THE ALFEE@大宮《本編編》 [┣ '11 LIVE (THE ALFEE)]
THE ALFEE Neo Universe 2011 『ALWAYS』
大宮ソニックシティ 本編の巻
11/19 22:54 UPしました。
ネタバレ指数76
★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★
月日に関守なし。
前回のびわ湖から、あっと言う間に2週間が経過。
「次まで2週間か〜…長いなぁ」と思っていたけど、
ビックリするほどあっと言う間だった。
春の大宮の時は、ちょっと贅沢して
湘南新宿ラインのグリーン車で大宮まで行ったが
今回は品川から京浜東北線に乗り換えて、えっちらおっちら1時間。
ラッキーなことにいきなり品川から座れたので爆睡(笑)。
時々目が覚めては「えぇ〜?、まだ南浦和ぁ?!」という感じで
なかなか終点の大宮に辿り着かなかった(^^;。
17時40分頃大宮到着。
ちょうど開場したあたりの時間に、ソニックシティに到着。
そのまま場内に入り、トイレを済ませて自分の座席へ。
本日の座席:1階25列50番台。
右端も右端…(^^;。
25列ってのもステージから結構遠いかな〜と思ったけれど
実際に座ってステージを観てみると、さほどでもなかった。
その後はひたすらぼんやりと開演を待つのみなんだけど
客席を眺めながら、フと思ったことがある。
自分の客席に行くために、既に着席している人の前を通過するときに
何も言わずに行く人って結構多いんだなぁと。
「すいません」とか「失礼します」とか、言わない人もいるんだなぁと。
逆に、前を人が通るときに、足も引っ込めるでも
足元の荷物をどかすでもない人もいる。うーん…(^^;。
ま、それはさておき、18時30分に1ベル。
そして公演中の諸注意のアナウンス。
それが終わると、どこからともなく手拍子が始まるのだけど
どういうわけか、なかなか大きくなっていかない手拍子。
なんだか珍しいなと思っているうちに、場内暗転。
小鳥のさえずりと、♪ジャジャジャジャ…というSEが始まる。
ステージを覆っていた幕が中央から左右に開いていき
そこに、既にギターを抱えたメンバーの姿。
ギター(Flying A-IV Yellow Tiger)を持っていても
両手を腰に当て、仁王立ちの王子(笑)。
そんな王子。幕が開くと、オーディエンスの拍手と歓声を
全身で浴びるかのように両腕を広げる。
むむっ、なにやら今日の王子は《キテる》予感。
1曲目は“WILD BAHN!”。
1曲目だというのに、いつにも増して激しいアクションの王子。
大股開きで、髪を振り乱して弾きまくる。
やはり今日は《キテる》!。…わくわくわくわく。
3人の衣装は、おそらく変化なしと思われる。
(25列なので、細かいところまでは分からないが)。
王子の髪は今日もストレート。
でも、また分け目が変わっていて、今日は八王子と同じ右分け。
今のところ、静電気はダイジョブそう(^^;。
2曲目は“夢よ急げ”。
なんだか久しぶりに、♪い〜くつもぉの〜…でウルッと来た。
ツアーもそろそろ後半戦。
南関東での公演も3本目ということで、セットリストにも変化があるのでは?。
変えるとしたらまずは3曲目では?と思っていたがハズレ。
いつもの通り“AFFECTION”。
イントロが始まった瞬間に「あ、そーなんだ…(^o^;」。
王子のギターは、いつものようにここまでFlying A-IV Yellow Tiger。
ここで幸ちゃんの挨拶。
幸「こんばんはーっ!。
さあ、お膝元・大宮にやってまいりました!。
今年も残すところあと一月半といったところでしょうか。
ツアーも半分くらいが終わりました。
この調子で年末まで突っ走っていきますのて、
1階のみなさんはもちろん、2階のみなさんも、
日頃のイヤなことを忘れて、最後まで楽しんでって欲しいと思います!」
ギターチェンジした王子。今度はMetal Red Cross-T。
どこぞの会場では、ここが他の曲に変わったハズ。
始まったイントロは“サファイアの瞳”。
お約束どおり、
♪真〜夜中のぉ〜 Saitama City Lights!
と歌って、客席は大盛り上がり。
(Omiya Cityじゃないんだね…と、思ったけど)。
そしてこの曲での見どころはなんと言っても間奏!。
幸ちゃんがシンセドラムを叩き、
桜井さんと王子がステージの前端ギリギリに立って、ベースを、ギターを弾きまくる。
特に桜井さんが、このように前に立って
チョッパーを連発する姿というのは、この曲でしか観られない。
おぉ〜、カッチョエェ〜。
曲が終わり、拍手と幸ちゃんのアコギによるイントロの間に
またまた王子はギターチェンジ。
今度はグリッターなRandy Rhodes Vで“Let It Go”。
♪ジャカジャカジャジャン ジャジャン
ジャカジャカジャジャン ジャジャン
という、幸ちゃんのアコギの音が、いつにも増してお腹に響く。
そしてまたまた王子はギターチェンジ。
Flying Angel FANTASIAで“SWEAT & TEARS”。
まだライブも前半戦だというのに、ステージ前方を右へ左へと移動しながら歌う王子。
王子が中央で歌っている時には、
すかさず右側の(王子の)マイクスタンドに移動する幸ちゃん。
ちゃんとバランスを考えているところがニクい(笑)。
エンディングでは、Flying Angel FANTASIAを
右手で高々と頭上に挙げて、ステージ上手に去って行った王子。
桜井さんもステージ下手へ。
ステージ上には幸ちゃんとサポートメンバー2人が残り、いつものMC。
幸「はい、ありがとうございます、ありがとうございます。
ハイ、大宮でございます。
盛り上がっておりますが、ハイ、ここはですね、
どうぞみなさんお座りいただいて。
…ここは元々どーでもいいコーナーでございますんで。
いろいろ事情がございまして。待たなきゃならない事情が」
幸「ツアーもあちこち回ってまいりまして、
みなさん既にどっかで観たって方もいらっしゃるんじゃないかと思いますが
今日がこの秋の初日だって方ー?」
客「(^o^)/ハーイ」
幸「じゃあ今日がファイナルだって方ー?」
客「ハーイ(-_-;)/」
幸「挙げづらいよね(笑)。
まぁそんなこと言わずに、今日のライブを観て、
これはあと10回くらい観ないとダメだと思ったら、
まだ近くでもありますんで、ハイ」
幸「今日がアルフィーのコンサート、生まれて初めての方いらっしゃいますか?」
客「(^o^)/ハーイ」
幸「おっ、そこですか。3列目?。なかなかマニアックな席ですね。
桜井さんの真ん前の3列目。
これからまたたくさん来ていただいて、
いろんなとっから観て頂くとよろしいかと思いますけどね。
ってそんなに何回も来れるもんじゃありませんよね」
幸「この秋のお題は、秋と言えばということで、
このコーナーをやろうと思ってたんですが、
この方のお陰で初日から消滅に追い込まれたという…。
それでは、そのコーナーを消滅に追いやった張本人を
お呼びしたいと思います。盛大な拍手でお迎えください。
桜井さーーーん!!!」
桜「いらっしゃいませ。…ワタシが張本人です」
幸「チョウ・ホンニンさんですか?(笑)」
桜井さん、どうですか地元は」
桜「地元じゃありません。
ワタシさいたまじゃありませんから。秩父ですから」
幸「あ、平野部じゃなくて山間部ですよね。
やっぱり言葉なんかも平野部と山間部じゃ大分違う?」
桜「秩父弁なんて、何言ってんだかわかんないと思いますよ」
ここで秩父弁でなにやら話す桜井さん…。
しかし何を言っているのかホントにわからず(^^;。
幸「『すべらないように』って台本に書いてあるよ」
桜「あの人(高見沢)も無茶な…。
大体夜中に何やってるかと思えば…(パソコンのキーを叩くジェスチャ)」
幸「なにそれ?。アルコール中毒?」
桜「アルコール中毒は揺れ方が違います。アルコール中毒はこう」
と、グラスを持った手をブルブル震わせるジェスチャの桜井さん。
幸「よしなさいよ、そのリアルな動き」
桜「(グラスの中の酒を飲み干すフリをして)ハァ〜…落ち着いた…」
で、何故だか忘れてしまったけど、
今日も桜井さんに対してイエローカードを出す幸ちゃん。
幸「ここはこれ(イエローカード)ですね」
桜「これ2枚になったら次出られないんでしょ?」
幸「そう」
桜「じゃぁ次もう1枚出たらオレ博多休みだな」
幸「じゃぁさ、2枚になったら人一倍働くってのはどう?」
桜「オレだけみんなより早く来て?」
幸「そう、機材入れるところから」
桜「えぇ?、スタッフに『おらぁ桜井!』とか言われながら?」
幸「そう。帰りも最後のバラシまで」
桜「オレが坂崎にイエロー出したいときはどーすんだよ?。
そっち行って、そっから出していいのか?」
幸「いいけど、オレが先に出すって可能性があるな。
オレが主審だから。主審に抵抗したってことで」
桜「誰がおまえが主審って決めたんだよ?!」
幸「え…?(^^;。知らない。…知らないぁーーーい」
幸「それではここで桜井さんに新しいお題を出します!。
八王子に参加された方もいらっしゃると思いますが、
桜井さんにとって、…冬とは!」
桜「おめぇ!、それ秋を冬に変えただけじゃねぇかよ!」
幸「桜井さんにとって、冬とは?!」
桜「ワタシにとって冬とは…冬眠です」
幸「冬眠?。クマだな」
桜「クッ♥(肩をすくめてかわいぶる)」
幸「なに?テディベア?」
桜「てでーべあ」
幸「でてぇべやぁ?って秩父弁ですか?(笑)」
桜「冬眠ということは、いろいろと貯えておかなければいけません」
幸「おー、そーだね」
桜「そんな時は、グッズの《焼きドーナツちゃん》!。
あれがい〜んだよ〜。あれ、美味しいよ〜」
《焼きドーナツちゃん》を食って寝て休んで、食って寝て休んで…」
幸「食って寝て休んで…(笑)」
桜「油で揚げてないからヘルシー!。食べれば減るし〜、数も減るし〜。
みんなで焼きどーなっちゃんを食べて大きくなろう!」
幸「どこ大きくすんの?」
桜「え…?。顔はもう大きいしなぁ…(▼▼;)」
幸「それじゃそろそろもう一人の方をお呼びしましょうか。
盛大な拍手でお迎え(ごにょごにょ)高見沢さーーーん!!!」
いわゆる《お色直し》を終えて出てきた王子。
いつものゴージャスなノースリーブのドレスコート。
髪は後ろで一つに束ねている。
客席に向かって手を振った後、マイクスタンドを握りしめて…
高「おまえ!」
幸「おまえ!」
桜「おまえ!(と太郎さんを指差す)」
高「おまえ(桜井)だ!おまえ!」
桜「おれぇ?」
高「おまえなぁ、…冬眠だとぉ?。
食って寝て休んで、食って寝て休んでだぁ?。
おまえはサルだと思ってたけどクマだったのか!」
桜「くまザル」
高「そんなのいねぇ。クマッ!」
桜「ハチ!」
高「なんだよハチって」
桜「《くまさんはっつぁん》だろ」
桜「でも《焼きドーナツちゃん》は食べてもいいだろ?」
高「あ、あれはいいね〜。でもひとつ訂正させて。
《焼きドーナツちゃん》ではなく、《焼きドーナッちゃん》です」
幸「《ドーナッちゃん》、ね」
桜「最近おまえ(高見沢)もよく食ってんだろ?」
幸「食って食って働いて、食って食って働いて」
寝ないし休まないらしい…(^^;。
高「僕は動いてますから」
桜「そうやって食ってカロリー消費してんだろ?」
高「そう」
桜「…無駄じゃん」
高「おまえ、高いとこ苦手だろ?」
桜「うん」
高「なんで秩父で生まれたんだよ」
幸「確かに、標高は高いぞ」
桜「バカヤロー、全体が高くなってれば大丈夫なんだよ」
幸「子供の頃山登りとか怖くなかった?」
桜「怖かったよ。でも休めなかったんだよ!」
高「ジャングルジムとか怖くないの?」
桜「ジャングルジムなんて大したことねーじゃん。
おまえ(坂崎)はジャングルジム高いだろ?。背がちっちゃいから」
高「おれ、ジャングルジムから落ちたことあるんだ」
桜「あっ、それ以来?これ?(パァ)」
桜「だいたい、こいつ自分の名前で噛んじゃうんですから。
《高見沢俊彦》で噛んじゃうんだから。タカタカミジャワ…って」
高「ラジオで何回も録り直ししてますけどね」
桜「その名前誰がつけたんだよ?。栄か?」
高「栄だな…。って、オマエ!、人の親を呼びつけ(呼び捨て)にするなよ!
オレがおまえのおじいさんのこと太傳治って呼びつけに…してるな(^o^;」
桜「してるだろぉ!。おまえはオレの家族を代々バカにしてるだろ」
高「してないよー!」
桜「太傳治さんの上の人、なんていうか知ってるか?。虎吉だ!」
高&幸「虎吉?!」
幸「曾じいさんがトラで、曾孫がクマ?(・o・)」
じーっと桜井さんの方を見る王子と幸ちゃん。
桜「二人してこっち見んなっっ!!!。前むけ右っ!」
いわれるままに方向転換する幸ちゃんと王子。
しかし二人が向いた方向はバラバラ。王子は後ろ向き。
桜「おまえ(高見沢)どっち向いてんだよ?!。
おまえ絶対こういうの、みんなと違う方向いてただろ?。
そーゆー団体行動できないから!」
高「オレさ、子供の頃鼓笛隊の一番前で指揮してた時に
右に行かなきゃいけないのに、左に行っちゃってさ
校舎ん中に入ってっちゃったんだよ!」
幸「えぇっ?!(笑)」
桜「そりゃ後ろのヤツらビックリするだろうな」
高「途中で間違えたことに気がついて『あ、こっち水道場じゃん』って思って
こーやって曲がって戻ってきたの」
桜「だからおまえは…」
幸「ヒギ!ヒギ!ミダリ!って(笑)」
高「焦っちゃって、ピッピッピッピッ!ピピピピピーっ!って。
(演奏がめちゃめちゃになってしまったらしい^^;)」
幸「桜井だったらついてっちゃうだろ」
桜「オレはついてかないよ。
あ、あいつ間違えたなってこっち戻ってくもん」
幸「それで(高見沢が)一人で昇降口入ってっちゃうの?。
それ、おっもしれぇなぁ!」
桜「オレ鼓笛隊でタイコやってたんですよ」
幸「あ、タイコ?。オレも。小太鼓?」
桜「そう、小太鼓」
幸「あとこーゆーのもやってた。トライ…?」
桜「トライアスロン?」
幸「トライアスロンは絶対できねぇ。鉄琴だ、鉄琴。鉄筋コンクリート!」
桜「…ホラ、そろそろ(高見沢が)怒ってるぞ」
幸「(唐突に)高見沢さんにとって冬とは?!」
桜「まだ終わってなかったのかよ?!(▼▼)」
幸「終わってないよ!。高見沢さんにとって冬とは?!」
高「ワタシにとって、冬とは…」
♪チャラララチャララ〜ン…(“白い恋人たち”byただすけくん)
高「(ただすけくんを振り返り)おい、それ秋のと同じ曲じゃねーか!。
違う曲やってみろよ!。ホントにおまえは臨機応変さに欠けるなぁ!」
頭を抱えるただすけくん(^^;。
そこに、幸ちゃんがアコギでワンフレーズ…。
高「今、坂崎が弾いたのか?」
幸「そう。ただすけの気が利かないからオレがやったの」
高「じゃぁ…ワタシにとって冬とは…」
(シーン…)
お互い右手を差し出して演奏を譲り合う幸ちゃんとただすけくん。
高「コラァっっっっ!!!(^"^;。
おまえ(ただすけ)の得意分野だよ!。
ショパンとかチャイコフスキーとかワグナーとか
ビアノ協奏曲とか弾いてみろよ!」
またまた頭を抱えて悩むただすけくん(^^;。
高「なんだよ?!。おまえロシアに留学までしてたんだろ?!」
やはり頭を抱えるただすけくん。
高「いーよ。…次の機会にな」
幸「ダメだこりゃ。次行ってみよう!だな(笑)」
桜「…ただすけ、千円で助けてやるぞ」
高「金取るのかよ?!」
しかしそこで、ゴソゴソと財布を取り出すジェスチャをする
ただすけくんなのであった…。
幸「えー、このように僕らの音楽のルーツの話をしてきましたが
(そんな話はしていない…^^;)
僕と高見沢は小学4年生の時にビートルズと出会いまして
10歳ですよ。今思えばおませな子供でしたね。
僕と高見沢はビートルズを聴いて…」
桜「わーかったよぉ!。ワタシだって知ってましたよ、ビートルズ」
幸「あ、じゃぁ何かビートルズの代表的なフレーズ弾いてみてよ。
じゃ高見沢から」
高「♪ジャーン(←“A HARD DAY'S NIGHT”のイントロ)」
幸「♪イツビナハ〜デイズナイ…ですね。有名有名。…じゃ桜井」
桜「♪ぼーーーん(←ベースで単音)」
幸「なにそれ」
桜「えっ?!。誰でも知ってる有名な曲だよぉ!」
幸「なんだよ?!」
桜「“イエスタデイ”」
幸「“Yesterday”にベース入ってねぇし!」
桜「うちの方では入ってたんだよ!
…♪(ぼ〜〜〜ん)イエスタデぇ〜」
高「音と音程が全然合ってないじゃないか!」
桜「だってオレ合わせてないもん。…合わせる必要あんのか?。
…♪(ぼ〜〜〜ん)イエスタデぇ〜…アッ…舌噛んじゃった(x。x)」
高「なんで“Yesterday”で噛んじゃうんだよっ?!」
桜「…(T^T)。本気で噛んじゃった時って、ホンットに痛いよね。
もう1回やってみようかな。…♪(ぼ〜〜〜ん)イエスタデぇ〜…。
あ、今度は噛まなかった(・o・)」
幸「ダメだコリャ(笑)。
というわけで、僕らの音楽のルーツであるビートルズに
敬意を込めてこの歌を歌いたいと思います…」
というわけで、“リバプールから遠く離れて”。
幸ちゃんが、ビートルズの“Here Comes The Sun”の
♪チャリラチャリラチャリラチャリラ チャラララン〜
というフレーズを奏で、そのまま“リバプール〜”のイントロへ。
王子のギターは、びわ湖の時と同様、赤いジャガー。
そろそろこのあたりの曲も変わってくるんじゃなかろうか?と思っていたけど
ここもいつもどおりの“もう一度君に逢いたい”。
♪あ〜の〜頃は きみ〜だけぇが すべてだーったーよ・おぉに〜…
桜井さんのバラード調のボーカルでスタート。
そしていつものリズムになるんだけど、
今日はなんだか八王子やびわ湖の時よりも、アップテンポで力強く感じた。
(おそらくこれは気のせいであって、ホントは同じだと思うけど^^;)。
この曲を聴いていたら、こないだ美術検定で訪れた
明治学院大学の風景が浮かんできた。
この曲と、次の曲での王子のギターは傷だらけの白いストラト。
で、次の曲っていうのが“Another Way”。
おぉ〜、そう来たか!。
しかしながら、同じ幸ちゃんボーカルで聴きたい曲は他にもいろいろあるのだが。
そして次の“雨の肖像”はおそらく変えないだろう、
王子ボーカルの他のバラードも聴きたいとは思うけれど…
なんて思っていたら、
“君が通り過ぎたあとに -DON'T PASS ME BY- ”。
そういえば、札幌では“恋人達のペイヴメント”だったんだっけ。
切々と歌い上げる王子。
ギターはキャンディ・レッドのストラトキャスター。
今日は徹底的にレスポールが出てこないな(^^;。
なんか今日は'58年製のレスポール・カスタムも拝めないような気がしてきた。
(予感は的中してしまうワケだが…)。
最後のサビの繰り返しで、全員コーラスになるところがイイ。
そしていつものように、オクターブ下の低音で歌う幸ちゃんがシブい。
ゆっくり回転するようなライティングも心地良く、綺麗だった。
王子のMC。
高「はい、どーもありがとうございます。
…限りなく生誕の地に近い大宮スペシャルということで、
お贈りしましたけどねー、“君が通り過ぎたあとに”。
いやぁ、緊張したなぁ。このツアーで初めてやりましたけど、緊張したなぁ。
そして、“Another Way”。これもこの秋初めてやりましたけどねー」
高「『ALWAYS』というツアータイトルでやっていますが、
ALWAYSというと、いつも、いつでもという意味なんですが
僕にとってALWAYSというと、やはりギターではないかと思うんですけどねー。
このギターは、1957年製のストラトキャスター。
ヴィンテージなんですけどね。
この、木がカラカラに乾いていて、パワーはそんなにないんですけど、
自分ではかなり気に入った音が出るんです。
この1957年製のギターを、1954年製の人間が弾くというね。
どちらもヴィンテージですけど。
ギターの方はカラカラに乾いてますが、こちらは瑞々しくツヤツヤです(笑)」
高「僕らは出会ってから30…40年近くになりますが、
もし二人と出会ってなかったらどうなっていたんだろう?。
もしあの時、坂崎が受験日を間違えていなかったら、
今、俺はここにはいなかったかも知れない。
…そうした小さな偶然が積み重なって、今があるんだよね」
高「まぁ、桜井とは高校が一緒でしたけどねえ。
…10代の頃から一緒にいるから、俺たち成長しないのかも知れない。
いまだにあの頃と同じようにバカばっか言ってますからね。
桜井なんてホンットに変わってないもんな。当時から声はでかいし…。
もちろんその頃はお酒は呑んでないですけどね。
(ちょっとアヤシゲに背を向ける桜井さん^^;)。
なんなんだろう。…既に完成してたのかな」
ステージに戻ってきていた桜井さんに気付いて(気付いたフリをして?)
高「うわっooO(゚ペ/)/。いつの間にかいたっ!。
ここ(目の前)にいるのかと思ったよ。…3Dみたいだな」
桜「3Dだよっ。おまえ、おかしくなってないか?。
テレビの周り見てみろよ、全部3Dだぞ?!」
高「桜井、どうよ。もし俺たちと出会ってなかったらどうなってたと思う?」
桜「俺がお前を(コンフィデンスに)入れたわけじゃねぇもん」
高「俺だってまさかお前と一緒にやるだなんて思ってねぇよ!」
そんな二人の会話を横目に見つつ、静かにステージに現れた幸ちゃん。
何故かステージの後方に。
高「オイ、坂崎早く出てこいよ!。…あっ、いたっ(・o・)」
桜「全然見えなかったよ。ギターが浮いてるのかと思った(笑)」
幸「…でも桜井だってアレだろ?。
たまたま親戚が目黒の方に住んでたから(明学に入ったん)だろ?」
高「運命っていうのは自分で切り開けるらしいです。
だから二人と出会ったのは運命だと思う。
…俺たち、いつまでこうやって出会えるんだろうな」
桜「そ、それは微妙な質問だな」
幸「出会うのはもう出会ってるだろ。
それを言うなら『いつまで一緒にやれるのかな』だろ。質問がおかしいだろ」
桜「鼓笛隊の先頭で校舎に入ってっちゃうようなヤツだもんな」
そして二人で同じ動きをしながらステージ上をぐるっと回りながら
行進する幸ちゃんと桜井さん。
高「オレさ、言っちゃうけど、…話したことあったかなぁ?
朝礼台の上で(鼓笛隊の指揮を)やることがあったわけ。
こーやって指揮棒振ってたら(指揮棒が)飛んでっちゃってさ(^^;。
でも取りに行かれないから、エア棒?(笑)。
そのうち先生が持ってきてくれてハイハイって」
棒が飛んでったのは聞いたことがある話のような気もするけれど、
先生が、まるでローディみたいに棒を持ってきてくれた話は初めて聞いたかも(爆)。
高「他人(ひと)に言うなよ!!!」
王子の話に笑いが収まらない客席、そして幸ちゃんと桜井さん。
しかも桜井さんと幸ちゃんが
いつまでも変なリアクションを取ったりしているので
ザワザワクスクスという笑いが一向に止まらない(^^;。
そんな中、次の曲に向けて軌道修正を試みる王子だが…
高「みんなのALWAYSが、アルフィーのコンサートであったら嬉しく思います」
とかなんとか言ってみても、もはや真面目に聞いている人はごく一部?!(^^;。
高「この歌は愛の歌なんですけど、自分で歌ってると
僕は自分たちのことが思い浮かんでくるんだよね。
みんなもいろんな人との出会いがあったと思います。
…そんな思い出…“いつも君がいた”」
ただすけくんによるオルガンのイントロがなんだか懐かしさを醸し出す。
アタシは今までこの曲のことが、そんなに好きではなかったのだけど
なんだかこのツアーで好きになりそうな気がしてきた。
ヴィンテージのストラトを使ったのはこの曲だけ。
今度は、ピックガードにスワロフスキーを散りばめた
TAKAMIY STRAT by TK。
指弾きのソロから始まる“孤独の影”。
イントロの途中で、マイクスタンドからピックを1枚取る
さりげない仕草に、ちょっとシビレた。
そういえば、今日は最後までシュシュは外さず
本編のラストまで髪は束ねたままだった。やはり静電気対策か…?。
(確かに、頭頂部の短い髪の毛はちょっとフワ〜ッとなってたしな^o^;)。
“AUBE〜新しい夜明け”での使用ギターは
いつものようにVenus Angel。
この曲、とても好きな曲なハズなのだが
何故かこのツアーでは今ひとつ心に響いてこないのは何故だろう?。
“DNA Odyssey”もストラトキャスター。
ブラウンサンバーストに、べっ甲色のピックガード。
この色の組み合わせが、桜井さんのジャズベと同じなので
シンメトリーになっている感じがなんだか不思議だった。
というか、アタシの中では王子がサンバーストのギターを持つこと自体が
結構目に新鮮だったりする。
そして“Neo Universe PART I”。
このツアーではこの曲が来ると、
あ〜、そろそろ終わってしまうんだなという気持ちになる。
王子のギターはFlying A-IV Trival。
この曲はこのギターと決まっているらしい。
フと思ったんだけど、ESPのサイトでは《Trival》となっているんだけど
ホントは《Tribal》じゃないかと思うのだけど
やっぱり《Trival》でいいんだろうか…(-"-?。
そしていよいよ本編ラスト、“ALWAYS”。
おー?!なんだかまた見慣れないギターが出てきたよ。
それは(おそらく)ギブソンのFlying V。
ボディはエンジのような、赤茶のように見えるので、
カラーはいわゆるCherryってヤツだろうか。
王子がギブゾンのVを持ってる姿って、
なんだかとっても久しぶりに観たような気がする。
そのFlying Vを、縦に構えて、
ギターを抱きしめるような格好で歌う王子…(で、出たぁ〜^o^;)。
びわ湖で「あれ?」と思った♪何気なーい日ー々が…のメロディは
やっぱり「♪何気な→ーい…」ではなく
「♪何気な↓ーい…」と歌っていた。
個人的にはこのツアーでのメロディラインの方が好きかも。
このようにして本編終了。
《TO BE CONTINUED...続く》
大宮ソニックシティ 本編の巻
11/19 22:54 UPしました。
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月日に関守なし。
前回のびわ湖から、あっと言う間に2週間が経過。
「次まで2週間か〜…長いなぁ」と思っていたけど、
ビックリするほどあっと言う間だった。
春の大宮の時は、ちょっと贅沢して
湘南新宿ラインのグリーン車で大宮まで行ったが
今回は品川から京浜東北線に乗り換えて、えっちらおっちら1時間。
ラッキーなことにいきなり品川から座れたので爆睡(笑)。
時々目が覚めては「えぇ〜?、まだ南浦和ぁ?!」という感じで
なかなか終点の大宮に辿り着かなかった(^^;。
17時40分頃大宮到着。
ちょうど開場したあたりの時間に、ソニックシティに到着。
そのまま場内に入り、トイレを済ませて自分の座席へ。
本日の座席:1階25列50番台。
右端も右端…(^^;。
25列ってのもステージから結構遠いかな〜と思ったけれど
実際に座ってステージを観てみると、さほどでもなかった。
その後はひたすらぼんやりと開演を待つのみなんだけど
客席を眺めながら、フと思ったことがある。
自分の客席に行くために、既に着席している人の前を通過するときに
何も言わずに行く人って結構多いんだなぁと。
「すいません」とか「失礼します」とか、言わない人もいるんだなぁと。
逆に、前を人が通るときに、足も引っ込めるでも
足元の荷物をどかすでもない人もいる。うーん…(^^;。
ま、それはさておき、18時30分に1ベル。
そして公演中の諸注意のアナウンス。
それが終わると、どこからともなく手拍子が始まるのだけど
どういうわけか、なかなか大きくなっていかない手拍子。
なんだか珍しいなと思っているうちに、場内暗転。
小鳥のさえずりと、♪ジャジャジャジャ…というSEが始まる。
ステージを覆っていた幕が中央から左右に開いていき
そこに、既にギターを抱えたメンバーの姿。
ギター(Flying A-IV Yellow Tiger)を持っていても
両手を腰に当て、仁王立ちの王子(笑)。
そんな王子。幕が開くと、オーディエンスの拍手と歓声を
全身で浴びるかのように両腕を広げる。
むむっ、なにやら今日の王子は《キテる》予感。
1曲目は“WILD BAHN!”。
1曲目だというのに、いつにも増して激しいアクションの王子。
大股開きで、髪を振り乱して弾きまくる。
やはり今日は《キテる》!。…わくわくわくわく。
3人の衣装は、おそらく変化なしと思われる。
(25列なので、細かいところまでは分からないが)。
王子の髪は今日もストレート。
でも、また分け目が変わっていて、今日は八王子と同じ右分け。
今のところ、静電気はダイジョブそう(^^;。
2曲目は“夢よ急げ”。
なんだか久しぶりに、♪い〜くつもぉの〜…でウルッと来た。
ツアーもそろそろ後半戦。
南関東での公演も3本目ということで、セットリストにも変化があるのでは?。
変えるとしたらまずは3曲目では?と思っていたがハズレ。
いつもの通り“AFFECTION”。
イントロが始まった瞬間に「あ、そーなんだ…(^o^;」。
王子のギターは、いつものようにここまでFlying A-IV Yellow Tiger。
ここで幸ちゃんの挨拶。
幸「こんばんはーっ!。
さあ、お膝元・大宮にやってまいりました!。
今年も残すところあと一月半といったところでしょうか。
ツアーも半分くらいが終わりました。
この調子で年末まで突っ走っていきますのて、
1階のみなさんはもちろん、2階のみなさんも、
日頃のイヤなことを忘れて、最後まで楽しんでって欲しいと思います!」
ギターチェンジした王子。今度はMetal Red Cross-T。
どこぞの会場では、ここが他の曲に変わったハズ。
始まったイントロは“サファイアの瞳”。
お約束どおり、
♪真〜夜中のぉ〜 Saitama City Lights!
と歌って、客席は大盛り上がり。
(Omiya Cityじゃないんだね…と、思ったけど)。
そしてこの曲での見どころはなんと言っても間奏!。
幸ちゃんがシンセドラムを叩き、
桜井さんと王子がステージの前端ギリギリに立って、ベースを、ギターを弾きまくる。
特に桜井さんが、このように前に立って
チョッパーを連発する姿というのは、この曲でしか観られない。
おぉ〜、カッチョエェ〜。
曲が終わり、拍手と幸ちゃんのアコギによるイントロの間に
またまた王子はギターチェンジ。
今度はグリッターなRandy Rhodes Vで“Let It Go”。
♪ジャカジャカジャジャン ジャジャン
ジャカジャカジャジャン ジャジャン
という、幸ちゃんのアコギの音が、いつにも増してお腹に響く。
そしてまたまた王子はギターチェンジ。
Flying Angel FANTASIAで“SWEAT & TEARS”。
まだライブも前半戦だというのに、ステージ前方を右へ左へと移動しながら歌う王子。
王子が中央で歌っている時には、
すかさず右側の(王子の)マイクスタンドに移動する幸ちゃん。
ちゃんとバランスを考えているところがニクい(笑)。
エンディングでは、Flying Angel FANTASIAを
右手で高々と頭上に挙げて、ステージ上手に去って行った王子。
桜井さんもステージ下手へ。
ステージ上には幸ちゃんとサポートメンバー2人が残り、いつものMC。
幸「はい、ありがとうございます、ありがとうございます。
ハイ、大宮でございます。
盛り上がっておりますが、ハイ、ここはですね、
どうぞみなさんお座りいただいて。
…ここは元々どーでもいいコーナーでございますんで。
いろいろ事情がございまして。待たなきゃならない事情が」
幸「ツアーもあちこち回ってまいりまして、
みなさん既にどっかで観たって方もいらっしゃるんじゃないかと思いますが
今日がこの秋の初日だって方ー?」
客「(^o^)/ハーイ」
幸「じゃあ今日がファイナルだって方ー?」
客「ハーイ(-_-;)/」
幸「挙げづらいよね(笑)。
まぁそんなこと言わずに、今日のライブを観て、
これはあと10回くらい観ないとダメだと思ったら、
まだ近くでもありますんで、ハイ」
幸「今日がアルフィーのコンサート、生まれて初めての方いらっしゃいますか?」
客「(^o^)/ハーイ」
幸「おっ、そこですか。3列目?。なかなかマニアックな席ですね。
桜井さんの真ん前の3列目。
これからまたたくさん来ていただいて、
いろんなとっから観て頂くとよろしいかと思いますけどね。
ってそんなに何回も来れるもんじゃありませんよね」
幸「この秋のお題は、秋と言えばということで、
このコーナーをやろうと思ってたんですが、
この方のお陰で初日から消滅に追い込まれたという…。
それでは、そのコーナーを消滅に追いやった張本人を
お呼びしたいと思います。盛大な拍手でお迎えください。
桜井さーーーん!!!」
桜「いらっしゃいませ。…ワタシが張本人です」
幸「チョウ・ホンニンさんですか?(笑)」
桜井さん、どうですか地元は」
桜「地元じゃありません。
ワタシさいたまじゃありませんから。秩父ですから」
幸「あ、平野部じゃなくて山間部ですよね。
やっぱり言葉なんかも平野部と山間部じゃ大分違う?」
桜「秩父弁なんて、何言ってんだかわかんないと思いますよ」
ここで秩父弁でなにやら話す桜井さん…。
しかし何を言っているのかホントにわからず(^^;。
幸「『すべらないように』って台本に書いてあるよ」
桜「あの人(高見沢)も無茶な…。
大体夜中に何やってるかと思えば…(パソコンのキーを叩くジェスチャ)」
幸「なにそれ?。アルコール中毒?」
桜「アルコール中毒は揺れ方が違います。アルコール中毒はこう」
と、グラスを持った手をブルブル震わせるジェスチャの桜井さん。
幸「よしなさいよ、そのリアルな動き」
桜「(グラスの中の酒を飲み干すフリをして)ハァ〜…落ち着いた…」
で、何故だか忘れてしまったけど、
今日も桜井さんに対してイエローカードを出す幸ちゃん。
幸「ここはこれ(イエローカード)ですね」
桜「これ2枚になったら次出られないんでしょ?」
幸「そう」
桜「じゃぁ次もう1枚出たらオレ博多休みだな」
幸「じゃぁさ、2枚になったら人一倍働くってのはどう?」
桜「オレだけみんなより早く来て?」
幸「そう、機材入れるところから」
桜「えぇ?、スタッフに『おらぁ桜井!』とか言われながら?」
幸「そう。帰りも最後のバラシまで」
桜「オレが坂崎にイエロー出したいときはどーすんだよ?。
そっち行って、そっから出していいのか?」
幸「いいけど、オレが先に出すって可能性があるな。
オレが主審だから。主審に抵抗したってことで」
桜「誰がおまえが主審って決めたんだよ?!」
幸「え…?(^^;。知らない。…知らないぁーーーい」
幸「それではここで桜井さんに新しいお題を出します!。
八王子に参加された方もいらっしゃると思いますが、
桜井さんにとって、…冬とは!」
桜「おめぇ!、それ秋を冬に変えただけじゃねぇかよ!」
幸「桜井さんにとって、冬とは?!」
桜「ワタシにとって冬とは…冬眠です」
幸「冬眠?。クマだな」
桜「クッ♥(肩をすくめてかわいぶる)」
幸「なに?テディベア?」
桜「てでーべあ」
幸「でてぇべやぁ?って秩父弁ですか?(笑)」
桜「冬眠ということは、いろいろと貯えておかなければいけません」
幸「おー、そーだね」
桜「そんな時は、グッズの《焼きドーナツちゃん》!。
あれがい〜んだよ〜。あれ、美味しいよ〜」
《焼きドーナツちゃん》を食って寝て休んで、食って寝て休んで…」
幸「食って寝て休んで…(笑)」
桜「油で揚げてないからヘルシー!。食べれば減るし〜、数も減るし〜。
みんなで焼きどーなっちゃんを食べて大きくなろう!」
幸「どこ大きくすんの?」
桜「え…?。顔はもう大きいしなぁ…(▼▼;)」
幸「それじゃそろそろもう一人の方をお呼びしましょうか。
盛大な拍手でお迎え(ごにょごにょ)高見沢さーーーん!!!」
いわゆる《お色直し》を終えて出てきた王子。
いつものゴージャスなノースリーブのドレスコート。
髪は後ろで一つに束ねている。
客席に向かって手を振った後、マイクスタンドを握りしめて…
高「おまえ!」
幸「おまえ!」
桜「おまえ!(と太郎さんを指差す)」
高「おまえ(桜井)だ!おまえ!」
桜「おれぇ?」
高「おまえなぁ、…冬眠だとぉ?。
食って寝て休んで、食って寝て休んでだぁ?。
おまえはサルだと思ってたけどクマだったのか!」
桜「くまザル」
高「そんなのいねぇ。クマッ!」
桜「ハチ!」
高「なんだよハチって」
桜「《くまさんはっつぁん》だろ」
桜「でも《焼きドーナツちゃん》は食べてもいいだろ?」
高「あ、あれはいいね〜。でもひとつ訂正させて。
《焼きドーナツちゃん》ではなく、《焼きドーナッちゃん》です」
幸「《ドーナッちゃん》、ね」
桜「最近おまえ(高見沢)もよく食ってんだろ?」
幸「食って食って働いて、食って食って働いて」
寝ないし休まないらしい…(^^;。
高「僕は動いてますから」
桜「そうやって食ってカロリー消費してんだろ?」
高「そう」
桜「…無駄じゃん」
高「おまえ、高いとこ苦手だろ?」
桜「うん」
高「なんで秩父で生まれたんだよ」
幸「確かに、標高は高いぞ」
桜「バカヤロー、全体が高くなってれば大丈夫なんだよ」
幸「子供の頃山登りとか怖くなかった?」
桜「怖かったよ。でも休めなかったんだよ!」
高「ジャングルジムとか怖くないの?」
桜「ジャングルジムなんて大したことねーじゃん。
おまえ(坂崎)はジャングルジム高いだろ?。背がちっちゃいから」
高「おれ、ジャングルジムから落ちたことあるんだ」
桜「あっ、それ以来?これ?(パァ)」
桜「だいたい、こいつ自分の名前で噛んじゃうんですから。
《高見沢俊彦》で噛んじゃうんだから。タカタカミジャワ…って」
高「ラジオで何回も録り直ししてますけどね」
桜「その名前誰がつけたんだよ?。栄か?」
高「栄だな…。って、オマエ!、人の親を呼びつけ(呼び捨て)にするなよ!
オレがおまえのおじいさんのこと太傳治って呼びつけに…してるな(^o^;」
桜「してるだろぉ!。おまえはオレの家族を代々バカにしてるだろ」
高「してないよー!」
桜「太傳治さんの上の人、なんていうか知ってるか?。虎吉だ!」
高&幸「虎吉?!」
幸「曾じいさんがトラで、曾孫がクマ?(・o・)」
じーっと桜井さんの方を見る王子と幸ちゃん。
桜「二人してこっち見んなっっ!!!。前むけ右っ!」
いわれるままに方向転換する幸ちゃんと王子。
しかし二人が向いた方向はバラバラ。王子は後ろ向き。
桜「おまえ(高見沢)どっち向いてんだよ?!。
おまえ絶対こういうの、みんなと違う方向いてただろ?。
そーゆー団体行動できないから!」
高「オレさ、子供の頃鼓笛隊の一番前で指揮してた時に
右に行かなきゃいけないのに、左に行っちゃってさ
校舎ん中に入ってっちゃったんだよ!」
幸「えぇっ?!(笑)」
桜「そりゃ後ろのヤツらビックリするだろうな」
高「途中で間違えたことに気がついて『あ、こっち水道場じゃん』って思って
こーやって曲がって戻ってきたの」
桜「だからおまえは…」
幸「ヒギ!ヒギ!ミダリ!って(笑)」
高「焦っちゃって、ピッピッピッピッ!ピピピピピーっ!って。
(演奏がめちゃめちゃになってしまったらしい^^;)」
幸「桜井だったらついてっちゃうだろ」
桜「オレはついてかないよ。
あ、あいつ間違えたなってこっち戻ってくもん」
幸「それで(高見沢が)一人で昇降口入ってっちゃうの?。
それ、おっもしれぇなぁ!」
桜「オレ鼓笛隊でタイコやってたんですよ」
幸「あ、タイコ?。オレも。小太鼓?」
桜「そう、小太鼓」
幸「あとこーゆーのもやってた。トライ…?」
桜「トライアスロン?」
幸「トライアスロンは絶対できねぇ。鉄琴だ、鉄琴。鉄筋コンクリート!」
桜「…ホラ、そろそろ(高見沢が)怒ってるぞ」
幸「(唐突に)高見沢さんにとって冬とは?!」
桜「まだ終わってなかったのかよ?!(▼▼)」
幸「終わってないよ!。高見沢さんにとって冬とは?!」
高「ワタシにとって、冬とは…」
♪チャラララチャララ〜ン…(“白い恋人たち”byただすけくん)
高「(ただすけくんを振り返り)おい、それ秋のと同じ曲じゃねーか!。
違う曲やってみろよ!。ホントにおまえは臨機応変さに欠けるなぁ!」
頭を抱えるただすけくん(^^;。
そこに、幸ちゃんがアコギでワンフレーズ…。
高「今、坂崎が弾いたのか?」
幸「そう。ただすけの気が利かないからオレがやったの」
高「じゃぁ…ワタシにとって冬とは…」
(シーン…)
お互い右手を差し出して演奏を譲り合う幸ちゃんとただすけくん。
高「コラァっっっっ!!!(^"^;。
おまえ(ただすけ)の得意分野だよ!。
ショパンとかチャイコフスキーとかワグナーとか
ビアノ協奏曲とか弾いてみろよ!」
またまた頭を抱えて悩むただすけくん(^^;。
高「なんだよ?!。おまえロシアに留学までしてたんだろ?!」
やはり頭を抱えるただすけくん。
高「いーよ。…次の機会にな」
幸「ダメだこりゃ。次行ってみよう!だな(笑)」
桜「…ただすけ、千円で助けてやるぞ」
高「金取るのかよ?!」
しかしそこで、ゴソゴソと財布を取り出すジェスチャをする
ただすけくんなのであった…。
幸「えー、このように僕らの音楽のルーツの話をしてきましたが
(そんな話はしていない…^^;)
僕と高見沢は小学4年生の時にビートルズと出会いまして
10歳ですよ。今思えばおませな子供でしたね。
僕と高見沢はビートルズを聴いて…」
桜「わーかったよぉ!。ワタシだって知ってましたよ、ビートルズ」
幸「あ、じゃぁ何かビートルズの代表的なフレーズ弾いてみてよ。
じゃ高見沢から」
高「♪ジャーン(←“A HARD DAY'S NIGHT”のイントロ)」
幸「♪イツビナハ〜デイズナイ…ですね。有名有名。…じゃ桜井」
桜「♪ぼーーーん(←ベースで単音)」
幸「なにそれ」
桜「えっ?!。誰でも知ってる有名な曲だよぉ!」
幸「なんだよ?!」
桜「“イエスタデイ”」
幸「“Yesterday”にベース入ってねぇし!」
桜「うちの方では入ってたんだよ!
…♪(ぼ〜〜〜ん)イエスタデぇ〜」
高「音と音程が全然合ってないじゃないか!」
桜「だってオレ合わせてないもん。…合わせる必要あんのか?。
…♪(ぼ〜〜〜ん)イエスタデぇ〜…アッ…舌噛んじゃった(x。x)」
高「なんで“Yesterday”で噛んじゃうんだよっ?!」
桜「…(T^T)。本気で噛んじゃった時って、ホンットに痛いよね。
もう1回やってみようかな。…♪(ぼ〜〜〜ん)イエスタデぇ〜…。
あ、今度は噛まなかった(・o・)」
幸「ダメだコリャ(笑)。
というわけで、僕らの音楽のルーツであるビートルズに
敬意を込めてこの歌を歌いたいと思います…」
というわけで、“リバプールから遠く離れて”。
幸ちゃんが、ビートルズの“Here Comes The Sun”の
♪チャリラチャリラチャリラチャリラ チャラララン〜
というフレーズを奏で、そのまま“リバプール〜”のイントロへ。
王子のギターは、びわ湖の時と同様、赤いジャガー。
そろそろこのあたりの曲も変わってくるんじゃなかろうか?と思っていたけど
ここもいつもどおりの“もう一度君に逢いたい”。
♪あ〜の〜頃は きみ〜だけぇが すべてだーったーよ・おぉに〜…
桜井さんのバラード調のボーカルでスタート。
そしていつものリズムになるんだけど、
今日はなんだか八王子やびわ湖の時よりも、アップテンポで力強く感じた。
(おそらくこれは気のせいであって、ホントは同じだと思うけど^^;)。
この曲を聴いていたら、こないだ美術検定で訪れた
明治学院大学の風景が浮かんできた。
この曲と、次の曲での王子のギターは傷だらけの白いストラト。
で、次の曲っていうのが“Another Way”。
おぉ〜、そう来たか!。
しかしながら、同じ幸ちゃんボーカルで聴きたい曲は他にもいろいろあるのだが。
そして次の“雨の肖像”はおそらく変えないだろう、
王子ボーカルの他のバラードも聴きたいとは思うけれど…
なんて思っていたら、
“君が通り過ぎたあとに -DON'T PASS ME BY- ”。
そういえば、札幌では“恋人達のペイヴメント”だったんだっけ。
切々と歌い上げる王子。
ギターはキャンディ・レッドのストラトキャスター。
今日は徹底的にレスポールが出てこないな(^^;。
なんか今日は'58年製のレスポール・カスタムも拝めないような気がしてきた。
(予感は的中してしまうワケだが…)。
最後のサビの繰り返しで、全員コーラスになるところがイイ。
そしていつものように、オクターブ下の低音で歌う幸ちゃんがシブい。
ゆっくり回転するようなライティングも心地良く、綺麗だった。
王子のMC。
高「はい、どーもありがとうございます。
…限りなく生誕の地に近い大宮スペシャルということで、
お贈りしましたけどねー、“君が通り過ぎたあとに”。
いやぁ、緊張したなぁ。このツアーで初めてやりましたけど、緊張したなぁ。
そして、“Another Way”。これもこの秋初めてやりましたけどねー」
高「『ALWAYS』というツアータイトルでやっていますが、
ALWAYSというと、いつも、いつでもという意味なんですが
僕にとってALWAYSというと、やはりギターではないかと思うんですけどねー。
このギターは、1957年製のストラトキャスター。
ヴィンテージなんですけどね。
この、木がカラカラに乾いていて、パワーはそんなにないんですけど、
自分ではかなり気に入った音が出るんです。
この1957年製のギターを、1954年製の人間が弾くというね。
どちらもヴィンテージですけど。
ギターの方はカラカラに乾いてますが、こちらは瑞々しくツヤツヤです(笑)」
高「僕らは出会ってから30…40年近くになりますが、
もし二人と出会ってなかったらどうなっていたんだろう?。
もしあの時、坂崎が受験日を間違えていなかったら、
今、俺はここにはいなかったかも知れない。
…そうした小さな偶然が積み重なって、今があるんだよね」
高「まぁ、桜井とは高校が一緒でしたけどねえ。
…10代の頃から一緒にいるから、俺たち成長しないのかも知れない。
いまだにあの頃と同じようにバカばっか言ってますからね。
桜井なんてホンットに変わってないもんな。当時から声はでかいし…。
もちろんその頃はお酒は呑んでないですけどね。
(ちょっとアヤシゲに背を向ける桜井さん^^;)。
なんなんだろう。…既に完成してたのかな」
ステージに戻ってきていた桜井さんに気付いて(気付いたフリをして?)
高「うわっooO(゚ペ/)/。いつの間にかいたっ!。
ここ(目の前)にいるのかと思ったよ。…3Dみたいだな」
桜「3Dだよっ。おまえ、おかしくなってないか?。
テレビの周り見てみろよ、全部3Dだぞ?!」
高「桜井、どうよ。もし俺たちと出会ってなかったらどうなってたと思う?」
桜「俺がお前を(コンフィデンスに)入れたわけじゃねぇもん」
高「俺だってまさかお前と一緒にやるだなんて思ってねぇよ!」
そんな二人の会話を横目に見つつ、静かにステージに現れた幸ちゃん。
何故かステージの後方に。
高「オイ、坂崎早く出てこいよ!。…あっ、いたっ(・o・)」
桜「全然見えなかったよ。ギターが浮いてるのかと思った(笑)」
幸「…でも桜井だってアレだろ?。
たまたま親戚が目黒の方に住んでたから(明学に入ったん)だろ?」
高「運命っていうのは自分で切り開けるらしいです。
だから二人と出会ったのは運命だと思う。
…俺たち、いつまでこうやって出会えるんだろうな」
桜「そ、それは微妙な質問だな」
幸「出会うのはもう出会ってるだろ。
それを言うなら『いつまで一緒にやれるのかな』だろ。質問がおかしいだろ」
桜「鼓笛隊の先頭で校舎に入ってっちゃうようなヤツだもんな」
そして二人で同じ動きをしながらステージ上をぐるっと回りながら
行進する幸ちゃんと桜井さん。
高「オレさ、言っちゃうけど、…話したことあったかなぁ?
朝礼台の上で(鼓笛隊の指揮を)やることがあったわけ。
こーやって指揮棒振ってたら(指揮棒が)飛んでっちゃってさ(^^;。
でも取りに行かれないから、エア棒?(笑)。
そのうち先生が持ってきてくれてハイハイって」
棒が飛んでったのは聞いたことがある話のような気もするけれど、
先生が、まるでローディみたいに棒を持ってきてくれた話は初めて聞いたかも(爆)。
高「他人(ひと)に言うなよ!!!」
王子の話に笑いが収まらない客席、そして幸ちゃんと桜井さん。
しかも桜井さんと幸ちゃんが
いつまでも変なリアクションを取ったりしているので
ザワザワクスクスという笑いが一向に止まらない(^^;。
そんな中、次の曲に向けて軌道修正を試みる王子だが…
高「みんなのALWAYSが、アルフィーのコンサートであったら嬉しく思います」
とかなんとか言ってみても、もはや真面目に聞いている人はごく一部?!(^^;。
高「この歌は愛の歌なんですけど、自分で歌ってると
僕は自分たちのことが思い浮かんでくるんだよね。
みんなもいろんな人との出会いがあったと思います。
…そんな思い出…“いつも君がいた”」
ただすけくんによるオルガンのイントロがなんだか懐かしさを醸し出す。
アタシは今までこの曲のことが、そんなに好きではなかったのだけど
なんだかこのツアーで好きになりそうな気がしてきた。
ヴィンテージのストラトを使ったのはこの曲だけ。
今度は、ピックガードにスワロフスキーを散りばめた
TAKAMIY STRAT by TK。
指弾きのソロから始まる“孤独の影”。
イントロの途中で、マイクスタンドからピックを1枚取る
さりげない仕草に、ちょっとシビレた。
そういえば、今日は最後までシュシュは外さず
本編のラストまで髪は束ねたままだった。やはり静電気対策か…?。
(確かに、頭頂部の短い髪の毛はちょっとフワ〜ッとなってたしな^o^;)。
“AUBE〜新しい夜明け”での使用ギターは
いつものようにVenus Angel。
この曲、とても好きな曲なハズなのだが
何故かこのツアーでは今ひとつ心に響いてこないのは何故だろう?。
“DNA Odyssey”もストラトキャスター。
ブラウンサンバーストに、べっ甲色のピックガード。
この色の組み合わせが、桜井さんのジャズベと同じなので
シンメトリーになっている感じがなんだか不思議だった。
というか、アタシの中では王子がサンバーストのギターを持つこと自体が
結構目に新鮮だったりする。
そして“Neo Universe PART I”。
このツアーではこの曲が来ると、
あ〜、そろそろ終わってしまうんだなという気持ちになる。
王子のギターはFlying A-IV Trival。
この曲はこのギターと決まっているらしい。
フと思ったんだけど、ESPのサイトでは《Trival》となっているんだけど
ホントは《Tribal》じゃないかと思うのだけど
やっぱり《Trival》でいいんだろうか…(-"-?。
そしていよいよ本編ラスト、“ALWAYS”。
おー?!なんだかまた見慣れないギターが出てきたよ。
それは(おそらく)ギブソンのFlying V。
ボディはエンジのような、赤茶のように見えるので、
カラーはいわゆるCherryってヤツだろうか。
王子がギブゾンのVを持ってる姿って、
なんだかとっても久しぶりに観たような気がする。
そのFlying Vを、縦に構えて、
ギターを抱きしめるような格好で歌う王子…(で、出たぁ〜^o^;)。
びわ湖で「あれ?」と思った♪何気なーい日ー々が…のメロディは
やっぱり「♪何気な→ーい…」ではなく
「♪何気な↓ーい…」と歌っていた。
個人的にはこのツアーでのメロディラインの方が好きかも。
このようにして本編終了。
《TO BE CONTINUED...続く》
2011-11-17 21:55
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3曲、変わったんですねぇ。
が、最近のライブでやった感があり、もっと他の曲だったら…
などと、勝手に欲張りなことを思ってしまいました。
MCは基本線は変わらず、でも脱線して…もうオモシロトーク満載ですね♪
思わず吹き出してしまいました(笑)
それにしても、ネタには困らない3人ですねぇ。
私はギターのことは全くわからないのですが(音だとか作りだとか…)、見た目だけで言うと赤いジャガーが今ツアーでは目を惹かれます。
すっごくいい赤だなぁと。王子に似合っていて、更にカッコイイ!!
そうそう、昨日偶然にも『嵐にしやがれ』の予告を目にし(知らなかったのでいきなり3人が出てきてビックリしました!)、王子のギターを嵐の面々に持たせている場面があったのですが、そりゃぁキャラクターものはウケるので出すのでしょうが、私はカッコイイギターいっぱいあるんだから、そーゆーの、出してほしいな、と思っちゃいました。
>自分の客席に行くために、既に着席している人の前を通過するときに何も言わずに行く人って結構多いんだなぁと。
そうなんですか、意外ですね。
同年代・それ以上の人が多いので、そういう部分はちゃんとしてるんだと思い込んでました…
私は、前を通過するのがなんとなく気が引けるので、大体30分くらい前には着席してしまうんです。
日々、いろんなところに学びはあるのですね…気をつけなければ。
by ゆき (2011-11-21 02:47)
>ゆきさん
そうなんですよ。
セットリストが変わるのは楽しいのですが
どの曲も今ひとつレア感がないというかなんというか…。
まぁいろいろと事情があるのでしょうけど
もっと「えーっ?!」と驚くような曲とか
参加しなかった人が思わず地団駄を踏むような曲とか
そーゆーのをやると、みんなもっと「行かねば!」という
気持ちになるんではないかと思ったりなんかするわけです。
(なんかエラそうでスンマセン^^;ゞ)。
真っ赤なジャガー、真っ赤なストラト。
フェンダーの赤は綺麗ですね。美味しそうな色です(笑)。
アタシは、サンバースト系のギターは
王子のキャラと衣装に合わないと思っていたのですが
なかなかどうして、見慣れるとかなりシブいではないですか。
>>同年代・それ以上の人が多いので
まぁ…こういったことは昨今では年齢で判断は出来ないですね(^^;。
若い人でもちゃんとしてる人はたくさんいるし
年食っててもダメな人はダメだし。
人の振り見て我が振り直せ、というところでしょうか。
「マナーというもんは、された側の気持ちになって行動することじゃ!」と
鷹の爪団の総統もおっしゃっております(笑)。
《嵐にしやがれ》楽しみですね。
「来週出ますね!」「ワタシも絶対観ます!」と
予告篇を観た同僚達もかなり注目しているようです。
by 梅屋千年堂 (2011-11-21 21:45)
笑い転げてアタマのねじを落としてしまったのか、
桜井さんのイエローカードの理由思い出せません。
それにしても王子、ほんとに左右に弱いんですね。
ベルリラ担当だった私、指揮者が行く方向を間違えたら
はたしてどうしただろうか・・・。
>何も言わずに行く人って
エレベーターとかでも、開くボタンを押してくれてる人に対して
ちょっとした会釈すらしない人とか多いんですよねぇ。
ほんと、年齢に関係なく。
by えの (2011-11-21 22:29)
>えのさん
大宮のMCはおかしかったですね〜(^凹^)。
一人参加だったのにもかかわらず
「アハハハハ!」などと声をあげて笑ってました(^^;ゞ。
>>ベルリラ担当だった私、指揮者が行く方向を間違えたら
そりゃ、王子が指揮者なら
「間違ってるとわかっていてもついていく」これが正解(笑)。
>>エレベーター
ありますね〜。
自分が《開ボタンを押してる人》の時は
そんな人の背中に向かって「オイオイ…」と心で呟いてるワケですが。
以前、バスで二人掛け席の通路側に座っていた時
窓側の降車ボタンを押そうと思い
隣の老紳士の目の前に「前を失礼します」と言いながら手を伸ばしたら
「アナタは若いのに(いや若くないですが)礼儀正しい」
とか褒められて、逆に驚いたことがあります。
…当たり前のことで褒められる世の中って…(^^;。
by 梅屋千年堂 (2011-11-21 22:40)