THE ALFEE@大宮《アンコール編》 [┣ '16 LIVE (THE ALFEE)]
『Best Hit Alfee 2016 春フェス』
大宮ソニックシティ アンコールの巻
6/17 22:07 UPしました。
ネタバレ指数24
大宮ソニックシティ アンコールの巻
6/17 22:07 UPしました。
ネタバレ指数24
★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★
本編が終わって、太郎さん・ただすけくんが出てくるまでの時間が
比較的短かったような気がする(気のせいかも知れないけど)。
♪ズズチャチャ・ズズチャチャ…
リズムに合わせてオーディエンスも手拍子。
ステージ下手から、幸ちゃん・桜井さん・王子の縦並びで連なって登場。
なにやらじゃれ合う3人(笑)。
それぞれ楽器を受け取り、立ち位置へ。
王子のギターはTakamiy VOX MARK V。
まず“ダイアモンド・ヘッド”を
♪テケテケテケテケ…のところまで。
そして“G.S. I Love You -あの日の君へ”。
特に特筆すべき点はなく(^o^;、
演奏が終わると、3人一旦ステージから姿を消す。
そこにザ・ズパイダースの“バンバンバン”のイントロのフレーズが流れ始めて
ステージ下手から桜井さん登場。
いつもの赤いスーツケースの上には、グッズの《折りたたみトートバッグ》。
モンキーダンスをちょっと踊って…
桜「イェ〜イ…。GSはいいよね〜。
GSが好き過ぎて、ユニホーム作っちゃいました。
還暦過ぎると、赤い服もなんとも思わなくなるねー。…似合う?」
客「似合うーーー」
桜「2階の人も似合うって言って」
客「似合うーーー」
桜「嬉しいな。今日歩いて帰ろ」
桜「今日はウエスタンカーニバルに出るんだけど
まだメンバーが来ないんだよね。まったく時間を守らない…(ブツブツ)」
♪テッテケテンテン・テッテケテンテン…
(ザ・スパイダースの“バンバンバン”のイントロ)
桜「あ、やっととぼけた顔のヤツが来た」
幸「♪とぼけた顔してババンバ〜ン…」
桜井さんが「早く曲決めないと!」と何度言っても
「♪ヤヤヤヤーヤ」とか「♪バンバンババババ…」としか言わない(歌わない)
幸ちゃんに、思わずキレる桜井さん。
桜「桜「いい加減にしろ!このチビオヤジ!!!」
幸「…あ。今チビオヤジっつったな?。このバカオヤジ。
あんまり怒ると顔がデッカくなるぞ」
桜「いつもなってる(▼▼メ)」
桜「そんなことより、曲決めないと!」
幸「考えてあるよ。これだろ。
…(森進一のものまねで)♪おふくろさんよ〜…おふくろさん…
そ〜らを見上げりゃぁあぁあぁあぁあぁ〜…(この時の顔がおもろい)」
桜「オイ!それは演歌だろ!」
幸「森です…」
桜「昌子です…」
幸「光子です…」
桜「スクワットです…て、そうじゃなくて!」
幸「じゃぁこれだな。
♪僕の髪〜が ツルツル抜けて
君とオヤジに なぁったら〜
約束通り 街の会社で 欠勤しようよ〜ンンン〜」
桜「オイ!(▼▼)」
幸「♪もうすぐハゲがー…」
桜「俺、今、そこまで行く前に止めたんだからな。
止めたのに、お前が続けたんだからな!」
それにそれはフォークだろ!。俺がやりたいのはこういの!」
♪チュィ〜〜〜〜ン…
“君だけに愛を”のイントロのド頭の♪チュィ〜〜ンを奏でながら
フェンダー・ジャガーを抱えた王子、ステージ上手から登場。
♪チュィィィィ〜〜↑ン…チュィィィ〜〜〜↓ン
と、今日も調子っぱずれなチュイ〜ンの連続。
思わずステージ上に倒れる桜井さん。
倒れた状態で、足でスーツケースを持ち上げて上下運動(^^;。
桜「オォイ!!!(▼▼メ)。
おまえら、さては偽装だな?。偽装GSだな?。
(坂崎の)この髪も偽装だろ」
幸「これはまだホンモンだ!」
そんなコントを展開した後、
これまた恒例の《春のツアーグッズ紹介コーナー》。
今日は厳選してお菓子だけを紹介するとのこと…。
《キャラメルバウム「Orionからの招待状」》、《七転八起 あるふぃー福だるま煎餅》
ともに、カードが3枚ずつ入っていて、それぞれ15種類ずつあるので…
桜「何が出るかはアナタの運次第〜
さぁ〜♪何がでるかな、何がでるかな…
ハイ!坂崎幸之助ーーー。略してサカスケ〜!」
♪パッパカパーン・パ・パ・パ・パッパカパーン!(効果音byただすけくん)
桜「♪何がでるかな、何が出るかな…ハイ!高見沢俊彦、略してタコ!。
(パッパカパーン・パ・パ・パ・パッパカパーン!)」
高「略しすぎーっ!」
桜「さぁ、♪何がでるかな、何が出るかな…桜井賢〜、略してサルー!」
♪ファファファファファ〜↓(効果音byただすけくん)
桜「(ただすけくんに)オイ!…てめぇ、コノヤロー!」
幸「鈴木〜…」
♪パッパカパーン・パ・パ・パ・パッパカパーン!(やり直し効果音byただすけくん)
で、どういう流れだったか忘れてしまったけど
「♪ウハウハ…」と踊り出した桜井さん。
♪ウハウハウハウハ…と踊りながら王子に近づいて行く。
桜「ウハウハウハウハ…」
高「近づくな!」
桜「♪ウハウハウハウハ…、ジン、ジン、ジンギスカ〜ン…」
幸「それは違うだろ(笑)」
桜「ワケのわかんないことが(台本に)書いてあるからだよ(▼▼)」
そして「今日は特別に、今一番売れているグッズも紹介します!」と
《THE ALFEEメッセージネックレス》を取り出す桜井さん。
高「これ売れてんの?」
桜「…俺だってそう思いたいんだよ(-_-;。
繊細に象られた“Promised Love”、“My Truth”、“Sweat & Tears”」の文字に
華奢なチェーンが優しく輝くネックレス。
こちらは丁寧な手仕事で磨き上げた日本製で〜す!」
桜「この春のツアーグッズも、よ〜ろしくギョギョギョー!」
高「さかなくん、相変わらずイイ声してるね。
イイ声してるからなんか歌ってよ。今日はちゃんとやるから」
桜「ホントに?」
高「みんなのリクエストも聞きません!(笑)」
そう言って始まったのは、
ザ・タイガースの“シーサイド・バウンド”。
間奏で当時のタイガースさながらに「バウンド」のステップを踏む3人。
というか2人(幸ちゃんと桜井さん)か。
王子はギターソロを弾きながら時々しかジャンプしないので
なかなか3人揃わないのだった。
“シーサイド・バウンド”が終わると幸ちゃん大急ぎでベース・チェンジ。
(このベース・チェンジの理由がいつもよくわからない…^^;)。
そのまま“ふたりだけの夜”へ。
こんな流れて始まって終わる曲だけど、
実はすっごく素敵なイイ曲だな〜と思う。
曲が終わると、幸ちゃんと王子はステージ下手へ。
王子は髪を弾ませながら小走り。
桜「さぁ、もうひとつ忘れてました。《春祭茶漬け》!。
このお茶漬けを振ると〜…振ってごらん、サンバが踊れるんですね〜。
さぁみなさん、(マラカスの)準備はよろしいですか?
忘れたって人います?。そこで売ってますよ〜(笑)。
…サンバと言えばこの二人、マラカス・ブラザーズ!!」
“恋のマラカス・ブラザーズ”。
客席最後方から観ていると、マラカスのLEDのチカチカがスゴイ(☆▽☆)。
ステージ上も客席も、みんなノリノリ。
王子と幸ちゃんは、今日も仲良く向かい合って
「♪どーくしーんきぞくー」でマラカスシャンシャン♪(笑)。
曲が終わり、演奏がフェイドアウトしていくと
ドジョウすくいのザルを持って、腰に瓢箪をぶらさげた桜井さんが現れる。
桜「♪ビ〜バマラカス〜…ビ〜バマラカス〜…」
幸「ゴホン…(咳払い)」
桜♪ビ〜バマラカス〜…ビ〜バマラカス〜…」
幸「ゴホンゴホン…(咳払い)」
桜「アラ…お呼びでナイ?。…お呼びで…ナイ?。こりゃ失礼したしましたーっ」
♪チャ〜↓ラ〜↓ラ〜〜〜↓
というオチのSEに合わせて、ギターのコードをかき鳴らす律儀な王子(^^;。
おかげでとてもロックな♪チャ〜ラ〜ラ〜〜〜になっている(笑)。
高「ドラムス、吉田太郎ー!。
キーボード、ただすけー!。
ベース!、植木等ー!。
アコースティックギター、谷啓ー!。
WE ARE…クレイジー・アルフィーーーー!!!。
さぁー大宮ぁ!まだまだ行くぜぇー!。
今年…(指折り数えるふりをしながら)
…24回目の“SWEAT & TEARS”
(↑スェッタンティアーーーーズ!!!とお読み下さい)」
王子のギターはFA-V(Pink/White)。
右から左へ、左から右へ、花道を移動する王子。
元気な姿は、観ているだけでこっちも嬉しくなってくる。
曲が終わると、いつものようにピックを投げまくる幸ちゃん。
王子もギターに貼り付けていたピックを剥がしては投げ、剥がしては投げ。
いつもより多く投げていた気がする。
2回目のアンコール。
まずはいつもの“碧空の記憶”。
王子のギターはTerry’s Terry No.84。
この曲が終わった後の、オーディエンスの拍手が凄かった。
いつまでも、いつまでも、一旦終わりそうになったけど
また盛り返して、とても長い間続いていた。
そして本日最後の王子のMC。
・“碧空の記憶”は、自分達の学生時代をイメージして作った歌。
あの頃の自分達にはなんにもなかった。本当になんにもなかった。
だから、なんだか青空が妙に眩しかった。
・なんにもない自分達だったから、いろんな人に支えられ助けられてきた。
人は一人では生きてゆけないから、助け合ったり支え合うもの。
いろんな先輩(ガロとか)に助けられてきた。
・1日は24時間しかないけれど、その中でいろんなことが起こる。
あの日、食道で坂崎と会ってなかったら、自分はここにいない。
もし桜井と同じ学校に入っていなければ、やっぱりこうなってはいなかった。
1日に起きたことが、その後の10年20年30年40年に繋がって行く。
・夏イベ告知。
「アルフィーの夏フェスは凄いよ!。何が凄いって、アルフィーしか出ません!。
なので安心してきて下さい。
…8月にもちょこっとやりますけど…
小さな声で言いますけど、こちらもよろしくお願いします(^^;ゞ」
・5月25日に出た新曲がトップ10入りした。
高「これもみなさんのお陰です。
ありがとう。…本当にありがとう。
“メリーアン”から数えて50作連続ということで、本当に嬉しい思います。
自分たちでは意識してなかったんだけど、47、48作あたりから周りが騒ぎ出したんで、
なるべく新曲出さないようにしたりして(笑)」
桜「(王子を指差して笑う)」
高「だってさ、なんかヤじゃない?(^^;。
もちろん記録を意識してやってるわけではありませんからね」
・まさかこんな歳まで音楽をやってるとは思いもしなかった。
音楽が好きで集まって、音楽だけを真面目にやってきた。
「これからも僕らは真面目にやっていきますので、
みんなも真面目についてきて下さい。
安心してついてきて下さい。第三者の目で見なくても大丈夫ですから(笑)」
・あとはやっぱり積み重ね。
2500回以上コンサートをやってきたけど、凄いのはみんな(オーディエンス)。
自分達は2500回だけど、みんなのを全部合わせたらかなわない。
「だって100本くらい言ってるだろ?。みんなのを合わせたら1万くらいあるだろ」
…1万どころでは済まないと思うケド…(・_・;)。
高「今日はさすが、大宮。この春一番という盛り上がりでした!。
今日も特に上の方のみんな、最後までどうもありがとう!。
あと何回できるかわからないけれど
僕らの歌でみんなの日常が豊かになって、
みんなの1日1日が楽しいものになるなら…
僕らが歌うことでみんなの日常が豊かなものになるなら、やりがいもあります。
そんな思いを大事にしながら、この歌を送りたいと思います。
今の自分たちだから歌える歌です。
アルフィーのシングル…アルフィーの新曲です。
“今日のつづきが未来になる”」
なんだか…今日の最後のMCはいつも以上にグッときた。
特に「1日の出来事がその後に繋がって行く」とか「音楽だけを真面目にやってきた」とか
「僕らが歌うことでみんなの日常が豊かなものになるなら…」とか
そのあたりの下りが、シンプルだけど重みがあるというか…。
そんな話の後の“今日のつづきが未来になる”だったので
曲の方もズッシリきた。
(でも、後奏の♪ブィ〜ンっていうグリッサンドが
何故か今日はなかったんだよね〜…残念-_-;)。
今日のライブも楽しかったし、グッとくる場面もあったし、
みんな盛り上がっていたけれど
終わってみると、なんだか自分の気持ちがいつもと違う。
消化不良のような…逆に物足りなくて腹八分目にも達していないような…。
いつものような心地良い疲労感がないというか
ちっとも(いい意味で)消耗していないというか、
家に帰ってきてからも、なぜか「ライブから帰ってきた感」がナイ(・o・)。
どういうことだ?と考えてみると、
ただただ自分の中で、いろんなものがちょっとずつ足りなかった感じだ(-_-;。
しかしまぁ、これだけ何度も行ってれば、何年に1回くらいはこんなこともあるだろう。
次だな!次!。
てなわけで、
次は6月22日(水)、地元ヨコケン(カナケン)!!。
本編が終わって、太郎さん・ただすけくんが出てくるまでの時間が
比較的短かったような気がする(気のせいかも知れないけど)。
♪ズズチャチャ・ズズチャチャ…
リズムに合わせてオーディエンスも手拍子。
ステージ下手から、幸ちゃん・桜井さん・王子の縦並びで連なって登場。
なにやらじゃれ合う3人(笑)。
それぞれ楽器を受け取り、立ち位置へ。
王子のギターはTakamiy VOX MARK V。
まず“ダイアモンド・ヘッド”を
♪テケテケテケテケ…のところまで。
そして“G.S. I Love You -あの日の君へ”。
特に特筆すべき点はなく(^o^;、
演奏が終わると、3人一旦ステージから姿を消す。
そこにザ・ズパイダースの“バンバンバン”のイントロのフレーズが流れ始めて
ステージ下手から桜井さん登場。
いつもの赤いスーツケースの上には、グッズの《折りたたみトートバッグ》。
モンキーダンスをちょっと踊って…
桜「イェ〜イ…。GSはいいよね〜。
GSが好き過ぎて、ユニホーム作っちゃいました。
還暦過ぎると、赤い服もなんとも思わなくなるねー。…似合う?」
客「似合うーーー」
桜「2階の人も似合うって言って」
客「似合うーーー」
桜「嬉しいな。今日歩いて帰ろ」
桜「今日はウエスタンカーニバルに出るんだけど
まだメンバーが来ないんだよね。まったく時間を守らない…(ブツブツ)」
♪テッテケテンテン・テッテケテンテン…
(ザ・スパイダースの“バンバンバン”のイントロ)
桜「あ、やっととぼけた顔のヤツが来た」
幸「♪とぼけた顔してババンバ〜ン…」
桜井さんが「早く曲決めないと!」と何度言っても
「♪ヤヤヤヤーヤ」とか「♪バンバンババババ…」としか言わない(歌わない)
幸ちゃんに、思わずキレる桜井さん。
桜「桜「いい加減にしろ!このチビオヤジ!!!」
幸「…あ。今チビオヤジっつったな?。このバカオヤジ。
あんまり怒ると顔がデッカくなるぞ」
桜「いつもなってる(▼▼メ)」
桜「そんなことより、曲決めないと!」
幸「考えてあるよ。これだろ。
…(森進一のものまねで)♪おふくろさんよ〜…おふくろさん…
そ〜らを見上げりゃぁあぁあぁあぁあぁ〜…(この時の顔がおもろい)」
桜「オイ!それは演歌だろ!」
幸「森です…」
桜「昌子です…」
幸「光子です…」
桜「スクワットです…て、そうじゃなくて!」
幸「じゃぁこれだな。
♪僕の髪〜が ツルツル抜けて
君とオヤジに なぁったら〜
約束通り 街の会社で 欠勤しようよ〜ンンン〜」
桜「オイ!(▼▼)」
幸「♪もうすぐハゲがー…」
桜「俺、今、そこまで行く前に止めたんだからな。
止めたのに、お前が続けたんだからな!」
それにそれはフォークだろ!。俺がやりたいのはこういの!」
♪チュィ〜〜〜〜ン…
“君だけに愛を”のイントロのド頭の♪チュィ〜〜ンを奏でながら
フェンダー・ジャガーを抱えた王子、ステージ上手から登場。
♪チュィィィィ〜〜↑ン…チュィィィ〜〜〜↓ン
と、今日も調子っぱずれなチュイ〜ンの連続。
思わずステージ上に倒れる桜井さん。
倒れた状態で、足でスーツケースを持ち上げて上下運動(^^;。
桜「オォイ!!!(▼▼メ)。
おまえら、さては偽装だな?。偽装GSだな?。
(坂崎の)この髪も偽装だろ」
幸「これはまだホンモンだ!」
そんなコントを展開した後、
これまた恒例の《春のツアーグッズ紹介コーナー》。
今日は厳選してお菓子だけを紹介するとのこと…。
《キャラメルバウム「Orionからの招待状」》、《七転八起 あるふぃー福だるま煎餅》
ともに、カードが3枚ずつ入っていて、それぞれ15種類ずつあるので…
桜「何が出るかはアナタの運次第〜
さぁ〜♪何がでるかな、何がでるかな…
ハイ!坂崎幸之助ーーー。略してサカスケ〜!」
♪パッパカパーン・パ・パ・パ・パッパカパーン!(効果音byただすけくん)
桜「♪何がでるかな、何が出るかな…ハイ!高見沢俊彦、略してタコ!。
(パッパカパーン・パ・パ・パ・パッパカパーン!)」
高「略しすぎーっ!」
桜「さぁ、♪何がでるかな、何が出るかな…桜井賢〜、略してサルー!」
♪ファファファファファ〜↓(効果音byただすけくん)
桜「(ただすけくんに)オイ!…てめぇ、コノヤロー!」
幸「鈴木〜…」
♪パッパカパーン・パ・パ・パ・パッパカパーン!(やり直し効果音byただすけくん)
で、どういう流れだったか忘れてしまったけど
「♪ウハウハ…」と踊り出した桜井さん。
♪ウハウハウハウハ…と踊りながら王子に近づいて行く。
桜「ウハウハウハウハ…」
高「近づくな!」
桜「♪ウハウハウハウハ…、ジン、ジン、ジンギスカ〜ン…」
幸「それは違うだろ(笑)」
桜「ワケのわかんないことが(台本に)書いてあるからだよ(▼▼)」
そして「今日は特別に、今一番売れているグッズも紹介します!」と
《THE ALFEEメッセージネックレス》を取り出す桜井さん。
高「これ売れてんの?」
桜「…俺だってそう思いたいんだよ(-_-;。
繊細に象られた“Promised Love”、“My Truth”、“Sweat & Tears”」の文字に
華奢なチェーンが優しく輝くネックレス。
こちらは丁寧な手仕事で磨き上げた日本製で〜す!」
桜「この春のツアーグッズも、よ〜ろしくギョギョギョー!」
高「さかなくん、相変わらずイイ声してるね。
イイ声してるからなんか歌ってよ。今日はちゃんとやるから」
桜「ホントに?」
高「みんなのリクエストも聞きません!(笑)」
そう言って始まったのは、
ザ・タイガースの“シーサイド・バウンド”。
間奏で当時のタイガースさながらに「バウンド」のステップを踏む3人。
というか2人(幸ちゃんと桜井さん)か。
王子はギターソロを弾きながら時々しかジャンプしないので
なかなか3人揃わないのだった。
“シーサイド・バウンド”が終わると幸ちゃん大急ぎでベース・チェンジ。
(このベース・チェンジの理由がいつもよくわからない…^^;)。
そのまま“ふたりだけの夜”へ。
こんな流れて始まって終わる曲だけど、
実はすっごく素敵なイイ曲だな〜と思う。
曲が終わると、幸ちゃんと王子はステージ下手へ。
王子は髪を弾ませながら小走り。
桜「さぁ、もうひとつ忘れてました。《春祭茶漬け》!。
このお茶漬けを振ると〜…振ってごらん、サンバが踊れるんですね〜。
さぁみなさん、(マラカスの)準備はよろしいですか?
忘れたって人います?。そこで売ってますよ〜(笑)。
…サンバと言えばこの二人、マラカス・ブラザーズ!!」
“恋のマラカス・ブラザーズ”。
客席最後方から観ていると、マラカスのLEDのチカチカがスゴイ(☆▽☆)。
ステージ上も客席も、みんなノリノリ。
王子と幸ちゃんは、今日も仲良く向かい合って
「♪どーくしーんきぞくー」でマラカスシャンシャン♪(笑)。
曲が終わり、演奏がフェイドアウトしていくと
ドジョウすくいのザルを持って、腰に瓢箪をぶらさげた桜井さんが現れる。
桜「♪ビ〜バマラカス〜…ビ〜バマラカス〜…」
幸「ゴホン…(咳払い)」
桜♪ビ〜バマラカス〜…ビ〜バマラカス〜…」
幸「ゴホンゴホン…(咳払い)」
桜「アラ…お呼びでナイ?。…お呼びで…ナイ?。こりゃ失礼したしましたーっ」
♪チャ〜↓ラ〜↓ラ〜〜〜↓
というオチのSEに合わせて、ギターのコードをかき鳴らす律儀な王子(^^;。
おかげでとてもロックな♪チャ〜ラ〜ラ〜〜〜になっている(笑)。
高「ドラムス、吉田太郎ー!。
キーボード、ただすけー!。
ベース!、植木等ー!。
アコースティックギター、谷啓ー!。
WE ARE…クレイジー・アルフィーーーー!!!。
さぁー大宮ぁ!まだまだ行くぜぇー!。
今年…(指折り数えるふりをしながら)
…24回目の“SWEAT & TEARS”
(↑スェッタンティアーーーーズ!!!とお読み下さい)」
王子のギターはFA-V(Pink/White)。
右から左へ、左から右へ、花道を移動する王子。
元気な姿は、観ているだけでこっちも嬉しくなってくる。
曲が終わると、いつものようにピックを投げまくる幸ちゃん。
王子もギターに貼り付けていたピックを剥がしては投げ、剥がしては投げ。
いつもより多く投げていた気がする。
2回目のアンコール。
まずはいつもの“碧空の記憶”。
王子のギターはTerry’s Terry No.84。
この曲が終わった後の、オーディエンスの拍手が凄かった。
いつまでも、いつまでも、一旦終わりそうになったけど
また盛り返して、とても長い間続いていた。
そして本日最後の王子のMC。
・“碧空の記憶”は、自分達の学生時代をイメージして作った歌。
あの頃の自分達にはなんにもなかった。本当になんにもなかった。
だから、なんだか青空が妙に眩しかった。
・なんにもない自分達だったから、いろんな人に支えられ助けられてきた。
人は一人では生きてゆけないから、助け合ったり支え合うもの。
いろんな先輩(ガロとか)に助けられてきた。
・1日は24時間しかないけれど、その中でいろんなことが起こる。
あの日、食道で坂崎と会ってなかったら、自分はここにいない。
もし桜井と同じ学校に入っていなければ、やっぱりこうなってはいなかった。
1日に起きたことが、その後の10年20年30年40年に繋がって行く。
・夏イベ告知。
「アルフィーの夏フェスは凄いよ!。何が凄いって、アルフィーしか出ません!。
なので安心してきて下さい。
…8月にもちょこっとやりますけど…
小さな声で言いますけど、こちらもよろしくお願いします(^^;ゞ」
・5月25日に出た新曲がトップ10入りした。
高「これもみなさんのお陰です。
ありがとう。…本当にありがとう。
“メリーアン”から数えて50作連続ということで、本当に嬉しい思います。
自分たちでは意識してなかったんだけど、47、48作あたりから周りが騒ぎ出したんで、
なるべく新曲出さないようにしたりして(笑)」
桜「(王子を指差して笑う)」
高「だってさ、なんかヤじゃない?(^^;。
もちろん記録を意識してやってるわけではありませんからね」
・まさかこんな歳まで音楽をやってるとは思いもしなかった。
音楽が好きで集まって、音楽だけを真面目にやってきた。
「これからも僕らは真面目にやっていきますので、
みんなも真面目についてきて下さい。
安心してついてきて下さい。第三者の目で見なくても大丈夫ですから(笑)」
・あとはやっぱり積み重ね。
2500回以上コンサートをやってきたけど、凄いのはみんな(オーディエンス)。
自分達は2500回だけど、みんなのを全部合わせたらかなわない。
「だって100本くらい言ってるだろ?。みんなのを合わせたら1万くらいあるだろ」
…1万どころでは済まないと思うケド…(・_・;)。
高「今日はさすが、大宮。この春一番という盛り上がりでした!。
今日も特に上の方のみんな、最後までどうもありがとう!。
あと何回できるかわからないけれど
僕らの歌でみんなの日常が豊かになって、
みんなの1日1日が楽しいものになるなら…
僕らが歌うことでみんなの日常が豊かなものになるなら、やりがいもあります。
そんな思いを大事にしながら、この歌を送りたいと思います。
今の自分たちだから歌える歌です。
アルフィーのシングル…アルフィーの新曲です。
“今日のつづきが未来になる”」
なんだか…今日の最後のMCはいつも以上にグッときた。
特に「1日の出来事がその後に繋がって行く」とか「音楽だけを真面目にやってきた」とか
「僕らが歌うことでみんなの日常が豊かなものになるなら…」とか
そのあたりの下りが、シンプルだけど重みがあるというか…。
そんな話の後の“今日のつづきが未来になる”だったので
曲の方もズッシリきた。
(でも、後奏の♪ブィ〜ンっていうグリッサンドが
何故か今日はなかったんだよね〜…残念-_-;)。
今日のライブも楽しかったし、グッとくる場面もあったし、
みんな盛り上がっていたけれど
終わってみると、なんだか自分の気持ちがいつもと違う。
消化不良のような…逆に物足りなくて腹八分目にも達していないような…。
いつものような心地良い疲労感がないというか
ちっとも(いい意味で)消耗していないというか、
家に帰ってきてからも、なぜか「ライブから帰ってきた感」がナイ(・o・)。
どういうことだ?と考えてみると、
ただただ自分の中で、いろんなものがちょっとずつ足りなかった感じだ(-_-;。
しかしまぁ、これだけ何度も行ってれば、何年に1回くらいはこんなこともあるだろう。
次だな!次!。
てなわけで、
次は6月22日(水)、地元ヨコケン(カナケン)!!。
2016-06-15 22:05
nice!(0)
コメント(5)
トラックバック(0)
今晩は!私も大宮参加しました!(^-^)v
2階9列ど真ん中でした!今回職場の後輩(生まれて初めての子です。もちろんアンケート参加させました!(^-^)v)
その子が言うには、始まる前皆さん落ち着いてますね…だそうです。自分の行くライブは始まる前からざわついてます…
って事です。私達はいつもの事なんですが…でも始まれば凄いから、って事で始まったら隣の御姉様のヘドバン凄く、わぁ~って感じでしたが(^^)彼女はタカミーを双眼鏡でずっとがん見でした!(^^)テレビで見てる人が目の前にいるぅ~って!なんか忘れてた感覚ですよねぇ~…私達は当たり前のよーに見ていたので、初めて見たときの事なんでとっくに忘れてしまいましたが(^^;楽しかった、楽しかったと言ってくれて、私達にとっては特別な夜になりました。(^^)次は名古屋です。また2階ですが…(^^)梅屋さんは明日カナケンですね!弾けちゃって下さい!(^-^)v
by 宮p (2016-06-21 20:57)
>宮pさん
初参加の人が楽しんでくれると、誘った甲斐がありますよね。
そしてその感想が新鮮でもあり、自分のことを思い出して懐かしくもあり。
双眼鏡でガン見…
初めてアルフィーのライブに連れていった時の母がそうでした(^o^;。
めちゃめちゃ前のめりになって、なにかこう…
珍しい生き物でも観察しているかのような…(笑)。
今日のヨコケン、思いっ切り弾けてきます!。
そして名古屋ファイナルも、盛り上がりましょうねー!。
by 梅屋千年堂 (2016-06-22 04:40)
梅屋さんのレポを読ませていただき、タカミーの最後のMC、こんなことを言ってたんだなぁ。と思わず涙。
4月の山梨ライブでも言ってたかもしれませんが、鳥頭の私は覚えてられないのです。
3人には、アルフィーと出会えたことで、日常が豊かになってるし、励まされてます。って、いつか、目の前で御礼を言いたいですね。
(今回もハズレだけど)
今日のカナケン、桜井さんの歌声と華麗なキャリーバッグさばきを目に焼き付けとこようと思ってます。
by こたろう (2016-06-22 07:41)
本当にガン見でして(^^)グロリアスの時腕が痒そうだったとか、爪の先まで気を使ってるとか、終わった後の興奮が!(^^)なんか最近鼻唄でグロリアスを歌っている自分に気がつくと恐い?と言ってました!(^-^)vこれは見込みあるこも…と思っている今日この頃です。(*^^*)ライブ無事に終わりますように(^-^)v
by 宮p (2016-06-22 12:25)
>こたろうさん
個人的にはちょっとテンション低めで終わってしまった大宮でしたが
最後の王子のMCは、本当に心に響くものでした。
>> (今回もハズレだけど)
いつかきっとこたろうさんにも幸福が訪れると思いますよ。
3人ともまだまだ元気に続けてくれそうですし。
アタシは今回はサイン&握手会には応募しませんでした。
CD当たるといいな〜と思ってます(^_^)。
>宮pさん
初参加の後輩さん、ご本人にはまだ自覚はないかも知れませんが
もう「虜」確定ではないでしょうか( ̄ー ̄)。
これは「恋」ですよ、「恋」(笑)。
by 梅屋千年堂 (2016-06-25 22:34)