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THE ALFEE@横浜《本編編》 [┣ '15 LIVE (THE ALFEE)]

『Best Hit Alfee Autumn 2015』
神奈川県民ホール 本編の巻

11/27 22:41 UPしました。
各記事に頂いているコメントへのお返事は今しばらくお待ち下さい。
ネタバレ指数22

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2015年秋ツアー、早いもので今日が関東ホールツアーファイナル。
そしてアタシもホールツアーMYファイナル、地元ヨコケン。

いつものように自宅近くの停留所からバスに乗り、芸術劇場・NHK前で下車。
開場時間の10分まで館内で時間を潰し、入場列に加わったのだが
思った以上に列が長く伸びていて、ちょうど正面玄関の入口のところで待つことに。
外気が入ってきて{{ (>_<) }}。
しかし更に列が伸び、外で並んでいる人もいるので
その方々に比べればまだ楽だったかも。

定刻通りに開場。
このたび早めに入場列に並んだのは、グッズを買おうと思っていたから。
初日にパンフやピック、Tシャツ、アルフィー缶を買って依頼
その後何も買っていなかった。
毎年秋ツアーのヨコケンの時に買っているカレンダーを
今年もここで買うついでに、《星型おせんべい『星空のディスたんす』》2つと
《レインボーチョコ『カンレキ戦隊 BEST HIT FIGHTERS!!』》を1つ購入。

ほんの少し並んだだけでスムーズに買い物終了。
3階席への階段をひたすら昇る。

本日の座席:3階9列40番台。
3階かぁ〜と思っていたのだけど、上がってみるとこれが意外と遠くない。
今日は地元の友人二人と参加。
二人とも仕事を終えてからこちらに来るので、到着をひたすら待つ。
ほどなく二人とも到着。

時刻は18時20分過ぎ。
18時30分に「まもなく開演」のアナウンス。
その後、オーディエンスの手拍子が始まったのだけど、
むむっ、何やらいつもよりも手拍子人口が高い気がする(いいぞいいぞ)。

その後スタートはほんのちょっと押して18時39分くらいだったと思う。
場内が暗くなり、厳かな感じのSEが流れ始める。
3階から観ていると、ステージから放たれる色とりどりの照明が物凄く綺麗だ。

ステージ中央の半円形がパカッと開いてメンバー登場。
各自のポジションに移動していく途中、
右手の拳をギュッと固めた王子に気合いを感じる。

1曲目“STARSHIP -光を求めて-”
3人の衣装はいつもと同じ。
王子の髪は巻き髪。
これまでド頭3曲で使用するギターはMetal Staind Glassだったが
今日はFlying A-V(Red/Black)。
ネックに埋め込まれた赤いLEDは3階からでもよく見える。
そしてステージからコチラ向きに照らされる照明が
ものすごく!めちゃくちゃ眩しい(x。x)。
間奏のギターソロなどは、もろ王子の背後から強い光が発せられて
王子の姿は逆光になってしまって非常に見づらい。
これ、最後までこの調子だとつらいなぁと思ったけれども
そこから先はそれほど気にならなかった(慣れただけかも知れないけど)。

2曲目はいつもと同じ“Justice For True Love”
後奏のギターソロに、なにやら物凄い気合いを感じる。
曲が終わった後の拍手なども、なんだか熱がこもっていて凄い。
なんか…今日のライブ、いいかも?。

3曲目…来るかヨコケンスペシャル?!
と構えるスキもあたえずに、王子のギターの短いイントロから
“恋人になりたい”
最初の♪熱いキッスの雨を〜ふらせた〜い〜の後の幸ちゃんコールはお馴染みだが
Bメロの♪わかって〜おく〜れ〜…の桜井さんパートでも
どこからともなく声援が聞こえてきたのは空耳だろうか(-“-?。

2コーラス目の「♪Woo〜」は幸ちゃんと王子、ダブルで首振り。
う〜ん、かっちょえかった〜(*^^*)。


幸「こんばんはーっ!。
  さぁー、早いもので関東ファイナルです!。
  今夜は関東ファイナルということで、僕らもどこかスッキリしています。
  いつものように!、日頃のヤなことやモヤモヤを忘れて
  1階のみなさん!、2階のみなさん!、そして3階のみなさん!
  最後までよろしくーーーっ!」

王子のギターは頭3曲FA-V(rRed/Black)。
ここでMetal Staind Glassにギターチェンジ。

4曲目は“トラベリン・グバンド”
「♪東へ〜西へ〜辿り着いたぜカナケン〜!」と桜井さん。
終盤では王子が低い声で「帰さないぜ…」。

この秋ツアーは、これまでちょっと体の温まりにくいセットリストだったけど
今日はなんだか既に暑い。
3階にいて、暖かい空気が上へ上へ上っているのかも知れないが
“恋人になりたい”や“トラベリング・バンド”は、運動量が多いのも確か。

が、ここで若干小休止館のある“夜明けを求めて”
王子のギターはMetal Blue Cross-T。
この曲も後奏がなんだかいつもと一味違う感じがした。

で、6曲目。
“LONG WAY TO FREEDOM”
今日もギターを抱えたまま歌い始めた王子。
だがしかし、2コーラス目になっておもむろにギターを外し
ステージ上の段差の2段目くらいのところにそっと置いた。
ギターを置いて前に出てこようとした時に、
ギターと王子の何か(←遠くてよくわからなかった)が引っ掛かったようで
踵を返してその「何か」をどうにかしてから前に出てきた。
(と、こんな風に3階からは見えたのだけど
 ホントのところ、遠くて何がどうしてどうなったのかハッキリとはわからない)。

そんな王子の右手に、何か黒っぽい物体が握られている。
どうやらヘッドセットのトランスミッターらしい。
そこから先は終始、それを持ったまま跳んだり跳ねたり回ったり。

そんな状態で、今日の2コーラス目は「血を吐く」バージョン。
右の花道の方へ移動し、客席を指差して「好きだーっ!」。

そのうちヘッドセットが頭から外れそうになってきたのか
耳のところを押さえながら歌ったりして、なんだか大変そう(^^;。
その後のサビの部分では
「♪LO〜NG WAY TO…取れちゃうよ〜∫(TOT)∫」だって(笑)。

歌い終わった後はちょっと悔しそうに(?)吠えていた(^^;。




そんなこんなで大盛り上がりの後は幸ちゃんのMC。
この秋初めての人、生まれて初めての人を調査して
アルバムのレコーディングも終わって
その話は後程製作本部長の方からあるでしょう、
今年はライブ三昧でした、
…なんて話をしてから、いつもご陽気な桜井さんを紹介。

幸「桜井さーーーん!」

今日も“Smoke on The Water”のイントロ…

桜「♪Smoーke on The Waーter〜…Fire in The Sk〜y…
   Smoーke on The Waーter〜…Fire in The Sk〜y…」
客「おぉー!(英語だ)」
桜「♪Fire in The Sk〜y…
  イェ〜〜〜〜〜ィ、桜井賢だ・よ〜〜〜〜〜〜〜」

幸「オイ!なんで今日だけ英語なんだよ。
  今までそこはおまえが『♪空に炎〜』とか歌って
  おれが『なんでそこだけ日本語なんだ!』って突っ込むのに
  突っ込めねーじゃねーかよ」
桜「ワタシ、高校の頃から英語は得意でした」
幸「ウソつけ!」
桜「イッツベリーイーズィー!イーズィーイーズィー!」

今日の「ノリノリの歌」は横浜スペシャル!。“よこはま たそがれ”
すぐに歌い終わる…というか幸ちゃんのツッコミが入るかと思いきや
サビに突入!…が、演奏をやめる太郎さんとただすけくん。

桜「♪ぶ〜る〜ぅす〜…
  て、あれ?(周りをキョロキョロ見渡す)。
  なんだよ、気持ち良く歌ってたのに」
幸「♪ぶ〜る〜ぅす〜じゃねーよ。その歌のどこがノリノリなんだよ。
  おまえの頭ン中はいったいどーなってんだ!」
桜「(スーツの上着の裾をめくって)こーなってんの!」

そこからは大脳・小脳・中脳→中濃・ウスターという展開(^^;。

この後「出会った頃からコワレていた」王子を紹介。

王子、今日も両手にポンポンを持って登場*\(.^▽^)/*。
客席のポンポン人口もますます増殖。
王子も客席を指差して「増えてる〜」。


高「<(.^▽^)/*」
幸「オイ、なにやってんだ!。
  (客席に)みんなもなにやってんだっ!」
高「夏からポンポンダンスにハマっちゃってさ」
幸「ハマってんの?。…てか、それダンスなの?」
高「そう、ダンス」
幸「ダンスじゃねーだろ。ただのポーズだろ」
高「…ポーズ?…ポーズ?。
  (両方のポンポンを頭にくっつけて)くまさん!<*(.^▽^)*>」
幸「なんなんだよ!」
高「(幸ちゃんに)ゾウさん!」
幸「…!(耳をパタパタ、右腕で鼻を作ってブラブラ)…パォ〜〜〜!!」
高「うまいねー!。ゾウさんやらせたら右に出るものはいないよ!。
  (桜井さんに)カバさん!」
桜「(▼▼;)…!。(両腕を上下に開いてカバの口のように動かす)」
  …ゾウなら耳があったり鼻があったりしてやりやすいけど
  カバってどうすりゃいいのよ!」

この後「カバを英語でなんていうか」と聞かれた桜井さん。
「ヒポポタマス!」と答えると、客席からちょっと失礼な拍手が(^^;。

高「桜井、キリンは?」
桜「知ってますよ。ジラフ!」
高「今日のおまえは?」
桜「エ…?」
高「シラフ」
一同「おぉぉーーー!(うまいっ!)」

桜「おまえ、あのな。そういうこと言うと誤解されるだろ。
  俺、ステージでシラフじゃなかったことあるか?。俺はいつもシラフだぞ」
高「宮崎ではずいぶんゴキゲンだったそうじゃないですか( ̄ー ̄)」
桜「あれは終わった後だろ。終わったあとくらい呑ませてくれよ!。
  それが楽しみで俺はここに立ってるんだから」
高「そうだったの?!。じゃぁ桜井ギャラはいらないな。ギャラは二人で分けよう」
桜「ワタシ、焼酎だけじゃ生活できません」


そんなやりとりの後、恒例の
「桜井営業部長による秋のツアーパンフレット紹介コーナー」。

メンバーそれぞれの敵キャラを紹介する段になり、
まず《シメキリギュウラス》では
パネルを持ってステージの下手から上手までダーーーッ!と猛ダッシュの幸ちゃん。

高「速い!。今日は速かったなー!(◎_◎)。
  よくそこ(ステージの段差)で転ばないと思って」
桜「坂崎が転ばないかが心配です。転んだら骨折ですから。
  こっそそそそしょしょ…(←骨粗鬆症と言いたい)」
高「言えてねーし!」
桜「転んだら頭取れちゃいますから」
高「しかし今日速かったな。坂崎、なんかヘンなもんでも飲んだんじゃねーか?」
桜「飲んでた!。楽屋にあった!蝮(まむし)ドリンク!」
高「蝮?!。効くんだなー蝮!」

だがしかし、次の《カメカゼ》ではもはや走ることはせず、歩いて移動。
最後の《ヘベレッキー》ではパネルを床に立ててそれにもたれ掛かり
一向に動こうとしない幸ちゃん。

高「オイ!。降りてこいよ!」

幸ちゃん、渋々動き始めるも、ステージ中央あたりで動かなくなる。

高「あれ?。止まっちゃった。どれどれ、ちょっと見てみよう。
  (幸ちゃんの後頭部の髪をめくって)どこだ?」
桜「そこはダメ!」
高「あ、ゼンマイが切れてるわ。ネジ巻かないと。…ネジがあるんですよ〜」

スタッフから大きなネジを受け取り、それを幸ちゃんに背負わせる王子。
ネジを巻いて「ハイッ!」と背中を押すと
バタバタと動き出す幸ちゃん、でもすぐにまたストップ。

高「あれ?もう切れた?。もたないなぁ。
  ちょっと見てみよう。…あ、油が切れてる。油差さなきゃ。油がありますよ〜」

そう言って王子がスタッフから受け取ったのは、大きな油差し。
これがまた!今は殆ど見ることはない懐かしの金属製のやつである。
こんな感じの)。
多分、調理用のボウルか何かを利用したのだと思うけど、
笑っちゃうほど良く出来ている( ̄m ̄)。

高「本日初登場です。どこから差そうかな。(お尻のあたりから)ここかな?」
桜「そこはダメっ!」
高「じゃぁここから注入しよう」

幸ちゃんの首の付け根のあたりから油を注入する王子。
その時、ただすけくんは実はちゃんと効果音を出してはいたのだが
音量が小さくて王子には聞こえなかったのか、

高「ただすけ!。おまえ、何か音出せよ!。おまえはそのためにそこにいるんだから!」

いやいや、ちゃんと出てましたから(^^;。

気を取り直してもう一度。
ポヨポヨポヨポヨ…という効果音と共に、幸ちゃんにオイルが注入される。

桜「入れすぎじゃねーか?(^^;」

再び幸ちゃんのネジを回して、王子が「ハイっ!」と背中を押すと
カクカクと激しく動きながら、最後は客席に手を振りながら
ステージ上手に消えていった幸ちゃん。

高「おまえはチャップリンか!。
  …桜井、おまえにも差してやろうか」
桜「やめて、脂ぎっちゃうから」


「ネジ」に続いて「油差し」という新ネタも登場したツアーパンフ紹介コーナーの後は
幸ちゃんの前にそびえたつパネルスタンドを撤収してから曲へ。

幸「それでは、デビュー41年目のアルフィーに相応しいこの歌を聴いて下さい。
  “From The Past To The Future”

王子のギターはいつものVG EAR。
大宮でずっと下がったままだったボリュームペダルは今日は最初から上がったまま。
そのせいかどうかは分からないし、気のせいかも知れないけれど
イントロから1コーラス目の出だしにかけて
王子のギターの音量が妙に大きいような気がした。
その後、PAの方で調整したのかこれもよく分からないけど
途中からバランスが良くなったような気がした。

“From The Past〜”が終わって、次は王子ボーカルのバラード。
さぁ今日は何が出るんだろう?。
もちろんギターチェンジ。
暗がりの中、ヘッドの形状からレスポールであることがわかる。

ただすけくんが奏でるシンセサイザーの音色は、マイナーコード。
続けてイントロ…わっ!“夜汽車”?!。
ステージ上が明るくなって、王子のギターが
2015 Custom Core Les Paul Custom w/Floyd Rose
であることが判明。

なんだか今日も、32年前に初めて行ったアルフィーのコンサートのことを
思い出してしまった。確かな記憶ではないが、多分この曲も演奏している。

最後のギターソロは、短めではあったがめちゃめちゃカッコ良かった(*^^*)。

次の“COMPLEX BLUE -愛だけ哀しすぎて-”
レスポールを使用。
ステージが明るくなり、どのギターなのかが判明して心が躍った。
出たーっ!’58年レスポール・カスタム。
このギターが出てきちゃっちゃぁ〜…もう双眼鏡でガン見。
頻繁にピックアップセレクタを切り換えながらの演奏。
間奏も後奏もシビレてしまった〜。
惜しむらくは、ギターの音量がやや小さめに感じたこと。

エンディングはギターを頭上に高く掲げて、
そのままストラップを頭から抜きつつ下に下ろした。

座りコーナー4曲目は“木枯しに抱かれて…”
ついに“エルドラド”は聴けなかったわけだけど
(Final Seriesでやってくれれば別だけどおそらくないだろう^^;)
今日みたいに冷たい風が吹く夜は、“木枯し〜”の方がしっくりくる。
王子のギターはEric Clapton Gold Leaf Stratocaster。



ここで王子のMC。

“木枯しに抱かれて…”はおっさんよりも女性が歌った方がいいと話した後、
横浜スペシャルの“夜汽車”については…

高「久しぶりに“夜汽車”をお送りしました。
  “夜汽車”って、タイトルからして凄いだろ。
  いまどきあるのか?。もう走ってないよね、夜汽車なんて。
  これは僕らがライブハウス時代からやってきた曲で
  『TIME AND TIDE』というアルバムに入ってますが
  その頃と比べたらずいぶん激しいアレンジになってしまったんですけどね」


ツアータイトルの話では
・一番思い出深いのは『Resistance』『Revolution』ツアー。
・『Resistance』ツアーではステージにベルリンの壁のような壁を作って
 『心の壁を越えろ!』なんてことをやっていたが
  本物のベルリンの壁が11月に崩壊してしまった。
  そこでステージに作った壁をどうしようということになったけれども
  結局そのままの状態でツアーを続けた。
・1999年にはそのベルリンの壁の前でコンサートをやった。
  振り返るとそこにブランデンブルクゲート。これは嬉しかった。


続いて、その昔日本青年館で行った『アドベンチャー ラウンド パート1』、
このコンサートに来た人がいるかどうかのアンケート。
そして…

高「横浜ではなんと言っても夏のイベントをたくさんやってきました。
  でも、横浜ではその前にもいろいろやってきたんですよ。
  例えば『テクヨコイレブン』」
客「(^o^)/ハーイ」
高「まだ訊いてないよ(笑)。『テクヨコイレブン』来た人!」
客「(^o^)/ハーイ」
高「あっ、ありがとうございます。
  しかし…俺たちもしぶといけど、みんなもしぶといよなぁ〜(笑)。
  一緒に年老いていこう!」


で、今度はアルバムの話。

高「さっき坂崎も言ってましたけど、
  12月23日に、THE ALFEEのオリジナルアルバムが出ます!。
  今日はそのアルバムの中から…」
客「(ザワザワ…)」
高「え?、やらないよ?」
客「えーーー」
高「出来るわけないでしょー!無理無理!。練習してないからね」

高「その中から、1曲目のタイトルを発表したいと思います。
  1曲目のタイトルは…“Orionからの招待状”!。
  2曲目のタイトルが凄いですよ!(でも言わない)
  3曲目は…(やっぱり言わない)
  4曲目のタイトルは“G.S. I Love you”といいます。
  “G.S. I Love you -あの日の君へ”というタイトルなんですけどね」

今回のアルバムはスイッチボーカルの曲をたくさん入れたり
コーラスもたくさん入れた自信作とのこと。

高「12月23日、『三位一体』。
  今日覚えて帰ってもらいたいのはこの一点だけです!」

…だそうだ。


そういえば、このMCで王子が抱えていたのは
いつものFA-V(Red/Black)ではなく、Flying SEVEN。

高「このギター、ここでは初めて使うけど、知ってる?」
幸「もうみんな知ってるだろ」
高「これはウルトラセブンのギターなんですよ」
客「おぉー!」
高「いいねーこの反応(*^^*)。
  知ってる?。実はね、これ、アイスラッガーが取れるんですよ!」
客「おぉーーー!!」
高「なんか嬉しい。わざとらしいけど(笑)」

高「ウルトラマンと言えば、僕がプロデュースした、
  『ウルトラヒーローソング列伝』というアルバムがありまして
  今までウルトラマンの歌をたくさん作ってきましたからね
  そういうものを集めたアルバムなんですが
  このアルバムが、レコード大賞の企画賞になりました!」
客「(拍手)」
高「これは嬉しいですねー」

高「レコード大賞出るんですか?とか訊かれるんだけど…
幸「出ないの?。出てよ〜」
高「出ないよ!。レコード大賞とか新人賞ならともかく企画賞なんだから」
幸「今から新人賞は無理だろ(笑)。“おやじの海”とか出さないと」
高「あれは自分が出たいって言って出るもんじゃないですから。
  呼ばれないと出られませんからね。ですから、今日、帰ったら改めて…ね」

CDを聴いてくれってこと?。


そろそろ話をまとめて次の曲か?と思いきや、

高「アルフィーは今年デビュー41年なんですが、
  知らない方もいらっしゃるでしょうから
  今日はTHE ALFEE、41年の歴史をここで語ってみようと思います」

どぇぇぇ〜〜〜!まだ喋るの?。

幸「ここ、そんなに長いコーナーなの?」
桜「はしょれよ!」
高「昔々、あるところに桜井賢がいました。
  高校の時にコンテストで優勝し、坂崎と出会いました。
  二人で大学に入りました。僕も入りました。
  そこでアルフィーができたんだとさ。
  …でも、なかなか売れませんでした。
  9年くらい経って、やっとヒット曲が出ました。
  今日はここでこの曲をやってみたいと思います。
  この歌で、アルフィーに出会った人も多いんじゃないかと思います。
  …この曲、いろんなとこでやってんだけどー…」

曲に入りそうで入らないため、左側では思わずオットットッとけつまづく桜井さん。

高「…(^o^;。それでは、“メリーアン”!」


いやー、今日はここ 、長いMCだった〜。
色んな話が聞けて楽しかったけれど
こんなに長々喋ってて大丈夫なのだろうか?と思うくらい長かった(^o^;。

で、今まで“孤独のヒーロー”だったここは“メリーアン”に。
これまで高岡や都城など、初めてだったり久々だったりする場所では
“メリーアン”になっていたようだけど、敢えてヨコケンでやるんだ。
(個人的には“孤独のヒーロー”のままがよかったんだけど^o^;。
 だってこのツアーが終わったらきっとまたしばらく聴けないじゃん?)。

そしてFlying SEVENのまま次の曲“Final Wars!”
更に“Wake Up ~Goodbye 20th century boy”
そういえば今日は歌前の♪ブィ〜ンがなかったなぁ(・o・)。

本編もいよいよ大団円。
教会の鐘の音が鳴り響き、ステージの床にはスモークが。
“壁の向こうのFreedom -24th March,1989-”
王子のギターはFlying Angel Fantasia。
オープニングでメンバーが出てくる半円形のオブジェから突き出した
槍の先のようなオブジェのうち、真上に向かって伸びた1本の先端に
照明が当てられていて、教会の尖塔のように見える。

3コーラス目の「♪赤い炎が〜」のところで
手を伸ばして上の方を指差しながら歌っていたのが印象的。
そしてそのあとの、サビに入る直前の幸ちゃんのアコギのフレーズがカッコイイ。

“木枯し〜”ではちょっとひっくり返りそうになっていたけど
この曲での王子の声はとてもよく出ていて、
聴いていてなんだかとても心地良かった。

そして本編ラスト。
“100億のLove Story”
王子のギターはESP Stream GT Standerd。

足元のスモークは、いつ消えるんだろう?ということが妙に気になって
ちょっと気にして見ていたら少しずつ少しずつ薄くなって
2コーラス目が始まる頃にはすっかり消えていた。

おぉっ?!と思ったのは後奏のギターソロ。
冒頭の、ただすけくんのキーボードとツインになる部分をスッ飛ばして
いきなりソロを弾き始めた。
単に早く入りすぎたのか(^^;、それとも意図的なのかはよくわからないけど
ただすけくんが奏でるいつもの旋律に、
ギターソロがかぶさってなにやら新鮮な感じ。
いつにもましてカッコ良く感じられた。





《TO BE CONTINUED…アンコールへ続く》 

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コメント 9

かりりん

お疲れさまでした!

セットリスト見てきましたが、さすがヨコケン!な意外な曲も入ってましたね。やっぱりALFEEのライブは何回見ても奥が深いです。

関東ファイナルがどんなライブだったか、また教えて下さいね〜♪
by かりりん (2015-11-25 22:52) 

ナッキー

梅屋さん、カナケン参加されたみなさんお疲れ様でした。

大ラス泣きました(ToT)
オリジナルが1番カッコイイと思うのは私だけでしょうか。
by ナッキー (2015-11-25 23:17) 

こたろう

お疲れさまでした。
日付が変わりましたが、なんとか帰宅!

セットリスト、良かったですね。だんなさんも大喜びでした。さすがヨコケン!
ムフフなお席だったので、メンバーの一挙手一投足をずーっと見てた私は、
最後、坂崎さんのシャツのボタンを開けた姿に、男の色気を感じ、やられてしまいました(笑)
レポ楽しみにしていまーす。
by こたろう (2015-11-26 02:26) 

ちあき

うらやましいです~♪
レポ楽しみに待ってま~す!!
by ちあき (2015-11-26 07:23) 

かるめん

かなけんよかったですね!!
オーラスが終わった後はもう(TT)でした。
二度とオリジナルで聞くことができないだろうと思っていたので、本当に嬉しかったです。
メンバーも関東ホームタウンということでだいぶリラックスしてた感じで、本当にいいライブでした!
武道館ではアルバムの曲が聞けますかね~楽しみです。
by かるめん (2015-11-27 21:42) 

みかちん

ナッキーさん

私も 大ラスは オリジナルが一番カッコイイと思っている1人です。
本当に嬉しい瞬間でした。
by みかちん (2015-11-28 13:22) 

かりりん

ただいま静岡参加後、新幹線で爆走中です。うまく名古屋で乗り換えられてまずは一安心…新神戸で乗り過ごさないようにしなきゃ!

静岡、大盛り上がりでしたよ〜\(^o^)/
ついに「暁パラ」は県歌になってしまいました(爆)
オーラスはウルウル来ちゃう「TIME AND TIDE」だったのですが、終演が21時45分くらいになってしまい、余韻もへったくれもなく静岡駅までマラソンしてきました!
しかしこの曲を聞いた今年の倉敷の後も駅までマラソン大会だった気がしますf^_^;)
今日は走ってる方がたくさんおられたので、ほんとに大会みたいでしたよ!(笑)

また落ち着いたらおかしかったあれこれをご報告に上がりますね〜
by かりりん (2015-11-29 22:26) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
まさか!のオーラスでした。
“A.D.1999”自体はライブでよくやるけれど、
オリジナルのアレンジで演奏するのはいったいいつぶりだったのでしょう。
もはや思い出せません(笑)。
これから他の曲でもフと突然オリジナルバージョンで
演奏することがあると面白いかも知れませんね。




>ナッキーさん
“A.D.1999”はオリジナルもMillenuimバージョンも、どっちも好きなアタシです
(でもストリングスが入っているorbバージョンはイマイチ…←小声)
が、久しぶりに生で聴くオリジナルはグッときました〜。
気持ちが10代の頃に戻っちゃいます(^^;ゞ。




>こたろうさん
山梨からの参戦お疲れ様でした。
ムフフな席だったのですねぇ。それはそれは…( ̄ー ̄)ニヤリ。
王子の「取れちゃうよ〜」も間近で観られたのですね(笑)。
アタシは今回遠すぎて幸ちゃんのシャツのボタン云々は見逃してしまいました〜。
こたろうさん、ご主人様の目の前で幸ちゃんにやられてしまったのですね(^^;。




>ちあきさん
セットリストのみならず、
なにやら全体的に「う〜ん、イイッ!」って感じのヨコケンでしたよー。




>かるめんさん
>>二度とオリジナルで聞くことができないだろう
こんな曲、たっくさんありますよね(^^;。
新しいアレンジもカッコイイけれど
これからも時々こうやって思い出したように
いろんな曲をオリジナルのアレンジでやってくれると嬉しいですね。

アルバムの新曲…Final Seriesで聴けるかどうか…。
名古屋センチュリーからの10日間が勝負でしょうか(練習の…)。




>みかちんさん
久々の“A.D.1999”ヨカッタですね〜(*^^*)。
気持ちが若返りました(笑)。

by 梅屋千年堂 (2015-11-29 22:38) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
名古屋での乗り継ぎ、うまくいって良かったですね。
しかし、家に帰るまでが遠征です!(笑)。おうちに着くまでお気を付けて。
静岡も会館から駅まで結構ありますから、
マラソンしたことで足にご負担がかかっていませんように。
(そういやアタシも春に静岡に参加した時は
 通常は決してスニーカーでライブに参加することはないのですが
 終演後に走る可能性を考慮してこの時ばかりは例外的に
 スニーカーを履いてったことを思い出しました^^;)。

でも「仕事に遅れる!」ではこんなに走れないのに
「ライブに遅れる!」や「帰りの電車に遅れる!」で
こんなにパワーが出るのは何故なんでしょうね(笑)。

またのご報告をお待ちしておりますが、年末で忙しい時期ですから
ホントに時間に余裕があるときでいいですよ〜。無理しないでね。

by 梅屋千年堂 (2015-11-29 22:47) 

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