岡田美術館【3】 [JOURNEY]
渓流散策コースでちょっとした冒険気分。
(そして最後には駅弁ネタ)。
渓流散策コースへの道。
このような階段が続いていようとも、ひるむことはない。
(だってたかが美術館の日本庭園のオマケじゃないの)。
ひるむことは…ナイ…けど…、なによこの行く手を阻む変な石(^^;。
前日の雨で、地面がぬかるんでいる上に濡れ落ち葉&苔むす岩。
時々ヌルッと滑ってなにやらちょっと危険な香り(^o^;(^o^;(^o^;。
こんなところでスッ転んで怪我でもしたらシャレにならないし
服もドロドロになってかなりみっともないことになるに違いない。
ここは慎重に足を運ばねば。
おぉ?これが渓流?。
なかなか素敵じゃないのさ。
それにしてもマジで足場が悪すぎて、写真を撮ってる余裕がナイ(^o^;。
しかも上りよりも下りの方が100倍危険!。
スニーカーも爪先がドロドロになってきた(T^T)。
「おいしょ…」「うわっ」「ヒーン…(T^T)」「ちょっ、あぶなっ」…
などと独り言を言いながら下山(山ってほどではないけれども笑)。
楽しかったけど緊張感漲る渓流散策だった〜(^o^;。
改めて、紅葉が綺麗だ〜。
遠くの山も色付いている。
さ〜て、山登り(笑)で足が疲れたから、今度は《足湯カフェ》で一息入れるとするか。
というわけで、3つ前の記事の写真に戻る(笑)。
足湯に浸かりながら、コーヒー、紅茶、ココア、
お汁粉などをいただくことが出来る(もちろん有料)。
アタシはココアで一服。
はぁ〜…極楽極楽( ̄▽ ̄)。
目の前には美術館壁面を飾る風神・雷神の大壁画『風・刻(かぜ・とき)』という作品。
宗達の『風神雷神図屏風』を縦12m×横30mという壮大なスケールで拡大したもの。
壁画の下を歩く人の大きさから、この壁画がいかに巨大なのかが分かる。
持参したデジカメのレンズを一番広角側にしても入りきらないので
iPhoneのパノラマモードで撮影してみる。
ずいぶん歪んじゃったけども(^^;。
迂闊だったのは足を拭くタオルを忘れてしまったこと(-_-;。
タオルや手拭いも用意してくれてはいるんだけどもちろん有料。
仕方がないのでハンカチで拭いたけど、なんだかきちんと拭ききれた感じがなく
ビミョーな生乾き感のまま靴下と靴を履いた(^o^;。
最後はミュージアムショップでお買い物。
図録が薄くて安かった(¥1,000)ので購入。
あとは、敢えて琳派以外のポストカードを中心に数枚。応挙と若冲と仁清。
一応光琳の『雪松群禽図屏風』のポストカードも
「もしかしたら買ってなかったかも?」と買っておいたけど
家に帰って見てみたらやっぱり1月の三越の展覧会の時に同じの買ってた_| ̄|◯。
時刻はまだ14時前と早かったけれども、
早めに帰宅して、近所の耳鼻科にも行きたかったので今日のところはここで退散。
年が明けたら抱一の作品を観るためにもう一度訪れよう。
小田原駅で駅弁屋さんを覗いたら…
あった!!!東華軒の《デラックスこゆるぎ弁当》ヽ(^。^)丿。
帰宅してから夕飯としていただいた。
なんだかも〜いろんなおかずが盛り沢山(*^^*)。
・茶めし
・玉子そぼろ
・鶏そぼろ
・筍
・鮭塩焼き
・蒲鉾
・海老天ぷら
・大根つぼ漬け
・ふき煮付け
・椎茸煮付け
・鶏照り焼き
鮭はやや塩味強めの昔ながらの塩鮭という感じ。
鶏そぼろは片栗粉でかためてあるのか、ぼろぼろこぼれず食べやすく味も良い。
その他のおかずも美味しかったが
なんと言っても茶めしがうまーーーい!!!。
かなりご飯が多めのお弁当ではあるが、そんなことも気にならずペロッと完食。
ちなみに「こゆるぎ」とはなんぞや?という話だが、
神奈川県の大磯より西の海岸一帯を「こゆるぎの磯」と呼び
その沿岸ぞいを「こゆるぎの里」と呼ぶそうで
そもそも「小田原」という地名は、この「こゆるぎ(小由留木)」が
草書体で書かれたものを「おだわら」と読み誤ったことが
由来であるという説があるらしい。
この読み間違いがなかったら、小田原城は小由留木城だったのかも?。
…でも、小田原城の方がなんだか強そうでいいよねぇ。
(そして最後には駅弁ネタ)。
渓流散策コースへの道。
このような階段が続いていようとも、ひるむことはない。
(だってたかが美術館の日本庭園のオマケじゃないの)。
ひるむことは…ナイ…けど…、なによこの行く手を阻む変な石(^^;。
前日の雨で、地面がぬかるんでいる上に濡れ落ち葉&苔むす岩。
時々ヌルッと滑ってなにやらちょっと危険な香り(^o^;(^o^;(^o^;。
こんなところでスッ転んで怪我でもしたらシャレにならないし
服もドロドロになってかなりみっともないことになるに違いない。
ここは慎重に足を運ばねば。
おぉ?これが渓流?。
なかなか素敵じゃないのさ。
それにしてもマジで足場が悪すぎて、写真を撮ってる余裕がナイ(^o^;。
しかも上りよりも下りの方が100倍危険!。
スニーカーも爪先がドロドロになってきた(T^T)。
「おいしょ…」「うわっ」「ヒーン…(T^T)」「ちょっ、あぶなっ」…
などと独り言を言いながら下山(山ってほどではないけれども笑)。
楽しかったけど緊張感漲る渓流散策だった〜(^o^;。
改めて、紅葉が綺麗だ〜。
遠くの山も色付いている。
さ〜て、山登り(笑)で足が疲れたから、今度は《足湯カフェ》で一息入れるとするか。
というわけで、3つ前の記事の写真に戻る(笑)。
足湯に浸かりながら、コーヒー、紅茶、ココア、
お汁粉などをいただくことが出来る(もちろん有料)。
アタシはココアで一服。
はぁ〜…極楽極楽( ̄▽ ̄)。
目の前には美術館壁面を飾る風神・雷神の大壁画『風・刻(かぜ・とき)』という作品。
宗達の『風神雷神図屏風』を縦12m×横30mという壮大なスケールで拡大したもの。
壁画の下を歩く人の大きさから、この壁画がいかに巨大なのかが分かる。
持参したデジカメのレンズを一番広角側にしても入りきらないので
iPhoneのパノラマモードで撮影してみる。
ずいぶん歪んじゃったけども(^^;。
迂闊だったのは足を拭くタオルを忘れてしまったこと(-_-;。
タオルや手拭いも用意してくれてはいるんだけどもちろん有料。
仕方がないのでハンカチで拭いたけど、なんだかきちんと拭ききれた感じがなく
ビミョーな生乾き感のまま靴下と靴を履いた(^o^;。
最後はミュージアムショップでお買い物。
図録が薄くて安かった(¥1,000)ので購入。
あとは、敢えて琳派以外のポストカードを中心に数枚。応挙と若冲と仁清。
一応光琳の『雪松群禽図屏風』のポストカードも
「もしかしたら買ってなかったかも?」と買っておいたけど
家に帰って見てみたらやっぱり1月の三越の展覧会の時に同じの買ってた_| ̄|◯。
時刻はまだ14時前と早かったけれども、
早めに帰宅して、近所の耳鼻科にも行きたかったので今日のところはここで退散。
年が明けたら抱一の作品を観るためにもう一度訪れよう。
小田原駅で駅弁屋さんを覗いたら…
あった!!!東華軒の《デラックスこゆるぎ弁当》ヽ(^。^)丿。
帰宅してから夕飯としていただいた。
なんだかも〜いろんなおかずが盛り沢山(*^^*)。
・茶めし
・玉子そぼろ
・鶏そぼろ
・筍
・鮭塩焼き
・蒲鉾
・海老天ぷら
・大根つぼ漬け
・ふき煮付け
・椎茸煮付け
・鶏照り焼き
鮭はやや塩味強めの昔ながらの塩鮭という感じ。
鶏そぼろは片栗粉でかためてあるのか、ぼろぼろこぼれず食べやすく味も良い。
その他のおかずも美味しかったが
なんと言っても茶めしがうまーーーい!!!。
かなりご飯が多めのお弁当ではあるが、そんなことも気にならずペロッと完食。
ちなみに「こゆるぎ」とはなんぞや?という話だが、
神奈川県の大磯より西の海岸一帯を「こゆるぎの磯」と呼び
その沿岸ぞいを「こゆるぎの里」と呼ぶそうで
そもそも「小田原」という地名は、この「こゆるぎ(小由留木)」が
草書体で書かれたものを「おだわら」と読み誤ったことが
由来であるという説があるらしい。
この読み間違いがなかったら、小田原城は小由留木城だったのかも?。
…でも、小田原城の方がなんだか強そうでいいよねぇ。
2015-11-13 23:48
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通勤途中、素敵な景色に気持ちが癒されましたよ(^-^)秋はなんでも絵になりますね。
明日の市川のためにお休みをいただいたので、今日は仕事を死ぬ気で片付けます(((^^;)
ねっ!梅屋さん
「こるゆぎ」当たりでしたでしょ?(笑)
実はうちのいとこが湯河原に住んでまして
昔そこでバイトしてたんです。バイト代が出るとお土産に奮発して買ってきてました。
彼女が「あれは絶対美味しいから食べろ!」と、言われて(笑)
今でも湯河原に遊びにいくと、いとこはたまにお昼ご飯とかに買ってきてくれてます(((^^;)
by やにゃん (2015-11-14 10:31)
>やにゃんさん
「デラックスこゆるぎ」旨かったです〜(*^^*)。
人気商品なのでしょうね。
アタシが家族の分のお弁当を選んでいる間にも
30代くらいの男性が「デラックスこゆるぎ」を買っていきました。
東華軒さんのお弁当は、他のものも美味しそうですね。
そういえば「もしや」と思って過去の記事を遡ったら
2月に熱海へ行った帰りに買った「小鰺押し寿司」も東華軒さんでした。
明日はいよいよ市川ですね〜。
今日のお仕事は無事に片付きましたか?。
アタシも明日は午前仕事をしてから本八幡へ向かいまーす。
お互い大いに楽しみましょうね〜(^O^)/。
by 梅屋千年堂 (2015-11-15 00:53)
渓流散策 素敵な場所ですね
水が流れて ちょっとした橋があったり
冒険気分わかります(笑)大人になっても楽しいですよね。
落ち葉や土の湿った こういう場所って独特の匂いがあって
写真見てるだけで癒されました。
帰りに駅弁も買って
至れり尽くせりの一日ですね!
こゆるぎ弁当 庶民的なおかずが食欲をそそります
昔ながらの塩鮭に多めのご飯(私好みです)
大磯から西の海岸沿いをこゆるぎの里
こゆるぎ弁当 そのような由来があるのですね~
また ひとつ駅弁学 増えましたので
来年は 駅弁テスト満点を狙います
by K-子 (2015-11-16 20:45)
>K-子さん
岡田美術館庭園の渓流散策、結構な起伏があり、
なかなかいい運動になりました(^^;。
日頃のスクワットによる鍛錬(?)が効いたのか、
太腿は筋肉痛を免れましたが、ふくらはぎだけが見事に筋肉痛になり
まだまだ修行が足りない…と痛感いたしました(-_-;。
小田原の駅弁は、普段新横浜などで見慣れているラインナップとはまったく異なり
(会社が違うので当たり前ですが^^;)新鮮な感じでした。
いつぞやK-子さんがおっしゃっていた、レトロなパッケージの
大船軒サンドウィッチも売っていたので、次回はコレに行ってみたいと思います。
by 梅屋千年堂 (2015-11-22 22:14)