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Takamiy@パシフィコ横浜初日 [┣ '13 LIVE (THE ALFEE)]

TAKAMIY Legend of Fantasia 2013 『雷神 -raizin-』
パシフィコ横浜国立大ホール初日の巻

8/28 4:46 結構雑ですがUPしました(^o^;。
ネタバレ指数43

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毎度のことながら、始まってしまえばあっと言う間。
8月10日に名古屋から始まった、今年の王子ソロライブツアーも
今回のパシフィコ2daysが最終地点となる。
でもまぁよく考えたら8月10日から25日まで16日しかないわけで
大相撲1場所分に1日加えただけだから、そりゃあっと言う間だ。

慢性的に人手不足の我が職場。
今回も去年の武道館の時のように、2日連続午後半休になるのだろうか…
だとしたらキツいなーと恐れていたのだけど
夏休みという名の下に、24、25、更に26日の午前中と
希望どおりの休暇を取ることが出来たヽ(^。^)丿。

二日目は開演も早いことだし、済ませられることは初日に済ませてしまおうと
11時過ぎには家を出て、開場直後の衣装展に直行。
衣装展が開催されているのは、
パシフィコの展示ホールの裏手にあるハーバーラウンジB。
そんなに何十着も展示されているわけではないので、30分も居座ればもう十分。

12時30分にはグッズの先行販売の列に加わった。
販売開始まで1時間半もあるのに、思ったよりも並んでいる。
海の側なのに、ほとんど無風(-_-;。
アルバム『雷神』を聴きながら、退屈な1時間半をやりすごした。

14時をちょっと回ったところでグッズ販売開始。
思ったよりも列の進みはスムーズで、14時20には買い物終了。
一旦自宅に帰り、荷物を置いて、腹拵えと着替えを済ませて再びパシフィコへ。
横浜公演だとこの【一時帰宅】が出来るのがホントに嬉しい。

再びパシフィコに到着したのは17時15分頃。
そのまま座席に一直線。
本日の座席:1階13列10番台。実質4列目。
おぉー!すっごく前じゃんっ!(ヤッタネ)と思っていたら
これが思いのほか端っこで(^^;。
いざ座席に座ってステージを見てみると
大桃さんとKEN'ICHIさんは完全に見切れ状態。
ルークさんもちょっと後ろに下がってしまったら見切れそう。
ステージセットも、どんな感じなのかよくわからない。
なんというか…
角度的には武道館の西スタンドから見ているような感じ。

目の前にステージはあるけれど、
ステージの両脇は、大量の機材で埋め尽くされているので
こっちまでメンバーが来ることは有り得ない。
まぁでも機材ギリギリのところまで来てくれれば結構近いかも。
でも広島クアトロのフロアの後方の方がまだ近くに感じたなぁ(^o^;。
ま、大きなホールだから仕方ない。

いつもだったら、開演予定時間の15分前あたりに
恒例のへんなアナウンスがあり、その後ローディーが現れて
楽器の調整をしたりするのだけど、17時50分を回ってもその気配がない。
ようやくアナウンスがあったのは18時5分前くらいだったかも。

「本日は、THE 3RD PLANET Presents
 TBSラジオ 高見沢俊彦のロックばん SPECIAL
 TAKAMIY Legend of Fantasia 2013 『雷神 -raizin-』
 にお越し下さいまして誠にありがとうございます。
 相変わらず長いタイトルですよね。
 みなさんも憶えられませんよね。
 でも大丈夫です。タカミーも憶えていません。
 ペーパーを見ながらでも噛み噛みです」

「公演中はカメラ、録音機器などによる撮影・録音行為は禁止されています。
 万が一、タカミーのことをカメラで撮影しても
 そこにタカミーは写っていません。
 あまりの派手さに、18禁かとカメラが勘違いして
 モザイクをかけてしまいます」

「適度な水分補給は大切ですが、飲みすぎにはご注意ください。
 食べ過ぎにもご注意ください。興奮のし過ぎにもご注意ください」

「雷神様は怒りっぽい方と伺っております。
 万が一雷神様が怒った場合はみなさん急いで逃げて下さい。
 雷神様が怒った時に、速く逃げられるように
 タカミーは筋トレをしているそうです」

「現在、タカミーは仲間達と一緒に楽しそうに塩むすびを握っています。
 開演までいましばらくお待ちください」

なんとなく憶えているのはこれくらい。
そして開演5分前のアナウンスは↓こんな感じだったか。

「タカミーは塩むすびを食べ過ぎて、お腹いっぱいで動けなくなっています。
 それなのに別腹別腹と言いながらアイスクリームを食べています。
 タカミーがアイスクリームを食べ終わるまで今しばらくお待ちください」

その後もなかなか始まらないので
王子、いったい何個アイス食ってんだ?!などと
本気で思ったりなんかして(笑)。

結局スタートは15分押しくらいだったかも知れない。

突然の和太鼓と笛の音にビクッ!として、条件反射のように立ち上がる。
場内暗転。ステージ上には篝火が焚かれ、
なにやらこれから夜祭りでも始まりそうな気配。

ステージの左1/3が見切れてしまっているかわりに、
メンバーが黒いカーテンの向こうのバックステージから
こちら側に出てくる瞬間を、機材の間から垣間見ることが出来るのは嬉しい。
(他の人よりもいち早く登場を知ることができるのはちょっと嬉しいのだ^o^;)。

バンドのメンバーがスタンバイ。
しばらくして、客席が「キャーーーッ!」と湧く。
どうやら王子がステージ後方中央から現れたらしいが
それすら見切れてしまって見えない_| ̄|◯。ちょっと悲しい。

数秒後、ゴージャスな衣装に身を包んだ王子の姿がようやく見えた。
衣装は広島の時と同じなんだけど、背中には濃い紫のマント。
(また途中でマントを外しに行くんだろうか…笑)。
髪型は残念ながら(笑)例のハーフテール(-_-;。

ローディーからFlying Angel FANTASIAを受け取り1曲目。
“黄金龍王”
一昨年と同じように、イントロに合わせて
ボワッ!ボワッ!と火の手があがる。…アッツい!!!。
アッツいけれども、ライブが始まるまでの客席のエアコンが効きすぎていて
大分体が冷えてしまっていたので、丁度いいといえば丁度いいかも(笑)。

ちなみにステージ上にマーティーの姿はまだない。
おそらく後半から参戦なのだろう(ちょっと残念)。

2曲目は“月姫”
広島では聴くことが出来なかったのでウレシイ!。
そして“夜桜お七”
ここまで徹底して和テイストな選曲。
曲の後半では、お約束の日本刀登場。
♪はーなーふーーーぶーきーーーーー…でお馴染みのキメポーズ!。

3曲終わって、王子の挨拶。

高「ついに!!。パシフィコにやってきたぜ〜!
  第二期ファイナルに相応しい夜になりそうな気がします!。
  最後までよろしくーーーっ!!!。ヤッターマーーーーーン!!!」

“ヤッターマンの歌”
イントロのリフになると、まるで何かのスイッチでも入ったかのように
突然横揺れのヘドバンを始める王子とANCHANGがおもろい(^o^;。
間奏でも、後奏でも、あのフレーズが始まると横揺れ(笑)。

アルバム『雷神』の楽曲では、ほとんどガナって歌うところはなかったけれど
この“ヤッターマンの歌”は、思いっ切りガナりまくって
特に最後の「♪ヤーァーッターァーマーーーーーーーーーーーン」は
声全体に濁点が付いてる感じだった(笑)。

そしてエンディングでは
♪ジャーーーーーーーーン…とやってる間も、まだ
「♪ウゥ〜〜〜〜ワンワンワーン!ウゥ〜〜〜ジンジンジーン!!」
と歌っていた王子なのであった。

“ヤッターマン”とくれば、次は“ヘビメタ・バケーション〜筋トレ編”
♪ジャージなんて穿いたことないし、ジーパンなんて見たことなーい!
と、微妙に歌詞を変えて歌っていた。
(王子本人に、変えて歌っているという意識があったかどうかは不明)。

この曲では、間近で見るルークさんのタッピングが
めちゃめちゃカッコ良かった〜(*^^*)。



ここでギタリストチームは一旦撤収。
ステージに残った王子、ただすけくん、大桃さん、KEN'ICHIさんで
なにやらどこかで聴いたことのあるようなないような
インスト曲を演奏し始める。

ハッ!…これはもしや“TSUNAGI”では?。

少しばかりギターソロを弾いた後に、急ぎ足でステージ下手袖へ引っ込んだ王子。
ちょっとびっくりするくらいの速さで、マントを外して戻ってきた。
そしてローディーから、今度は白い(というかクリーム色?)の
フライングVを受け取って、演奏を続ける。

このVは、どうやらギブソン製?。
きっとこれもヴィンテージなのかも知れないなぁ。


高「“TSUNAGI 2013”という
  メタルのライブに似つかわしくない曲をお送りしました。
  副題は、『タカミーがマントを外す間』(笑)。
  今まではライブハウスだったから、
  (ステージ袖までの距離が)そんなに遠くなかったんだけど
  あっ!ここは遠いぞ!“TSUNAGI”がいるぞ!ということに
  昨日の夜気が付きまして、急遽演奏することになりました」

高「第二期ソロも7年目。
  最初のソロが91年。当時はいろいろ言われました。
  『これでアルフィーも終わった』とか(笑)。
  最初はアルバム3枚作る予定だったんですけどねー、
  1枚で終わってしまいました。
  3枚出せば、何をしたかったのかが分かったと思うんだけどね」

高「ロンドンでレコーディングしたんですけど、凄かったですよ。
  1枚のアルバムを作るのに、プロデューサーが4人。
  一流のプロデューサーが4人ですよ。
  一番大変なのはその4人のプロデューサーに使えるワタシです。
  あっちぃ行ったりこっちぃ行ったり」

高「ロンドンではホテルに泊まったんですけど
  最初に入ったホテルが、なーんか嫌な感じがしたんです。
  それでそのホテルの窓から、向こうの方に高級ホテルが見えたんですね。
  『あっちに泊まりたいなぁ〜』って言ったら『いいですよ』ってなって。
  早かったですよ。棚瀬と僕で、夜のロンドンを
  コロコロコロコロ…(スーツケースをを引っ張って)」

高「今考えれば、他にも方法はあったと思うんですよ。
  例えばフラットを長期間借りるとか。
  ずっと高級ホテルでしたからねー。
  いいのかなぁ?と思いつつ、何も言われなかったので
  まぁいっかと思ってそのまま泊まってましたけど(^^;」

高「それでは、その『ism』の中から、
  久しぶりに、このツアーでずっとやっている曲を聴いて下さい。
  “Edge of The Moonlight”

王子のギターソロのイントロが新鮮。
なんだか別の曲みたいに聞こえる。
そもそも『ism』の中のこの曲は、全体的に霧に包まれたような
ボワ〜〜〜ンとして朦朧とした月明かりの雰囲気を醸し出しているけど
今回のツアーでのアレンジは、王子の歌い方、間奏のギターソロも含めて
ずいぶんとハッキリとしたお月様だなぁという感じ。

今日も2コーラス目は日本語詞。
改めて、はは〜、こういう歌詞だったのか、と
今日はじっくりと詞の内容に耳を傾けた。

最後の♪Edge of The Mo〜〜〜〜〜onli〜〜〜〜〜ght…
で、右手を軽く上に上げて歌う姿が、横から観ていて印象的であった。


高「ハイ、“Edge of The Moonlight”…
  この歌は女性とデュエットしていましたけどねー
  どうしてそんなことをしようと思ったのか???。
  …今回この(バンドの)メンバーの中で、
  女装の似合うヤツにやらせようかと思ったんだけど
  こう見渡してみると…KEN'ICHIくらいか?。
  でもKEN'ICHIはドラム叩くのが忙しいっていうんでねー」

高」コーラスは、今までただすけにやってもらってましたけど
  今回はなんと!ベースの大桃がコーラスデビューです」

姿がまったく見えないので分からないが
大桃さん、今日もマイクに向かって何か歌おうとしていた模様。

高「いいよ…いや、(歌わなくて)いいから(笑)。
  ベースを弾きながら歌うっていうのは、結構大変らしいんです。
  だからうち(THE ALFEE)のヤツ(桜井)も凄いんだよなぁ。
  アイツは凄いですよ。歌いながら眉毛を八の字にしてますから。
  (額の前で指を八の字にして)こんなんなって歌ってますからね」

そんな王子だって、歌っている時に
ちょっと面白い顔になっていることはないではない(小声)。

高「それでは、ここでギタリストを紹介したいと思います。
  彼はもう最初からずっと一緒にやってきてくれて
  このバンドのバンマス的存在で、みんなをまとめてきてくれました。
  ルーク篁ーーー!!!」

ステージ下手からルークさん登場。

高「ルークはどうなの?、最近。具合は」
ル「具合ですか?。実は…仙台の途中から腰を冷やしてしまいまして。
  ちょっとギックリ状態です」
高&客「えぇーーっ(@o@)」
ル「それで整体に行ったんですけど…」
高「整体行ったんだ」
ル「ハイ、行きました。そうしたらこれは古傷だって言われまして。
  古い傷跡だから完全には治らないみたいな」

高「ルークはすごいんですよ。
  ルークはギターも弾きますけど、ギターを拭くんです」
ル「拭くと木が乾いていい音がするんです」
高「おまえは拭き過ぎだろう」
ル「王子はもう少し拭いた方がいいですよ」
高「俺は使ったらもうホイって置いておく」
ル「でもスタッフの方が拭いてるじゃないですか」
高「そっか」
ル「(武田鉄矢のものまねで)あなたのギターを愛して下さい!」
高「あっ、(髪を耳の後ろに掛けるジェスチャーをしながら)
  これ(武田鉄矢)が入ってるな(笑)」

高「それでは、そんなルークと二人で、この曲をやってみたいと思います。
  これも『ism』の中の曲です」

“きみがすきだよ”
王子とルークさんが向かい合って、ワンフレーズずつ交代で演奏し合う。
何度観ても、いいシーンだ〜(*^^*)。

♪I just can't live wihtout you, gi〜rl
の最初の「アイ」に入るタイミングが、
オリジナルだと4.5拍目(って言い方でいいのかわからんけど^^;)で
♪アイ ジャス キャン リ ヴィズァウチュガ〜ル…なんだけど
このツアーでは4拍目で入って
♪アイ ジャス キャン リ ヴィズァウチュガ〜ル…
と歌っている(文字だと伝わらんなぁ〜^^;)。
譜割が微妙に違うだけでも印象が変わるもんだなぁ…。


高「“きみがすきだよ”をお送りしました。
  シンプルな歌を、ということで向こうのプロデューサーから言われて
  作った曲で、『きみがすきだよ』を連呼する歌なんですが
  当時は大丈夫だったけど、今はちょっと気恥ずかしいね(^^;。
  しかも歌詞が『いつもみてる とおくでみてる』だよ。
  ちょっと…コワイな(^^;」

高「それでは、ここでもう一人ギタリストを紹介したいと思います。
  KOJIーーー!!!」

KOJIくんはステージ上手から登場。

高「彼も7年間ずっとやってきてくれましたけどねー。
  どう?KOJIは最近面白いことあった?。
  …ここんとこ彼はヒットを飛ばしてますからね。
  今日も期待したいと思います」

K「いや、もう何も(面白いことは)起こらないだろうと思ってたんですよ。
  思ってたんですけどー…
  実は(王子ソロ)最初の年に(ギター弾きすぎて)腱鞘炎になりまして
  鍼に行ったんですよ。で、そこの先生がおじいちゃんだったんですけど
  手首を見て『どうしてこんななったんだ!』って言うわけですよ。
  それで『ヘビーメタルっていうのをやって…』って話したんですけど
  おじいちゃん分かってなかったみたいなんですね」

K「毎年夏になると(王子のソロが)あるんで、
  いつも夏になると診てもらってたんですけど
  去年くらいでしたかねー、また『どうしたんだ!』って訊かれたので
  『いや〜、高見沢さんっていう人と一緒にやってて
   ギターをこう、ピロピロと速く弾いたりして…』って説明したんですね。
  そうしたら、おじいちゃん、ちょっと分かってくれたみたいで」
高「おぉ!わかってくれたのか!」
K「ハイ、わかってくれたみたいなんです。
  で、昨日また鍼に行ってきたんですけど、待合で待ってたら
  『高見沢さーん』って呼ばれて。
  えっ?!間違えて覚えられてる?!って(笑)。
  他にどう見ても《高見沢さん》って人はいないんですよ。
  だから、あ…僕のことなのかな、と思って行きました」
高「ホントかよ!」
K「ホントですホントです」
高「おまえ、その話明日に取っておけば良かったのに」
K「もう僕、明日はカラッポです」
高「彼は大阪出身ですが、面白くない大阪人ですからね。
  大阪の人ってみんな面白いのかと思ったけど、彼は面白くありません(笑)」

高「それにしても君たち、一体どーなってんだ┐(´_`)┌。
  ルークは腰で、Kojiは腱鞘炎?。俺なんか全然平気だぜ?」

だって、ソロでは自分の演奏はほどほどにして、
他の人にいっぱい弾かせてんじゃん。
…と、心の中で突っ込んだことはナイショだ(笑)。

K「肩凝りとかないんですか?」
高「ないよ。というか、わからないんだ。肩凝りの状態が。
  多分凝ってるんだろうけど、わかんないんだよね(笑)」


高「それではもう一人、ギターを紹介しましょう。ANGHAーーーNG!!!」

ANCHANGもステージ上手から。

高「いつものやつやってよ」
A「ANCHANGでーっす!W(`o`)W」
高「今のKOJIの話どう思った?」
A「ちょっと盛ってるんじゃないかと」
高「あっ?!。もしかして作り(話)なのか?!」
K「違います!。今日のは違いますよ!」
高「『今日のは』って、それじゃ今までのはウソだったのか」
K「そんなことはないですっ!(焦)」

高「どう?ANCHANGは。最近楽しいことあった?」
A「いやもうここにいることが楽しいです」
高「名古屋の打ち上げが随分楽しかったみたいじゃないか」
A「えっ?!あっ…(^o^;」
ル「名古屋の打ち上げの帰り、ANCHANGとタクシーで帰ったんですよ。
  いやー、ANCHANG面白いな〜と思って話聞いてたんですけど
  後ろで何か言ってるなと思ったら
  『ルークさんはステージでいつも格好いいけど
   今日の打ち上げでの俺は、ルークさんに勝ったな!』
  とか言ってるんですよ!」

思わぬ暴露に、焦るANCHANG。

高「勝ってねぇぞぉ!。俺、おまえに注意したくらいだぞ。
  君はホントにうちのベース系(=桜井)に近いものがあるよ!」

A「そ、そういえば、ルーク兄さんは最近バラ色らしいですよ」
ル「そ、そりゃこれだけのお客さんに
  『ヒャーッ!(≧▽≦)』とか言われたらバラ色でしょう。
  …みなさーんっ!桃色ですかーっ!僕も桃色でーっす!!」
A「なんで腰が痛くなったんですか?。
  なんか腰が痛くなるようなことしたんですか?」
ル「そんな…腰を激しく動かすようなことはやっていません」


高「ルークは初めて会った時に、飴をくれたんですよ」
ル「ハイ。なんとかお近づきになろうと思って」
高「俺のこと知ってたの?」
ル「当たり前ですよ!。『ヤベー!高見沢いるよっ!』って」
高「(笑)。俺はヤバイのか?」
ル「どうにかして声を掛けられないかと思って」
高「それでポケットの中にあった飴を?」
ル「そうです」
高「…まぁ(自分は)天使ですから、
  悪魔から施しを受けるわけにはいきませんけどねー(笑)」


ル「もう僕の中から悪魔は消え去ったんです。
  今、僕の中では黒部進なんです。
  『おまえにおまえにもう一つの命を与えよう与えよう』って…」
高「おっ、一人エコーだな?」
ル「(M78星雲から)新しい命を与えられたんですよ」

これは…よくわからないけど、
もしかして初代ウルトラマンの最終回のネタ…なんだろうか?(^^;。
なんかマニアックだなぁ。


高「こんな感じで、打ち上げも学生の飲み会みたいになってますけどねー。
  このメンバーで、やっていきたいと思います」

高「THE ALFEEは、今年でデビュー40周年なんだけど
  40年もやってると、もうやってないことはないと思ってたんだ。
  ところがこの歳になっても、やったことのないことっていうのはあるね〜。
  それが、アニメの吹替です。
  僕は映画とかアニメの吹替っていうのは
  有名な人(タレントとか)がやっちゃうと、その人のイメージになっちゃうから
  ちゃんとプロの人がやった方がいいと思ってるんです。」

高「ただ今回は、俺にしか出来ないっていうんだ。
  そう言われたら、やるしかないだろ。
  それでどんな役なんだろうって、絵も見せてもらったんですよ。
  そうしたら…フリル(のシャツ)着てるんですよ。
  それでピンクのスーツ着て。金髪で髪を巻いてるんです…。
  『これ俺じゃん』って!(笑)」

高「初めてだし、きっとリハーサルとか練習を何度も何度もやってから
  録るんだろうなーと思ってたんです。
  ところが、絵も何にもない状態で、自分一人で、本を読みながら録るんですよ。
  それでリハーサルだと思ってたのが本番で。
  えっ?!これでいいの?って言ったら『これでいいです』って。
  …これは多分、僕が嫌いな、棒読みの感じだなーと思ったんですけど
  『それでいい』って言われちゃいましたからねー」

高「試写会に行かれなかったので、観に行きましたよ〜劇場に。
  なんだかもう逃げだしたくなりましたね(^^;。
  あそこもうちょっとあーすれば…とか、これで良かったのかなぁ?とか
  思ったりしましたけど、いいって言われたんだからいいんだろって」

高「この映画、9月にはDVDが出るみたいですよ。
  絵も出てるんですけど、僕は縛り上げられてますから。
  縛られたまま放置されてます(笑)。
  実際に縛られたことはないですけどね。
  (DVDを)買っても観ないで下さいね。
  観ても僕のところは飛ばして下さい。その他のところは面白いですから。
  あ、歌は最高ですよ!。歌は最高です。
  それでは、その最高な歌をやってみたいと思います。“仮面の宴”

ホントにこの歌は最高だよ〜!。
今日のこの曲での王子のギターはFlying A-IV(Black & Red)。
広島の時には全然気が付かなかったのだけど
イントロのライティングが物凄くカッコイイ!。
♪ジャジャジャジャ ジャージャー!…の
   ↑ここに合わせて、白い照明がパカパカと4回明滅するのだ。

続けて【禁断シリーズ】で“禁断の果て”
間奏の、ルークさんとKOJIくんのツインギターを聴いていると
ホンットに二人は息が合ってるなーと感心してしまう。


高「禁断、という言葉には弱いよねー(笑)。
  …それでは、ここでもう一人、ゲスト・ギタリストを迎えようと思います。
  いいですか!盛大な拍手でお願いしますよ。
  マーティー・フリードマン!!!」

ステージ下手からマーティー登場ヽ(^。^)丿。
マーティーはさ…、なんかいつも衣装が普段着っぽいとこがイイ。
ブラックジーンズにTシャツ、みたいな。
それでステージに立ってもまったく見劣りしないのは
やはりその存在感の凄さゆえ、なのかも。

高「おっ!マーティー、君にはMC用のマイクがあるのか!」
マ「アリマスヨ、聞コエテマスカ?」

高「僕は、マーティーのギターが好きですね」
マ「アリガトーゴザイマスッ!」
高「マーティーのギターは色っぽいんだよね」

高「そういえばマーティーに聞こうと思ってたことがあったんだ。
  マーティー、【禁断】って知ってる?」
マ「キンチャン、ですか?」
高「キンチャンじゃなくてキンダン(^^;」
マ「キンダン?…知ラナイデス。ドウイウ書キ方デスカ?」
高「キンは禁止の禁に、ダンは…こういう…(空中に字を書いてみせる)」
マ「アー、判断ノ断デスネ」
客「おぉーーー!」
高「そう!」

すぐざま「判断の断」などと出てくるあたり
やはりマーティー・フリードマン、ただものではない。

高「禁断っていうのは、やってはいけないことを言うんだ。
  英語で言うと…forbiddenとか」
マ「アー!forbidネ!」
高「だから【禁断の愛】って言うと、日本では不倫とかね」
マ「デモ、ソーユーノノ方ガ、オイシイデスヨネ!」
高「オ、オイシイ?(笑)」
マ「ボク、ソーヤッテ日本語教エテモライマシタ。…タカミザワサンに!(笑)」

マーティーはほんっとに面白いなぁ。
こういう友達欲しい(笑)。


高「『雷神』というアルバムを出しましたが
  これは7年間の集大成ということで、
  これまでは作詞を他の方にお願いしたりしてきたんですが
  今回はすべて、自分で書きました。
  今回自分で全部書いてきて、俺は今まで作詞が苦手だとか言ってきたけど
  これで完全に払拭出来たね!。
  俺は作詞が得意だ!。もう宣言してしまおう!。俺は作詞が得意!。
  すぐ書けます!…そんなことはないですけどね(笑)」

高「それでは、その『雷神』というアルバムの中から
  このギタリスト5人…リードギタリスト5人で、やってみたいと思います。
  …マーティーも、ホラ、マイク持ってるとギター弾けないからね」
マ「歌ワナイデスヨ、安心シテクダサ〜イ」
高「いいよ、なんなら歌っても」
マ「(苦笑いを浮かべながら手を横に振る)」
高「それではアルバム『雷神』の中から、“Samurai Basara”!」

ここから先は、客席もステージ上も大盛り上がり。
イントロで、ギター(FANTASIA)のネックを立てて演奏する王子が
今日もまたカッチョエェ〜〜〜!!!のだ。
ウィンドミル奏法よろしく、腕をぐるんぐるん回しながら
ギターを掻き鳴らしているマーティーもカッチョエェ〜〜〜!!!。

この曲でも日本刀登場。
鞘ごと手に取り、シャキーン!と刀を抜いて、鞘はステージに投げ捨てる。
どうもこれがお約束らしい。

“エデンの君”から“嵐が丘”
マーティーの妖艶なギターソロで始まるイントロがイイっ!。

ここでもイントロでギターのネックを立てる王子がカッコイイ。
歌の部分の♪君だけーにぃーーーー…では
ギターのヘッドの部分を客席に向けたりなんかして。

なんだかもう…広島でもそうだったけど
この後半の怒濤の4曲は、ノリ過ぎて記憶がない。

本編ラストは“雷神の如く”
ステージ上には再び篝火が灯り、
王子が、サビのフレーズをギターで奏でる。
今日の座席は、王子のペダル使いが実は結構よく見えるという
ペダルフェチには嬉しい席なのだ(*^^*)。

雷鳴。
そして、あの!マーティーのソロ!。
なんなんだろう!この流麗かつ鋭利なフレーズは!。
どんな速弾きでも、マーティーが弾くフレーズって気持ちがいいのは何故だろう。
もしファンタのCMや王子ソロで、マーティーと王子の共演がなかったら
アタシはきっと一生マーティー・フリードマンの演奏を
ライブで聴くことなんてことはなかったと思う。
それを考えると、王子!ありがとう!そんな感じ(笑)。

ラストで再びボワッ!と火の手が上がって、本編終了。





アンコールの1曲目は“Techno Glamorous”
現れた王子の衣装は、あらっ?ずいぶんシンプル。
広島の2回目のアンコールの時と同じ格好。
つまり、ドレスコートは脱いじゃって、ノースリーブのレースのブラウス姿。
ずいぶんと軽装だこと…。
しかしこれにはワケがあった。

まぁ衣装のことは置いといて…

“Techno Glamorous”…
今年もマーティーと共演してくれるといいな〜と期待していたら
マーティー来たっっっ!!!ヽ(^。^)丿。

去年と同じように、まずはマーティーが
まるで何かの魔術のようなあのフレーズ(笑)を奏で始める。
その音のデカいこと!。
本編ではそんなことなかったのに、マーティーが音を出した途端に
空気がビリビリ振動して、内臓にもビリビリきた。
絶対に本編より音量上げてる!と思った。

あまり記憶にないのだが、王子のギターはFlying A-IVだっただろうか…。
“Techno Glamorous”では、ただすけくん、大桃さん、KEN'ICHIさん
それぞれの見せ場=ソロがあるのだけど
大桃さんとKEN'ICHIさんは姿が見えず、音しか聞こえないのはホンットに残念。
二人のソロの間に見えたものと言えば、ぴょんぴょん跳ねる大桃さんの帽子と、
ドラムソロを叩き終えたKEN'ICHIさんが、頭上高く掲げたスティックの先端だけ。
広島でもあんまりちゃんとは見えなかったので、
きちんと観られるチャンスはもう明日しかなくなった。

もとい、王子とマーティーのかけあいも最高。
ステージ中央で、二人背中合わせに立ってソロ合戦。
演奏が終わった後は、二人でハイタッチ。
もうこの「絵」はカッコ良すぎる〜〜〜。


ここで再びメンバー紹介。
大桃さん、KEN'ICHIさん、ただすけくんを紹介し、
KOJIくん、ANCHANG、ルークさんを呼び入れ
最後にマーティーを改めて紹介。
他のメンバーが♪ジャーーーーーーーーン!!!!とやっているその間に
サササッと小走りでステージ下手袖に消えていった王子。
どうした?どうした?。

そして数十秒後…
機材の隙間から見える、バックステージとステージを繋ぐ
黒いカーテンから現れた王子の姿を観て、一瞬目を疑った。
ひ…光ってるよ?!?!。

光り物の衣装が、照明を反射して光っているのではなく
自ら発光している!!!(笑)。

これまでこのアンコールで着用してきた衣装の縦のラインに沿って、
LEDの電飾がダァーーーーッ!と並んで、
ピンク、ブルー、グリーン、白、イエロー…と
様々に色を変化させながらビカビカビカビカ光っている。
うぉぉぉぉーーー凄い衣装だ!!!(爆)。

客席はいろんな意味で大盛り上がり。
当の王子は、そんな衣装を身に着けて、嬉しそうにぐるぐる回る(^o^;。
そして“Fantastic Love Metal”を歌いながら
ステージ上を右へ左へ大サービス。
ステージの左端に来てくれた時には、結構近くて
なーんか過剰にエキサイトしてしまったなー(笑)。

あまりに衣装が凄すぎて、もはや確かな記憶がないのだけど
間奏でのスローテンポでの横揺れヘドバンが
何故か妙に面白くてツボったことは憶えている。

いやー、この衣装、電池はどこに仕込んであるのだろう?。
そして点灯スイッチはどこに隠してあるんだろう?。
あまり長時間はもたないのか、あるいは異様に重いのか、
もったいない気がするけれど、この衣装はこの1曲でオワリ。

王子が再び着替えのためにステージ下手に引っ込んでいる間、
“ウルトラマン組曲”のサワリの部分のみ演奏。

ここも、興奮しすぎて何がどういう順番で出てきたのか憶えていないが
曲は“ULTRA STEEL”で、
王子のギターは初登場のFlying ZEROで、
そしたらまたしても(!)本物のウルトラマンゼロも出てきて
相変わらずのお調子者なノリ(笑)。
お調子者だが、盛り上げ上手でエアギターが巧い。
でもお調子に乗りすぎて、ステージ左側で滑ってコケていた(爆)。

そんなお調子者のゼロだが
♪いつかき〜みよ〜ほほえみーをーその胸にもう一度ぉ〜…
のところでは、ステージの中央でピタッと制止して
スポットライトを浴びて静かに決めポーズ。
いや〜、いいわゼロ。


高「さぁー、今年もウルトラマン・ゼロがやってきてくれました。
  君とはもう、一緒にカレーを食う中だもんな。
  あ、君はカレーなんて食わないか。食わないよね(笑)」

と、ゼロとやりとりしている間に、
ZEROギターのヘッドからゼロスラッガーが1つスッ飛んだことに
気付いていないらしい王子。

そう!。
ツアーパンフには「ゼロギターのスラッガーは外れない」って書いてあったのに
完成品のゼロギターのスラッガーはちゃんと外れるのである。
しかも2本とも!。…さすがはESP。

高「さぁ、それでは、今日はもう一人!。ゲストを紹介しよう!。
  今日だけですよ!。宮野真守!マモーーー!!!」

ステージ下手から、本日のスペシャルゲスト、宮野真守さん登場!。

若い!細い!背が高い!(爆)。

高「彼とはウルトラマン列伝のライブで共演したのが最初なんだけど、
  背ぇでかっ!声、高っ!(笑)。
  それがきっかけで、今回アルバムにも参加してもらうことになりました」
宮「どーもみなさんこんばんはーっ!(^O^)/」

声、高っっっ!!!。

宮「こんなにたくさんの方々が…、あっ、後ろの方まで顔が見えますね」
高「このギター、ウルトラマンゼロのギターなんだよ。
  あれっ?!アイスラッガーが1個ない(@o@)。あっ、落ちてた…。
  これ、最初は取れないって話だったんだけど、2つとも取れるんだよね」
宮「すげー!。戦いたい放題じゃないですか!」

…宮野さん…どうやらゼロに負けず劣らずのお調子者キャラ???(笑)。

高「彼はウルトラマンゼロの声をやってるんだよね。…ちょっと何か聞きたいなぁ」
宮「そーですね、何か(ゼロが)喋るかも知れませんね。
  (と、客席に背を向けてゼロになりきって喋り始める…)」

ゼ「みんなぁ!元気かーっ!」
客「イェーーーッ!」
高「このギター、君をモチーフにして作ったんだよ」
ゼ「あっ!ホ〜ントだ〜、俺と同じだ〜」
高「ちょっと持ってみたら?」
ゼ「ちょっと貸して貸して〜。…こーやって構えるのかな?。
  ホラ、どっちがどっちだか分からなくなっちゃっただろ?。
  こっちが俺か?そっち(ギター)が俺か?どっちがオーレだ!?」

お、面白すぎるぞゼロ(というか宮野さん)。

ゼ「そろそろタカミーにこのギターを返そっかなっ」

高「(ゼロからゼロギターを受け取りながら)おぉ〜、本物だっ(*^^*)。
  …あ、ゼロはそろそろ時間らしいよ。
  じゃぁ、ゼロ、またねー。また一緒にカレー食おうな」

胸のカラータイマーはまだブルーだったけど
ゼロは宇宙の彼方へと、走って帰っていった。


高「彼はこの他にも、『デスノート』の夜神月(やがみライト)の声も
  やってるんだよね。ちょっとやってみてよ」

この後も、ガンダムやハンター×ハンターなど
宮野さんが演じているキャラクターの声をおねだりしまくる王子。

高「いやー、アニメ好きのおっさんとしては凄く嬉しい!。
  声優さんてさ、どうやって吹替するわけ?。
  どうすればあんな風に出来るのかな?」
宮「そーですね、無為ですね!」
高「ムリ???」
宮「無為です無為。無になって、とにかく大きな声を出す、これですね」
高「へぇーっ。そうなのか」

高「そういえば、宮野くんは1983年の6月生まれなんですよ」
宮「そうです!」
高「僕らの初めてのヒット曲が“メリーアン”っていうんだけど
  この曲が発売になったのが1983年の6月!」
宮「まさに!オギャーの年じゃないですか!。
  その年に、僕も発売になったわけですね!」
高「そう!」
宮「30歳になりました!」
高「こんなに大きくなって〜(笑)。
  君はホントに背が高いよな。さっきゼロよりデカくなかったか?」
宮「そーなんですよ〜(^^;ゞ」
  
高「それじゃぁ、宮野くんと言えばこの曲を一緒にやるしかないでしょう!。
  今まで僕一人で歌ってきましたけど、今日は二人で!歌おう!。
  “Legend of Galaxy〜銀河の覇者”

宮野さん、トークだけでなく歌もノリノリ。
まったく臆することなくノリまくっているところが凄い。
そんな宮野さんに、ギンガスパークを手渡す王子。
59歳と30歳の大人の男が二人してギンガスパークを手に、
「♪ギーンガーーーー!!!」を熱唱。
いやー、いいもの観た!。ゼロも宮野さんも最高〜。
これ、DVDには入らないんだよね〜。もったいないなぁ。


ウルトラコーナー(笑)はここで終了したが
次の曲のために王子が抱えたのはFlying SEVEN。

高「さぁ…、これまでいろんな曲をカバーしてきた。
  ピンレディーに百恵ちゃん。
  今年は本家の、あの、フォークソングをメタルでカバーした!。
  “ラブレター”!!!」

ANCHANGの追っ掛けコーラス最高!。
2コーラス目の
♪PSア〜ィラヴュ〜ウゥウゥウゥウゥウゥウ〜〜〜!!!
も、なんだか取って食われそうなとこが最高!(笑)。


1回目のアンコールのラストは、
お馴染みの“騒音おばさん VS 高音おじさん”
ギタリストは全員エンジェルギターにチェンジ。
王子はCrystal Angel、マーティーはHeart Angel、
ルークさんがRed Rose Angel、KOJIくんがMetal Angel、
そしてANCHANGはVenus Angel。
揃いも揃って、みんなエンジェルギターの中でもデカいやつばっか!(笑)。

イントロの「ハイ!」で金テープ発射!。
なんだか、本家で飛ばすやつより短いみたい?。
今日の席は端っこ&前過ぎて、こっちには飛んで来ず。

後奏のソロ回しは、あまりにも長くてクラクラした〜(◎_◎)。

曲が終わると、メンバー全員横に並んで手を繋いて、オーディエンスに頭を下げる。
ズラッと並んだ8人…あまりにも濃すぎる〜〜〜!!!(笑)。





なんかもう…
やはりすぐにはアンコールの手拍子が出来ない_| ̄|◯。
み、水をくれ〜〜〜。汗が噴き出す〜〜〜。





しばらくして王子再び。
キラキラと光る、パープルを基調とした、(形は)シンプルな衣装。


高「いやー、楽しいね。みんなのノリや首の振りも一級品だし。
  終わった後になかなかアンコールの声が出ないのも
  みんな休んでるなって感じがするよね(笑)。
  いーんですよ、休んでも。
  休んで、また心拍数を上げる、そして体脂肪を燃やす。
  今日はみんな確実に3%は減ってるからね。目指せ5%!(笑)」

高「いろんなところで話してきましたけど、かなりちょっと前に…」
客「(???)」
高「かなりちょっと前って何なんだよなぁ!。俺ヘンだな(笑)。
  …ちょっと前に高校のクラス会に出てきたんですよ。
  僕の行ってた明治学院は、3年間クラス替えがなくて
  ずーっと同じクラスなんで、結構固まるんだけど
  その部屋にこーやって入った瞬間、
  俺は部屋を間違えたかと思ったよ!(笑)。
  俺の知ってる3年D組じゃない!。先生がいっぱいいる!みたいな」

高「20年ぶりでしたからね。
  しょっちゅう会ってるヤツはわかるけどね、
  変わっちゃってる人もいるわけですよ。
  でも、これが、【実年齢】なんだな、と」
  
高「でも確かに見た目は変わってしまっているけど
  話し方とか、クセなんかは変わってないから
  喋ってるとスーッとあの頃に戻っていくんだよね。
  明学の白金祭のこととか、その当時の話題なんかも出てくるわけですよ。
  昔おまえはこうだったよな、とか。
  僕は自分では普通だと思ってたんですけど
  『おまえは変わってた』って言われてねー(笑)」

高「でもそんな中で、
  『おまえが元気でやってるのを観るのが、おれたちの元気になる』
  みたいなことを言われると、嬉しくなるよね。
  クラス会、出て良かったなーと思いましたね」

高「昔俺はワルだったんだ、とかいうヤツは、まずワルじゃないんだよね(笑)。
  俺もさ、学校サボって海とか行っちゃうわけですよ。
  でも、そうやって海に行っちゃった日の夜は
  もうモーレツに勉強しちゃうわけ。嫌なヤツだよね〜(笑)。
  授業抜け出して、外に出てっちゃっても、
  行くところと言えば普通はゲーセンだよな。
  でも俺の場合は図書館だから(笑)。もう全然ダメだよね」

高「もうこのまま何もかも捨てて家出してやる!とか思うんだけど
  でもそこで親の顔がよぎっちゃうんだよね。
  悲しむだろうな…とか。
  髪切れ!髪切れ!うるさいけど、
  俺がいない方がいいなんて絶対に思わないだろうし。
  要するにいい子なんだよね。
  不良にはなりきれない、rudy boyになれない」

10代の時に、王子がそんな風に親のことを考えて行動していたのだとしたら
少年時代の王子は、なんて大人だったんだろう!。
そこにちょっと感動してしまった。

高「それでは、そんな頃の気持ちで、この歌を歌いたいと思います。
  『ism』の中から、“17のときに逢いたかった”

最初のアンコールが激しすぎて
正直、この日のこの曲に関する記憶がナイ(爆)。
次の“孤独なRudy Boy”もしかり。
ただ、最後に王子がアカペラで歌い上げる部分の
最後の最後、
♪明日に背を向けていたぁ〜〜〜〜〜ォライッ!
という、最後の「ォライッ!」というシャウトが、何故か耳に残った。


歌い終わって、ステージ中央で挨拶をした時に
二言ほど、今日も肉声で何か叫んでいたようだったけれど
端っこの席では何を言っているのかまったく聞こえなかった。
…というか、今思うと聞こえなかった理由は
席のが端っこだったせいではなく、耳がおかしくなっていたからかも(^^;。



終演後も、例のアナウンスが流れてきて

「本日の公演はすべて終了いたしました。
 (中略)
 最後に雷神さまから皆様にお伝えしたいことがあるそうです。
 『(とってもかわいい声で)僕、雷神!みんな、グッズ買ってね〜!!!』
 意外にもかわいい雷神様でした」

と、グッズの宣伝はソロでも欠かさない(笑)。



最高に盛り上がって、最高に楽しい初日だった。
初日からこんなに盛り上がっちゃって、
明日のファイナルはいったいどーなってしまうんだ?!。

しかもこの日の夜オンエアされた、
NHK Eテレの『SWITCH』が物凄くいい番組だった。

なんだかハッピーな夏休みだ。




《TO BE CONTINUED...ファイナルに続く》 

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コメント 8

namizo

おつかれさまでした!
同じく飛び跳ね過ぎて、ふくらはぎパンパン
おなかペコペコです!
アンコール、めちゃくちゃ楽しかったですね〜
そして、宮野くんがあんなイケメンだとは思いませんでした。
(下調べゼロ)
by namizo (2013-08-24 23:12) 

梅屋千年堂

>namizoさん
盛り上がりましたねーっ!。
我を忘れて(歳も忘れて)本編後半〜アンコール、飛び跳ねっぱなしでした。

実は数日前、画像検索で宮野さんのルックスをチェックしたアタシです(笑)。
あら、意外にステキな青年じゃないの(*^^*)なんて思ったりなんかして。
イケメンなのにウルトラマンゼロ並にお調子者という意外性が
とっても魅力的でした(笑)。

by 梅屋千年堂 (2013-08-24 23:32) 

かりりん

お疲れさまでした!

2階からですがいっぱい声援送って盛り上がりました!
宮野くん、イケメンなのにあのノリは…そこもツボでした。
あ〜、明日は今日以上に暴れなくちゃ、ですね!

ところでクマちゃんは…まだお迎えできてないんですσ(^_^;)
着いてからあまりのグッズ列の長さに嫌気がさして、終演後と思っていたのですが、ランドマークタワーのプロジェクションマッピングを見に行くことになっていたのでなくなく会場を後にしました_φ( ̄ー ̄ )

明日こそはお迎えしないと!!
by かりりん (2013-08-25 02:38) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
スッゴイ初日でしたね。
初日でこんなに盛り上がってしまって、明日はいったいどうなるのでしょう。
(って、とっくに「今日」になってました笑)。
二日目のことなど何も考えずに、全力出し切ってしまった自分も
明日ダイジョブなのか?と自問自答しながら、
そろそろいーかげん寝床に入ります。

by 梅屋千年堂 (2013-08-25 04:34) 

りく

おはようございます。

初日、お疲れ様でした。
今日、最終日思いっきり楽しんで来て下さい。
レポも楽しみにしています。

そして昨日私、グッツ先行販売で無事ギターキーホルダーを
購入する事が出来ました。
嫌な仕事の時は、絶対横浜に行ってグッツ買ってこようと楽しみに
していたのに、当日になったら暑いし、どうしょうかなぁと迷っちゃって/汗
でも、久しぶりに1人で電車に乗って横浜に行って凄く楽しかったです。
横浜パシフィコから見た景色が綺麗で素敵で。
私、梅屋さんがグッツを紹介してくれなかったら、きっと横浜には行って
いなかったと思います。有難うございました。
働く主婦、休みは疲れて家にいる事が多いですが、これからは1人で
小さな旅も楽しいかなぁと、涼しくなったらまたゆっくり行きたいと思って
います。



by りく (2013-08-25 08:25) 

梅屋千年堂

>りくさん
昨日はホンットに暑かったですよね。
グッズのレ列に並んでいるとき、海のそばにいるのに
なんでこんなに風がないんだ〜!と雷神扇子をバタバタやってました。
(向こう岸に見える風力発電の風車も殆ど動いていませんでした-_-;)。

無事にキーホルダーも購入出来たのですね。
休みの日のお出掛けは、ちょっと疲れているときこそ
気分転換になって良いものですよ。
(アタシはいつも家族から「おまえは気分転換しすぎだ」と怒られてますが^^;ゞ)。
りくさんはいつも家族のために頑張ってるお母さんなんですから
それくらい全然オッケーだと思いますよ〜。

では、今日も張り切ってパシフィコ行ってきまーす!。
(帰宅後はおそらく「間抜けの皮」状態でしょう笑)。

by 梅屋千年堂 (2013-08-25 12:15) 

やにゃん

横浜初日お疲れさまでした!
今夜はもうこれ以上ないでしょってくらい
はしゃいじゃってくださいね\(^_^)/

当日が近づくにつれ悔しさがこみ上げてしまうので
梅屋さんのプログにおじゃますることも
控えておりました。

でもでも
レポ楽しみにお仕事しま~す(^^)
by やにゃん (2013-08-25 14:40) 

梅屋千年堂

>やにゃんさん
いい大人のくせにはしゃぎまくってきました(^^;ゞ。
だんだん頭の中の色が戻ってきましたが、
なーーーんか、やっぱり間抜けの皮、アホの抜け殻って感じです〜。
明日は大事を取って(笑)午前半休を取っていたのですが正解でした(笑)。

レポ、二日分なんで時間がかかると思いますが
(記憶も二日間入り乱れてますし^^;)気長に待っていてくださいね。

by 梅屋千年堂 (2013-08-25 23:27) 

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