THE ALFEE@大宮《アンコール編》 [┣ '15 LIVE (THE ALFEE)]
『Best Hit Alfee 2015』
大宮ソニックシティ アンコールの巻
6/12 23:02 UPしました。
ネタバレ指数34
大宮ソニックシティ アンコールの巻
6/12 23:02 UPしました。
ネタバレ指数34
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心なしか、それほど時間をかけずに
ただすけくんと太郎さんがステージに戻ってきたような気がする。
(気のせいかも知れないけど)。
♪コン…コン…コン…コン…
と太郎さんがリズムを刻み、ただすけくんは大きく手拍子。
ステージ下手から、いつもの衣装でメンバー登場。
王子がローディーから手渡されたのは、
白というかクリーム色(つまりブロンド)のテレキャスター。
この始まり方からして、ここは“Alone”かと思ったが
一旦♪ジャーーン!でシメたあと、始まったのは
♪ジャージャーズジャジャ ジャージャーズジャジャ!…
という、ロケンローなイントロ。
“ロールオーバー・イエスタディ”。
幸ちゃんの「イェィって言えぃ!」、久しぶりに聴いた気がする(^o^。
そういえば、この曲だったか他の曲だったか…記憶が定かでないのだけど
何かの曲のイントロで、腰を落としながら太郎さんの方を向いて
演奏する桜井さんの姿が無茶苦茶カッコ良かったなぁ。
ステージに出てきたときに、3人の衣装はいつもと同じ…と思ったのだけど
よーく見ると、王子がインナーに着用しているタンクトップが替わっていた。
今まではデヴィッド・ボウイの顔がプリントしてあるものだったけど
今は…なんだろこれ。セクシーな女性の顔?が大写しのプリント。
これを着こなせる61歳はなかなかいないだろうなぁ(^^;。
アンコール2曲目は“風曜日、君を連れて”。
あー、今日は幸ちゃんのハンドマイクはなしかぁ〜。
(名古屋ファイナルではありますように〜…と謎の祈り(-人-))。
ここからグッズ販促コーナー(笑)。
一旦メンバー3人がいなくなったステージに
「軽快なBGMが流れ始めて
「ベェ〜スト・ヒィ〜ット・アルフィー!」というナレーション。
そこに王子が、ブルーのキャップとピンクのサングラスを装着して颯爽と登場。
(ステージ袖の階段を駆け上がりながら登場する感じが、まさに「颯爽」だった)。
高「ハロー!。さぁ!今夜も始まりました『Best Hit Alfee』!。
ワタシがこの番組の司会のDJ Takamiyでーす!。
今日はさいたまは大宮ソニックホールから生放送でお送りしています。
大宮に住んでる人ー!」
客「(^o^)/ハーイ」
高「あれっ?!…少なっっ(^o^;。まぁいいや」
ここで、番組のゲストを紹介。
例によって「いやぁ高見沢くん、相変わらずパァッと派手だねぇ!」しか言わない
南こうせつさんから始まって、淡谷のり子先生に横山弁護士、
更に今日は岡本太郎、泉谷しげるも出て、
ポール・マッカートニーの「モットキキタ〜イ?…♪きのう〜…とつぜん〜…」
という、幸ちゃんのものまね大放出。
高「ダメだこりゃ(^^;。
こんな時はあの方に来て頂きましょう!。ロック界の大物のこの方です!」
“世界の国からこんにちは”のイントロが流れ始め
着物姿の桜井さんがステージ下手から「パパンがパン」の手拍子をしながら
今日もにこやか&晴れやかに登場。
そして一旦ステージ袖に戻って、ツアーグッズが山盛りに入っている
ツアーバッグを提げてステージ中央へ。
高「あれ?…あなた、ロック界の方ですよね?」
桜「シェイシェイ」
高「シェイシェイ?…先生?…ちょっと遠いけど(^^;…森昌子?」
桜&幸「(森進一のものまねで、メロディは森昌子の“先生”)
♪シェンシェイ…シェンシェイ…」
高「…今日は俺はやらないよ!」
客「えぇーーー」
桜&幸「♪それはシェンシェイ〜〜〜…」
高「なんでいつも二人でやるんだよ!。…今日は俺やらないよ!」
幸「森です…」
桜「昌子です…」
高「(やらないやらない!と手を横に振るが…)・・・・・光子です(^o^;。
…これ似てねーし!」
幸「ここは似てなくてもいーの!」
高「そーなの?」
高「ところでお名前はなんていうんですか?」
桜「ワタシの名前はゴンザレス」
幸「ゴンザレス?。三波秋男先生じゃないんですか?」
桜「ゴンザレスで、ゴンザレス!。…お客様は金づるです!」
客「(拍手)」
ゴンザレスさん、今度大宮の駅前に新しくお店を出すことになったそうで…
桜「お店の名前はね、和風パブ《ちくわの皮》」
幸&高「皮ぁ???(爆)」
幸「うっすいな」
高「ちくわの皮って、こんなにうっすいぞ」
桜「なに言ってんのよ。ちくわの外側の焦げたところあるでしょ?」
高「あれだって薄いじゃん」
桜「今度お店来て。サービスするわよ。
今、もしボトル入れてくれたらあたしのブロマイドあげる♥」
幸「いらない」
高「いらない」
桜「大丈夫よ、前向きじゃなくて後ろ向きだから。
それれここ(お尻)にちくわ挟んでるの♥」
幸「やめてくれ!」
高「ところでゴンザレスさん、これ(ツアーバッグ)は何ですか?」
桜「よくぞ訊いてくれました!奥目のデコッパチくん!」
高「奥目って、わかんないだろーサングラス掛けてんだから」
王子のサングラスが今日も曲がって掛かっているのを見て
指を指して笑う幸ちゃん。
高「え?、また曲がってる?。仕方ないんですよ。
ヘッドセットとかいろいろいろいろ付けてるから。
(と、言いながらサングラスを直してみる)直った?」
幸「あ、ちょっと良くなった」
桜「さぁ、今回もきっちりやらさせて頂きます!。
春のツアーグッズ紹介コーナーーー!!!」
幸「またやんの〜」
桜「やりますよ。じゃなきゃこんな無駄な格好して出てきません」
幸「何回もやってんじゃん」
桜「何回だってやりますよ。今日初めての人だっているんですから!」
などと台本を進行していく桜井さんと幸ちゃんをよそに
右手でツアーバッグを持ち、ぐるんぐるんと激しく振り回す王子。
「遠心力で中身落ちませ〜ん」みたいな感じで(^o^;。
幸「オイ!なにやってんだよ!(笑)」
高「エ?…(^o^;」
ここから先はいつものグッズ紹介。
・《Best Hit Alfee缶》
・《D.D.G-LOVE》は、何に使うのかは「『お・し・え・な・い』…おしえない」
オーディエンスも一緒になって、「『お・し・え・な・い』…おしえない」
・《ボックスティッシュ・カバー》と《ティッシュ&マスクポーチ》では
「これさえあれば〜花粉退散ー!。馬糞消滅ー!。古墳発掘ー!」
「ゼンポーコーエン・ふんっっっ!」
・《ランチボックス》
一度バラバラにしたランチボックスを
今日は非常にスムーズに、ランチボックスをまとめることが出来た王子。
高「ハイッ!(^O^)/□」
桜「これで帰りもラクチンッ!」
桜井さんの「ラクチンッ」のポーズがツボにはまったらしく
同じポーズを自分でマネして喜ぶ幸ちゃん(^o^;。
・《Best Hit ふりかけ》はサンバ→タヌキの霊。
高「アナタの目の前に、おお〜〜〜きなおお〜〜〜きなタヌキの霊が!」
桜「あ、やっぱりいる?。大きいのが。
なんだか顔のあたりが生温かいんだけど、もしかしてこのへんで逆立ちしてる?」
そんなに大きいってことは、
俺、ベース弾くとき(ベースを浮かせるような格好で)、こう?」
このタヌキネタ…いったいいつまで続くのか…(^^;。
桜「さぁ、そんな時にはこれを食べよう!。
《チーズ in おかき「ザ・カンレキーズ」》!。カードも付いています!。
カンレキーズのカードが入っているかも知れません!」
高「あっ!入ってましたー!」
桜「みなさん、お土産で会社とかに持っていく時は気を付けてくださいね」
幸「パンフレットを先に見せといた方がいいよ」
桜「じゃなきゃ『誰?』ってなりますからね」
高「さぁ今回も大きな写真を用意しました!。ハイ、こちらです!。
マモル・マヌーさんです!」
あれ?今日は「マサル・マヌー」じゃないの???。
マモル(マサル?)・マヌーさんのパネルの前に
カンレキーズ3人のパネルを置いて、上下させる王子。
桜「なんだか女風呂を覗いてるオッサンみたいになってます。
みなさん、気を付けてくださいねー。
お風呂に入るときは、窓きっちり締めた方がいいですよー。
少しでも隙間があると、開けられちゃいますからねー」
桜「そして!40年もやってると、もうなんでもアリです。
ついに出ました、《焼き饅頭「メリーあん」》」
幸「出たぁ〜!」
高「出た!」
桜「これを食べると、あまぁ〜い初恋の味を思い出してぇ〜…。
…思い出してぇ〜〜〜…てぇ〜…」
(BGM“白い恋人たち”byただすけくん)
桜「(体でしなを作りながら^^;)めりめりっ…あん・あん…」
王子も一緒になって、足をクロスさせながら
桜&高「めりめりっ…あん・あん…」
ちょっと…キモチワルイ(超小声^o^;)。
一緒になってやってるお客さんに
また「やんなくていーから」のジェスチャーをする幸ちゃんだが…
桜「みんなも一緒に〜…めりめりっ…あん・あん…」
客「めりめりっ…あん・あん…」
桜「(最前列のお客さんに)なに恥ずかしそうにやってんの!。
俺だって恥ずかしいよ!」
高「さぁ『Best Hit Alfee』そろそろ終わりの時間が来てしまいました。
いかがでした?南こうせつさん!」
幸「いやぁ高見沢くん、相変わらずパァッと派手だねぇ!」
幸ちゃんと王子のやりとりの間、今日も後ろで激しくダンシング!の桜井さん。
今日はMCハマー&オタ芸の組み合わせ。
ハマーダンスで細かく横移動している桜井さんに気付いて…
高「おまえ、なにやってんだよっっっ!」
桜「え?…MCハマー」
幸「MCハマー!!!(笑)」
桜「俺…もう疲れちゃった…_| ̄|◯」
高「頑張れ!死ぬな!(笑)」
桜井さん…つい本音が???(^o^;。
高「それでは最後はゴンちゃんのリクエストで、この曲をお送りしましょう!」
♪ダララ・ダララ・ダダ・ダダダ!
めりあ〜ん めりあ〜ん めりあ〜ん焼き饅頭〜
めりあ〜ん めりあ〜ん めりあ〜ん焼き饅頭〜
(王子のギターはFlying A-IV(Black & Red))。
桜「♪大宮〜川口〜浦和〜饅頭買って帰ってね〜…秩父もね〜」
とかなんとか言いながら、ステージ下手へ帰って行ったゴンザレスさん。
続いて幸ちゃん、王子の順で、再びステージから姿を消す。
次に戻ってきたのは桜井さん。手にはもちろん
フィンガーレス仕様のD.D.G-LOVE。
桜「大宮ぁ〜ノッてるか〜!」
客「イェーーーッ!」
桜「まだ体力残ってるか〜!」
客「イェーーーッ!」
桜「それじゃ〜もうひと盛り上がり行くぜ〜〜〜D!D!D!」
客「D!D!D!」
桜「D!D!D!」
客「D!D!D!」
桜「D!」
客「D!」
桜「D!」
客「D!」
桜「DDDDDDDーーーーー!!!」
王子、ステージ上手から元気よく飛びだして来て「レッツ・ダ〜ンス!」
“D.D.D ! ~Happy 65th Anniversary for Donald Duck~”。
特効のテープも元気よく飛び出す!。
1コーラス歌って、ステージ上を右から左に移動していく時に
毎回必ずドナルドギターの《ドナルドの手》と握手をしていく王子。
で、その後やっぱり何故か真顔で歌い踊るのだった。
大盛り上がりの“D.D.D!”終盤。
そんな中で、(当たり前だけど)冷静な面持ちで次のギターを持って
ステージ上手袖に立つローディー三上氏。
今!というタイミングでステージに現れ、素早く王子にギターを掛けさせ
おりゃおりゃおりゃ〜とこれまた素晴らしいスピードで
王子が動きやすいようにシールドを手際よく捌いていく。
うーん、さすがだ。
そのギターはブラウンサンバーストのテレキャスター。
そのまま「桜井さんコーナー」へ。
この賑やかな“D.D.D!”から、渋い「桜井さんコーナー」へ
ガラッと雰囲気が変わるこのギャップ、
その違和感のなさが、なんともアルフィーだなぁと思う(*^^*)。
“MEET THE ALFEE”が終わると
幸ちゃんが、マイナーコードのスリーフィンガーを奏でながら語り出す。
幸「それでは、ファンタスティックでオールマイティな
フォークバンド、THE ALFEEの、珠玉のスリーフィンガーをお届けしましょう」
三声のコーラスで、歌い始める…
♪な〜まり い〜ろの たましいが〜…
待ってましたー!“鋼鉄の巨人”!。
王子のギターはMetal Blue Cross-T。
イントロの太郎さんのドラムの間、
まだ暗いステージの上で右手を上げて拳を振り上げてる王子がカッチョエェ〜。
間奏で、王子がギターソロを弾き始めると
ゆっくりと前に出てきて、モニタに右足を掛ける桜井さん。
幸ちゃんは?と観てみると、まだそのまま。
あれ?今日は幸ちゃんはやらないのかな?と
拳を振り上げつつ、しばし観察(このへん我ながら冷静)。
しばらくしてから、幸ちゃんも右足をモニタに乗っけた。
ちなみに王子の右足はボリュームペダルを踏んづけている。
そしてあの!エンディングが近づいてくる。
ゆっくりとステージ前方に出てくる3人。
♪ジャッ! ジャッ! ジャッジャッジャッジャッ! ジャジャッ!
くるっと幸ちゃんに背を向けて、膝を付きギターのネックを上に向ける王子と桜井さん。
幸ちゃんは中央でスリーフィンガーの速弾き!。
オーディエンスの大歓声!!!。
ハァ〜何度観てもこの場面はタメイキが出るほどカッコイイ。
演奏が終わって、立て膝から立ち上がった時の
桜井さんの笑顔がものすごく爽やかだったのが印象的だった。
最後は今日も王子がシャウト。
高「サンキュー!!!」
2回目のアンコール。
最初のアンコールに反して、今度はなかなか出てこないなぁ〜と
メンバーが出てくるまで、随分時間がかかったように感じた。
(これも気のせいかも知れないけど)。
ステージ下手からメンバー登場。
王子はNHK二日目でも着用していた、淡いピンクの光り物の上下。
これまでのゴールドの衣装に比べると大分シンプルだが
個人的には、最後のアンコールではこういう衣装の方が好き。
しかし、衣装のあちこちが結構パツパツな感じがしたのは気のせいか…(^^;。
幸ちゃんは紫のシャツ。
今日は(今日も?)胸元が結構はだけている。
そんな胸元に光るネックレスのデザインがなにやら素敵だ。
(双眼鏡でもよく見えないんだけど、とにかく「いいな」と思ったのだ)。
王子のギターはゴールドのボディに鏡面ゴールドのストラトキャスター。
ピックガードの反射が眩しい。
曲は…“Another Way”。
ところどころ、王子のギターのフレーズが
いつもとちょっと違うかな?というところがあったり
最後の後奏でのコーラスでも、幸ちゃんがいつもと違う感じで歌っていたり
ちょっとだけ新鮮な“Another Way”だった。
他の曲でも、今日は王子がいつもとちょっと違うフレーズを弾いていたり
あれ?ここでオブリガード入れていたっけ?というところで
ギターを弾いていたりして、何かこう、
自由に弾いてる感じがイイナと感じる場面がいくつかあった…かな。
本日最後の、王子のMC。
最後のギターはなんだ?…黒いレスポールだ。
でも、'58年製のカスタムじゃないなぁ。
なんだろう?と双眼鏡で観てみたら…あれだよあれ!
ほら!ナントカって人のシグネチャー!。
アタシ、このギターが好きで、ミニチュア楽器作家の吉田さんに
1/12スケールのを作ってもらったくらいなのに!
うううーーー、誰モデルだっけ!見事にド忘れして思い出せない!!!(>_<)
・『Best Hit Alfee』というツアータイトルは41年目だから付けられるタイトル。
・10年前では付けられなかった。
・これからの未来に起こることに期待して、
これからも1年1年ツアーを続けていこうと思っている…
そんなことを話した後、夏イベの告知。
高「そんな41年目のTHE ALFEEは、今年、夏のイベントを行います!。
7月26日、さいたまスーパーアリーナ、
『One Night Circle』というタイトルです!」
「Circle」と言った時に、頭上でクルッと円を描いた王子。
この仕草がちょっと面白かった(^m^)。
高「僕らとしては、スーパーアリーナでは初めての円形ステージです。
ですからみなさんは、どこからでも僕らのことがよく見えます。
僕らもどこから観られてもいいように鍛えておかないといけません」
ちょっと狼狽える幸ちゃんと桜井さん。
高「どこを鍛えるんだって話ですが(笑)。
7月26日、さいたまスーパーアリーナ。よろしくお願いします!」
高「そして、そのちょっと前にTakamiyのソロシングル
“誘惑の太陽”が出ますんで、こちらもよろしくお願いしたいと思います。
そしてその次の月にはソロライブも行われます…
…だんだん小さい声になってますが(笑)、
8月22日、23日、パシフィコ横浜国立大ホールで『復活バケーション』!、
やりますので、どうかよろしくお願いします!。
…今年の夏は、もうみんなのことを誘惑しまくっちゃうぜぇ!!!」
もう既にいろんな誘惑に負けまくり、
暑い(熱い)夏に向けて、フトコロが寒くなっている…。
高「これからもいろんなことがありますが、
“Another Way”、いつも言ってますが、もしも僕がこの道を選ばずに、
親父の後を継いで教師の道を選んでいたら…定年です。そうなんです。
そういう道も良かったのかなとも思いますが、
やっぱりこの道を選んで良かったと思うことは、
こうやって還暦になってもみんなと盛り上がれる!。これだよね」
高「こんなに真面目で元気なバンドはいないよ!。
毎年毎年ツアーやってるんだから!。
さっき桜井がつい『俺、疲れた』なんて言っちゃってたけど、
疲れててもツアーは続けて行きます!。
これからもいろんなことがありますが、
これからもアルフィーをよろしくお願いします!」
高「歌を聴くと、その時のことや、そのツアーツアーのこと、その日のこと、
いろんなことを思い出すよね。
この曲は僕らにとってもターニングポイントになりました。
その歌を、みなさんに…」
そう言って、一旦マイクから離れた王子。
ただすけくんのシンセサイザーの音が♪シャーーーーーー…。
あ、これは…あの曲だ…
♪も〜しも〜〜〜〜…
オーディエンスの歓声と拍手。
“A.D.1999”。
そう来たかー。
そして未だにこのギターが誰モデルのものか思い出せず
モヤモヤモヤモヤしているアタシ…(^o^;。
ほらほら〜あの人だってば!。シン・リジィのギタリストだった人!。
ここまで来てるのに名前が出てこない!。
この歌は、王子に前に出てきて歌って欲しい気もしたが
ギターがワイヤレスではないので、定位置のマイクスタンドで。
MCの最後で「歌を聴くとその時々のことを思い出す」と
王子が語っていたけれど、アタシが“A.D.1999”を聴いて
一番思い出すのは、やっぱり高校時代のバンドのこと。
高校時代に組んでいた女子バンドのレパートリーのひとつだった。
ボーカル持ち回りの「どうぞどうぞ」なバンドで、
何故かこの歌はアタシがリードボーカルをやらされたのだ。
初めて人前でシャウトした時は恥ずかしかったなぁーとか
今思うとあんな下手クソで、よく人前で演奏してたよなーとか
思い出すのはしょーもないことばかりなんだけど
練習してた部室の感じとか、コンサート会場になっていた
視聴覚室や格技場の感じが、結構鮮明に甦ってくるのだった。
と、アタシの個人的なことはどうでもいいとして、
♪ウォ〜〜〜〜ウォ〜オ〜オ〜…とみんなで歌って、いよいよエンディング。
あー、今日のコンサートが終わっていくのが惜しい。
このツアーももうすぐ終わってしまうのも惜しい。
♪ジャジャジャ! ジャジャジャ! ジャジャジャ! ジャジャジャ!
ジャージャージャージャー ジャジャッ!
ここで何故か突然思い出した!。
ジョン・サイクスだーーーーっっっ!!!(爆)。
あー、スッキリした(笑)。
最後は3人、ステージ中央に集まり肩を組んで三方礼。
その時の3人の表情が、すっごく良い笑顔だったのが印象的で
つられてこっちまで笑顔になっていた。
(いや、今日に限らずいつも最後は笑顔になってるか^o^;)。
次は6月17日(水)、ヨコケン!!。いよいよ春ツアー関東ファイナル!。
心なしか、それほど時間をかけずに
ただすけくんと太郎さんがステージに戻ってきたような気がする。
(気のせいかも知れないけど)。
♪コン…コン…コン…コン…
と太郎さんがリズムを刻み、ただすけくんは大きく手拍子。
ステージ下手から、いつもの衣装でメンバー登場。
王子がローディーから手渡されたのは、
白というかクリーム色(つまりブロンド)のテレキャスター。
この始まり方からして、ここは“Alone”かと思ったが
一旦♪ジャーーン!でシメたあと、始まったのは
♪ジャージャーズジャジャ ジャージャーズジャジャ!…
という、ロケンローなイントロ。
“ロールオーバー・イエスタディ”。
幸ちゃんの「イェィって言えぃ!」、久しぶりに聴いた気がする(^o^。
そういえば、この曲だったか他の曲だったか…記憶が定かでないのだけど
何かの曲のイントロで、腰を落としながら太郎さんの方を向いて
演奏する桜井さんの姿が無茶苦茶カッコ良かったなぁ。
ステージに出てきたときに、3人の衣装はいつもと同じ…と思ったのだけど
よーく見ると、王子がインナーに着用しているタンクトップが替わっていた。
今まではデヴィッド・ボウイの顔がプリントしてあるものだったけど
今は…なんだろこれ。セクシーな女性の顔?が大写しのプリント。
これを着こなせる61歳はなかなかいないだろうなぁ(^^;。
アンコール2曲目は“風曜日、君を連れて”。
あー、今日は幸ちゃんのハンドマイクはなしかぁ〜。
(名古屋ファイナルではありますように〜…と謎の祈り(-人-))。
ここからグッズ販促コーナー(笑)。
一旦メンバー3人がいなくなったステージに
「軽快なBGMが流れ始めて
「ベェ〜スト・ヒィ〜ット・アルフィー!」というナレーション。
そこに王子が、ブルーのキャップとピンクのサングラスを装着して颯爽と登場。
(ステージ袖の階段を駆け上がりながら登場する感じが、まさに「颯爽」だった)。
高「ハロー!。さぁ!今夜も始まりました『Best Hit Alfee』!。
ワタシがこの番組の司会のDJ Takamiyでーす!。
今日はさいたまは大宮ソニックホールから生放送でお送りしています。
大宮に住んでる人ー!」
客「(^o^)/ハーイ」
高「あれっ?!…少なっっ(^o^;。まぁいいや」
ここで、番組のゲストを紹介。
例によって「いやぁ高見沢くん、相変わらずパァッと派手だねぇ!」しか言わない
南こうせつさんから始まって、淡谷のり子先生に横山弁護士、
更に今日は岡本太郎、泉谷しげるも出て、
ポール・マッカートニーの「モットキキタ〜イ?…♪きのう〜…とつぜん〜…」
という、幸ちゃんのものまね大放出。
高「ダメだこりゃ(^^;。
こんな時はあの方に来て頂きましょう!。ロック界の大物のこの方です!」
“世界の国からこんにちは”のイントロが流れ始め
着物姿の桜井さんがステージ下手から「パパンがパン」の手拍子をしながら
今日もにこやか&晴れやかに登場。
そして一旦ステージ袖に戻って、ツアーグッズが山盛りに入っている
ツアーバッグを提げてステージ中央へ。
高「あれ?…あなた、ロック界の方ですよね?」
桜「シェイシェイ」
高「シェイシェイ?…先生?…ちょっと遠いけど(^^;…森昌子?」
桜&幸「(森進一のものまねで、メロディは森昌子の“先生”)
♪シェンシェイ…シェンシェイ…」
高「…今日は俺はやらないよ!」
客「えぇーーー」
桜&幸「♪それはシェンシェイ〜〜〜…」
高「なんでいつも二人でやるんだよ!。…今日は俺やらないよ!」
幸「森です…」
桜「昌子です…」
高「(やらないやらない!と手を横に振るが…)・・・・・光子です(^o^;。
…これ似てねーし!」
幸「ここは似てなくてもいーの!」
高「そーなの?」
高「ところでお名前はなんていうんですか?」
桜「ワタシの名前はゴンザレス」
幸「ゴンザレス?。三波秋男先生じゃないんですか?」
桜「ゴンザレスで、ゴンザレス!。…お客様は金づるです!」
客「(拍手)」
ゴンザレスさん、今度大宮の駅前に新しくお店を出すことになったそうで…
桜「お店の名前はね、和風パブ《ちくわの皮》」
幸&高「皮ぁ???(爆)」
幸「うっすいな」
高「ちくわの皮って、こんなにうっすいぞ」
桜「なに言ってんのよ。ちくわの外側の焦げたところあるでしょ?」
高「あれだって薄いじゃん」
桜「今度お店来て。サービスするわよ。
今、もしボトル入れてくれたらあたしのブロマイドあげる♥」
幸「いらない」
高「いらない」
桜「大丈夫よ、前向きじゃなくて後ろ向きだから。
それれここ(お尻)にちくわ挟んでるの♥」
幸「やめてくれ!」
高「ところでゴンザレスさん、これ(ツアーバッグ)は何ですか?」
桜「よくぞ訊いてくれました!奥目のデコッパチくん!」
高「奥目って、わかんないだろーサングラス掛けてんだから」
王子のサングラスが今日も曲がって掛かっているのを見て
指を指して笑う幸ちゃん。
高「え?、また曲がってる?。仕方ないんですよ。
ヘッドセットとかいろいろいろいろ付けてるから。
(と、言いながらサングラスを直してみる)直った?」
幸「あ、ちょっと良くなった」
桜「さぁ、今回もきっちりやらさせて頂きます!。
春のツアーグッズ紹介コーナーーー!!!」
幸「またやんの〜」
桜「やりますよ。じゃなきゃこんな無駄な格好して出てきません」
幸「何回もやってんじゃん」
桜「何回だってやりますよ。今日初めての人だっているんですから!」
などと台本を進行していく桜井さんと幸ちゃんをよそに
右手でツアーバッグを持ち、ぐるんぐるんと激しく振り回す王子。
「遠心力で中身落ちませ〜ん」みたいな感じで(^o^;。
幸「オイ!なにやってんだよ!(笑)」
高「エ?…(^o^;」
ここから先はいつものグッズ紹介。
・《Best Hit Alfee缶》
・《D.D.G-LOVE》は、何に使うのかは「『お・し・え・な・い』…おしえない」
オーディエンスも一緒になって、「『お・し・え・な・い』…おしえない」
・《ボックスティッシュ・カバー》と《ティッシュ&マスクポーチ》では
「これさえあれば〜花粉退散ー!。馬糞消滅ー!。古墳発掘ー!」
「ゼンポーコーエン・ふんっっっ!」
・《ランチボックス》
一度バラバラにしたランチボックスを
今日は非常にスムーズに、ランチボックスをまとめることが出来た王子。
高「ハイッ!(^O^)/□」
桜「これで帰りもラクチンッ!」
桜井さんの「ラクチンッ」のポーズがツボにはまったらしく
同じポーズを自分でマネして喜ぶ幸ちゃん(^o^;。
・《Best Hit ふりかけ》はサンバ→タヌキの霊。
高「アナタの目の前に、おお〜〜〜きなおお〜〜〜きなタヌキの霊が!」
桜「あ、やっぱりいる?。大きいのが。
なんだか顔のあたりが生温かいんだけど、もしかしてこのへんで逆立ちしてる?」
そんなに大きいってことは、
俺、ベース弾くとき(ベースを浮かせるような格好で)、こう?」
このタヌキネタ…いったいいつまで続くのか…(^^;。
桜「さぁ、そんな時にはこれを食べよう!。
《チーズ in おかき「ザ・カンレキーズ」》!。カードも付いています!。
カンレキーズのカードが入っているかも知れません!」
高「あっ!入ってましたー!」
桜「みなさん、お土産で会社とかに持っていく時は気を付けてくださいね」
幸「パンフレットを先に見せといた方がいいよ」
桜「じゃなきゃ『誰?』ってなりますからね」
高「さぁ今回も大きな写真を用意しました!。ハイ、こちらです!。
マモル・マヌーさんです!」
あれ?今日は「マサル・マヌー」じゃないの???。
マモル(マサル?)・マヌーさんのパネルの前に
カンレキーズ3人のパネルを置いて、上下させる王子。
桜「なんだか女風呂を覗いてるオッサンみたいになってます。
みなさん、気を付けてくださいねー。
お風呂に入るときは、窓きっちり締めた方がいいですよー。
少しでも隙間があると、開けられちゃいますからねー」
桜「そして!40年もやってると、もうなんでもアリです。
ついに出ました、《焼き饅頭「メリーあん」》」
幸「出たぁ〜!」
高「出た!」
桜「これを食べると、あまぁ〜い初恋の味を思い出してぇ〜…。
…思い出してぇ〜〜〜…てぇ〜…」
(BGM“白い恋人たち”byただすけくん)
桜「(体でしなを作りながら^^;)めりめりっ…あん・あん…」
王子も一緒になって、足をクロスさせながら
桜&高「めりめりっ…あん・あん…」
ちょっと…キモチワルイ(超小声^o^;)。
一緒になってやってるお客さんに
また「やんなくていーから」のジェスチャーをする幸ちゃんだが…
桜「みんなも一緒に〜…めりめりっ…あん・あん…」
客「めりめりっ…あん・あん…」
桜「(最前列のお客さんに)なに恥ずかしそうにやってんの!。
俺だって恥ずかしいよ!」
高「さぁ『Best Hit Alfee』そろそろ終わりの時間が来てしまいました。
いかがでした?南こうせつさん!」
幸「いやぁ高見沢くん、相変わらずパァッと派手だねぇ!」
幸ちゃんと王子のやりとりの間、今日も後ろで激しくダンシング!の桜井さん。
今日はMCハマー&オタ芸の組み合わせ。
ハマーダンスで細かく横移動している桜井さんに気付いて…
高「おまえ、なにやってんだよっっっ!」
桜「え?…MCハマー」
幸「MCハマー!!!(笑)」
桜「俺…もう疲れちゃった…_| ̄|◯」
高「頑張れ!死ぬな!(笑)」
桜井さん…つい本音が???(^o^;。
高「それでは最後はゴンちゃんのリクエストで、この曲をお送りしましょう!」
♪ダララ・ダララ・ダダ・ダダダ!
めりあ〜ん めりあ〜ん めりあ〜ん焼き饅頭〜
めりあ〜ん めりあ〜ん めりあ〜ん焼き饅頭〜
(王子のギターはFlying A-IV(Black & Red))。
桜「♪大宮〜川口〜浦和〜饅頭買って帰ってね〜…秩父もね〜」
とかなんとか言いながら、ステージ下手へ帰って行ったゴンザレスさん。
続いて幸ちゃん、王子の順で、再びステージから姿を消す。
次に戻ってきたのは桜井さん。手にはもちろん
フィンガーレス仕様のD.D.G-LOVE。
桜「大宮ぁ〜ノッてるか〜!」
客「イェーーーッ!」
桜「まだ体力残ってるか〜!」
客「イェーーーッ!」
桜「それじゃ〜もうひと盛り上がり行くぜ〜〜〜D!D!D!」
客「D!D!D!」
桜「D!D!D!」
客「D!D!D!」
桜「D!」
客「D!」
桜「D!」
客「D!」
桜「DDDDDDDーーーーー!!!」
王子、ステージ上手から元気よく飛びだして来て「レッツ・ダ〜ンス!」
“D.D.D ! ~Happy 65th Anniversary for Donald Duck~”。
特効のテープも元気よく飛び出す!。
1コーラス歌って、ステージ上を右から左に移動していく時に
毎回必ずドナルドギターの《ドナルドの手》と握手をしていく王子。
で、その後やっぱり何故か真顔で歌い踊るのだった。
大盛り上がりの“D.D.D!”終盤。
そんな中で、(当たり前だけど)冷静な面持ちで次のギターを持って
ステージ上手袖に立つローディー三上氏。
今!というタイミングでステージに現れ、素早く王子にギターを掛けさせ
おりゃおりゃおりゃ〜とこれまた素晴らしいスピードで
王子が動きやすいようにシールドを手際よく捌いていく。
うーん、さすがだ。
そのギターはブラウンサンバーストのテレキャスター。
そのまま「桜井さんコーナー」へ。
この賑やかな“D.D.D!”から、渋い「桜井さんコーナー」へ
ガラッと雰囲気が変わるこのギャップ、
その違和感のなさが、なんともアルフィーだなぁと思う(*^^*)。
“MEET THE ALFEE”が終わると
幸ちゃんが、マイナーコードのスリーフィンガーを奏でながら語り出す。
幸「それでは、ファンタスティックでオールマイティな
フォークバンド、THE ALFEEの、珠玉のスリーフィンガーをお届けしましょう」
三声のコーラスで、歌い始める…
♪な〜まり い〜ろの たましいが〜…
待ってましたー!“鋼鉄の巨人”!。
王子のギターはMetal Blue Cross-T。
イントロの太郎さんのドラムの間、
まだ暗いステージの上で右手を上げて拳を振り上げてる王子がカッチョエェ〜。
間奏で、王子がギターソロを弾き始めると
ゆっくりと前に出てきて、モニタに右足を掛ける桜井さん。
幸ちゃんは?と観てみると、まだそのまま。
あれ?今日は幸ちゃんはやらないのかな?と
拳を振り上げつつ、しばし観察(このへん我ながら冷静)。
しばらくしてから、幸ちゃんも右足をモニタに乗っけた。
ちなみに王子の右足はボリュームペダルを踏んづけている。
そしてあの!エンディングが近づいてくる。
ゆっくりとステージ前方に出てくる3人。
♪ジャッ! ジャッ! ジャッジャッジャッジャッ! ジャジャッ!
くるっと幸ちゃんに背を向けて、膝を付きギターのネックを上に向ける王子と桜井さん。
幸ちゃんは中央でスリーフィンガーの速弾き!。
オーディエンスの大歓声!!!。
ハァ〜何度観てもこの場面はタメイキが出るほどカッコイイ。
演奏が終わって、立て膝から立ち上がった時の
桜井さんの笑顔がものすごく爽やかだったのが印象的だった。
最後は今日も王子がシャウト。
高「サンキュー!!!」
2回目のアンコール。
最初のアンコールに反して、今度はなかなか出てこないなぁ〜と
メンバーが出てくるまで、随分時間がかかったように感じた。
(これも気のせいかも知れないけど)。
ステージ下手からメンバー登場。
王子はNHK二日目でも着用していた、淡いピンクの光り物の上下。
これまでのゴールドの衣装に比べると大分シンプルだが
個人的には、最後のアンコールではこういう衣装の方が好き。
しかし、衣装のあちこちが結構パツパツな感じがしたのは気のせいか…(^^;。
幸ちゃんは紫のシャツ。
今日は(今日も?)胸元が結構はだけている。
そんな胸元に光るネックレスのデザインがなにやら素敵だ。
(双眼鏡でもよく見えないんだけど、とにかく「いいな」と思ったのだ)。
王子のギターはゴールドのボディに鏡面ゴールドのストラトキャスター。
ピックガードの反射が眩しい。
曲は…“Another Way”。
ところどころ、王子のギターのフレーズが
いつもとちょっと違うかな?というところがあったり
最後の後奏でのコーラスでも、幸ちゃんがいつもと違う感じで歌っていたり
ちょっとだけ新鮮な“Another Way”だった。
他の曲でも、今日は王子がいつもとちょっと違うフレーズを弾いていたり
あれ?ここでオブリガード入れていたっけ?というところで
ギターを弾いていたりして、何かこう、
自由に弾いてる感じがイイナと感じる場面がいくつかあった…かな。
本日最後の、王子のMC。
最後のギターはなんだ?…黒いレスポールだ。
でも、'58年製のカスタムじゃないなぁ。
なんだろう?と双眼鏡で観てみたら…あれだよあれ!
ほら!ナントカって人のシグネチャー!。
アタシ、このギターが好きで、ミニチュア楽器作家の吉田さんに
1/12スケールのを作ってもらったくらいなのに!
うううーーー、誰モデルだっけ!見事にド忘れして思い出せない!!!(>_<)
・『Best Hit Alfee』というツアータイトルは41年目だから付けられるタイトル。
・10年前では付けられなかった。
・これからの未来に起こることに期待して、
これからも1年1年ツアーを続けていこうと思っている…
そんなことを話した後、夏イベの告知。
高「そんな41年目のTHE ALFEEは、今年、夏のイベントを行います!。
7月26日、さいたまスーパーアリーナ、
『One Night Circle』というタイトルです!」
「Circle」と言った時に、頭上でクルッと円を描いた王子。
この仕草がちょっと面白かった(^m^)。
高「僕らとしては、スーパーアリーナでは初めての円形ステージです。
ですからみなさんは、どこからでも僕らのことがよく見えます。
僕らもどこから観られてもいいように鍛えておかないといけません」
ちょっと狼狽える幸ちゃんと桜井さん。
高「どこを鍛えるんだって話ですが(笑)。
7月26日、さいたまスーパーアリーナ。よろしくお願いします!」
高「そして、そのちょっと前にTakamiyのソロシングル
“誘惑の太陽”が出ますんで、こちらもよろしくお願いしたいと思います。
そしてその次の月にはソロライブも行われます…
…だんだん小さい声になってますが(笑)、
8月22日、23日、パシフィコ横浜国立大ホールで『復活バケーション』!、
やりますので、どうかよろしくお願いします!。
…今年の夏は、もうみんなのことを誘惑しまくっちゃうぜぇ!!!」
もう既にいろんな誘惑に負けまくり、
暑い(熱い)夏に向けて、フトコロが寒くなっている…。
高「これからもいろんなことがありますが、
“Another Way”、いつも言ってますが、もしも僕がこの道を選ばずに、
親父の後を継いで教師の道を選んでいたら…定年です。そうなんです。
そういう道も良かったのかなとも思いますが、
やっぱりこの道を選んで良かったと思うことは、
こうやって還暦になってもみんなと盛り上がれる!。これだよね」
高「こんなに真面目で元気なバンドはいないよ!。
毎年毎年ツアーやってるんだから!。
さっき桜井がつい『俺、疲れた』なんて言っちゃってたけど、
疲れててもツアーは続けて行きます!。
これからもいろんなことがありますが、
これからもアルフィーをよろしくお願いします!」
高「歌を聴くと、その時のことや、そのツアーツアーのこと、その日のこと、
いろんなことを思い出すよね。
この曲は僕らにとってもターニングポイントになりました。
その歌を、みなさんに…」
そう言って、一旦マイクから離れた王子。
ただすけくんのシンセサイザーの音が♪シャーーーーーー…。
あ、これは…あの曲だ…
♪も〜しも〜〜〜〜…
オーディエンスの歓声と拍手。
“A.D.1999”。
そう来たかー。
そして未だにこのギターが誰モデルのものか思い出せず
モヤモヤモヤモヤしているアタシ…(^o^;。
ほらほら〜あの人だってば!。シン・リジィのギタリストだった人!。
ここまで来てるのに名前が出てこない!。
この歌は、王子に前に出てきて歌って欲しい気もしたが
ギターがワイヤレスではないので、定位置のマイクスタンドで。
MCの最後で「歌を聴くとその時々のことを思い出す」と
王子が語っていたけれど、アタシが“A.D.1999”を聴いて
一番思い出すのは、やっぱり高校時代のバンドのこと。
高校時代に組んでいた女子バンドのレパートリーのひとつだった。
ボーカル持ち回りの「どうぞどうぞ」なバンドで、
何故かこの歌はアタシがリードボーカルをやらされたのだ。
初めて人前でシャウトした時は恥ずかしかったなぁーとか
今思うとあんな下手クソで、よく人前で演奏してたよなーとか
思い出すのはしょーもないことばかりなんだけど
練習してた部室の感じとか、コンサート会場になっていた
視聴覚室や格技場の感じが、結構鮮明に甦ってくるのだった。
と、アタシの個人的なことはどうでもいいとして、
♪ウォ〜〜〜〜ウォ〜オ〜オ〜…とみんなで歌って、いよいよエンディング。
あー、今日のコンサートが終わっていくのが惜しい。
このツアーももうすぐ終わってしまうのも惜しい。
♪ジャジャジャ! ジャジャジャ! ジャジャジャ! ジャジャジャ!
ジャージャージャージャー ジャジャッ!
ここで何故か突然思い出した!。
ジョン・サイクスだーーーーっっっ!!!(爆)。
あー、スッキリした(笑)。
最後は3人、ステージ中央に集まり肩を組んで三方礼。
その時の3人の表情が、すっごく良い笑顔だったのが印象的で
つられてこっちまで笑顔になっていた。
(いや、今日に限らずいつも最後は笑顔になってるか^o^;)。
次は6月17日(水)、ヨコケン!!。いよいよ春ツアー関東ファイナル!。
2015-06-10 23:03
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DJタカミーのTシャツ、「コワイやつ」「これはダイジョブ」と
いつも品定めしてます(笑。
桜井さんの「疲れちゃった」発言にはちょっとドキッとしましたが、
その後も変わらず伸びやかに歌ってくれたので、ほっとしました。
なんだかんだで、桜井さんってこまめに動いてますもんね。
ちなみに私は、シナを作る桜井さんをしっっかり見たいので
「めり、めり、あん、あん」の動きには乗らない派です!
by おのきち (2015-06-12 23:58)
大阪に向かう新幹線の中です。
私の前の席に座っていた男性がエアギターやる人で( -_-)
やるならオープニングからオーラスまで丸々演じてくれれば、こちらも拍手喝采してさしあげるんですが( -_-)全てが中途半端で、ホントに目障りでした-_-#
スミマセン、グチッてしまって(ToT)
高見沢さん、夏の告知をしていた時「誘惑されちゃってくださ~い!」ともおっしゃってましたね(^.^)
梅屋さんが最近《幸ちゃん今日は(も)胸はだけてる》と、『幸ちゃん胸はだけレポ』をしてくださるのが私のツボになってます(^_-)
by ナッキー (2015-06-13 13:14)
>おのきちさん
あれだけ跳んだり跳ねたり歌ったり踊ったり弾いたりすれば
そりゃ〜桜井さんじゃなくたって疲れるよ、と思ったアタシです(^^;。
3人の中で一番運動量が多いのは意外に桜井さんなのかも知れません。
アタシも「めりめりあんあん」は、やらない派です。
「お・し・え・な・い」もやらないです。
だって…恥ずかしいんだもの…
(なんて言ったら桜井さんに怒られますかね^o^;)。
>ナッキーさん
ホントにいろんな方がいらっしゃいますから…。
ご本人が楽しそうにしていると「やめてください」とは言い出せませんしね(^^;。
そういう方が近くにいた場合、
アタシは双眼鏡の使用頻度が異様に高くなります(笑)。
えぇ〜っ?!意識してませんでしたが
そんなに『幸ちゃん胸はだけレポ』してましたか?(◎_◎)。
そんな風に言われると、今後ますます注目してしまいそうです(笑)。
by 梅屋千年堂 (2015-06-13 22:59)
新幹線の最終の時間を気にしながらのアンコール、
けれどラストの曲が始まった瞬間、そんなことどうでもよくなりました!(^^)!
DVDで何回繰り返しこの曲を聴いたことか!
間に合わなかったら、前みたいにホテルでも取って
明日始発の新幹線で帰れば仕事に間に合うからいいやと・・・
春ツァーはこれがラストでした。
首都圏在住ではないので、
8本のライブ参戦は決して楽ではありませんでしたが、
それでも、もっともっとと考える自分を抑えるのがたいへんでした(笑)
残念ながら、夏イベと高見沢さんのソロは無理っぽいので、
梅屋さんのレポと皆さんのコメントを心待ちにしています!(^^)!
by もっちゃん (2015-06-14 00:16)
マサルさんは毎回《フラレボ》でタガが外れた様に動きますよね?ドラムロールでスイッチ入っちゃうのかなあ?
私も『めりめりあんあん』も『お・し・え・な・い』もやらない派です。あと『大願成就パンパン』もやりません(^^ゞ
梅屋さん、秘かに幸ちゃんの《胸はだけ攻撃》にやられちゃってたりして(≧∀≦)
あっ、それはナイですね(^^ゞ失礼しました(^^ゞ
by ナッキー (2015-06-14 00:38)
>もっちゃんさん
大阪フェス初日のオーラス、いいですね〜。
割と演奏頻度の高い曲ではありますが、大好きな曲なので羨ましいです〜。
もっちゃんさんの春ツアーMyファイナルが
いい形で終わることができて良かったですね。
春ツアーももうあと1週間で終わってしまいますが
すぐに夏イベ、そして復活バケーション、そして秋ツアー
で、今年も滞りなく終わる、と(笑)。
来月退職する人がいて、人手不足になってしまう我が職場ですが
大事なときにキッチリ休みがもらえるように頑張りまーす。
>ナッキーさん
>>《胸はだけ攻撃》にやられちゃってたりして(≧∀≦)
それはないです。…ってキッパリ言うなって?(^o^;。
アタシが幸ちゃんにヤラレちゃうのは
“恋人になりたい”とか“Juliet”の♪Woo〜!の首振りでしょうか。
あれ、たまらんです。
桜井さんって…実は王子が「秘密のリモコン」で操ってるんじゃ?
と思うことがたまにあります(ウソです)。
by 梅屋千年堂 (2015-06-14 03:35)
誤解させてしまうような書き方で、ごめんなさい。
私のファイナルは大宮でした!
梅屋さんも思い出が詰まっているという「AD1999」
ホントに息をするのも忘れるくらいでした!(^^)!
by もっちゃん (2015-06-14 23:07)
>もっちゃんさん
大阪初日終演直後のコメントでしたので
勝手に大阪に参加されたのかと思い込んでしまいました。
こちらこそスミマセンでした(^^;ゞ。
by 梅屋千年堂 (2015-06-14 23:24)
梅屋さん!今頃は、カナケンLIVE
始まったところでしょうか?
鼻血 ブ〜で ぶっ倒れていらっしゃらないか心配です…
フェスのサラミ〜
凄かったですよ!!カッコ良かったです!若干 静電気でワ〜となってましたが、そこがまた人間臭くて
なんとも言えなくステキでした!
今夜のオーラスは……
想像するだけで地団駄を踏みそうですo(≧▽≦)o
by Kー子 (2015-06-17 18:08)
>Kー子さん
フフフ…。鼻血ブーは名古屋ファイナルですよっ( ̄ー ̄)。
いや、でもわかりません。
当てが外れる可能性もありますから
あんまりワクワクしすぎないようにしておきます(^^;ゞ。
フェスのサラミー、軽く地団駄踏みましたー。
ヨコケンもユルウェーブだったし、
名古屋ファイナルもきっと巻き髪かウェーブでしょうね〜。
by 梅屋千年堂 (2015-06-19 21:55)