SSブログ

THE ALFEE@夏フェス二日目 [┣ '16 LIVE (THE ALFEE)]

Best Hit Alfee 2016 30th Summer !
『夏フェス』二日目の巻

8/4 16:40 UPしました。

★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★




今日は買い物の予定もないので、
開場のちょっと前に横浜アリーナに着くように出発しようと思っていた。
悩みのタネはお天気。
なにやら降ったり晴れたりとにかく忙しい。
しかも振るときは結構本格的にザーッと来るし、その後カァッ!と晴れたりする。
雨傘を持っていくべきか、日傘を持っていくべきか…。
悩んだ末に、予定よりもちょっと早かったが
雨が上がった瞬間を狙い、晴雨兼用傘を持って(差して)家を出た。

新横浜で市営地下鉄を降りて、地上に出ると
かなり怪しげな雨雲が目に入ったが、さっきまで降っていたのが
ちょうど止んだところだったのか、道路は濡れていたが
傘を雨に濡らすことなく横浜アリーナに到着。

雨上がりの蒸し暑さの中、入場待機列に並ぶと、ほどなく開場。
ただししばらくはロビー開場ということで、会場内には入れない。
メモリアルグッズの引換を済ませて、トイレも済ませて
2階のロビーでしばらくボーッと過ごしていたら、
しばらくしてようやく会場内に入ることが出来た。

本日の座席:アリーナA A4扉 A18列40番台。
思っていたほどステージは遠くなかった。
s_fes_4.jpg


しかし…ちょっと早く入りすぎてしまったかも(^^;。
開演までまだあと1時間以上あるのに、
今日は友達と会う約束もないので、何もすることがナイ(・o・)。
場内に繰り返し流れるベンチャーズや、ビーチボーイズなどのナンバーも
いい加減聞き飽きてしまった。
(“Tokyo Lonely Night”もすっかり覚えてしまった)。
しかも結構空調が効いていて、じっとしているとちょっと寒いくらい。
なにか薄手の上っ張りを持ってくれば良かった。

そんなにすることがなくて寒いなら、ロビーに出て
グッズ売り場を観に行ったり、ぶらぶら散歩でもしてみれば?
と思わないでもないのだけど、なんだか着席しちゃうともう面倒臭い(^o^;。

ひたすら開演までじーっとぼーっと待つのであった。

1ベル代わりの「まもなく開演」のアナウンスが流れたのは
17時5分過ぎくらいだっただろうか。
オーディエンスの手拍子が始まるが、なかなか始まらない。
細かくは憶えていないけれども、17時10分は回っていたのではないかと思う。

それまで流れていたBGMがフッとフェイドアウトして、場内暗転。
ステージ上を照明とドットイメージが彩って、
オープニングのSEが流れ始めるのだけど…
あれっ?!…SEが昨日と違うんじゃないか?。
昨日のはなんというか、ちょっとEDMっぽい感じがしたのだけど
今日のはもっとメタルというか、ハードロックな感じ?。

ライティングやドットイメージも、
昨日とは観る角度がまったく違うのでなんとも言えないが
やはりこちらも昨日のものとは違うような気がする。

ドットイメージで、巨大な「A」が象られ
赤になったり、白になったり、赤と白になったりと、目まぐるしく色が変化する。

ステージを覆っていた白い布が取り払われ、
せり上がった円形のステージの上に、メンバー3人が登場!。
せり上がり部分が徐々に下がり、ステージと同じ高さになったところで
メンバーは定位置へ。

楽器を受け取り1曲目…なんだろなんだろワクワクワクワク…
まさか昨日と同じということはないだろう。

昨日のオープニングはエンジェル三昧の王子のギターだったけど
今日の1本目はFlying A-V(Pink/White)。
太郎さんのドラム…おぉっ?!こ、これはもしや?!
パーン!とステージ前方で花火が上がる。
王子が激しくリフを掻き鳴らす。
おおおおおっ!あ“鋼鉄の巨人”じゃ〜ないか!。
いいねいいね!昨日の1曲目もいいけど今日のもいい。
なんだか、メタル三昧のオープニングになりそうな予感…。


2曲目、早くも王子、ギターチェンジ。
今度はFA-V(Gold/Silver)。
始まったイントロは、あの、なにやら悪魔でも出てきそうな重低音。

♪デーーーンデ・デ・デーーーーー…デーーーンデ・デ・デーーーーー…

ヤッタァ!“悲劇受胎”ヽ(^。^)丿。
いいねいいねいいね!。やっぱり夏はメタルでしょ(笑)。
最後の王子のシャウト
♪悲劇のセ〜レブレィショォォォォォォ〜〜〜オォォオォオォオォ〜〜〜〜ン…
は痺れたーーーー。

ちなみに3人とも、衣装も昨日とは異なるものを着用。
桜井さんはストライプのスーツ、
幸ちゃんは細かい柄物の(パジャマのような←超小声)細身のスーツ。
王子は全体的にゴールドを基調にしたドレスコート。
上半身はどことなく西洋の甲冑をイメージさせるデザイン。
豹柄の腰巻き付き(腰巻き言うな笑)。
背中にはフワフワした軽そうな素材のマント。


3曲目は“AMERICAN DREAM”
なるほど、3人それぞれがメインボーカルのメタルな楽曲を続けて演奏ということらしい。
王子と、ハンドマイクの幸ちゃん、それぞれ左右の花道へ。
確かこの曲だったような気がするのだが、
王子が花道へ移動しながら、クレーンのカメラに向かってシャウト!。
おぉ〜…かっちょえぇ〜(*^^*)。


4曲目は、今度は王子がハンドマイクを握りしめ
“Stand up, Baby -愛こそすべて-”
「さぁ〜!ヨコハマァ!今年2回目のスタンダップベィベ〜〜〜!!!」と走り出す。
左右のスクリーンには「シリコンブレスを点灯!」の指示が!。
もっ、もうですかっっっ!と慌ててスイッチオン。
客席中がピンクの点々で埋め尽くされる。
オーディエンスがジャンプしたりするのに合わせて、ライトが上下するのが楽しい。

「♪こ〜んな〜に すて〜〜〜きな〜〜
  な〜〜〜つは〜〜〜他に〜〜なぁい〜…」
と歌いながら、センターステージ(出ベソ部分)に出てきた王子。
マントの端を掴んで広げてバタバタさせるその姿は…

まるで!(爆)。

蝶といいたいところだが…どう見ても蛾(^o^;。
だって、マントの色と模様がホントにそんな感じなんだもの(超小声)。
(それにほら、蛾でも羽根の綺麗なのもいるし)。
そしてバタバタしてたかと思うと、今度はそのマントにくるまって蛹化(^o^;。

最後はいつものように
「スタンダップ!ベイベェ〜〜〜〜!!!」のシャウトで締め括り。
なにやら場内の空気がビリビリと震えていたのは気のせいだろうか。

颯爽とメインステージに戻っていく王子。
左右のスクリーンには「シリコンブレスを消して下さい」の指示。
なんかいっそがしいな(^o^;。


ここで幸ちゃんの挨拶。

幸「こんばんはーっ!。
  さぁ、早いもので夏フェスも今日がファイナルでございます。
  昨日もかなり盛り上がりましたが、今日は今日で盛り上がって
  夏の思い出を作っていって頂きたいと思います!。
  …ここは、そこがセンターっていうんだよね(^^;。
  センターのみなさん!、そしてアリーナ席のみなさん!、スタンドのみなさん!。
  最後までよろしくーーーっ!」

“夢よ急げ”
王子のギターは…確かFA-V(Red/Black)だっただろうか。
昨日と同じように、幸ちゃんは左、王子は右の花道へ。
桜井さんはセンターステージへ。
昨日はこの曲では全く王子のことは観ていなかったので
今日はたっぷりと堪能。


6曲目はちょっと意外というか予想外の“Zipangu”
イントロが始まった瞬間、おぉっ!というドヨメキが起こっていた。
王子のギターはここから3曲続けてRelish Bordeaux Jane。
Relishギター、どうやら最近のお気に入りらしい。

7曲目“Juliet”が終わると
間髪入れずに“I Love You”
あんまり突然始まったので、一瞬なんの曲か分からなかった。

後奏のギターソロではピョンピョンピョンと片足跳びでノリノリの王子。
終盤はセンターステージに出てきてますます激しいギターソロを展開。
エンディングのジャーーーーン…ジャンッ!では
力を出し切ったようにステージ上にうずくまる。
でもすぐまた復活してすっくと立ち上がる。

曲が終わって、一旦ステージに帰っていく王子の後ろ姿が素敵だ。
何が素敵って、いつになく軽そうな素材で出来た衣装の裾が
フワ〜ッと靡いているのが素敵だ。




ここで昨日と同様、3人ともセンターステージへ。
王子、今度はRelish Snow Jane。

まずはオーディエンスを着席させて
「後ろの方のみなさん、見えますか?。
 今日桜井はみなさんのためにいつもより20%顔を大きくしてきてますからね」
と、幸ちゃん。

そして昨日と同様「夏と言えば旅行」ということで
まずは桜井さんに「行ってみたい国」を質問する。

幸「どうですか、桜井さん!。行ってみたい国とかありますか?」
桜「スペイン」
幸「スペイン?。なんでスペインなんですか?」
桜「理由なんてありません。
  そこ(プロンプター)にそう言えって書いてあったから言っただけです」
幸「スペインで何をするんですか」
桜「そうですねー。スペインに住んだら引越をして…マドリードで間取りを考える。
  なんて、お後がよろしいようで〜」
幸「山田くん、この座布団みたいな顔に
  敷き布団2枚ぐらいかぶせて一生黙らせて」

昨日も言ってたけど、この「敷き布団〜黙らせて」のフレーズが
個人的にめちゃめちゃツボだったりする(^m^)。

幸「高見沢はスペイン行ったことあるだろ?」
高「ありますよ。何度も」
幸「何度も!。いや、さすが、違いますね〜」
高「スペインで闘牛やった(^o^;。自分の不注意で指を骨折しましたけどね。
  …坂崎、おまえギタリストなんだから、闘牛はやっちゃダメだぞ」
幸「おまえに言われたくないわっ!。おまえだってギタリストだろ」
高「(^o^;(^o^;(^o^;」
幸「テレビで観てましたよ。普通やんないだろ(笑)」

幸「それでは、数少ないアルフィーの夏の歌の中から
  この曲をやってみましょう。“白い夏バレンシア”

わっ、嬉しい。ナニゲに好きなんだ、この曲。
なんと言っても幸ちゃんのアコギがいい。



再びMC。

アルバム『ALFEE’S LAW』の中でもちょっと異質な
“白い夏バレンシア”ができたきっかけについて。

スタジオで王子が詞を考えていたところ
目の前にあったオレンジが目に入り、そのオレンジに
《バレンシアオレンジ》と書いてあったので
そこからイメージを膨らませたという、ファンの間では割と知られた話。

高「その頃はもちろんスペインなんて行ったことなかったんですけどね。
  アンダルシアの娘ももちろん知らなかったし」
桜「今は知ってんのか!」
幸「アンダルシアの娘、知ってんだ!」
高「知らないよ!(^o^;」
客「♪ヒュ〜」
高「なんだよその♪ヒュ〜ってのは!」
幸「アンタ、ルシアの娘?…アンタ、ロシア?(笑)」
高「ロシアじゃない!」

幸「でもスゴイですよね。
  バレンシアオレンジからそうやって、
  アンダルシアの娘まで想像が膨らむんですから。
  これがもし、スタジオにあったのがオレンジじゃなくて
  マスカットだったらどうなってたんでしょうか」
高「マスカット?。…わかりません!」
幸「“金太の大冒険”みたいになってたのかな」
高「“金太の大冒険”?!?!」
幸「マカオに行っちゃったりするのかな」
桜「オォイ!。レッドカードだぞ!」
幸「いいでしょ、別に歌ってないんだから(笑)」


そして今日も「アルフィーには夏のイメージがない」という話題に。

高「もし俺が、毎年夏にサーフィンして、日焼けしたら夏のバンドになるのかな」
幸「なるかも知れないぞ。そうなったらクロミーですね。
  そしたら桜井もサングラス取ってヒゲ剃っちゃえ!。
  みなさん、想像してみて下さい。日焼けして黒くなった高見沢と
  サングラス外してヒゲのない桜井…これはなかなかホラーですよ〜(笑)」
桜「じゃぁ坂崎はメガネも取ってヅラも外しちゃえよ!」
幸「コラ!これはホンモンだ!。まだまだ当分大丈夫…
  …まだまだでもねぇか。もってあと2〜3年か(^o^;」

その昔、初めてのグアムで、王子が日焼けしてえらいことになったという
これまたよく知られたエピソードもはさみつつ…

高「桜井んちの方はあれだろ?。海と言えば、川だろ?」
幸「おい、何だ今の。『海と言えば川だろ』っておかしいだろ(笑)」
高「(^o^;(^o^;(^o^;。海で泳ぐって言っても、海がないから川だろ?」
桜「川は冷たくていいぞ〜。
  荒川があって、その支流は水がきれいでいいぞ〜」
幸「俺んちの方は荒川は汚かったぞ」
桜「俺んちの方だって荒川は汚いよ。だから、その支流ですよ。
  水が冷たいから、ちょっと泳ぐと唇がもう…ガチガチいっちゃう」
高「プールでもなるよ」
桜「それは入りすぎ」
高「よくプールに長い時間入りすぎると、
  指なんかもおじいちゃんみたいにふやけちゃってな」
  …あれっ?、坂崎、プール入ってないのに指がしわしわ…おじいちゃん…」
幸「しわしわじゃないよ。張りがあるよ張りが」

じっと手のひらを見つめる幸ちゃんなのだった。



「夏と言えば、ここのところ出演したいつくかの歌番組」ということで
FNSの『うたの夏まつり』に話題が移る。
朝から夜まで長かったけど、待ち時間をどのように過ごしていたか?と
桜井さんに尋ねる王子…。

桜「テレビを観てました」
高「自分がテレビに出てるのに、テレビ局で、テレビを観ていたんですか?」
桜「ハイ」
高「どんだけテレビが好きなんですか!」
桜「本当は、テレビを観ながら、飲んで、寝る。
  これが好きなんですけど、飲んで、寝る、が出来なかったので
  そこがちょっと残念でした」
高「テレビを観て、飲んで、寝る…?」
桜「60年以上そうやってきました!」
幸「子供の頃から飲んでたのかよ」
桜「飲み物は変わりましたけどね」

高「坂崎は凄いですよ!。ギター弾いてたかと思うと
  静かになったから見てみたら、ギター抱えて、
  このカタチで、目を開けたまま眠ってるんですよ!。
  それで起きると、また続きから弾くんです」
幸「こうやってるとね…だんだんイイ感じで…」

ぼんやりとする幸ちゃん…

高「おまえは人形か!。ゼンマイ仕掛けの人形か!。
  ネジ巻かないとダメだな。オーイ、ネジ持ってきてー。
  …ここでも使うとは思わなかったな。
  ハイ、じゃぁたくさん巻いておきますからね…」

カリカリカリカリ…と、効果音(byただすけくん)。
王子が幸ちゃんの肩をポン!と叩いてスイッチを入れると…

幸「♪ある日金太が…」
高「コラーッ!」

“金太の大冒険”を歌い出す幸ちゃんなのだった(^^;。あぶないあぶない。


そんな歌番組の中で、夏なのに敢えて歌った「ある曲」。
これがなかなか良かったので、今日はこの曲をフルサイズで…ということで
“恋人達のペイヴメント”

上から下に、白い光りがゆっくりと、雪が降り注ぐような感じで降りてくる。
本当に今年の夏イベは、どの曲も照明が美しい。

そしてここまで昨日のセットリストとかぶっている曲が
“夢よ急げ”しかないという物凄さ。
リハーサル、大変だっただろうなぁ(・_・;)。

と、思っていたら、
次の曲は昨日と同じ“Manhattan Blues”
王子のギターも昨日と同じ2015 Custom Core Les Paul Custom。
Godinではないのは、次の曲との兼ね合いだろうか。
次の曲も昨日と同じに違いない…。
そう思って、エンディングの王子のギターソロ(ナニゲにここ好き)を観たら
双眼鏡をサッサとバッグに片付けて立ち上がる準備。

やっぱり!“風の翼”
ということは、ここから先の展開はもしかしたら昨日と同じなのかも知れない。
でも、個人的にはそれはそれでいい。
あの物凄く綺麗だった照明や、迫力満点の特殊効果をもう一度観たかったから。

で、話が逸れたけれども
“風の翼”の、最後の長ーーーい
「♪もいちど Fly Awaーーーーーーーーーーーーーー…y」
は、やっぱり何度聴いても最高に気持ちがイイ。



メンバー再びメインステージに戻り、王子のMC。
ギターは昨日と同じブラウンサンバーストのストラトキャスター。

まずは恒例の『どこから来たの?アンケート』。

高「どこを訊くかはわかりませんが、訊かれたら大きな声で返事してくださいね。
  あ、これ(シリコンブレス)を点ければいいか。
  それならどれくらいいるかすぐわかるもんね。
  いいですか、訊かれた方はこれを点けてくださいね。そしてすぐ!消して下さい(笑)。
  今回も、いつも訊いてるあの県から訊いてみたいと思います!。
  さぁ、今年はどれくらい増えているんでしょうか。…山口県から来た人!」
客「(^o^)/ハーイ」
高「おぉー、今年は結構いますねー。…なんだかホタルみたいできれいだね」

このあと、幸ちゃんは「愛知県から来た人」、桜井さんは「北海道から来た人」、
そして最後に王子が「海外から来た人」を尋ねて
『どこから来たの?アンケート』は終了。


高「夏と言えば、いろんなイメージがあると思いますが
  桜井は夏と言えば何を思い浮かべる?」
桜「夏と言えば…ビールと枝豆!」
高「ビールと枝豆?。なんか他にないのかよ?」
桜「焼酎と枝豆!」
高「どっちかにしろ!」
桜「ビールと焼酎」
高「酒かよ!」

高「坂崎は?。夏と言えば」
幸「夏と言えば、スイカと素麺」
高「あ、なんかわかる。坂崎ってスイカとか素麺って感じする」
幸「そう?。みずみずしい?」
高「みずみずしくはないけど、水っぽい感じがする」

幸「高見沢はなんなんだよ、夏と言えば」
高「ワタシは…サーフィンです。やりませんけど」
幸「やればいいじゃん」

高「夏と言えば、やっぱりアルフィーの夏イベでしょう!。
  まったく焼酎とビールとか、スイカと素麺とか…
  まともなことを言うのは俺だけだな。…今思いついただけですけど(^^;ゞ」


アルフィーには非常にたくさんの楽曲があって、
先日50作連続トップ10入りを果たしたりしたけれども
トップ10入りしなかった曲も、自分達にとってはどれも大事な楽曲だ、とのこと…。

高「この歌でも歌っているけど、1日1日を大事にして
  これからはコンサートの1本1本、ツアーの1本1本が
  ますます大事になっていきます。
  それでは、そんな思いを込めて、
  “今日のつづきが未来になる”

今日もミラーボールを使った演出がとても綺麗だ。
後奏の最後の最後で一瞬照明が暗くなるところがあるのだけど
その瞬間の逆光っぽい感じが凄くイイ。


“今日のつづき〜”が終わると、
ステージ後方に青い流星群のようなライトが煌めく。
そしてあの、スペイシーな効果音。
“Orionからの招待状”なのだが、
なかなか始まらないイントロ。
この溜めに溜めた効果音が「今か今か」とワクワク感を高めてくれる。

冬の星座の歌なのに、真夏に聴いても違和感がないのは何故だろう。
ちなみに王子のギターはFlying Angel Fantasia。

昨日と同じように、ステージの上方から
ドットイメージならぬラインイメージ(?)が降りてきて
うねるように形を変える。いやー、すごく綺麗だ。

続いて“無情の愛X”
やはり本編後半は初日と同じ曲目らしい。
春フェスの時と同様、イントロの「♪AHーーー!!!」のところで
下から上に向かってシャーッッッ!と物凄い勢いでスモークが噴き上がる。
その直後の、♪ブーン!というグリッサンドの部分は
今日はピックスクラッチで♪ギューーーン!。これもカッコイイ!。

“GATE OF HEAVEN”
照明やドットイメージの効果は昨日と同じなのだけど
観る角度が昨日とはまるで違うので、新鮮に感じる。
さっきからラインイメージと勝手に命名している(^^;ゞ
ドットイメージの〈線〉バージョンの色合いの繊細なこと!。
そして一番のツボは「♪心を引き裂くーーー…」の後、
「ブォォォォォーーーーー…↑↑↑」という効果音とシンクロして
膨れあがるようにステージの上の方に上がっていく場面。
なんだかとてもドキドキする。
あとはやっぱり「♪き〜み〜の す〜べ〜て〜…」の後の
右から左に流れてく大きな流れ星。これは何度観ても素敵だ。

曲の途中で、今日もFantasiaからUltimate Archangelにギターチェンジした王子。
ということは、本編ラストもこのギターを使う曲なのか…。なんだろう。
まさかいくらなんでも、昨日と同じ“TIME AND TIDE ”ということはないだろう。

などと、思っていたら!
昨日はなかった♪ジャッ!ジャジャジャジャッ!ジャジャジャジャッ!…という
三連符の後奏に入る前に再びギターチェンジ。
それが、’58年製のレスポール・カスタム。

ということは…
なんとなく、次の曲が分かってしまった。
ここでこのギターが出てきたら、あの曲しかあるまい。

“ROCKDOM -風に吹かれて-”
終始オレンジ色の照明だったのだけど、これがどこか夏の夕暮れを思わせる。
大好きな間奏のギターソロは双眼鏡でガン見(^^;ゞ。
ソロの途中で、ピックアップセレクタを素早く切り換える仕草も
毎度のことながらカッコイイ。
そして、この間奏のフレーズが30年経っても変わらないのがとても嬉しい。

最後の「♪俺達の時代を忘れないで〜」のリフレインでは
王子が何度か歌った後、オーディエンスに向かって「歌って」というジェスチャー。
しかしオーデェンスに歌わせたのもほんの2回程度(だったと思う)。
再び王子がピンで歌い、最後も王子一人で

「♪おれたちの じだーいを わすーれないでぇーーーーーーーーーーー…」

と、右腕を大きく広げながら体を後ろに反らせてシャウト。

この最後のシャウトには大いに痺れたが、
最後のリフレインはもっとしつこく歌う(歌わせる)のかと思っていた。
けれども思っていたよりもずっと、サラッと終わらせた感じで
そこがなんだかカッコイイな、と思った。






本編終了。



しばらくすると、太郎さんとただくけくんがステージに現れて
昨日と同じ、
♪デンデンデン!デッデッデデン!デンデンデン!デッデッデデン!…
というリズム。

ステージ下手から、また3人縦に連なってザ・カンレキーズ登場!。
それぞれ楽器を受け取って…(王子のギターは赤いESP Stream)
ヤッター!!!ヽ(^。^)丿
今日も“GREAT VACATION~GO! GO! BEAT BOYS!!”
今日も勝手に体が踊り出す〜〜〜(笑)。

終盤の曲調が変わるところでは、
メンバー3人出ベソ部分に出てきてボックスステップ。
歌って踊って演奏して…
これって実はBEAT BOYSよりも大変なんじゃ…?。

場内大盛り上がりのうちに“GREAT VACATION”終了。
ヘッドセットのマイクを通して、
ブフォー、ブフォー…と荒い息づかいが聞こえてくる(^^;。

高「なんでこんなに息が上がってるんでしょうか!」
桜「歌って、弾いて、踊ってるからだろ。
  …これ、年齢制限設けた方がいいと思います」
高「踊って、歌って、演奏までしてますからね」
桜「この年齢で全部ってのは大変です。ジェットコースターだって乗れないだろ」
高「くゥゥゥ〜(ノ_<。)」

高「ジェットコースターは乗れないけどさ、
  どうですか、春フェスは赤いミリタリーでしたけど
  夏はブルーにしてみました。…ということは、秋は黄色か?」
桜「黄色はないでしょう」
高「そう?。赤と青と黄色で信号機みたいじゃん」
桜「黄色は派手だろう」
高「じゃー何色がいい?」
桜「黒がいいな」
高「黒は…ダメだな」

黒いミリタリー…なんだか学ランみたいじゃん…
と思ったのはアタシだけだろうか。


「昨日桜井が歌った“ブルー・シャトウ”だけど、
 “ブルー・シャトウ”ってどういう意味か知ってる?」
と、桜井さんに質問する王子。
「青い城だろ?」と桜井さんが答えると「なんで青いの?。城は普通白だろ」と王子。
「森と泉の中にあるから、暗くてブルーに見えるんですよ」と
しごく真っ当な回答をし、オーディエンスからも「おぉ〜」と賞賛されるも…

高「ブルー・コメッツだからブルーなんじゃないの?」
幸「そうだよな。だってデビュー曲が“青い瞳”、その次が“青い渚”だもんな」
高「“ブルー・コメッツ”だからって言って欲しかったなー。ちょっと残念だったな」
桜「・・・(▼▼;)」


そして今日も『ヤング720(セブンツーオー)』の話題に。

『720』に出ていたグループサウンズの中に、オックスというバンドがあり、
メンバーの赤松愛が歌ってる途中で失神してしまうことで有名だった…。

桜「でもさ、俺、あれは子供ながらに嘘くさいなと思ってた(笑)」
高「えっ?!そうなの?。俺はホントだと思ってた!」
桜「また…。おまえ、今でもサンタクロースがいると思ってんだろ!」
高「あぁ、いるよ!。サンタクロースはいるよ!。
  ムーミンだっているよ!。ムーミンは妖精だよ!。カバじゃないよ!」
桜「なんか夢のあるとこ見せようと思ってますけど、
  本当は(高見沢が)一番現実的なんですよ〜」

桜「うちはさぁ、クリスマスの靴下?ブーツ?
  あれを神棚に画鋲で留めちゃうんだから(笑)。
  子供にだって『これは違うだろ』ってわかるよ〜」
幸「神棚?!」
桜「大体うちは仏教なんですから」
幸「うちも仏教」
高「うちだって仏教だよ。
 (3人とも)たまたまミッション・スクール(明学)に入っちゃっただけ(笑)」
幸「間違って入っちゃった?(笑)」

高「でもさ、俺たちこれからどういう路線で行く?。オックスみたいな感じで行くか!」
桜「それはちょっと…だってタイツだろ?」
幸「タイツだタイツ!(笑)」
桜「俺、子供ながらにあれはちょっと…って思ってたぞ」
幸「誰が失神する?」
高「桜井」
桜「お、俺ぇ?。俺が失神したら病気だと思われるだろ。
  …失神じゃなくて失禁?。(ちょっと腰を屈めて)こーやって歌うの?」
高&幸「オイ!!!」
幸「赤松愛は高見沢だろ。だって言われてたんですよ
  『高見沢くん、君は第二の赤松愛だねぇ』って(笑)」



高「でもさ、昔は海に行くとGSの曲ばっかりかかってたよね」
幸「GSばっかしだったよな。ずーっとかかってんの」

どこからともなく(というかスピーカーからなんだけども^o^;)
ザザーーー…ザザーーー…という波の音が聞こえてくる。
と、言うことは・・・(既に次の曲が読める^^;)。

高「海って言ったら、楽器いらなくないか?。ちょっと楽器外しちゃおうよ」

ギターを肩から外してローディーに渡す3人。

高「楽器を外すと…やっぱりマイクが欲しくならない?。
  (ステージ下のスタッフに向かって)ハイ、いいよー。マイク持ってきてー」

昨日も使ったシュアーのマイクが3本、ステージに立てられる。

高「そしたら今日も、あのグループの歌を歌っちゃおうか!」
客「キャーーーッ(≧▽≦)」

王子がメインステージのただすけくんに合図を送ると
波の音のSEをバックに、ピアノのイントロが流れ始める。
それぞれの立ち位置を離れ、三角形に立つ3人。ゆっくり歩きながら再び定位置へ。

出たーっ!“誰よりもLady Jane”
かなり忠実に当時の振付が再現されている。
サビの直前、マイクを掴んで後ろに一歩下がるとこなんて最高!。
去年の王子ソロでも、EDM風にアレンジして歌っていてカッコ良かったけど
やっぱりこの歌は3人並んで踊りながら、がいい。
そして王子の踊りがもはやバラバラでめちゃめちゃなのがいい(笑)。

で、昨日はちっとも気が付かなかったんだけど
このシュアーの四角いマイク、実は「みてくれ」で
実際はそれぞれのヘッドセットマイクを使っているのだった。

ザ・カンレキーズのカヴァーによる“誰よりもLady Jane”が終わると
3人再び楽器を抱え、ザ・スパイダースの“あの時君は若かった”
昨日も思ったのだけど、
何故かこの歌の歌詞を知っていて、一緒に歌えてしまう自分が謎(笑)。
アタシ、なんでこの歌の歌詞をこんなに知ってるんだろう?(^^;。

思えば、全然GS世代ではないのにオックスも赤松愛も失神も知っている。
というか、やはりちっともGS世代ではないはずの4つ上の兄が
10代の頃からなぜかこういうことをよく知っていた。
なぜだ、なぜなんだ?。今度会ったら訊いてみよう。

続けて“G.S. I Love You -あの日の君へ”
スクリーンには「シリコンブレス点灯!」の指示。
王子のギターは前の“あの時君は〜”からTakamiy VOX MARK V。

今日も「♪太陽の剣〜」の部分で剣を掲げる王子。
昨日はこの剣がどっから出てきたのかわからなかったが、
センターステージ(出ベソ)の下から舞台監督の名鏡さんが
ササッと現れて、王子に剣を差し出していたのだった。

「♪エメ〜ラ〜ルド〜〜〜」のところでは
かの“夜桜お七”のPVで見せていたような決めポーズ。
左手に剣の刃の部分を乗せて前後にコキコキ…。なんかおもろい。
そして不要になった剣を背後にポーン!と投げ捨てる。
おもちゃの剣と分かっていても「危ないから!」とツッコミたくなる(^^;。
花道にパタンと落ちた剣は名鏡さんがこそっと回収。

曲が終わると、メインステージに帰っていく3人。
王子が叫ぶ!。

高「ジュリーーーーーーッッッ!!!」

♪ジャジャンジャジャンジャーン!ジャジャンジャジャンジャーン!…
おぉ!これは“勝手にしやがれ”
歌うのはもちろん桜井さん。
最後の「♪ア〜ァ〜…ア〜ァ〜…」の部分では
オーディエンスも一緒になって両手を挙げてフラフラ…。
アリーナ席から全体を見渡すと…このフラフラが結構キモチワルイ(笑)。


桜「さぁ、今日も海外から素敵なお客様がやってきました。
  サンバの国、ブラジル・リオからやってまいりました。
  さぁ今夜もみんなで楽しく盛り上がっちゃいましょう!。
  マラカス・ブラザーーーーズ!!!」

シリコンブレスに変わって、今度はマラカスのLEDで客席が埋め尽くされる。
ステージ後方中央に、マラカス・ブラザーズ登場!。
“恋のマラカス・ブラザーズ”
昨日は「♪じ〜ゆ〜れんあーい どーくしーんきぞくー」のとこで
すっかり幸ちゃんと向かい合うのを忘れていた(?)王子だったが…
今日もすっかり忘れてた(^o^;。
なんだか自分だけ王子の方を向いて「どーくしーんきぞくー」と
マラカスをシャンシャン振ってる幸ちゃんが
どことなく寂しそうだった…のは多分気のせいだろう(笑)。

2コーラス目の王子パート、オクターブ高い「♪二人でカ〜ニバール…」のところで
横のスクリーンにフと目をやったら、王子のアップが映っていて
その眉毛の動きに目が釘付けだった(^m^)。

曲が終わると、ステージ下手から桜井さん扮するペンギンが
ドジョウすくいのざるを掲げて登場。
センターステージに向かう花道のスロープをトコトコと小股で降りてくる姿が…
還暦を過ぎた男性には失礼かもしれないが…とってもカワイイ(*^^*)。

ペ「♪ビ〜バまらかす〜…ビ〜バまらかす〜」
高「なにこれ!」
ペ「え?。ペンギン」
高「どっから来たの?」
ペ「え?」
高「どこの大陸から来たの?」
ペ「…北極」
高「北極にはいないだろ!。南極!」

昨日も着てきたこのペンギンの着ぐるみ…。
そのままではぺちゃんこでかわいくないからと、
下半身にいろいろ詰め込まれていて、かなり暑いらしい(^^;。

桜「あのさ、ひとつ確認しておきたいんだけど
  これさ、今日はお祭りだからこういうのありだけど、秋は、ないよね?」
幸「秋はタヌキだろ」
桜「だってタヌキをやる理由がないだろぉ!」
高「理由はいかようにも作りますよ!」
桜「いやぁ、俺だってね、プロだからやらないわけじゃないけど…」

桜井さんがたぬきになる日は遠くない気がした…。

桜「お呼びでない?。お呼びでないね。こりゃまた失礼しましたーーーっ」

またまたトコトコと帰っていくペンギン。
わざとなのかそうじゃないのかわからないけど、
メインステージの一段高くなったところで、ドテッと転んだ。

高「ドラムス!、吉田太郎ーーー!
  キーボード!、ただすけーーー!
  ベース!、ペンちゃーーーん!
  アコースティックギター、ポンちゃーーん!」
幸「誰!(笑)」
高「さぁー、まだまだ行くぜー!、WE ARE THE ALFEEーーー!!!」

♪ダカダッ!ダカダッ!ダッ! デデデー…

“星空のディスタンス”
王子のギターはUltimate Archangel。
もはやこの曲に関して、書くことは何もナイ。

そしてまたまた王子が叫ぶ。

高「さぁーーー!まだ、まだ、行くぜーーー!!!。
  今年!31回目の!“SWEAT & TEARS”
             (↑スェッタンティアーーーーズ!!!とお読み下さい)

昨日と同じように、幸ちゃんと桜井さんはまず左側の花道へ。
王子は右の花道へ。
1コーラス目が終わった後だっただろうか、
今度はそれぞれが反対側の花道へ移動すべくステージの中央に戻ってくる。
ひょこひょこと体でリズムを取りながら歩いてくる桜井さんと幸ちゃん。
その二人との擦れ違いざま、くるっと振り返って
ひょこひょこ歩きの二人に付いていこうとする王子(^m^)。

今年は、あと何回“SWEAT & TEARS”を聴けるんだろう。
そんなことをフと考えた、
夏フェス二日目・今年31回目の“SWEAT & TEARS”だった。





2回目のアンコール。

王子のギターはESP Stream(White/Pearl)。

高「今年も30回目の夏に、全国から集まってくれて本当にどうもありがとう。
  昨日も言いましたけど、みんなのそうした情熱に支えられて、
  俺たちは本当に幸せです。な、坂崎?」
幸「…のび太?」
高「それはドラえもん!。ドラえもんじゃなくて幸せもん!。
  まさかここでボケるとは(笑)」

高「夏のイベントも休んだことがあったけど
  これからは、日本の夏はアルフィーの夏イベだな!」
客「YEAHーーー!!!」

高「ふとしたきっかけが、人生を左右することがあります。
  俺たちの出会いもそんな感じだったんじゃないかと思います。
  それでみんなともこうして出会ったんだからね。
  たった一度の人生だけど、それぞれの大切な思い出を抱き締めて、
  これからも一緒に生きて行こうな!。
  今後もTHE ALFEEをよろしくお願いします!!。
  秋フェスもよろしくです!!!」

高「それでは、デビュー42年目の2016年のプライドをかけて、
  この歌を。“Musician”


「プライドをかけて」なんて言うから、今日もまた“Pride”なのかと思ってしまった(^o^;。
今まで何度か進化を遂げてきた“Musician”という曲。
やはり最後の数行の歌詞が心に染みる。

そして今日もおそらくもう1曲あるだろう。
でも、もうアタシの中では“See You Again”しか思い浮かばない。
あー、今年の夏イベは“See You Again”で、
なんだかちょっと寂しい気持ちで終わってしまうのか?。
ヤダヤダヤダヤダヤダーーーーーッ(ノ_<。)。
(でも、どうなんだろう?。
 “See You Again”と、あのラストで飛んでくるヒラヒラの演出…合うのか?)。


“Musician”が終わって、幸ちゃんがギターチェンジ。
あれっ?12弦だ。
ということは…?何の曲だ?…わからん(-“-?。

♪チャッ・チャッ・チャッ・チャッ
という太郎さんのカウントの後、その曲のイントロが!。

♪チャララチャーララ・チャーララチャーララ…

おおおおおおおーーーー???
こ、これは“この素晴らしき愛のために”ではないか!。
アップテンポのイントロに、思わず手拍子。
夏フェスで、もしかしたら、やるんじゃないかなーとは思っていたけど
こんな最後の方で演奏するとは!。

『ぶらり途中下車の旅』では、部分的にしか聴けていなかったが
やはりフルで聴くと伝わってくるものが違う(当たり前だけど)。
一生懸命歌詞に耳を傾けて聴いていると
“今日のつづきが未来になる”でもそうだったように、
いろんな言葉が心に響いてきた。
で、そんな新曲を聴きながら、アタシはきっとこの先もずっと、
アルフィーの歌を胸に生きていくことだろう…
そんな思いがフツフツと込み上げてきた。

曲の終盤では、昨日と同じようにハート型のヒラヒラが
紙飛行機のように空中を旋回しながらゆっくりと客席に降りてくる。
気にはなるけど、やはりここはひとつ、歌に集中しよう。
だってこの新曲を〈初めて〉ちゃんと聴くのは今日という日しかないのだから。


曲が終わって、左右の花道、そしてセンターステージで
オーディエンスに挨拶する3人。
王子がサングラスを外したのを見てか、
桜井さんも自分のサングラスを外す…と見せかけてもちろん外さない(笑)。
笑顔でステージ下手に帰っていく姿がとってもイイな、と思った。


…二日目だし、もう1回アンコールがある…のかな?。
3人の姿が見えなくなって、すぐさま手拍子が始まったけれども
「本日の公演はすべて終了しました」のアナウンス。

あ、そーなんだ(・o・)。

でも、いい。
このまま新曲で終わっていい。
TOKYO BAY AREAから30年経った30回目の夏、
“ROCKDOM”は本編ラストではあったけれども
意外なくらいサラッと終わったような印象だったし、
新曲が一番最後に歌われたことで、
この人達は過去にこだわることなく
常に前に進んでいるんだな、と感じられた。
30年前がどうこうというよりも、これからの未来を感じさせる終わり方で
なんだかとっても前向きなキブンだ。

夏フェス前、8月3日は仕事が休みなので、
お台場に行ってみようかと考えていたのだけど、今日新曲を聴いてたら
「行くのやめた。心の中でサラッと振り返るだけにしよう」
という気持ちに変わった。

楽しかった夏祭り。
胸に残るのは、祭りの後の、あの独特のさみしさ。
なんかこう、学生時代の文化祭が終わった後みたいな、そんな感じ。





次は秋フェス!!。 (その前に8月18日(木)、Night of Rouge)。 

nice!(0)  コメント(30)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 30

おのきち

梅屋さん、お疲れさまでした。
良い意味で「定番」に慣れちゃったりするのですが、
最後にチャレンジしてくる姿勢を見せられると、
「あぁ、さすがALFEEさん!」と思います。
1曲1曲が刺さったイベントでした!
一生着いていきます!
by おのきち (2016-07-31 21:49) 

rino

おつかれさまでした。

今日も楽しかったですね。
まさかの大ラスでした。
きっと秋ツアーまで演奏されないわよね、と友人と話していたので。

素晴らしきかな、THE ALFEEです!

by rino (2016-07-31 22:10) 

Kー子

アルフィーのライブにいるときが
私にとって 他に比べようのない
史上最強に楽しい時間
改めて感じた 夏フェスでした!
by Kー子 (2016-07-31 22:20) 

ぽこぽこ

梅屋さん、お疲れ様でした~。
私は諸事情から行けなかったのですが、昨日も今日もスゴかったんでしょうね~。早くDVDが見たいです(*^_^*)
梅屋さんのレポを楽しみにしていますm(__)m
by ぽこぽこ (2016-07-31 22:38) 

うさぼん

夏フェス終わってしまいましたー。ラストの曲、とても高見沢さんらしい詞だなぁと思いながら聴いていました。
by うさぼん (2016-07-31 22:48) 

とりぽん

梅屋さん、以前に一度お邪魔させていただきましたとりぽんと申します。
夏フェスがあまりにも感動的で、昨日も今日も大満足だけど、終わってしまった寂しさと、やっぱり私は心からALFEEが大好きっていう気持ちが溢れそうで思わずコメントさせていただきました。
梅屋さんのレポ、楽しみにしています。
by とりぽん (2016-07-31 23:17) 

こたろう

おつかれさまでした!
私は今日も、驚き、感動、笑いをもらった素敵な時間でした。そして、今日は桜井さんをしっかり見られる席でした(*^^*)
照明、今日もキレイでしたね〜。
今日もハートが舞い降りてくれまして、(新曲をまだ聞いたことがなかったので)ステージの3人に集中していた私はビックリ。
3人から、プレゼントをもらえたような嬉しさがありました。
これからも、御三方とともにいくつもの季節を過ごしていきたいなぁ。

レポ楽しみにしています。
by こたろう (2016-07-31 23:37) 

なき

いつも楽しい記事をありがとうございます。そして2日間お疲れ様でした。


2日目、初の夏イベ参加しました!
私は東京ベイエリアの年に生まれ、いろいろあってここ10年くらいalfeeファンやってますが、もっと最近にファンになった方もいるようですので、いろいろなファン層を意識した夏フェスだったなぁと思っています。


古くからalfeeを愛している方からすれば今回は物足りなさもあるでしょうが
最近のファンからするとビートボーイズの歌は勉強してても振り付けまでわかんないよ…とか、最近の曲はファンのノリが悪いよ…とか
いろいろ思うとこもありまして
メンバーはその辺りのバランスを、最新アルバムを混ぜたりしてうまく取ってくれたような気がしています。

ベイエリアを知る大先輩に敬意を持ちつつ、今のalfeeの曲も昔に負けず盛り上がれると思う最近のファン気取りの感想でした。
by なき (2016-08-01 00:42) 

さえ

何年も前にコメントを書かせていただきながら、毎回レポを心待ちにさせていただいているさえと申します。

夢のような2日間でしたね~

ツアーでは、最上階ばかりに縁のある私に、何と昨日は出べその真ん前という、私の中では到底あり得ない席が巡って来まして、未だコーフン冷めやらぬ状態です( ̄▽ ̄;)

個人的なツボは、「アンダルシアの娘」のくだりのトークで

高見沢さんが幸ちゃんに冷やかされて照れ笑いした時、あの白く美しい肌が、一瞬にして全身ピンク色にふあっと紅く染まってびっくり!
友人と思わず「かわい~っ」と声を揃えて叫んでしまった次第です。
なんて素直でキュートな方なのでしょう…。

みなさまのいう、「いい香り」も森林浴のように(笑)胸いっぱいに吸い込んでまいりました。

あんな至近距離でダンスを拝めたのも、もうレアすぎて、今日からの仕事に支障きたすこと間違いなしです( 〃▽〃)

オーラスもさすがの一言ですよね。
レポを楽しみにしております!
by さえ (2016-08-01 06:10) 

まりこ

梅屋さん お久しぶりです。
2日間、本当に楽しかったですね♪

 私の初夏イベは ベイエリアでした。
あれから30年たちますが、やっぱり「今が一番素敵」な彼ら最強ですね!

 秋フェスを楽しみに、日常に戻ります。
by まりこ (2016-08-01 22:46) 

プーアル

おつかれさまでした!
2日間、ほんとに楽しかったです。

「海外から来た人」を今年も聞いてもらえて嬉しかったです。
そしてまさかあのダンスを生で見られる日が来るとは!

もうなんか楽しかったことが多すぎて、
日常へ復帰できるのか若干不安です(^^;

by プーアル (2016-08-02 10:58) 

えすにっく

はぁ~[黒ハート] 夢のような時間は矢のように過ぎ…明けて今日、また一日頑張りましたよね。アルフィーがいてくれるから頑張れる!ありがとうアルフィー!

席は、センターの桜井さんサイド、真ん中らへんの列でした。アリーナライヴ初体験♪感動と感激で胸いっぱい。
楽曲発表から21年!念願だった『悲劇受胎』を、やっと生演奏で聴く事ができました!!最高です!長かった…(T_T)
夏イベ限定の楽曲なんでしょうか…?

翌日、こちらも念願だった、坂崎商店に初訪問させて頂きました!!夢のようでございました~(*^^*)
by えすにっく (2016-08-02 19:52) 

ナッキー

私も二日間参加しました。
正直、春ずーっと演奏してたんだから三位一体はもうお腹いっぱいって思ったし、本編後半は二日間被ってたからテンション下がってしまったんですけど、結局は楽しかったんですよね(^-^;
ファンってワガママですね(^^)
by ナッキー (2016-08-02 23:33) 

あらせこにしき

終わってしまいましたねT_T
いつもの寂しさが半端なくこみ上げてきますが、また秋フェス冬フェスに繋がるんだなと思える夏イベでした。
セトリも色んな意味で悩んだのかなーと感じた夏フェスでもありました^_^;
ほんとALFEEの魅力は無限大です♡
そーだよー、夏のイメージないけどさー、ALFEEの夏イベ必要なんだよぉ、と勝手な事を呟きながら、30年前のあの日の思い出話をしながら、帰路につきました。
なんやかんやで楽しかったです☆

by あらせこにしき (2016-08-03 02:15) 

えすにっく

失礼いたしますm(__)m
今、なんとなく『バズリズム』の録画を見ていたら、そういえば「高見沢さんの転けサイクルが、86年から10年毎に来ているようだ」と言ってましたが、私が参加した2日目は大丈夫でした。初日も無事でしたか?(^_^;)
by えすにっく (2016-08-04 13:20) 

なお

レポありがとうございます。
読みながら思い出し笑っちゃってました(^o^)

私も歌えるんです、GSの曲。
69年生まれなのになぜ歌詞知ってるんでしょう(^^;

初日に高見沢さんが「俺たちは幸せです。ありがとう!」と言ってましたよね。なんかちょっとジーンときちゃいました。
「私たちの方こそ楽しくて幸せな時間をありがとう!」って思いました。

先日、知り合いがあるアーティストのライブに行ってきて、その感想が「最幸」だった!って言ったんです。
「最高」じゃなくて「最幸」って。

まさに「最幸」な2日間でした\(^o^)/

ひとつ残念だったのが、DVDパンフに収録を切に願っていたあの曲が、ジャンプがまた見れると思っていたあの曲が入ってなかったのが(´;ω;`)ウゥゥでした
by なお (2016-08-05 02:52) 

マベパール

こんにちは。

夏フェスレポ、ありがとうございました。拝読しながら、夢空間で過ごした楽しい時間を「そうだったわぁ~」と思い返しています。盛りだくさんな内容に耳は音に集中しても視線はどこを見たら良いのやら迷うなんて、ぜいたくな幸せですね。
なんとなく、ですが、お三方にとって印象深い1980年代後半の夏イベから30年を迎えるこの先数年は夏イベがあるような気がします。あって欲しいという願望のせいかもしれませんが、高見沢さんの最後のMCを聞いてそう感じました。

初めて行った横浜アリーナはカナケンと所要時間が同じくらいとわかり、もしこの先もここで開催されるなら嬉しいですね。

by マベパール (2016-08-05 13:33) 

梅屋千年堂

>おのきちさん
夏イベの最後に新曲…確かにチャレンジでしたね。
でも思い起こせばTOKYO BAY AREAのオーラスも新曲だったんですよね。
30年経っても、いろんな意味で攻めてる感じがカッコイイですね。
(還暦過ぎてのダンスも含めて…(^m^))。




>rinoさん
本当に楽しくて感動的な二日間でした。
新曲はもしかしたら夏イベで初披露するかな?とは思っていましたが
まさかオーラスに持ってくるとは思いませんでした。
やってくれますね!(≧▽≦)。




>Kー子さん
>>他に比べようのない史上最強に楽しい時間
同感です!(小田さんごめんなさい笑)。
アルフィーを好き過ぎる自分を痛感した二日間でした。




>ぽこぽこさん
ハイ〜、凄かったですよー。いろんな意味で。
笑撃のDVD、是非楽しみにしていてくださいね。




>うさぼんさん
“この素晴らしい愛のために”は、“今日のつづき〜”の延長線のようであり、
王子のモノローグのようでもあり…早く歌詞をじっくり読んでみたいと思いました。
CD化が待ち遠しいです。




>とりぽんさん
楽しかったですねー。
アタシも自分のアルフィー愛を感じた二日間になりました。
ホントに、アルフィーファンは幸せもんだと思いました。




>こたろうさん
二日間お疲れ様でした。
オーラスの演出、ステキでしたね(*^^*)。
アタシはまだあのヒラヒラのハートを目に見えるところに置いて
時々部屋の中で投げててみたりしています(全然飛びませんが^o^;)。

アルフィーの未来が楽しみですね。




>なきさん
ファン歴33年目のアタシですが、物足りなさはまったくなかったですよ〜。
いやむしろフルコースのお料理を頂いたような感じで
お腹いっぱい、ごちそうさまでした、そんな気持ちです(^_^)。

ファン歴の長さなど関係なく、アルフィーを好きなもの同士、
これからも一緒にアルフィーを応援していきたいですね。




>さえさん
おおおーっ!出ベソの真ん前!!!
それはそれは…なんといいますか、イイモノ見られましたね(^m^)。

>>あの白く美しい肌が一瞬にして全身ピンク色にふあっと紅く染まってびっくり!
そんなことがあったのですね。
年末に出るDVDで注目して観てみたいと思います。
(カットされてませんように〜笑)。




>まりこさん
楽しかったですねー(*^^*)。

>>やっぱり「今が一番素敵」
そこなんですよね!。
常に「今が一番カッコイイ」。凄いと覆います。
(意見には個人差もあるかも知れません^^;)。
これからのアルフィーが一体どうなっていくのか、とても楽しみです。




>プーアルさん
「海外から来た人」訊いてましたねー。
アタシはあの時「プーアルさん、今年も来てるかなー」と
シリコンブレスの光り一つ一つに思いを馳せていましたよ(^_^)。

この先も絶対に訊かれることはない気がする「横浜から来た人(地元の人)」…
でも一度は夏イベの『どこから来たの?アンケート』に応えてみたい。
梅屋千年堂のささやかな夢でございます(笑)。




>えすにっくさん
楽しいコンサートでしたね。
でもえすにっくさんのおっしゃる通り、あっと言う間の二日間でした。
あと◯日と待っている時は長いのにね。

“悲劇受胎”は2014年の『GENESIS』秋ツアーでもやっているので
夏イベ限定ということはないと思いますよ。
アタシも大好きな曲なので、またやって欲しいですね。

ちなみに、初日も王子の転倒はありませんでしたよ。
すっかり忘れていましたけど、
今思えばくるくる周りながらギター弾いてた場面もありましたし
転ばなくて良かったです(^^;。




>ナッキーさん
セットリストの良し悪しは、もうこればかりは個人の好みの問題ですから
いろんな思いがあってしかるべし、ですよね。
でも最終的には「楽しかった」と思わせてくれるアルフィーは
やっぱり根っからのエンターテイナーですね(*^^*)。




>あらせこにしきさん
あっと言う間に二日間の夏祭りは終わってしまいました。

アタシは子供の頃から夏の暑さが大の苦手で
「アルフィーの夏イベがなかったら、夏に生きてる意味がない」と
高校生の頃から豪語しておりました(^o^;。
アルフィーの夏イベや、王子ソロライブのおかげで
嫌いな夏もなんとか乗り切れている30余年でございます…。
なので、なくなったら困りますー(笑)。

暑いのはつらいけど、いつかまた野外で大きな花火も観たいです。




>なおさん
最幸、いい言葉ですね。
そしてなんとなく幸ちゃんの満面の笑みが浮かんでくる言葉です(笑)。

>>私も歌えるんです、GSの曲。
やっぱりですか?。不思議ですよね。
GSブームは期間的には短かったと幸ちゃんや王子がよく話していますが
それでも相当濃かったのでしょうね(・o・)。
後世になっても「懐かしの◯◯」みたいな番組で
歌われることも多かったのかも知れませんね。

“Good Times Googie”、なかったですねぇ〜(^o^;。
先行販売でDVDを買って、帰りの電車の中で収録曲目を確認して
「ねぇのかよ!!!( ̄口 ̄;)」と、心の中で叫んだことはナイショです。
ここはひとつ、冬フェスのイブコンに期待しましょう。
でも新曲満載のDVD公式版、個人的には大満足です。
もちろん非公式も( ̄m ̄)。




>マベパールさん
毎度お粗末さまでございますm(_ _)m。
濃厚なうえ盛り沢山な二日間で、レポもなかなかに困難を極めましたが(^^;
いろいろ思い出してはニヤけながら仕上げました。

棚瀬さんも、さっきラジオで「横浜アリーナ、いいっすね」と言ってましたし
またいつかここでやってくれると、横浜市民としては嬉しいです(^^;ゞ。

来年は日本平から30年になりますね。
また、オールナイト…やらないかな。ないですよね(^^;(^^;(^^;。

by 梅屋千年堂 (2016-08-05 22:39) 

おかん

西スタンド7列、自分の後ろは3列のみ・・・。ステージは遠いけれど前日と違う方向から観られたのは良かったですね、照明に何度も見とれてました。
1曲目でテンションMAX!大好きな曲、84年横スタ思い出す~(桜井さんカッコイイ♪)。。今回セトリがベイエリアで歌った曲が多かったのかな、当時のBEAT BOYSツアーも参加してたので本当楽しい!楽しかった!
「オールナイトやりたいな」って前日放送の坂番で言ってましたね、是非!やってほしいですね!(^^)!
娘のアパートが横浜線沿い。30日朝アパートまではマラカス持って行ったのに荷物減らそうとして部屋に置いてった・・という、間抜け、でしたがマラカス無くたって、ね。でも上から見ていたらとっても綺麗な空間でしたよ。
帰り、東京駅で新幹線乗換で30分一人で待ったのですがホームでの
待ち時間もこの日は気にならないほど頭の中と胸がいっぱい夏祭りでした~。
by おかん (2016-08-06 03:43) 

ハッカ飴

梅屋さん、レポートありがとうございます。
ステージの臨場感を一週間たっても味わうことができる至福。感謝です。

擦り切れるほど見て憧れた、伝説の夏イベの中にタイムスリップしたような素晴らしいセットリストで、10代の頃胸を焦がした3人に、その時以上の魅力と愛情を感じる、今ここにある奇跡に、表現する言葉を持っていません。

梅屋さんのレポートと、感動を共有する皆さんとともに紡ぐ世界は日常を忘れることができるユートピアです。

これからも地方在住の私たちに、アルフィーのコンサート素晴らしさのおすそ分けを頂きますよう、梅屋様はじめコメントされている皆様のご健勝をお祈りいたします。

一番の願いは「アルフィー長生き」ですが。
by ハッカ飴 (2016-08-06 09:27) 

ゆき

ご無沙汰しております
私も、2日間参加できました。
1日目、王子が「俺たちは本当に幸せです」と言ったとき、
『あぁ、私も幸せだなぁ。こうしてアルフィーに出会えたこと、ライブに参加できる環境に今自分がいられること。』
しみじみ感じました。

今朝は秋フェス名古屋の申し込みでした。
「先着」申し込みでしたので、まずは地元名古屋のチケットは確保。
ビルボード撃沈により、秋フェスに遠征1本増やそうと、富山も先着で申し込み済み。
こうして秋の予定をたてられるのも、幸せなことです…

あとは抽選の会場が、無事取れるといいなぁ、と。
なんだか、どこの会場も激戦っぽいですよね、40周年以降!?
梅屋さん、みなさんも希望の会場が無事確保できますように…


by ゆき (2016-08-06 12:49) 

yuyu

こんにちは。

梅屋さんのレポで、もう一度夏フェスを楽しませて頂きました。

私は2日目に参加しました。

不安定な天気にやきもきしながら新横浜に到着
雨の合間を縫ってホテルに着いた頃には
モクモクと入道雲が沸き、真夏の太陽
ホテルのエントランスのガラスが曇る程の物凄い湿気で
3度目の夏イベも、暑い一日となりました。

席はA4後方、センターから右45度
梅屋さんのお近くだったかもしれませんね。

楽しくて、可笑しくて、あっという間に終わってしまいましたが
本当に照明が素晴らしかったです。
広い会場に映えていましたね。

アリーナ席からはより全体が把握でき
ピンクのホタル?もとても綺麗でした。

30年目の夏
やはり「ロックダム~」が大ラスかな?
それもかなりの確立で…
或いは新しい演出?と勝手に想像

本篇ラストに 
わりとサラリと出てきた事にチョット驚き
けれど、全てが終わった後にはしごく納得(勝ってな感想です)

大ラスの楽曲は
「ん?なんの曲?天井に光が舞ってる??
ヒラヒラ…??」
と感じつつ3人に集中
「あぁ いい歌詞だなぁ、新曲だ」
王子の歌っている姿、のびやかな声に大感動!!!

いつにもまして
3人で肩を組んでお辞儀した時の晴れ晴れとした笑顔
満足そうに客席を見渡す幸せな笑顔。

2日目のスペシャルアンコールにもチョット期待ありでしたが
このラストで良かった、これが最高と納得。

ALFEEに出会えた大きな幸せを感じる
素晴らしいライブでした。


















by yuyu (2016-08-06 15:57) 

梅屋千年堂

>おかんさん
二日間とも、個人的には大満足のセットリストでした。
ハードロックに叙情派フォーク、GSにダンスにサンバ?!
…アルフィーの振り幅の広さには驚かされます。

オールナイト、実現するといいですね。
向こうもこっちも元気なうちに(笑)。




>ハッカ飴さん
こんなお粗末なレポに対して、
そのようなお言葉をいただきまして恐縮してしまいます(^^;ゞ。
アタシもこうしてみなさんと
「あそこが良かった」「ここが最高」「でもあれはちょっと…(^^;」などと
いろいろな思いを共有できるのが楽しいし嬉しいです。
しかしそれもこれも「アルフィー長生き」があってこそ!。
まだまだまだまだ、3人には元気でいていただきたいですね。




>ゆきさん
早速名古屋チケ確保ですか!。おめでとうございます。
春もそうでしたけど、名古屋は早いですね。
アタシも早くチケットを確保してホッとしたいです。

アタシの秋は概ね通常通りで
越谷、府中、相模大野、フォーラム、市川、大宮、ヨコケン
武道館2days、城ホール。
今はとにかく諭吉がチケットになって戻ってくることを願うばかりです。




>yuyuさん
今日の『ぶらり途中下車の旅』のエンディングで
いつもより長めに“この素晴らしき愛のために”が流れましたね。
相変わらず歌詞の記憶は断片的ですが、
そんな歌詞のひとかけらひとかけらを拾ってみてもいい歌だな、と思います。
最後のMCで王子が話していた「たった一度の人生」とか
「思い出を抱きしめて」というフレーズは、歌詞の一部だったのですね(*^^*)。

思い出は思い出として時々振り返りつつ
未来のアルフィーに期待膨らむ夏フェス2daysでした。

by 梅屋千年堂 (2016-08-06 22:22) 

宮P

暑中お見舞い申し上げます!毎日暑い日が続きお元気でしょうか…(^^)
今日は先週の今頃は…と思いながら仕事していました!(^^)2日目のみ参加しました!1時まで仕事して向かいお昼は駅でシュウマイ弁当買って(横浜だけに)(^^)v会場してから食して準備して望みました!(^^)
もぉ~1曲目からIloveyouまでグァ~っと!仕事の疲れもスッキリ!(^^)たぁ~のしぃ~!って感じでした!(^^)
いいですねぇ~横アリ本当に久々でしたが、こんなにいい会場でしたでしょうか(^^)v私的には近年では最も良い夏イベでした!(^^)なんかすごく身近に感じられたというか…なんでしょうアットホームな感じは…会場も凄く広いんでしょうが皆が近い感じがして…きっと好きがいっぱいいっぱい集まるとあんな心地の良い感じになるんでしょうねぇ~(*^^*)
ハートは取れないと思い最後の曲に集中していましたが、ラッキーなことに一緒に行った友達の後頭部にささりゲットできました!(^^) 本当に私達こそ幸せだ!と実感した夏でした!(^^)
秋フェスが楽しみで楽しみで!(*^^*)
by 宮P (2016-08-08 00:46) 

梅屋千年堂

>宮Pさん
暦の上では秋になりましたが、まだまだ暑いですね〜。
ホントは仕事サボって、冷房の効いた部屋でウダウダと
アイスクリームでも食べていたい毎日ですが
同僚がブッ倒れて休んでいるため、ここ2日はヒィヒィ言いながらも
先週の夏フェスを思い出しつつ頑張っています。
…って、前振りが長すぎてスミマセン。

>>好きがいっぱいいっぱい集まるとあんな心地の良い感じになる
ううう〜〜〜、いいことおっしゃいますね〜(ノ_<。)。名言です〜。
この心地良さと幸せが、少しでも長く続くことを願ってやみません。

後頭部にハートが刺さった(笑)お友達には
きっとこれからこの上ないラッキーが訪れそうな気がしますね。

アタシも秋フェスが楽しみです(その前にチケットチケット…ヘ( ;^^)ノ)。

by 梅屋千年堂 (2016-08-08 01:32) 

宮P

おはようございます!
もう残暑でしたね!失礼しました!m(__)m早いものです!
名言頂きましたぁ~!(*^^*)ありがとうございます!(^^)実は前夜祭と称しまして友達と2人でカラオケ3時間!(^^;
その時歌った曲が次々演奏され2人で変に盛り上がってしまいました!(^^)ZIPANGが出て来た時にはどっかで聞いてた?と顔を見合せてしまいました!(*^^*)今日も暑そうです…仕事頑張って下さい!(*^^*)頭にハートが刺さった友達に手をあわせ希望のチケットが取れるよう祈りたいと思います!(*^^*)
by 宮P (2016-08-08 09:16) 

みかちん

こんにちは。

色々と考えているうちに こんなに時間が過ぎてしまいましたf^_^;
色々は、横に置いて…
2日間参加して…夏イベ30年分の『THE ALFEE』を観て、感じて、楽しんだ(≧∇≦)
という気持ちでいっぱいでした。

DVDパンフレットにあの曲が無かったのは 残念でしたが、自分の姿を見つけることは出来ました(⌒-⌒; )
by みかちん (2016-08-08 15:40) 

梅屋千年堂

>宮Pさん
カラオケ3時間前夜祭!いいですね〜楽しそうです。
もちろんMYマラカス持参!ですよね?(笑)。
アタシもカラオケでシャウトして暑気払いしたいです〜(^^;ゞ。
(シャウトって…歌うんじゃないんかぃ…)。

秋フェスのチケ振込も続々…ですね。
なんでもいいからとりあえずチケット確保して
早くホッとしたいです。




>みかちんさん
DVDパンフに入っていなかった「あの曲」とは
王子がジャンプしまくる「あの曲」…のことですよね?(違ったらスミマセン)。
アタシもそこは残念に思いましたが、でも大丈夫。
ライブで観た連続ジャンプがまだ脳裏に焼きついていますから。
(でもやっぱり冬フェス武道館でやる→DVD化してほしいアタシです)。

by 梅屋千年堂 (2016-08-08 23:09) 

こたろう

二日目は、一目ぼれしたペンギンTシャツを着て、
ダンナさんはタオルを首に巻いて、参加してしまった私たちです。
こんなことはアルフィーではしないのですが、きっと夏のお祭り気分がそうさせたのだとおもいます。
今回、梅屋さんと(昨年と同じ?)お席が近かったのですね。
私、梅屋さんの10列くらい前にいて、興奮でピョンピョンしてました。

最初の照明のA、昨日あったっけ?と見ながら悩んでいたのですが、1曲目を聞いたとたんに吹き飛びました。で、梅屋さんのレポで悩みが解消されました。
あと、蛾・・・。表現ピッタリ~。なんて言ったら怒られますね。
「誰よりもLADY JANE(踊り有り)」を、またここで聞けるとは!
あの曲不利とともに大好きなんです。あぁ、幸せ。
坂崎さんに、そっち!と指さされるタカミーにも笑えました。
梅屋さんのレポ、私の忘れすぎているライブの記憶を思い出させてくれるので、ホントに感謝です!

2日目にゲットした、2枚目のウィングハートはちょっと上の方に画鋲の穴かしら?的な穴がありました。
私も飛ばしてみようと思ったのですが、壊してしまいそうで、日付を書いて大事大事にしまってあります。

さ、次は秋フェス&冬フェス。
とりあえず、チケットが無事ゲットできますように。と金欠ながら祈る日々でございます。

PS:以前梅屋さんにお伺いした横浜の観光スポット。
暑さと雨の気まぐれお天気と、疲れ過ぎている自分たちがいて、外出が嫌になり、ホテルで流れる雲を見ながら、休憩して体力温存してました。
せっかくいろいろ教えていただいたのに、ごめんなさい。
by こたろう (2016-08-16 23:42) 

梅屋千年堂

>こたろうさん
昨日頂いたコメントへのレスが中途半端になってしまい申し訳ありません。
途中からオリンピック卓球女子団体戦の中継を観始めたら
そこからテレビに釘付けになってしまいました(^o^;。

席、近かったのですね(^_^)。割と見やすい席でしたよね。
ザ・カンレキーズのダンスも、初日は真横から観る恰好でしたが
二日目は3人の姿が傘ならずに観ることが出来ました。

観光スポットのことはどうぞ気になさらずに。
どのガイドブックにも出ているようなベタなスポットしかご紹介できず、
横浜市民としてお恥ずかしい限りです(^^;ゞ。

by 梅屋千年堂 (2016-08-17 20:38) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0