国宝みうらじゅん いやげ物展 in TOKYO [EXHIBITION]
ヘンテコリンな展覧会(笑)。
かの、みうらじゅん氏が日本各地を回って集めてきた「いやげ物」。
「いやげ物」とは、土産物屋の店先で「一体誰が買うんだろう?」と
疑問を投げかけてくるような品物のこと。
つまりは、万が一誰かからもらったとしても、
ちょっと困ってしまう(あまり嬉しくないかも知れない)ような土産物だ。
会場は渋谷パルコ・パート1。
入口入ってすぐのところで、いきなり「ツッコミ如来立像」がお出迎え。
ポスターにもなっているこの如来像、こんなにデカかったんだ(^o^;。
3階・PARCO MUSEUM。
一見誰もいないように見えるけど、そういう瞬間を狙って撮っただけであって
中は思った以上に盛況!。
いかにもこういうのが好きそうな人たち(笑)が、集まっていた。
写真撮影が許可されていたので、何枚か撮ってきたけど…
「いやげ物」とはどういったものを指すのかは、これらの画像を見れば一目瞭然。
「フィギュ和の世界」
「天狗の世界」
中央に鎮座しているのはピングーならぬ「テングー」。
「ゆるキャラぬいぐるみ」
…みうらさんの部屋って、楽しそうだ(^^;。
「ヤシやんの世界」
昔、うちにもあったなぁこういうの。
「ゴムヘビの世界」
今やゴムヘビは絶滅危惧種なんだどか。
掛け軸?とかペナントとか…
このように、どこにでも売っているが「買う人いるのか?」というような
微妙な土産物=いやげ物が盛り沢山。思わず「フッ…( ̄m ̄)」と笑ってしまう。
中でも個人的に「これはスゴイ!」と思ったのが「甘えた坊主」と「二穴オヤジ」。
坊主なり、小人のおっさんなり、殆ど同じキャラクターを用いているのだけど
全国各地で微妙に異なるバリエーションが多数存在しているのだ。
特に「二穴オヤジ」のコレクションがスゴイ!。
よくこれだけ集めたなぁと思う。
というか「ん?これ、あそこにも同じの売ってたぞ?」って
よくもこんなに地味なお土産に注目したなぁと(^^;。
確かにいろんなところを旅行してると
「これってパッケージをちょっと変えただけで
こないだ◯◯県で見掛けた、あのお菓子と一緒じゃん」
みたいなことってよくあるけど、
二穴オヤジ…こんなにも日本全国に分布していたとは。
そんな二穴オヤジの写真を撮ってくるのをすっかり忘れてしまったのだけど
「二穴オヤジ」で画像検索すると出てくるので、気になる人は調べてみて欲しい。
いや〜、おもしろいね、いやげ物って!。
でも…展示を見ながらアタシは思った…。
もしかして、我が家も結構いやげ物の宝庫かも…と。
帰宅して家中を見回してみると…
こんなところや
あんなところや
そこかしこに…(^o^;(^o^;(^o^;。
このあたりは殆どが両親の知人からの頂き物だけれども、
お土産として、本気で買う人がいる…ってことだよね(笑)。
そしてヤバいのは、このガラスケース!!!。
実は小学生の頃、兄とアタシの間で《各地の民芸品蒐集ブーム》があって、
家族旅行に出掛けるたびに、なんじゃこりゃ?ってものを買い集めていたのだ。
そしてそれが高じて、しまいにゃ旅先だけでなく、
デパートの民芸品展みたいな催事にも出掛けていったりなんかして(^o^;。
とはいえ、こうしてみると伝統的かつ由緒ある民芸品が多いようなので
「いやげ物」とはちょっと違うかも知れないけれど、この状態…。
なんだかね〜…ぬいぐるみとかもそうなんだけど
こういうモノって、どうも魂が宿っているような感じがして
捨てられないんだよね〜。困ったモンだ(笑)。
ちなみに今回のいやげ物…じゃなくて土産物は、
テングーとツッコミ如来のポストカード。
え?、上の方に移ってるお爺さんが杯で酒飲んでるヤツはなんだって?。
これは入場者が(多分)もれなく貰える「カスガキ」(カスのような絵ハガキ)。
中が見えない状態で入場時に渡されるので
何が出てくるかは袋を開封してのお楽しみ。
嬉しいような、嬉しくないような…これぞ「いやげ物」の真髄(笑)。
かの、みうらじゅん氏が日本各地を回って集めてきた「いやげ物」。
「いやげ物」とは、土産物屋の店先で「一体誰が買うんだろう?」と
疑問を投げかけてくるような品物のこと。
つまりは、万が一誰かからもらったとしても、
ちょっと困ってしまう(あまり嬉しくないかも知れない)ような土産物だ。
会場は渋谷パルコ・パート1。
入口入ってすぐのところで、いきなり「ツッコミ如来立像」がお出迎え。
ポスターにもなっているこの如来像、こんなにデカかったんだ(^o^;。
3階・PARCO MUSEUM。
一見誰もいないように見えるけど、そういう瞬間を狙って撮っただけであって
中は思った以上に盛況!。
いかにもこういうのが好きそうな人たち(笑)が、集まっていた。
写真撮影が許可されていたので、何枚か撮ってきたけど…
「いやげ物」とはどういったものを指すのかは、これらの画像を見れば一目瞭然。
「フィギュ和の世界」
「天狗の世界」
中央に鎮座しているのはピングーならぬ「テングー」。
「ゆるキャラぬいぐるみ」
…みうらさんの部屋って、楽しそうだ(^^;。
「ヤシやんの世界」
昔、うちにもあったなぁこういうの。
「ゴムヘビの世界」
今やゴムヘビは絶滅危惧種なんだどか。
掛け軸?とかペナントとか…
このように、どこにでも売っているが「買う人いるのか?」というような
微妙な土産物=いやげ物が盛り沢山。思わず「フッ…( ̄m ̄)」と笑ってしまう。
中でも個人的に「これはスゴイ!」と思ったのが「甘えた坊主」と「二穴オヤジ」。
坊主なり、小人のおっさんなり、殆ど同じキャラクターを用いているのだけど
全国各地で微妙に異なるバリエーションが多数存在しているのだ。
特に「二穴オヤジ」のコレクションがスゴイ!。
よくこれだけ集めたなぁと思う。
というか「ん?これ、あそこにも同じの売ってたぞ?」って
よくもこんなに地味なお土産に注目したなぁと(^^;。
確かにいろんなところを旅行してると
「これってパッケージをちょっと変えただけで
こないだ◯◯県で見掛けた、あのお菓子と一緒じゃん」
みたいなことってよくあるけど、
二穴オヤジ…こんなにも日本全国に分布していたとは。
そんな二穴オヤジの写真を撮ってくるのをすっかり忘れてしまったのだけど
「二穴オヤジ」で画像検索すると出てくるので、気になる人は調べてみて欲しい。
いや〜、おもしろいね、いやげ物って!。
でも…展示を見ながらアタシは思った…。
もしかして、我が家も結構いやげ物の宝庫かも…と。
帰宅して家中を見回してみると…
こんなところや
あんなところや
そこかしこに…(^o^;(^o^;(^o^;。
このあたりは殆どが両親の知人からの頂き物だけれども、
お土産として、本気で買う人がいる…ってことだよね(笑)。
そしてヤバいのは、このガラスケース!!!。
実は小学生の頃、兄とアタシの間で《各地の民芸品蒐集ブーム》があって、
家族旅行に出掛けるたびに、なんじゃこりゃ?ってものを買い集めていたのだ。
そしてそれが高じて、しまいにゃ旅先だけでなく、
デパートの民芸品展みたいな催事にも出掛けていったりなんかして(^o^;。
とはいえ、こうしてみると伝統的かつ由緒ある民芸品が多いようなので
「いやげ物」とはちょっと違うかも知れないけれど、この状態…。
なんだかね〜…ぬいぐるみとかもそうなんだけど
こういうモノって、どうも魂が宿っているような感じがして
捨てられないんだよね〜。困ったモンだ(笑)。
ちなみに今回のいやげ物…じゃなくて土産物は、
テングーとツッコミ如来のポストカード。
え?、上の方に移ってるお爺さんが杯で酒飲んでるヤツはなんだって?。
これは入場者が(多分)もれなく貰える「カスガキ」(カスのような絵ハガキ)。
中が見えない状態で入場時に渡されるので
何が出てくるかは袋を開封してのお楽しみ。
嬉しいような、嬉しくないような…これぞ「いやげ物」の真髄(笑)。
2014-01-29 20:59
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