宇治抹茶カレー

今から1年ほど前になるだろうか。

ALFEE Mobileの『T’s FAVORITE』のコーナーで
《宇治抹茶カレー》なるものが紹介されていたのは…。

その、あまりの緑具合に驚いて、
思わず同僚に「見て！これ〜！すごくない？（^^;」などと
画像を見せて盛り上がっていた。

そしてつい数週間前のこと、
その同僚が中島みゆきさんのコンサートを観に行った時に
「国際フォーラムの近くのコンビニで売ってたよー！」と
買ってきてくれたのだ。



巷の評価はハッキリと二分しており
見た目も結構スゴイので、恐れをなしてなかなか実食できないでいたのだが
同僚があんまり「どうだった？」「おいしかった？」と訊くので
（同僚←自分では食べていないところがミソ^^;）
意を決していただいてみることにした…。

ぬぉぉぉ〜…やはりスゴイ見た目だ（^^;。


一口食べてみると…ん？別にフツーのカレーじゃない？という感じ。
しかし、後の方になって抹茶の苦みが下にジワ〜ッと来て
おぉ〜そういうことか！と合点する。

おそらく「マズイ」と言っている人は、この苦みがダメなんだと思う。
アタシは「マズイ」とは思わないけど、
「すっごく美味しい！（≧▽≦）」とも思わない（^^;。

元々はホワイトカレーだというので、
この真緑（まみどり）色が出るのは理解出来るとして
何もかもをカレーに変えてしまう「カレー」という超個性の中にあって
その存在感を感じられるって、どんだけ大量の抹茶を混ぜたんだ？！（＠o＠）。

アタシは抹茶も好きだ。
カレーも好きだ（辛すぎるのはダメだけど）。
そして無論、それらが合体した抹茶カレーもNGではない。

でも、わざわざカレーに抹茶を入れなくても
もっと抹茶を使った美味しいものが作れるんではないか？という気がする…（^^;。
（意見には個人差があります）。

宇治抹茶カレー、話のネタには良いのではないだろうか…（^o^;。