STAR WARS エピソード1／ファントム・メナス 3D

期待に胸を膨らませながら映画館へ。

あの『STAR WARS』シリーズが3Dになって再登場。
これは観ないわけにはいかない。
あの映画の世界が3Dになったら…それはそれはド迫力に違いない。

と、かなりの期待を寄せて観に行ったわけなんだけど
さすが『STAR WARS』、期待を裏切らない出来映えだった。

確かに3Dの効果が感じられない場面もいくつかあったけど
それは最近作られた3D映画でも同じこと。
いやぁー、これは3Dじゃないと味わえない感動と興奮だなー！
そんな場面が盛り沢山だった。

まずはオープニング…
いつものように
「A long time ago in a galaxy far, far away...」の文字。
ここは平べったいままなのだけど、次の瞬間
♪ジャーーーッジャジャジャーーーーッジャジャ
　ジャジャジャジャジャジャ　ジャジャジャジャジャジャ…
というあの壮大なテーマ曲とともに現れる、《STAR WARS》の黄色いロゴ。
これがバーン！と大映しになり、奥へ奥へと遠ざかっていく。

続いて、これまたお馴染みのオープニングの説明文。
これまた奥へ奥へと消えていく。
おぉ〜…これぞ3D！ってな感じ（*^^*）。

宇宙空間の中を、様々な宇宙船が飛び交うシーンはもちろんのこと、
ナブーの宮殿内の奥行き感とか、
ナブーやコルサントの街を俯瞰で眺めた図なども
とってもリアルで、映画の中に入り込んだような錯覚に陥る。

でもやっぱり一番スゴイのはポッドレースのシーン。
制作者の方々も、きっとこのシーンを3Dにしたくて
今回の3D版を作ったんじゃないだろうかと思えるくらいスゴイ！。
なんだかもうスピード感が溢れまくって
もう、気分はアナキン・スカイウォーカー（笑）。
乗り物酔いしやすい人は、ホントにポッドレーサー酔いしてしまうかも？？？。


この映画、つい最近公開されたような気がしていたけれど
実はもう13年も経っている。
ハァ〜…月日が経つのは早いものだ。
あの可愛かったアナキン（ジェイク・ロイド）も、今では立派な23歳の青年。
今回の3D版を、どんな気持ちで観るんだろうか…。

アナキンも可愛かったが、ダース・モールもカッコ良かった。
映画全体を通して、画面に映ってる時間というのは
決して長くはないと思うのだけど、あのインパクトは物凄い。
《蝶のように舞い、蜂のように刺す》
まさにそんな感じの戦いっぷりは、武芸というより舞踏のようで
その身のこなしには、悪役ながら今でもホレボレしてしまった（*^^*）。


さっき「気分はアナキン・スカイウォーカー」と書いたけど
実は数日前に、こんなものを手に入れていた。

《アナキン・スカイウォーカー ポッドレーサー3Dメガネ》。

今回の3D版公開を記念して、数量限定で販売されている3Dメガネ。
3月16日から販売されていたのだけど
一昨日、地元のシネコンに寄って買おうと思ったら既に完売_|￣|◯。
「ない」と言われると、尚更欲しくなってしまうのが人情というもの。
職場近くのシネコンに、まだ残ってるかどうか
電話で問い合わせしちゃったりなんかして（^o^;。

そしたら、その職場の近くにあるシネコンには在庫がまだ結構あるという。
ただ、その劇場の3Dは『RealD』という方式。
アタシが良く行く地元のシネコンは『MASTERIMAGE』という方式。
やっぱ方式が異なると、3Dメガネも違うよねぇ…。
けど、ポッドレース3Dメガネの外観は
どちらの劇場で売られているものも、どう見ても見た目は同じに見える。
作っているのもLOOK3D社という、アメリカの会社。
中に入ってる偏光レンズは違うモノなのかなぁ…。

そんな疑問を抱きつつ、ネットで調べてみたらば
このアナキン・メガネが同じものかどうかはわからないけど
『RealD』と『MASTERIMAGE』の3Dメガネは
どうやら互換性があるらしいということが判明。
だったら職場近くのシネコンで買ったものでも、
地元のシネコンで使えるんじゃないか？と、思い切って購入。

ついでに…前夜祭限定販売だったハズの
ダース・モール3Dメガネも（￥100だったので^o^;）一緒に購入。


今日は地元のシネコンで、アナキン・メガネをかけて鑑賞したのだけど
まったく問題なく、3Dで観ることが出来た。
ただナブーの水中（オータ・グンガ）のシーンが暗く感じて仕方なかったのは
もしかしたらメガネのせいだったのだろうかという気がしないではない。

もちろん、このメガネは使い回しが可能なワケなんだけど
『STAR WARS』以外の映画を、このメガネで観ていたら
やっぱり限りなくアヤシイ人…だろうかねぇ（^^;。
（まぁ自分で思うほど、周りは他人のことなど気にしていないだろうけど）。


ちなみにパンフは800円。…高っっっ！！！。でも分厚っっっ。
いくら3Dになったからって、今更どんな話をパンフレットに載せるのだ？！。
と思っていたら殆どが13年前のオリジナル版そのまま（^^;。
まぁ、3D版を製作するにあたって的な
スタッフのインタビュー記事も、もちろんあったりはしたけれど。



でも、こうして昔の映画が3Dで観られるってのは嬉しいなぁ。
来月公開の『タイタニック 3D』も、絶対に観に行こうと思っている。
最近3D映画を観るたびに言ってる気がするけど
『ロード・オブ・ザ・リング』三部作も3D化して欲しいなぁ。
更に、もしも大昔（？）の映画の3D化も可能ならば
『スターウォーズ』旧三部作や、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』三部作、
『E.T.』、『インディ・ジョーンズ』シリーズ、
そんなもの観てみたいやねぇ…。




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《おまけ》
THE ALFEEのNew Single『生きよう』が
オリコン初登場5位だったとか。
いやぁ〜、ヨカッタっすなこりゃ。

生きよう(A)

• アーティスト: THE ALFEE
• 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
• 発売日: 2012/03/14
• メディア: CD

コチラからもどうぞ