SSブログ

LOVE展:アートにみる愛のかたち [EXHIBITION]

木曜日に、六本木へ行ったついでに観てきた展覧会。

六本木ヒルズおよび森美術館が開業して今年で10年とのこと。
…いやぁ、早いねぇ〜(@o@)。
その10周年を記念して開催されているのが『LOVE展』。

ロダンやシャガール、ダリやデ・キリコから
岡本太郎、オノ・ヨーコ、草間彌生や初音ミクまで、
様々な時代、様々な国のアーティストによる、
愛をテーマにした作品が展示されている。
愛の種類も様々で、恋愛だったり家族愛だったり人類愛だったりと
縦にも深く横にも広い展覧会なのである。

あまりにも広範にわたりすぎて、最後の方では
「アタシ何の展覧会観に来たんだっけ???(^^;」みたいな気持ちになるし
「この作品のどこが《愛》なんじゃ?」と思うようなものもある。
だけれども、現代アートを中心とした展覧会は
なんだかアトラクションの中にいるみたいで
わけもなくワクワクしてしまうのである。
(森美術館お得意?の18禁部屋もある^^;)。

個性的な作品がてんこ盛りなんだけど
中でも印象に残ったのは
・ジェフ・クーンズ《聖なるハート》
・ロバート・インディアナ《ラブ》
・オーギュスト・ロダン《接吻》
・浅田政志《浅田家》シリーズ
・岡本太郎《傷ましき腕》
・草間彌生《愛が呼んでいる》

大抵の展覧会がそうであるように、ほとんどの作品が撮影禁止。
だけど、草間彌生の《愛が呼んでいる》、
Chim↑Pomの《気合い100連発》、津村耕佑の《ファイナルホーム》
これらの3作品だけは写真撮影が許可されいる。

津村耕佑《ファイナルホーム》はこんな感じ。
love_finalhome.jpg

love_finalhome2.jpg


圧巻なのはやっぱり草間彌生《愛が呼んでいる》!。
展示室の中に入っていくと、このような世界が広がっている。
love_yayoi_1.jpg
何かの生き物のように床から天上から伸びている水玉オブジェは
ピンク、グリーン、ブルー…と様々にその色を変化させる。
壁が鏡になっているので、この水玉オブジェがどこまでも延々と
果てしなく続いているように見えるのだ。
そして展示室内には、草間彌生による詩の朗読が淡々と流れている。

なんだかずーっとここにいたい気分だった〜。
love_yayoi_2.jpg

そして、お土産は「やっぱ彌生スゲー!」ってことで(笑)
草間彌生グッズを購入。
love_souvenir.jpg
ポストカードサイズの3ポケットクリアファイル。
2種類買ったけど、1つは、やはり彌生ファンである同僚へのお土産として。


いやぁー、草間彌生はイイッ!。
作品もいいけど、岡本太郎同様、その生き様がカッコイイ。
ちょっと検索していたら、今静岡県立美術館で
『永遠の永遠の永遠』という草間彌生の展覧会をやっているんだよね〜。
(去年の今頃も埼玉でやっていたのに全く知らなかった…_| ̄|◯)。
6月23日までだけれども、なんとかして行きたいなぁ〜。




-----------------------------------------------------
《オマケ》
ヤバイ…。
またしても治一郎とかきたねキッチンで期間限定品が…(^o^;。
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0