美術検定@明治学院大学 [OTHERS]
6日に行われた美術検定。
今日、WEBサイトに解答がアップされたのでおそるおそる自己採点。
既に自分で分かる範囲で途中まで自己採点していて
まぁ大体6割くらいの正解率かな〜と思っていたら、やっぱりそんなもんだった。
合格ラインは7割正解と言われているので、
「また来年〜(^o^;)/」そんな感じ(笑)。
大体直前に旅行なんて行ってるようじゃダメでしょ、と思ったけれど
ガイドブックなどで事前に読んであったことや
旅行中に実際に見てきた仏像に関する問題が出てきたりもして
まぁこの度の旅行も、まったくの無駄にはならなかったようだ。
そんな玉砕気分で試験会場の教室を出て、
職場に向かうまでまだ時間が少しあったので
明学のキャンパス内をちょっとウロウロしてみることにした。
と言ってもあんまりウロウロすると怪しまれそうなので
メインストリートだけなのだけど…。
試験受けに来たのに、カメラ持ってきて写真撮ってるヤツなんて
アタシくらいなんじゃないかと思ったが、
驚いたことに非常にたくさんの受験者が、カメラや携帯電話で
チャペルや記念館の写真を撮っていた。
美術検定を受けるような人達だから、
やはりこういうものに興味が向きやすいのかも知れない。
ぃや〜ってまいりました!、明治学院大学であります!(小田和正風)。
インブリー館。
1889年頃に建てられたインブリー博士の住居だった建物。
昔はこうして構内に先生達の住居がいくつかあったらしい。
こちらは記念館。
1890年に建てられたものだが
地震や火災に遭って何度か改築しているらしい。
島崎藤村『桜の実の熟する時』にも出てくる、ネオゴシック様式の建物。
2階の木造部分がとっても洒落ている。
そしてこれが明治学院チャペル(礼拝堂)。
中から灯りが漏れている。
どうやら結婚式の準備中らしかった。
へぇ〜!こんなところで結婚式が出来るんだ?!と思ったら
卒業生はここで結婚式を挙げることが出来るんだそうだ。
そんなわけでチャペル内も覗ける状態だったけど
写真は撮っていいものかどうかわからなかったので遠慮しておいた。
窓枠に填め込まれたガラスも、よく見るととても凝っていて素敵だ。
学内に、こんなに洒落た建物があるなんて羨ましい。
アタシの母校は、キャンパスって雰囲気があんまりなかったので…。
(最近はちょっとそれっぽくなってきたみたいだけど、
それでも近代的な感じなので、こういう雰囲気は皆無)。
チャペルの説明文。
ここから向こうは高校の敷地らしい。
分かりにくいけれども、《MEIJI GAKUIN HIGH SCHOOL》と彫ってある。
さーてそろそろ職場に向かうか…と、一旦外に出たのだけど…
時計を見たら、もうちょっと時間があったので
もうちょっとウロウロしてみることにした(^^;ゞ。
階段上がって、チャペルの裏手に。
裏に行ってもなんてことはなかったが…(^^;
おっ、なんだろうこれは。
近寄ってみたら、校歌だった。
人の世の若き生命のあさぼらけ…by島崎藤村。
時間さえ許すなら、もっとウロウロしたかったのだけど
さすがにタイムアウト。
後ろ髪をひかれつつ、明学を後にした。
これはオマケ。
前に庭園美術館に来たときから気になっているレストラン。
《ラ ロンジェビテ》というお店。
なんだか建物がスゴイ。
まぁ…入る機会はなさそうな気はするが…(^^;。
あ、そうそう…。
カメラは忘れずに持っていったくせに筆記用具を丸々全部忘れて、
慌てて明学近くのコンビニで買ったことはナイショだ…。
(何しに行ったんだ、アタシ…)。
今日、WEBサイトに解答がアップされたのでおそるおそる自己採点。
既に自分で分かる範囲で途中まで自己採点していて
まぁ大体6割くらいの正解率かな〜と思っていたら、やっぱりそんなもんだった。
合格ラインは7割正解と言われているので、
「また来年〜(^o^;)/」そんな感じ(笑)。
大体直前に旅行なんて行ってるようじゃダメでしょ、と思ったけれど
ガイドブックなどで事前に読んであったことや
旅行中に実際に見てきた仏像に関する問題が出てきたりもして
まぁこの度の旅行も、まったくの無駄にはならなかったようだ。
そんな玉砕気分で試験会場の教室を出て、
職場に向かうまでまだ時間が少しあったので
明学のキャンパス内をちょっとウロウロしてみることにした。
と言ってもあんまりウロウロすると怪しまれそうなので
メインストリートだけなのだけど…。
試験受けに来たのに、カメラ持ってきて写真撮ってるヤツなんて
アタシくらいなんじゃないかと思ったが、
驚いたことに非常にたくさんの受験者が、カメラや携帯電話で
チャペルや記念館の写真を撮っていた。
美術検定を受けるような人達だから、
やはりこういうものに興味が向きやすいのかも知れない。
ぃや〜ってまいりました!、明治学院大学であります!(小田和正風)。
インブリー館。
1889年頃に建てられたインブリー博士の住居だった建物。
昔はこうして構内に先生達の住居がいくつかあったらしい。
こちらは記念館。
1890年に建てられたものだが
地震や火災に遭って何度か改築しているらしい。
島崎藤村『桜の実の熟する時』にも出てくる、ネオゴシック様式の建物。
2階の木造部分がとっても洒落ている。
そしてこれが明治学院チャペル(礼拝堂)。
中から灯りが漏れている。
どうやら結婚式の準備中らしかった。
へぇ〜!こんなところで結婚式が出来るんだ?!と思ったら
卒業生はここで結婚式を挙げることが出来るんだそうだ。
そんなわけでチャペル内も覗ける状態だったけど
写真は撮っていいものかどうかわからなかったので遠慮しておいた。
窓枠に填め込まれたガラスも、よく見るととても凝っていて素敵だ。
学内に、こんなに洒落た建物があるなんて羨ましい。
アタシの母校は、キャンパスって雰囲気があんまりなかったので…。
(最近はちょっとそれっぽくなってきたみたいだけど、
それでも近代的な感じなので、こういう雰囲気は皆無)。
チャペルの説明文。
ここから向こうは高校の敷地らしい。
分かりにくいけれども、《MEIJI GAKUIN HIGH SCHOOL》と彫ってある。
さーてそろそろ職場に向かうか…と、一旦外に出たのだけど…
時計を見たら、もうちょっと時間があったので
もうちょっとウロウロしてみることにした(^^;ゞ。
階段上がって、チャペルの裏手に。
裏に行ってもなんてことはなかったが…(^^;
おっ、なんだろうこれは。
近寄ってみたら、校歌だった。
人の世の若き生命のあさぼらけ…by島崎藤村。
時間さえ許すなら、もっとウロウロしたかったのだけど
さすがにタイムアウト。
後ろ髪をひかれつつ、明学を後にした。
これはオマケ。
前に庭園美術館に来たときから気になっているレストラン。
《ラ ロンジェビテ》というお店。
なんだか建物がスゴイ。
まぁ…入る機会はなさそうな気はするが…(^^;。
あ、そうそう…。
カメラは忘れずに持っていったくせに筆記用具を丸々全部忘れて、
慌てて明学近くのコンビニで買ったことはナイショだ…。
(何しに行ったんだ、アタシ…)。
2011-11-09 23:39
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コメント(4)
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明学のキャンパスって素敵ですね。
うちの学校で雰囲気あるのは、なぜかある演劇博物館辺りと、
大隈さん辺りから眺める講堂くらいかも。
by えの (2011-11-11 10:29)
>えのさん
学内に歴史的建造物があるだけで、なんだかいい雰囲気になりますよね。
えのさんの母校だって、その点ではかなりいい雰囲気ではないかと。
アタシの母校は、鉄筋コンクリートばかりですから…。
明学を去るとき、何故か脳内では
“もう一度君に逢いたい”がエンドレスで流れてました。
by 梅屋千年堂 (2011-11-11 21:20)
20年くらい前だったと思いますが、
明学の中を探検したことがあります(今は、無理な話ですよね)
丁度 クリスマス時期で正門にリースが飾れてました
私もこんな感じの学生生活を送りたったなあ~
学内のチャペルで結婚式 ちょっと憧れます(柄にもなく)
その後 白金のレストランでパーティして
私も明学卒のダンナを見つけないと・・・(年甲斐もなく)
梅屋さん!筆記用具を忘れるとは・・・・
かなりの大物ですよ!(笑)
「過去に受験日を間違えた人もいた」との事だし
上には上がいますけど(笑)
by K- 子 (2011-11-11 21:36)
>K- 子さん
ミッションスクールのクリスマス、素敵でしょうね〜。
12月23日にチャペルでクリスマス音楽礼拝というイベントがあるようですが
23日じゃぁアタシは別んところで礼拝中(?!)だしムリムリ(笑)。
明学も受験したかったんだけどなぁ…目指す学部がなかったんですよね。
(国文学あるいは日本文学科を目指していたのですが、
調べてみたら明学には国文がなくてガックリ…。
でも結果的に、入学・卒業したのは
某S大の人文学科(心理学)だったりするのです。
シャレで受験したハズのその大学しか合格しなかったからなのですが。
…いやぁ、人生どう転ぶかわからないもんですね^^;)。
前日に《明日持っていくもの》として
・受験票 ・身分証明書 ・参考書 ・カメラ(←ここが間違っている^^;)
と、ちゃんとメモに書いておいたのですが
その時点で既に筆記用具のことはきれいさっぱり忘れていました。
ヨカッタですよ、試験会場の教室に着く前に気がついて(^o^;。
…まったくアタシってやつは…。
by 梅屋千年堂 (2011-11-11 22:14)