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Takamiy@パシフィコ横浜ファイナル [┣ '13 LIVE (THE ALFEE)]

TAKAMIY Legend of Fantasia 2013 『雷神 -raizin-』
パシフィコ横浜国立大ホールファイナルの巻

8/28 5:04 こっちも雑ですがUPしました(^^;。
ネタバレ指数49

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パシフィコ二日目。即ち第二期ソロのファイナル。
だけども、王子本人が既に復活を口にしているので
自分としてはあんまり「最後」という感じはしていなかったりする。

今日は17時開演。
買い物も衣装展も昨日のうちに済ませてしまったので
それほど早く行く必要もないのだけど、
不測の事態(電車の遅れなど)に備えて
開場時間の16時にはパシフィコに到着するように家を出た。

昨日は暑かったけど、今日はほどほど。
曇っていて湿度は高いが、グッタリするほど暑くはない。

クイーンズスクエアを出て、パシフィコの国立大ホールに向かおうとしたら
なにやらパシフィコの方から物凄い数の人!人!人!の波。
うぉぉぉーーーっ!なんだこの人の波は?!。
まさかマンモスYUKAを観終わって帰る人なのか?。
でも大人ばっかりだし、よく見るとみんな同じビニール袋を提げていて
そこには「社労士」「TAC」などの文字。
…どうやら社労士の試験が終わった直後だったらしい。
あー、ビックリした。

入場は、昨日と同じ1階のエントランスから。

本日の座席:1階20列50番台。実質11列目。
昨日は大桃さんとKEN"ICHIさんがすっかり見切れてしまっていたけど
今日はステージ全体を見渡せる。
広島でもKEN'ICHIさんは殆ど見えなかったし、
ファイナルにして「やっと」姿を見ることが出来そうだ。

場内に流れるのは、お馴染み『Takamiy Classics』及び
“カッチーニのアヴェ・マリア”。
恒例のヘンなアナウンスの第一弾が流れたのは
16時50分くらいだっただろうか?。

このヘンなアナウンスの内容だけど、正直よく憶えていない。
何故ならば…イマイチだったから(^o^;。

「Takamiyおよびその他のメンバーによる
 最高のパフォーマンス、至高のエンターテインメント
 笑い・感動・究極…とプレッシャーはこのくらいにして…」
とか
「迷惑行為をする人を見つけても
 緊張でノドがカラカラ、口の中もカラカラのタカミーは注意ができません」
とか
「現在タカミーは手のひらに人と書いて飲み込むという
 超古典的な方法で緊張を取り除こうとしています」
とか
そんな感じだったかな。


スタートは17時5〜10分くらいだっただろうか。
突然「ドコドン!」と和太鼓の音が鳴り出して、
それまで手拍子をしていたオーディエンスが一斉に立ち上がる。
和太鼓と笛の音のオープニングSE。
ステージ後方には日本画から飛びだしてきたような雲が掲げられ、
その下方には同じく日本画風の波。
ステージ脇には今日も篝火が燃えている。

和太鼓のリズムに合わせて手拍子を始めるオーディエンス。
まだ暗いステージ上に、マーティーを除くバンドのメンバーが現れる。
しばらくすると、ステージ後方中央から王子登場!。
昨日はこの場面すら見切れてしまっていたんだよな〜(T^T)。
そうかー、こんな登場だったのかー。

一段高くなったところで仁王立ちの王子。なんか…やたら強そう(^o^;。

ローディーからFlying Angel FANTASIAを受け取り1曲目。
“黄金龍王”
今日もイントロに合わせて、ボワッ!ボワッ!と火の手が上がる。
その度にこっちにも炎の熱気が伝わってくる。

王子の衣装は昨日と同じ。
三つ巴をモチーフにした白基調のドレスコート。
背中には薄い生地で出来た濃い紫のマント。
髪型は、説明するまでもなく、例の髪型(ハーフテール)。

2曲目は“月姫”
KEN'ICHIさんのカウントに耳をそばだてて、
一発目の♪ジャーーーン!!!に合わせて拳を上げる。
おぉ〜、気持ちいいーーーっ!。

頭の2曲にして、もう夢中になって拳を上げてノリまくっていたので
ここでこうだった、ああだった、という細かい部分の記憶がナイ(^^;。

“夜桜お七”
ルークさんとKOJIくんが奏でるイントロがカッコイイ。
そして今日もお約束の日本刀。
最後の最後で取りだして、例のキメポーズ!。
去年はちょっとずっこけちゃったけど、今夜はキマった!。
特に親指と人差し指の間に、刀の背を置いて
その直後にシュッ!と引く動作にキレがあってカッコ良かった。


高「さぁ、いよいよ第二期ファイナル!。…最後までヨロシクー!」

王子の短い挨拶の後、
ファイナルにしてようやく聴けた“Fantasia”
イントロの曲調が変わるところで、KOJIくんが素速くクルッと1回転。
おぉー!カッチョエェー!(*^^*)。

後半およびアンコールの展開を考えると
ペース配分を考えないと後々大変なことになるのはわかっているのだけど
この曲がやっと聴けた嬉しさで、体が勝手に動いてしまう。
ぴょんぴょんぴょんぴょん飛び跳ねてしまう(^o^;。

5曲目も待ってました!の“Kaléidoscope”
やはりここは“ヤッターマン”と“へびめたバケーション”よりも
この2曲の方が断然イイ!。
王子ソロの代名詞のようなこの2曲を
第二期のファイナルである今日しか聴けなかったというのは残念の極み。
だけどもその分、大いに盛り上がった。
特に“Kaléidoscope”は、第二期の初年度のことを思い出し、
前に出てきてソロを演奏するルークさんやKOJIくんの姿を見ては
(狂ったように拳を上げながらも)なんだか少しジーンと来てしまった。


王子のギターは、ここまでぶっ通しでFANTASIA。
“Kaléidoscope”が終わって、3人のギタリストが
一旦ステージから姿を消した後、
王子、ただすけくん、大桃さん、KEN'ICHIくんの4人で
“TSUNAGI 2013”を演奏。
ある程度ギターソロを奏でた後、
マントを翻しながら急ぎ足でステージ下手に消えていく王子。

数十秒後、マントを外した王子が登場。
ギブソン製と思われる白(というよりクリーム色)のフライングVを
ローディーから受け取り“TSUNAGI 2013”の続きを演奏。


高「今日も“TSUNAGI 2013”をお送りしました。
  “TSUNAGI 2013 夏だぜイェ〜!”、副題は“タカミーがマントを取る間”という
  長いタイトルが付いていますけどね。
  去年やったのをやりゃいいじゃねぇかって話なんですが
  毎年こうやって新しいものに更新していくっていうのがいいんだよね」

高「昨日・今日とこんなにたくさん集まってくれてありがとうございます。
  そういや昨日は『ありがとう』って言わなかったんだよな。
  昨日来て今日来れなかった人にも言っておいてくださいね(笑)」

高「なんだかパシフィコっていいよね。俺、トシフィコ。
  トシフィコ、パシフィコ。高見沢パシフィコ。
  パシフィコって、なんかパシリの俊彦みたいだよな(笑)」

高「第二期ソロが今年で7年目。最初のソロが1991年でした。
  『主義』と書いて『ism(イズム)』と読ませるアルバムで、
  ロンドンでレコーディングしたんですが
  向こうの生活に慣れるために、
  敢えてその土地のものを食べていたんですけど
  テムズ川の上に浮かんだ雲が、本当に豆腐に見えたんだよ。
  あの時はマジでヤバイと思ったね。
  当時は向こうに日本食のお店とかもあんまりなかったんですよ。
  あんまり美味しくなかったしね。
  今は美味しい日本食屋さんが増えましたけどね」

高「それでは、その『ism』の中からこの曲を聴いて下さい。
  “Edge of The Moonlight”

いきなり王子のギターソロから始まるイントロ。
3回しか聴いてないけど、途中で転調(?)するところが
なんだかフワァ〜ッとした気持ちになって、個人的にツボだった。
広島ではどこか違和感のあった日本語詞にもすっかり慣れた。
アルバム『ism』では、ホントに囁くような感じて歌っていたけれど
今回のツアーでは、特にサビでは、割と声を張る感じで歌っているし、
間奏も、オリジナルではボワワ〜〜〜ンとした幻想的な感じだったけど
このツアーのバージョンでは割と爽やかな感じのギターソロを展開するので
なんだかこの曲に対する印象が少しだけ変わった。

印象と言えば、ブルーがかったグリーンの照明が
春ツアーでの“Moonlight Fairy”の時のそれと近い色合いで
アルフィーおよび王子における「月明かり」っていうのは
きっとこういう色のイメージなのだろうなぁと感じた。


高「“Edge of The Moonlight”をお送りしました。
  当時はこの歌は女性とデュエットしてましたねー…。
  コーラスはソロではいつもただすけにやってもらってますが
  今回はなんと、ベースの大桃にもコーラスで参加してもらいました」
桃「(マイクに向かって何か歌おうとする)」
高「…だから歌わなくていいから!(^^;。
  最近ちょっといい気になってます(笑)。
  …ベースを弾きながら歌うというね。リズム感がいいですからね」

高「それではここで、このバンドをまとめてくれている
  この方をお呼びしましょう。ルーク篁ーーー!」

ステージ下手からルークさん登場。

高「ルークは笑顔がステキという話ですね。
  君は最近はよく笑うけど、若い頃はそんなに笑ってなかったよな?」
ル「いや、そうでもないですよ。結構笑ってました」
高「悪魔なのに?」
ル「悪魔なのに笑いすぎだって言われて
  プライベートではあんまり笑わないようにしてたこともあります」
高「へぇーそうなんだ」

高「ルークはギターも弾くけど、ギターを拭くんですよ」
ル「拭くと乾燥が進むんですよ」
高「俺なんてホイって置いとくだけ。
  今度おまえんちの前にギター置いとくわ」
ル「僕が拭いて届けるんですか。クリーニング屋さんみたいですね(笑)」

高「ルークはA型。自分もA型なんですけど、全然違うよな。
  だから血液型占いなんてのは絶対ウソだよな。
  …そういえば、KEN'ICHIは血液は何型なの?」
KE「(マイクがないので体でBの字を作ってみせる)」
高「え?O型?」
KE「(今度は空中にBの字を書いてみせる)」
高「B型?。出ました!B型!。大桃は?」
桃「(両腕で頭上に◯を作る)」
高「O型?。…どーでもいい感じだな」

高「それでは、ルークと二人で、この曲をやってみたいと思います」

“きみがすきだよ”
何故かここでサングラスをかける王子(^^;。

今日も一段高いところに立った王子と、
一段低いところに立ったルークさんが向かい合って
ワンフレーズずつギターを奏で合う。
そこから、耳慣れた“きみがすきだよ”の、あのイントロのフレーズへ。

ル♪タンタンタラララ…
高♪タリラタリラリラ…

また片仮名で書くとマヌケなんだけど、
この二人のギターの掛け合いが最高にイイ。
向かい合った二人が笑顔なのが更にイイ。

最後に♪ラ〜ララ ラ〜ラ ラララ・ラーラーララー…
と、みんなでシングアウトするところが楽しい。
客席を煽るルークさんの姿が印象的だった。
この歌、もっと聴きたかったなー。

曲が終わり、ギターをFlying A-IV(Black & Red)に持ち替える王子。


高「“Edge of The Moonlight”と“きみがすきだよ”をお送りしました。
  “きみがすきだよ”はシンプルなラブソングなんですが
  『とおくでみてる』…こわいなっ(笑)。
  どちらの曲も'91年以来の演奏ですが、これも今日で聴き納めですね。
客「えぇーーー…」
高「聴き納めってことは、聴き始めもあるかも知れないってことだよ」

高「時間が経ってから聴くと良くなるってことがあるけど、
  ですから『ism』も今聴くといいんですよ。
  でも、何度も言ってますが、これは、二度と出ません。
  いろんな事情があって【絶対廃盤】です。
  …絶対廃盤ってなんかヘンな言い方だけど(笑)」

高「手に入れるにはヤフオクしかありません。
  しかもヤフオクで妙に安い値段で出てるんです…。
  今、雷神おこしに入ってるカードでネコちゃんのやつがあるだろ?。
  あれがこないだヤフオクで¥1,600で出てたんだよ。
  それなのに『ism』が¥480。…腑に落ちない。
  こういう時に使うんだよな、《腑に落ちない》。
  …いいか、ヤフオクで買うなよ(笑)」


高「それでは、もう一人ギタリストを紹介しましょう、KOJIーーー!!!
  そしてもう一人紹介しましょう、ANCHAーーーNG!!!」

ステージ上手から、KOJIくんとANCHANG登場。

高「二人で漫才やってよ」
A「どーもーっ!…って出来ませんよ!。そんなハードル上げないで下さい」
高「だって楽屋でいつも二人で漫才やってんじゃん」
A「漫才じゃなくて、あれは普通の日常会話です」
高「KOJI、おまえANCHANGのこと嫌いだろ」
K「えっ…?!。いやぁ…いい人なんですけど…嫌いです」
客「えぇーーーっ!」

K「だってこっちにやってきて、自分の好きなことだけダーって話すんですよ。
  釣りの話とか。自分の話したいことだけ話して、
  その後で僕が自分の好きなことを話し始めると『へー』って」
高「人の話聞かないんだ」
A「ちゃんと聞いてますよ!」
高「酒飲んだ時はまったく人の話聞かないけどな(笑)」

高「ANCHANGはKojiのことどう思ってんの?」
A「えぇもう大嫌いですね。いじっていじって捨てたいタイプです」
K「でも楽屋で一人でいると、僕を頼ってくるんですよ。
  意外と寂しがり屋さんなんです(笑)」

高「Kojiも釣りとかするの?」
K「結構好きですよ。昔はよくやってました。
  今も釣りしたいけど日焼けするんで控えてるんです」
高「ほぉー。…でもさ、釣りって面白い?。
  こーやって糸垂らして魚待ってるだけだろ?。
  ANCHANGは釣りのどこが面白いわけ?。釣りの魅力って何?」
A「自然との対話、ですかね」
高「自然との対話?!。ANCHANGの口から
  《自然との対話》って言葉が出てくるとは思わなかった!」

高「ルークは釣りはどう?」
ル「ぜんっぜん嫌いですね」
高「あ、俺こっちの仲間だ」
ル「船に乗らないといけないじゃないですか」
高「海釣りはな」
ル「もう、船に乗った途端に酔うんです」
高「えぇー?!。おまえは虚弱体質なのかっ?!」
ル「いや、僕、船とブランコだけは酔うんです。
  他の乗り物は全部大丈夫なんですけど」
高「ジャングルジムは?」
ル「大丈夫です!。…ジャングルジムって乗り物?

ちなみに、自分がトークに参加していない時には
大桃さんの隣に移動して、王子やKOJI、ANCHANGのやりとりを
聞いているルークさん。
昨日も言っていたけど、音の跳ね返りが凄くて
自分の立ち位置では何を喋ってるのかがよく聞こえないらしい。
自分に話が振られると、ササッと自分のマイクに戻ってきて
喋るあたりさすが几帳面。


高「ANCHANGは釣りのどんなところが好きなの?」
A「ピクピクって来るところですかね」
高「でも君の場合はキャッチ&リリースだろ?」
A「えぇ。あ、でもたまにイートもします」
高「今度俺に釣りの良さを教えてくれよ」
A「やめた方がいいと思います。絶対似合わないですから。
  王子はギターを持ってるのが一番似合います」
高「おっ!。うまいこと言うなぁ。
  よし、今日は打ち上げでいっぱい飲んでいいぞ!」
A「(^O^)/」

ステージ下手で、ルークさんがナニゲに
とてもイヤそうな顔をしていたのが笑えた…(笑)。


高「今日は8月25日です」
客「(盛大な拍手)」
高「8月25日といえば!…ANCHANG、今日は何の日か知ってる?」
A「えっ…?。し、知りません」
客「えぇーーー」
高「Kojiは今日が何の日か知ってる?」
K「えっ…( ̄口 ̄;)」
客「えぇーーー」
高「ルークは?。今日が何の日か知ってる?」
ル「…(一瞬考えて)…デビューの日、ですか?」
高「そう!」
客「おぉーーー!!!(^O^)」
ル「あいつらはブーイングですね(`ε´)p」

更にそのあと、ルークさんはKOJIくんとANCHANGに向かって、
ジィーッと首を斬るジェスチャ。
こわいこわい!ルークさんの中の悪魔が甦った瞬間だった(笑)。

高「知らなくても仕方ねーよな。
  だって俺だってANCHANGのデビュー日なんて知らねーもん」

こういう王子の何気ない優しさがいい。

高「ハイ、このフルセットでやっていきたいと思いますが
  このメンバーでライブも楽しいし、リハーサルも楽しいけど
  何が楽しいって、ライブの後の打ち上げが楽しいんだよ。
  なんか学校の部活みたいな感じ?。
  本家の方はみんな学年が一緒じゃないか。
  だからみんな同じなんだけど、ここは上下関係がありますからね。
  いろんな上下関係があるわけですよ。
  例えば、ルークと大桃、KojiとKEN"ICHI、ANCHANGと俺…
  ただすけは…孤独だな」
た「(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)」
高「…やすすけ…あっ、やすすけじゃない!、ただすけ!。
  いつも楽屋で《やすすけ》とか《ちょびすけ》とか呼んでるから
  間違えちゃった!(笑)」

ただすけくん、踏んだり蹴ったり(^^;。

高「それでは、このメンバーで次の曲をやってみたいと思います。
  “仮面の宴”

イントロの♪ジャジャジャジャ!ジャージャー!
に合わせてチカチカッと明滅するライティング。
昨日、サイドから観ていた時も「なんてカッコイイ照明なんだー!」と
思ったけれど、正面から観ると一段とカッコイイ。
Aメロ部分の、妖しい雰囲気漂う紫と赤のライティングも美しい。
王子の歌い方がかなり芝居がかっていたけれど(^^;
そこにまたドキドキしたりなんかして。

この曲だったと思うのだけど、
ANCHANGが「アーウーコーラス」を担当しているのが
なんだかちょっと意外だった(そういうコーラスのイメージがなくて…^o^;)。

続いて“禁断の果て”
ルークさんとKOJIくんのツインギターを聴いていると
やっぱり第二期ソロの初年度のライブを思い出す。
ルークさんとKOJIくんが、
息の合ったツインギターを展開しているのを観ていると
なんだか二人が兄弟のように思えてきてしまうのだった。
少なくとも来年は、この二人のツインギターが聴けないのかと思うと
そこはやっぱりちょっと寂しい。


高「“禁断の果て”、そして“仮面の女”…仮面の女じゃない!。
  そんな曲はやっていません(笑)。“仮面の宴”をお送りしましたー。
  どちらも禁断の愛を歌った歌ですけど、
  僕は、禁断の愛には一度も憧れたことは、ありま…ス。
  なに言ってんのか意味がわかりませんけどねー(笑)」

高「それでは今日も、もう一人、ギタリストを紹介しましょう。
  マーティー・フリードマン!!!」

ステージ下手からマーティー登場。おぉ〜…今日もカッチョエェー(*^^*)。

マ「(MC用マイクを引っ掴み)今日モ喋ッテイーデスカ?」
客「YEAHー!」
マ「高見沢サンの客サン、サイコーデスヨ!。
  昨日モ高見沢サンの客サン、凄イデス!。
  高見沢サンのファン達、超サイコーデス!!。
  今日ハ、ミンナデ禁断愛シマショー!」
高「違う!(^o^;。それ使い方が違うから!」
マ「禁断愛、昨日高見沢サンニ教エテモライマシタ!」
高「禁断の愛っていうのは、不倫とかそういういけないことをいうの!」
マ「デモ、ソウイウ方ガ、スリリングデスネー!」
高「もう忘れろ!。忘れていいから!(^^;」
マ「忘レテイーデスカ?。
  デモ、僕、ソーヤッテ日本語オシエテモライマシタヨ!。センセー!」
高「君はヘンなアメリカ人だなっ!」

マーティー面白すぎる〜!。

高「マーティーはなんでも出来そうだけど、何か苦手なことってある?」
マ「苦手ナモノデスカー、アリマスヨー。タマゴガ苦手デスネ」
高「そりゃ食いもんだろ(^^;。
  そーじゃなくて、例えばさー、釣りとか乗馬とか野球とか!
  (いちいちジェスチャーを交えて説明する王子)」
マ「?(←よくわかっていない様子)」

高「あ、じゃぁさ、マーティーは子供の頃、
  学校の勉強で苦手な科目ってあった?」
マ「サァーーー…。学校ノ勉強ハ全体的ニ嫌イデシタネ。結構サボッテマシタ」
高「でもマーティーは語学がね。英語と日本語は当たり前だけど、
  フランス語とドイツ語も喋れるんだよね。なんかフランス語で喋ってみてよ」
マ「フランス語デスカ…◯@$%&◎▲シルブプレ〜」
高「おぉー」
マ「デモ、フランス語ハ、モット大袈裟ニ言ワナイトダメデスネ。
  大袈裟ニヤッテミマショウカ。◯@$%&◎▲シルブプレ〜。
  …(客席に)ナンテ言ッタカワカリマスカ?」
高「分かるワケねーだろっ!(^"^;。…なんて言ったの?」
マ「ペン下サーイ」
高「ペン下さい???(笑)」

高「じゃ、ドイツ語は?」
マ「ソーデスネー…&$#@◎×☆」
高「…なんて言ったの?」
マ「パン下サーイ」
高「(笑)」

やっぱりマーティー面白すぎる〜!!。
もし自分の周りにこんな感じのガイジンの友達がいたら楽しいだろうなぁ(笑)。


高「マーティーはさ、日本に来て何年になる?」
マ「10年ニナリマス」
高「10年いると、もう日本のことも大体わかると思うけど
  去年か、スタッフに聞いてたよな『“マホロバ”ッテナンデスカ?』って。
  ANCHANG、“まほろば”ってどういう意味か知ってる?」
A「えっ…?!」
高「“まほろば”っていうのは、要するに日本の、素晴らしい場所ってこと」
A「牧場(まきば)みたいなところだと思ってました」
高「牧場!。牧場じゃない(笑)」

そう言われてみれば、アタシも「まほろば」の意味など
今まで考えてみたことがなかった…(・_・)。


高「先日、『雷神』というアルバムを出しまして
  これがお陰様で5位になりました!。
  ありがとうございましたっ!m(_ _)m。
  まだ間に合います!。聴かなくてもいいから買って下さい(笑)。
  それではその『雷神』の中から、この曲をやってみたいと思います!。
  “Samurai Basara”!!!」

ここから本編ラストまでは怒濤の4曲。
たったの4曲なのに、物凄い運動量。心拍数上がりっぱなし。
特にCDを聴いていた時点では、この“Samurai Basara”で
これほどまでに自分がノリまくるとは想像していなかった。

王子のギターは再びFlying Angel FANTASIA。
イントロのツインギターの部分で、
ネックを立てて演奏する姿がホントにカッコイイ。

曲の後半では、日本刀登場。
今まであんまり良く観てなかったんだけど
“夜桜お七”で使っている日本刀と“Samurai〜”で使う日本刀は
別モノであることに今更気が付いた(^o^;。
柄(つか)の色が白だったり赤だったり。
“Samurai〜”の時は、鞘ごと掴んで、シャキーン!と刀を抜いて鞘を捨てる!
ここがミソ。

“エデンの君”
マーティーが右腕をぐるんぐるん回しながら
ギターを掻き鳴らしてる姿にチョーしびれる!!!(笑)。

激しい曲を2曲やりすごして、マーティーのギターソロ。
そして王子が高音で叫ぶように歌う。
♪あらしーーーーーぃがー さぁーりーゆくーー
 おかのぉ〜 うえぇにー たたずみぃーーーー…

“嵐が丘”のこの場面は、ほんの一瞬の「嵐の前の静けさ」という感じ。
イントロが始まると、また我を忘れてノリまくる。
ライブじゃない普通の状態で、
こんな風にぴょんぴょん飛び跳ねてみろと言われても、多分ムリ(笑)。

そしてこの曲でも、イントロの畳み掛けるような部分で
ギターのネックを立てて演奏する王子。だからカッコ良すぎだって。

そして本編は大団円。
ステージ上には再び篝火が灯り、王子が“雷神の如く”
サビのメロディを、ゆっくりとギターで奏でる。
ステージ下手では、マーティーが一歩前に踏み出し、出番を待つ。
そしてあの闇を切り裂くようなイントロ!。
あー、ホントにマーティーはカッコイイなぁ(* ̄▽ ̄*)

そして、いつか第三期ソロがスタートしたら
その時は本物の和太鼓との共演でこの曲を聴いてみたい!と心から思った。

最後は再び、炎がボワッ!と舞い上がって本編終了。
FANTASIAを高々と掲げる王子。
ステージを降りていくメンバー。



SEが終わったらすぐさまアンコールの手拍子を始めたいところだが…ムリ!(笑)。
まず、水!水をくれ〜!である。
なんだか喉も目も唇も乾きまくってる(^^;。
水を一口飲んで、ちょっと落ち着いたところでアンコールの手拍子を始めるが
今度は汗がダラダラ流れてきて、拭かずにはいられない(-_-;。
また手を止めて、汗を拭く。
そして少し手拍子。水、もう一口。手拍子。汗拭く。





そんなことをしているうちに、ほどなく王子登場。
気のせいかも知れないが、アンコールでの再登場までの時間が
本家の時よりも圧倒的に短い気がする。

王子の衣装は、やはり昨日と同じように
ドレスコートは羽織らずに、ノースリーブのレースのブラウス。
ローディーからFlying A-IV(だったと思う…タブン)を受け取る。

ステージ下手には、マーティーがスタンバイ。
“Techno Glamorous”のイントロが流れ
マーティーが奏でるイントロ!。
一発目の音がデカい!!!ooO(゚ペ/)/。
昨日も思ったけど、本編よりもアンコールの方が
全体的に音量を上げている気がする。
…まぁ確かに最初よりも耳がデカい音に慣れてきてはいるけど。
(いや、慣れてきているというよりも、
 耳がおかしくなって音が聞こえにくくなくなってる???^^;)。

この曲では、王子が楽しそうなのは勿論のこと、
マーティーも心底楽しそうに演奏しているのが、観ていてとても嬉しい。

そしてただすけくん、大桃さん、KEN'ICHIさんの、それぞれの見せ場。
特に大桃さんとKEN'ICHIさんは、広島でも、昨日も、
殆ど見えていなかったので、今日初めて「ちゃんと」観た。
KEN'ICHIさんが、ドラムソロの途中で立ち上がって
そのままバスドラを踏みならす場面が、個人的ツボ。

ビシバシビシバシという音が心地良い。
そ、そんなに力一杯叩いちゃって皮破けちゃわない?!
などと素人は心配してしまう(^o^;。
小柄なのに、あのパワーはいったいどこからくるんだろう?!。
第三期もKEN'ICHIさんが叩いてくれるといいなぁ、と思った。

演奏が終わると、王子とマーティーがグーでハイタッチ。


続けてメンバー紹介。
KEN'ICHIさん、大桃さん、ただすけくんを紹介した後、
ギタリストを再び呼び入れる。
そして最後に改めてマーティー・フリードマンを紹介。
この時、マーティーが弾いていたフレーズが

♪りんご〜のはなびらが〜…かぜ〜にちぃったよな〜…

と、“リンゴ追分”に聞こえたのは気のせいだろうか???。

マーティーがメンバー紹介の延長でギターソロを弾いている間に、
王子はすかさずステージ下手へ。
昨日も観たから既に展開はわかってはいるけれど…
なんだか出てくる前からニヤケてしまう。

颯爽と駆けながらステージに姿を現した王子。
あれ?。光ってませんけど?。

高「ファンタスティック!ラブ!メターーーーー!!!」

とシャウトし、客席に背を向けて、ステージ中央に立つ王子。
“Fantastic Love Metal”のイントロが始まったと同時にスイッチオン!。
ビカビカビカビカビカビカビカビカ

うぉ〜!ファンタスティック!!!(笑)。

そんな「光る衣装」を翻し、ハンドマイクでステージ上を行ったり来たり。
いやもう楽しすぎる〜〜〜。
この曲もCDで聴いた時には、
ここまでライブで大騒ぎ出来る曲だとは思っていなかった。
やっぱりライブ(生)の力って凄い!。
間奏で、なんだか曲調が別の曲みたいになっちゃって(笑)
みんなでスローテンポでヘドバンするシーンも面白い。


そしてここから先は、今日もまさかのウルトラマンショー。
もはや歌が先だったのか、ウルトラ戦士の登場が先だったのか
記憶が定かではないのだけど、“ウルトラセブンの歌”と共に、
ステージ中央から、なんとウルトラマンとウルトラセブンが登場。
昨日のゼロとは違って、落ち着き払ったその態度は
さすが大人の風格という感じだ(笑)。

そのマンとセブンを従えて、今日も“ULTRA STEEL”
もしかして今年も何か怪獣が?!
(出てくるとしたらここはやっぱり史上最強ゼットンか?!)
なーんて期待したけれど、さすがに今年はウルトラ怪獣の登場はなかった(^o^;。


高「それでは改めて紹介しましょう。ウルトラマン!」
ウ「シュッワッチ!」
高「そしてウルトラセブン!!」
セ「ジェァッッ!」
高「やぁ、ウルトラマン、久しぶりだね。
  やぁ、セブン。昨日は息子(ゼロ)が来てくれたよ。
  今日はゼロがいないから、その代わりにゼロのギターを持ってきたよ。
  ホラ、これ、ゼロスラッガーが2つとも取れるんだよ」

「おぉ!」と驚いた様子を見せ、
自分のアイスラッガーも外した方がいい?と頭に手をやるセブン。
やめとけやめとけ、と手を横に振って制止するウルトラマン。

高「ウルトラマン、今日の調子はどう?」
ウ「ジャッ!」
高「最高だと言っています」
高「セブン、このギターどう思う?」
セ「ジュワッ!」

高「さぁ、マンとセブンに来てもらいましたが、
  今日はここでもう一人紹介したいと思います!」

ま、まさか、あの新しいウルトラマンが?!。

高「ウルトラマンギンガーーーーッ!」

ステージ後方より、ウルトラマン・ギンガ登場!。
うわ〜なんだかあちこち光ってるよ〜〜〜。

高「(ギンガの胸を触って)この大胸筋に憧れるよねー」

自分達の大胸筋をチラッとチェックするマンとセブン(笑)。
そして、ギンガにもいろいろ質問する王子だが
一度ギンガのことを間違えてゼロなどと呼んでしまいギンガを当惑させる。
更にはウルトラ戦士を相手に、このような質問を無茶ぶりする。

高「ギンガは禁断の愛って知ってる?」
ギ「(さ…さぁ?)(マンは知ってる?)」
高「ウルトラマンは知ってる?」
ウ「(さ…さぁ?。俺も知らない)」
ギ「(セブンは?)」
高「セブンは禁断の愛って知ってる?」
セ「(えっ?!…さ、さぁ???)」
高「みんな避けてるな?(笑)」

純粋な子供たちのヒーローなので、
禁断の愛などというものを知っていてはいけないのか(笑)。
だけどもセブンに関しては、ゼロという息子がいて
しかもゼロ自身はは自分の父親がセブンであることを
当初は知らなかったらしいし、
ゼロのお母さんも誰だか明らかにされてないところを考えると
セブンには若干禁断の愛のにおいがするのだが…(笑)。
(などと、大人が真剣に考えるようなことではない)。

もう、とにかくこのウルトラ戦士たちの
パントマイムは面白くて仕方がない。
客席は「いい大人」ばかりなのに、手を振ってくれたりして
愛想を振りまいてくれるのも嬉しい。
こっちも思わず手ぇ振り返したりして。
童心に帰るってのは、まさにこういうことを言うのかも。

高「それでは、ギンガが来てくれたのでこの曲を一緒にやってみよう!。
  “Legend of Galaxy〜銀河の覇者”!!!」

ウルトラマンギンガに、ギンガ・スパークを持たせる王子。
昨日のこの曲も宮野さんの登場で物凄く盛り上がったけど
今日の盛り上がりも異様なほど(^^;。
ウルトラセブンが隣で見守る中、ギターを演奏しているルークさんが嬉しそう。
ウルトラマンなんてあんまりよく知らないハズのマーティーもノリノリ。

曲が終わると、再度マン・セブン・ギンガを紹介し
「バイバーイ!」と3人をステージ下手に見送る王子。
そして、ギターをFlying SEVENに持ち替える。


高「これまで様々な曲をカバーしてきた。
  ピンクレディーから百恵ちゃん…。
  今年は本家の、あの美しいフォークソングをカバーしよう。
  “ラブレター”!!!」

曲紹介の時に、本当は「ラブレター(なんとか)メターーール!」と
シャウトしているのだけど、ここがどうもよく聴き取れない。
ラブレター for Metal???。…違うか。
(注:後日の大桃さんのブログによれば、「Love Letter from Hell」とのこと)。

2コーラス目は、ANCHANGの横に立ち、その肩に手を掛けて
高「♪想い出のラブレーター!」
A「♪ラァヴレ〜タァアァアァアァアァア〜〜〜!!!」
高「♪さーいっしょでー!」
A「♪さぁいっごのォオォオォオォオォオ〜〜〜!!!」

王子もメタルなガナリ声で、ANCHANGのコーラスに対抗。
さらには「思いきりなぐってくれれば〜…」の部分で
ボコボコに殴るジェスチャー。…こわいこわい(^o^;。

これ…第三期ソロの第一弾アルバムに入れて欲しいな。
てか、今までカバーした曲でアルバム作ってくれたらいいのに。


“ラブレター”の最後の♪ジャーーーーーン!!!の間に
ギターを持ち替える5人。
昨日と同じ、王子はCrystal Angel、マーティーはHeart Angel、
ルークさんがRed Rose Angel、KOJIくんがMetal Angel、
そしてANCHANGはVenus Angel。
いつも思うのだけど、この誰がどのエンジェルギターで弾くというのは
それぞれの好みなんだろうか、それとも王子の指示なんだろうか…。
ちょっと気になるところである。

曲はもちろん“騒音おばさん VS 高音おじさん”
金テープ発射!。
今日の席ならば、おそらく狙いを付ければ1本くらい取れたのだろうけど
ステージから目を離すのがもったいないので、スルー。

今日も「それは俺のベンチプレス〜」「それは俺の腹筋!腹筋!腹筋!」
と、歌詞を変えて歌う王子。

最後のソロ回しが今日も長ーーーーーーーーーーいっ!(笑)。
しかも「ハイ!」のところで、5人が横並びになって小さくジャンプするのが
観ていて面白くてしょうがない。
あんな重たそうなエンジェルギター持って、よくジャンプするよ(^^;。
5人とも物凄く楽しそうに演奏しているので
観てるこっちまで思わず楽しくなってしまう。
この人達、ホンットにギターが大好きなんだねぇ〜(*^^*)。


曲が終わると、今日も8人(!)並んで手を繋ぎ

\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

/(_ _)\/(_ _)\/(_ _)\/(_ _)\/(_ _)\/(_ _)\/(_ _)\/(_ _)\

\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

何度観ても、この場面はいいやね〜…(シミジミ)。






アンコールに応えて、王子再度登場。
衣装は昨日と同じ。
パープル…と形容するのが正しいのかどうかわからないが
ゴールドのような、パープルのような、そんな光りを放つ光り物の
ジャケット丈長めのスーツ。
抱えたギターはMetal Blue Cross-T。

高「ハイ、どうもありがとうー!。
  昨日、今日と集まってくれたみなさんに感謝します。
  特に今日も上の方のみんなの声が凄かった!。
客「YEAHーーー!!!」
高「おぉ〜っ!声が上から降り注いでくる!。
  じゃぁ2階・3階だけで声だしてみよっか「あ゛ー!」って」
客「あーーーーーっっっっ!!!」

思わず仰け反る王子。

高「これまでライブハウスのギューギューなところでやってきて
  いきなり大きなところになったんで
  どうしても寒暖の差があるのは仕方ないと思います。
  今日初めて参加された方の中には、
  ついてこれなかった方もいらっしゃったかも知れませんが
  また次の機会に来てほしいと思います」

高「2007年に始めた頃は、こんな感じじゃなかったんだよね。
  それがあっと言う間にこんななっちゃいました(笑)。
  ソロのいいところは、いろいろあるけれど
  あまり考え込まなくてもいいところ。
  流れを気にしなくてもいいところ。
  喋ることを考えなくてもいいところ」

高「第二期は今日で最後になります。
  本家の方では言ったことがないから、一度言ってみたかったんだ。
  『今日で最後!』って。
  でも最後、というのは復活もあるということです。
  また、待っていて欲しいなと思います」
客「(拍手)」

高「今日は奇しくも8月25日。
  第二期ソロのファイナルのこの日に、
  結成して40年、今日で39歳、40年目に突入するわけですけれどもねー。
  …考えられないデビューだったよね。
  ボーカルの桜井がギターを持って、
  ギターだった俺がいきなりハンドマイクですから。
  そんなんで売れるわけがないよね。
  いつか、“夏しぐれ”もメタルでカバー…いやいやいやいや…(笑)」

高「やっぱり出会いというものが未来の扉を開くよね。
  このバンドのみんなとの出会いもそうだけど、
  昨日Eテレ観た人いるかな?
  …うまく編集したよねー!(笑)。
  ものすごく長い時間話してたんですけどねー。
  僕の希望で林英哲さんとお話させていただいたんですが
  初めてお会いしたのに、優しく僕の話を聞いて下さってね」

高「そういう出会いもあるし、
  また今日もクラス会の話をしちゃうけど
  20年ぶりに、高校の3年D組のクラス会に行ってきたんですが、
  見るも無残…あ、いやいや、見る陰もない…いやいや…(笑)
  かなり容貌が変わってしまった方もいましたけどねー
  先生がいっぱいいるみたいな感じで」

高「でも、そんな中で嬉しい言葉を掛けてくれるやつもいて、
  『おまえが元気でやってることが、俺の元気になるから
  これからもどんどん扉を開けていってくれ』とか言って貰うと
  やっぱり旧友っていいなぁと思うよね」

高「こんなにうるさいライブでも
  みんなの扉を開くような何かが見つかったらいいなと思います」

ホントにこの7年間の間に、
王子の交友関係はものすごーーーく広がったんじゃないかと思う。
その様子をメディアなどで見聞きしてるだけでもかなり面白かった。
でもって、今まで以上に王子のことが魅力的に思えてきた7年だった。
自分から外に出て行くことで、世界はどんどん広がっていくんだなぁと
そういう意味でも勉強になった。
まぁ詰まるところ、ひとえに王子の人柄なんだろうけども。


高「俺の10代の頃っていうのは、学校サボっても
  サボった分だけ家帰って勉強しちゃうそんなヤツだったんだよね。
  不良になりきれない、Rudy Boyになりきれないというね。
  それでは、そんなRudy Boyに憧れていた、あの頃の気持ちで
  心を込めて、この歌を歌いたいと思います。
  『ism』の中から、“17のときに逢いたかった”

今日、じっくりこの歌の歌詞を噛み締めながら聴いていて思ったのだけど
この歌は、けっして17歳の時のことを歌った歌ではないんだよね。
「17歳のときに出会っていればもっと違ったかも知れないのに」と
歌っていて、歌の中の主人公は、実際はもっと大人なのだよね。
でも聴いていると、10代の切ない感じが滲み出てくるから不思議だ。

そして最初のアンコールの最後の曲は“孤独なRudy Boy”
今更ながら、この曲での見どころは、間奏での王子のタッピング。
ソロのライブでタッピングで演奏するって、
実はあんまりなかったんじゃないだろうか。

それと、Aメロのところで、KOJIくんやANCHANGの左手が
思いの外忙しく動いていることに驚いた。
どうやら単純に♪デデデ デデデ デデ デデデ デデデ デデ…と
弾いているだけではないらしい。
アルフィーでもそうなんだけど、こういう何気ないところで
実はとっても演奏が忙しそうなのって、なんか好きなのだ。

最後はブルーのライティングを背に、王子がサビの部分をアカペラで歌い上げる。
広島と、昨日の初日と、やっぱりここは個人的に今ひとつだなぁと
思っていたのだけど、今日は何故だか最後の

♪明日に背を向けていたぁーーーーーー〜〜〜〜…

にグッと来た。


ギターをローディーに手渡すと、
ステージ向かって右、左、中央の順に移動して
それぞれの方向に向かって丁寧にお辞儀をする。
真一文字に結んだ口が、いろんなことを物語ってた気がする。
最後に真ん中で叫んだ肉声でのシャウトは
「ありがとーーっ」だったのだろうか?。
今日もよく聴き取れなかったけれども。





さぁ、今日はもう一度アンコールに応えてくれるはずだ。
オーディエンスも、最後に残った元気を絞り出して
アンコールの声援と手拍子をしている感じだ。




しばらくして、さっきと同じ衣装のまま王子登場。
バンドは、ただすけくん、大桃さん、KEN'ICHIさんの3人だけ。
おそらく、オーラスはあのバラードだろう。

高「この一瞬、この瞬間が
  あとで振り返ったときに
  自分にとってもみんなにとっても
  光り輝いていているものになればと思います。
  大切な、大切な、大切な、思い出のために
  この歌を贈ります…」

と語って、後ろの方に手を差し出す。

ただすけくんのピアノのイントロ。
曲は、やっぱり“Song For You”だった。
予想通り、期待通りの展開に、物足りなさと嬉しさ。
でもやっぱりいい歌だ。
特に終盤の
「僕はけして思い出にしがみつくわけじゃない」以降の
歌詞が大好きなのだ。

あー、これで終わりかー…。
なんだかちょっとしんみりしてしまうな。

と、思っていたら、やおら

♪ジャジャジャジャ ジャジャジャジャ…

とギターを掻き鳴らし始めた王子。
えっ?!えっ?!まさか!まだやる?。

するとステージ上にルークさん、KOJIくん、ANCHANG、
そしてマーティーまでもが戻ってきた!。

♪ジャーーーーーーーン!!!

高「さぁー!もう1曲行くぜーーー!!!」
客「キャ====ッ!(≧▽≦)」
高「行くぜーーー!!!」
客「YEAHーーー!!!」
高「行くぜーーー!!!」
客「YEAHーーー!!!」

ゴゴゴゴォォォ〜〜〜!!!(雷の爆音)

まっ、マジっすかーーーっ!!!( ̄口 ̄;)。

と、思う間もなく、マーティーのギター!。
“雷神の如く”再び!。
もう無理ーーー!!!(^o^;(^o^;(^o^;
心の中では思っているが、最後の力を振り絞って拳振り上げぴょんぴょん跳ねる。
なんだかステージ上にも「振り絞ってる感」が感じられるのは気のせいか。
(…心なしか、客席全体的にも上がってる拳の数が少ない気がする…^^;)。

でも、こういう終わり方って好き。
シンミリもいいけど、やっぱりこういうのがいい。

最後は王子のシャウト。

高「どーもぁりがとーーーーっ!!!」

出た!日本のロックの定番シャウト。

王子以外のメンバーは、客席に手を振りながら割とサラッと帰って行った。
最後に一人ステージに残った王子。
下手袖に帰りながら、拳を上げて、ジャンプ!。
もう1回ジャンプ!。
最後にもう1回ジャンプ!。
ジャンプしてる時の笑顔が良かったなー。






あー、今度こそホントに終わっちまった。
場内には今日も「みんな〜グッズ買ってね〜」というアナウンスが流れていたけど
そのアナウンスに耳を傾ける集中力はもはや残っていなかった(笑)。


自分にとって王子ソロは精神の解放の場
王子のソロに限らず、ライブに行くこと=心を解き放つことなんだけど
王子ソロはその最たるもの、極限て感じ(笑)。

第三期ソロがスタートする時には還暦を過ぎているであろう王子が
今度はどんなことでビックリさせてくれるのか、
もう今から楽しみで仕方ない。 

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汐琉

おかえりなさいませ&おつかれさまでした。

本日、ブツは無事に届けられました。
ほんとにありがとうございました。

さっそく、胸キュン(爆)なポストカードを眺めながら、
雷神おこしをぼりぼりといただきましたよ。

おまけまでいただいてしまって恐縮です。

ツアーバッグの大きさを見た途端
娘っこの目が「それ、程よい大きさやねえ」と光りました(笑)

春ツアーのDVDとソロのパンフとで、秋ツアーまでもたせようっとw



by 汐琉 (2013-08-25 22:33) 

梅屋千年堂

>汐琉さん
こちらこそありがとうございましたー。
お陰様で衣装展、堪能しました。
詳しくは追ってまたご報告させていただきますね。

ツアーバッグの底板は無事でしたでしょうか。
今回のは程良い横長サイズで良いですよね。
アタシも売り場で見た時に、意外と「TAKAMIY」の文字は目立たないし
一瞬買っちゃおうかな〜と思ったんですが
いやいやそんなに「袋」ばっかり持っててどーする?!と
自問自答してグッと堪えました(^o^;。
DVDの特典も(また)「袋」だったし(笑)。

by 梅屋千年堂 (2013-08-25 23:33) 

汐琉

底板、まったくどうにもなっておりませんでしたので
ご安心ください。

そう…袋。
我が家のとある物入れの中は袋がいっぱいw
でも、私は容赦なく普段使いしていくので少しは減るんですよ。
あまりロゴが目立たないものは娘も使っていますし。

しかし、減るスピードより増えるほうが早いので
在庫は増えるばっかりですわw

でもまた買っちゃうんですよーw
by 汐琉 (2013-08-26 00:04) 

かりりん

お疲れさまでした。
私も放心状態で会場を後にしました。こんな感覚は2009年の夏イベ以来でしょうか。
ちょっと演奏に難があるところもありましたが(この期に及んでまだ言うし(笑))そんなところもすべていい思い出になって行くんでしょうね。
とにかく、いいライブでした。

くまちゃんは無事に今日お迎えできましたが、最後の1種類のポストカードを狙った雷神おこしは売り切れ完売の憂き目にあってしまいました(/ _ ; )ご縁がなかったんですね。

あ、今日梅屋さんオススメのマンモスYUKAちゃん見てきましたよ。やっぱり子供が多かったですが、大人も楽しめる展示になってましたね。
人が多かったのでやや後ろの方から早足で見ました。アフリカゾウの方がマンモスより大きいという事実が一番の収穫でした(笑)

明日もお休みをもらってますので、そごう美術館の幽霊画の展示を見に行こうと思ってます。
by かりりん (2013-08-26 00:04) 

えの

横浜は2日とも2階席からでしたが、出し尽くしてすっきり。
メタル・デトックス効果でしょうか。
終わっちゃったなぁ~とやや放心気味ですが、
再来年には復活すると信じてます。
by えの (2013-08-26 10:58) 

プーアル

例年フォーク村だけの参加なのですが、
今年はちょっと休みを延ばせば王子ソロも行ける、
しかも今年が最後、これは参加するしかないという事で、
パシフィコ2days参加しました。
事前の予習も出来てなくてどうなる事やらと思ってましたが、
始まってみればそんな事関係なく、力を出し切ってしまいましたw
フォーク村の充実感とはまた違う燃え尽きた感のまま、
上海に戻って来て、まだ現実に復帰出来ていませんw
ほんとに楽しくて充実した夏でした。
秋も楽しみです♪
by プーアル (2013-08-27 12:25) 

シオン

お疲れ様でした。
ファイナルと言う事で、私も行きました。
初めての会場で1階の後方でしたが、しっかり楽しめました。
トイレの場所も分からず階段で降りると一体どこまで降りるんだ・・・
上りも階段ではぁはぁ言いながら上り、ふと見るとエスカレーターがあるじゃない・・・
帰りは、ちゃんとエスカレーター使いました(笑)

by シオン (2013-08-27 17:58) 

汐琉

レポ、2日分。がっつり読ませていただきました。

一気読みして終わって、文字だけなのにライブ疑似体験した気分で
「ほおぅっ…」と放心してみたり。

やっぱり円谷さんとこと宮野くんとこはDVD無理なのかと
残念感満載になってみたり。
(いいじゃん、王子のソロなんだから。サービスしてよと思ってみたりw)

DVDの発売アナウンスを待ちたいと思いますw

by 汐琉 (2013-08-28 08:49) 

梅屋千年堂

>汐琉さん
なんだかもう二日分の記憶がごった煮状態な上に
ライブで飛び跳ねすぎて脳ミソもごった煮。
いつになくレポ打ちに苦戦しました(笑)。
まー、なんとなく雰囲気が伝われば幸いです。

ゼロ&宮野くんのシーンは本当に面白かったので
ボーナストラックでもいいから入れて欲しいなぁと思いますね。
あ、でも多分ちゃんとしたカメラでは撮ってないだろうから無理か…。

底板、無事でヨカッタです。
その他のものも結構無理矢理詰め込んじゃったので
ちょっと不安だったんですよ(^o^;。
そういえば、昨日から始まった通販ではツアーバッグも売り切れてましたね。
あの程良いサイズ感がウケたのかも知れませんね。




>かりりんさん
楽しかったですね〜。
帰りは一緒に参加した友達2人と桜木町まで歩きましたが
3人とも燃え尽きちゃって殆ど会話がありませんでした(笑)。

マンモスも観に行かれたのですねー。
そうなんですよ。ケマンモスよりもアフリカ象の方が大きいんですよね。
そごうの幽霊・妖怪画大全集はいかがでしたか?。
同僚が観に行って、何枚かポストカードを買ってきてくれたんですが
その中に佐脇崇之の「猫又」という、
和服を着たネコが三味線を弾いている絵があって、カワイイな〜と思いました。
同僚は「これってなんだかロック〜!」と思って
アタシに買ってってあげよ〜って決めたんだそうです。




>えのさん
確実に《メタル・デトックス効果》はありますよね。
アタシもあの二日間で、心と体の中のよからぬものが
全てすっかり取り去られた気がしました。
アタシも再来年には復活するだろ、と踏んでます。
2年間油断せずに体力維持に務めたいと思いまーす!(笑)。




>プーアルさん
フォーク村から王子ソロ…充実した夏休みになりましたね。
アタシも月曜の午後から仕事に出ましたが
予想通り、ほとんど使いものになりませんでした(笑)。
(今度からは無理しないで終日休もうと決めました)。

王子ソロが終わった途端に秋ツアーの振込がドドッと…(^^;。
でも、次があるって素敵なことですね。




>シオンさん
パシフィコは、ロビーからホール内までのアクセスが長いですよね〜(^^;。
パシフィコのこけら落としの時、仕事のため途中からの参加だったのですが
音は聴こえているのに、何枚ドアを押し開けても押し開けても
なかなかホールの中に辿り着けず「なんじゃこの会場は〜っ!」と
物凄く焦ったことを憶えています(笑)。

席によっては見切れたりしてしまうところもあるけれど
きれいな会場なので、機会があればまたやって欲しいですね。

by 梅屋千年堂 (2013-08-28 20:33) 

やにゃん

梅屋さん横浜お疲れさまでした。そしてレポ作成も本当にお疲れさまでした(^^)参加された皆様お疲れさまでした(^^)
パシフィコのまわりの景色などを思い出しながら(最近は暮れにしかあの付近に行かないので、夏の景色を想像しつつ)楽しく読ませていただきましたぁ(^ー^)
参加した知り合いが「王子の笑顔がホントに
素敵でそれが見られただけで行ってよかった」と、言っていました。
いつかあるであろう第3期には絶対参加するぞ!と、秘かに心に誓い(笑)先程通販で扇子を申込み致しました(^-^)v
来年用です(笑)
by やにゃん (2013-08-29 09:08) 

梅屋千年堂

>やにゃんさん
ソロの王子は本当に楽しそうでしたよ。
本家で見せるのとは一味違う笑顔が、確かに素敵でした。
第三期ソロプロジェクトは、思いの外早い時期にスタートするかも知れませんね。
(再来年にはあるでしょう、とアタシは思っています笑)。

扇子を購入されたのですね。
まだまだ暑い日が続きそうですから、来年と言わず
今年のうちに『雷神』を聴きながらバタバタ扇いでしまいましょう。

by 梅屋千年堂 (2013-08-29 20:09) 

かりりん

こんばんは。

少しご無沙汰している間に梅屋さんはクマちゃんに外科手術を施したり、ステキなセブンのチャームを作られたり、はたまたBOSEのヘッドフォンをお買い上げされたり、大活躍ですね!

クマちゃん・・・確かに私のもなんか「大味」なクマちゃんかも(爆)だいたいこの辺?みたいな感じで目鼻を付けられた感じでしょうか(笑)
私も技術があれば手術を施してあげたいですが・・・さらに器量の悪いクマちゃんになりそうなので思いとどまりました。

もうあれから一週間以上経つのに、まだソロライブの空気感が忘れられず、ずっとソロライブのセットリストか「雷神」を聞いている毎日です。
今までになく後を引くライブだったなぁ・・・とまだ余韻の中に浸っている毎日です。

実は今週末の8日には加藤和彦物語に参加するのですが、ぜんぜん復習する気が起きません(^_^;)このままですと復習無しで会場入りしそうな気配・・・加藤さん、きたやまさん、幸ちゃんゴメンナサイ。。。

幽霊・妖怪画大全集は、大阪で諸事情あって半分くらいしか見られず、とても悔いが残っていたので、全部見られてよかったです。
江戸後期・明治から昭和にかけての、人の想像力が作り出した妖(あやかし)と、それを心の目で見ることができた画家達に書かれた絵はどれも興味深かったです。

渾身のライブレポも、じっくり読ませて頂きました。早朝までかかってアップされて、いつもいつも頭が下がりますm(_ _)mありがとうございます。
私もソロライブで気になっていたことをいくつか書きますね。

まず、例の「Edge of the Moonlight」のI can'tの発音の件ですが、よく考えるとCDではI can'tと歌うのは女性シンガーで、高見沢さんのパートにはI can'tと歌う所はないんです。
ISMでは他にI can'tと歌っている歌もなく、???が頭に飛び交っていました。
ちなみに高見沢さんご本人は24・25日とも「アイ キャント」と歌っておられましたが・・・(^_^;)
知り合い曰く、「Edge of the Moonlight」はもともと高見沢さんのみで録音されていたけれど、後で女性シンガーとのデュエット曲にすることになったという話を昔聞いたそうなので、その録音時に発音を直されたのでは、ということのようですが・・・謎が深まります。

あと「ラブレター」は、大桃くんのブログ記事によりますと、「Love Letter From Hell」・・・地獄からのラブレターだそうです(笑)
そうか、こんなこと叫んでたんですね。
ということはANCHANGのあのコーラスは、地獄からの叫びだったということなんでしょうか(笑)

あ〜、まだ色々なことが思い出されて、当分ソロの想い出から抜けられそうにありません。
by かりりん (2013-09-02 23:35) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
新しいBOSEのヘッドフォンを購入したわけですが
聴いているのはもっぱら『雷神』または『LIVE BEST 2007-2012』
あるいは雷神ツアーのセットリストのプレイリストだったりします。
静寂の中で、うるさい音楽を聴く…(笑)
「おー、ここではこんなフレーズが?!」などと
まだまだいろいろ新しい発見があります。
というか、なんだかんだ言ってアタシも余韻に浸っていたいんだと思います。
とりあえず、『雷神』飽きるまで聴き続けようかと。
んで、飽きたら今度はMegadethの『Rust in Peace』でも聴こうかな。

“Edge of〜”の「can't問題」(笑)はアタシも気になってました。
王子のパートで「can」ないよなぁ?と。
でもきっと最初は全部自分で歌ってみたんだろうと
勝手に自己解釈で自己解決してました(^o^;。

どうでもいいことですが、“Edge of〜”や“SHADE OF LADY”、
“I'hiver の追憶”など、王子が女性ボーカルとデュエットしている曲は
いずれも大好きなんですよね〜。
普段高い声で叫ぶように歌っている王子が、抑えた低音で歌っているのが新鮮で。

メタル“ラブレター”の正式タイトルと、
あのシャウトの謎が解けてスッキリしました〜。
それにしても「地獄からのラブレター」って…(爆)。
それを踏まえた上で、改めて「ラブレター」の歌詞を読むと
なんだか本当にそんな風に(あたかも地獄からの怖い手紙であるかのように)
思えてくるから可笑しいです(^^;ゞ。

11月のシネマライブも楽しみですね〜。
それと勿論THE ALFEEの秋ツアーも。
(まだ一つもチケット確保できていませんが^o^;)。

by 梅屋千年堂 (2013-09-03 00:48) 

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