THE ALFEE@横浜《本編編》 [┣ '17 LIVE (THE ALFEE)]
『Best Hit Alfee 2017 春フェスタ』
神奈川県民ホール 本編の巻
6/23 22:38 UPDATE
ネタバレ指数20
神奈川県民ホール 本編の巻
6/23 22:38 UPDATE
ネタバレ指数20
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前回の静岡から1ヶ月と8日…。
静岡でフル充電できていたとはいえ、やはりここまで長かった(^o^;。
NHKホールや、フェス、その他の会場で
「あー、こんなことやったんだー」「あんなこともやったんだー」と
参加した方々のお話を伺う度に、地団駄とまでは行かないものの
「あああああーーー、早くヨコケン行きてぇーーー(T^T)」
と、この日が待ち遠しくて仕方なかった。
というわけで、6月21日。
気が付けば、ツアーも残すところ6本とすっかり終盤。
本格的に梅雨入りし、天気は雨…
てか、雨ところか台風みたいな荒れ模様だよっ!(-_-;。
ヤダねぇ〜…出掛ける頃(16時過ぎ)には少しくらい収まらないものだろうか。
そんな願いも虚しく16時15分。
雨はほんの少し粒が小さくなってきたが、風が凄い。
いつものようにバスで行くつもりだが
こんな天気の日に、時刻表どおりにバスが来るとは思えない…。
屋根のないバス停で待っているだけでびしょびしょになりそうだ。
ところが!驚いたことに、ほぼ定刻通りに目的地行きのバスが来た(◎_◎)!。
偉いぞ!横浜市営バス!!!。
その後の運行も予定どおりで、17時少し前にヨコケン到着。
雨は既に殆どあがっていたが、風は相変わらず強い。
前を歩いていた男性のビニール傘が、
あっと言う間に無残な姿になってしまっていた(^o^;。
館内でほんの少し時間を潰して、17時40分くらいに入場列に加わる。
今日は初日ぶりにグッズを買おうと思っていた。
開演前に買うか、終演後に買うか、迷うところだが
やはりポップコーンがかさばりそうだったので(笑)
終演後に買うことにした。
座席も1階後方だし、おそらく終演後は素早く脱出できるだろう。
というわけで、本日の座席:1階29列40番台。
いつものようにヨコケンは地元の友人と3人で参加なのだけど
今回振込を担当することになっていた友人が
期日までに振込をするのをすっかり忘れており…(^^;(^^;(^^;
他の友人の強力な協力を得て、
巷に出回ったチケットやプレイガイド先行でどうにか3枚確保。
協力して下さった方々には、本当に心から感謝である。
ステージの前には、赤いカーテン。
場内には有名なクラシックの楽曲が流れている。
18時15分に、諸注意のアナウンス。
そして、18時30分には「まもなく開演」のアナウンス。
その5分後にはスタートか…と思いきや、5分経っても7分経っても始まらない。
赤いカーテンの向こう側には、カーテンを開こうとスタンバイしている
スタッフのシルエットもうっすらと見えるのだが…なかなか始まらない。
結局9〜10分押しくらいで始まったかも。
♪タラッタ・タッタ・タラッター…
という軽快なSEが流れ始め、赤いカーテンの上で
色とりどりの丸いスポットライトが踊るようにくるくる回る。
“GREAT VACATION ~GO! GO! KanLeKeeZ!!”のイントロと共に
カーテンが左右に開き始めると、ステージ中央に赤いミリタリー姿の3人が。
既に5回ほど観てきた光景だが、ちょっと久しぶりなので、少し新鮮。
王子のギターはESP SNAPPER-CTM-24FR(Pink)。
曲の終盤で3人がステージ前方に出てくると
「キャーーーーッ!(≧▽≦)」という歓声があがる。
そこでボックスステップを踏む3人。
アハっ、やっぱ楽しい〜〜〜(*^^*)。
2曲目は“あの時君は若かった”。
王子のギターはそのままSNAPPER。
曲が終わるとステージ下手に小走りしていく3人。
赤いミリタリーのコーナーは、
なんだかあっと言う間に終わってしまった感(・_・)。
しばらくすると、青いミリタリーに着替えた3人が
例によって縦に連なった状態で登場。
ステップが今までよりも軽快に見えるのは気のせいか?。
真ん中の、幸ちゃんのマイクスタンドのところに来たところで
正面を向いたところで、桜井さんが幸ちゃんにコブラツイスト(?)を掛ける。
が、何故か仕掛けた方の桜井さんが脇腹押さえて「イタタタタ」。
桜「ハローーー!!!。We Are KanLeKeeZ!!。
この春も横浜にやってきたよ〜!。
さっそくメンバーを紹介しよう!。
まずは還暦過ぎのチビ太こと、坂崎幸之助ーーー!!!
そして還暦過ぎのオスカルこと、Takamiyーーー!!!」
LOVE♥LOVE LIGHTを持った右手を前に添えて
ボウ・アンド・スクレイプのお辞儀をする王子。
(なんかホントに王子っぽい笑)。
桜「そして、ワタシがこのバンドの中で
一番ヤングでイケてるベースの若大将、桜井賢ーーー!!!」
幸「オイ、なんでおまえだけ若大将なんだよ。
おまえの場合、どっちかっつたらイケてないバカ大将だろ」
ここで♪タラララ〜…と、おもむろに“君といつまでも”のイントロ…
そして巨大な瓜を抱えて出てきた桜井さんが一言…
桜「…いいだろ?」
幸ちゃんから「セリフ端折りすぎ!」とツッコミを入れられたあと
「海はいいぞう〜瓜はいいぞう〜加山ゆうぞう〜」と桜井さんが言うと、
先代・林家三平師匠のものまねで、幸ちゃんが今の桜井さんのネタを解説。
幸「えー今のは何が面白いのかってーと、
海と瓜をかけまして、いいぞ〜とゆうぞう〜をかけまして
…(中略)…
えぇ〜〜〜こないだなんて寒いってんで、
電気猿股なんてぇのを買いましてぇー
中にニクロム線が入ってて、あったかくなるってんでー
それ故障してるの知らないで、スイッチ入れたら
ビリビリっってきましてぇー…これがホントのショート・パンツ…
どーもスイマセン(^^ゞ」
♪チャン・チャン(効果音byただすけくん)
幸「さぁ、この春もカンレキーズはGS愛いっぱいで全国を回っております。
春フェスタもカンレキーズをよろしくお願いしたいと思います!。
それでは、去年の12月に出しましたアルバム
『G.S. meets The KanLeKeeZ』から聴いて下さい。
カンレキーズの若大将が歌います!。
1967年にレコード大賞を受賞しました。
“ブルー・シャトウ”」
王子のギターはMetal Blue Cross-T。いつもと同じだ。
ステージ前方に出てきて歌う桜井さん。
1階後方席ではあるが、ステージの右端の方に来てくれると
ほんの少しだけ近くで観られたような気になれてちょっと嬉しい。
そして!カンレキーズのコーナーで
アタシが最も楽しみにしていると言っても過言ではないあの曲が!。
そう、王子が歌う“エメラルドの伝説”。
王子のギターはRelish Shady Jane。
「♪み〜ずうみに〜…」と王子が歌いながら前に出てくると
「キャーーーッ!(≧▽≦)」
客席に向かって手を伸ばせば
「キャーーーッ!(≧▽≦)」
…おもろい(^m^)。
そしてサビでは「♪あ〜いたい〜」で小さく開脚ジャンプヽ(^。^)丿。
更に「♪くちづ〜け〜る〜」の後は身を屈めて、床にキスをする(フリ)。
こ、これが噂の!!!(やっと観られた)。
もう一つのやつも2コーラス目で観られるだろうか(わくわくわくわく)。
と、ワクワクしながら待っていたら
「♪く〜ちづ〜け〜を〜」の後で、再び身を屈め…あっ、足が伸びてる(^m^)。
すかさず、1・2・3…と低い体勢で腕立て伏せ。
やっと観られた〜〜〜!!!こういうことかー(笑)。
そっか、低い体勢でやってるから、ギターは床には付いてるみたいだけど
ぶらぶらって感じではないのだな。
いや、しかし凄いな(・o・;)。
ギター抱えて腕立て伏せしながら歌うミュージシャンなんて聞いたことない。
カバー曲を2曲歌い終えて、桜井さんと幸ちゃんはステージ下手、
王子は上手に消えていく。
しばらくして再登場した王子と幸ちゃんの出で立ちは白いミリタリー。
王子のギターはKayama Yuzo 50th Anniversary Model。
即ち、加山雄三さんモデルのモズライト。
ひとしきり演奏した後、王子と幸ちゃんのMC。
高「さぁ、早くもカンレキーズ3回目の衣装替えですが…」
と話し始めるも、息が上がってハァハァしてる王子(^^;。 幸ちゃんに指摘されると…
高「さっきそこで…腕立て伏せしちゃってもんで。
バカなことやったなぁと思ってますけど」
そこに学生服姿の桜井さん登場。
王子から「高校生に見えない。白い髭の高校生なんて!。おまえはヤギか!」と言われて
「メェェ〜」と答える桜井さん。
そこから
「先月を英語で言うと?」「メイ(May)」
「クイーンのギタリストはブライアン?」「メイ」
「兄貴の娘は?」「メイ(姪)」
なんてやりとり。
高「もういーから早く着替えてこい!。ハウス!」
桜「ニャオ!」
幸「ネコになった(笑)」
ステージ下手に走っていく桜井さん。
なんだー、今日はコスプレないのかー。
(残念なような、安心したような…^o^;)。
高「グループサウンズは、’66年にスパイダースの“フリフリ”から始まって
‘67年、’68年と来て、’70年には終わってしまったんですが
なぜそんなに早く終わってしまったのか。
それは、あまりにもブームになってしまったからです。
やはり、ブームになってしまうとすぐに終わってしまいます。
ですから…ブームにならなかったアルフィーはエライ!」
客「(拍手)」
幸「妙に納得すんなよ(笑)」
高「僕らは常に時代の5番手6番手、あるいは7番手8番手でしたから。
時々、2番手3番手になることもありましたけど」
幸「時々な(笑)」
アタシはアルフィーのそういうところが好きだ。
ここからグループサウンズの衣装の話題。
クーガーズというグループがいて、彼らはなんとスカートを履いていたとのこと。
ただ、スカートと言っても、スコットランドのキルトのようなもの。
高「でもカッコ良くはなかったですね。
なぜなら、こう、長髪でそういう恰好ならカッコいいんですけど
彼らは全員七三(分け)だったんです。七三にスカートは、ある意味…」
幸「シュールだったね」
高「シュールだね〜」
高「衣装と言えば、タイガースの黒いの、カッコ良かったな〜」
幸「“モナリザの微笑み”の、ここ(首)に鎖下げてるやつな…」
そこに桜井さんが再び現れるも、白いミリタリーには着替えずに
なにやら窮屈そうな、黒い詰め襟の衣装に
大きな丸い鎖のネックレスを付け、派手なベルトを締めている。
…つまりタイガース風の衣装(なのか?)で登場。
すかさず“モナリザの微笑み”のイントロが流れ始め
桜井さんが歌い始める…
「♪雨が〜しとしと日曜日〜…」
一節だけかと思いきや、サビまで歌う。
高「オイ!。誰か止めないと!。
…って、俺が止めるんだった(笑)。…ついギター弾いちゃいましたけど」
幸「なにそれ、ジュリー?」
桜「メェ(うん)」
高「でも…これって(桜井さんを後ろ向きにさせて)
学生服反対(後ろ前)に着てるだけじゃないか!」
桜「メェ」
高「しかもこのベルト!、俺んじゃないか!」
幸「私物(笑)」
高「どっから持ってきたんだよ!」
幸「なに?、高見沢の楽屋を覗いたら…?
いっぱい(ベルトが)あったから…?1本取ってしてみたら…?」
桜「メッ(▼▼)b(親指を立てて「グー!」)」
幸ちゃんから「“モナリザの微笑み”、歌ってみてどうだった?」と聞かれて
何故か桜井さん、「メッ…」「メッ…」「メッ…」と言いながら
ボディビルのポージング(^^;。
再び王子から「早く着替えてこい!」と言われてステージ袖へ。
高「あれは実を言うと、僕が中学生の時に友達とやっていたんです。
鎖も作って…針金で。…作ったのは友達ですけど」
客「(笑)」
高「なんだよ!。納得するなよ。俺だって作れるよ!」
幸「作れないだろ〜」
高「なんでっっ!」
幸「針金でぇ?。ちゃんと丸にできるかぁ?」
高「できるよっっ!」
幸「できないだろ〜」
出来ないと決めつける幸ちゃん(笑)。
高「グループサウンズの前には、ベンチャーズブームがありました。
ベンチャーズと言えばモズライト。
このモズライトは加山雄三さんからいただいたモズライトです。
このギターが一番いい音がするんです。
いろんなギターを買ったんですよ〜。でもこれじゃないとダメなんです!」
…確かにここ最近の王子はいろんなモズライトを買っていたようだけど
そうか、加山さんのが一番なんだ。
(自分用に作ったT-Customすらも加山さんモデルには敵わなかったのだろうか)。
そんな加山さんも御年80歳で若大将。
「僕も見習って80歳になっても王子と呼ばれるようになりたい」と王子。
その頃はバンド名は爺・アルフィー。
歌う歌は“日本昔ばなし”。
音はでかい。なぜなら耳が遠いから。
高「手をプルプル震わせてベースを速弾きする桜井さん。
高「ベース弾くのやめてみて」
ベースから手を離しても手がプルプル…(笑)。
ヨタヨタ&ブルブルの動きの桜井さんを見て…
幸「うまいねぇ〜」
高「もうよしなさいって(^^;」
高「それでは、その加山さんに敬意を表して
加山さんの曲をやってみたいと思います。“夜空の星”」
なんだか間奏や後奏の王子のギターソロのフレーズが
ツアー前半とは微妙に変わっていたような気がする。
“蒼い星くず”の一節がなくなっていたような…???。
久しぶりに観ると、いろいろと
ちょこちょこ変わっていて(多分、だけど)面白い。
“夜空の星”が終わると、
王子、LOVE♥LOVE LIGHTを手に持って
高「さぁ〜、《LOVE♥LOVE LIGHT》タイムがやってまいりました!。
持ってる方も、持ってない方も!、ピカピカカンレキーズで踊りましょう!」
持ってない人…σ(^^;)。
まずは“フリフリ”。
王子のギターは白いストラトキャスター。
(おそらく)ジェフ・ベックモデル。
後奏のギターソロのアーム使いが凄すぎて
わわわ、そんなにぐいぐいやってチューニング狂わないのかなー(◎_◎)
と思っていたら、この1曲でギターチェンジ。
再び加山さんモデルのモズライトが登場。
“好きさ♥好きさ”では
新たな個人的ツボが!!!。
いつからやっていたのか知らないが、
1コーラス目でいうところの
「♪せつないほど ほしくなるよ」
この「ほど」と「るよ」のところで、
ギターのネックを前後に素早くチャッチャッ!と振ってみせるのが
もぉぉぉーーーカッコ良くてカッコ良すぎて
ナニコレーーーーー!!!と、
この場面がくるたびに顔がこんな→(♥▽♥)だった。
“Dancing 60's”が終わると
3人とも楽器を置いて、ステージ後方中央に集まって
“Dancing 60’s”のサビの振りをしていると、左右からカーテンが閉まってくる。
カーテンが閉まりきる直前にお辞儀をして、
♪チャーチャッチャーチャーーー…と曲もエンディングを迎え
おしまーい…と思わせておきつつ
再び“Dancing 60’s”が流れ始めて、カーテンが開く。
と、なにやらステージ中央で団子のようになった3人の姿。
な、なにやってんの???と、よーく見ると
王子の上に幸ちゃんが、その更に上から桜井さんが乗っかって
王子が幸ちゃんと桜井さんをおんぶしてる???。
しかもそのまま1〜2歩歩いた?!?!?!( ̄口 ̄;)。
…なんて力持ちなんだ(^o^;。
(というか、腰はダイジョブなのだろうか)。
もう1曲!という感じで人差し指を立てる王子。
ギターはやっぱりここでも加山さんモデルのモズライト。
曲は“エレキな恋人”。
やったー!!!初めて生で聴けるーーーヽ(^。^)丿。
ここで注目すべきはやはりサビでの幸ちゃんと王子の振付だろうか(?)。
♪君にー!(上手側にギターのネックを掲げ、左足は踵を付けて爪先上げる)
君にー!(下手側にギターのネックを掲げ、右足は踵を付けて爪先上げる)
燃える口づけを〜(真ん中上方にネックを掲げてゆっくり下げる)
君のー!(最初の君にー!と同じ)
君のー!(2回目の君にー!と同じ)
ハートにジャンプ(ぴょこんと小さくジャンプ)したいー
ビートでGo!Go!Go!
エレキな(ネック上げる)
恋人(ネック下げる)
よー
こんな感じ???(わかりづらくてスンマセン^^ゞ)。
それにしても、あと2回しか“エレキな恋人”が生で聴けないなんてー。
…いや、夏フェスタでやるか。やるね。
今度こそホントにカンレキーズのコーナーは終了。
カーテンが閉じたところで、間髪入れず
あのスターズオン風のGSメドレーが流れ始める。
ここで10分間の休憩。
5分経ったとことで「まもなく第二部の開演です」というアナウンスが入るので
なんだかあっと言う間の10分だ。
メンバーにしてみれば、着替えだなんだと大忙しの10分かも。
ブーーー…とブザーがなって、第二部スタート。
カッ・カッ・カッ・カッ…という太郎さんのカウントから
“悲劇受胎”。
王子の衣装はいつものギラギラの衣装。
ギターはFlying A-V(Gold/Silver)。
湿気と汗のせいか、巻き髪は殆ど取れてしまっている。
心なしか王子も幸ちゃんも髪がペタンとなってしまっている。
幸ちゃんの衣装は、ミントグリーンが爽やかなの細身のスーツ。
桜井さんのスリーピースは…あれ?この色だったっけ?。
もう少しブルーがかっていたような気もするけれど
今日は限りなくグレーに近いブルーグレーに見える。
いかんせん久々に見たので、変わったのか同じなのかよく分からない(^^;。
シャツはストライブ。タイもブルー系の柄物で
桜井さんも爽やかな印象。
曲のエンディングが…ちょっとバラけてたような気がするのは…
気のせいだろうか???。
このメタルのコーナーも、途中で何か曲が入れ替わるのでは?と思っていたけど
2曲目も“American Dream”。
2コーラス目で右側の花道に来た幸ちゃん。
花道先端のモニタに足を掛けて前屈み。おぉ〜、かっちょえぇ〜。
曲の終盤は、幸ちゃんが前に1人で立ち
後ろの1段高くなったところに桜井さんと王子が立ってトライアングル。
最後の後奏では王子の激しいギターソロがめちゃめちゃカッコいい。
なのでやっぱり曲の入れ替えはなくてもいいや(笑)。
そして!メタル3連発の最後は“ジェネレーション・ダイナマイト”
王子のギターは3曲ともFA-V(Gold/Silver)。
イントロのパカパカライトは有無を言わさずテンションを上げてくれる。
王子のヘドバンも、心なしか今まで以上に激しく見える。
(と言っても1ヶ月以上観てなかったのでなんとも言えないけど)。
ここでMC。まず幸ちゃんが話し始める。
幸「ありがとうございます。はい、ありがとうございます。
さすがカナケン、盛り上がっております。
前座のカンレキーズの後は、THE ALFEEでございます。
…この春フェスタも、関東は残すところ今日と大宮だけとなりました」
幸「さっき10分休憩がありましたけどね、
アルフィーの掟で、メタルは1日3曲までと決まっておりますんで。
3曲以上やると、桜井さんの手と顔が攣ってしまいますんで。
手が攣るのはまだいいんですが、顔が攣ると大変ですからね」
顔をピクピクさせる桜井さん。
幸「やめてくださいよ。怖いから!…怖いからっ!!!」
幸「その点、高見沢はメタルだろうがなんだろうが、全然平気でしょ?」
高「そんなことはないですよ。さすがに二人背負うのはちょっと…」
やっぱりさっき二人を背負ってたんだ(^o^;。
幸「だって(ベンチプレスで)110kgとか持ち上げちゃうんだろ?」
高「2回くらいね」
幸「だったら俺と桜井が高見沢の腕にこうやってぶら下がれるんだろ?」
高「理論的にはね」
幸「じゃぁ今度やってもらおう。まわししめて(笑)。ごっつぁんですっ!て。
そうだ、夏イベでやってもらおう!」
客「(拍手)」
高「なんでっっっ!」
Terry’s Terryを抱えた王子。
「洋服とギターが合ってませんねぇ。ギターが厚いですよ。
それでフォークでもやるんですか?」
と幸ちゃんから言われた王子、
アコギでスリーフィンガーを奏でながらヘドバン!(笑)。
幸「今日はそれで何を歌うんですか?」
ポロンポロンと優雅にアルペジオを奏でながら
王子が裏声で歌い始めたのは“フランシーヌの場合”。
高「♪フランシ〜ヌの場合は〜…(ものすごく中略)…フランシーーーヌーーー…」
ここで去年の城ファイナルの「タヌキーヌ」を思い出してしまったのは
アタシだけだろうか…(^^;。
幸「この歌は“フランシーヌの場合”といって、当時流行ったんですよ〜。
ベトナム戦争に反対した、フランシーヌさんって方が
焼身自殺して反戦を訴えたという、反戦歌なんです。
…(高見沢の)その恰好に反戦歌は似合いませんね〜(笑)。
これ、桜井さんの場合だとどうなるんですか?」
高「♪さくら〜いの場合は〜 あまりに〜もおばかさ〜ん
古典のテストで4点〜 あまりに〜もさみしい〜
> 1月〜20日の日曜日〜秩父の〜…」
桜「オイ!!!(▼▼メ)。俺の高校の時のテストの話を持ち出すな!」
高「桜井は高校の時の古典のテストで4点だったんですよ。
100点満点で4点はあまりにも悲しい…」
幸「4点はあまりにもさみしい」
高「その前に、桜井は7点だったやつのことを笑っていたんですよ。
それでその後に桜井が呼ばれた時の、桜井の青ざめた顔!」
桜「なんでおまえがそこにいるんだよ!。おまえはD組だろ!」
高「ワタシには…見えるんです」
幸「でも高校では有名な話だったんだろ?。桜井が古典で4点取った話」
桜「有名じゃないですよ!。
それにちゃんと卒業して、こうして同じ職場で働いてるじゃないか!」
幸「職場!(笑)」
ここからは、もはやお馴染みとなった桜井さんと王子の高校時代の話…。
桜井さんのクラスからS&Gやビージーズのナンバー聞こえてきたので
「レコードかけてるのかな?」と王子が覗いてみたら
桜井さんたちが歌っていた。
「巧かったですね〜。桜井の声と顔は高校生離れしてました」と王子。
文化祭になると、フォークをやっていた桜井さんのクラスは大人気で長蛇の列。
それにひきかえロックをやっていた王子のクラスは全然ダメ。
ドアを開けたら、中には入らずそのまま帰っていったという…(^^;。
高「“移民の歌”とかやってましたからね」
幸「開けていきなり“移民の歌”だったらビックリするよな」
高「しかもボーカルのやつが、音ハズしてたんですよ」
幸「(♪デンデケデデンデ…と“移民の歌”のイントロを奏でながら)
♪アァアァアァアァアァ〜…って?(調子っぱずれに歌う)」
高「あれは俺だって帰るよ(笑)」
幸「なんで高見沢歌わなかったの?」
高「ジミー・ペイジだとか言って、ギター弾いてたから」
幸「ギター弾いてボーカルまでやってたらモテたんじゃないですか?」
高「そんなことはないですよ」
幸ちゃん曰く、
明学の周りには女子校がいっぱいあって、
目黒駅までの電柱1本1本に女の子が隠れてて
「高見沢さんっ♥、手紙読んで下さい!」(笑)。
幸「もうバレンタインの時なんかも、下駄箱にチョコレートがいっぱい!」
高「だから当時明学は男子校だったって言ってるだろ!」
幸「わかんないぞ男子校だって。柔道部のヤツとかが
(太い声で)『高見沢さん♥、一度でいいからお願いします!』とか(笑)」
高「桜井だって、坂崎のおふくろが惚れたんだろ?」
幸「そうだよ。『おまえはいいやつと友達になったねぇ〜』って。
もしおふくろが幸太郎のことを捨てて桜井と一緒になってたら…。
25歳差になるのか。フランスのマキロンだかと同じ」
高「マキロンじゃないだろ」
幸「マカロン?…アクロン?。アクロンは毛糸洗いだろ(笑)」
高「ところで桜井はなんで高校の時に
サイモン&ガーファンクルをコピーしようと思ったの?」
桜「だからぁー!(▼▼)
高校1年の夏休みにサイモン&ガーファンクルの
『明日に架ける橋』っていうアルバムが出て、それを買ったんですよ」
高「おまえが?!自分で?!」
桜「あのなぁ!。俺んちの方だって、レコードくらい買えるんだよ!。
俺んちの方は物々交換とかしてるとでも思ってんのか?。
『今、うち大根が足りなくてよぉ〜』とか
そんなことやってると思ってるのか?」
桜「それで夏休みが終わって、新学期になった時に
同じクラスにたまたま『明日に架ける橋』を買ったやつがいて
えっ?、おまえも買ったの?俺も!、じゃぁコピーでもしてみるか?
っていうのが始まりですよ」
そこで
「もし桜井がS&Gをコピーしてなかったら今のアルフィーはなかった」
という話になり
高「もし桜井が、サイモン&ガーファンクルをコピーしていなかったら
僕ら(坂崎と高見沢)はここにはいなかったんです」
幸「(客席の)君たちもここにはいなかったんですよ!」
高「桜井がいたから、今のアルフィーがあるんです!」
ステージ袖のアンプに寄りかかりドヤ顔の桜井さん。
ただ、高校の仲間とS&Gをコピーしていた時には
“ボクサー”のイントロなどはちゃんと弾けていなかったそうで
そこに幸ちゃんが入ってきたことで…
桜「こいつギター巧いなぁっ!て」
高「ちっちゃいのに」
桜「小学生みたいなのにギター巧いなぁ!って」
幸「小学生には見えないだろ!」
桜「今はどう見てもおじいちゃんですけどね」
幸「で俺が入って、高見沢が入って
ある日、レコード会社に挨拶に行ったら
『いやぁ〜高見沢くん!、顔がいいねぇ。リードボーカルは君で行こう!』
…桜井の立場は…(^^;(^^;(^^;」
桜「(項垂れる)」
高「何を言ってるんですか!。
桜井がいなかったら、誰が“メリーアン”を歌うんですか!。
誰がポップコーンの歌を歌うんですか!」
幸「ポップコーンの歌…(笑)。そのネタまだ出てきてないんだけど」
幸「そんな感じで、デビューしてからいろんな曲をたくさん作ってきました。
次の曲もかなり初期の曲で’76年頃ですかね、ライブハウス時代にやっていた曲で
ポニーキャニオンから初めてのアルバムを出そうということになった時に
ボツになった曲もいっぱいあったんですが、
そんな中で、ボツにならないで生き残った歌を、3人でやってみたいと思います。
“四季つれづれ”」
おぉ〜…ライブで聴くのは初めてではないが…
最後に聴いたのはいつだったのか…思い出せない(^^;。
イントロで幸ちゃんと王子が奏でる
♪ダリラリラリダリラリラリ…が、なんとも言えずカッコいい。
あとは間奏などで出てくる王子のトレモロ奏法がツボだった。
“四季つれづれ”から、ただすけくんのピアノで
“DNA Odyssey”に繋がっていく。
王子のギターは、’57年のストラトキャスター。
今更だが、間奏終盤つまり、
「♪DーDーDーDーNーAー…Communiーcatio〜n…」に入る
ちょっと前の照明が物凄く幻想的で
思わずステージを観るのを忘れて、
下から上に移動するライトに見とれてしまった(・o・)。
ここで王子のMC。
ヨコケンは客席からの圧迫感が凄いそうで
「このヨコケンの圧迫感は好きですねー」と王子。
そして9月には「トシヒコがパシフィコでやります」と
小さくプロモーション。
更に直前に演奏した“DNA Odyssey”を受けて
「みんなの中にはアルフィーのDNAがある」という話。
それはどんなDNAなのかと言うと…
高「例えばテレビの画面を観ていなくても
『♪ハッピーライフ…』と聞こえてきただけで
『アルフィー?!』と反応する(笑)。
テレビから『♪てぃるるるるるる…』とギターの音が聞こえてきただけで
『タカミー?!』と反応する(笑)」
…確かに!(^o^;。
高「このDNAは、1年やそこらで出来たものではありません。
何十年もかけて培ったものですね?(笑)。
ですからみなさん、このDNAを大事にしてください」
ちなみにタマホームのCMは、WEB上で何十万回と視聴されているらしい。
「みなさんも、今日家に帰ったらもう一度観て下さい(笑)」と王子。
…真に受けて、帰宅後観てしまったことは言うまでもナイ(^^ゞ。
高「そしてその前にやった“四季つれづれ”ですけど
これを作った時の桜井を思い出しますねー
『おい、キサラギって何だ?』『キサラギは如月だよ』
『…千葉の方の?』『木更津じゃねぇよ!』
木更津って…!」
そーっと出てきて、王子の方をじーっと見つめる桜井さん。
それに気付いた王子…
高「わーっ!ooO(゚ペ/)/。出てくるの早くない?」
桜「人のことさんざんバカにしやがって」
高「じゃぁ葉月って何月だ?」
桜「ハヅキ…?」
幸「(桜井さんの耳元で何かささやく)」
桜「6月!」
高「8月だよっ!。6月は水無月!」
桜「だって坂崎が水無月だって言うんだもん!」
高「水無月匂う紫陽花は…って、さっき歌っただろ!」
桜「紫陽花…そっか、6月か。睦月、如月、弥生、卯月…だな」
客「おぉ〜」
高「ただねー、この歌を作った時もいろいろ云われたんですよ。
『おまえの書く詞は小難しい』って」
幸「難しいんじゃなくて、小難しいってのがな(笑)。
あの当時、いろいろ云われんだよな」
高「しょーがないんですよ。売れないんだから。
『キサラヅなんて…』って…」
幸「キサラヅじゃないだろ」
高「あ…っっっ( ̄口 ̄;)。桜井菌がうつってしまった!!!。
桜井菌がっっっ…_| ̄|◯」
嬉しそうに(?)踊る桜井きん…じゃなくて桜井さん。
・3人とっては、ヒットした曲も売れなかった曲も全部大事なシングル。
・シングルになる曲はラブソングが多いけれども
中にはいくつかメッセージソングもある…。
・自分達もいろんなことを学んできた。こういうことは言っちゃいけないとか…。
そんな流れから次の曲紹介。
高「そんな中で、本当の気持ちを歌おうと思って作ったのがこの曲です。
今日は、そんな思いで作った歌を、このツアーで初めて、
やってみたいと思います。“MY TRUTH”」
MCの時から王子が抱えていたのは、
トラ目の美しい淡いピンクのポール・リード・スミス。
これは前にも観たことがある…と思い、帰宅してからコレクション本で調べたところ
Private Stock #3925 Custom 24というギターだった。
ちなみに初日川口以外、王子のMCの後の楽曲は
迷わず立ち上がれる曲が演奏されていたけれども
“MY TRUTH”はやはりこのあたりが微妙で
後ろから観察していたら、お尻が浮き掛けたオーディエンスもパラパラいたが
周りの人が立ち上がらないのを見て、そのまま座って観る人が大多数だった。
そんなアタシも、この曲に関してはどちらかというと座って聴きたい。
それにしても、この曲ほど‘87年のリリース当初と今とで、
自分の中での印象が変わった曲はないかも知れない。
「ヒュ〜〜〜〜〜…」という、風の音のSEのあと
幸ちゃんのアコギのイントロ…
“LAST OF EDEN ~Neo Universe PART II”。
みんな座ったままだけれども、さすがに初日と違って今日は立つよね?
このまま座ったまま…なんてことはないよね?(^^;
と、立ち上がってしまったけれども…
良かった、他のみなさんも同じタイミングで立ち上がり始めた(^o^;。
王子、ここではギターチェンジせずに
PRS Private Stock #3925 Custom 24のまま。
“無情の愛 X”ではFlying Angel Fantasia。
この曲に関しては、この春アタシが観てきたライブでは必ずこのギターだ。
この衣装でこのギターを抱えた王子の姿はイイ。
なんだか衣装とギターがあまりにもマッチし過ぎて
まるでこのギターのために作られた衣装のように思えてくる。
後奏のギターソロはいつにも増して熱く激しく、
終わった後の、逆光の中でのキメポーズもカッコ良かった〜(*^^*)。
本編ラストは“Nouvelle Vague”。
ただすけくんのキーボードによるイントロの間、
しばし客席に背を向けて、ステージ後方の飲み物などが置いてあるところから
なかなか戻って来ない王子。
振り返って、定位置に戻ってくると…あら?何故かサングラス掛けてる。
(しかも結構真っ黒いやつ)。
ギターは20th Anniversary Takamizawa Special。
羽根の生えたサーベル型のギター、と書けば分かりやすいだろうか。
ギターを弾かないAメロでは、このギターの柄(つか)の部分を握って
サーベルのように構えて歌う。
「♪アンシャンレジウームはー…」のあたりでステージ前方に出てきた王子。
おや?静岡の時よりもタイミングが早い。
ステージ前方の中央で、やや前屈みになって間奏のギターソロを弾く王子。
ふとステージ脇の壁に目線をやると、そこには王子のシルエット。
右側の壁にも、左側の壁にもシルエットが映っているが
特に左側の壁に映ったシルエットのカタチが物凄くカッコいい!!!(◎0◎;)。
ギターが20th Anniversary Takamizawa Specialであることが
またとっても効果的で、剣のようなネックの先端や羽根のカタチが
シルエット全体のカッコ良さに輪を掛けている。
もしやこれを見せたくてこのギターを使っているんでは?と考えてしまう(^^;。
壁に映った影を観てるだけで、こんなにドキドキゾクゾクしてしまう自分、
ちょっとどこかおかしいんではないか?と思うほど
左側の壁と影に目が釘付けだった(笑)。
曲が終わり、客席に向かってお辞儀をする3人。
例によって、一瞬いつものように下手側に帰ろうとして
ハッと踵を返して上手側に捌けていく王子(^^;。
なんだかもうヨコケンのお約束、という感じ。
こっちこっちと上手側を指差しながら上手側に向かう桜井さん。
背後に太郎さんとただすけくんを従えて
ピッ!と笛を吹くジェスチャーをすると、
3人、小走り気味にステージ上手に消えていった(笑)。
《TO BE CONTINUED…アンコールへつづく》
前回の静岡から1ヶ月と8日…。
静岡でフル充電できていたとはいえ、やはりここまで長かった(^o^;。
NHKホールや、フェス、その他の会場で
「あー、こんなことやったんだー」「あんなこともやったんだー」と
参加した方々のお話を伺う度に、地団駄とまでは行かないものの
「あああああーーー、早くヨコケン行きてぇーーー(T^T)」
と、この日が待ち遠しくて仕方なかった。
というわけで、6月21日。
気が付けば、ツアーも残すところ6本とすっかり終盤。
本格的に梅雨入りし、天気は雨…
てか、雨ところか台風みたいな荒れ模様だよっ!(-_-;。
ヤダねぇ〜…出掛ける頃(16時過ぎ)には少しくらい収まらないものだろうか。
そんな願いも虚しく16時15分。
雨はほんの少し粒が小さくなってきたが、風が凄い。
いつものようにバスで行くつもりだが
こんな天気の日に、時刻表どおりにバスが来るとは思えない…。
屋根のないバス停で待っているだけでびしょびしょになりそうだ。
ところが!驚いたことに、ほぼ定刻通りに目的地行きのバスが来た(◎_◎)!。
偉いぞ!横浜市営バス!!!。
その後の運行も予定どおりで、17時少し前にヨコケン到着。
雨は既に殆どあがっていたが、風は相変わらず強い。
前を歩いていた男性のビニール傘が、
あっと言う間に無残な姿になってしまっていた(^o^;。
館内でほんの少し時間を潰して、17時40分くらいに入場列に加わる。
今日は初日ぶりにグッズを買おうと思っていた。
開演前に買うか、終演後に買うか、迷うところだが
やはりポップコーンがかさばりそうだったので(笑)
終演後に買うことにした。
座席も1階後方だし、おそらく終演後は素早く脱出できるだろう。
というわけで、本日の座席:1階29列40番台。
いつものようにヨコケンは地元の友人と3人で参加なのだけど
今回振込を担当することになっていた友人が
期日までに振込をするのをすっかり忘れており…(^^;(^^;(^^;
他の友人の強力な協力を得て、
巷に出回ったチケットやプレイガイド先行でどうにか3枚確保。
協力して下さった方々には、本当に心から感謝である。
ステージの前には、赤いカーテン。
場内には有名なクラシックの楽曲が流れている。
18時15分に、諸注意のアナウンス。
そして、18時30分には「まもなく開演」のアナウンス。
その5分後にはスタートか…と思いきや、5分経っても7分経っても始まらない。
赤いカーテンの向こう側には、カーテンを開こうとスタンバイしている
スタッフのシルエットもうっすらと見えるのだが…なかなか始まらない。
結局9〜10分押しくらいで始まったかも。
♪タラッタ・タッタ・タラッター…
という軽快なSEが流れ始め、赤いカーテンの上で
色とりどりの丸いスポットライトが踊るようにくるくる回る。
“GREAT VACATION ~GO! GO! KanLeKeeZ!!”のイントロと共に
カーテンが左右に開き始めると、ステージ中央に赤いミリタリー姿の3人が。
既に5回ほど観てきた光景だが、ちょっと久しぶりなので、少し新鮮。
王子のギターはESP SNAPPER-CTM-24FR(Pink)。
曲の終盤で3人がステージ前方に出てくると
「キャーーーーッ!(≧▽≦)」という歓声があがる。
そこでボックスステップを踏む3人。
アハっ、やっぱ楽しい〜〜〜(*^^*)。
2曲目は“あの時君は若かった”。
王子のギターはそのままSNAPPER。
曲が終わるとステージ下手に小走りしていく3人。
赤いミリタリーのコーナーは、
なんだかあっと言う間に終わってしまった感(・_・)。
しばらくすると、青いミリタリーに着替えた3人が
例によって縦に連なった状態で登場。
ステップが今までよりも軽快に見えるのは気のせいか?。
真ん中の、幸ちゃんのマイクスタンドのところに来たところで
正面を向いたところで、桜井さんが幸ちゃんにコブラツイスト(?)を掛ける。
が、何故か仕掛けた方の桜井さんが脇腹押さえて「イタタタタ」。
桜「ハローーー!!!。We Are KanLeKeeZ!!。
この春も横浜にやってきたよ〜!。
さっそくメンバーを紹介しよう!。
まずは還暦過ぎのチビ太こと、坂崎幸之助ーーー!!!
そして還暦過ぎのオスカルこと、Takamiyーーー!!!」
LOVE♥LOVE LIGHTを持った右手を前に添えて
ボウ・アンド・スクレイプのお辞儀をする王子。
(なんかホントに王子っぽい笑)。
桜「そして、ワタシがこのバンドの中で
一番ヤングでイケてるベースの若大将、桜井賢ーーー!!!」
幸「オイ、なんでおまえだけ若大将なんだよ。
おまえの場合、どっちかっつたらイケてないバカ大将だろ」
ここで♪タラララ〜…と、おもむろに“君といつまでも”のイントロ…
そして巨大な瓜を抱えて出てきた桜井さんが一言…
桜「…いいだろ?」
幸ちゃんから「セリフ端折りすぎ!」とツッコミを入れられたあと
「海はいいぞう〜瓜はいいぞう〜加山ゆうぞう〜」と桜井さんが言うと、
先代・林家三平師匠のものまねで、幸ちゃんが今の桜井さんのネタを解説。
幸「えー今のは何が面白いのかってーと、
海と瓜をかけまして、いいぞ〜とゆうぞう〜をかけまして
…(中略)…
えぇ〜〜〜こないだなんて寒いってんで、
電気猿股なんてぇのを買いましてぇー
中にニクロム線が入ってて、あったかくなるってんでー
それ故障してるの知らないで、スイッチ入れたら
ビリビリっってきましてぇー…これがホントのショート・パンツ…
どーもスイマセン(^^ゞ」
♪チャン・チャン(効果音byただすけくん)
幸「さぁ、この春もカンレキーズはGS愛いっぱいで全国を回っております。
春フェスタもカンレキーズをよろしくお願いしたいと思います!。
それでは、去年の12月に出しましたアルバム
『G.S. meets The KanLeKeeZ』から聴いて下さい。
カンレキーズの若大将が歌います!。
1967年にレコード大賞を受賞しました。
“ブルー・シャトウ”」
王子のギターはMetal Blue Cross-T。いつもと同じだ。
ステージ前方に出てきて歌う桜井さん。
1階後方席ではあるが、ステージの右端の方に来てくれると
ほんの少しだけ近くで観られたような気になれてちょっと嬉しい。
そして!カンレキーズのコーナーで
アタシが最も楽しみにしていると言っても過言ではないあの曲が!。
そう、王子が歌う“エメラルドの伝説”。
王子のギターはRelish Shady Jane。
「♪み〜ずうみに〜…」と王子が歌いながら前に出てくると
「キャーーーッ!(≧▽≦)」
客席に向かって手を伸ばせば
「キャーーーッ!(≧▽≦)」
…おもろい(^m^)。
そしてサビでは「♪あ〜いたい〜」で小さく開脚ジャンプヽ(^。^)丿。
更に「♪くちづ〜け〜る〜」の後は身を屈めて、床にキスをする(フリ)。
こ、これが噂の!!!(やっと観られた)。
もう一つのやつも2コーラス目で観られるだろうか(わくわくわくわく)。
と、ワクワクしながら待っていたら
「♪く〜ちづ〜け〜を〜」の後で、再び身を屈め…あっ、足が伸びてる(^m^)。
すかさず、1・2・3…と低い体勢で腕立て伏せ。
やっと観られた〜〜〜!!!こういうことかー(笑)。
そっか、低い体勢でやってるから、ギターは床には付いてるみたいだけど
ぶらぶらって感じではないのだな。
いや、しかし凄いな(・o・;)。
ギター抱えて腕立て伏せしながら歌うミュージシャンなんて聞いたことない。
カバー曲を2曲歌い終えて、桜井さんと幸ちゃんはステージ下手、
王子は上手に消えていく。
しばらくして再登場した王子と幸ちゃんの出で立ちは白いミリタリー。
王子のギターはKayama Yuzo 50th Anniversary Model。
即ち、加山雄三さんモデルのモズライト。
ひとしきり演奏した後、王子と幸ちゃんのMC。
高「さぁ、早くもカンレキーズ3回目の衣装替えですが…」
と話し始めるも、息が上がってハァハァしてる王子(^^;。 幸ちゃんに指摘されると…
高「さっきそこで…腕立て伏せしちゃってもんで。
バカなことやったなぁと思ってますけど」
そこに学生服姿の桜井さん登場。
王子から「高校生に見えない。白い髭の高校生なんて!。おまえはヤギか!」と言われて
「メェェ〜」と答える桜井さん。
そこから
「先月を英語で言うと?」「メイ(May)」
「クイーンのギタリストはブライアン?」「メイ」
「兄貴の娘は?」「メイ(姪)」
なんてやりとり。
高「もういーから早く着替えてこい!。ハウス!」
桜「ニャオ!」
幸「ネコになった(笑)」
ステージ下手に走っていく桜井さん。
なんだー、今日はコスプレないのかー。
(残念なような、安心したような…^o^;)。
高「グループサウンズは、’66年にスパイダースの“フリフリ”から始まって
‘67年、’68年と来て、’70年には終わってしまったんですが
なぜそんなに早く終わってしまったのか。
それは、あまりにもブームになってしまったからです。
やはり、ブームになってしまうとすぐに終わってしまいます。
ですから…ブームにならなかったアルフィーはエライ!」
客「(拍手)」
幸「妙に納得すんなよ(笑)」
高「僕らは常に時代の5番手6番手、あるいは7番手8番手でしたから。
時々、2番手3番手になることもありましたけど」
幸「時々な(笑)」
アタシはアルフィーのそういうところが好きだ。
ここからグループサウンズの衣装の話題。
クーガーズというグループがいて、彼らはなんとスカートを履いていたとのこと。
ただ、スカートと言っても、スコットランドのキルトのようなもの。
高「でもカッコ良くはなかったですね。
なぜなら、こう、長髪でそういう恰好ならカッコいいんですけど
彼らは全員七三(分け)だったんです。七三にスカートは、ある意味…」
幸「シュールだったね」
高「シュールだね〜」
高「衣装と言えば、タイガースの黒いの、カッコ良かったな〜」
幸「“モナリザの微笑み”の、ここ(首)に鎖下げてるやつな…」
そこに桜井さんが再び現れるも、白いミリタリーには着替えずに
なにやら窮屈そうな、黒い詰め襟の衣装に
大きな丸い鎖のネックレスを付け、派手なベルトを締めている。
…つまりタイガース風の衣装(なのか?)で登場。
すかさず“モナリザの微笑み”のイントロが流れ始め
桜井さんが歌い始める…
「♪雨が〜しとしと日曜日〜…」
一節だけかと思いきや、サビまで歌う。
高「オイ!。誰か止めないと!。
…って、俺が止めるんだった(笑)。…ついギター弾いちゃいましたけど」
幸「なにそれ、ジュリー?」
桜「メェ(うん)」
高「でも…これって(桜井さんを後ろ向きにさせて)
学生服反対(後ろ前)に着てるだけじゃないか!」
桜「メェ」
高「しかもこのベルト!、俺んじゃないか!」
幸「私物(笑)」
高「どっから持ってきたんだよ!」
幸「なに?、高見沢の楽屋を覗いたら…?
いっぱい(ベルトが)あったから…?1本取ってしてみたら…?」
桜「メッ(▼▼)b(親指を立てて「グー!」)」
幸ちゃんから「“モナリザの微笑み”、歌ってみてどうだった?」と聞かれて
何故か桜井さん、「メッ…」「メッ…」「メッ…」と言いながら
ボディビルのポージング(^^;。
再び王子から「早く着替えてこい!」と言われてステージ袖へ。
高「あれは実を言うと、僕が中学生の時に友達とやっていたんです。
鎖も作って…針金で。…作ったのは友達ですけど」
客「(笑)」
高「なんだよ!。納得するなよ。俺だって作れるよ!」
幸「作れないだろ〜」
高「なんでっっ!」
幸「針金でぇ?。ちゃんと丸にできるかぁ?」
高「できるよっっ!」
幸「できないだろ〜」
出来ないと決めつける幸ちゃん(笑)。
高「グループサウンズの前には、ベンチャーズブームがありました。
ベンチャーズと言えばモズライト。
このモズライトは加山雄三さんからいただいたモズライトです。
このギターが一番いい音がするんです。
いろんなギターを買ったんですよ〜。でもこれじゃないとダメなんです!」
…確かにここ最近の王子はいろんなモズライトを買っていたようだけど
そうか、加山さんのが一番なんだ。
(自分用に作ったT-Customすらも加山さんモデルには敵わなかったのだろうか)。
そんな加山さんも御年80歳で若大将。
「僕も見習って80歳になっても王子と呼ばれるようになりたい」と王子。
その頃はバンド名は爺・アルフィー。
歌う歌は“日本昔ばなし”。
音はでかい。なぜなら耳が遠いから。
高「手をプルプル震わせてベースを速弾きする桜井さん。
高「ベース弾くのやめてみて」
ベースから手を離しても手がプルプル…(笑)。
ヨタヨタ&ブルブルの動きの桜井さんを見て…
幸「うまいねぇ〜」
高「もうよしなさいって(^^;」
高「それでは、その加山さんに敬意を表して
加山さんの曲をやってみたいと思います。“夜空の星”」
なんだか間奏や後奏の王子のギターソロのフレーズが
ツアー前半とは微妙に変わっていたような気がする。
“蒼い星くず”の一節がなくなっていたような…???。
久しぶりに観ると、いろいろと
ちょこちょこ変わっていて(多分、だけど)面白い。
“夜空の星”が終わると、
王子、LOVE♥LOVE LIGHTを手に持って
高「さぁ〜、《LOVE♥LOVE LIGHT》タイムがやってまいりました!。
持ってる方も、持ってない方も!、ピカピカカンレキーズで踊りましょう!」
持ってない人…σ(^^;)。
まずは“フリフリ”。
王子のギターは白いストラトキャスター。
(おそらく)ジェフ・ベックモデル。
後奏のギターソロのアーム使いが凄すぎて
わわわ、そんなにぐいぐいやってチューニング狂わないのかなー(◎_◎)
と思っていたら、この1曲でギターチェンジ。
再び加山さんモデルのモズライトが登場。
“好きさ♥好きさ”では
新たな個人的ツボが!!!。
いつからやっていたのか知らないが、
1コーラス目でいうところの
「♪せつないほど ほしくなるよ」
この「ほど」と「るよ」のところで、
ギターのネックを前後に素早くチャッチャッ!と振ってみせるのが
もぉぉぉーーーカッコ良くてカッコ良すぎて
ナニコレーーーーー!!!と、
この場面がくるたびに顔がこんな→(♥▽♥)だった。
“Dancing 60's”が終わると
3人とも楽器を置いて、ステージ後方中央に集まって
“Dancing 60’s”のサビの振りをしていると、左右からカーテンが閉まってくる。
カーテンが閉まりきる直前にお辞儀をして、
♪チャーチャッチャーチャーーー…と曲もエンディングを迎え
おしまーい…と思わせておきつつ
再び“Dancing 60’s”が流れ始めて、カーテンが開く。
と、なにやらステージ中央で団子のようになった3人の姿。
な、なにやってんの???と、よーく見ると
王子の上に幸ちゃんが、その更に上から桜井さんが乗っかって
王子が幸ちゃんと桜井さんをおんぶしてる???。
しかもそのまま1〜2歩歩いた?!?!?!( ̄口 ̄;)。
…なんて力持ちなんだ(^o^;。
(というか、腰はダイジョブなのだろうか)。
もう1曲!という感じで人差し指を立てる王子。
ギターはやっぱりここでも加山さんモデルのモズライト。
曲は“エレキな恋人”。
やったー!!!初めて生で聴けるーーーヽ(^。^)丿。
ここで注目すべきはやはりサビでの幸ちゃんと王子の振付だろうか(?)。
♪君にー!(上手側にギターのネックを掲げ、左足は踵を付けて爪先上げる)
君にー!(下手側にギターのネックを掲げ、右足は踵を付けて爪先上げる)
燃える口づけを〜(真ん中上方にネックを掲げてゆっくり下げる)
君のー!(最初の君にー!と同じ)
君のー!(2回目の君にー!と同じ)
ハートにジャンプ(ぴょこんと小さくジャンプ)したいー
ビートでGo!Go!Go!
エレキな(ネック上げる)
恋人(ネック下げる)
よー
こんな感じ???(わかりづらくてスンマセン^^ゞ)。
それにしても、あと2回しか“エレキな恋人”が生で聴けないなんてー。
…いや、夏フェスタでやるか。やるね。
今度こそホントにカンレキーズのコーナーは終了。
カーテンが閉じたところで、間髪入れず
あのスターズオン風のGSメドレーが流れ始める。
ここで10分間の休憩。
5分経ったとことで「まもなく第二部の開演です」というアナウンスが入るので
なんだかあっと言う間の10分だ。
メンバーにしてみれば、着替えだなんだと大忙しの10分かも。
ブーーー…とブザーがなって、第二部スタート。
カッ・カッ・カッ・カッ…という太郎さんのカウントから
“悲劇受胎”。
王子の衣装はいつものギラギラの衣装。
ギターはFlying A-V(Gold/Silver)。
湿気と汗のせいか、巻き髪は殆ど取れてしまっている。
心なしか王子も幸ちゃんも髪がペタンとなってしまっている。
幸ちゃんの衣装は、ミントグリーンが爽やかなの細身のスーツ。
桜井さんのスリーピースは…あれ?この色だったっけ?。
もう少しブルーがかっていたような気もするけれど
今日は限りなくグレーに近いブルーグレーに見える。
いかんせん久々に見たので、変わったのか同じなのかよく分からない(^^;。
シャツはストライブ。タイもブルー系の柄物で
桜井さんも爽やかな印象。
曲のエンディングが…ちょっとバラけてたような気がするのは…
気のせいだろうか???。
このメタルのコーナーも、途中で何か曲が入れ替わるのでは?と思っていたけど
2曲目も“American Dream”。
2コーラス目で右側の花道に来た幸ちゃん。
花道先端のモニタに足を掛けて前屈み。おぉ〜、かっちょえぇ〜。
曲の終盤は、幸ちゃんが前に1人で立ち
後ろの1段高くなったところに桜井さんと王子が立ってトライアングル。
最後の後奏では王子の激しいギターソロがめちゃめちゃカッコいい。
なのでやっぱり曲の入れ替えはなくてもいいや(笑)。
そして!メタル3連発の最後は“ジェネレーション・ダイナマイト”
王子のギターは3曲ともFA-V(Gold/Silver)。
イントロのパカパカライトは有無を言わさずテンションを上げてくれる。
王子のヘドバンも、心なしか今まで以上に激しく見える。
(と言っても1ヶ月以上観てなかったのでなんとも言えないけど)。
ここでMC。まず幸ちゃんが話し始める。
幸「ありがとうございます。はい、ありがとうございます。
さすがカナケン、盛り上がっております。
前座のカンレキーズの後は、THE ALFEEでございます。
…この春フェスタも、関東は残すところ今日と大宮だけとなりました」
幸「さっき10分休憩がありましたけどね、
アルフィーの掟で、メタルは1日3曲までと決まっておりますんで。
3曲以上やると、桜井さんの手と顔が攣ってしまいますんで。
手が攣るのはまだいいんですが、顔が攣ると大変ですからね」
顔をピクピクさせる桜井さん。
幸「やめてくださいよ。怖いから!…怖いからっ!!!」
幸「その点、高見沢はメタルだろうがなんだろうが、全然平気でしょ?」
高「そんなことはないですよ。さすがに二人背負うのはちょっと…」
やっぱりさっき二人を背負ってたんだ(^o^;。
幸「だって(ベンチプレスで)110kgとか持ち上げちゃうんだろ?」
高「2回くらいね」
幸「だったら俺と桜井が高見沢の腕にこうやってぶら下がれるんだろ?」
高「理論的にはね」
幸「じゃぁ今度やってもらおう。まわししめて(笑)。ごっつぁんですっ!て。
そうだ、夏イベでやってもらおう!」
客「(拍手)」
高「なんでっっっ!」
Terry’s Terryを抱えた王子。
「洋服とギターが合ってませんねぇ。ギターが厚いですよ。
それでフォークでもやるんですか?」
と幸ちゃんから言われた王子、
アコギでスリーフィンガーを奏でながらヘドバン!(笑)。
幸「今日はそれで何を歌うんですか?」
ポロンポロンと優雅にアルペジオを奏でながら
王子が裏声で歌い始めたのは“フランシーヌの場合”。
高「♪フランシ〜ヌの場合は〜…(ものすごく中略)…フランシーーーヌーーー…」
ここで去年の城ファイナルの「タヌキーヌ」を思い出してしまったのは
アタシだけだろうか…(^^;。
幸「この歌は“フランシーヌの場合”といって、当時流行ったんですよ〜。
ベトナム戦争に反対した、フランシーヌさんって方が
焼身自殺して反戦を訴えたという、反戦歌なんです。
…(高見沢の)その恰好に反戦歌は似合いませんね〜(笑)。
これ、桜井さんの場合だとどうなるんですか?」
高「♪さくら〜いの場合は〜 あまりに〜もおばかさ〜ん
古典のテストで4点〜 あまりに〜もさみしい〜
> 1月〜20日の日曜日〜秩父の〜…」
桜「オイ!!!(▼▼メ)。俺の高校の時のテストの話を持ち出すな!」
高「桜井は高校の時の古典のテストで4点だったんですよ。
100点満点で4点はあまりにも悲しい…」
幸「4点はあまりにもさみしい」
高「その前に、桜井は7点だったやつのことを笑っていたんですよ。
それでその後に桜井が呼ばれた時の、桜井の青ざめた顔!」
桜「なんでおまえがそこにいるんだよ!。おまえはD組だろ!」
高「ワタシには…見えるんです」
幸「でも高校では有名な話だったんだろ?。桜井が古典で4点取った話」
桜「有名じゃないですよ!。
それにちゃんと卒業して、こうして同じ職場で働いてるじゃないか!」
幸「職場!(笑)」
ここからは、もはやお馴染みとなった桜井さんと王子の高校時代の話…。
桜井さんのクラスからS&Gやビージーズのナンバー聞こえてきたので
「レコードかけてるのかな?」と王子が覗いてみたら
桜井さんたちが歌っていた。
「巧かったですね〜。桜井の声と顔は高校生離れしてました」と王子。
文化祭になると、フォークをやっていた桜井さんのクラスは大人気で長蛇の列。
それにひきかえロックをやっていた王子のクラスは全然ダメ。
ドアを開けたら、中には入らずそのまま帰っていったという…(^^;。
高「“移民の歌”とかやってましたからね」
幸「開けていきなり“移民の歌”だったらビックリするよな」
高「しかもボーカルのやつが、音ハズしてたんですよ」
幸「(♪デンデケデデンデ…と“移民の歌”のイントロを奏でながら)
♪アァアァアァアァアァ〜…って?(調子っぱずれに歌う)」
高「あれは俺だって帰るよ(笑)」
幸「なんで高見沢歌わなかったの?」
高「ジミー・ペイジだとか言って、ギター弾いてたから」
幸「ギター弾いてボーカルまでやってたらモテたんじゃないですか?」
高「そんなことはないですよ」
幸ちゃん曰く、
明学の周りには女子校がいっぱいあって、
目黒駅までの電柱1本1本に女の子が隠れてて
「高見沢さんっ♥、手紙読んで下さい!」(笑)。
幸「もうバレンタインの時なんかも、下駄箱にチョコレートがいっぱい!」
高「だから当時明学は男子校だったって言ってるだろ!」
幸「わかんないぞ男子校だって。柔道部のヤツとかが
(太い声で)『高見沢さん♥、一度でいいからお願いします!』とか(笑)」
高「桜井だって、坂崎のおふくろが惚れたんだろ?」
幸「そうだよ。『おまえはいいやつと友達になったねぇ〜』って。
もしおふくろが幸太郎のことを捨てて桜井と一緒になってたら…。
25歳差になるのか。フランスのマキロンだかと同じ」
高「マキロンじゃないだろ」
幸「マカロン?…アクロン?。アクロンは毛糸洗いだろ(笑)」
高「ところで桜井はなんで高校の時に
サイモン&ガーファンクルをコピーしようと思ったの?」
桜「だからぁー!(▼▼)
高校1年の夏休みにサイモン&ガーファンクルの
『明日に架ける橋』っていうアルバムが出て、それを買ったんですよ」
高「おまえが?!自分で?!」
桜「あのなぁ!。俺んちの方だって、レコードくらい買えるんだよ!。
俺んちの方は物々交換とかしてるとでも思ってんのか?。
『今、うち大根が足りなくてよぉ〜』とか
そんなことやってると思ってるのか?」
桜「それで夏休みが終わって、新学期になった時に
同じクラスにたまたま『明日に架ける橋』を買ったやつがいて
えっ?、おまえも買ったの?俺も!、じゃぁコピーでもしてみるか?
っていうのが始まりですよ」
そこで
「もし桜井がS&Gをコピーしてなかったら今のアルフィーはなかった」
という話になり
高「もし桜井が、サイモン&ガーファンクルをコピーしていなかったら
僕ら(坂崎と高見沢)はここにはいなかったんです」
幸「(客席の)君たちもここにはいなかったんですよ!」
高「桜井がいたから、今のアルフィーがあるんです!」
ステージ袖のアンプに寄りかかりドヤ顔の桜井さん。
ただ、高校の仲間とS&Gをコピーしていた時には
“ボクサー”のイントロなどはちゃんと弾けていなかったそうで
そこに幸ちゃんが入ってきたことで…
桜「こいつギター巧いなぁっ!て」
高「ちっちゃいのに」
桜「小学生みたいなのにギター巧いなぁ!って」
幸「小学生には見えないだろ!」
桜「今はどう見てもおじいちゃんですけどね」
幸「で俺が入って、高見沢が入って
ある日、レコード会社に挨拶に行ったら
『いやぁ〜高見沢くん!、顔がいいねぇ。リードボーカルは君で行こう!』
…桜井の立場は…(^^;(^^;(^^;」
桜「(項垂れる)」
高「何を言ってるんですか!。
桜井がいなかったら、誰が“メリーアン”を歌うんですか!。
誰がポップコーンの歌を歌うんですか!」
幸「ポップコーンの歌…(笑)。そのネタまだ出てきてないんだけど」
幸「そんな感じで、デビューしてからいろんな曲をたくさん作ってきました。
次の曲もかなり初期の曲で’76年頃ですかね、ライブハウス時代にやっていた曲で
ポニーキャニオンから初めてのアルバムを出そうということになった時に
ボツになった曲もいっぱいあったんですが、
そんな中で、ボツにならないで生き残った歌を、3人でやってみたいと思います。
“四季つれづれ”」
おぉ〜…ライブで聴くのは初めてではないが…
最後に聴いたのはいつだったのか…思い出せない(^^;。
イントロで幸ちゃんと王子が奏でる
♪ダリラリラリダリラリラリ…が、なんとも言えずカッコいい。
あとは間奏などで出てくる王子のトレモロ奏法がツボだった。
“四季つれづれ”から、ただすけくんのピアノで
“DNA Odyssey”に繋がっていく。
王子のギターは、’57年のストラトキャスター。
今更だが、間奏終盤つまり、
「♪DーDーDーDーNーAー…Communiーcatio〜n…」に入る
ちょっと前の照明が物凄く幻想的で
思わずステージを観るのを忘れて、
下から上に移動するライトに見とれてしまった(・o・)。
ここで王子のMC。
ヨコケンは客席からの圧迫感が凄いそうで
「このヨコケンの圧迫感は好きですねー」と王子。
そして9月には「トシヒコがパシフィコでやります」と
小さくプロモーション。
更に直前に演奏した“DNA Odyssey”を受けて
「みんなの中にはアルフィーのDNAがある」という話。
それはどんなDNAなのかと言うと…
高「例えばテレビの画面を観ていなくても
『♪ハッピーライフ…』と聞こえてきただけで
『アルフィー?!』と反応する(笑)。
テレビから『♪てぃるるるるるる…』とギターの音が聞こえてきただけで
『タカミー?!』と反応する(笑)」
…確かに!(^o^;。
高「このDNAは、1年やそこらで出来たものではありません。
何十年もかけて培ったものですね?(笑)。
ですからみなさん、このDNAを大事にしてください」
ちなみにタマホームのCMは、WEB上で何十万回と視聴されているらしい。
「みなさんも、今日家に帰ったらもう一度観て下さい(笑)」と王子。
…真に受けて、帰宅後観てしまったことは言うまでもナイ(^^ゞ。
高「そしてその前にやった“四季つれづれ”ですけど
これを作った時の桜井を思い出しますねー
『おい、キサラギって何だ?』『キサラギは如月だよ』
『…千葉の方の?』『木更津じゃねぇよ!』
木更津って…!」
そーっと出てきて、王子の方をじーっと見つめる桜井さん。
それに気付いた王子…
高「わーっ!ooO(゚ペ/)/。出てくるの早くない?」
桜「人のことさんざんバカにしやがって」
高「じゃぁ葉月って何月だ?」
桜「ハヅキ…?」
幸「(桜井さんの耳元で何かささやく)」
桜「6月!」
高「8月だよっ!。6月は水無月!」
桜「だって坂崎が水無月だって言うんだもん!」
高「水無月匂う紫陽花は…って、さっき歌っただろ!」
桜「紫陽花…そっか、6月か。睦月、如月、弥生、卯月…だな」
客「おぉ〜」
高「ただねー、この歌を作った時もいろいろ云われたんですよ。
『おまえの書く詞は小難しい』って」
幸「難しいんじゃなくて、小難しいってのがな(笑)。
あの当時、いろいろ云われんだよな」
高「しょーがないんですよ。売れないんだから。
『キサラヅなんて…』って…」
幸「キサラヅじゃないだろ」
高「あ…っっっ( ̄口 ̄;)。桜井菌がうつってしまった!!!。
桜井菌がっっっ…_| ̄|◯」
嬉しそうに(?)踊る桜井きん…じゃなくて桜井さん。
・3人とっては、ヒットした曲も売れなかった曲も全部大事なシングル。
・シングルになる曲はラブソングが多いけれども
中にはいくつかメッセージソングもある…。
・自分達もいろんなことを学んできた。こういうことは言っちゃいけないとか…。
そんな流れから次の曲紹介。
高「そんな中で、本当の気持ちを歌おうと思って作ったのがこの曲です。
今日は、そんな思いで作った歌を、このツアーで初めて、
やってみたいと思います。“MY TRUTH”」
MCの時から王子が抱えていたのは、
トラ目の美しい淡いピンクのポール・リード・スミス。
これは前にも観たことがある…と思い、帰宅してからコレクション本で調べたところ
Private Stock #3925 Custom 24というギターだった。
ちなみに初日川口以外、王子のMCの後の楽曲は
迷わず立ち上がれる曲が演奏されていたけれども
“MY TRUTH”はやはりこのあたりが微妙で
後ろから観察していたら、お尻が浮き掛けたオーディエンスもパラパラいたが
周りの人が立ち上がらないのを見て、そのまま座って観る人が大多数だった。
そんなアタシも、この曲に関してはどちらかというと座って聴きたい。
それにしても、この曲ほど‘87年のリリース当初と今とで、
自分の中での印象が変わった曲はないかも知れない。
「ヒュ〜〜〜〜〜…」という、風の音のSEのあと
幸ちゃんのアコギのイントロ…
“LAST OF EDEN ~Neo Universe PART II”。
みんな座ったままだけれども、さすがに初日と違って今日は立つよね?
このまま座ったまま…なんてことはないよね?(^^;
と、立ち上がってしまったけれども…
良かった、他のみなさんも同じタイミングで立ち上がり始めた(^o^;。
王子、ここではギターチェンジせずに
PRS Private Stock #3925 Custom 24のまま。
“無情の愛 X”ではFlying Angel Fantasia。
この曲に関しては、この春アタシが観てきたライブでは必ずこのギターだ。
この衣装でこのギターを抱えた王子の姿はイイ。
なんだか衣装とギターがあまりにもマッチし過ぎて
まるでこのギターのために作られた衣装のように思えてくる。
後奏のギターソロはいつにも増して熱く激しく、
終わった後の、逆光の中でのキメポーズもカッコ良かった〜(*^^*)。
本編ラストは“Nouvelle Vague”。
ただすけくんのキーボードによるイントロの間、
しばし客席に背を向けて、ステージ後方の飲み物などが置いてあるところから
なかなか戻って来ない王子。
振り返って、定位置に戻ってくると…あら?何故かサングラス掛けてる。
(しかも結構真っ黒いやつ)。
ギターは20th Anniversary Takamizawa Special。
羽根の生えたサーベル型のギター、と書けば分かりやすいだろうか。
ギターを弾かないAメロでは、このギターの柄(つか)の部分を握って
サーベルのように構えて歌う。
「♪アンシャンレジウームはー…」のあたりでステージ前方に出てきた王子。
おや?静岡の時よりもタイミングが早い。
ステージ前方の中央で、やや前屈みになって間奏のギターソロを弾く王子。
ふとステージ脇の壁に目線をやると、そこには王子のシルエット。
右側の壁にも、左側の壁にもシルエットが映っているが
特に左側の壁に映ったシルエットのカタチが物凄くカッコいい!!!(◎0◎;)。
ギターが20th Anniversary Takamizawa Specialであることが
またとっても効果的で、剣のようなネックの先端や羽根のカタチが
シルエット全体のカッコ良さに輪を掛けている。
もしやこれを見せたくてこのギターを使っているんでは?と考えてしまう(^^;。
壁に映った影を観てるだけで、こんなにドキドキゾクゾクしてしまう自分、
ちょっとどこかおかしいんではないか?と思うほど
左側の壁と影に目が釘付けだった(笑)。
曲が終わり、客席に向かってお辞儀をする3人。
例によって、一瞬いつものように下手側に帰ろうとして
ハッと踵を返して上手側に捌けていく王子(^^;。
なんだかもうヨコケンのお約束、という感じ。
こっちこっちと上手側を指差しながら上手側に向かう桜井さん。
背後に太郎さんとただすけくんを従えて
ピッ!と笛を吹くジェスチャーをすると、
3人、小走り気味にステージ上手に消えていった(笑)。
《TO BE CONTINUED…アンコールへつづく》
2017-06-21 22:25
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こんばんは。楽しかったですね。笑いすぎて涙が出ました。そして感動しました。
by うさぼん (2017-06-21 22:35)
お疲れ様です!
今日は留守番組でした。
グッズ売り上げに貢献されたんですね♪
レポ楽しみにお待ちしてます♪
by YAYOI (2017-06-21 23:17)
お疲れさまでしたー。
楽しかったですー。
笑い過ぎましたー。
嵐の中、横浜に行った甲斐がありましたぁ!
ポップコーン、欲しかったのですが、
あまりにも混雑していたので、帰ることを優先してしまいました。
レポ、楽しみにしていまーす。
by こたろう (2017-06-21 23:29)
友達と打ち上げして先程帰宅しました。
myファイナルのかな県。
大笑いして大泣きしたファイナルでした。
by ナッキー (2017-06-22 00:31)
>うさぼんさん
楽しかったですね〜。
アタシ、本編ラストとオーラス以外はほとんど顔が笑ってた気がします(^^;。
>YAYOIさん
ハイ〜、この日は絶対にポップコーンを買って帰るぞ!と
決めていたので初志貫徹。帰りが大雨でなくてヨカッタです(笑)。
>こたろうさん
アタシがグッズ売り場に行ったときには
まだ全然並んでいませんでしたよ。
あっと言う間に混み混みになってしまったのですね(・o・)。
>ナッキーさん
MYファイナルでしたかー。
けれどもおそらく悔いのないMYファイナルになりましたよね。
また夏に横浜に来てくださいねー(^o^)/。
by 梅屋千年堂 (2017-06-24 21:39)
本編が終了してはける時のマサルさん、サザエさんのエンディングの様でしたね(^^)
名取も上手にはけていて、自分が最後でゴメンねみたいな仕草のマサルさんでした(^^)
『あなたに贈る愛の歌』のギターは切なくて綺麗で泣けますねぇ(;O;)
>>また夏に横浜に来てくださいねー(^o^)/。
梅屋さん、私今横浜市民ですよん(^-^;
by ナッキー (2017-06-25 23:22)
>ナッキーさん
>>私今横浜市民ですよん(^-^;
ごめんなさーーーい!!!( ̄口 ̄;)。大変失礼いたしましたm(_ _)m。
じゃ、改めまして…また夏に地元横浜で盛り上がりましょー!(^o^)/。
>>サザエさん
日曜日はいつも仕事(休みだとしても99%ライブに行っている^o^;)で
もうここ何年も「サザエさん」を観ていなかったため
あの場面と「サザエさん」のエンディングが全く結びつきませんでした(^^;。
そしてそう言われてももはやピンと来なくなっているアタシ…
一体どれだけ「サザエさん」を観ていないんだ!。
日本人として、これではダメかも知れません(;´Д`)トホホ。
by 梅屋千年堂 (2017-06-26 01:16)
おはよーございます。
仕事が早~い 梅屋さんo(^-^o)(o^-^)o
楽しく レポ拝読しました。 私は 仕事帰りに参加しました。何故かあんなお天気に関わらず、18時15分には 着席していた(@_@) で 29列10番台でしたが、視界は良好! 私は 『エメラルドの伝説』・・・今回は オペラグラスで追ってみました。
友達とは・・・高見沢さんの膝まつきをみ近くで見たぁ~いが、合言葉になっていますf^_^;
会場の『キァ~ 』がとにかく 面白く 楽しい。
去年、カナケンは原因不明の発熱でドタキャンしただけに・・・今回は楽しくて、大笑いしてのアルコンでした。
次は 私も大宮に出没します。仕事帰りでもこんなに参加するのは・・・10年ぶりかも・・・f^_^;
レポありがとうございました。
by みかちん (2017-06-26 08:24)
春フェスタ参加して行ってステージで「んっ?」って
途中から思いました。
第2部の最後、Nouvelle Vagueの使用ギター。
始っから
20th Anniversary Takamizawa Special
ではなかったですよね?
このギター84年位のサーベルギターより好きです。
見た当時はエクスカリバーIIって言っていたような?
正式な名称見るとそんな名前だったんだと改めて。
赤いのと比べると重厚感が断然違いますよね。
高見沢さんも弾いていて気持ちよさそうですし。
エンジェルとはまた違った感じがありますね。
モズライトやストラトもいいし見る方は楽しみです。
by ポチヒコ (2017-06-26 22:20)
>みかちんさん
>>高見沢さんの膝まつきをみ近くで見たぁ~い
わかりますわかります。
そして「キャーーーッ!(≧▽≦)」と叫びたいです。
(黄色い声というよりも黄土色の声しか出ませんが)。
…残念ながら、もはや春フェスタでそのチャンスはありませんが
大宮はヨコケンよりもほんの少し前なので
いろんなものがもうちょっと良く見えるかな、と期待しています。
さぁ、大宮まであと3日。明日も張り切って仕事に励みまーす!。
>ポチヒコさん
>>始っから20th Anniversary Takamizawa Specialではなかったですよね?
…というご質問は、このギターが登場した当初は
別の名称ではなかったか?、ということでしょうか、
それとも春フェスタ序盤での“Nouvelle Vague”使用ギターは
他のギターではなかったか?、ということでしょうか。
後者の意味でしたら、ツアー序盤はUltimate Archangelのことが多かったようです。
静岡ではMetal White Cross-Tでした。
最近は20th Anniversary Takamizawa Specialが多いようですが
たまにUltimate Archangelが再登場することもあるようです。
前者の意味でしたら…
スミマセン、アタシ「昔の名前」まったく覚えていません(^^;ゞ。
王子のギターは、新しいもののみならず
時折「なにゆえ突然久々にこのギター?!」というのが出てくるのも
面白いですね(^^;。
王子の「あのギター使いたい」という指令が出ると
その都度スタッフさんは倉庫に探しに行くのでしょうか…。
倉庫の中でどういうカテゴリー分けがなされているのかわかりませんが
なかなか大変そうな気がします(笑)。
by 梅屋千年堂 (2017-06-26 22:49)
>梅屋さん
>>ごめんなさーーーい!!!( ̄口 ̄;)。大変失礼いたしましたm(_ _)m。
良いんですよ、お気になさらないで(^_-)-☆
サザエさん、私も最近は観てないんですけどね(^-^;
by ナッキ (2017-06-26 23:49)
>…というご質問は
実は両方だったりして。(^o^)?
途中からいや~に気になり始めてガン見して
あ~やっぱりと納得したり。
最初のエクスカリバーの後続モデルの感が
していたので当時こんな記憶だったかも。
毎回ツアーが進むにつれてギターも変化が
起こりますね。
倉庫管理の人達も本当にどういう風に分類しを
ているのか気になりますね。
by ポチヒコ (2017-06-27 19:40)
>ナッキーさん
たびたびのコメント恐れ入ります。
「笑点」も「サザエさん」も「ちびまる子ちゃん」も
久しく観ていない気がします。
「笑点」は実を言うと毎週録画はしているのですが
録画を観る時間がなく、そのまま消去してしまうことが殆どです。
かろうじて正月はあるけれど、土日祝日・大型連休もお盆も無関係。
遊びに行くなら平日!な生活にすっかり慣れ親しんでおります(^^;ゞ。
>ポチヒコさん
両方でしたか。
じゃぁ両方にお答えしておいて良かったです(^_^)。
ギターの分類…エンジェル、レスポール、ストラト…みたいに
なってるんでしょうか。
にしても、本数が尋常でないのでやっぱり探すのは大変そう(^o^;。
追伸:今日発売のハーゲンダッツ新作「バナナショコラータ」
近所のセブンに1個だけ残っていたので買ってみました(まだ食べていませんが)。
by 梅屋千年堂 (2017-06-28 01:05)