THE ALFEE@名古屋ファイナル《アンコール編》 [┣ '12 LIVE (THE ALFEE)]
THE ALFEE Neo Universe 2012 『Flowers』
名古屋国際会議場センチュリーホール・アンコールの巻
6/25 22:54 UPしました。
ネタバレ指数71
★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★
薄暗い場内に鳴り響く手拍子とアンコールの声援。
ドラムとキーボードの調整をしていたスタッフがステージから姿を消し
そろそろ立っておこうかな、と思っていたら、ただすけくんがステージに。
バラバラと立ち上がり始めるオーディエンス。
♪ダツダツダツダツ…!
と、激しいドラムが打ち鳴らされて、ステージ下手からメンバー登場。
ギターを受け取りひとしきり演奏。
王子のギターはピンクのFlying TV。
♪ジャーーーーン…
のあと、太郎さんのドラムロール!。
“FLOWER REVOLUTION”。
王子の「HEY!ジャーンプ!」の掛け声と共に、
カラフルなテープが発射!。
2階席にも届くかと思うような勢いではあったが、2列までは届かず。
イントロのみならず、Aメロ部分でも
まるで何かに取り憑かれたかのように(笑)ジャンプしまくる桜井さんと王子。
その体力には脱毛…じゃなくて脱帽。
続いて、♪ポク ポク ポク ポク…と、
“戦場のギタリスト”っぽいリズムを太郎さんが刻む。
が、今更“戦場のギタリスト”もないだろう。
王子が掻き鳴らすコードもマイナーコード。
てことは“Bad Girl”でもないな(残念ながら)。
てことは“AMERICAN DREAM”か?。
でもここは名古屋ファイナルスペシャルであって欲しい。
一瞬のブレイクの後、始まったイントロは“恋の炎”!!!。
場内のボルテージが一気に上昇!。
王子と幸ちゃん、それぞれ花道へ。
花道近くの席のオーディエンスが、ワーーーッと花道に駆け寄っていく。
こういう時の反応も会場によって微妙に違うのが面白い。
みんな折り目正しく、そのまま自分の座席の前で盛り上がってる会場もあれば
名古屋のように、ワーーーッと花道に集まる会場もある。
そんなアタシも、今から10年以上前
初めて参加した名古屋ファイナルで花道近くの座席になり、
やはりアンコールでメンバーが花道に来た時に
「キャーッ!」とか言いながら、どさくさに紛れて花道に近づいてったなぁ。
(それまでそんなことしたことなかったのに^o^;)。
花道に集まるオーディエンスのことを上から眺めながら
そんなことを思い出して、我ながら微笑ましく思ったりなんかして。
右手の花道で、王子がチビッコをかまっていたのは、確かこの曲だっただろうか。
羨ましいぞ、チビッコ!!!(笑)。
曲のエンディングで、ステージ左方向を見たら
既にそこに桜井さんの姿はなかった。…忍者のようだ(^^;。
高「ドラムス、吉田太郎ーーー!!!。
キーボード、ただすけーーー!!!」
王子がサポートメンバーを紹介してる間に
マイクスタンドやら譜面台やら、グッズの入ったツアーバッグやらを
大急ぎで準備するスタッフ。…彼らも忍者のようだ。
幸「さぁ!この春の『Flowers』ツアー、この春最高の花を紹介しましょう!。
春の花といえば、桜!。
今年の桜の季節は終わってしまったけど、
こちらの桜は一年中満開!。ノータリン全開!!。
それでは紹介しましょう、桜井・メタルーーー!」
♪ジャッ・ジャッ・ジャー ジャッ・ジャッジャ・ジャー
ジャッ・ジャッ・ジャー ジャーッジャジャー…
王子が弾き始めたのは“Smoke on The Water”のリフ。
そこに、ピンクのFlying V(段ボール製)を持った桜井さん登場。
王子の前に立ちはだって、エアギターならぬ、段ボールギターを掻き鳴らす。
で、みんなが演奏を終えたのに、まだ一人で
桜「AH〜〜〜〜〜!!!」
などとシャウト。
すかさず幸ちゃんがピコピコハンマーを、上から下に大きく振りかぶって
コン!(効果音by太郎さん)。
桜井さんの段ボールギターを奪い取り、
高「これ(お客さんに)あげちゃえば?、最後だし」
桜「…えぇ?(困惑)」
客「キャー!(ちょうだいちょうだいと手を伸ばす前方席のオーディエンス)」
高「…やめよっか(^^;」
桜「これもらってもしょうがないと思うよ」
…それが正しい判断かと。
(客席に投げ入れたら最後、なんだか物凄い修羅場と化しそうな予感が…^^;)。
幸「しっかりやってよ。ここが一番大事なコーナーなんだから」
桜「そうなの?。これホントにグッズの売り上げに関係あんのか?」
幸「関係あるあるアルマゲドン
(なんとかかんとか←忘れた)だよ〜ど川長治サヨナラサヨナラサヨナラ
これでアンタののギャラが決まるギャランドゥ」
桜「見事なオヤジギャグに拍手喝采ちあきなおみ〜…」
幸ちゃんが、すかさずギターで伴奏をつけるも
まったく違うキーで“喝采”を歌い始める桜井さん。
かなり本気でひっくり返る幸ちゃんと王子。
(幸ちゃんにいたっては、ギター持ったまま床に転がっていた^o^;)。
桜「♪幕〜が開き〜……これどこまで歌えばいいの?」
幸「みんながドン引きするまで」
桜「もう相当遠ぉーくまで引いてると思うけど」
桜「さぁ、それじゃ今夜も行ってみよう。
元気かベイビィ〜〜〜〜!!!」
客「YEAHーーー!」
桜「声が小さい!。もっと、お腹の底から、十二指腸のあたりから!。
元気かベイビィ〜〜〜〜!!!」
幸「(バービー人形を手に)バービーーーー!!!」
桜「それはバービー人形でしょ。おれが言ってるのはベイビー!。
…元気がベイビィ〜〜〜!!!」
幸「(ビーバーのぬいぐるみを手に)ビーバーーー!!!」
しっぽの質感から、このぬいるぐみっぽかったがどうだろう?。
幸「ビーバーーー!!!」
桜「それは川の小動物!」
幸「ビーバーーー!!!。ボク、ビーバー。
早く巣を作らなくっちゃ!。早く巣を作らなくっちゃ!」
桜「…。なにいい歳こいてかわい子ぶってんじゃないよ!」
幸「ビーバービーバー!」
幸ちゃん…かわいい(笑)。
桜「仕事で疲れたときにはアルフィー・スウィ〜〜〜ツ。
このフィナンシェくん、パッケージもかぁ〜わいいよ〜。
遠くの人見えないでしょ?。
そこで売ってるから、帰りに見て買ってってねー」
桜「甘いモノの後には、スパイシーなものを食べたくなるよね〜。
そ〜んな時は七色せんべいFlowers!」
一生懸命やってる桜井さんの左手に、突如バービー人形を握らせる王子(^^;。
桜「オォイ!、オレがこれ持ったらおかしいだろ!。
(と、言いつつバービー相手に一人芝居)
『これおせんべいなんだよ』『あらそーなの』
『きみってよく見ると結構グラマーだね』」
高「コラッッッ!!!」
桜「オレがこれ(バービー人形)持ってたら警察沙汰だから!」
桜「そしてスパイシーなものの後にはノドが乾くよね。
そ〜んな時は、このハーブティー。
これを飲んだら、最高イギリスじ〜〜〜ん!」
毎度お馴染みラップコーナー。
桜「♪フィナンシェ食って煎餅食ってハーブティー飲んで、チャーチル〜
フィナンシェ食って煎餅食ってハーブティー飲んで、サッチャー
フィナンシェ食って煎餅食ってハーブティー飲んで、シェイクスピア〜
フィナンシェ食って煎餅食ってハーブティー飲んで、
ロミオとジュリエット!」
市川同様、スポットライトを浴びて
『ロミオとジュリエット』のテーマ曲を熱唱する桜井さん。
「おぉぉぉ〜〜〜!!!」という称賛を浴びたのも束の間…
桜「♪フィナセンフィナセンハーッ!(♪ち〜ん)
フィナセンフィナセンハーッ!(♪ち〜ん)
フィナセンフィナセンハーッ!(♪ち〜ん)…」
最前列のお客さんの目の前で「♪ち〜ん」…(^^;。
高「おい、お客さんが顔を隠してるじゃないか(*ノノ)」
桜「お客さんだって一度見てから隠してるぞ。こーやって」
桜「さぁみんな、俺様を助けると思って買おう。
食べなくてもいいから買おう。
いや、やっぱり食べよう。…フィナンシェ食うぞー!」
客「オー!(^O^)/」
桜「七色せんべい食うぞー!」
客「オー!(^O^)/」
桜「食い過ぎちゃったぞー!」
客「オー!(^O^)/」
桜「カ〜ロリーオーバーだー!」
客「オー!(^O^)/」
桜「デブったぞー!」
客「オー!(^O^)/」
桜「オー!じゃねぇよ。自分じゃないみたいな顔しない!。
おまえだ、おまえ!。…田島!」
PAの田島さんを指差す桜井さんと王子。
桜「2階3階の人、見えなくてゴメンねー。
でも見るほどもものじゃないから。
田島!、楽屋のオレのバナナを食うな!。弁当をロッカーに入れるな!。
…最近あいつ、お客さんからバナナ一房もらったりしてるらしいぞ」
このあたりで、妙に1階席が盛り上がっていたが
もしや今日もお客さんからもらったバナナをアピールしていたんだろうか???。
桜「調子に乗るなよ!。
あいつのお尻に触ると幸せになれるから、帰りにガンガン行っちゃってー!」
終演後、田島さんが大変なことになっていないと良いが…(^^;。
桜「さぁ、今夜も行くぜーーー」
客「YEAHーーー!!!」
桜「ダメダメ、そんなんじゃ。
もっと十二指腸のあたりからって言ったでしょ。胃を支えてますからね。
…行くぜーーー!!!」
客「YEAHーーー!!!」
桜「うるさーーーーい!!!。
…理不尽だろー?なんだか感じの悪い人になっちゃってるだろ。
でも、ここにそう言えって書いてあるんです。
多分この人(高見沢)が言わせてるんです。
ちゃんとやらないと楽屋で折檻されちゃうんだ」
桜井さんを切りつけたり、刺したりするジェスチャを繰り返す王子。
シャキーン!と効果音を付けるただすけくん。
桜「今、おまえ完全に刺してるだろ!」
高「(ぐさっ!と桜井さんを刺すジェスチャ)」
更に生え際のあたりをシャキン!シャキン!と切りまくる。
桜「生え際はやめろっていってんだよっ!(▼▼メ)」
桜「さぁ、デブった時は、体を動かそう!。
アルフィーのライブで脂肪燃焼ー!」
客「YEAHーーー!」
桜「脂肪撲滅ー!」
客「YEAHーーー!」
桜「肥満退散ー!」
客「YEAHーーー!」
桜「太田胃散ー!」
桜「さぁ、今夜もベイビー達のために連れてきたぜ〜。
ワイルドだろぉ〜…“クリスティーナ”ーーー!!!」
客「キャーーーーッッッ!!!」
出た!ハンドマイクの桜井さん。
花道の端から端へサービス満点。
オーディエンスともタッチして出血大サービス。
そんな桜井さんから目が離せないが、
王子のウィンドミル奏法も超かっちょえぇ〜〜〜!!!。
たとえそれが金シャチギターであっても!。
予期せぬ“ジェネレーション・ダイナマイト”のイントロ及び
“クリスティーナ”のウィンドミル奏法は、もれなくアタシを狂わせるのだ(笑)。
エンディングで、それまで後ろの方でベースを弾いていた幸ちゃんを
前の方に呼び寄せて、桜井さんを真ん中にし
左に幸ちゃん、右に跪いてギターを縦に構える王子を従える図がまた!!!。
この春のツアーは、映像にして残しておいてほしいシーンが多すぎるー!。
最後は桜井さんがジャンプしてシメ!。
ここでこのアンコールが終わってもいいくらいの盛り上がりだが
そうは問屋が卸さない(笑)。
ただすけくんがピアノを奏で始めると、
暗転したステージに、Crystal Angelが浮かび上がる。
やがて幸ちゃんがアコギを弾きながら前へ。
そこへ桜井さんと王子が集まって、今夜もマイクなしのアカペラで
♪ほっしっぞらーのー しーたーの でぃ〜すたーーーーーんs
そのあとの、桜井さんがピンで歌う部分。
もう最後の力を振り絞るかのような力強い歌いっぷり。
途中、ちょっと擦れたような声が出たが、そこがまたイイ。
“星ディス”が終わると、王子がシャウト。
高「さぁーーー!名古屋ぁー!まだまだ行くぜーーー!!!」
“LONG WAY TO FREEDOM”。
これまた花道の端から端へ、走るわ跳ぶわ大暴れの王子。
大暴れしながらも、途中で外したサングラスを
どこに置こうかな〜とちょっとウロウロして
ステージサイドのアンプの上にそっと置いとくあたりは結構冷静。
終盤で、サビを繰り返すところなんざぁ
横っ跳びしながら右腕と左腕を交互に振り上げて、
FLOWER REVOLUTION状態。
こっ、この期に及んでそのパワーは一体どこから?!。
高「燃やせ!体脂肪! 燃える!欲望!
名古屋ファイナルサイコーーーー!!!」
とかなんとか叫んでたかな(もはやこっちも記憶が…^^;)。
そして最後は、Takamiy盛も飛びだして(^m^)
さすがに若干息が上がっていた様子…。
にしても、すごい心肺機能だった(@o@)。
2回目のアンコール。
メンバーが登場するまでが長かったように感じたのは気のせいか…。
しばらくしてステージに戻ってきたメンバー。
今日はなんの曲だろう?。
多分、今までどこでもやっていない曲だと思うけど
本編でのMCから推測するに、“ラブレター”か、“踊り子のように”、か
はたまた“星降る夜に”か…。
うーん、どれでも嬉しいな。
王子のギターがVG EARだったので
あ、これは“ラブレター”かなと推測したらビンゴ。
この歌の歌詞も…改めてじっくり聴いてみると結構スゴイ。
実はジャケット写真もいろんな意味でかなりスゴイ…と思う。
高「もう同じバンドとは思えない(笑)。
今のが僕らの再デビュー曲の“ラブレター”でした。
売れる売れないっていうのに関係なく、
自分たちのオリジナルが世に出たっていうことが嬉しかったね」
高「この夏、アルフィーはデビュー38年めを迎えます。
そして、今年の夏は、デビューした日ではないですけど、
『We Get Requests!』というサマーイベントを、
7月28日にさいたまスーパーアリーナで行います!」
高「これはみなさんからリクエストを募って、
それをもとにセットリストを構成しようという、
今までになかった画期的な試みです。
…ねぇ、なんだろうねー、なんだろうなー、何の曲が入るんだろうねー。
“さすらい酒”じゃないことだけは確かですけどね。
今、みんながどんな曲を聴きたいのか,
それを知るだけでも、意義のあることだと思います」
リクエスト上位の曲でもやらない可能性があることは
もはや仕方ないとして受け入れるので(^^;
せめてリクエストの順位と得票数を、上から下まで全部公開して欲しいものである。
ファンだって、その意義ある結果を知りたいのだ。
自分が投票した曲が「1票」とかだったら
「あ、これアタシ」とかって笑えるし(^^;ゞ。
高「この、何でもない38年という年にやるところがいいよね。
でも40周年なんてあと2年だからね。
来年は結成40年ですよ!。
そして再来年はデビュー40周年!。2回使えますからね(^_^)v」
高「そして、その3日前には『ALFEE GET REQUESTS!』という
ベストアルバムが出ます。
これは、僕らのライブバージョンを、僕らのリクエストによって、
そのままアルバムにしたものです。
さっきやった“ジェネレーション・ダイナマイト”も入りますからね」
\(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ、\(^o^)/バンザーイ。
てことは、今判明している収録曲は
・OVER DRIVE〜夢よ急げ
・あなたの歌が聞こえる
・孤独の美学
・祈り
・ジェネレーション・ダイナマイト
ってとこ?。
残り7曲はなんだろう。
高「これを聴くと、アルフィーのことがよく分かります。
アコースティックな曲からハードなものまで、
こうやって聴いてみると、アルフィーってカッコイイなぁなんて。
自分で言うなっていう感じですけど(笑)」
高「それから、小さな声で言いますが、
7月4日には“ULTRA STEEL”が出まして、
8月には18日、25日とツアーがありまして、
9月1日には東京でありますのでよろしくお願いしたいと思います」
と、小声&めちゃめちゃ早口でソロ宣伝。
高「このツアー、『Flowers』ということでやってきました。
僕らの歌が花ならば、日の目を見ないような曲にも、
みんなが情熱という水を与えてくれたことで、ここまでやってこれました。
みんなの中に、アルフィーのDNAが入っているんだと確信しています。
ちょっとした時に反応するだろ?。
例えばコンビニで(アルフィーの)ヤマトが流れてきたら
『あらっ?』ってなるだろ?。
それがアルフィーのヤマトだってことは、みなさんにしか分かりません」
高「もうみなさんはアルフィーなしには生きられません。
ハッハッハッハッハッ。…そんなことはないか(^^;ゞ」
高「このセットリストでやることは、多分二度とないな。一生ないな。
そう思うとさ、いつか、今日の名古屋と同じセットリストで
やってみようなんてのも…これはつまらないからやめましょう」
高「今日はファイナルということで、全国から集まってくれたと思います。
今日はす〜ごかったね。
みんな今日のためにとっといたって感じだよなぁ。
みんなもっと早く出せよ〜!(笑)。
…この日の声援を一生忘れないと思います」
高「あ、そうだ…」
と、おもむろに何かを取りにステージ袖に行ってしまった王子。
なんだ?と思ったら、ハンディカメラを持って戻ってきた。
高「(カメラをセッティングしながら…)これをこうして…と。
今日のこの盛り上がりを、カメラで撮っておきますのでね。
テレビで使うかも知れませんから、
映ったら困るという人は顔を隠しておいて下さいね。
…じゃぁみんなで『ワァーーーッ\(^o^)/』ってやろうか。
それでは桜井さんに音頭をお願いします」
桜「それでは御唱和下さい。せーの」
客「ワァーーーッ\(^o^)/」
突然何かと思ったら!。
王子は「テレビで使うかも」と言っていたけど、なんだろう?。
夏イベDVDパンフ用とかじゃないの?と思ったけど、
ホントに何かのテレビ用なんだろか???。
2階席2列目で、前の席には誰もいない状態で…
結構バッチリ写っちゃってるカモよアタシ(^^;。
にしても、いつまで撮っているのだ王子…。
笑顔がだんだんひきつってきた(笑)。
桜「だんだんダレてきましたよ」
王子が撮ってくれたみんなの映像。
いつかきっと目にすることができることを期待しよう。
高「さっきも話したけど、
僕らはギャラ持ち逃げとかいろんなことがあったけど、
そういうことがあったからこそ、
いつか取り返してやろうと思ってやってきたんだよね。
取り返すっていってもギャラをってことじゃないですからね。
気持ちの上でってことですけどね」
高「こういうことがあっても続けてこれたのは、
仲間がいて、音楽があって、そしてみんながいてくれたから。
本当に、僕らのコンサートを選んでくれて、
そして、僕らの音楽を見つけてくれて、ありがとう!。
昨日今日と本当にどうもありがとうございました!」
高「こんな風に、素敵な夜をみんなと一緒に過ごすことが、
俺たちのエネルギーになります。
一つ一つ思い出を重ねていくことで、豊かな人生になっていくんだと思います。
だから、いつまでも、あきらめない夢は終わらない。
“風を追いかけて”」
ついにこの曲まで辿り着いてしまった。
本当に、着々とこの春のツアーが終わりに近づいている。
この春は、大好きなこの曲をずーっと聴けたことが嬉しかった。
間奏の後、英語の歌詞の部分になると
あー、もう終わっちゃう…と寂しくなる。
♪終わーらないーーーーー…
と歌いつつ、曲は終わっちゃう。
ただすけくんのピアノ、
幸ちゃんのアコギ、
王子のギターソロ、
風にたなびくようなドットイメージ。
次にこの曲を生で聴けるのはいつだかわからないから、
この耳と目と心にしっかり焼き付けておこう。
(って、年末のFinal Seriesでやったりして)。
王子が右手を挙げて、メンバーに「次で終わり」の合図を送る。
あー、終わるかー。
エンディングのバイオリン奏法が泣ける〜〜〜(ノ_<。)。
今日はこのあと、おそらくもう一度アンコールがあるだろうけど
なんだかもう、またしても心の中で大きなタメイキが出てしまった。
メンバーがステージ下手に消えた後、
間髪入れずにアンコールの手拍子と声援。
さほど時間をおかずに、メンバーがステージに戻ってきた。
王子のギターは…FANTASIA…だっただろうか?(よく憶えてない)。
幸ちゃんのアコギ…
♪OVER DRI〜VE…Ah〜…
そっかー、そう来たかー。
“OVER DRIVE〜夢よ急げ”か…。
♪One Night For Rock Show…
なんだか知らないけど、今日はヤケにこの歌詞が心に響いた。
まさに、ライブ1本1本がOne Night For Rock Showなのだなぁと。
そして次に続く
♪ゆーーーめよーーー いーっそげーーーーーー
の「げーーーーーー」のハーモニーで、グッときた〜(ノ_<。)。
“夢よ急げ”が今日のオーラスなのか?。
いやでもこのまま終わる気がしない。終わって欲しくない。
“夢よ急げ”が終わると、王子がシャウト。
あっ、これはもう1曲あるな( ̄ー ̄)。
高「さぁーみんなー!
この夏はさいたまスーパーアリーナ待ってるぜぇ〜!!!」
と来たら、もうこの曲しかあるまい。
“SWEAT & TEARS”。
客席が、パァーッと明るくなって、耳慣れたイントロ。
ツアーファイナルは、やっぱりこういう感じで、
大盛り上がりで終わるのが絶対いい!。
後奏の時に、桜井さんが左側の花道にどんどん歩いていったなーと思ったら
客席に飛び降りた!(@o@)。
客席の拳に囲まれる桜井さんがカッコイイ。
最後は3人、真ん中に集まってヘドバン。
客席は拳の波。
いつの間にか「終わっちゃう〜」という寂しさは吹き飛んでいた(・o・)。
3人肩を組んで、客席に向かって挨拶する3人。
なんだかメンバーもオーディエンスも《出し切った感》。
その後、バラバラにステージ下手に帰っていくんだけど
客席に手を振りながら、サラッと帰って行くのが
続きは夏に!
って感じで、とってもいいなぁ〜と思った。
というわけで、
次は7月28日(土)、さいたまスーパーアリーナ!!。
名古屋国際会議場センチュリーホール・アンコールの巻
6/25 22:54 UPしました。
ネタバレ指数71
★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★
薄暗い場内に鳴り響く手拍子とアンコールの声援。
ドラムとキーボードの調整をしていたスタッフがステージから姿を消し
そろそろ立っておこうかな、と思っていたら、ただすけくんがステージに。
バラバラと立ち上がり始めるオーディエンス。
♪ダツダツダツダツ…!
と、激しいドラムが打ち鳴らされて、ステージ下手からメンバー登場。
ギターを受け取りひとしきり演奏。
王子のギターはピンクのFlying TV。
♪ジャーーーーン…
のあと、太郎さんのドラムロール!。
“FLOWER REVOLUTION”。
王子の「HEY!ジャーンプ!」の掛け声と共に、
カラフルなテープが発射!。
2階席にも届くかと思うような勢いではあったが、2列までは届かず。
イントロのみならず、Aメロ部分でも
まるで何かに取り憑かれたかのように(笑)ジャンプしまくる桜井さんと王子。
その体力には脱毛…じゃなくて脱帽。
続いて、♪ポク ポク ポク ポク…と、
“戦場のギタリスト”っぽいリズムを太郎さんが刻む。
が、今更“戦場のギタリスト”もないだろう。
王子が掻き鳴らすコードもマイナーコード。
てことは“Bad Girl”でもないな(残念ながら)。
てことは“AMERICAN DREAM”か?。
でもここは名古屋ファイナルスペシャルであって欲しい。
一瞬のブレイクの後、始まったイントロは“恋の炎”!!!。
場内のボルテージが一気に上昇!。
王子と幸ちゃん、それぞれ花道へ。
花道近くの席のオーディエンスが、ワーーーッと花道に駆け寄っていく。
こういう時の反応も会場によって微妙に違うのが面白い。
みんな折り目正しく、そのまま自分の座席の前で盛り上がってる会場もあれば
名古屋のように、ワーーーッと花道に集まる会場もある。
そんなアタシも、今から10年以上前
初めて参加した名古屋ファイナルで花道近くの座席になり、
やはりアンコールでメンバーが花道に来た時に
「キャーッ!」とか言いながら、どさくさに紛れて花道に近づいてったなぁ。
(それまでそんなことしたことなかったのに^o^;)。
花道に集まるオーディエンスのことを上から眺めながら
そんなことを思い出して、我ながら微笑ましく思ったりなんかして。
右手の花道で、王子がチビッコをかまっていたのは、確かこの曲だっただろうか。
羨ましいぞ、チビッコ!!!(笑)。
曲のエンディングで、ステージ左方向を見たら
既にそこに桜井さんの姿はなかった。…忍者のようだ(^^;。
高「ドラムス、吉田太郎ーーー!!!。
キーボード、ただすけーーー!!!」
王子がサポートメンバーを紹介してる間に
マイクスタンドやら譜面台やら、グッズの入ったツアーバッグやらを
大急ぎで準備するスタッフ。…彼らも忍者のようだ。
幸「さぁ!この春の『Flowers』ツアー、この春最高の花を紹介しましょう!。
春の花といえば、桜!。
今年の桜の季節は終わってしまったけど、
こちらの桜は一年中満開!。ノータリン全開!!。
それでは紹介しましょう、桜井・メタルーーー!」
♪ジャッ・ジャッ・ジャー ジャッ・ジャッジャ・ジャー
ジャッ・ジャッ・ジャー ジャーッジャジャー…
王子が弾き始めたのは“Smoke on The Water”のリフ。
そこに、ピンクのFlying V(段ボール製)を持った桜井さん登場。
王子の前に立ちはだって、エアギターならぬ、段ボールギターを掻き鳴らす。
で、みんなが演奏を終えたのに、まだ一人で
桜「AH〜〜〜〜〜!!!」
などとシャウト。
すかさず幸ちゃんがピコピコハンマーを、上から下に大きく振りかぶって
コン!(効果音by太郎さん)。
桜井さんの段ボールギターを奪い取り、
高「これ(お客さんに)あげちゃえば?、最後だし」
桜「…えぇ?(困惑)」
客「キャー!(ちょうだいちょうだいと手を伸ばす前方席のオーディエンス)」
高「…やめよっか(^^;」
桜「これもらってもしょうがないと思うよ」
…それが正しい判断かと。
(客席に投げ入れたら最後、なんだか物凄い修羅場と化しそうな予感が…^^;)。
幸「しっかりやってよ。ここが一番大事なコーナーなんだから」
桜「そうなの?。これホントにグッズの売り上げに関係あんのか?」
幸「関係あるあるアルマゲドン
(なんとかかんとか←忘れた)だよ〜ど川長治サヨナラサヨナラサヨナラ
これでアンタののギャラが決まるギャランドゥ」
桜「見事なオヤジギャグに拍手喝采ちあきなおみ〜…」
幸ちゃんが、すかさずギターで伴奏をつけるも
まったく違うキーで“喝采”を歌い始める桜井さん。
かなり本気でひっくり返る幸ちゃんと王子。
(幸ちゃんにいたっては、ギター持ったまま床に転がっていた^o^;)。
桜「♪幕〜が開き〜……これどこまで歌えばいいの?」
幸「みんながドン引きするまで」
桜「もう相当遠ぉーくまで引いてると思うけど」
桜「さぁ、それじゃ今夜も行ってみよう。
元気かベイビィ〜〜〜〜!!!」
客「YEAHーーー!」
桜「声が小さい!。もっと、お腹の底から、十二指腸のあたりから!。
元気かベイビィ〜〜〜〜!!!」
幸「(バービー人形を手に)バービーーーー!!!」
桜「それはバービー人形でしょ。おれが言ってるのはベイビー!。
…元気がベイビィ〜〜〜!!!」
幸「(ビーバーのぬいぐるみを手に)ビーバーーー!!!」
しっぽの質感から、このぬいるぐみっぽかったがどうだろう?。
幸「ビーバーーー!!!」
桜「それは川の小動物!」
幸「ビーバーーー!!!。ボク、ビーバー。
早く巣を作らなくっちゃ!。早く巣を作らなくっちゃ!」
桜「…。なにいい歳こいてかわい子ぶってんじゃないよ!」
幸「ビーバービーバー!」
幸ちゃん…かわいい(笑)。
桜「仕事で疲れたときにはアルフィー・スウィ〜〜〜ツ。
このフィナンシェくん、パッケージもかぁ〜わいいよ〜。
遠くの人見えないでしょ?。
そこで売ってるから、帰りに見て買ってってねー」
桜「甘いモノの後には、スパイシーなものを食べたくなるよね〜。
そ〜んな時は七色せんべいFlowers!」
一生懸命やってる桜井さんの左手に、突如バービー人形を握らせる王子(^^;。
桜「オォイ!、オレがこれ持ったらおかしいだろ!。
(と、言いつつバービー相手に一人芝居)
『これおせんべいなんだよ』『あらそーなの』
『きみってよく見ると結構グラマーだね』」
高「コラッッッ!!!」
桜「オレがこれ(バービー人形)持ってたら警察沙汰だから!」
桜「そしてスパイシーなものの後にはノドが乾くよね。
そ〜んな時は、このハーブティー。
これを飲んだら、最高イギリスじ〜〜〜ん!」
毎度お馴染みラップコーナー。
桜「♪フィナンシェ食って煎餅食ってハーブティー飲んで、チャーチル〜
フィナンシェ食って煎餅食ってハーブティー飲んで、サッチャー
フィナンシェ食って煎餅食ってハーブティー飲んで、シェイクスピア〜
フィナンシェ食って煎餅食ってハーブティー飲んで、
ロミオとジュリエット!」
市川同様、スポットライトを浴びて
『ロミオとジュリエット』のテーマ曲を熱唱する桜井さん。
「おぉぉぉ〜〜〜!!!」という称賛を浴びたのも束の間…
桜「♪フィナセンフィナセンハーッ!(♪ち〜ん)
フィナセンフィナセンハーッ!(♪ち〜ん)
フィナセンフィナセンハーッ!(♪ち〜ん)…」
最前列のお客さんの目の前で「♪ち〜ん」…(^^;。
高「おい、お客さんが顔を隠してるじゃないか(*ノノ)」
桜「お客さんだって一度見てから隠してるぞ。こーやって」
桜「さぁみんな、俺様を助けると思って買おう。
食べなくてもいいから買おう。
いや、やっぱり食べよう。…フィナンシェ食うぞー!」
客「オー!(^O^)/」
桜「七色せんべい食うぞー!」
客「オー!(^O^)/」
桜「食い過ぎちゃったぞー!」
客「オー!(^O^)/」
桜「カ〜ロリーオーバーだー!」
客「オー!(^O^)/」
桜「デブったぞー!」
客「オー!(^O^)/」
桜「オー!じゃねぇよ。自分じゃないみたいな顔しない!。
おまえだ、おまえ!。…田島!」
PAの田島さんを指差す桜井さんと王子。
桜「2階3階の人、見えなくてゴメンねー。
でも見るほどもものじゃないから。
田島!、楽屋のオレのバナナを食うな!。弁当をロッカーに入れるな!。
…最近あいつ、お客さんからバナナ一房もらったりしてるらしいぞ」
このあたりで、妙に1階席が盛り上がっていたが
もしや今日もお客さんからもらったバナナをアピールしていたんだろうか???。
桜「調子に乗るなよ!。
あいつのお尻に触ると幸せになれるから、帰りにガンガン行っちゃってー!」
終演後、田島さんが大変なことになっていないと良いが…(^^;。
桜「さぁ、今夜も行くぜーーー」
客「YEAHーーー!!!」
桜「ダメダメ、そんなんじゃ。
もっと十二指腸のあたりからって言ったでしょ。胃を支えてますからね。
…行くぜーーー!!!」
客「YEAHーーー!!!」
桜「うるさーーーーい!!!。
…理不尽だろー?なんだか感じの悪い人になっちゃってるだろ。
でも、ここにそう言えって書いてあるんです。
多分この人(高見沢)が言わせてるんです。
ちゃんとやらないと楽屋で折檻されちゃうんだ」
桜井さんを切りつけたり、刺したりするジェスチャを繰り返す王子。
シャキーン!と効果音を付けるただすけくん。
桜「今、おまえ完全に刺してるだろ!」
高「(ぐさっ!と桜井さんを刺すジェスチャ)」
更に生え際のあたりをシャキン!シャキン!と切りまくる。
桜「生え際はやめろっていってんだよっ!(▼▼メ)」
桜「さぁ、デブった時は、体を動かそう!。
アルフィーのライブで脂肪燃焼ー!」
客「YEAHーーー!」
桜「脂肪撲滅ー!」
客「YEAHーーー!」
桜「肥満退散ー!」
客「YEAHーーー!」
桜「太田胃散ー!」
桜「さぁ、今夜もベイビー達のために連れてきたぜ〜。
ワイルドだろぉ〜…“クリスティーナ”ーーー!!!」
客「キャーーーーッッッ!!!」
出た!ハンドマイクの桜井さん。
花道の端から端へサービス満点。
オーディエンスともタッチして出血大サービス。
そんな桜井さんから目が離せないが、
王子のウィンドミル奏法も超かっちょえぇ〜〜〜!!!。
たとえそれが金シャチギターであっても!。
予期せぬ“ジェネレーション・ダイナマイト”のイントロ及び
“クリスティーナ”のウィンドミル奏法は、もれなくアタシを狂わせるのだ(笑)。
エンディングで、それまで後ろの方でベースを弾いていた幸ちゃんを
前の方に呼び寄せて、桜井さんを真ん中にし
左に幸ちゃん、右に跪いてギターを縦に構える王子を従える図がまた!!!。
この春のツアーは、映像にして残しておいてほしいシーンが多すぎるー!。
最後は桜井さんがジャンプしてシメ!。
ここでこのアンコールが終わってもいいくらいの盛り上がりだが
そうは問屋が卸さない(笑)。
ただすけくんがピアノを奏で始めると、
暗転したステージに、Crystal Angelが浮かび上がる。
やがて幸ちゃんがアコギを弾きながら前へ。
そこへ桜井さんと王子が集まって、今夜もマイクなしのアカペラで
♪ほっしっぞらーのー しーたーの でぃ〜すたーーーーーんs
そのあとの、桜井さんがピンで歌う部分。
もう最後の力を振り絞るかのような力強い歌いっぷり。
途中、ちょっと擦れたような声が出たが、そこがまたイイ。
“星ディス”が終わると、王子がシャウト。
高「さぁーーー!名古屋ぁー!まだまだ行くぜーーー!!!」
“LONG WAY TO FREEDOM”。
これまた花道の端から端へ、走るわ跳ぶわ大暴れの王子。
大暴れしながらも、途中で外したサングラスを
どこに置こうかな〜とちょっとウロウロして
ステージサイドのアンプの上にそっと置いとくあたりは結構冷静。
終盤で、サビを繰り返すところなんざぁ
横っ跳びしながら右腕と左腕を交互に振り上げて、
FLOWER REVOLUTION状態。
こっ、この期に及んでそのパワーは一体どこから?!。
高「燃やせ!体脂肪! 燃える!欲望!
名古屋ファイナルサイコーーーー!!!」
とかなんとか叫んでたかな(もはやこっちも記憶が…^^;)。
そして最後は、Takamiy盛も飛びだして(^m^)
さすがに若干息が上がっていた様子…。
にしても、すごい心肺機能だった(@o@)。
2回目のアンコール。
メンバーが登場するまでが長かったように感じたのは気のせいか…。
しばらくしてステージに戻ってきたメンバー。
今日はなんの曲だろう?。
多分、今までどこでもやっていない曲だと思うけど
本編でのMCから推測するに、“ラブレター”か、“踊り子のように”、か
はたまた“星降る夜に”か…。
うーん、どれでも嬉しいな。
王子のギターがVG EARだったので
あ、これは“ラブレター”かなと推測したらビンゴ。
この歌の歌詞も…改めてじっくり聴いてみると結構スゴイ。
実はジャケット写真もいろんな意味でかなりスゴイ…と思う。
高「もう同じバンドとは思えない(笑)。
今のが僕らの再デビュー曲の“ラブレター”でした。
売れる売れないっていうのに関係なく、
自分たちのオリジナルが世に出たっていうことが嬉しかったね」
高「この夏、アルフィーはデビュー38年めを迎えます。
そして、今年の夏は、デビューした日ではないですけど、
『We Get Requests!』というサマーイベントを、
7月28日にさいたまスーパーアリーナで行います!」
高「これはみなさんからリクエストを募って、
それをもとにセットリストを構成しようという、
今までになかった画期的な試みです。
…ねぇ、なんだろうねー、なんだろうなー、何の曲が入るんだろうねー。
“さすらい酒”じゃないことだけは確かですけどね。
今、みんながどんな曲を聴きたいのか,
それを知るだけでも、意義のあることだと思います」
リクエスト上位の曲でもやらない可能性があることは
もはや仕方ないとして受け入れるので(^^;
せめてリクエストの順位と得票数を、上から下まで全部公開して欲しいものである。
ファンだって、その意義ある結果を知りたいのだ。
自分が投票した曲が「1票」とかだったら
「あ、これアタシ」とかって笑えるし(^^;ゞ。
高「この、何でもない38年という年にやるところがいいよね。
でも40周年なんてあと2年だからね。
来年は結成40年ですよ!。
そして再来年はデビュー40周年!。2回使えますからね(^_^)v」
高「そして、その3日前には『ALFEE GET REQUESTS!』という
ベストアルバムが出ます。
これは、僕らのライブバージョンを、僕らのリクエストによって、
そのままアルバムにしたものです。
さっきやった“ジェネレーション・ダイナマイト”も入りますからね」
\(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ、\(^o^)/バンザーイ。
てことは、今判明している収録曲は
・OVER DRIVE〜夢よ急げ
・あなたの歌が聞こえる
・孤独の美学
・祈り
・ジェネレーション・ダイナマイト
ってとこ?。
残り7曲はなんだろう。
高「これを聴くと、アルフィーのことがよく分かります。
アコースティックな曲からハードなものまで、
こうやって聴いてみると、アルフィーってカッコイイなぁなんて。
自分で言うなっていう感じですけど(笑)」
高「それから、小さな声で言いますが、
7月4日には“ULTRA STEEL”が出まして、
8月には18日、25日とツアーがありまして、
9月1日には東京でありますのでよろしくお願いしたいと思います」
と、小声&めちゃめちゃ早口でソロ宣伝。
高「このツアー、『Flowers』ということでやってきました。
僕らの歌が花ならば、日の目を見ないような曲にも、
みんなが情熱という水を与えてくれたことで、ここまでやってこれました。
みんなの中に、アルフィーのDNAが入っているんだと確信しています。
ちょっとした時に反応するだろ?。
例えばコンビニで(アルフィーの)ヤマトが流れてきたら
『あらっ?』ってなるだろ?。
それがアルフィーのヤマトだってことは、みなさんにしか分かりません」
高「もうみなさんはアルフィーなしには生きられません。
ハッハッハッハッハッ。…そんなことはないか(^^;ゞ」
高「このセットリストでやることは、多分二度とないな。一生ないな。
そう思うとさ、いつか、今日の名古屋と同じセットリストで
やってみようなんてのも…これはつまらないからやめましょう」
高「今日はファイナルということで、全国から集まってくれたと思います。
今日はす〜ごかったね。
みんな今日のためにとっといたって感じだよなぁ。
みんなもっと早く出せよ〜!(笑)。
…この日の声援を一生忘れないと思います」
高「あ、そうだ…」
と、おもむろに何かを取りにステージ袖に行ってしまった王子。
なんだ?と思ったら、ハンディカメラを持って戻ってきた。
高「(カメラをセッティングしながら…)これをこうして…と。
今日のこの盛り上がりを、カメラで撮っておきますのでね。
テレビで使うかも知れませんから、
映ったら困るという人は顔を隠しておいて下さいね。
…じゃぁみんなで『ワァーーーッ\(^o^)/』ってやろうか。
それでは桜井さんに音頭をお願いします」
桜「それでは御唱和下さい。せーの」
客「ワァーーーッ\(^o^)/」
突然何かと思ったら!。
王子は「テレビで使うかも」と言っていたけど、なんだろう?。
夏イベDVDパンフ用とかじゃないの?と思ったけど、
ホントに何かのテレビ用なんだろか???。
2階席2列目で、前の席には誰もいない状態で…
結構バッチリ写っちゃってるカモよアタシ(^^;。
にしても、いつまで撮っているのだ王子…。
笑顔がだんだんひきつってきた(笑)。
桜「だんだんダレてきましたよ」
王子が撮ってくれたみんなの映像。
いつかきっと目にすることができることを期待しよう。
高「さっきも話したけど、
僕らはギャラ持ち逃げとかいろんなことがあったけど、
そういうことがあったからこそ、
いつか取り返してやろうと思ってやってきたんだよね。
取り返すっていってもギャラをってことじゃないですからね。
気持ちの上でってことですけどね」
高「こういうことがあっても続けてこれたのは、
仲間がいて、音楽があって、そしてみんながいてくれたから。
本当に、僕らのコンサートを選んでくれて、
そして、僕らの音楽を見つけてくれて、ありがとう!。
昨日今日と本当にどうもありがとうございました!」
高「こんな風に、素敵な夜をみんなと一緒に過ごすことが、
俺たちのエネルギーになります。
一つ一つ思い出を重ねていくことで、豊かな人生になっていくんだと思います。
だから、いつまでも、あきらめない夢は終わらない。
“風を追いかけて”」
ついにこの曲まで辿り着いてしまった。
本当に、着々とこの春のツアーが終わりに近づいている。
この春は、大好きなこの曲をずーっと聴けたことが嬉しかった。
間奏の後、英語の歌詞の部分になると
あー、もう終わっちゃう…と寂しくなる。
♪終わーらないーーーーー…
と歌いつつ、曲は終わっちゃう。
ただすけくんのピアノ、
幸ちゃんのアコギ、
王子のギターソロ、
風にたなびくようなドットイメージ。
次にこの曲を生で聴けるのはいつだかわからないから、
この耳と目と心にしっかり焼き付けておこう。
(って、年末のFinal Seriesでやったりして)。
王子が右手を挙げて、メンバーに「次で終わり」の合図を送る。
あー、終わるかー。
エンディングのバイオリン奏法が泣ける〜〜〜(ノ_<。)。
今日はこのあと、おそらくもう一度アンコールがあるだろうけど
なんだかもう、またしても心の中で大きなタメイキが出てしまった。
メンバーがステージ下手に消えた後、
間髪入れずにアンコールの手拍子と声援。
さほど時間をおかずに、メンバーがステージに戻ってきた。
王子のギターは…FANTASIA…だっただろうか?(よく憶えてない)。
幸ちゃんのアコギ…
♪OVER DRI〜VE…Ah〜…
そっかー、そう来たかー。
“OVER DRIVE〜夢よ急げ”か…。
♪One Night For Rock Show…
なんだか知らないけど、今日はヤケにこの歌詞が心に響いた。
まさに、ライブ1本1本がOne Night For Rock Showなのだなぁと。
そして次に続く
♪ゆーーーめよーーー いーっそげーーーーーー
の「げーーーーーー」のハーモニーで、グッときた〜(ノ_<。)。
“夢よ急げ”が今日のオーラスなのか?。
いやでもこのまま終わる気がしない。終わって欲しくない。
“夢よ急げ”が終わると、王子がシャウト。
あっ、これはもう1曲あるな( ̄ー ̄)。
高「さぁーみんなー!
この夏はさいたまスーパーアリーナ待ってるぜぇ〜!!!」
と来たら、もうこの曲しかあるまい。
“SWEAT & TEARS”。
客席が、パァーッと明るくなって、耳慣れたイントロ。
ツアーファイナルは、やっぱりこういう感じで、
大盛り上がりで終わるのが絶対いい!。
後奏の時に、桜井さんが左側の花道にどんどん歩いていったなーと思ったら
客席に飛び降りた!(@o@)。
客席の拳に囲まれる桜井さんがカッコイイ。
最後は3人、真ん中に集まってヘドバン。
客席は拳の波。
いつの間にか「終わっちゃう〜」という寂しさは吹き飛んでいた(・o・)。
3人肩を組んで、客席に向かって挨拶する3人。
なんだかメンバーもオーディエンスも《出し切った感》。
その後、バラバラにステージ下手に帰っていくんだけど
客席に手を振りながら、サラッと帰って行くのが
続きは夏に!
って感じで、とってもいいなぁ〜と思った。
というわけで、
次は7月28日(土)、さいたまスーパーアリーナ!!。
2012-06-24 22:57
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いつも金鯱君は曲が終わると目を光らせるのですが2日目は光らなかった気がします(高見沢さんも興奮してスイッチを入れ忘れたのであろうか?)
今回のツアーラストの「風を追いかけて」は忘れていたわけではないのですが四日市で聴いたときに詞に「ジ〜ン」ときましたね。
いつも本編、アンコールのラストはたくさんある曲の中で自分の中では埋もれかけている曲の場合が多いのですが「改めて聴くとなんで自分は気がつかなかったんだ」と感じてばかりです。
「夢の終わりに」や「哀しみの泉」「ALWAYS」「A Last Song」などなどあげたらきりがないです。
(でその後からiPodなどでもじっくりと聴くようになるのですが)
最後の「SWEAT & TEARS」は必ずあると予想していましたが、前日のラジオで坂崎さんが「ファイナルはこのツアー初めての曲もやりますからね」と予告をしていたので「なんだろ、なんだろ?」とワクワクしながらライブでした。
なおラジオで川本えこさんが「今夜のライブで演奏する38年目で始めての曲って何でしょう?」なんてプチ勘違いをされていたのですが…。
またラジオで坂崎さんが「リクエストする曲もほとんどライブでやったことない曲をあげられても困りますからね(あくまでもライブアレンジで)。レコーディング以来やった事ないものを練習するのも大変だし」といっていたのをきいて「それは先にいって欲しかった」と思ったのは私だけでないはずだ…。
by きゅう (2012-06-28 02:41)
>きゅうさん
“風を追いかけて”は、“もう一度君に逢いたい”のカップリングで
リリースされた時から「なんていい曲なんだろう!」と思っていましたが
その後、なかなかライブでは演奏してくれなかったのですよね。
(個人的には'96年の夏イベで初めて生で聴きました)。
今回はそんな大好きな歌が、ツアー通してずーっと聴けたのが
とても嬉しかったです。
20代30代の頃にはよく分からなかったり、何も感じなかったことが
この歳になると(^^;、目からウロコが落ちるように
突然理解出来ることが結構あります。
そんなことを感じるたびに、
あー、長くファンやってて良かったなーと思うのであります。
(小田さんの場合もしかり)。
>>レコーディング以来やった事ないものを練習するのも大変だし
幸ちゃん、なんて正直なんでしょう(笑)。
しかしまぁそりゃそうですよね。
自分が逆の立場だったらやっぱり困ります。
でも“あなたがそばにいれば”だけは、
しっかり練習して欲しいと思っているアタシです。
by 梅屋千年堂 (2012-06-28 03:12)
人生プラマイZEROをこの2日間で体感した私です。
再びこんばんは。
何事もバランス…とはいえ
ファイナルで立見禁止なんて…(T_T)
前日のプラスが無ければ、耐えられなかったでしょう。
途中、何度か条件反射で立ち上がりそうになりました…
もちろん大阪で王子にダメ出し?されたあの曲でも。
あのビデオ。どこで使われるんでしょうかねぇ…
王子側だったのでビデオに写ってるかもしれません。
会社や周りには言っていないので王子に
「映ったら困るという人は…」
と言われて思わず隠れちゃいそうになりましたが
2階1列目隠れるところはございません。
せっかくなので思いっきり「わぁ~」としてしておきました(^_^;)
でもホントに終わってしまったんですよねぇ。
あのセットリストで聴けるのはもうないんですもんねぇ…
来月には夏イベがあるとはいえ、寂しい限りです。
2年前の4月、軽い気持ちで「そうだ、ALFEEライブに行こう」
なぁんて思ったときは1ツアー10本以上参加することになるとは
思いもしませんでした。
これからも時々お邪魔させていただきますので
よろしくお願いします。
by Sophia (2012-06-29 23:56)
>Sophiaさん
せめて初日が立ち見禁止、二日目最前だったら
気持ち的に違っていたでしょうにね。
しかし、立ち見禁止席のつらさを知っているからこそ
立って見られる席の有り難みを何倍にも感じられるんだ!
などと、王子風に言ってみたりなんかして(笑)。
それはそうと、Sophiaさんとアタシ、
結構席が近かったのかも知れませんね(^^;ゞ。
アタシは2階2列の、わりと王子側でしたから。
あの映像、どこで使われるんでしょうね。
カメラマンが王子ということに
一抹の不安を感じないではないですが(超小声)
早く見てみたい気がします。
そしてお蔵入りにならないことを祈ります(笑)。
今日はこの後『ハッピーMusic』。
ツアー終わって、早くも王子ソロモード、
および夏イベモード全開という感じですね。
by 梅屋千年堂 (2012-06-30 00:54)