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Takamiy@広島 [┣ '13 LIVE (THE ALFEE)]

TAKAMIY Legend of Fantasia 2013 『雷神 -raizin-』
広島クラブクアトロの巻

8/17 22:57 UPしました。
ネタバレ指数48

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去年の5月から1年3ヶ月ぶりの広島。
そして2010年8月から、3年ぶりの広島クラブクアトロ。

早い段階からホテルも取り、有給休暇も押さえ、新幹線も予約して
行く気マンマンだったのだが、チケットはあえなく返金_| ̄|◯。
だがしかし、これまた早い段階で譲ってくださる方と出会うことが出来て
トントン拍子で参加が決まった。

もう日本列島は全国的に猛暑だし、
これまでも何度も訪れている広島なので、どこかを観光しようという気もおきない。
なので9時55分新横浜発という、アタシにしては比較的のんびりめの出発。
広島に到着したのは13時42分。
いつもだと、平和大通り沿いにある某ホテルが常宿なのだけど
今回は翌朝新幹線に乗って横浜に戻り、
(またしても)職場に直行しなければならないので
駅直結のグランヴィア広島にチェックイン。

荷を解いて、ホッと一息ついてから
グッズの先行販売を利用するために、タクシーでクアトロのある広島パルコへ。
クアトロのある10階に辿り着いたのは15時15分くらいだったか。
思ったよりも列は短かったけど、買い物が済んだ時には16時だった。
今回は旅先ということもあり、
買ったのはパンフと扇子とギターキーホルダーのみ。

2010年までは、こうしたグッズやライブに必要なもの以外は
パルコの地下1階にあるコインロッカーに入れていたんだけど
いつの間にか(?)パルコ内のロッカーは
20時30分までしか使えないことになってしまったので
本通りにほどちかいホテルに宿泊している友達の部屋に
ちょいと荷物を預かってもらって、その友達と一緒に
軽くお茶してから、17時過ぎに再びパルコへ向かった。

列に加わった時には既に会場の17時30分を回っていたけれど
そこから15分程経っても、列が進んで行く気配はまったくない。
開場しているのかいないのか?。
いつものように非常階段に螺旋状に並ばされているので
列の先の状況はまったくわからない。

しばらくしてからようやく列が動き出し、
場内に入ったのは18時くらいだったと思う。

本日の整理番号:200番台中頃。
これまで2回、クアトロのライブには参加しているけれど
今までで一番若い番号だ。
まさかこんなに若い番号を譲って頂けるとは、本当にラッキーだったと思う。

ところが不思議なことに、中に入ってみると
立てる位置は、400番台だった前回のクアトロと同じくらいのところ。
あり?…もうちっと前に行けるかと思ったんだけど(^^;。
ま、そんなもんか。

ライブハウスは、ここから開演までが長い。
ずーっと立ちっぱでひたすら待ち続けるこの時間が長い。
客席の上手側には、王子のギターが所狭しと置かれているが
ヘッドしか見えないので、どんなギターが置いてあるのか
今ひとつよくわからない。

普段のTHE ALFEEのライブと同じように
開演15分前あたりから、ローディーがギターの調整を始めるのだけど
その音が尋常でなくデカイ!。ワクワクするほどデカイ!。
この音のデカさは…なんだか血が騒ぐ(笑)。

この長い長い待ち時間、場内で流れているのはTakamiy Classics。
これも壮大な感じがワクワク感を煽る…けれどもちょっと飽きた(小声^o^;)。

18時30分になって、「間もなく開演」のアナウンス。
「ロビーにいらっしゃるお客様は、場内にてお待ちください」
というアナウンスに「そんなヤツいるんか?」的な感じでクスクス笑い。

そういえば、もう一つおもろいアナウンスがあったっけ。
「THE 3RD PLANET Presents
 TBSラジオ 高見沢俊彦のロックばん
 Special Takamiy Legend of Fantasia 2013…」
…スペシャル・タカミーって…(^o^;(^o^;(^o^;。
切るとこが間違っとる(笑)。
スペシャル・タカミーじゃなくて、
ロックばん・スペシャル、なんだけどなぁ(笑)。
ても「スペシャル・タカミー」って、なんだか特別なタカミーが出てきそうで
それはそれで悪くないかも(笑)。

アナウンスのあと、オーディエンスが手拍子が始まる。
最初はゆっくりしたテンポなのだけど、だんだん速くなり…
するとまたゆっくりしたテンポの手拍子が始まって、
またまただんだん速くなり…の繰り返し。

そんな手拍子が数分間続けられた後、場内の照明がフッと消えて
和太鼓と横笛風の、いかにも「和」な雰囲気のSEが流れ始める。
ほどなく、バンドのメンバーが登場。
そして、王子も登場!。

どどどどどぉーーーーっ!!!

王子の登場と共に、例によって前に押し寄せるオーディエンス。
「おおおお〜〜〜」とその波に乗って、自分も僅かに前へ。
でも3年前ほど押されることはなく、
後方ではあるけれど、本編は割と自分の周りにある程度の空間を保った
余裕のある状態で観られた気がする。

王子のギターはFlying Angel FANTASIA。
衣装は…上半身しか見えないのでよく分からない(^^;。
(ギターもやっとのことでFANTASIAであることが判ったくらい)。
よくあるパターンのノースリーブのドレスコート。基調は白、かな?。
ところどころに稲妻の装飾が施されているようだ。
嬉しいのは、なんと言っても「普通の巻き髪」であったこと。

1曲目は“黄金龍王”
予め、名古屋のセットリストをチェックしてあったので、特に驚きはない。
ただ、王子のソロはまずそのツアーのテーマとなる曲を1曲目に演奏し
アンコールなどで再度その曲を演奏するというパターンが多いので
今回もきっと1曲目は“雷神の如く”でしょ、なんて予想していたので
ちょっと「へぇ〜」という感じではあった。

と、ここまで妙に冷静そうに見えるかも知れないが、実はとんでもない。
自分の周りの空間に余裕があるとはいえ、
やはり「いつもより近い王子」を観るとエキサイトしてしまう(笑)。
最初っから拳を振り上げ、サビでは自分でもビックリするほどジャンプジャンプ!。
今回、ちょっと腰を傷めていたこともあって
アタシにしては非常に珍しく、スニーカーでライブに参加したのだけど
あー、スニーカーってこんなに身軽にジャンプ出来るのか〜などと
どうでもいいことに、ちょっと感動してしまった(笑)。

2曲目は“夜桜お七”
なんだかもうエキサイトしすぎて、
王子の「ここがカッコ良かった」「あの場面が良かった」などと
観察している余裕がナイ!。
何も考えずに身を委ねるってのはまさにこういうことかも。

いつものように、途中で日本刀でキメポーズ。
そして王子の一挙手一投足に「キャーッ!」と盛り上がるオーディエンス(笑)。
いや、自分もなんだけどね(^^;ゞ。

名古屋ではこのあと“Fantasia”と“Kaléidoscope”だったっけ?。
あれ?そーいえば月姫もやったんじゃなかったか?。
“月姫”スッ飛ばして“夜桜お七”に行っちゃった???。

よーし、次は“Fantasia”だぞ〜!と思ってたら

高「ヤッターマーーーン!!!」

えーっ?!( ̄口 ̄;)予習シテナイ…
しかしまぁ、始まってしまえば予習してるとかしてないとか関係ないのだ。
「アチョーーー!!!」で一斉に上がるオーディエンスの手が面白かった〜。

更に4曲目も予想外の展開。
“へびめたバケーション!〜筋トレ編”
えーっ!これも今回のツアーではやらないんだと思ってた!。
てことは、“Fantasia”および“Kaléidoscope”はナイ、と?。
(それはちょっと残念〜)。

王子のギターは、ここまでずっとFANTASIA。
4曲ドカーン!と飛ばして、取り敢えず最初のMC。
ギターはFANTASIAから1958年製のレスポール・カスタムへ。
ヤッタァ!。今回のソロツアーでも、このギターの出番があるんだ!。
てか、名古屋のセットリストによれば、次はあの曲のハズ…。
もしや、このギターであの曲が聴ける?!。

とりあえず、王子以外のギタリストは一旦撤収。

王子は既に汗ビッショリ。
気付いたら自分も汗ビッショリ。
襟足の髪がビチャビチャ〜(x。x)。拭いても拭いても汗が噴き出る。


高「さぁー久しぶりに広島に帰ってきたぜ〜!」
客「YEAHーーー!!!」
高「みんな最初の頃よりも元気だよな。」

高「初めてのソロが91年。
  91年かぁ…、みんなはいつくだったんでしょうか(笑)。
  俺が大丈夫だって言ってんのに、みんな心配したよねー。
  なんでソロなんかやるんだ?って。
  意味もなくやっていたわけではないんです。
  アルバム3枚出す予定だったんですけど、
  レコード会社が潰れちゃったんでね(^^;」

なんだかもっといろいろ喋っていたと思うのだけど、もはや記憶が…。
ともかく、
「その最初のソロアルバムに入っている曲を…。それ('91年)以来になるのかな」ということで“Edge of The Moonlight”

つっ…ついに!(T^T)。
2007年に第二期ソロプロジェクトが始まった頃から
聴きたい聴きたい(でも絶対やんないよな^o^;)と思い続けてきた
“Edge of The Moonlight”を、今の王子の歌声で聴ける時が来た。

当たり前だけれども、オリジナルとは異なるイントロ。
風の噂で、今回この歌は日本語詞で歌われると聞いていたのだけど
英語詞で歌い始めた王子。

なんだ、英語じゃん(・_・)。
でもこの歌の、この英語詞の心地良い感じが好きなので
個人的には英語詞で歌ってもらった方が嬉しい。

と、思っていたら2コーラス目からが日本語詞だった。
だけども、ボソボソと囁くように歌っているので
いまひとつ、歌詞がよく聴き取れない(^^;。
だったらやっぱり全部英語でいいじゃん、などと思ったりなんかして(小声)。

超久々に生で聴いたわけだけど、やっぱりいい歌だな〜。
レスポールによる間奏もカッコ良かった。

確かこの曲のラストだったと思うのだけど
最後に♪Edge of The Mo〜〜〜onli〜〜〜〜ght…
と歌いながら、右手を上げた王子のシルエットが
場内の左右の壁に映って、なにやらロマンチックだった。

汗はまだまだダラダラと止まらないけれど
この歌のお陰で、すっかりクールダウン。
空調から出てくる冷気が心地良い(そして風邪をひく笑)。


高「“Edge of The Moonlight”。
  …ソロではただすけにコーラスをやってもらってるんですが、
  コーラスは、今回なんと、ベースの大桃にやってもらいました。
  いつもはベースを弾いてるだけなんですけどね」

よく見えなかったのだけど、
ここで大桃さんがマイクに近づいて何か歌おうとでもしたのか、

高「…歌わなくていい。むしろ歌わなくていいから(笑)」

と、制止する王子。

高「この曲は、当時は女性ボーカルの方と一緒に歌ってましたね。
  なんでそんなことをやろうなんて考えたんでしょうか?。
  まぁ、そういうこともやったことがなかったですからね」

高「この女性コーラスを誰か一番女性っぽいヤツに
  女装してやらせようかと思って、
  ANCHANGにやらせようと思ったんですけど…
  そこで首振らないでくれる?かわいそうだから(笑)」

高「“Edge of The Moonlight”、いいよなぁこの歌。
  “へびめたバケーション”がウソのように思えるよね(笑)」

高「それでは、ここでギタリストを紹介したいと思います。
  ルーク篁ーーー!!!」

赤っぽいギターを抱えて、ルークさん登場。

高「ルーク、今日は調子はどう?」
ル「今日もバッチリです」
高「ルークはどうなの?、広島は」
ル「宮島とか好きですよ」
高「行ったことあんの?」
ル「ありますよ。鹿にエサをやってきました」
高「鹿?…鹿なんていたっけ?。サルじゃなかったっけ?」
客「えぇーーーー」
高「あっ、あそこは鹿か。俺はどこと勘違いしてるんだ?(^o^;」

高「広島の食べ物はどう?。牡蠣とか好き?」
ル「好きですね」
高「穴子は?」
ル「穴子ですか?、好きです!」

高「ルークはギターも弾くんですが、もう一つ特技がありまして、
  ギターを拭くんです。もう有り得ないくらいに拭きまくります。
  …今日はどうなの?」
ル「今日は…そうですね、もうちょっと…」
高「えーっ?!それで?。その納得の行く線っていうのはどこなの?」
ル「納得の行く線ですか?…それは…心の中までもを映すような…」
高「えっ?心の中まで見たいの?」
ル「見たいですねー」
高「…エッチ!」
ル「“エッチ・オブ・ザ・ムーンライト”ですよ」
客「おぉーーー!!!」
高「おぉーーー!!!うまいねぇー」
ル「そこ、褒めるとこじゃないですから。罵声浴びせるところですから(笑)」
高「“エッチ・オブ・ザ・ムーンライト”か。今度使わせてもらおう」

高「それでは、ルークと二人で、
  久しぶりにこの曲をやってみたいと思います」

“Edge of The Moonlight”に引き続き、
ここでもまた涙が出るほど懐かしい“きみがすきだよ”“。
ここでのギターは73年製Gibson Les Paul Custom【Iron Cross】。
このギターもカッコ良くて好きだなぁ〜。

1コーラス目の、Aメロを歌いながら、なぜか妙に「笑顔な王子」。
王子の笑顔が観られるのは嬉しいことだが
いくらなんでも、あの顔は笑顔過ぎる(笑)。
一体何がそんなに楽しい?嬉しい?おかしい?というのだ?。
が、この謎は次のMCで解き明かされるのだった。


高「“きみがすきだよ”って、今歌いながら思ったんだけど、
  すごい歌詞だよな。
  だって『いつも見てる 遠くで見てる』だぜ?。俺はストーカーかよ?」

そっか、そういうワケだったか。
それでなんだか笑いたくなってしまったのか。

高「『いつも見てる 遠くで見てる』…(笑)。
  この歌は、向こうのプロデューサーに、
  出来るだけシンプルな言葉でって言われて作った歌だったんです。
  英語で言うならI Love You。I Love Youを連呼するような歌って言われて
  それを日本語で言うなら『きみがすきだよ』。
  まぁ向こうのプロデューサーは日本語わかってなかったんですけどね」

そういえばこの歌の歌詞って、
確か英語の部分以外はみんな平仮名なんだよね。
そこらへんも、シンプルさを追求してのことだったのだろうか。

高「やっぱりさ、I Love Youっていうよりも
  俺は『愛してるよ』とか『君が好きだよ』って方がいいよな。
  本家の方にも『君が好きさ〜』って歌がありますけど。
  俺って『好き』って言葉が好きなんだな」

高「昔GSで♪好きさ〜好きさ〜って歌があってね、
  ♪好きさ〜好きさ〜好きさ〜好きさ〜おまえのすべてぇ〜…
  っていうんですけど
  子供の頃、テレビであの歌を聴いてひっくり返ったよ。
  いつか自分でもカバーしたいと思っていますけどね」


高「それではここで、もう一人ギタリストを紹介しましょう。
  Kojiーーー!」

ステージ下手からKojiくん登場。

高「Kojiはどう?今日の調子は」
K「あ、ハイ。今日も調子は抜群にいいです」
高「そうだよな、おまえはいつも調子いいもんな。お調子モンだもんな」
K「えっ?、そっちの調子ですか?。…ハイ、調子に乗ってます(笑)」

高「Kojiは広島はどう?」
K「僕も宮島に行ってみたくて…行きました」
高「サル…じゃなくて鹿に餌やってきた?」
K「鹿にマフラー取られました。こう…囓って持ってかれました」
高「マフラー?。どんなの?」
K「白と黒のフツーの…」
高「縞々の?」
K「ハイ」
高「そういやそんな鹿がいたわ(笑)」

高「宮島ってどんな感じ?」
K「神秘的ですよね」
高「ほぉ、神秘的。それで?」
K「そこで結婚式してたんですよ」
高「えっっっ?!結婚式?」
K「一般の方が、そこで結婚式を挙げられるっていうんで、
  行ったらちょうどやってたんです」
高「あー、ビックリした。(おまえが)そこで結婚式したのかと思った。
  どんな感じの結婚式?」
K「こぉー…(神妙な顔付きで御幣を振る仕草)
  (更にハンドパワー!という感じで手のひらを客席に向ける)」
高「日本の結婚式ってさ、そうやって神前式もあれば
  仏教の結婚式もあるし、キリスト教もあるだろ。もうなんでもアリだな」

高「Kojiは広島の食べ物はどう?。何が好き?」
K「お好み焼きが好きですね」
高「どんなお好み焼き?」
K「お好み焼きにたまごが入ってるじゃないですか、その…」
高「フツーだな!」
K「きみ(黄身)がすきです!」
客「おぉーーー!!!」
高「おぉーーーー!!!。7年目にして初めてのヒット!」
K「<( ̄^ ̄)>(ドヤ顔)」


高「それでは、もう一人、ギタリストを紹介しましょう!。
  いや、こいつは紹介しなくてもいいか」
客「えぇーーー」
高「…ANCHAーーーNG!!!」

いつもの飄々とした感じで、ANCHANG登場。

高「ANCHANGはどう?。広島には思い出はある?」
A「それは…ありますよ!」
高「おっ!そーなのか」
A「それはもうヘヴィメタルですから。もう!鹿だってなんだって。」
高「ハハハハハ!」

高「名古屋の打ち上げで結構飲んでたけど大丈夫だった?」
A「あ、え…えぇ、酔っ払いました」
高「二日酔いにならなかった?」
A「なりました。新幹線の中で『う゛〜…二日酔いだー』って」
高「みなさん、ANCHANGは何を飲むと思います?。…ワインなんですよ!」
A「えぇーーーっ!」
高「そうだよな。ワインってイメージじゃないよな。焼酎?」
A「焼酎もあれば飲みます」

高「でも(名古屋の時は)棚瀬がどんどんおまえに注いでたんだよな」
A「えっ、いやー…」
高「おまえもグラス差し出してたじゃねーか。棚瀬、注げ!って」
A「えっ?そ、そんなこと…!」
高「あの時のこと記憶にある?」
A「えっ、えーと1/3くらい…」
高「だよなー。うち(THE ALFEE)にもそういうやつがいるんだよ。
  うちのベースのヤツと気が合うかも知れないぞ」

A「次の日、他の人に訊いたんですよ『俺、大丈夫だった?』って。
  そしたら、最後の方で『棚瀬くん!』とか言ってたらしいです」
高「(爆)面白い!。
  …もう『安藤!声デカイ!』って俺は怒りましたからね(笑)」

高「ANCHNAGは広島の食べ物はどう?。
  出身地としては割と近いよな」
A「そーですね。もちろんお好み焼きは好きですし…牡蠣はダメですね」
高「牡蠣ダメ?」
A「焼いたのとかフライはいいんですけど、生が…」
高「チッ、まだまだだなーっ。
  生牡蠣をさ、こーやって白ワインと一緒に食ってみ。
  もう別の世界に行っちゃうぜ」
A「いや、もう別の世界には行っちゃってますから(笑)」


高「そんなわけで、このメンバーでやっていきたいと思いますが…
  先日、僕は声優に初めて挑戦しまして…
  その映画の、試写会に行かれなかったんで、
  映画館に観に行ったんですよ、コソッと(笑)。
  いやもう途中で帰りたくなりましたよね、恥ずかしくて。
  身をもって、声優さんの力量というものが分かりました」

その映画の主題歌、ということで“仮面の宴”
今回のソロツアーで、この曲を生で聴くのを
ものすごーーーく楽しみにしていたハズなのに、あまり記憶が…(^^;。
ギターは確かMetal Red Cross-Tだったような気がする。
横浜ではもっとちゃんとじっくり聴こう…(ウルトラタブン)。

続けて“禁断の果て”
この曲を聴くと、第二期の一番最初の年、つまり2007年を思い出す。
あの頃は、まさかこのソロプロジェクトが
このようなメタル三昧になろうとは思いもしなかった。


高「禁断シリーズをお届けしましたー。
  『あなたはそうだよ人妻だから』って、言わないよな。
  さすがはつんく♂という気がしますけどねー。
  だって普通最初から人妻かどうかなんて聞かないだろ?。
  後から『えっ?そうだったの?』ってことはあるかも知れないけど。
  …まぁ僕はそういうことはありませんけどね」
客「えぇーーー」
高「たーとーえーば、の話をしていまぁす!!!(▼▼)」

この「いまぁす!」の言い方が超ウケた(笑)。

高「禁断って言葉には弱いよなぁ。
  『俊彦、絶対これに触ってはいけない』…
  兄貴にそう言われると絶対に触ってましたね。僕の場合はギターでした。
  あとは向こうは大学生ですから、いろんな本を持っているわけですよ(笑)。
  そういうのを、小学生ですから『うちにスゴいのあるんだぜ』とか言いながら
  友達を呼んで一緒に見ようと思うんですけど
  そういう時に限って隠しやがるんだ、あんにゃろーは!(笑)」

高「秋にはこの第二期ソロプロジェクトのドキュメンタリー映画が公開されます。
  『Takamiy Melodic Metal History 鋼鉄天使の宴』という
  タイトルなんですが…一生懸命考えたんだから笑わないでくれる?(笑)」

高「Historyということで、7年間のいいところを集めているんですが
  この第二期のソロで一番に思い出すのが、
  やっぱりこの広島の、クアトロでのライブなんだよね。
  あっ、こういうのもアリなんだ!って」
  
高「大きな音で、映画館でライブを観るというのも
  いいんじゃないかと思うんですけどねー。
  でも、これは自分では観に行きません!」
客「えぇーーー」
高「行かないよー。だって見つかっちゃったらどーすんだよ!。
  『おい、高見沢自分で観に来てるぞ!』って恥ずかしいだろ?(^^;」

そうなのだ。
だから『ガラスの仮面ですが』を劇場に観に行ったと聴いたときも
「よく行ったなぁ〜」とアタシはちょっとビックリしたのだ(^o^;。

高「先日、ニューアルバムを出しまして
  これが、みんなのお陰で第5位になりました!。
  ありがとうございます!。
  それでは、そのアルバムの中でも人気の高いこの歌を
  やってみたいと思います。“Samurai Basara”

ここから再び、場内は大盛り上がり。
王子のギターは、本編終了まで再びFANTASIA(だったと思う)。
イントロの、♪ターリラリラーーー…とツインギターになる部分で
ギターのネックを立てて演奏する王子がメチャかっちょえぇ〜!。
(いろんなことが殆ど記憶にないのだけど、
 この場面だけは何故か鮮明に脳裏に焼きついているのだ)。

曲の途中ではまたまた日本刀登場。

“エデンの君”
この曲こそ、マジで記憶がナイ(・o・)。

そして“嵐が丘”
出だしの♪あらし〜ぃが〜さぁ〜り〜ゆく〜…
の高音に、王子の気合いと気迫が感じられて、一瞬鳥肌。

♪君だけーにぃーー…では、客席のオーディエンスを指差すポーズ。
指の向かった先の方にいた人は、思わず妄想しちゃうよね〜(^o^;。

今日何度か、こうしたハイスピードの曲を演奏している時に
リズムが乱れる場面(即ち王子の歌とその他のメンバーの演奏がズレる場面)が
あって、その度に王子がイヤモニを耳に強く突っ込むような仕草をして
ヒヤヒヤしたけれども、そんなピンチも数秒で持ち直してしまうのは
やっぱり凄いな、と思った。
(そりゃ最初からズレないのに越したことはないけれども)。

聴いてるこっちも、時々「今どこ演奏してんのーーーっ」
みたいな感じになってしまって、それでもテキトーに拳を上げ続けたりして(笑)。

会場内に雷鳴鳴り響き…、本編ラストは“雷神の如く”
何故だかここへ来て、またまたどどどどぉぉーーーっ!と
押されて前に出た(@o@)。
本編最後なんだから行ってまえ〜!って感じなんだろうか。
もうこの期に及んで前の方に押しやられることはないだろうと油断していたが
なんだか一気に場所移動。
うぉぉぉ〜〜〜周りの人達と団子になってる〜(楽しい…( ̄▽ ̄))。

そんな状態になってしまったもんで、
ステージ上が殆ど見えなくなってしまった。
最後に、王子が高々とFlying Angel FANTASIAと掲げたのが
この曲での唯一の記憶…と言ったらさすがに大袈裟だけど
オーディエンスの頭と手の上から、
ガーッと掲げられたFANTASIAはなんだかとっても神々しく見えた。






うーむ…本編最後にして、予想だにしなかった移動。
アンコールの手拍子もままならず、「小さく手拍子」しか出来ない(^o^;。
それほどに周りの空間には余裕がないが、この先ダイジョブなのか?アタシ…。



アンコールに応えて出てきた王子のギターは…
ハッキリ言って記憶が定かではないが、確かFlying A-IV(Black & Red)?。
曲は“Techno Glamorous”
歌わなくてもいい王子が、ステージの右に行ったり左に行ったり。
その度にオーディエンスも右に移動、左に移動。
(実際は詰めてるだけで「移動」ってほど動いていないけど^o^;)。

曲の途中で、ただすけくん、大桃さん、KEN'ICHIくん、それぞれのソロ。
ここまでほっとんどKEN'ICHIくんの姿が見えなかったのだけど
ドラムソロが終わって立ち上がった時に、初めてその姿を認識した。
おー、こんな髪型してたのか!と(笑)。

アンコール2曲目は、王子の
高「ファンタスティック!ラブ!メターーーール!!!」
というシャウトから、“Fantastic Love Metal”
王子の手にはハンドマイク。
ヤバイよヤバイよこれはヤバイ。
さっきの“Techno Glamorous”の時よりも、王子の行動範囲が広い。
王子が右へ行けば、オーディエンスも右にどどどどどぉーーーっ!
王子が左へ行けば、オーディエンスも左にどどどどどぉーーーっ!。
お…面白すぎる(^o^;。

最後の後奏の部分で、王子やその他のギタリストのみなさんが
大きく左右に揺れながらヘドバンしてたのはこの曲だっただろうか…。
自分も左右に揺れたかったが…ムリだった(笑)。

続いてハードなアレンジの“ウルトラセブンの歌”
ギターはもちろんFlying SEVEN…だったと思う。
(だってこの歌以外にこのギターを使った場面って考えられない)。
そしてそのまま“Legend of Galaxy〜銀河の覇者”に雪崩れ込む。
王子の右手にしっかと握られているのは、ギンガスパーク(だと思う)。

CDでこの曲を聴いたとき、A'メロの「ヘイ!」と
サビの「♪ギーンガーーーー!!!」はなんだかちょっと気恥ずかしい…
なーんて言っていたアタシだけれど、やはりライブの力はオソルベシ。
嬉々として「ヘ〜イ!(^O^)/」と拳を上げ
力一杯「♪♪ギーンガーーーー!!!(^O^)/」と叫んでいた(爆)。


高「これまで数々の曲をカバーしてきた!。
  ピンクレディであったり、百恵ちゃんであったり。
  第二期ソロファイナルのカバーは、
  本家の、あの美しいフォークソングをカバーしてみたいと思う!」

激しくギターを掻き鳴らすイントロの後、王子が歌い始めたのは…

♪それはー!あなたからの古いラブレターアー!…

こっ…これが噂に聞いていたメタル“ラブレター”!。
なんだかすっごく格好いいんだけど!。
歌詞も意外なことにハードな曲調とマッチしていたりして。
更になんと言っても、この曲のみどころ(聴きどころ)は
サビの追っ掛けコーラス!。

高「♪思い出のラブレーター!」
A「♪ラァヴレ〜タァアァアァアァアァア〜〜〜!!!」
高「♪さーいっしょでー!」
A「♪さぁいっごのォオォオォオォオォオ〜〜〜!!!」

ANCHANGの見事なハイトーンヴォイスによるコーラスに、
思わず笑いが込み上げる。いいなぁ〜ANCHANGの声。
なんだかんだ言って、今までのカバー曲の中で一番イイかも。

えーと、ちなみにここでの王子のギターはMetal Staind Glass…だったかな?。
どこかでMetal Staind Glassを使っていたはずなんだけど
ハッキリとは思い出せず、この曲でもない、この曲でもない…と
消去法で辿っていくと“ラブレター”だったかな?と。

アンコールもいよいよ大団円。
とくれば、この曲。“騒音おばさん VS 高音おじさん”
内心「もう飽きたよ〜〜〜」などと思いつつ
曲が始まってしまうと、体が勝手に動いてしまう。
この曲に関しても、記憶が殆どないけれど、
今になって思い返してみると『半狂乱』っていうのは
ああいう状態のことを言うのかも知れない(笑)。





2回目のアンコール。

1回目のアンコールで着用していたノースリーブのドレスコートを脱いで
黒いノースリーブのブラウス姿で現れた王子。
前身頃がレースになっていて、若干エロい(笑)。

…さっきの大騒ぎの間、
ずーっと無理な姿勢で上ばかりを観ていたようで
ふと我に返ってみると、首が物凄く痛い…。
上向きの状態で固まってしまったみたいで、下を向くとむしろ痛い。
しかも若干酸欠気味なのか、ちょっとフラフラする〜(◎_◎)。
大きく深呼吸して、王子のMCに耳を傾ける。

高「さすがにライブハウスも7年目になると
  みんなも慣れが入ってくるっていうかさ、
  こう、わかってるよね。
  体の動かし方とか、身のかわし方とか触り方とか(笑)。
  …ここは狭い…というよりキツいよな(笑)。
  こっちから見ていて、みんな大丈夫かな?なんて思ったりするんだけど
  そう思っていたら歌詞が飛んじゃったりして(^^;ゞ」

高「今回は第二期ソロのファイナルということで…
  復活を前提としたファイナルですけども(笑)。
  来年はデビュー40周年ということで、そちらに集中したいと思っています。
  やっぱりこれで終わっちゃうのはもったいない気がするよなー」

やっぱあるらしい第三期ソロ。
とりあえず来年はないよってだけなんだよね。

高「奇しくも今日は8月15日です。
  こうしてライブが出来るのも、諸先輩方のお陰だと思っています。
  こうやって広島でみんなとライブができる限り、日本は平和だな」

高「この時期になると、いろんなところで8月15日関連の
  特番というのをやったりしますが、
  その中で印象に残ったものがありました。
  それは、零戦操縦士の坂井三郎さんという方の言葉なんですが
  『昔、クラークとか言う先生が『少年よ大志を抱け』ということを
   言ったそうだけど、冗談じゃない。少年に大志なんてあるわけがない。
   若いときは自分の進む道がわからなくて当たり前。
   まずはこれをやってみたいということをあれこれやってみる。
   そうやって天職というものを有効射程距離に近づけていくのだ』…」

高「俺もさ、偉そうにいろんなこと言っているけど、大したことないんだ。
  だからちゃんと聞かなくてもいいけど
  やっぱり俺も10代の頃は、何がしたいのかわからなくて不安だったよね。
  その不安が不満になる。
  Rude BoyとかRudy Boyとか言ったりしますけど
  不良少年…、不良になってやる!、学校なんてやめてやる!、
  家なんて出てってやる!って思ったりするんだけど
  そこは、踏みとどまるんだよね〜(笑)。
  親が悲しむだろうなとか。
  親父なんて校長やってんのに、息子が不良になったら困るだろうなとか
  そういうことを考えちゃうんだよね。…いい子だな〜俺(笑)」

高「俺には兄貴がいましたから、優秀な兄貴が。
  だから常に比較されてしまうんですね。これは仕方のないことです。
  殆どオール5でしたからね、あんにゃろーは。敵うわけがありません。
  だから自分は向こうにはないもので頑張ろうと思いました。
  それ体育と音楽。これは頑張ったねー。
  まぁ小さい時にちょっとやってたってこともありますけどね」

高「僕はクラークさんの言葉よりも、坂井さんの言葉の方が
  自分には合っているなぁという気がします」


ふーん、なんだかちょっと坂井三郎さんの本を読んでみたくなったな。
大空のサムライ(上) 死闘の果てに悔いなし (講談社プラスアルファ文庫)

大空のサムライ(上) 死闘の果てに悔いなし (講談社プラスアルファ文庫)

  • 作者: 坂井 三郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2001/04/19
  • メディア: 文庫



高「先日、高校の時のクラス会に行ったんですよ。20年ぶりに。
  ドアを開けた瞬間、部屋を間違えたかと思ったよ。
  俺の知ってる3年D組じゃない!みたいな(笑)。
  『おー!、俺のこと憶えてるか!』とか言われるんだけど
  『あ…あー(^o^;』なんて言ってね。
  でも話をしているうちに、口調が昔と同じだからさ
  サーッとあの頃に戻っていくんだよね」

高「当時のバンドの仲間なんかもいて
  『ピンクフロイドやったけどダメだったなー』とか
  『サンタナは簡単だったな』とか、そんな話もしたりしましたね」

高「先生方もお元気でね。1年、2年、3年と3人とも。
  残念ながら(クラスメートには)4人くらい
  鬼籍に入ってしまった人もいるんですけどねー。
  みんなから、おまえが頑張ってるのを見るのが俺たちの元気になるんだ!
  なんて言われると、思わず感動して涙が出そうになったね。
  今回僕の予定に合わせてクラス会を開いてくれたんですけど
  クラス会っていうもの、いいんじゃないかなーと思います」

高「あ、そうだ。先日、脳ドックにも入りましたけど、
  全く問題ありませんでしたからね。
  元気なうちは、こうやって頭を振って
  引っ越せ引っ越せと歌っていきたいと思います!」

高「それでは、あの頃に戻って
  最後に、この歌をみんなに贈りたいと思います。
  “17のときに逢いたかった”

えっ?。
今「最後」つった?。いやいや、この後に“Rudy Boy”あるよねぇ?。
もしやらなかったらショックが大きすぎる。

“17のときに〜”は『ism』が出た頃は、そんなに好きではなかったのだけど
この歌も、自分が年齢を重ねるとともに「いいなぁ」と思えるようになった。

そしてこの曲が終わると、姿を消していたギタリスト達が
再びステージ上に静かに現れた。
あー、よかった(^o^;。
ちゃんと“孤独なRudy Boy”があって。

この曲、レスポール(願わくば'58年製のカスタム)で聴きたいなーと思っていたが
使用ギターは“17のときに〜”に引き続き、Metal Blue Cross-T。

ちょっと切なくてしんみりしてしまうけれども、
この歌がオーラスというのは、個人的には結構イイと思う。
最後に、王子がアカペラでサビの部分を歌い上げるのだけど…
この部分が必要かどうかは、
「意見には個人差があります」といったところかも(^o^;。


最後は、メンバー全員前に出てきて横並びで手を繋いで挨拶。
王子は最後までステージに残って、最前線のオーディエンスとハイタッチ。
なかなか手を離してもらえず、ちょっと困り顔(^^;。
そうかと思うと、客席に飛び込むフリをしてみせたり、
肉声で確か「サイコーッ!」とか叫んだりしてた(と思う)。


終わって客電が点いた後に時計を見たら、
まだ21時10分とか15分とかそれくらいだった気がする(・o・)。
いやしかしハードな時間だった…。
とっても楽しかったけど、ツアーのMY初日でクアトロはキツイ(笑)。
何がなんだかわからないうちに終わってしまって
「あそこのあのフレーズがカッコ良かった!」とか
「あの時の王子のソロがいい!」などと、じっくり見ている余裕が皆無。

ただし、激しくもキビシイ広島クアトロをクリアしてしまえば
きっと次のパシフィコは驚くほどにラクなんじゃないか?という気もする。
2日間とも「そこそこな席」なので楽しみだ。




終演後は、友達とお好み焼き屋さんへ入ったけれど
なんだか燃え尽きちゃって会話が弾まないのなんの(笑)。
ホテルに帰ってきてからも、なんだかボワ〜ンとしちゃって
レポ打ちになかなか集中できなかった。

3時過ぎに「そろそろ寝るか…」とベッドに潜り込んだけど
明日の朝、体が微動だにしなかったらどうしよう…(^^;と思うと
ちょっと怖くてなかなか眠れなかった(笑)。




次は8月24日(土)、パシフィコ横浜!!。


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《オマケ》
歩数というよりも、ほとんど上下動のような気が…(笑)
hosu815.jpg


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コメント 20

えの

60番台だったんで最前線に行ったのですが、身の危険を感じて撤収しました。
3年前より暑かったです・・・。
by えの (2013-08-15 22:43) 

やにゃん

梅屋さんお疲れさまです!o(^o^)o
きゃあ~
レポ楽しみにしてます(*^^*)

by やにゃん (2013-08-16 00:03) 

かりりん

お疲れさまでした〜。

私も何とか家に帰り着いてお風呂に入ったところです。
今回は梅屋さんの2010年レポを参考にしたおかげで無駄のない動きができました。ありがとうございました。

しかし、今までとこれから先、あんなに汗まみれになっている人たちと密着して押し合いへし合いするなんてないと思います。すごい体験しました。
あ、でももし今後クアトロがまた参加できるようでしたらこれから先はありますね(笑)

内容については梅屋さんのレポがアップされたらコメントさせて頂きますが、今は高見沢さんのカッコよさとキュートな笑顔に魂抜かれて記憶があんまりないんです(^_^;)

でも梅屋さんがつねづね聞きたいと言っておられた曲が、大好きなギターで演奏されてよかったですね。この記憶だけは無事でした(笑)

あ、あと雷神おこしの胸キュンポストカード、見本見てやっぱりキュンと来ちゃったので予定外に1ヶ買って帰ってきました。荷物になるから大阪で、と思ってたのに(笑)
by かりりん (2013-08-16 02:09) 

namizo

こんばんは。
なんだか、いろいろすごかったみたいですね!
あちこちサーフィンしつつ、指をくわえてながめています。
お盆休みなんかない勤労者のお留守番組に、おすそ分けお待ちしております❤

あ、もしかして、大阪もハシゴですか!?
by namizo (2013-08-16 21:33) 

梅屋千年堂

>えのさん
最前線はかなり凄まじいことになっていたようですね。
お怪我がなくてなによりでした。




>やにゃんさん
MY初日にして燃え尽きてしまいました(^^;。
今日は午後から仕事に出たんですが、
正直あんまり使いものにならなかったような気がします。
レポはボチボチとアップしますね。
(なにしろ記憶が相当ヤバイ…笑)。




>かりりんさん
…なんだか昨日の一晩で、1年分の汗をかいたような気がします。
終演後は、水分を摂っても摂ってもまだ足りない!そんな感じでした。
でも個人的には3年前よりはラクでしたよ。
(本編では適度に後ろの方にいたからかな?)。

今回のツアーでの、個人的な見どころはやはりあの曲です〜。
まさか'58年製のカスタムで聴けるとは。

いまだ興奮醒めやらぬ感じだとは思いますが
大阪も楽しんできてくださいね〜。




>namizoさん
確かに凄かったです。熱かったです。
凄かったけれども、凄まじかったのはごく一部じゃないでしょうか(^^;。
アタシは十二分に楽しめましたよ。

>>あ、もしかして、大阪もハシゴですか!?
とんでもねぇです〜。
もう今日の午後には横浜に帰ってきて仕事してましたよ。
アタシもお盆休みなんてもんは
「ホヮット・イズ・ディス?」な人種ですから〜(笑)。
残すは横浜2daysです。

by 梅屋千年堂 (2013-08-16 23:41) 

やにゃん

初日で燃え尽きる!じぇじぇ!
みなさんの書き込みを読んだら凄かったんだなぁ~と、思いました。
梅屋さんレポと皆さんの感想がすごく楽しみになってます。
アップされるのをいつまでも待ちますぅ~o(^o^)o
live後のお仕事お疲れ様です。
来週は横浜もありますし、残暑厳しいですからお身体ご自愛くださいね。
私もお盆休みって?の職場なので、お気持ちお察しします(^-^;
毎年、お盆の問合せTELに「休みで~す」と
言ってやろうかと思うこと数回です(笑)
by やにゃん (2013-08-17 09:32) 

Kー子

大阪 終わりました~!
汗でグチッチョグチョ
耳もジ~ンジ~ン
暑っいしフラフラしながら
靴を脱ぐと 転がるように家になだれこみました

by Kー子 (2013-08-17 22:48) 

梅屋千年堂

>やにゃんさん
現在、心地良い筋肉痛に見舞われております(笑)。
というわけで、筋肉痛になりながらレポUPさせていただきました。
が、やはり汗とともに記憶も流れ出してしまったのか
大したことは書いておりませんのでご了承ください(^^;ゞ。

>>お盆の問合せTEL
うちの職場にもかかってくるんですよ〜…
「今日やってますか?」
「通常通りいたしております(やってるからこうして電話に出とんじゃ!)」
「そちらは夏休みってあるんですか?」
「(残念ながら)ございません」
と、心の声を押し殺しながら親切丁寧に応対しております(^o^;。

しかしまぁ、決まったお盆休みがないお陰で
琵琶湖の花火も、広島も、パシフィコも行かれているわけなのですけどね。




>Kー子さん
おかえりなさいませ〜!。
「グチッチョグチョ」…←なんかちょっとヘンですけど(^o^;。
気持ちはものすごーくよく伝わってきます(笑)。
ハッキリ言って、終わった後は倒れますよね。
王子も、サポートも、スタッフも、広島から中一日でよく頑張りますよ〜。
…負けてはおれんです。

by 梅屋千年堂 (2013-08-17 23:12) 

えの

大阪は名古屋と同じセトリでした。
今日は2階だったので、全体が見渡せてよかったです。
いやぁ、たーのしーですねー。
by えの (2013-08-18 01:45) 

梅屋千年堂

>えのさん
大阪も参加されていたのですね。お疲れ様です〜。
王子のソロは、本家とはまた違った楽しさがありますよね。
既に今から第三期が楽しみだったりして(笑)。

by 梅屋千年堂 (2013-08-18 01:51) 

シオン

お疲れ様でした。
上から見ていてフロア部分は、圧巻でした。
人が動く・動く。
初めて行った幸ちゃんファンの友達は、高見沢さん凄い~!!と言ってました(笑)
by シオン (2013-08-18 09:53) 

梅屋千年堂

>シオンさん
上から見ていると、フロアのあの団子状態はかなり笑えますよね(^^;。
アタシもクアトロ初体験は上から見ていたのですが
あの「団子」を見て「あ〜っ!あの中に混ざりてぇーっ!」(笑)。
以後、フロアで揉まれております(^^;ゞ。

by 梅屋千年堂 (2013-08-18 21:18) 

かりりん

こんばんは。

昨日は大阪から遅く帰宅し、今日も出かけておりましたのでお邪魔するのが遅くなりました。

やはり広島での記憶が判然と致しません(笑)梅屋さんのレポのお手伝いもできず申し訳ありませんm(_ _)m

広島は梅屋さんの過去レポの状況を踏まえて、荷物を広島駅のコインロッカーに預け、ライブ用のTシャツに着替え(結局昨年のツアーTシャツは生地が分厚くて暑いと思って却下(^_^;))、17時くらいまで福屋の地下1階でお茶をしてから出向きました。

私が会場に入れたのが18時15分くらいでしょうか?その段階でもうオペ席前のフロアは入り口付近しか陣取るところがなかったので、そのまま待機していました。
そして開演し、梅屋さんがおっしゃっていた通り高見沢さんが登場すると怒濤のラッシュが・・・(笑)
押され&人の流れに乗り、あれよあれよという間になんだか最前線1歩手前の前から4人目くらいの高見沢さんとルークさんの間くらいの位置に来ていました(笑)
後は梅屋さんもご存じの状況です。幸運だったのは高見沢さんに向かって左手から見ることでギターを弾く手元をから上が見えたことです。その分首は凝りに凝りましたが・・・

ただ私のハードディスクの容量不足で、どのギターがどこで使われていたかはいつもの通り・・・なのですが、たぶん「仮面の宴」は大阪がMetal Red Crossだったと思うので、広島もそうだったと思います。。。

そして昨日の大阪。整理番号が1000番台とかなり後方のため、今日は全体把握の日だなぁと覚悟して行きました。
広島での高見沢さん限定視界ではなく、全体が見渡せて、照明や演出、誰がどこにいて、どんなことしていたのかがやっと分かりました。

オープニング後登場した高見沢さんは、なんと、私も梅屋さんもあまり好きではない、「雷神A」の髪型でご登場・・・(-_-)ということはここから先はすべてやはりあの髪型で通されるのですね。
広島で巻き髪だったのですごくテンション上がったんですが、のっけからここでちょっと意気消沈(笑)

衣装の流れは広島と変わりありませんが、「黄金龍王」から「Kaléidoscope」までは肩からは紫色のマントが・・・(笑)昨年と同じ趣向で、曲によってときどき広げたりされていました。

あとMetal Staind Grassは昨日はどうも登場していなかったような気がします。うろ覚えですが。

とても楽しくて高見沢さんもゴキゲンなライブだったのですが、一つだけどうしても・・・なことが。

「仮面の宴」で最初の大事なギターソロのところで、コードを押さえ間違えていたのか、とんでもなく違う音が!そのまま2〜3音違う音を弾いてもとのフレーズに戻りましたが、「え〜!!なんで〜!!やり直して〜!!」と心の中で叫んだものの、そのまま最後まで行ってしまいました(T_T)

高見沢さんの中ではたいした間違いと思ってないからやり直してくれなかったんでしょうか。。。あの最初の出だしが大事だと思うんですけど。クスン。
そんなことがあって、ゴキゲンにいろいろ話したり叫んだり、最後にとびっきりの笑顔を見せてくれて幸せだったライブでしたが、大好きな曲だけにちょっとがっかりなライブでもありました。

横浜ではちゃんとやって欲しいなぁ。。。
by かりりん (2013-08-18 23:46) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
体力勝負の広島〜大阪でお疲れのところ、コメントありがとうございます。
大阪も大いに盛り上がったようですね(^_^)。
だがしかし、やはり髪型はあの仕様だったのですね(-_-;。
そういえば以前も、広島はあまりにもステージが狭いためか
髪型は通常の巻き髪で、衣装も場所を取らないもの(笑)だった気がします。
髪振り乱してヘドバンするあの感じがカッコイイのですけどね〜。
別に汗で髪が顔にベタッと貼り付いたって、こっちはかまやしないのです。
(てか、むしろそれがカッコイイ)。
きっと横浜もソロ仕様の髪型なんでしょうね〜(ちぇっ…笑)。

>>横浜ではちゃんとやって欲しいなぁ。。。
スミマセン…「ちゃんとやって」にちょっと笑ってしまいました(^o^;。
ま…まぁそのー…《大事なところでヘンな音》は、
本家の方でもよくあることだったりはしますね。
「あーまたかぃ」みたいな(超小声^o^;)。
横浜、特に二日目はカメラも入るでしょうし
きっと「ちゃんとやって」くれることでしょう(笑)。

by 梅屋千年堂 (2013-08-19 01:38) 

かりりん

こんばんは。

はっ、そうですよね、「ちゃんとやって」ってかな〜り上から目線ですよね!
わ〜、失礼しました〜!(>_<)高見沢さん、ゴメンナサイゴメンナサイ。

私もギターソロをミスされるのはよくあることだと(笑)思ってるのですが、いかんせん「雷神」の中でイチオシな「仮面の宴」だったので残念感がひとしおなのです。。。その場にくずおれそうになりました。

横浜では広島の時みたいないい演奏を期待します(笑)

そうそう、大阪のMCで披露された、今だから言えるISMレコーディングのお話を思い出したのでお伝えしますね。

EDGE OF THE MOONLIGHTをロンドンで録音した時、スタジオではなくプロデューサーの自宅で録ったそうなんですが、自宅スタジオかと思って行ったら普通の部屋で防音設備もなく、大丈夫か?と思いながら歌入れしたそうです。
だからあの歌は小さく囁くように歌ってるでしょ?とも・・・ホントか?(笑)

そして英語の発音をすごく直されて、I can'tを「アイ キャント」(アメリカ読み)ではなくて「アイ カント」(イギリス読み)にしなさいとすごく言われたのに、後でダビングした女性シンガーは「アイ キャント」って歌ってるから、何なんだよ~!!と思ったそうです(笑)

「なのでこのツアーでは二つの発音を使い分けて歌ってますが、あれ?今日はどっちで歌ったかな?」とすでにあやふやな状態で(爆)、さすが高見沢さん!なMCでした。
by かりりん (2013-08-20 02:25) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
いえいえ、上から目線というよりも「母目線」って感じで
思わず笑っちゃったんです(笑)。
「俊彦、ちゃんとやんなさい!」的な(^o^;。

“Edge of The Moonlight”秘話、
教えてくださってありがとうございます。
とっても興味深い話ですねー。
この曲での見どころ(聴きどころ)が増えました。
パシフィコ2daysが楽しみです♪。

by 梅屋千年堂 (2013-08-20 22:37) 

きゅう

と〜っても出遅れた名古屋のお話です…といっても公演終了後にほとんど記憶がとんでましたが。

当日はやたら暑い日で会場横のコンビニに入ってレジに並んでいたらカウンターのおでんが地獄の釜のごとく「ボコッ!ボコッ!」と音を立てていて「こんな日に置くんじゃないッ!」とひっくり返したい衝動に駆られるほどでした。

3回目のZepp Nagoyaですが最初は2階、二度目は整理番号1000番台だったのでPAの前という1階後方、今回は80番台だったので入場したら中はガラ〜ン、最初は中程にしようと思ったのですが「次はいつチャンスがあるかわからないし」ということで中央前方へ。
前から3〜4列のど真ん中で待機しました。

で始まると「ドドドドド〜」と押されて更に前へ…「わっ!近っ!」
前過ぎて王子しか見えない、ギター3人は視界に無い状態でした。

最初のメンバー紹介ではルークさんの「ギター拭き」の話で
ル「拭くと音が良くなるんですよ」
高「ルーク…ハッキリ言おう!…それは迷信だ!」
ル「イヤ!乾燥すると良くなるんですよ!」
と力説していました。
その後ステージの隅を見ると本当にスタッフの方がルークさんのギターを拭いていました。

Kojiさんの時は
高「Koji、調子はどう?」
K「調子ですか?いいですよ。名古屋大好きですから!」
高「んっ?さては名古屋に何かあるな♪」
客「ヒュ〜」
K「ありませんよ!」と即答
高「Koji、そういうときは『あります』というんだよ。その後で否定すると盛り上がるんだよ」
K「あっ!そうか!」とメモをとる仕草

そしてANCHANGの時に
高「ANCHANG、調子はどう?」
A「いいですよ!名古屋好きですから!」
高「おっ!さては名古屋に?」
A「…ありますよ!」(とお約束の笑顔で)
高「ということで…」(と話題をかえる王子)
A「えっ?否定させてくれないんですか?」
高「いいんだよ、お前は」
の予想されたオチもありました。

ただすけさんはほとんどのコーラス参加でしたが「Legend of Galaxy」の「Hey!」の直前には立ち上がり観客の先導となっていました。

アンコールで最初にただすけさん、KEN'ICHIさん、大桃さんが出てくるときに暗い中でも観客が「ワ〜ッ!」と盛り上がるとベースにシールドをつける前にシールドをクルクルと回して煽る大桃さんがツボでした。

あとアンコールで「ウルトラセブン」を歌う王子が真後ろを向いている時間が多くて「こんな間近で王子の真後ろを見るのは初めて」でした。

まさかライブハウスでテープが飛ぶとは思いませんでした。
(もちろん真ん中前方にいたので無縁でしたが)
by きゅう (2013-08-21 02:07) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
ボリューム満点の名古屋レポをありがとうございます。

まずは冒頭の真夏のおでんですが…確かにあれを見ると
思わず「星一徹」をやりたくなりますね。
その後の大ヤケドは必至…という気もしますが(^^;。

Zepp名古屋ではものすごーーーくステージに近かったのですね(^_^)。
前の方に男性がいると、王子もテンションが上がるのでは?。
ライブハウスはいろいろな面で大変ですが(笑)
やはりホールにはないノリや楽しさが堪えられませんよね。

ANCHANGは今年もイイ味出してますね。
MCでは、やはりオチに使われるという
本家における桜井さん的存在なのでしょうか…。
(先輩相手なので、桜井さんのように反撃できないのが
 ちょっと気の毒ではありますが^^;)。

広島ではテープは飛ばなかったんですよ〜。
というか、あの狭さ・あの状況でテープなんて飛ばしたら
阿鼻叫喚の地獄絵図?!…いやそれは言い過ぎですが(^o^;
ケガ人出たかも知れません(テープで首締められたりとか?笑)。

by 梅屋千年堂 (2013-08-21 21:17) 

pinkball

お久しぶりです。
自分は名古屋で観ました。
実は配属決まって三重の方に引っ越しまして、名古屋も近いということでギリギリでチケット買い、当日はうまいこと前の方で観れました。(^^)

オープニングでいきなりたいまつに火がついたのは印象的でしたね(笑)

アルバム引っ提げるツアーで肝心のアルバム曲を後に持っていくやり方は本家でもありましたね~

名古屋でもメタルラブレターはやりましたが、皆大爆笑でした(笑)

そしてANCHANGの凄まじいコーラスで更に笑いましたね。
まさかラブレターで爆笑するとは(^^;)

マシンガンズが復活したら是非カバーして欲しいものです。
by pinkball (2013-08-23 18:41) 

梅屋千年堂

>pinkballさん
お元気そうでなによりです。三重に落ち着かれたのですね。
なにやら今後も名古屋方面のライブに参加出来そうで
良かったではないですか〜。

オープニングで火?!。広島はそれもありませんでしたよ〜。
(あの狭さで火なんて出したら、火事必至ですが^o^;)。
明日のパシフィコでは、広島では見られなかった
大掛かりなものがいろいろ観られそうで楽しみです。

ANCHANGのコーラスはウケましたね〜。
またANCHANGの歌が巧いから面白いんですよね(^m^)。

明日のパシフィコは地元なのに
なぜか遠足の前の日みたいな感じで
「忘れものはないか?」と何度も荷物をチェックして
いつも以上にワクワクしています。

by 梅屋千年堂 (2013-08-23 22:07) 

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