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東京スカイツリータウン【4】 [JOURNEY]

《天望デッキの巻》

いよいよ上るのだ!、あそこに!。
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入り口はここ…
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かと思いきやそうではなく(^^;、
時間指定のチケットを予約している人は、裏手(?)の北エントランスから入る。
指定された時間の30分前から列を作って
時間になったらチケットの発券開始、という手順。

アタシが予約したのは17時なので、16時40分くらいから列に加わった。
で、キッチリ17時になったところでチケット発券開始。
35_counter.jpg
チケットを予約した際、支払いに使用したクレジットカードを
カウンターで提示するとチケットを発券してくれるので
そのチケットを持って、いざエレベーターへ。

だがその前に危険物などを持ち込んでいないかの荷物チェック。
ほぉ〜、結構厳重なんだな(・o・)と思ったけど
確かにあんなところで何かあっても逃げ場がないので
ここはやっぱりしっかりチェックして欲しい。

チケットのQRコードを、改札にかざしてゲートを通過したら
いよいよエレベーターに乗り込むわけだが、
ここまで殆どストレスを感じるほどの待ち時間なし。
なかなかうまい具合にお客さんを誘導しているな、と思った。
(と言っても土日はこんなもんじゃないのかも知れないけど^^;)。

エレベーターには窓がないので外の景色は見えない。
その代わりに、壁上部に填め込まれた江戸切子がビューティフル!。
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エレベーターはおそるべき速さで上昇。あっと言う間に300m越え。
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普段、デパートの8階へ上がる程度のエレベーターでも
すぐに耳がツーンとしてしまうので
今回はかなりキツいんじゃないかと相当覚悟していたのだけど
意外なほど耳への負担が少なかった。
確かにツーンと来たけど、大してつらくもなかった。
そういう工夫がこのエレベーターになされているのか、
それとも単に自分のテンションが高かったからという
精神的なもの(つまり気のせい)だったのか…(笑)。


というわけで、あっと言う間に天望デッキの最上階350フロアに到着。

エレベーターの扉が左右に開いて、目の前に広がる景色に
誰もが「うわぁー!!!」と感嘆の声をあげる。
38_south.jpg

地上350mの展望フロア。
そこはまさに未知の領域。
今まで横浜ランドマークタワーや六本木ヒルズ森タワーや
名古屋のセントラルタワーなど、
高い建物からの景色はいろいろ見てきたけれど
このスカイツリー天望デッキからの角度はハンパない!。

人間、未知の領域に触れたときというのは興奮を覚えるものである。
アタシもその景色を見て、恥ずかしながら
鼓動が激しくなって、しかもちょっとウルッときてしまった(^^;ゞ。

気持ちがちょっと落ち着いてからは、
もうアホのようにカメラ片手にぐるぐる回るのみ(爆)。

東京タワー方面。
30_tokyotower.jpg



新宿方面。
39_shinjuku.jpg
曇って霞んでいるけど、それがまたそれなりに幻想的。



眼下の隅田川。
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川面に映るビルの影。
41_sumidagawa.jpg



隅田川と、遠くに荒川。
42_sumidagawa.jpg
ここらへんの景色を眺めていたら、
近くにいた男性が「あっ!、墨田川高校だ!」なんて言うから
「えっ?!」なんて思わず耳ダンボ(笑)。
墨田川高校と言えば、幸ちゃんの母校ではないか。
この視界の中にあるわけ?(よく考えたら当たり前だけど)。
知らない人に「どれですか?」と訊くわけにもいかないので
すかさずiPod Touchに入れてある地図アプリ・MapFanを起動して
どのあたりなのか調べてみたりなんかして(^o^;。

どうやらコレ?!。
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更にとぉーくに目をやると、遙か向こうの陸地に陽が当たってる。
44_north.jpg



スカイツリーに次ぐ(?)東京の新名所、ゲートブリッジ。…遠っっ。
45_south.jpg



そして、とぉーーーーーーくに霞んでいる直方体。
あれがもしや横浜のランドマークタワー…なのだろうか???。
46_landmark.jpg
一応いつもライブに持っていってる双眼鏡を持参していたので
それを使って見てみたのだけど、ハッキリとはわからなかった。
でも双眼鏡を持参したのは大正解。
天望デッキからの眺めが3倍くらい楽しくなるのは間違いない。
あ、それと地図も持ってくと面白いかも(もちろんスマホの地図アプリでも可)。


天気はあいにく「快晴!」というわけにはいかなかったけど
それはそれでドラマチックな様相を楽しめる。
47_cloud.jpg



そんな曇り空の一角に、不思議な色の光。
48_arc.jpg
右幻日ってヤツかな?。



カメラのホワイトバランスをいじくったら、こんな色合いの写真。
49_fluorescent.jpg



ここまで来たらやっぱり天望回廊?と思うのが人情だが、
かなり並んでいたし、お天気も微妙だったので
当初は「今日はまぁここ(天望デッキ)まででいっか」と思っていた。

だけども、なんだか徐々に晴れてきたし
ある時フと天望回廊への入場列を見てみたら、驚くほど空いている。
看板には「只今の待ち時間10分」と!!!。
こっ、これは行くしかあるまい!。行くなら今だろ!。

そう思って、半ば衝動的に天望回廊へのチケット購入〜(^o^;。
おーし、日没タイムは天望回廊で過ごそう!。



《TO BE CONTINUED...続く》
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Sophia

はじめまして。Sophiaと申します。

いつも大変楽しくブログ拝見しております。
(読み逃げですみません<m(__)m>)
詳細なライブレポにはいつも感服いたしております。
特にALFEEライブ○十年のブランクを乗り越え
電撃復帰を2年前に果たす際は特にとても参考になりました。
ありがとうございました。
一度、お礼をと思っておりましたが…
なのに、何故にこの記事にコメント?とお思いでしょうか?
実は、現在スカイツリーの地元に住んでおり
そんな地元の記事にテンションが上がりまして
コメントを残すべきではないかと思ったわけです。

住み始めた頃はまだマイナス(基礎工事中)だったのに
現在のように立派に…という過程を見守りました。
毎日、駅にもスカイツリーにも「現在〇〇m」という案内が
あったもんです。

しかし…開業日は仕事の関係で出張という不運。
実際にソラマチに行ったのは梅屋さんの後という…
そしてまだ展望台に登ってもなければ水族館、プラネタリウムにも
行っていないという状況です。
しかし、レポを拝見してこれは地元民としては行っておかないとという
義務感のようなものが芽生えました。
本日、大阪のライブも終わりましたし、来週名古屋が終わったら
負けずに行ってこようと思ってます。(勝ち負けじゃないですね(^_^;))

ちなみに、ソラマチは既に私の衣食住を支える基盤となりつつあります。
まわりの商店街にも頑張ってほしいところですが…

思い余って長文になってしまい、すみません。

今後も楽しい記事を楽しみにしております。
では。<(_ _)>


by Sophia (2012-06-17 22:55) 

梅屋千年堂

>Sophiaさん
初めまして。ようこそいらっしゃいました♪。
こんな拙い長文だらけのブログをご覧戴きましてありがとうございます。

Sophiaさんはスカイツリーの地元にお住まいなのですね。
地元にいると、かえってなかなか足が向かないものかも知れませんね。
アタシも横浜ランドマークタワーが出来た時は
随分ほとぼりが冷めてから展望台に上った気がします。
近所だと「別にいつでも行けるし〜」なんて
ついつい油断(?)してしまうのかも知れません。

ソラマチ、普通にお買い物するにも良いですよね。
2階のフードマルシェなどは前回も今回も
「あ、これ買って帰りたいなぁ」というものがいくつかあったのですが
やはり1時間あまり電車に乗って帰ることを考えると
惣菜系にはなかなか手が出せません(^^;ゞ。
昔ながらの地元商店街と、うまく棲み分けできるといいですよね。

職場の同僚などに「スカイツリーどうだった?」と尋ねられるたびに
「良かったよぉ〜!感動するよぉ〜!一度は行った方がいいよぉ〜」と
まるでスカイツリーの回し者のように吹聴しまくっております(笑)。
平日はまだ余裕があるようですから
アルフィーのツアーが終わったらSophiaさんも是非♪。
アタシも早くも次はいつにしようか、なんて考えてます。

今日は続きの《天望回廊》の記事をUPする予定でしたが
仕事があまりにも忙しかったため、なんだか思考回路がが働かないので
また明日、あのコーフンを思い出しながらアップしたいと思います

また気軽にコメントしに来てくださいね。
(アタシも名古屋ファイナル行きまーす)。

by 梅屋千年堂 (2012-06-18 01:39) 

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