THE ALFEE@越谷《アンコール編》 [┣ '12 LIVE (THE ALFEE)]
THE ALFEE Neo Universe 2012 『Flowers in My Planet』
サンシティ越谷市民ホール・アンコールの巻
10/6 23:39 UPしました。
ネタバレ指数55
★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★
本編が終わってから、アンコールに応えて出てくるまでの時間は
長くもなく短くもなく、だいたいまぁいつも通りだったような気がする。
アンコールの1曲目は、夏イベで久しぶりに演奏した“JUMP '95”。
出だしの♪愛〜をあきらめないでー…の直後に
パーン!とカラフルなテープが発射!。
どぉーっと頭上に振ってきたので、自然に手の中に収まった3本を
とりいそぎサブバッグに詰め込んで、あとはステージに集中。
王子のギターは、ソロでも使っていた、物凄く尖った星形っぽいギター。
トラ模様だと思っていたボディのペイントは迷彩柄だった。
ESPのサイトをウロウロしていて「あっ」と思ったのだけど
これはもしや35周年の時に作られたTongari Starの色違いなのか?。
既に記憶が曖昧なのでなんとも言えないけども。
そして、確か同じギターのまま“Chaosの世界”。
これまた久しぶり。
なにやらアンコールらしからぬ、シブい選曲だ。
この曲のイントロ、好きだなー。
ごくごく最近(数年前)のマラソンのイメージソングという感覚だったけど
調べてみたら'02年の楽曲だった(・o・)。
このセットリストの流れ的に、やはり今回はコントはなさそうだ。
(本編の3人でのMCが、コントっぽいと言えばコントっぽかったけど^^;)。
本編のド頭がアンコールぽかったわけだけど
逆にアンコールのこの部分が本編の終盤のような、硬派な感じ。
MCはなく、ひたすら曲が演奏される。
3曲目は“My Truth”。
先日、『MEIGAKU LIVE』のDVDを観ていて
この曲を秋ツアーで生で聴きたい気がしていたので嬉しかった。
そもそもこの曲がリリースされた当初は、あまり好きではなかったのだけど
ここ数年で、妙に心に染みるようになった曲のひとつである。
王子の使用ギターは、本編でも登場したテレキャスター。
1ステージで何度も繰り返し使っているところを見ると
最近手に入れたヴィンテージものか何かで、
今現在のお気に入りギターってことだろか。
そして、1回目のアンコールのラストは“Heart of Justice”。
王子のギターはMetal Blue Cross-T。
限りなく(というかほぼ?)2009年バージョンに近いアレンジだけれども
Aメロのコード進行って、こんなに不思議な感じだったっけ?。
すっかり記憶の引き出しの奥のほぉーにしまわれてしまっていたけど、
そうそう、これこれ
♪Heart〜of ju〜sti〜ce ヘヘ〜ィヘ〜ィ…
「ヘヘ〜ィヘ〜ィ…」なんだよね。
不思議なもので、聴いているとだんだん記憶が甦ってきて
サビ前の♪チャチャッ チャチャッ ズッ・チャチャッ チャーチャー!
というリズムも、勝手に拳が上がっていた。
いやー、なんとも硬派なアンコールだった。
4曲だけっていうと、なんだか短く思えるけれど
実際は「えっ?もう終わり?」という感覚もなく
個人的には十分満足のいく内容だった。
この時点で、時刻は21:30近かった気がする。
うーむ、出来ることなら21:53新越谷発の東武スカイツリーラインに
乗りたいのだけどもーーー…ムリ?(^o^;。
ところが、2回目のアンコールはすぐさま登場。
まるでツアーファイナルの3回目のアンコールのように、すぐさま!。
さっきまで着ていたドレスコートを脱いで、タンクトップ姿の王子。
両手を挙げて、客席の声援に応える桜井さん。
王子がローディーから受け取ったギターは
個性的なレスポール・カスタム【Iron Cross】。
高「すぐ出て来るぜぇ〜(笑)。
…2012 年を締めくくる、秋のツアーの初日ですけれども
みんなの情熱のお陰で、なんとかここまで辿り着くことができました。
後ろの方のみんな、最後までどうもありがとう。
みんなもここに来るまでいろんなことがあったと思います。
まずはチケットを取って、今日なんかはウィークデーですから
仕事を休むというわけにもいかないから、ウソついたり…(笑)」
高「いろいろありましたけど、いつもよりも曲は多いです。
これでまたFInal Seriesでは違う構成でやりますけどねー。
みんなの聴きたい曲を全部やりたい、でもそうはいかない。
そんなせめぎ合いの中でやっています」
「いつもより曲は多い」と聞いて、ほぉ〜、そうなんだ!と
ちょっと嬉しく思っていたのだけど
よくよくセットリストを見返してみると、合計24曲。
…いつもと変わらないんですケド…(超小声^^;)。
高「僕らは今年でデビュー38年。
来年は結成40周年になるんですけどねー、
70年代にデビューして、80年代とやってきましたけど、
ここまで長くツアーをやってこれたのは、
やはり3人がこうして元気でいるからです。
(客席から大きな拍手)
一人では絶対ここまではできなかったと思います」
高「さっきも今年はライブ三昧だと言いました。
もちろん本数でいったら80年代の方が多いんですが
僕らの誇りというのは、ずっとツアーを休まずにやってきたこと。
僕らの旅は、まだまだゴールが見えませんけれども、
やはりこれからは、1本1本が大事になってゆきます。…ねぇ!。
どこまでやれるのかというね」
高「今の願いは、あの桜井のサルがフィギュアになること!」
桜「おい、あれはオレじゃないぞ。
サングラス掛けてるけど、あれは《ただのサル》がサングラス掛けて
屋根の上から柿投げてるだけだからな」
高「坂崎はカニだしな(笑)」
…今年のクリスマスの限定グッズが
あのサルのフィギュアだったらどうしよう…などと
一抹の不安がよぎったのはアタシだけだろうか…。
高「さっき時間の話をしましたけど、
時間というのは、流れていくだけではないんだよね。
時間と共にいろんな思いが積み重なっていくものだと思うんだ。
僕らの歌に対するみんなの思いっていうのは
僕ら以上に強いんじゃないかと思います。
そのことが、先日のリクエストでよぉーく分かりました。
『私のリクエストォ〜!』っていう。
みんなにとってメインの曲っていうのが、それぞれあるんだよね。
みんなが聴きたかった曲、あぁ〜そーかそーかという曲…
そこは黙って聴けっ!!(笑)」
で、もっといろいろ《思い出》について話してくれていたのだけど
なんだかもう、今日のライブがあまりにも盛り沢山で忘れてしまった(^^;。
高「夏の『We Get Requests!』で
(リクエストの)ベスト10の曲をやりましたけど、
1曲だけ、あの日にできなかった曲がありました。
みんなにとってもいろんな思いがある歌だろうし、
これは僕らにとっても思い出深い歌です」
いよいよあの日ベスト10に入りながらも演奏されなかった
曲が明らかになるのだな…わくわくわくわく…。
高「それではその歌を、みんなのために歌いたいと思います。
“TIME AND TIDE”」
そうだったのかー。
なんだ、“あなたがそばにいれば”じゃなかったのか(ぼそっ)。
でもまぁいいや。
“TIME AND TIDE”は、リクエスト企画の発表があった時に
直感的に真っ先に浮かんだ3曲の1曲だったわけだし
久しく夏イベやツアーファイナルなどでしか演奏されてこなかった
この曲を、ツアー通して聴けるのはとっても悦ばしいことである。
(ツアーで演奏するのは'04の春ツアー以来かな?)。
ただ、決して短い曲ではないはずなのに
なんだかあっと言う間に終わってしまった…(・_・)。
最後は、メンバー3人、ステージ中央に集まって三方礼。
そんな3人の姿を見ていたら、
今日のライブは終わってしまうけれども
あー、また新たなツアーが始まったんだという気持ちが
心の中にヒシヒシと湧いてきた。
ホールの出口を目指しながら、時計を見ると21:45。
猛ダッシュならぬ、猛速歩(笑)で新越谷の駅を目指し
21:53新越谷発のスカイツリーラインに、無事乗り込んだのであった。
…コントがないと、アンコールのレポ、短いなぁ(笑)。
次は10月19日(金)、名古屋!!!。
サンシティ越谷市民ホール・アンコールの巻
10/6 23:39 UPしました。
ネタバレ指数55
★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★
本編が終わってから、アンコールに応えて出てくるまでの時間は
長くもなく短くもなく、だいたいまぁいつも通りだったような気がする。
アンコールの1曲目は、夏イベで久しぶりに演奏した“JUMP '95”。
出だしの♪愛〜をあきらめないでー…の直後に
パーン!とカラフルなテープが発射!。
どぉーっと頭上に振ってきたので、自然に手の中に収まった3本を
とりいそぎサブバッグに詰め込んで、あとはステージに集中。
王子のギターは、ソロでも使っていた、物凄く尖った星形っぽいギター。
トラ模様だと思っていたボディのペイントは迷彩柄だった。
ESPのサイトをウロウロしていて「あっ」と思ったのだけど
これはもしや35周年の時に作られたTongari Starの色違いなのか?。
既に記憶が曖昧なのでなんとも言えないけども。
そして、確か同じギターのまま“Chaosの世界”。
これまた久しぶり。
なにやらアンコールらしからぬ、シブい選曲だ。
この曲のイントロ、好きだなー。
ごくごく最近(数年前)のマラソンのイメージソングという感覚だったけど
調べてみたら'02年の楽曲だった(・o・)。
このセットリストの流れ的に、やはり今回はコントはなさそうだ。
(本編の3人でのMCが、コントっぽいと言えばコントっぽかったけど^^;)。
本編のド頭がアンコールぽかったわけだけど
逆にアンコールのこの部分が本編の終盤のような、硬派な感じ。
MCはなく、ひたすら曲が演奏される。
3曲目は“My Truth”。
先日、『MEIGAKU LIVE』のDVDを観ていて
この曲を秋ツアーで生で聴きたい気がしていたので嬉しかった。
そもそもこの曲がリリースされた当初は、あまり好きではなかったのだけど
ここ数年で、妙に心に染みるようになった曲のひとつである。
王子の使用ギターは、本編でも登場したテレキャスター。
1ステージで何度も繰り返し使っているところを見ると
最近手に入れたヴィンテージものか何かで、
今現在のお気に入りギターってことだろか。
そして、1回目のアンコールのラストは“Heart of Justice”。
王子のギターはMetal Blue Cross-T。
限りなく(というかほぼ?)2009年バージョンに近いアレンジだけれども
Aメロのコード進行って、こんなに不思議な感じだったっけ?。
すっかり記憶の引き出しの奥のほぉーにしまわれてしまっていたけど、
そうそう、これこれ
♪Heart〜of ju〜sti〜ce ヘヘ〜ィヘ〜ィ…
「ヘヘ〜ィヘ〜ィ…」なんだよね。
不思議なもので、聴いているとだんだん記憶が甦ってきて
サビ前の♪チャチャッ チャチャッ ズッ・チャチャッ チャーチャー!
というリズムも、勝手に拳が上がっていた。
いやー、なんとも硬派なアンコールだった。
4曲だけっていうと、なんだか短く思えるけれど
実際は「えっ?もう終わり?」という感覚もなく
個人的には十分満足のいく内容だった。
この時点で、時刻は21:30近かった気がする。
うーむ、出来ることなら21:53新越谷発の東武スカイツリーラインに
乗りたいのだけどもーーー…ムリ?(^o^;。
ところが、2回目のアンコールはすぐさま登場。
まるでツアーファイナルの3回目のアンコールのように、すぐさま!。
さっきまで着ていたドレスコートを脱いで、タンクトップ姿の王子。
両手を挙げて、客席の声援に応える桜井さん。
王子がローディーから受け取ったギターは
個性的なレスポール・カスタム【Iron Cross】。
高「すぐ出て来るぜぇ〜(笑)。
…2012 年を締めくくる、秋のツアーの初日ですけれども
みんなの情熱のお陰で、なんとかここまで辿り着くことができました。
後ろの方のみんな、最後までどうもありがとう。
みんなもここに来るまでいろんなことがあったと思います。
まずはチケットを取って、今日なんかはウィークデーですから
仕事を休むというわけにもいかないから、ウソついたり…(笑)」
高「いろいろありましたけど、いつもよりも曲は多いです。
これでまたFInal Seriesでは違う構成でやりますけどねー。
みんなの聴きたい曲を全部やりたい、でもそうはいかない。
そんなせめぎ合いの中でやっています」
「いつもより曲は多い」と聞いて、ほぉ〜、そうなんだ!と
ちょっと嬉しく思っていたのだけど
よくよくセットリストを見返してみると、合計24曲。
…いつもと変わらないんですケド…(超小声^^;)。
高「僕らは今年でデビュー38年。
来年は結成40周年になるんですけどねー、
70年代にデビューして、80年代とやってきましたけど、
ここまで長くツアーをやってこれたのは、
やはり3人がこうして元気でいるからです。
(客席から大きな拍手)
一人では絶対ここまではできなかったと思います」
高「さっきも今年はライブ三昧だと言いました。
もちろん本数でいったら80年代の方が多いんですが
僕らの誇りというのは、ずっとツアーを休まずにやってきたこと。
僕らの旅は、まだまだゴールが見えませんけれども、
やはりこれからは、1本1本が大事になってゆきます。…ねぇ!。
どこまでやれるのかというね」
高「今の願いは、あの桜井のサルがフィギュアになること!」
桜「おい、あれはオレじゃないぞ。
サングラス掛けてるけど、あれは《ただのサル》がサングラス掛けて
屋根の上から柿投げてるだけだからな」
高「坂崎はカニだしな(笑)」
…今年のクリスマスの限定グッズが
あのサルのフィギュアだったらどうしよう…などと
一抹の不安がよぎったのはアタシだけだろうか…。
高「さっき時間の話をしましたけど、
時間というのは、流れていくだけではないんだよね。
時間と共にいろんな思いが積み重なっていくものだと思うんだ。
僕らの歌に対するみんなの思いっていうのは
僕ら以上に強いんじゃないかと思います。
そのことが、先日のリクエストでよぉーく分かりました。
『私のリクエストォ〜!』っていう。
みんなにとってメインの曲っていうのが、それぞれあるんだよね。
みんなが聴きたかった曲、あぁ〜そーかそーかという曲…
そこは黙って聴けっ!!(笑)」
で、もっといろいろ《思い出》について話してくれていたのだけど
なんだかもう、今日のライブがあまりにも盛り沢山で忘れてしまった(^^;。
高「夏の『We Get Requests!』で
(リクエストの)ベスト10の曲をやりましたけど、
1曲だけ、あの日にできなかった曲がありました。
みんなにとってもいろんな思いがある歌だろうし、
これは僕らにとっても思い出深い歌です」
いよいよあの日ベスト10に入りながらも演奏されなかった
曲が明らかになるのだな…わくわくわくわく…。
高「それではその歌を、みんなのために歌いたいと思います。
“TIME AND TIDE”」
そうだったのかー。
なんだ、“あなたがそばにいれば”じゃなかったのか(ぼそっ)。
でもまぁいいや。
“TIME AND TIDE”は、リクエスト企画の発表があった時に
直感的に真っ先に浮かんだ3曲の1曲だったわけだし
久しく夏イベやツアーファイナルなどでしか演奏されてこなかった
この曲を、ツアー通して聴けるのはとっても悦ばしいことである。
(ツアーで演奏するのは'04の春ツアー以来かな?)。
ただ、決して短い曲ではないはずなのに
なんだかあっと言う間に終わってしまった…(・_・)。
最後は、メンバー3人、ステージ中央に集まって三方礼。
そんな3人の姿を見ていたら、
今日のライブは終わってしまうけれども
あー、また新たなツアーが始まったんだという気持ちが
心の中にヒシヒシと湧いてきた。
ホールの出口を目指しながら、時計を見ると21:45。
猛ダッシュならぬ、猛速歩(笑)で新越谷の駅を目指し
21:53新越谷発のスカイツリーラインに、無事乗り込んだのであった。
…コントがないと、アンコールのレポ、短いなぁ(笑)。
次は10月19日(金)、名古屋!!!。
2012-10-04 23:40
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コメント(3)
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夜分に失礼しま~す。
始まりましたねぇ!秋ツアー(^O^)。
いつも首をキリンにしてネタバレを我慢していた10月…
しかし!!今回はそれが明後日までなんて\(^^)/。
初日のブログ、帰りの新幹線でのお楽しみだよd=(^o^)=b。
by ともちゃん (2012-10-07 01:36)
夏イベの際にコメントさせて頂いた者です。
Fankydogが入っててとっても嬉しい~♪
それ以外にも楽しみどころ、満載な感じですね。
My初日は名古屋なので待ち遠しいでーす。
by プーアル (2012-10-07 11:04)
>ともちゃん
広島二日目に参加なんだね。
この時期の広島には行ったことがないから、アタシも参加したかったな〜。
この秋のツアー、いろんな部分で「おぉ!」「おぉ?!」だと思うよ。
明日、大いに楽しんできてね〜(^O^)/。
>プーアルさん
“Funky Dog!”が始まった瞬間の歓声ときたらそれはそれは凄かったですよ。
この曲のカッコ良さは、2006年秋ツアーの“Funky Punky”に
勝るとも劣らぬカッコ良さだと思います。
プーアルさんも名古屋に参加されるのですね。盛り上がりましょう!。
by 梅屋千年堂 (2012-10-07 20:56)