岡田美術館【2】 [EXHIBITION]
前記事の続き。
館長によるギャラリートークが始まるというので
それを避けるように(^^;、3階の展示室へ移動。
ここでは屏風を中心とした日本絵画が展示されていて、
これがまた思いのほか良い!。
展示作品の目録が見当たらなかったので
とりあえず「これ好き!」と思った作品の
タイトルと作家名だけをメモってきたのはこのあたり。
円山応挙『子犬に綿図』
呉春『群鳩図襖』
伊藤若冲『三十六歌仙図屏風』
橋本雅邦『四季山水図屏風』
加山又造『雁』
長谷川派の『浮舟図屏風』や、作者不詳の『誰が袖図屏風』…
どこかで観たことがあるなぁ?と思っていたら
これらも今年1月に観た三越での展覧会に出展されていたものだった。
あとは最近流行り(?)の18禁・春画コーナーもあったりして
いやぁ〜すんごいコレクションだった〜と心の中はお腹いっぱい。
でもホントのお腹はペコペコ〜(x。x)。
というわけで、お待ちかね(笑)。
美術館の敷地内にあるカフェ《開化亭》へ。
昭和初期の日本家屋を改装した和風のカフェ。
掘りごたつ式のカウンターに腰掛け、窓の外を眺めるとこんな景色。
食事はお弁当とおうどんのみ。
本日のお弁当は韓国風の「マダム・スン」。
おうどんは「きのこうどん」「名物豆あじ天うどん」「冷やしぶっかけうどん」の3種類。
ここは折角なので、ちょっと奮発して「名物豆アジ天うどん」を。
器がなかなか凝っている。
小鉢と温泉玉子付き。
写真だとわからないけど、たっぷりかかった鰹節の下には
かわいらしいアジ天が…3…いや、4つくらい入っていたかな?。
温泉玉子はおうどんのどんぶりの中に入れるもよし、そのまま食べるもよし。
味は…普通に美味しかった(でも¥2,200はちょっと高いな…^o^;)。
あったかいおうどんで体が温まったので
腹ごなしに開化亭の脇から入れる庭園をぶらぶらしてみることにした(一応有料)。
以下、庭園の紅葉ヘボ写真。
なんだかんだと起伏に富む庭園で、開化亭がいつのまにかあんなに下の方に。
そして、まだこの先に《渓流散策コース》というのがあるらしい。
最初はそこまで行くつもりはなかったのだけど
なんだか冒険心みたいなものがフツフツと湧いてきて…「よし、行ってみよう!」。
(あとで後悔しそうな気もするが…^o^;)。
《TO BE CONTINUED…続く》
館長によるギャラリートークが始まるというので
それを避けるように(^^;、3階の展示室へ移動。
ここでは屏風を中心とした日本絵画が展示されていて、
これがまた思いのほか良い!。
展示作品の目録が見当たらなかったので
とりあえず「これ好き!」と思った作品の
タイトルと作家名だけをメモってきたのはこのあたり。
円山応挙『子犬に綿図』
呉春『群鳩図襖』
伊藤若冲『三十六歌仙図屏風』
橋本雅邦『四季山水図屏風』
加山又造『雁』
長谷川派の『浮舟図屏風』や、作者不詳の『誰が袖図屏風』…
どこかで観たことがあるなぁ?と思っていたら
これらも今年1月に観た三越での展覧会に出展されていたものだった。
あとは最近流行り(?)の18禁・春画コーナーもあったりして
いやぁ〜すんごいコレクションだった〜と心の中はお腹いっぱい。
でもホントのお腹はペコペコ〜(x。x)。
というわけで、お待ちかね(笑)。
美術館の敷地内にあるカフェ《開化亭》へ。
昭和初期の日本家屋を改装した和風のカフェ。
掘りごたつ式のカウンターに腰掛け、窓の外を眺めるとこんな景色。
食事はお弁当とおうどんのみ。
本日のお弁当は韓国風の「マダム・スン」。
おうどんは「きのこうどん」「名物豆あじ天うどん」「冷やしぶっかけうどん」の3種類。
ここは折角なので、ちょっと奮発して「名物豆アジ天うどん」を。
器がなかなか凝っている。
小鉢と温泉玉子付き。
写真だとわからないけど、たっぷりかかった鰹節の下には
かわいらしいアジ天が…3…いや、4つくらい入っていたかな?。
温泉玉子はおうどんのどんぶりの中に入れるもよし、そのまま食べるもよし。
味は…普通に美味しかった(でも¥2,200はちょっと高いな…^o^;)。
あったかいおうどんで体が温まったので
腹ごなしに開化亭の脇から入れる庭園をぶらぶらしてみることにした(一応有料)。
以下、庭園の紅葉ヘボ写真。
なんだかんだと起伏に富む庭園で、開化亭がいつのまにかあんなに下の方に。
そして、まだこの先に《渓流散策コース》というのがあるらしい。
最初はそこまで行くつもりはなかったのだけど
なんだか冒険心みたいなものがフツフツと湧いてきて…「よし、行ってみよう!」。
(あとで後悔しそうな気もするが…^o^;)。
《TO BE CONTINUED…続く》
2015-11-13 22:16
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コメント(6)
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梅屋さん、レポありがとうございました。
美しい紅葉と渓流、そして数々の絵画
琳派、陶器、応挙に若沖まで、なんてステキな美術館なんでしょう。
やっぱり紅葉のきれいな三連休中に箱根に、行くべきだったなぁと今頃後悔しています。
箱根に行けなかった私は、地元の美術館に、ルドゥーテのバラを観に行ってきました。
バラも素敵でしたよ~。
ただ、学芸員さんと(また)話をした際に、絵の保存状態の悪さの話になりました。「100年以上経っていますからしょうがないですね」と言われて思ったこと・・・日本画の保存状態の良さはすごい!(笑)
両者の彩色状態を、比較するには無理があるかもしれませんが、いまでもとても鮮やかに観られる日本画は奇跡に近いことなのかしら。なんて思ってしまいました。
ど素人考えでスミマセン(^^;;
by こたろう (2015-11-23 23:44)
>こたろうさん
ワタクシ勉強不足でルドゥーテを存じ上げず…ググりました。
そして展覧会をやっている美術館も調べました。
…てっ!(笑)こたろうさんはもしや山梨の方ですね?。
実は母が山梨出身で、子供の頃は夏休みのたびに行ってました。
アルフィーのライブでも、大分前に行ったことがありますよ。
洋の東西を問わず、製作から何百年も経っているのに
びっくりするほど保存状態の良い作品ってありますよね。
それを大切にして後世まで受け継いできた人達の思いが伝わってきます。
いったん国外に出てしまったものが里帰り的に日本で展示されることがありますが
その保存状態が物凄くよかったりすると、日本人として
思わず「大事にしててくれてありがとう(T^T)」という気持ちになります。
by 梅屋千年堂 (2015-11-24 00:50)
ててっ!
お母様が山梨出身とは、なんか嬉しくなりました。
「信頼と実績の…」マキタスポーツさんは、高校の2こ上の先輩です!
この前のKトラで、Tシャツが当たった主人。名前が呼ばれたんです!
坂崎さんが私たちの住んでいる市の名前を言ってくれたのですが、読み方がわからず混乱されてましたね(笑)
アルフィーのライブ、春ツアーはあるかなぁ。(ちょっと期待♪)
梅屋さん、その時はぜひお待ちしていおります!
by こたろう (2015-11-25 00:13)
>こたろうさん
幸ちゃんが読み方が分からず混乱してた市って…もしかしてF吹市でしでしょうか。
実はうちの母は一宮町の生まれです。
子供の頃、笛吹川で遊んで物凄く楽しかった記憶が残っています。
ただね〜…当時のあのあたりはテレビが2チャンネルくらいしか入らなくて
テレビっ子だった兄とアタシはもぉ〜ストレスが溜まりまくってました(^o^;。
なんだか無性に信玄餅が食べたくなってきました(笑)。
by 梅屋千年堂 (2015-11-29 22:12)
ててて!(笑)
その通りです。梅屋さんが遊んだ川は、私は毎日見ています。
いつかお会いできる時があれば
梅屋さんに信玄餅セット(信玄餅味のいろんなお菓子があるんですよ)をお持ちいたします。
お楽しみに?!
by こたろう (2015-12-04 23:28)
>こたろうさん
桔梗屋さんって、今いろいろ作っているんですね〜(◎_◎)。
ハーゲンダッツの華もちシリーズが販売停止に陥ったとき
代替品として密かな人気を呼んだのが桔梗信玄餅アイスだったとか?。
桔梗信玄ソフトや桔梗信玄餅ポップオーバーソフトクリームなんかも
食べてみたいですね〜( ̄▽ ̄)。
あっ、カントリーマアムもある〜(≧▽≦)。
こりゃ、是非ともアルフィーに山梨へ行ってもらわないと!ですね。
(そうでもしないともはや山梨に行く機会がありません…笑)。
by 梅屋千年堂 (2015-12-05 22:41)