トランスフォーマー／ロストエイジ

長かった〜〜〜(x。x)。

以下、映画の内容に関するネタバレあり。
これから『トランスフォーマー／ロストエイジ』を観に行く予定の方はご注意下さい。

人間キャストを一新した『トランスフォーマー』の新シリーズ。
（多分また続編がありそうなので、敢えて「シリーズ」と笑）。

主人公の発明家がたまたま安く手に入れたトラックが
実はオプティマス・プライムだったことから
とんでもない騒動に巻き込まれていく。
（ホントは騒動なんてレベルのものじゃないのだけど^^;）。

オプティマス・プライムやバンブルビーなど、お馴染みのオートボットの他、
新たなディセプティコンとなる人造トランスフォーマー、
ロックダウンとかいう賞金稼ぎのトランスフォーマー、
恐竜にトランスフォームするダイナボット、それと地球人、
これらのキャラクターが入り乱れての大乱闘。

実を言うと…

後半の戦闘シーンがあまりにも長すぎて…何度も眠ってしまった_|￣|◯。
で、そのウトウトしてしまった瞬間に
ストーリーの展開上重要な場面があったりしたらしく
だんだんアタマの中が「？？？」な状態に（^^;。

相変わらず、CGによる変形シーンは凄いと思うけど
なんだかもう、場所を変えつつ相手を変えつつ
長ーーーーーい時間ドンパチドンパチやってるもんで
正直なところ、ちょっと飽きてしまったのだった。
そんなことで全体の上映時間も2時間45分。
このテの映画で3時間弱はちとキツい。
せめてもうちょっとメリハリがあると良かったんだけど
後半は「ハリ」ばかりで観ていて疲れてしまった（笑）。

こんな感想を持ったのアタシだけ？と思って
ネット上のレビューをザッと観てみたところ、やはり同様に
「長い」「疲れた」という意見が多数あってちょっと安心した（^o^;。
決して面白くないわけでもなく、つまらないわけでもないんだけどもね。

人間のキャラクターも、前三部作の方が魅力的だったな〜と思う。
前作はどこにでもいそうな弱っちい高校生が主人公で
そんなフツーの人が人類の存亡をめぐる戦闘に巻き込まれる
（で、弱々しいのに絶対死なない^o^;）のが面白かった。
今回の主人公のケイド（マーク・ウォールバーグ）も
民間人という設定なんだけど、発明家にしては無駄にマッチョだし（笑）
それゆえ滅茶苦茶強い！強すぎる！！。
どう考えても特別な訓練を受けてきた軍人としか思えない。

オプティマスとバンブルビー以外のオートボットも、見た目がどうも今ひとつ。
顔が人間っぽすぎてロボットっぽくない＝あんまりカッコ良くない。


と、ここまでマイナス面ばかり書いてしまっているけど
実際のところ、ウトウトしてしまって観ていなかった部分が
断片的に何カ所かあるので、ホントはエラそうなことを言ってはイケナイのだ。
もしかして、ちゃんと観ればちゃんと面白いのかも。
そう考えると、うーん、2Dでもう一度観てみようか…
と思わなくもない。
ちょうどTOHOシネマズの鑑賞ポイントも6ポイント貯まって
1回分タダで観られるし…（でももったいないような気もする〜〜〜^o^;）。





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《オマケ》
FNS うたの夏まつり…
還暦王子の真っ赤な学ラン姿、めちゃウケた（^o^。
ハードディスク編集しながらもう1回観てみよ。