THE ALFEE＠人見記念講堂 [┣ '15 LIVE (THE ALFEE)]
THE ALFEE 2500回記念雷舞
祝！桜井賢還暦記念コンサート
Presented by T.Takamizawa & K.Sakazaki
＠昭和女子大学 人見記念講堂の巻
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2/4 4:16 UPしました。
祝！桜井賢還暦記念コンサート
Presented by T.Takamizawa & K.Sakazaki
＠昭和女子大学 人見記念講堂の巻
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2/4 4:16 UPしました。
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このコンサートの開催の発表があったのが去年の11月26日のカナケン。
そのあとほどなくアルフィーマニアの先行受付があり
更にその後イープラスの先行。
アタシはマニア会員ではないため、チケット入手のチャンスはイープラス先行のみ。
こりゃ〜ハンデだなぁーと思っていたのだけど、友人が当選。
超幸運なことに、このめでたきライブに参加出来る運びと相成った。
今回も、先に行われた二人の時と同様、
桜井さんの名前の入った還暦記念マフラータオルが販売される他
2500回記念のカステラと、ピンズも販売されるという情報が
ライブ当日の数日前に告知された。
おそらくマフラータオルは激戦に違いないが
アタシは元々幸ちゃんの還暦バースデーライブには参加しておらず
タオルも持っていないため、躍起になってコンプリートを目指す必要はない。
まぁ…今回はタオルはいいかな。
ピンズだけ買えればいいや。カステラも買えたらいいな、くらいに思っていた。
が、少し遅れてアップされたグッズの画像を見たら
「カステラ、欲しい！」に気持ちが変わってしまった（^o^;。
うーむ…。販売開始は14時からか〜。何時に行くか。
王子の時と違って寒いしなぁ…（しかもこの時は横浜で自宅からも近かった）。
まぁー、カステラは欲しいけど、何が何でも絶対に欲しいってほどでもないし
販売開始のちょっと前に着くように行けばいっか。
そんな甘ちゃん状態で、現地に到着し
グッズ販売列の最後尾に着いたのが13:50。我ながら甘過ぎる（^^;。
思った通りの長蛇の列。
でも、実を言うと想像していたほどではなかったのだ（・o・）。
もっともっと気が遠くなるほど物凄い列になっているのかと思っていた。
（心情的には去年の武道館の方が「ドヒャー！」であった）。
14時になって販売開始。
割とスムーズに列は進んでいるようだ。
会場の入口の前から列が始まって、その前でぐねぐねと蛇行。
そこから校門に向かって列は伸び、校門のところで一旦切れて
今度は反対側の歩道に列が続いている。
アタシが並んだのは、この「反対側の歩道」の列。
日陰でかなり冷え込むが、やり過ぎなくらい着込んできたので平気の平左。
道路の向こう側の列が捌けないと、こちら側の列は動かないので
ずーーーっと同じ場所で待たされる。
やっと会場の前の蛇行している部分に辿り着いたのは
販売開始から1時間くらい経過した頃だっただろうか…。
その時点で、マフラータオルはまだ残っていたが、
そこからしばらくして、前の方から「えぇ〜（泣）」という声が聞こえてきて
どうやらマフラータオルは完売になったことが伝わってきた。
更に並ぶこと数十分。
カゴ台車に積まれたカステラの在庫があれよあれよとなくなっていく。
どうやらあそこに積まれている分でオシマイらしい。
ムリだよ、どー考えてもムリじゃん（^o^;。アタシのとこまで回ってこないよ。
自分の番まであと100人弱くらいかね〜ってところで、カステラも完売。
アハハハ…やっぱりダメだったか。
そーだよね、そりゃそーだよね。
あんな時間にのこのこ現れて、買えるわけがないっつーの（^o^;。
まぁいっかと気を取り直してピンズを1つだけ購入し、
時計を見たら16時15分くらい。とりあえずコンビニで何か買って腹拵えしよう。
三軒茶屋の駅に戻る途中にあったコンビニで肉まん2つ買って
ありえないくらいのスピードで完食。うぉ〜、ちょっとだけ体が温まった。
もう特にすることもないので、会場に戻って入場列に並んでとっとと中に入ろう。
そう思って再び昭和女子大学に向かって歩いていたら
偶然、今日一緒に参加する友人が後ろから追いついてきた。
もぉ〜寒くて仕方がないので、とっとと並んでとっとと中に入って
とっととトイレを済ませてとっとと席に着いた。
本日の座席：2階I（アイ）列30番台。
人見記念講堂の2階席は結構な急勾配で、うわ、高っ！という印象。
でも眺めはいいし、見やすそうだ。
ステージは真っ赤な緞帳で隠されている。
場内には心地良いクラシック曲が流れている上に
寒いところから急に暖かいところに入ったので、なんだか眠くなってしまった。
確か、17時30分に1ベル（というかブザー）。
そしてその5分後に再びブザー。いよいよスタート。
ステージを覆っていた緞帳が左右に開いていく。
いつもの立ち位置に王子。
通常桜井さんがいるべきところには幸ちゃん。しかもベースを抱えている。
幸ちゃんがいるべきところには誰もいない。
ステージはまだ暗いけれども…床が真っ赤！階段も真っ赤！。
ついでにステージ後方にも緞帳と同じ質感の真っ赤な布が掛けられて
幾重にもドレープを作ってシンプルだけどゴージャスなセット。
♪ドッ・ドドッ！ チャー！ ドッ・ドドッ！ チャー！
条件反射的に♪パン・パ・パン…の手拍子を始めるオーディエンス。
ステージ後方から、桜井さんがハンドマイクで歌いながら現れる。
「キャーッ！」という歓声！。
♪こ〜よいは あ〜な〜たと…
1曲目は“ふたりだけの夜”。
これは意外！。意外だけれども、この始まり方すっごくイイ！。
どんどん前に出てきて、階段も下りて、ステージ前方の中央で歌う桜井さん。
幸ちゃんと王子の♪ウーシャンララのコーラスも綺麗だ。
桜井さんの衣装は、真っ赤なスリーピース。
赤は赤でも光り物。光沢のある深い赤色。似合う〜。
…しかし、なにしろステージセットも赤一色なので
なんだかちょっと同化しちゃって逆に目立たない（^^;。
幸ちゃんは、細かいラメの入った焦げ茶色の細身のスーツ。
履いてる革靴（ブーツ？）も、カッコイイ。
王子の衣装は淡いピンクの上下。ジャケットとパンツには花びららしき模様。
ジャケットの肩にのファーがアクセント。髪は巻き髪。
（まぁ衣装に関しては既にいろんなところに画像がアップされているので
そちらを参照されたし、である）。
ギターは…なにやら初めて見るギターかも。
遠くて双眼鏡で見てもよくわからないけど
おそらくESP AMOROUS FR-CTMの色違いでBlack Cherryと思われる。
1曲目が終わって大歓声＆大拍手。
桜井さんはいつもの立ち位置に戻り、ベースを抱える。
幸ちゃんはベースを外してアコギに持ち替える。
2曲目は“真夜中のロマンス”。
ヤッター！ヽ(^。^)丿。聴きたかったんだこれ！。
桜井さんの艶っぽさ全開。
個人的にはサビの最後の方、
「♪想い出ののステップを〜」と「♪Midnight Roーーmaーーーnce…」の間の
♪ジャジャジャジャーン↑ ジャジャジャジャッ↑ジャ→ジャッジャーン
これがツボ（笑）。
続けて3曲目。
♪チャララチャララチャラ・チャララチャララチャラ…
イントロが始まった瞬間に歓声が上がる。
何故ならば“1月の雨を忘れない”だったから。
これももちろん今日聴きたかった曲のひとつ。
てか、やらないわけはあるまい、と思ってた。
桜井さんのボーカルに、
後奏での幸ちゃんのガットギターと王子のエレキの掛け合いという
アルフィーならではの構成。
アタシはこの曲の「♪哀しみの白い天使よ 凍えさせて別れの時を」ってフレーズが
大好きで、この部分が来るといつも「王子、詩人だねぇ〜」と
心の中で呟くのであった（笑）。
ちなみに王子のギターはここまで
（おそらく）AMOROUS FR-CTM（Black Cherry）。
2階席から真っ赤なステージを観ながら思った。
赤いステージ、赤い背景って…ライティングが難しいだろうなぁ…。
どうしたって全体的に暗い感じになるし、
赤い上にいろんな色を載せてもなかなか思うような色にならないだろうし。
それでもこれだけ美しくてインパクトのある照明を作り出しているのは
さすがだな〜と思う。
ここで一旦桜井さんと王子はステージから姿を消して
幸ちゃんのハンドマイクによるMC。
ギターを持っていないと、まさに「司会者」という風情。
幸「ありがとうございます。さぁ、始まりました！。
『THE ALFEE 2500回記念雷舞 祝！桜井賢還暦コンサート』！。
今夜は、超激戦のチケット争奪戦の中、ようこそいらっしゃいました」
そんな挨拶の後、早速「本日の主役」である桜井さんを呼び入れる。
♪ズンチャズンチャッ…という軽快なBGMに乗って桜井さん登場。
「すっげぇキンチョーしてます！。でもすっげぇ嬉しい！」という桜井さん。
すると幸ちゃん
「それじゃ緊張をほぐすために深呼吸をしましょう。
ハイ桜井さん、吸って〜、吸って〜、吸って〜…」とお約束の展開。
「オォイ！息吐かせろよ！」とキレる桜井さんに
「あ、、空気で顔が膨らんじゃって大きくなっちゃった。
大願成就！パンパン！。こんな大きな顔になりませんように」という幸ちゃん。
客席も一緒になって柏手を打つと、
桜井さん「ブッ飛ばす！(▼▼)」。
「1月に“1月の雨を忘れない”を歌えたことが嬉しかった」という桜井さん。
幸ちゃんも「昨日は雪が降ったしね。昨日は雪が雨に変わったんだけど」と。
いつもこのコーナーでは桜井さんに昭和歌謡を歌ってもらっているので
今日も何か歌って、と幸ちゃんが桜井さんに頼むと
「えぇ？なんで俺が歌うんだよ。
今日は俺のためにみんなが歌ってくれるんだろ？。
いつも俺とか高見沢が歌ってるから、今日は坂崎のが聴きたいなー！」
と、桜井さんから逆にリクエスト。客席からも拍手。
但し桜井さんからは「フォーク以外で」という条件が出され、困る幸ちゃん。
「フォーク以外っつったらあれしかないなぁ。カラオケで歌うヤツ。
それでは、ミュージック！」
幸ちゃんが合図を出すと、
内山田洋とクールファイブの“そして、神戸”のイントロが（^o^;。
直立不動で歌う幸ちゃん。
もちろん「♪くぉぉ〜べぇ〜〜…」と前川清のモノマネで。
（顔までそれっぽくなっていた笑）。
なんでも昔はこういうことをやって仕事を取ってきたんだとか。
地方のディレクターさんなどは、こういうことをすると喜んでくれたのだそうだ。
桜「ところで、あいつ（高見沢）の着替えに随分時間がかかってるんだけど…」
幸「それはみんなも気が付いてる。なんかイヤな予感がするなぁ〜」
桜「今日、俺、坂崎の気持ちがよくわかる。いつもこんな気持ちなんだろ？」
幸「俺はもう慣れたから何が出てきても大丈夫だけどな」
桜「おまえも何が出てくるか知らないんだろ？」
幸「知らない。だから今の（客席の）みんなと同じ気持ち。
それじゃみんなで呼び入れましょうか。タカミー！で行こうか。せーの！…」
客「タッカミーーー！！！」
さっき桜井さんが出てきたステージ後方から、
妙にがたいのいいミニスカートをはいた女子高生（＝王子）が登場。
「キャーーーッ！」というオーディエンスの歓声…というか悲鳴（^^;。
袖や襟やポケットに白いバイアスの縁取りがついた黒のブレザーに
赤いタータンチェックのプリーツスカート。
髪は低い位置でのツインテール。
足元はルーズソックスの代わり（？）に、
何やらホワホワした毛皮のレッグウォーマー風。
白い膝小僧、そしてその膝小僧の上にはモリッとした筋肉。
ユーロビートの曲に合わせて、何故かいまどきパラパラ（らしきダンス）を
踊りながらステージを前進。
思わずステージの下に逃げる（？）桜井さん。
うわーうわーうわー…
こりゃシンデレラや巫女さんよりもキョーレツだよ！。
（でも…今までの中で一番カワイイかも？？？）。
白い膝小僧が眩しい。
うぉ〜〜〜〜ちょっとコワイぞ！と思ったけれども
そうだ、スコットランドのキルトだと思えばそんなにコワくないぞ！（笑）。
ステージの下の桜井さんに向かって「なんだよ！桜井！」と王子。
腹ばいになりながらステージ上に上がってきた桜井さん。
「それって生足？！」と驚く桜井さんに「そーだよ」と王子。
幸ちゃんも「随分筋肉質の生足だな（笑）」。
去年の夏のDVDパンフで、桜井さんからドンキで買った女子高生のコスプレセットを
「今度これ着て」とプレゼントされたので、そのリクエストに応えたという王子。
（もちろんそのドンキのコスプレセットを着てきたわけではない）。
「まさか本当にやるとは思わなかった！」と桜井さん。
「還暦過ぎるとこわいものはなくなるって言ってたけど…
昔のおまえだったら『それはちょっと…』って
絶対断ってたようなことも平気でやるもんな」
と、感心（？）しきり。
「知ってる？。最近はJKっていうんだよ」
と、言いながらブレザーのポケットからチュッパチャップスを取り出して
幸ちゃんと桜井さんに「はい、これあげる」。
幸「これから二人でお散歩するんだろ？、1時間3千円で」
高「そう、お散歩。お触りはなしね！」
桜「お触りはなし？！（ちょっと残念そう）」
高「なんかギリギリの会話になってきたな（^^;」
桜「これ見てドキドキする俺もヤバいよな」
このあたりで、特製ケーキをステージに運び込み、ハッピーバースデーのコーナー。
赤いダルマさん型のケーキで、ダルマさんの顔の部分がサングラスとヒゲ。
赤いダルマさんのボディには、その他に「還暦」「賢」などと書いてある模様。
（こういう時は2階席でラッキー、とちょっと思う^o^;）。
客席のみんなにも少しでも見えるようにと、
ワゴンを手前に傾けて見せてくれるメンバーとスタッフ。
桜「なんでダルマなんだ？」
幸「ここ（サングラスの上）に目ぇ入れんじゃねーの？」
桜「だってもうサングラスしてるじゃねーかよ」
幸「あ、ホラ！。60って書いてあるよ！。60だって！（ニンマリ）」
桜「何言ってんだよ、おまえらもうすぐ61歳だろ。あと3ヶ月じゃねーか」
そして、メンバーと客席のみんなとで“Happy Birthday”を合唱。
ケーキの上のろうそくを吹き消す桜井さん。
「どうですか？」と感想を聞かれると
「いやー、嬉しいよクールファイブとJK！。いただきました！。星、5つです！。
正直この歳になるまでやるとは思っていませんでした。
まずは健康に産んで育ててくれた両親に感謝したいと思います。
…今日のコンサートはチケットがないないっていう声が
あっちこっちから聞こえてきました。
今日、中に入れなかった方、本当に申し訳ないと思ってます。
そして今、ここにいるみなさん、どうもありがとうございます」
更にここで幸ちゃんと王子から、桜井さんにプレゼントの贈呈。
（一瞬、秋ツアーの売れ残りのポーチが山のように…だったりして
なんて思ってしまったことはナイショだ）。
なにやら熨斗紙付きの立派な箱を持ってきた王子。
桜井さんが箱の蓋を開けると、赤い頭巾がポロッと床に落っこちた。
箱の中には、お約束の赤いちゃんちゃんこ。
「これだけは勘弁してよ〜」と抵抗した桜井さんだったが
王子から
「ダメだよ！。俺たちだって着たんだぜ。番組で！。
ここだったらここにいる人だけだけど番組だったら何万人なんだぞ？」
と諭されて「そうか…」と諦めモード。
衣装の上から、赤いちゃんちゃんこを着せられる桜井さん。
たまに、桜井さんが王子の衣装を着させられたり、
ステージ上で何か変な格好をさせられる（笑）時に
王子が桜井さんの背後に回って、その「服」を着せてあげるという場面を
時々目にすることがあるのだけど、アタシはこれが結構ツボだったりする。
今回も、桜井さんの後ろに回って、ちゃんちゃんこを着るのを手伝う王子。
そんな王子がちゃんちゃんこの前の紐を結ぼうとするが…
「これ、俺に結ばせるの間違ってないか？（^^;」
客席を振り返りながら王子が言う。
出来上がった結び目は案の定蝶結びじゃなくてこぶ結び？！（爆）。
「おまえなぁ！脱げなくなったらどーすんだよ！(▼▼メ)」
すかさず「これって普通のこういうの（蝶結び）でいいのか？」と言いながら
紐を結び直す世話女房な幸ちゃん。
幸「帽子もかぶらないとな」
桜「えっ、これは勘弁して！」
ちょっと抵抗してみせた桜井さんだが、やっぱり頭巾も被らされ…
還暦の桜井さん・完成。
ここで、王子から桜井さんに、歌のリクエスト。
桜井さんに歌って欲しい曲のタイトルを、扇子に書いてきたそうなのだけど…
高「それが俺って…（自分がまだJKであることを思い出し）、ワタシ…
俺ってワタシって誰なんだよ（^o^;」
幸「俺ってワタシ！！！（笑）」
高「意外と、ガタガタしてる方が巧く書けるんです！。
さぁ、桜井さんに歌って欲しい歌はこれです！。見て下さい！」
扇子を開いて、中の文字を見てみる桜井さんと幸ちゃん。口々に
「これ、おまえが書いたの？」
「ホントだ！平らなとこに書くのより巧い！（笑）」
扇子には扇子には《勝手にしやがれ》の文字。
た、確かに結構巧く書けてる！(◎_◎)。
高「…それでは桜井さんに歌って頂きましょう！。“勝手にしやがれ”！」
曲紹介してステージ上手に引っ込んだ王子。
ギターを持って出てくるのか？と思ったが、そのまま引っ込んでしまった。
なんだ〜もう着替えちゃうのかー。
このカッコでギター弾くところもちょっと見てみたかった気がするが。
ステージ中央で、赤いちゃんちゃんこ姿で
ジュリーの“勝手にしやがれ”を熱唱する桜井さん。
ワンコーラスで終わるのかと思いきや、2コーラス目も！。
そして2コーラス目のBメロ部分♪別にふざけて困らせたわけじゃな〜い〜…で
頭から頭巾をはずして、ステージ下に投げ捨てた。
桜井さんが歌い終わると、
制服から最初のピンクの衣装に着替えて戻ってきた王子。
…戻るのは速い（・o・）。
「あれ？、もう着替えちゃったの？」と少々残念そうな桜井さん。
自身も「これ（ちゃんちゃんこ）もう脱いでもいい？。結構暑いんだ」と
着ていたちゃんちゃんこを脱ぐ。
ちなみにこのちゃんちゃんこ、鶴らしき模様が折り込まれた立派な生地で出来た
かなり高級そうな「ちゃんとしたちゃんちゃんこ」だった。
高「桜井は10代の頃に、サイモン＆ガーファンクルに出会って
そこでハマってしまったんですね。
“Boxer”もいいんですが、今日はそのルーツともいえる歌を、
桜井に歌ってもらおうと思います。…久しぶりですね。
それでは歌っていただきましょう。
サイモン＆ガーファンクルの“明日に架ける橋”」
ヤッタ！（≧▽≦）。
ずーっと聴きたい聴きたいと思っていた、桜井さんの“明日に架ける橋”。
たまたま昨日『タモリ倶楽部』を観ていたら、「空耳アワー」のコーナーで
この曲が出てきて「♪Sail on silver girl Sail on by」が
「正論っす、僕、正論ばい」に聞こえるなんてことをやっていて（^^;
「あ〜、明日この曲が聴けたらなぁ〜」なんて思ったりもしていたのだった。
まぁそんなことはどうでもいいとして（笑）“明日に架ける橋”。
桜井さんは再びハンドマイク。
やっぱり巧いなぁ。巧いけれども…ところどころちょっと声が辛そう。
やっぱりこの時期のライブってのは空気も乾燥してるし喉には辛いのだろうか。
でも「♪If you need a friend〜」のとこの
「♪If」で声が裏返るところなんて、本物そっくりでいいなぁ〜（*^^*）
…などと思っていた十数秒後のこと。
最後、高音で「♪…tro〜ubled wataer I will ease your miーーーーーーーnd…」と
歌い上げるところで、声が…(T^T)。
かすれてしまったというかひっくり返ってしまったというか…。
歌い終わって、ベースを取りにステージ下手に戻っていく桜井さんの背中に
無念さが滲み出ているような気がして（いや勝手な推測だけども）
観ているこっちがちょっとツラくなってしまった。
それにこの先まだ長いのに大丈夫なんだろうか…？とちょっと心配。
桜井さんがいつもの立ち位置に戻ってくる。
次の曲は“My Sweet Home Town”。
王子のギターは、“明日に架ける橋”に引き続きAMOROUS FR-CTM（Marine Blue)。
歌が始まると、スポットライトがサーッと桜井さんのところに集中する。
間奏のギターソロになれば、今度は王子のところにスポットライトがサーッと集中。
ギターの音がすっごくイイな、と感じた。
ここで王子のギターチェンジ。去年のFinal Seriesでお目見えした
新しいエンジェルギター：Ultimate Archengel。
この曲で何を？！と思っていたら“挽歌”。
おっ！立ち上がらねば！と思ったのだけど、意外に周りのみなさん座ったまま。
「あら？（^o^;」と思って、アタシもそのまま座っておくことに。
1階席はどうだったのかよくわからないけれど
2階席はほんの数人のオーディエンスが立ち上がっただけだった。
結局最後まで座ったまま聴いてしまったんだけど
…自分も立ち上がれば良かったなぁと、
最後のサビのリフレインのところでちょっとだけ後悔した(^^;ゞ。
“挽歌”が終わると、王子、ArchangelのLEDをスイッチオン！。
♪ジャーン・ジャーン・ジャン…という耳慣れすぎたピアノのイントロ。
“星空のディスタンス”だ。
やっぱりどんなコンサートでも、この曲だけは外せない。
そしてさすがに今度は迷わず立つ！。
エンディングの♪ジャーーーン…のところで
おもむろにステージ両脇から、赤い緞帳がスルスルスル…と閉まり始めた。
ある程度予測できた展開ではあるけれど、
「あ〜、閉まっちゃう閉まっちゃう！（^o^;」と
思わずステージに向かって手を振っちゃったりなんかして。
中央の幸ちゃんの姿が見えなくなって、幕が閉じきったところで「♪ジャン！」
ここで「これより15分間の休憩です…」のアナウンス。
おそらく第一部が桜井さんの還暦祝い、第二部が2500回記念雷舞、という構成なのだろう。
15分って長いなーと思っていたけれど、あっと言う間だった（・o・）。
「まもなく第二部が始まります…」のアナウンスが流れた少し後に
場内に「Ladys and Gentlemen…」という感じで英語のナレーションが流れ始める。
まぁよくわからないけれども
「今宵はTHE ALFEEの2500回目のコンサートです。
このミラクルな日を大いに盛り上げましょう」的な感じではないかと。
（ものすごくいい加減な訳でスンマセン^o^;）。
再び緞帳が開き、メンバー登場。3人とも衣装チェンジ。
この時の衣装も、既に各種メディアに出ているけれども
桜井さんはシブめのグレーのスリーピース、
幸ちゃんは光沢のある濃いめの茶系のベルベット風の生地の細身のスーツ。
王子は、黒地にシルバーが散りばめられたようなノースリーブの膝丈くらいのジャケット。
肩のところにスタッズがたくさんたくさんたくさん付いている。
ギターもESP AERO Studs Custom。
おぉー！なにやらハードな曲が来そうな予感…！。
“トラベリング・バンド”！！！。
ィヤッホォ〜ヽ(^。^)丿。
♪東へ〜西へ〜…はなんて歌うんだろう？。まさか三軒茶屋？まさか人見？。
…って、そんなワケはなく「♪東へ〜西へ〜たどり着いたぜ2500本！」だった。
そりゃそーだ（^o^;。
サビの♪シュプレヒコールは…で王子、腰を左右にフリフリ。
そして「♪今夜は〜…帰さないぜーーー！！！」とシャウト。
オーディエンスは「キャーーーッ！（≧▽≦）」。
続けて“AFFECTION”。
もしやここはスイッチボーカルの曲で攻めてくる気だな？と思っていると
次の曲はお馴染みのドラムロール！！！。
“FLOWER REVOLUTION”。
王子のギターはFlying A-V （Pink & White）。
Aメロでは、歌う幸ちゃんを挟んで、
いつものように向かい合ってぴょんぴょん飛び跳ねる桜井さんと王子。
爆発的に盛り上がる3曲が終わると、幸ちゃんのアコギのイントロ…
“SAVED BY THE LOVE SONG”。
見事なまでのスイッチボーカルの応酬！(◎_◎)。
アルフィーならではの選曲。
ここで王子のMC。
客席から野太い声で「高見沢ーーー！！！」という掛け声。
…いつもの人なのかな？。来てたんだね。
高「ハイどうもありがとー。
通常のアルフィーのツアーではあまりありませんけど
第一部・第二部と分けてお送りしております。
第一部は『桜井賢ショー』、
そして第二部は『THE ALFEE 2500回記念雷舞』ということで
お送りしたいと思います」
“SAVED BY THE LOVE SONG”は、ライブハウス時代によくやっていた。
2500回っていうのはライブハウスでやったのは入ってないんだよね？
などという話の流れから…
高「どうですか！桜井さん！。2500本ですよ！」
桜「スゴイね〜」
高「いやぁ、スゴイのは桜井だよ」
桜「いや、おまえらもスゴイよ」
高「いや桜井だってスゴイよ〜…って二人で言い合ってどーすんだよ」
幸「二人でずっと『スゴイな〜』『スゴイな〜』ってやっててよ。
そしたら俺が『いーかげんにしなさいっ』てやるから（笑）」
高「いや、桜井ホントにスゴイよ〜」
桜「おまえもスゴイよ」
高「いやー、桜井の方がスゴイよ」
桜「…そうか？」
高「そこで納得すんな！」
桜「いや、おまえの方がスゴイよ。俺なんて大したことないよ」
高「…そーだな」
幸「オォイッ！！！（^"^;」
続いて「坂崎はどう？」と2500回の感想を尋ねられた幸ちゃんの答えがスゴイ！。
「2500回？。…まだまだ！ (-ε-)b"」。
幸ちゃん曰く「2500回なんてまだまだ！。通過点。まだ4桁だし」と。
更に「でもまだまだいけるだろ。古希はいけるな」と頼もしい発言。
「問題は喜寿だろ」と言いながらも、加山雄三さんやムッシュはそれくらいだし
「米寿だっていけるかも知れないぞ」と。
それを聞いた桜井さんは
「えぇ？米寿って88だろ？…一人で歩いて出てこられるかなぁ？。
オムツ履いてこないと…（笑）」
「2000回の時は大宮でやったけどあれって何年前だっけ？」
と言う王子の問い掛けに、誰一人として答えられないメンバー（^^;。
「過去のことは忘れました」と桜井さんが言うと、
「忘れちゃうのか（笑）。でもそれいいよな、忘れちゃうって。
だから僕らはここまでやってこられたのかも知れないな。
もう前しか見てませんからね。ニワトリが3羽いるようなもんですから。
…アルフィーって、バカ？（笑）」
と、王子。
第二部の冒頭で、スイッチボーカルの曲を続けて歌ったことを踏まえて
「アルフィーの強みは3人ともリードボーカルを取れること」という王子。
「2500本というのは、コツコツコツコツと積み重ねていった結果です。
僕自身はコツコツと一つのことを積み重ねていくのは苦手なんですけどね。
ここまでこられたのは、もちろんスタッフと関係者、
そしてみんなの支えがあってこそです。
みんな、自慢していいぞ。
バンドでこれだけやってるところは他にはないよ。
しかも、休みなくずーーーっとやってきてますからね」
そして「これから僕らは今まで誰も通ったことのない道を歩いて行く」
そんな思いを込めて“Going My Way”へ。
王子のギターはPRS Private Stock 3925 Cunsom24 Flame Neck Triple Faded Pink。
今日は割と「フツーのギター」を使う頻度が高いような気がする。
“Going My Way”…久しぶりに聴いた気がするけど
王子の歌も巧くなってるし（←なにこの上目線^o^;）、
あれ？今まで思っていたよりもいい歌だなぁ〜と思った。
それと、A'メロからBメロにかけての、
桜井さんと幸ちゃんの《AhーUhーコーラス》！。
これがめちゃめちゃ綺麗で、なんだか思わぬところで感動してしまった。
曲が終わり、暗転したステージの上でポツンと光るグリーンの小さな光。
さては、あれはFlying SEVENだな？。
太郎さんの激しいドラムから“SWINGING GENERATION 2003”。
上から観ていてツボだったのはライティング。
「♪忘れて しまーうには」の「しまーうには」のところの
ぽわぽわした照明が妙に印象的だった。
最後の「♪答えてくーれーーーーー」では去年の春ツアーと同様
3人に当たったスポットがシューッと小さくなって最後にシュポッと消える。
一瞬真っ暗になったステージ。
すぐにレインボーカラーで明るくなり“OVER THE RAINBOW”。
おっ？これは一体どういう展開？。
最後の♪ジャーーーン…の後、
間髪入れずに、ピンク色のスポットがシューッと束になって王子に集まる。
何故か直感的に思った。「くるぞ！ジェネダイ！」。
♪ジャカジャカジャジャー！ ジャカジャカジャジャー！…
ヤッタァ！“ジェネレーション・ダイナマイト”！。
王子のギターは引き続きFlying SEVEN。
間奏で少し前に出てきてギターソロを弾く王子。
桜井さんも少し前に出てきている。
途中の♪ズチャーッチャッチャッ！のところで
ベースのネックをちょっと上に上げて、体もちょっと後ろに反らす姿がカッコイイ。
王子、エンディングではヘッドのアイスラッガーを外して投げるフリ。
いつものように、アイスラッガーでベンベン！と弦を叩いて、
サクッと元の位置に戻した（笑）。
いつもと違う構成なので、
どういう時間配分になっているのかさっぱり見当がつかず
一体あと何曲くらい演奏してくれるのかも予測がつかない。
そんな中での次の曲は、久しぶりの“ONE”だった。
この曲もスイッチボーカル。久しぶりに聴いたけどイイ曲だ〜。
王子のギターは（おそらく）AMOROUS FR-CTM（Black Cherry）。
後奏のギターソロが染みたなぁ…。
で、この“ONE”が本編のラストだった。いいと思う。すごく。
アンコール。
ステージ下手から再登場した3人の衣装には、少しずつ「赤」が取り入れられている。
桜井さんは赤いシャツ。幸ちゃんは赤いパンツ。王子はショート丈の赤いジャケット。
王子のギターがFlying A-IV（Black & Red）だったので
激しい曲が来るのかと思いきや“冬将軍”。
通常のツアーでも時々演奏するけれども、
この曲はやはり今時分がピッタリ、という気がする。
そしてここでサポートメンバー紹介。
高「ドラムス！、吉田太郎ーーー！！！
キーボード！、ただすけーーー！！！
WE ARE THE ALFEEーーー！！！」
♪ジャーーーーーーン…の途中で、
慌ててギターチェンジした風の王子（^^;。
ここでのギターは確か（おそらく）AMOROUS FR-CTM（Black Cherry）だったかな？。
高「さぁ〜、アルフィーはまだまだ元気だぜぇ〜！
まだ、まだ、行くぜぇ〜〜〜！！！
今年最初の！“SWEAT & TEARS”！！！
（↑「スエッタンティアーーーーーーーｚ！（叫）」とお読み下さい）」
パァーン！とテープ発射！。
何本もの赤いテープがわらわらと宙を舞う。
後奏部分では、いつものように3人前に出てきてヘドバンという
もはや様式美的いつもの光景。
今年は何回この光景が観られるだろうか。
爆発的に盛り上がったところで、王子のMC。
高「どうもありがとう。
今回、この昭和女子大学人見記念講堂というところでは
初めてコンサートをやりました。
今夜のコンサートは、通常のツアーと違って何本も何本もやったりしません。
今夜1回限りです。なんだか夏のイベントのような感じですけどね。
このセットも、この真っ赤なステージも、今夜だけです。
ツアーだったら、曲もあれに変えようとかここはこう変えようとか、
ツアーをやりながら内容を動かしていったりしますが
今夜はこの1本だけです。ですから、悔いが残ってはいけません」
桜「(▼▼)／（挙手）」
高「（桜井さんの方に近づきながら）ハイ、なにかありますか？」
桜「ハイ。できることならone more time。あの歌をもう1回歌わせてください」
客「（拍手）」
「桜井さんの緊張を解いてあげよう」と言って、
桜井さんの横に移動して、脇腹を「こちょこちょ」とくすぐる王子。
「ダメぇ。ダメよ〜！ダメダメ！」と桜井さんが言うと
すかさず幸ちゃん「いいじゃないのぉ〜」と阿吽の呼吸（笑）。
高「フルで行こうね」
桜「フルでね」
高「それでは、桜井賢が歌います。
サイモン＆ガーファンクルで“Bridge over Troubled Water”」
何故か今度は原題で曲紹介（笑）。
王子のギターは本編の時と同様、AMOROUS FR-CTM（Marine Blue)。
本日二度目の“明日に架ける橋”。
桜井さんが、心を込めて、とても丁寧に注意深く歌っているのが伝わってきて
なんだか本編の1回目の10倍くらいジーーーーーンと来てしまった(ノ_＜。)。
声も、本編の時とは比べものにならないくらいよく出ている。
それでも3コーラス目のあの部分はドキドキだった。
だけど、今度は見事に！歌い切った！。
なんだか、物凄く感動した。
今日一番感動したのは、間違いなくこの二度目の“明日に架ける橋”だった。
曲が終わった後の拍手も凄かった。
「いろんなことが起こるのがライブの醍醐味」
「失敗したらやり直せばいい。俺たちはそうやってここまでやってきたのだから」
と、王子。いいこと言うねぇ〜と思っていたんだけど
「失敗したら歌い直せばいいんです。
僕は何度もそうやってきました！…す、スイマセン(^^;ゞ」
だって（笑）。
デビューした頃は3人合わせても59歳。
今の一人分にも満たなかった。今は3人合わせて180歳。
そんな話をした後に、3人の衣装にちょっとずつ赤が入っていることに触れて
「オシャレ〜♪」と自画自賛。…確かにイイ！（*^^*）。
太郎さんのドラムの前辺りで、
二人並んでモデル立ちをする幸ちゃんと桜井さん（笑）。
そこに王子も加わって、「おっ、いいねぇ〜！」。
そして、桜井さんと幸ちゃんに今日の感想を尋ねる。
桜井さんは、再度今日チケットが取れずに中に入れなかった人達に
申し訳ないという気持ちを表しつつ、
来られなかった人にも、ここに来てくれた人にも
「本当にどうもありがとうございました」。
幸ちゃんは
「やってよかったよな、今日のコンサート。
僕と高見沢の誕生日はいつもツアーに組み込まれていて
毎年どっちかって感じでしたし、今年は二人とも還暦祝ってもらったし
これはやっぱり桜井もやるか！って（高見沢と）二人で言ってな。
…2500回っていうのは通過点ですから。次は2501回だってだけで。
あー、ベースから解放されてヨカッタ！（笑）」
幸ちゃんの
「これはやっぱり桜井もやるか！って（高見沢と）二人で言ってな」
という言葉に、なんとも言えない温かみを感じた。
この3人ってやっぱりイイ人達！。
更に、春にはまたすぐツアーが始まることに触れて
ツアータイトルを紹介しようとした王子だったが…
「この春のツアータイトルは、『ベストヒット・タカミ…』
あっ、タカミーじゃねぇや。『BEST HIT ALFEE』！（^o^;」。
たまらずステージの床に転がる桜井さん（笑）。
「どんなベストヒットになるのか、楽しみにしていて欲しいと思います！。
また、春のツアーで会いましょう！」
気を取り直して（笑）、王子が力強くそういうと
オーディエンスからは大きな拍手。
「バンドと音楽、バンドとライブというのは切り離せない。
そういう思いでやってきたことが僕らの誇りです。
音楽とCDももちろん切り離せないですけどね。
早く新しいアルバム作れって？。
わかってます。わかってるんですけどね（笑）」
わかってたんだ（笑）。
本当に、今年こそ本当の意味でのニューアルバムが出ますように。
「2015年という年に、僕らはまた新しいスタートを切る。
一つの夜が終われば、次の夜が来る
アルフィーの旅はまだまだ終わらない！。
そして、みんなの青春も終わらせない！。
これからも、アルフィーをよろしくお願いします！。
それでは、2015年のこの夜に、誓いの歌を…」
そんな曲紹介で始まったのは“Pride”。
王子のギターは再びPRS Private Stock 3925
Cunsom24 Flame Neck Triple Faded Pink。
きっと、この曲が今日のオーラスだろう。
やはり今日のオーラスは桜井さんのボーカルで締めて頂かないと！。
桜井さんが「♪ひとり〜きみよ〜たーたーかーえ〜…」と歌った後、
3人が静かにステージ前方へ。
幸ちゃんがアコギで♪ポロンと音を出し、キーを確認…
♪す〜べて〜の〜 つみが…
マイクを使わない、3人の肉声が場内に響く。
最初はユニゾンで、そして最後は三声のコーラスで。
♪たたーーーーーーかぁあえーーーーーーーーー…
うぅぅぅ〜スゴイ！(ノ_＜。)。
（この瞬間、また息が止まってたアタシ）。
最後に3人で正三角形を作るように立って、
ギターのネックを三角形の中心に向けて
♪ジャーーーーーーーーン…とそれぞれの楽器を掻き鳴らす。
うーん、いい絵だ。
“Pride”のSEが流れる中、3人肩を組んで客席に向かってお辞儀をする3人。
とてもいいコンサートだった。
3人がステージを降りた後、あまり間を置かずに
「本日の公演はすべて終了しました」というアナウンスが流れ始めたが
オーディエンスの手拍子が鳴り止まない。
アナウンスとは別に、場内整理のお兄さんもメガホンを持って終了を告げるも
しばらくの間、ずーっと手拍子が続いていた。
結局この後メンバーが出てくることはなかったけど
きっとみんな満足していたんじゃないかな、と思う。
少なくともアタシは、このまま“Pride”で終わるのが今日は一番カッコイイと思った。
階段降りて、ロビーに出てきたら
春のツアーのポスターが掲示されていた。
まさに「ひとつの夜が終わると、また次の夜が来る」。
春が待ち遠しいーーー！！！。
《TO BE CONTINUED...春ツアーに続く！》
このコンサートの開催の発表があったのが去年の11月26日のカナケン。
そのあとほどなくアルフィーマニアの先行受付があり
更にその後イープラスの先行。
アタシはマニア会員ではないため、チケット入手のチャンスはイープラス先行のみ。
こりゃ〜ハンデだなぁーと思っていたのだけど、友人が当選。
超幸運なことに、このめでたきライブに参加出来る運びと相成った。
今回も、先に行われた二人の時と同様、
桜井さんの名前の入った還暦記念マフラータオルが販売される他
2500回記念のカステラと、ピンズも販売されるという情報が
ライブ当日の数日前に告知された。
おそらくマフラータオルは激戦に違いないが
アタシは元々幸ちゃんの還暦バースデーライブには参加しておらず
タオルも持っていないため、躍起になってコンプリートを目指す必要はない。
まぁ…今回はタオルはいいかな。
ピンズだけ買えればいいや。カステラも買えたらいいな、くらいに思っていた。
が、少し遅れてアップされたグッズの画像を見たら
「カステラ、欲しい！」に気持ちが変わってしまった（^o^;。
うーむ…。販売開始は14時からか〜。何時に行くか。
王子の時と違って寒いしなぁ…（しかもこの時は横浜で自宅からも近かった）。
まぁー、カステラは欲しいけど、何が何でも絶対に欲しいってほどでもないし
販売開始のちょっと前に着くように行けばいっか。
そんな甘ちゃん状態で、現地に到着し
グッズ販売列の最後尾に着いたのが13:50。我ながら甘過ぎる（^^;。
思った通りの長蛇の列。
でも、実を言うと想像していたほどではなかったのだ（・o・）。
もっともっと気が遠くなるほど物凄い列になっているのかと思っていた。
（心情的には去年の武道館の方が「ドヒャー！」であった）。
14時になって販売開始。
割とスムーズに列は進んでいるようだ。
会場の入口の前から列が始まって、その前でぐねぐねと蛇行。
そこから校門に向かって列は伸び、校門のところで一旦切れて
今度は反対側の歩道に列が続いている。
アタシが並んだのは、この「反対側の歩道」の列。
日陰でかなり冷え込むが、やり過ぎなくらい着込んできたので平気の平左。
道路の向こう側の列が捌けないと、こちら側の列は動かないので
ずーーーっと同じ場所で待たされる。
やっと会場の前の蛇行している部分に辿り着いたのは
販売開始から1時間くらい経過した頃だっただろうか…。
その時点で、マフラータオルはまだ残っていたが、
そこからしばらくして、前の方から「えぇ〜（泣）」という声が聞こえてきて
どうやらマフラータオルは完売になったことが伝わってきた。
更に並ぶこと数十分。
カゴ台車に積まれたカステラの在庫があれよあれよとなくなっていく。
どうやらあそこに積まれている分でオシマイらしい。
ムリだよ、どー考えてもムリじゃん（^o^;。アタシのとこまで回ってこないよ。
自分の番まであと100人弱くらいかね〜ってところで、カステラも完売。
アハハハ…やっぱりダメだったか。
そーだよね、そりゃそーだよね。
あんな時間にのこのこ現れて、買えるわけがないっつーの（^o^;。
まぁいっかと気を取り直してピンズを1つだけ購入し、
時計を見たら16時15分くらい。とりあえずコンビニで何か買って腹拵えしよう。
三軒茶屋の駅に戻る途中にあったコンビニで肉まん2つ買って
ありえないくらいのスピードで完食。うぉ〜、ちょっとだけ体が温まった。
もう特にすることもないので、会場に戻って入場列に並んでとっとと中に入ろう。
そう思って再び昭和女子大学に向かって歩いていたら
偶然、今日一緒に参加する友人が後ろから追いついてきた。
もぉ〜寒くて仕方がないので、とっとと並んでとっとと中に入って
とっととトイレを済ませてとっとと席に着いた。
本日の座席：2階I（アイ）列30番台。
人見記念講堂の2階席は結構な急勾配で、うわ、高っ！という印象。
でも眺めはいいし、見やすそうだ。
ステージは真っ赤な緞帳で隠されている。
場内には心地良いクラシック曲が流れている上に
寒いところから急に暖かいところに入ったので、なんだか眠くなってしまった。
確か、17時30分に1ベル（というかブザー）。
そしてその5分後に再びブザー。いよいよスタート。
ステージを覆っていた緞帳が左右に開いていく。
いつもの立ち位置に王子。
通常桜井さんがいるべきところには幸ちゃん。しかもベースを抱えている。
幸ちゃんがいるべきところには誰もいない。
ステージはまだ暗いけれども…床が真っ赤！階段も真っ赤！。
ついでにステージ後方にも緞帳と同じ質感の真っ赤な布が掛けられて
幾重にもドレープを作ってシンプルだけどゴージャスなセット。
♪ドッ・ドドッ！ チャー！ ドッ・ドドッ！ チャー！
条件反射的に♪パン・パ・パン…の手拍子を始めるオーディエンス。
ステージ後方から、桜井さんがハンドマイクで歌いながら現れる。
「キャーッ！」という歓声！。
♪こ〜よいは あ〜な〜たと…
1曲目は“ふたりだけの夜”。
これは意外！。意外だけれども、この始まり方すっごくイイ！。
どんどん前に出てきて、階段も下りて、ステージ前方の中央で歌う桜井さん。
幸ちゃんと王子の♪ウーシャンララのコーラスも綺麗だ。
桜井さんの衣装は、真っ赤なスリーピース。
赤は赤でも光り物。光沢のある深い赤色。似合う〜。
…しかし、なにしろステージセットも赤一色なので
なんだかちょっと同化しちゃって逆に目立たない（^^;。
幸ちゃんは、細かいラメの入った焦げ茶色の細身のスーツ。
履いてる革靴（ブーツ？）も、カッコイイ。
王子の衣装は淡いピンクの上下。ジャケットとパンツには花びららしき模様。
ジャケットの肩にのファーがアクセント。髪は巻き髪。
（まぁ衣装に関しては既にいろんなところに画像がアップされているので
そちらを参照されたし、である）。
ギターは…なにやら初めて見るギターかも。
遠くて双眼鏡で見てもよくわからないけど
おそらくESP AMOROUS FR-CTMの色違いでBlack Cherryと思われる。
1曲目が終わって大歓声＆大拍手。
桜井さんはいつもの立ち位置に戻り、ベースを抱える。
幸ちゃんはベースを外してアコギに持ち替える。
2曲目は“真夜中のロマンス”。
ヤッター！ヽ(^。^)丿。聴きたかったんだこれ！。
桜井さんの艶っぽさ全開。
個人的にはサビの最後の方、
「♪想い出ののステップを〜」と「♪Midnight Roーーmaーーーnce…」の間の
♪ジャジャジャジャーン↑ ジャジャジャジャッ↑ジャ→ジャッジャーン
これがツボ（笑）。
続けて3曲目。
♪チャララチャララチャラ・チャララチャララチャラ…
イントロが始まった瞬間に歓声が上がる。
何故ならば“1月の雨を忘れない”だったから。
これももちろん今日聴きたかった曲のひとつ。
てか、やらないわけはあるまい、と思ってた。
桜井さんのボーカルに、
後奏での幸ちゃんのガットギターと王子のエレキの掛け合いという
アルフィーならではの構成。
アタシはこの曲の「♪哀しみの白い天使よ 凍えさせて別れの時を」ってフレーズが
大好きで、この部分が来るといつも「王子、詩人だねぇ〜」と
心の中で呟くのであった（笑）。
ちなみに王子のギターはここまで
（おそらく）AMOROUS FR-CTM（Black Cherry）。
2階席から真っ赤なステージを観ながら思った。
赤いステージ、赤い背景って…ライティングが難しいだろうなぁ…。
どうしたって全体的に暗い感じになるし、
赤い上にいろんな色を載せてもなかなか思うような色にならないだろうし。
それでもこれだけ美しくてインパクトのある照明を作り出しているのは
さすがだな〜と思う。
ここで一旦桜井さんと王子はステージから姿を消して
幸ちゃんのハンドマイクによるMC。
ギターを持っていないと、まさに「司会者」という風情。
幸「ありがとうございます。さぁ、始まりました！。
『THE ALFEE 2500回記念雷舞 祝！桜井賢還暦コンサート』！。
今夜は、超激戦のチケット争奪戦の中、ようこそいらっしゃいました」
そんな挨拶の後、早速「本日の主役」である桜井さんを呼び入れる。
♪ズンチャズンチャッ…という軽快なBGMに乗って桜井さん登場。
「すっげぇキンチョーしてます！。でもすっげぇ嬉しい！」という桜井さん。
すると幸ちゃん
「それじゃ緊張をほぐすために深呼吸をしましょう。
ハイ桜井さん、吸って〜、吸って〜、吸って〜…」とお約束の展開。
「オォイ！息吐かせろよ！」とキレる桜井さんに
「あ、、空気で顔が膨らんじゃって大きくなっちゃった。
大願成就！パンパン！。こんな大きな顔になりませんように」という幸ちゃん。
客席も一緒になって柏手を打つと、
桜井さん「ブッ飛ばす！(▼▼)」。
「1月に“1月の雨を忘れない”を歌えたことが嬉しかった」という桜井さん。
幸ちゃんも「昨日は雪が降ったしね。昨日は雪が雨に変わったんだけど」と。
いつもこのコーナーでは桜井さんに昭和歌謡を歌ってもらっているので
今日も何か歌って、と幸ちゃんが桜井さんに頼むと
「えぇ？なんで俺が歌うんだよ。
今日は俺のためにみんなが歌ってくれるんだろ？。
いつも俺とか高見沢が歌ってるから、今日は坂崎のが聴きたいなー！」
と、桜井さんから逆にリクエスト。客席からも拍手。
但し桜井さんからは「フォーク以外で」という条件が出され、困る幸ちゃん。
「フォーク以外っつったらあれしかないなぁ。カラオケで歌うヤツ。
それでは、ミュージック！」
幸ちゃんが合図を出すと、
内山田洋とクールファイブの“そして、神戸”のイントロが（^o^;。
直立不動で歌う幸ちゃん。
もちろん「♪くぉぉ〜べぇ〜〜…」と前川清のモノマネで。
（顔までそれっぽくなっていた笑）。
なんでも昔はこういうことをやって仕事を取ってきたんだとか。
地方のディレクターさんなどは、こういうことをすると喜んでくれたのだそうだ。
桜「ところで、あいつ（高見沢）の着替えに随分時間がかかってるんだけど…」
幸「それはみんなも気が付いてる。なんかイヤな予感がするなぁ〜」
桜「今日、俺、坂崎の気持ちがよくわかる。いつもこんな気持ちなんだろ？」
幸「俺はもう慣れたから何が出てきても大丈夫だけどな」
桜「おまえも何が出てくるか知らないんだろ？」
幸「知らない。だから今の（客席の）みんなと同じ気持ち。
それじゃみんなで呼び入れましょうか。タカミー！で行こうか。せーの！…」
客「タッカミーーー！！！」
さっき桜井さんが出てきたステージ後方から、
妙にがたいのいいミニスカートをはいた女子高生（＝王子）が登場。
「キャーーーッ！」というオーディエンスの歓声…というか悲鳴（^^;。
袖や襟やポケットに白いバイアスの縁取りがついた黒のブレザーに
赤いタータンチェックのプリーツスカート。
髪は低い位置でのツインテール。
足元はルーズソックスの代わり（？）に、
何やらホワホワした毛皮のレッグウォーマー風。
白い膝小僧、そしてその膝小僧の上にはモリッとした筋肉。
ユーロビートの曲に合わせて、何故かいまどきパラパラ（らしきダンス）を
踊りながらステージを前進。
思わずステージの下に逃げる（？）桜井さん。
うわーうわーうわー…
こりゃシンデレラや巫女さんよりもキョーレツだよ！。
（でも…今までの中で一番カワイイかも？？？）。
白い膝小僧が眩しい。
うぉ〜〜〜〜ちょっとコワイぞ！と思ったけれども
そうだ、スコットランドのキルトだと思えばそんなにコワくないぞ！（笑）。
ステージの下の桜井さんに向かって「なんだよ！桜井！」と王子。
腹ばいになりながらステージ上に上がってきた桜井さん。
「それって生足？！」と驚く桜井さんに「そーだよ」と王子。
幸ちゃんも「随分筋肉質の生足だな（笑）」。
去年の夏のDVDパンフで、桜井さんからドンキで買った女子高生のコスプレセットを
「今度これ着て」とプレゼントされたので、そのリクエストに応えたという王子。
（もちろんそのドンキのコスプレセットを着てきたわけではない）。
「まさか本当にやるとは思わなかった！」と桜井さん。
「還暦過ぎるとこわいものはなくなるって言ってたけど…
昔のおまえだったら『それはちょっと…』って
絶対断ってたようなことも平気でやるもんな」
と、感心（？）しきり。
「知ってる？。最近はJKっていうんだよ」
と、言いながらブレザーのポケットからチュッパチャップスを取り出して
幸ちゃんと桜井さんに「はい、これあげる」。
幸「これから二人でお散歩するんだろ？、1時間3千円で」
高「そう、お散歩。お触りはなしね！」
桜「お触りはなし？！（ちょっと残念そう）」
高「なんかギリギリの会話になってきたな（^^;」
桜「これ見てドキドキする俺もヤバいよな」
このあたりで、特製ケーキをステージに運び込み、ハッピーバースデーのコーナー。
赤いダルマさん型のケーキで、ダルマさんの顔の部分がサングラスとヒゲ。
赤いダルマさんのボディには、その他に「還暦」「賢」などと書いてある模様。
（こういう時は2階席でラッキー、とちょっと思う^o^;）。
客席のみんなにも少しでも見えるようにと、
ワゴンを手前に傾けて見せてくれるメンバーとスタッフ。
桜「なんでダルマなんだ？」
幸「ここ（サングラスの上）に目ぇ入れんじゃねーの？」
桜「だってもうサングラスしてるじゃねーかよ」
幸「あ、ホラ！。60って書いてあるよ！。60だって！（ニンマリ）」
桜「何言ってんだよ、おまえらもうすぐ61歳だろ。あと3ヶ月じゃねーか」
そして、メンバーと客席のみんなとで“Happy Birthday”を合唱。
ケーキの上のろうそくを吹き消す桜井さん。
「どうですか？」と感想を聞かれると
「いやー、嬉しいよクールファイブとJK！。いただきました！。星、5つです！。
正直この歳になるまでやるとは思っていませんでした。
まずは健康に産んで育ててくれた両親に感謝したいと思います。
…今日のコンサートはチケットがないないっていう声が
あっちこっちから聞こえてきました。
今日、中に入れなかった方、本当に申し訳ないと思ってます。
そして今、ここにいるみなさん、どうもありがとうございます」
更にここで幸ちゃんと王子から、桜井さんにプレゼントの贈呈。
（一瞬、秋ツアーの売れ残りのポーチが山のように…だったりして
なんて思ってしまったことはナイショだ）。
なにやら熨斗紙付きの立派な箱を持ってきた王子。
桜井さんが箱の蓋を開けると、赤い頭巾がポロッと床に落っこちた。
箱の中には、お約束の赤いちゃんちゃんこ。
「これだけは勘弁してよ〜」と抵抗した桜井さんだったが
王子から
「ダメだよ！。俺たちだって着たんだぜ。番組で！。
ここだったらここにいる人だけだけど番組だったら何万人なんだぞ？」
と諭されて「そうか…」と諦めモード。
衣装の上から、赤いちゃんちゃんこを着せられる桜井さん。
たまに、桜井さんが王子の衣装を着させられたり、
ステージ上で何か変な格好をさせられる（笑）時に
王子が桜井さんの背後に回って、その「服」を着せてあげるという場面を
時々目にすることがあるのだけど、アタシはこれが結構ツボだったりする。
今回も、桜井さんの後ろに回って、ちゃんちゃんこを着るのを手伝う王子。
そんな王子がちゃんちゃんこの前の紐を結ぼうとするが…
「これ、俺に結ばせるの間違ってないか？（^^;」
客席を振り返りながら王子が言う。
出来上がった結び目は案の定蝶結びじゃなくてこぶ結び？！（爆）。
「おまえなぁ！脱げなくなったらどーすんだよ！(▼▼メ)」
すかさず「これって普通のこういうの（蝶結び）でいいのか？」と言いながら
紐を結び直す世話女房な幸ちゃん。
幸「帽子もかぶらないとな」
桜「えっ、これは勘弁して！」
ちょっと抵抗してみせた桜井さんだが、やっぱり頭巾も被らされ…
還暦の桜井さん・完成。
ここで、王子から桜井さんに、歌のリクエスト。
桜井さんに歌って欲しい曲のタイトルを、扇子に書いてきたそうなのだけど…
高「それが俺って…（自分がまだJKであることを思い出し）、ワタシ…
俺ってワタシって誰なんだよ（^o^;」
幸「俺ってワタシ！！！（笑）」
高「意外と、ガタガタしてる方が巧く書けるんです！。
さぁ、桜井さんに歌って欲しい歌はこれです！。見て下さい！」
扇子を開いて、中の文字を見てみる桜井さんと幸ちゃん。口々に
「これ、おまえが書いたの？」
「ホントだ！平らなとこに書くのより巧い！（笑）」
扇子には扇子には《勝手にしやがれ》の文字。
た、確かに結構巧く書けてる！(◎_◎)。
高「…それでは桜井さんに歌って頂きましょう！。“勝手にしやがれ”！」
曲紹介してステージ上手に引っ込んだ王子。
ギターを持って出てくるのか？と思ったが、そのまま引っ込んでしまった。
なんだ〜もう着替えちゃうのかー。
このカッコでギター弾くところもちょっと見てみたかった気がするが。
ステージ中央で、赤いちゃんちゃんこ姿で
ジュリーの“勝手にしやがれ”を熱唱する桜井さん。
ワンコーラスで終わるのかと思いきや、2コーラス目も！。
そして2コーラス目のBメロ部分♪別にふざけて困らせたわけじゃな〜い〜…で
頭から頭巾をはずして、ステージ下に投げ捨てた。
桜井さんが歌い終わると、
制服から最初のピンクの衣装に着替えて戻ってきた王子。
…戻るのは速い（・o・）。
「あれ？、もう着替えちゃったの？」と少々残念そうな桜井さん。
自身も「これ（ちゃんちゃんこ）もう脱いでもいい？。結構暑いんだ」と
着ていたちゃんちゃんこを脱ぐ。
ちなみにこのちゃんちゃんこ、鶴らしき模様が折り込まれた立派な生地で出来た
かなり高級そうな「ちゃんとしたちゃんちゃんこ」だった。
高「桜井は10代の頃に、サイモン＆ガーファンクルに出会って
そこでハマってしまったんですね。
“Boxer”もいいんですが、今日はそのルーツともいえる歌を、
桜井に歌ってもらおうと思います。…久しぶりですね。
それでは歌っていただきましょう。
サイモン＆ガーファンクルの“明日に架ける橋”」
ヤッタ！（≧▽≦）。
ずーっと聴きたい聴きたいと思っていた、桜井さんの“明日に架ける橋”。
たまたま昨日『タモリ倶楽部』を観ていたら、「空耳アワー」のコーナーで
この曲が出てきて「♪Sail on silver girl Sail on by」が
「正論っす、僕、正論ばい」に聞こえるなんてことをやっていて（^^;
「あ〜、明日この曲が聴けたらなぁ〜」なんて思ったりもしていたのだった。
まぁそんなことはどうでもいいとして（笑）“明日に架ける橋”。
桜井さんは再びハンドマイク。
やっぱり巧いなぁ。巧いけれども…ところどころちょっと声が辛そう。
やっぱりこの時期のライブってのは空気も乾燥してるし喉には辛いのだろうか。
でも「♪If you need a friend〜」のとこの
「♪If」で声が裏返るところなんて、本物そっくりでいいなぁ〜（*^^*）
…などと思っていた十数秒後のこと。
最後、高音で「♪…tro〜ubled wataer I will ease your miーーーーーーーnd…」と
歌い上げるところで、声が…(T^T)。
かすれてしまったというかひっくり返ってしまったというか…。
歌い終わって、ベースを取りにステージ下手に戻っていく桜井さんの背中に
無念さが滲み出ているような気がして（いや勝手な推測だけども）
観ているこっちがちょっとツラくなってしまった。
それにこの先まだ長いのに大丈夫なんだろうか…？とちょっと心配。
桜井さんがいつもの立ち位置に戻ってくる。
次の曲は“My Sweet Home Town”。
王子のギターは、“明日に架ける橋”に引き続きAMOROUS FR-CTM（Marine Blue)。
歌が始まると、スポットライトがサーッと桜井さんのところに集中する。
間奏のギターソロになれば、今度は王子のところにスポットライトがサーッと集中。
ギターの音がすっごくイイな、と感じた。
ここで王子のギターチェンジ。去年のFinal Seriesでお目見えした
新しいエンジェルギター：Ultimate Archengel。
この曲で何を？！と思っていたら“挽歌”。
おっ！立ち上がらねば！と思ったのだけど、意外に周りのみなさん座ったまま。
「あら？（^o^;」と思って、アタシもそのまま座っておくことに。
1階席はどうだったのかよくわからないけれど
2階席はほんの数人のオーディエンスが立ち上がっただけだった。
結局最後まで座ったまま聴いてしまったんだけど
…自分も立ち上がれば良かったなぁと、
最後のサビのリフレインのところでちょっとだけ後悔した(^^;ゞ。
“挽歌”が終わると、王子、ArchangelのLEDをスイッチオン！。
♪ジャーン・ジャーン・ジャン…という耳慣れすぎたピアノのイントロ。
“星空のディスタンス”だ。
やっぱりどんなコンサートでも、この曲だけは外せない。
そしてさすがに今度は迷わず立つ！。
エンディングの♪ジャーーーン…のところで
おもむろにステージ両脇から、赤い緞帳がスルスルスル…と閉まり始めた。
ある程度予測できた展開ではあるけれど、
「あ〜、閉まっちゃう閉まっちゃう！（^o^;」と
思わずステージに向かって手を振っちゃったりなんかして。
中央の幸ちゃんの姿が見えなくなって、幕が閉じきったところで「♪ジャン！」
ここで「これより15分間の休憩です…」のアナウンス。
おそらく第一部が桜井さんの還暦祝い、第二部が2500回記念雷舞、という構成なのだろう。
15分って長いなーと思っていたけれど、あっと言う間だった（・o・）。
「まもなく第二部が始まります…」のアナウンスが流れた少し後に
場内に「Ladys and Gentlemen…」という感じで英語のナレーションが流れ始める。
まぁよくわからないけれども
「今宵はTHE ALFEEの2500回目のコンサートです。
このミラクルな日を大いに盛り上げましょう」的な感じではないかと。
（ものすごくいい加減な訳でスンマセン^o^;）。
再び緞帳が開き、メンバー登場。3人とも衣装チェンジ。
この時の衣装も、既に各種メディアに出ているけれども
桜井さんはシブめのグレーのスリーピース、
幸ちゃんは光沢のある濃いめの茶系のベルベット風の生地の細身のスーツ。
王子は、黒地にシルバーが散りばめられたようなノースリーブの膝丈くらいのジャケット。
肩のところにスタッズがたくさんたくさんたくさん付いている。
ギターもESP AERO Studs Custom。
おぉー！なにやらハードな曲が来そうな予感…！。
“トラベリング・バンド”！！！。
ィヤッホォ〜ヽ(^。^)丿。
♪東へ〜西へ〜…はなんて歌うんだろう？。まさか三軒茶屋？まさか人見？。
…って、そんなワケはなく「♪東へ〜西へ〜たどり着いたぜ2500本！」だった。
そりゃそーだ（^o^;。
サビの♪シュプレヒコールは…で王子、腰を左右にフリフリ。
そして「♪今夜は〜…帰さないぜーーー！！！」とシャウト。
オーディエンスは「キャーーーッ！（≧▽≦）」。
続けて“AFFECTION”。
もしやここはスイッチボーカルの曲で攻めてくる気だな？と思っていると
次の曲はお馴染みのドラムロール！！！。
“FLOWER REVOLUTION”。
王子のギターはFlying A-V （Pink & White）。
Aメロでは、歌う幸ちゃんを挟んで、
いつものように向かい合ってぴょんぴょん飛び跳ねる桜井さんと王子。
爆発的に盛り上がる3曲が終わると、幸ちゃんのアコギのイントロ…
“SAVED BY THE LOVE SONG”。
見事なまでのスイッチボーカルの応酬！(◎_◎)。
アルフィーならではの選曲。
ここで王子のMC。
客席から野太い声で「高見沢ーーー！！！」という掛け声。
…いつもの人なのかな？。来てたんだね。
高「ハイどうもありがとー。
通常のアルフィーのツアーではあまりありませんけど
第一部・第二部と分けてお送りしております。
第一部は『桜井賢ショー』、
そして第二部は『THE ALFEE 2500回記念雷舞』ということで
お送りしたいと思います」
“SAVED BY THE LOVE SONG”は、ライブハウス時代によくやっていた。
2500回っていうのはライブハウスでやったのは入ってないんだよね？
などという話の流れから…
高「どうですか！桜井さん！。2500本ですよ！」
桜「スゴイね〜」
高「いやぁ、スゴイのは桜井だよ」
桜「いや、おまえらもスゴイよ」
高「いや桜井だってスゴイよ〜…って二人で言い合ってどーすんだよ」
幸「二人でずっと『スゴイな〜』『スゴイな〜』ってやっててよ。
そしたら俺が『いーかげんにしなさいっ』てやるから（笑）」
高「いや、桜井ホントにスゴイよ〜」
桜「おまえもスゴイよ」
高「いやー、桜井の方がスゴイよ」
桜「…そうか？」
高「そこで納得すんな！」
桜「いや、おまえの方がスゴイよ。俺なんて大したことないよ」
高「…そーだな」
幸「オォイッ！！！（^"^;」
続いて「坂崎はどう？」と2500回の感想を尋ねられた幸ちゃんの答えがスゴイ！。
「2500回？。…まだまだ！ (-ε-)b"」。
幸ちゃん曰く「2500回なんてまだまだ！。通過点。まだ4桁だし」と。
更に「でもまだまだいけるだろ。古希はいけるな」と頼もしい発言。
「問題は喜寿だろ」と言いながらも、加山雄三さんやムッシュはそれくらいだし
「米寿だっていけるかも知れないぞ」と。
それを聞いた桜井さんは
「えぇ？米寿って88だろ？…一人で歩いて出てこられるかなぁ？。
オムツ履いてこないと…（笑）」
「2000回の時は大宮でやったけどあれって何年前だっけ？」
と言う王子の問い掛けに、誰一人として答えられないメンバー（^^;。
「過去のことは忘れました」と桜井さんが言うと、
「忘れちゃうのか（笑）。でもそれいいよな、忘れちゃうって。
だから僕らはここまでやってこられたのかも知れないな。
もう前しか見てませんからね。ニワトリが3羽いるようなもんですから。
…アルフィーって、バカ？（笑）」
と、王子。
第二部の冒頭で、スイッチボーカルの曲を続けて歌ったことを踏まえて
「アルフィーの強みは3人ともリードボーカルを取れること」という王子。
「2500本というのは、コツコツコツコツと積み重ねていった結果です。
僕自身はコツコツと一つのことを積み重ねていくのは苦手なんですけどね。
ここまでこられたのは、もちろんスタッフと関係者、
そしてみんなの支えがあってこそです。
みんな、自慢していいぞ。
バンドでこれだけやってるところは他にはないよ。
しかも、休みなくずーーーっとやってきてますからね」
そして「これから僕らは今まで誰も通ったことのない道を歩いて行く」
そんな思いを込めて“Going My Way”へ。
王子のギターはPRS Private Stock 3925 Cunsom24 Flame Neck Triple Faded Pink。
今日は割と「フツーのギター」を使う頻度が高いような気がする。
“Going My Way”…久しぶりに聴いた気がするけど
王子の歌も巧くなってるし（←なにこの上目線^o^;）、
あれ？今まで思っていたよりもいい歌だなぁ〜と思った。
それと、A'メロからBメロにかけての、
桜井さんと幸ちゃんの《AhーUhーコーラス》！。
これがめちゃめちゃ綺麗で、なんだか思わぬところで感動してしまった。
曲が終わり、暗転したステージの上でポツンと光るグリーンの小さな光。
さては、あれはFlying SEVENだな？。
太郎さんの激しいドラムから“SWINGING GENERATION 2003”。
上から観ていてツボだったのはライティング。
「♪忘れて しまーうには」の「しまーうには」のところの
ぽわぽわした照明が妙に印象的だった。
最後の「♪答えてくーれーーーーー」では去年の春ツアーと同様
3人に当たったスポットがシューッと小さくなって最後にシュポッと消える。
一瞬真っ暗になったステージ。
すぐにレインボーカラーで明るくなり“OVER THE RAINBOW”。
おっ？これは一体どういう展開？。
最後の♪ジャーーーン…の後、
間髪入れずに、ピンク色のスポットがシューッと束になって王子に集まる。
何故か直感的に思った。「くるぞ！ジェネダイ！」。
♪ジャカジャカジャジャー！ ジャカジャカジャジャー！…
ヤッタァ！“ジェネレーション・ダイナマイト”！。
王子のギターは引き続きFlying SEVEN。
間奏で少し前に出てきてギターソロを弾く王子。
桜井さんも少し前に出てきている。
途中の♪ズチャーッチャッチャッ！のところで
ベースのネックをちょっと上に上げて、体もちょっと後ろに反らす姿がカッコイイ。
王子、エンディングではヘッドのアイスラッガーを外して投げるフリ。
いつものように、アイスラッガーでベンベン！と弦を叩いて、
サクッと元の位置に戻した（笑）。
いつもと違う構成なので、
どういう時間配分になっているのかさっぱり見当がつかず
一体あと何曲くらい演奏してくれるのかも予測がつかない。
そんな中での次の曲は、久しぶりの“ONE”だった。
この曲もスイッチボーカル。久しぶりに聴いたけどイイ曲だ〜。
王子のギターは（おそらく）AMOROUS FR-CTM（Black Cherry）。
後奏のギターソロが染みたなぁ…。
で、この“ONE”が本編のラストだった。いいと思う。すごく。
アンコール。
ステージ下手から再登場した3人の衣装には、少しずつ「赤」が取り入れられている。
桜井さんは赤いシャツ。幸ちゃんは赤いパンツ。王子はショート丈の赤いジャケット。
王子のギターがFlying A-IV（Black & Red）だったので
激しい曲が来るのかと思いきや“冬将軍”。
通常のツアーでも時々演奏するけれども、
この曲はやはり今時分がピッタリ、という気がする。
そしてここでサポートメンバー紹介。
高「ドラムス！、吉田太郎ーーー！！！
キーボード！、ただすけーーー！！！
WE ARE THE ALFEEーーー！！！」
♪ジャーーーーーーン…の途中で、
慌ててギターチェンジした風の王子（^^;。
ここでのギターは確か（おそらく）AMOROUS FR-CTM（Black Cherry）だったかな？。
高「さぁ〜、アルフィーはまだまだ元気だぜぇ〜！
まだ、まだ、行くぜぇ〜〜〜！！！
今年最初の！“SWEAT & TEARS”！！！
（↑「スエッタンティアーーーーーーーｚ！（叫）」とお読み下さい）」
パァーン！とテープ発射！。
何本もの赤いテープがわらわらと宙を舞う。
後奏部分では、いつものように3人前に出てきてヘドバンという
もはや様式美的いつもの光景。
今年は何回この光景が観られるだろうか。
爆発的に盛り上がったところで、王子のMC。
高「どうもありがとう。
今回、この昭和女子大学人見記念講堂というところでは
初めてコンサートをやりました。
今夜のコンサートは、通常のツアーと違って何本も何本もやったりしません。
今夜1回限りです。なんだか夏のイベントのような感じですけどね。
このセットも、この真っ赤なステージも、今夜だけです。
ツアーだったら、曲もあれに変えようとかここはこう変えようとか、
ツアーをやりながら内容を動かしていったりしますが
今夜はこの1本だけです。ですから、悔いが残ってはいけません」
桜「(▼▼)／（挙手）」
高「（桜井さんの方に近づきながら）ハイ、なにかありますか？」
桜「ハイ。できることならone more time。あの歌をもう1回歌わせてください」
客「（拍手）」
「桜井さんの緊張を解いてあげよう」と言って、
桜井さんの横に移動して、脇腹を「こちょこちょ」とくすぐる王子。
「ダメぇ。ダメよ〜！ダメダメ！」と桜井さんが言うと
すかさず幸ちゃん「いいじゃないのぉ〜」と阿吽の呼吸（笑）。
高「フルで行こうね」
桜「フルでね」
高「それでは、桜井賢が歌います。
サイモン＆ガーファンクルで“Bridge over Troubled Water”」
何故か今度は原題で曲紹介（笑）。
王子のギターは本編の時と同様、AMOROUS FR-CTM（Marine Blue)。
本日二度目の“明日に架ける橋”。
桜井さんが、心を込めて、とても丁寧に注意深く歌っているのが伝わってきて
なんだか本編の1回目の10倍くらいジーーーーーンと来てしまった(ノ_＜。)。
声も、本編の時とは比べものにならないくらいよく出ている。
それでも3コーラス目のあの部分はドキドキだった。
だけど、今度は見事に！歌い切った！。
なんだか、物凄く感動した。
今日一番感動したのは、間違いなくこの二度目の“明日に架ける橋”だった。
曲が終わった後の拍手も凄かった。
「いろんなことが起こるのがライブの醍醐味」
「失敗したらやり直せばいい。俺たちはそうやってここまでやってきたのだから」
と、王子。いいこと言うねぇ〜と思っていたんだけど
「失敗したら歌い直せばいいんです。
僕は何度もそうやってきました！…す、スイマセン(^^;ゞ」
だって（笑）。
デビューした頃は3人合わせても59歳。
今の一人分にも満たなかった。今は3人合わせて180歳。
そんな話をした後に、3人の衣装にちょっとずつ赤が入っていることに触れて
「オシャレ〜♪」と自画自賛。…確かにイイ！（*^^*）。
太郎さんのドラムの前辺りで、
二人並んでモデル立ちをする幸ちゃんと桜井さん（笑）。
そこに王子も加わって、「おっ、いいねぇ〜！」。
そして、桜井さんと幸ちゃんに今日の感想を尋ねる。
桜井さんは、再度今日チケットが取れずに中に入れなかった人達に
申し訳ないという気持ちを表しつつ、
来られなかった人にも、ここに来てくれた人にも
「本当にどうもありがとうございました」。
幸ちゃんは
「やってよかったよな、今日のコンサート。
僕と高見沢の誕生日はいつもツアーに組み込まれていて
毎年どっちかって感じでしたし、今年は二人とも還暦祝ってもらったし
これはやっぱり桜井もやるか！って（高見沢と）二人で言ってな。
…2500回っていうのは通過点ですから。次は2501回だってだけで。
あー、ベースから解放されてヨカッタ！（笑）」
幸ちゃんの
「これはやっぱり桜井もやるか！って（高見沢と）二人で言ってな」
という言葉に、なんとも言えない温かみを感じた。
この3人ってやっぱりイイ人達！。
更に、春にはまたすぐツアーが始まることに触れて
ツアータイトルを紹介しようとした王子だったが…
「この春のツアータイトルは、『ベストヒット・タカミ…』
あっ、タカミーじゃねぇや。『BEST HIT ALFEE』！（^o^;」。
たまらずステージの床に転がる桜井さん（笑）。
「どんなベストヒットになるのか、楽しみにしていて欲しいと思います！。
また、春のツアーで会いましょう！」
気を取り直して（笑）、王子が力強くそういうと
オーディエンスからは大きな拍手。
「バンドと音楽、バンドとライブというのは切り離せない。
そういう思いでやってきたことが僕らの誇りです。
音楽とCDももちろん切り離せないですけどね。
早く新しいアルバム作れって？。
わかってます。わかってるんですけどね（笑）」
わかってたんだ（笑）。
本当に、今年こそ本当の意味でのニューアルバムが出ますように。
「2015年という年に、僕らはまた新しいスタートを切る。
一つの夜が終われば、次の夜が来る
アルフィーの旅はまだまだ終わらない！。
そして、みんなの青春も終わらせない！。
これからも、アルフィーをよろしくお願いします！。
それでは、2015年のこの夜に、誓いの歌を…」
そんな曲紹介で始まったのは“Pride”。
王子のギターは再びPRS Private Stock 3925
Cunsom24 Flame Neck Triple Faded Pink。
きっと、この曲が今日のオーラスだろう。
やはり今日のオーラスは桜井さんのボーカルで締めて頂かないと！。
桜井さんが「♪ひとり〜きみよ〜たーたーかーえ〜…」と歌った後、
3人が静かにステージ前方へ。
幸ちゃんがアコギで♪ポロンと音を出し、キーを確認…
♪す〜べて〜の〜 つみが…
マイクを使わない、3人の肉声が場内に響く。
最初はユニゾンで、そして最後は三声のコーラスで。
♪たたーーーーーーかぁあえーーーーーーーーー…
うぅぅぅ〜スゴイ！(ノ_＜。)。
（この瞬間、また息が止まってたアタシ）。
最後に3人で正三角形を作るように立って、
ギターのネックを三角形の中心に向けて
♪ジャーーーーーーーーン…とそれぞれの楽器を掻き鳴らす。
うーん、いい絵だ。
“Pride”のSEが流れる中、3人肩を組んで客席に向かってお辞儀をする3人。
とてもいいコンサートだった。
3人がステージを降りた後、あまり間を置かずに
「本日の公演はすべて終了しました」というアナウンスが流れ始めたが
オーディエンスの手拍子が鳴り止まない。
アナウンスとは別に、場内整理のお兄さんもメガホンを持って終了を告げるも
しばらくの間、ずーっと手拍子が続いていた。
結局この後メンバーが出てくることはなかったけど
きっとみんな満足していたんじゃないかな、と思う。
少なくともアタシは、このまま“Pride”で終わるのが今日は一番カッコイイと思った。
階段降りて、ロビーに出てきたら
春のツアーのポスターが掲示されていた。
まさに「ひとつの夜が終わると、また次の夜が来る」。
春が待ち遠しいーーー！！！。
《TO BE CONTINUED...春ツアーに続く！》
2015-01-31 20:45
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お疲れさまでした〜！
グッズの行列からして、今日は大変でしたね。
桜井さんは喜んでいらっしゃいましたか？それだけが気がかりです。
今日から関西もすごく寒い日が続くようですので、よろしければ私の心もおすそ分けであっためて下さい〜（笑）梅屋さんのご都合の良い時で構いませんので。。。お願い致しますm(_ _)m
by かりりん (2015-01-31 20:54)
心温まる・・・いいでね♪
ブログ楽しみに待ってます。
今日の東京はとても寒いとか気をつけてお帰りくださいませ。
お疲れ様でした。
かりりん様の咳は少し楽になられているとよいけど・・・
週末、ゆっくり休めるといいでね。
by た～さん (2015-01-31 21:48)
た〜さん様
こんばんは。セットリストを見てきましたが、通常ツアーでは見られない、とっても貴重な曲がならんでいましたね。
第1部はほぼ桜井さんボーカルの曲でまとめられていて、後半第2部はスイッチボーカルの曲が集められてたのでしょうか？曲順におおっ！という感じを受けました。
私の風邪をご心配頂きまして、ありがとうございます。
おかげさまでだいぶよくなりました。今日働いたので明日ゆっくりすればいいのに、貧乏性の私はまた歌舞伎に出かけますです。。。（笑）
襲名歌舞伎2ヶ月目の初日。どんなお舞台になるか、楽しみです♪
by かりりん (2015-02-01 00:32)
お疲れ様でした。
某サイトでセトリを見て・・・聴きたかった２曲があった(>_<)
グッズだけは 欲しくて・・・（あぁ～まだ物に執着してる(ノ＞＜)ノ）
還暦マフラー・・・コンプしたかったのとカステラに魅せられて・・・現地に行きましたf^_^;
たまたま 一人でいらっしゃっている方と２列になったので 退屈することなく時間を過ごすことが出来て良かったてす(^O^)
って また 長くなってる (>_<)
レポ楽しみ待ってますo(^-^)o
by みかちん (2015-02-01 06:13)
読んでばかりでしたが（実は）書いちゃいます♪
うめちゃん当たったのですね！（今更かもですが＾＾；遅れてて）
私はもはや見守りの位置＞＜なのですが…。
記念に残るいいライブでよかったです。
ライブレポは書かれるかわかりませんが（書いてくださったら嬉しい）、グッズレポ楽しみにしてます♪
by あかきよ (2015-02-01 09:21)
昨日はお疲れ様でした(^^)
素敵なコンサートでしたね、胸いっぱいって言う感じでした。
レポをお待ちしております♪
早くニヤニヤしたいです～(笑)
by りな (2015-02-01 15:47)
こんばんは。
桜井さん還暦＆2500回記念ライブ、お疲れ様でした。
「感動したよ〜。」に感動してます。この一言に梅屋さんのお気持ちが凝縮されているのがよくわかります。
新聞記事にもなっていましたね、雰囲気をうかがい知ることができました。
はぁー、ナマで聴いてみたいと思っていた曲が披露されていて、今回の演奏 が遠からずツアーで再現されるといいなと願っています。カバーというか、オリジナルでない曲は無理だとしても。
by マベパール (2015-02-01 20:29)
梅屋さん、当たったんですね〜！
このライブはぜひ！ぜひ！梅屋さんのレポートが読みたいです！
どーか、お願いしますっ＼(^o^)／
by おのきち (2015-02-02 23:02)
レポート楽しみにしておりました！
普段ご一緒していただいている先輩方（メリアン前の方含む）と揃って玉砕いたしましたが、梅屋さんのレポートのお陰で実際に参加する以上の記憶を自己脳内に生み出すことができました。いや～感動しました（笑）。
春ツアー楽しみですね。早く本物の感動を味わいたいな☆
寝ないでＵＰしてくださって、本当にありがとうございました。
by ハッカ飴 (2015-02-04 06:50)
梅屋さん初めまして、なたねと申します。
いつも毎回梅屋さんのレポートを楽しみにしています。今度も、とても詳しく書いてくださりありがとうございました！来れなかった人へのお言葉、とても感動しました。
by なたね (2015-02-04 08:17)
早々に詳細なレポありがとうございました。
一緒に参加している気持ちになりました。
仕事のお昼休みに待ちきれず、デスクのパソコンで読ませていただき、ＪＫのところでは思わず声を出して笑って・・・困りました(^_^;)
あの日の夜「桜井さんが悔しかったんだろうね」というツィートを読んでいて
何だったの？と心配になっていたのですが、明日に架ける橋のことだったのですね。「失敗したらやりなおせばいい・・・」
ALFEEだから言える！心に響きます。
春のびわ湖ホール楽しみです。（イープラス先行でGETできました）
by た～さん (2015-02-04 13:17)
梅屋さん早速ありがとうございます(^^)
楽しく拝見させていただきました‼︎
とても貴重なライブでしたもんね。
個人的にMy Sweet Home Townが聴きたかったなと思ったのと、明日に架ける橋の空耳アワーの下り地味にウケました（そこ？笑）
結果2回聴けたのは感動ですね♡
あーーー春がホントに待ち遠しいっ‼︎
あーーー桜井さんSWEET HARD DREAMER歌ってくれないかなぁ♡
なんて。こっそり思ってます。
びわ湖まであれやこれや妄想しときます(^.^)
by あらせこにしき (2015-02-04 15:04)
梅屋さん、詳しいレポありがとうございます。
私も 参加できた幸せな一人です。
去年の秋に 目の病気になり不安でした。早期のため 失明はしませんでしたが 落ち込む毎日、そんな時に マニアから当選メール。
あの会場に居られたことに、ただただ感謝してます。ずっと涙目で、覚えていない事がたくさんでした。
だから、梅屋さんのレポ嬉しいです。
春ツアーも楽しみにしてます♪
長文、失礼しました
by まりこ (2015-02-04 21:11)
＞かりりんさん
グッズ、並んでいる間は寒さをあまり感じなかったのですが
買い物が済んだ途端に寒気が襲ってきましたー。
人間、気合いが入っているとツライことってあまり感じないものなのですね（・o・）。
既に各種メディアにいろんな記事が出てますが、桜井さんは嬉しそうでしたよ。
とても素敵なお誕生会になったと思います。
第一部＝桜井賢ショー、第二部=2500回記念雷舞、という構成でした。
第一部でずっとリードボーカルを張った桜井さんは
大変だったと思いますが、まさに桜井さんの歌声を堪能する小一時間でした。
第二部も、3人の魅力を遺憾なく発揮出来る選曲で、
それでいて肩に力が入りすぎない感じがとてもアルフィーらしくて良かったです。
終わってホッとしたのか、もしかしたらアタシ風邪ひいたかも？？？
いや、花粉症が始まったのか？！
…そんな感じで昨夜からボックスティッシュが手放せない梅屋千年堂なのでした(^^;ゞ。
＞た〜さんさん
コンサートが終わって、レポのアップまで中3日も空いてしまいました(^^;ゞ。
みなさん既にいろんなところで記事やらレポやらご覧になったと思いますので
アタシのブログなど、もはや鮮度は相当に低いのではないかと思われますが
ご覧いただきましてありがとうございます。
やり直しの“明日に架ける橋”は本当に感動しました。
桜井さん、カッコ良かったですよ。
びわ湖ホール参加決定ですね！。
まだ先ですけどお土産話、待ってます（^_^）。
＞みかちんさん
なかなかマニアックな選曲でした。
お馴染みの曲もあれば、滅多に聴けない貴重な曲もあり…。
寒空の下、グッズの列に並ばれたのですね。お疲れ様でした。
風邪などひいてないですか？。
タオルマフラーは、やっぱり2本持っているとコンプリートしたくなりますよね。
無事にゲットできたようで、おめでとうございます。お宝ですね（*^^*）。
＞あかきよちゃん
ひーさーしーぶーりーーー！！！。
なんだ〜読んでてくれてたんだ〜（笑）。
遠慮しないでコメントしてねー。
みんなで体験した2006年の広島最前列が懐かしいよ。
それぞれ忙しくてあの時の仲間でなかなか一緒にライブに行かれなくなっちゃったけど
またいつかライブ会場でご一緒できることを期待しています。
ライブレポ、書いたよ。カステラレポも（笑）。
また遊びにきてねー。
＞りなさん
なんだか夢のような2時間半でした。
あの真っ赤なステージが、まだ瞼の裏に焼きついています。
アタシもいろいろ思い出してはニヤニヤしたり
ウルッとしたりしています（アブナイやつ…^o^;）。
＞マベパールさん
本当に終わった直後は「感動したよ〜」としか言いようがありませんでした。
（自分の語彙のなさに呆れますが…^^;）。
いろいろなメディアでも取り上げられていて嬉しいですね。
アタシも「あ、これまたどこかで生で聴きたいなー」という曲多数でした。
ツアーでも歌ってくれるといいですね。
追伸：先日またラジオでお便りが読まれてましたね〜（ステキ）。
＞おのきちさん
奇跡的にチケットが取れ、参加してきました（・o・）。
拙いレポですが、どうにかUPしましたので
細かいことは気にせずに（笑）ご覧頂ければ幸いです(^^;ゞ。
＞ハッカ飴さん
なんだかもう記憶がとっちらかって
まったくまとまりのないレポになっていると思いますが
ご覧いただきましてありがとうございます。
>>寝ないでＵＰしてくださって
アハハ、UPした時間がスゴイですものね(^^;ゞ。
実は昨日仕事から帰ってきてから「さて今日こそレポあげるぞー！」と思ったものの
睡魔に襲われとりあえず30分仮眠してから〜…と横になったのですが
ハッと気が付いたら3時間経過してました(￣口￣；)。
なので寝てますダイジョブです（笑）。
＞なたねさん
初めまして、ようこそいらっしゃいました♪。
このような拙いレポを読んで下さってるとのこと。
本当にありがとうございます。
来られなかった人への言葉には桜井さんの人柄がとてもよく表れていて
ここにいない人達にもいつか何らかのかたちで伝わるといいな、と思いました。
また気軽にコメントしにいらしてくださいね。
＞あらせこにしきさん
“明日に架ける橋”は、本当に「歌ってくれるといいな」と思っていたので
前日の《空耳アワー》は「うぉっっっ！！！なんとタイムリーな！」でした。
桜井さんの歌を聴きながら「正論ばい」が浮かんじゃいましたけどね(^^;ゞ。
今回“SWEET HARD DREAMER”が聴けなかったので
春ツアーはきっと！とアタシも期待しています。
ツアータイトルが『BEST HIT ALFEE』だろうが、
そんなことは関係なく期待します（笑）。
＞まりこさん
アタシも、コンサートが始まった時には
あの、現実味のない（笑）真っ赤なセットを眺めながら
これは夢なんじゃないのか？という感覚に陥っていました。
とても素敵なコンサートでしたね。
目のご病気への不安、お察しします。
自分の仕事がそういう方々と接することの多い職種なので。
どうか、大事になさってくださいね。
by 梅屋千年堂 (2015-02-04 21:54)
こんばんは。
ライブには私も参加していましたが、席が１階コ列40番台、実質７列目の高見沢さん側という滅多に座れない位置でした。
ステージが近くて興奮し過ぎて、あちこちうろ覚えだったので、こうして梅屋さんの詳しい、そしてツボを押さえた楽しいレポを読んで、ああ、あの時はこうだった…などと思いだす事が出来て嬉しいです。
それにしても、あの白い膝小僧は目に焼き付いてしまいました（笑）
あと、ラストの『プライド』は本当に感動しました。
春ツアーのレポも楽しみにしてます♪
by YAYOI (2015-02-04 21:55)
＞YAYOIさん
記念すべきライブで、素晴らしいお席だったのですね！。
きっと忘れられない一夜になったことでしょう。
2階席後方のアタシですらそうだったのですから。
そして、その2階席から観ていても、
白い膝小僧とその上のモリモリ筋肉は眩しかったです（笑）。
王子の膝を観たのは、「ある日ぃ突然」以来のような気が…。
オーラスの“Pride”は、ジーンときましたね。
カメラ、たくさん入っていましたからDVD化されることを期待したいですね。
by 梅屋千年堂 (2015-02-04 22:09)
こんばんは！
レポありがとうございます。
私も幸運なことに参加できた一人ですが、テンションあがりすぎていろいろ忘れているところを思いだすことができました。
そんな私ですが、なぜかSweat&Tearsの2番、桜井さんがジャンプしながら高見沢さんを見ると、高見沢さんはジャンプしておらず、「まじかよ～」みたいな顔をしていたのが忘れられません（^^;）。
実はキャンドルの人生のテーマソングは？という問いにPrideと書いてありました。ラストに歌ってくれて、感謝感激でした。
そして2か月弱で春のツアー、早く参加したいです☆
by かるめん (2015-02-04 23:22)
＞かるめんさん
アタシもなんだか夢の中にいるようでポーッとしていたため
かなり記憶がとっちらかって、何やらいい加減なレポになっているかもしれません。
（いつものことだったりして笑）。
かるめんさんの人生のテーマソング“Pride”、
今年最初のライブで聴くことが出来て良かったですね。
そういえば、キャンドルに入れた紙に書いたアタシの人生のテーマソングは
“ジェネレーション・ダイナマイト”でした…（・o・）。
やってるじゃん、これも（笑）。
春のツアーではどんな曲が聴けるのでしょうか。
楽しみですね。
by 梅屋千年堂 (2015-02-05 00:34)
こんにちは。
プレミアムなライブのレポ、楽しく嬉しく拝見しました。
ありがとうございました。
取り上げられるのを期待して、朝のワイドショーを３番組録画しましたら、３番組ともこの夜の様子が流れて、衣装３パターン、ＭＣ部分を少々、観ることができたので、より想像をはたらかせてレポを拝見しました(^^)
（撮影カメラが入っていたようですので、DVD化されるといいな、と思ってます）
しかし、桜井さんの言うとおり、王子に怖いもの、ＮＧなものはなくなったのでしょうか(笑)
シンデレラ姿をカードにしたりDVDに映像として残した時点で（その場限り、ならまだしも、と思ったものですから）、「おぉ～」と驚嘆したのですが、今回はＪＫですか…
やりますねぇ、王子。
が、私より王子の方が制服姿が似合っているのは言うまでもなく…恐るべしな還暦。
いや、頑張らなくちゃ、アラフォー私！？いえ、ＪＫではなく、全般的に(^_^;)
春の幸ちゃんのバースデーには、どんなサプライズを王子は披露するのか…
梅屋さん、楽しみですね♪、新潟。
（チケット取れる前提です。梅屋さんはダイジョブです！）
私も、希望する会場のチケット、頑張って取るぞ～！（って頑張りようってあるのか？）
まずは、「忘れずに」申し込むことですね…
by ゆき (2015-02-05 16:02)
梅屋さんこんにちは(^-^)
幸運にも参加できた当日を思い出しながら読ませていただきました。
オープニングの真っ赤な桜井さんを見た瞬間「ホントに一月にライブをみているんだなぁ～」と、夢みたいでした。ずっと桜井さんボーカルが続いたときには嬉しいやらドキドキでした。
見ていたところが前方センター左だったのでステージの3人がすごく見やすくて、王子のナマ足の膝小僧はびっくりするやらニンマリするやらでした。そしてここだけの話…赤いちゃんちゃんこと帽子姿の勝手にしやがれの際に帽子を投げましたよね。「あっ！頭のカツ…いゃ、それは違う…」一瞬ひどい想像をしてしまいました。すみません、なんでもないです(笑)
by やにゃん (2015-02-05 17:00)
＞ゆきさん
月曜日のワイドショーでも結構取り上げられていたようですね。
アタシはもうすっかりウッカリ。
あーっ！と気が付いた時は既に8時…_|￣|◯。
どうかなーと思いながら一か八か「スッキリ」を途中から録画して出勤。
帰宅後ドキドキしながら再生したところ「あった！ヽ(^。^)丿」。
ホントに少しでしたけど、観ることが出来て良かったです。
でも箝口令が敷かれていたのか、JK王子はどこにも出てきませんでしたね（^^;。
ここはやはりDVDを買った人だけのお楽しみ、ということでしょうか。
（もうDVDが出ること前提…笑）。
いや〜、米倉涼子さんのJK姿に負けてなかったですよ（そりゃ言い過ぎ？笑）。
新潟は明日がXデーです。
もうホテル押さえちゃったし（^o^;、是非とも参加したいものです。
他の会場の振込も続々…懐も凍えそうな今日この頃です（爆）。
＞やにゃんさん
真っ赤なステージに真っ赤な桜井さん、カッコ良かったですね。
あの登場の時の大歓声は、今も耳に残っています。
いろいろありましたけど、結果オーライ。良いコンサートでした。
“勝手にしやがれ”での桜井さんの頭巾投げ…。
アタシはせっかくプレゼントされたものを客席に投げちゃうのかとドキドキしました。
（もしあれが客席に投げ込まれたら…想像しただけでオソロシイ^o^;）。
by 梅屋千年堂 (2015-02-05 21:03)
梅屋さん♪
レポ、アップしてくださってありがとうございます(о´∀`о)
グイグイ引き込まれて涙(。≧Д≦。)無しには拝読できませんでした。
抽選に当選してくれた、お友達にも感謝です♪
by 月あかり (2015-02-05 21:58)
私は、早々にチケット争奪戦に
敗れ(笑)
ふて腐れてましたが…(冗談)
梅屋さんの心が温まるレポを読んでると自然と顔がほころんできました(^-^)
夢の中で参加したようです！
あの曲もこの曲も…
聴きたい曲ばかりで
アルフィーの引き出しの広さ
サービス精神がぎゅっと詰まった
ステキなセットリストですね！
少しは、出し惜しみして
「春のツアーに残してくれたら
よかったのにぃ〜」なんて思ったりもしています
王子の白い膝小僧 見たかったなあ
でも！また！春は 春で
楽しいツアーになりますよね！
「BEST HIT ALFEE」
テンションが上がるような！
景気の良いツアータイトルですね
いつも先に楽しみがあるって
ホント私たち幸せですね！
by Kー子 (2015-02-05 22:36)
梅屋さん、レポありがとうございました！（≧∇≦）
これで私も浮かばれました（笑）
まるでその場にいたかのような感覚にさせて下さる梅屋さんの文章を、とても楽しく、何回も読み返しています。
女子高生姿の高見沢さんは、私の頭の中で想像で動いてるのですが、やっぱり実物が見たいです〜！白い膝小僧〜！（笑）
皆さんと同じく、激しくDVD化を希望します！
女子高生高見沢さん以上にいいな、と思えたのが、ライブ全編を通して感じられる3人の仲の良さ、絆の深さです。
最後の「ONE」で3人で正三角形を形作って締めるところは、ALFEEらしくてとっても素敵だと思いました。
レポを読んで、3人がとても愛しくて大切な存在だなぁ、と私の中でも改めて感じることができました。
寒い日が続いていますが、なんだか心はホッコリしてます。
そして今日、幸ちゃんバースデーライブの当選メールが来ました！よかったぁ…
これで参加確定3本目のライブです。春のお楽しみへ向けて、ワクワクが高まってきました。は〜、幸せですぅ…*\(^o^)/*
by かりりん (2015-02-06 20:04)
＞月あかりさん
毎度のことながらお粗末なレポですが、
辛抱強く（笑）ご覧いただきましてありがとうございます。
本当に、チケットを取ってくれた友人には
どれだけ感謝してもしきれません。
いつか何かのかたちで恩返しが出来るといいなと思っています。
＞Kー子さん
お馴染みの曲からちょっとレアな曲まで、
セットリスト的には一見バランスが取れていないようで（笑）
実は取れている、そんな内容でした。
しかし、セットリスト云々よりも、やはりあの「あったかい空気感」
これがなんとも心地良いコンサートでありました。
ひとつ終わると、また次。
本当にこれは永遠に続いていくんじゃないかと錯覚しそうになりますね。
今年も1本1本大切に楽しんでいきましょー！。
＞かりりんさん
毎度お粗末さまでございます。
長ったらしいレポをご覧いただきありがとうございます。
あ、でも何度も読み返すとアラが出てきますので
テキトーに読み流して下さいね、いやマジで（笑）。
アタシも新潟のチケット取れました！。
好評につき（？）、新潟でJK王子再び…なんてことはないだろうか
などと、ほんのちょっとだけ思ったりなんかしています。
でもまずは！やはり還暦コンサートのDVD化を期待したいですね。
願わくば、全曲収録のほぼノーカットで！。
by 梅屋千年堂 (2015-02-06 21:35)
そして何回も読み返しているレポなのに、なぜ書き込みする時に私は曲名を間違えるのか～！！_|￣|〇
「ONE」じゃなくて「Pride」です・・・ほんとに申し訳ありません。。。
こういうところがいつまで経ってもへなちょこファンなところでございます。お恥ずかしい限りです・・・(/_;)
今思い出しましたが、朝のテレビで確か2/3に「あの人がツインテールに・・・」みたいなことがチラッと聞こえ、とっさに「高見沢さん？！」かと思ったのですが、実際はこじはるちゃんなどかわいいアイドルのツインテール姿が映ったのでありました。。。(^_^;)残念。。。
2/2はツインテールの日なんだそうですね。日本ツインテール協会なんてのもあるようで、「高見沢さん、名誉会員で入れるカモ！」なんて思ったことはナイショです・・・（笑）
by かりりん (2015-02-07 14:11)
感動のレポ、ありがとうございます。
梅屋さんがこのライブに参加されて、本当によかった・・・。何人の人がこのレポに救われたことでしょう、もちろん私もその一人(涙)
桜井さんのバースデーライブを企画する高見沢さんと坂崎さん。それに感謝し、来られなかったファンを気遣う桜井さん。３人の人柄がガンガン伝わってくる、素敵なライブだったのですね。
そして2500本のライブをやってきたというプライド。
もう、よーくわかってることなんだけど、いつも嬉しくなります。
2501本目からのライブも楽しみですね～！
さて、3000本目はいつかな？次回こそチケット取ってやる！
by おーちゃん (2015-02-07 17:15)
うぅ～・・・さすが梅屋さん(≧∇≦)
あの日の思いがよみがえります！！ありがとうございます！
三人が楽しそうにしていたのが一番嬉しかったなぁ
私も２階席でＪ列でしたので、お席が近かったですね～(^^)
高見沢さんのＪＫはかなり可愛かったです～。
個人的には巫女さんより良かった気がします！(笑)
違和感があまりなく、着こなしているのもすごいです・・・
終演の際、拍手が鳴りやまなかったのも、じ～んときちゃいました。
また春ツアーで、どこか参加できたらいいなぁ・・・
出来れば初日が当たりますように！(笑)
どんな構成になるのか楽しみです＼(^o^)／
by りな (2015-02-07 21:25)
＞かりりんさん
アハハ。
実は読んでいて「アレ？（^^;」とは思ったのですが
まぁいっか、と気にしてませんでした（笑）。
ツインテールの日なんてあるんですね。
でも「男性のみなさん、心惹かれる女性に2本のゴムを渡しましょう」…って。
世の中、ロングヘアの女性ばかりじゃないんだけど？
と、ちょっとムッときたことはナイショです(^^;ゞ。
＞おーちゃんさん
えええええーーー？！救われただなんてそんなそんな。
こんなテキトーなレポごときにそんな効力はないですよ。
やはりここはちゃんとDVDを出していただかないと、ですよ。
個人的に、このコンサートでは
幸ちゃんのコメントがいちいち頼もしくてカッコ良かった！と思っています。
「古希までいける」「このコンサートやって良かった」
「2500本は通過点」…などなど、
気合いを感じさせる発言が多かったように思います。
3000本…いつ頃でしょうね。
ホントにメンバーが古希を迎える頃かも知れませんね。
その時、自分は…あーコワイコワイ（^o^;。…考えるのやめます（爆）。
＞りなさん
早いものでもう1週間経ってしまったんですね。
なんだかあの夜のことは夢だったんじゃないか？と思うこともあります。
シンデレラも巫女さんも、正直「こわっっっ！」と思ったアタシですが
JK王子は、最初はやはり「こわっ！」と思ったものの
「でもよく見たらカワイイかも（・o・）」と思いました。
あのカッコでの、腰に手を当てての仁王立ちも印象的でした（笑）。
春ツアー初日の結果も来週には判明しそうですね。
お互い無事にチケットが取れるとよいですね。
by 梅屋千年堂 (2015-02-07 22:29)