24 14:59) 

梅屋千年堂

>マベパールさん
桐生、素敵なお席だったんですね〜(*^^*)。

>>「ダメダメ、今はダメ!」
ライブでどれだけコーフンしても、帰りの車では
あくまで冷静に運転しないといけないのは大変ですね。
アタシは100%電車なので、帰り道はいつもポワ〜ンとしています(^^;ゞ。

“花の首飾り”にも新ネタが加わったのですね(^m^)。
♪花の首飾りかけた時嘆く王子は娘に…なりませんよね(^o^;。

大宮がますます楽しみになりました。盛り上がりましょうねー。

by 梅屋千年堂 (2017-11-24 22:25) 

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