ガリバー旅行記 [Music,Movie&Musical]
あまりのバカバカしさが面白すぎる〜!!!。
以下、映画の内容に関するネタバレあり。
これから『ガリバー旅行記』を観にいく予定の方は要注意!。
ジャック・ブラック主演の映画『ガリバー旅行記』。
劇場で予告編を観た時から、
「絶対に、ジャック・ブラックの魅力が炸裂した映画に違いない。
これは必ずや観に行かねば!」
と思っていた。
そして、そのジャック・ブラックの魅力を堪能するには
やはり字幕版でなければならない…
…のだが…
案の定、地元のTOHOシネマズでは吹替版のみの上演。
字幕版を上映している映画館を探したところ
横浜および川崎市内では、桜木町のブルク13のみ。
どうせだったらシネマイレージが貯まる
TOHOシネマズがいいんだけどなぁ…と思い、都内を検索。
そして、『塔の上のラプンツェル』に引き続き有楽町へ行くことに。
と言っても『〜ラプンツェル』の時とはまた違う映画館で
今回はTOHOシネマズ日劇。有楽町マリオンの11階。
座席数944席というキャパシティを誇る、大きくて綺麗な劇場だが
後方座席の勾配がゆるやかで、前席に背の高い人が座ると
おそらく頭でスクリーンが隠れてしまう。
おまけにそんなわけで椅子の背もたれも低くて
ヘッドレストの部分がないので、ちょっと疲れる。
しかしどうして3D映画の字幕版を上映する劇場って
こうも少ないのだろうか…(-_-;。
3Dで字幕を読むのが疲れるから???。
慣れれば大丈夫だと思うんだけどなぁ…。
もとい、映画本編の話。
いやもう、ホントに期待通り、いや期待以上のバカバカしさ!。
まずこの映画を観るにあたり、物語の中で起こる出来事について
決して深く考えたりしてはいけない。
そして「そんなワケなかろう!」などと
無粋なツッコミを入れるのもいけない。
とにかく頭をカラッポにして、このバカバカしさを受け入れること。
それがこの映画を楽しむ秘訣…だと思う(^^;。
展開があまりに速く、面倒臭い説明は容赦なくスッ飛ばす(爆)。
ジャック・ブラックの過剰な演技も最高。
ハイスピードカメラで撮影された、躍動するジャックの贅肉を観ながら
この人は決して痩せてはいけない…そう思った。
(そしてそんな風貌にもかかわらず、この映画でも
『ホリデイ』でも、それなりにモテるところがイイ。
人は外見だけではないんだよなぁ。
…って、アタシはジャックの外見も結構好きなわけだが)。
随所に溢れる、名作映画のパロディも
思わずブーーーッ!!!(>m<)と吹き出してしまう。
特に『スターウォーズ』のパロディはめちゃめちゃ可笑しい。
他にもあちこちにいろいろ隠されているようなので
一時停止してじっくり観察したい衝動にかられる(笑)。
そしてバカバカしいだけの映画だと思っていたが
最後の最後には「戦争なんて無意味だ!」というメッセージが。
シンプルで、本当は誰もがわかっちゃいることだけど
そうそう、そうなんだよな〜と、ちょっとだけ胸が熱くなった。
更にニューヨークに戻ったガリバーは、この冒険譚をきっかけに
新聞社のメール係からライターに成り上がって
5年越しの片想いだった彼女もものにして
めでたしめでたしのハッピーエンド。
そういえば、この映画のオープニングの映像が
ミニチュアライズ撮影っぽくて、観ているだけでワクワクする。
新聞社内でメールを運ぶシーンも
マイケル・J・フォックスの『摩天楼はバラ色に』を彷彿とさせるけど
さすがにこれは別に関係ないか(^o^;。
ものすごーく久々に、なーんにも考えないで笑える映画を観た気がする。
(この感覚…『ムトゥ 踊るマハラジャ』以来かも???笑)。
なんだか、ジャック・ブラックの過剰な演技をまとめて観たい気分…。
-----------------------------------------------------
《オマケ》
そして、今後の公開が楽しみな作品・・・
『ブラック・スワン』
あんまりこの手の映画を劇場で観ることはないのだけど
ナタリー・ポートマンの鬼気迫る演技が凄そうなので…(^^;ゞ。
(5/11〜)
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
プロフェッサーXとマグニートーの若かりし頃の物語。
ウルヴァリンが出てこない『X-MEN』が
果たして面白いかどうかわからないが、
『X-MEN』好きとしては、やはり押さえておかないと。
(6/11〜)
『SUPER 8』
予告篇を観ただけでは、まだよくわからないがなんだかドキドキした。
スピルバーグが製作総指揮ってだけで面白そうじゃん。
(6/24〜)
『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
いきなり1969年のアポロ11号の月面着陸から始まって、
最初はなんの予告篇なのかさっぱり分からなかったが
機械に埋もれた顔を観てピンと来た。
シリーズ完結編らしく、なにやら期待できそう。
(7/29〜)
以下、映画の内容に関するネタバレあり。
これから『ガリバー旅行記』を観にいく予定の方は要注意!。
ジャック・ブラック主演の映画『ガリバー旅行記』。
劇場で予告編を観た時から、
「絶対に、ジャック・ブラックの魅力が炸裂した映画に違いない。
これは必ずや観に行かねば!」
と思っていた。
そして、そのジャック・ブラックの魅力を堪能するには
やはり字幕版でなければならない…
…のだが…
案の定、地元のTOHOシネマズでは吹替版のみの上演。
字幕版を上映している映画館を探したところ
横浜および川崎市内では、桜木町のブルク13のみ。
どうせだったらシネマイレージが貯まる
TOHOシネマズがいいんだけどなぁ…と思い、都内を検索。
そして、『塔の上のラプンツェル』に引き続き有楽町へ行くことに。
と言っても『〜ラプンツェル』の時とはまた違う映画館で
今回はTOHOシネマズ日劇。有楽町マリオンの11階。
座席数944席というキャパシティを誇る、大きくて綺麗な劇場だが
後方座席の勾配がゆるやかで、前席に背の高い人が座ると
おそらく頭でスクリーンが隠れてしまう。
おまけにそんなわけで椅子の背もたれも低くて
ヘッドレストの部分がないので、ちょっと疲れる。
しかしどうして3D映画の字幕版を上映する劇場って
こうも少ないのだろうか…(-_-;。
3Dで字幕を読むのが疲れるから???。
慣れれば大丈夫だと思うんだけどなぁ…。
もとい、映画本編の話。
いやもう、ホントに期待通り、いや期待以上のバカバカしさ!。
まずこの映画を観るにあたり、物語の中で起こる出来事について
決して深く考えたりしてはいけない。
そして「そんなワケなかろう!」などと
無粋なツッコミを入れるのもいけない。
とにかく頭をカラッポにして、このバカバカしさを受け入れること。
それがこの映画を楽しむ秘訣…だと思う(^^;。
展開があまりに速く、面倒臭い説明は容赦なくスッ飛ばす(爆)。
ジャック・ブラックの過剰な演技も最高。
ハイスピードカメラで撮影された、躍動するジャックの贅肉を観ながら
この人は決して痩せてはいけない…そう思った。
(そしてそんな風貌にもかかわらず、この映画でも
『ホリデイ』でも、それなりにモテるところがイイ。
人は外見だけではないんだよなぁ。
…って、アタシはジャックの外見も結構好きなわけだが)。
随所に溢れる、名作映画のパロディも
思わずブーーーッ!!!(>m<)と吹き出してしまう。
特に『スターウォーズ』のパロディはめちゃめちゃ可笑しい。
他にもあちこちにいろいろ隠されているようなので
一時停止してじっくり観察したい衝動にかられる(笑)。
そしてバカバカしいだけの映画だと思っていたが
最後の最後には「戦争なんて無意味だ!」というメッセージが。
シンプルで、本当は誰もがわかっちゃいることだけど
そうそう、そうなんだよな〜と、ちょっとだけ胸が熱くなった。
更にニューヨークに戻ったガリバーは、この冒険譚をきっかけに
新聞社のメール係からライターに成り上がって
5年越しの片想いだった彼女もものにして
めでたしめでたしのハッピーエンド。
そういえば、この映画のオープニングの映像が
ミニチュアライズ撮影っぽくて、観ているだけでワクワクする。
新聞社内でメールを運ぶシーンも
マイケル・J・フォックスの『摩天楼はバラ色に』を彷彿とさせるけど
さすがにこれは別に関係ないか(^o^;。
ものすごーく久々に、なーんにも考えないで笑える映画を観た気がする。
(この感覚…『ムトゥ 踊るマハラジャ』以来かも???笑)。
なんだか、ジャック・ブラックの過剰な演技をまとめて観たい気分…。
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- 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
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《オマケ》
そして、今後の公開が楽しみな作品・・・
『ブラック・スワン』
あんまりこの手の映画を劇場で観ることはないのだけど
ナタリー・ポートマンの鬼気迫る演技が凄そうなので…(^^;ゞ。
(5/11〜)
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
プロフェッサーXとマグニートーの若かりし頃の物語。
ウルヴァリンが出てこない『X-MEN』が
果たして面白いかどうかわからないが、
『X-MEN』好きとしては、やはり押さえておかないと。
(6/11〜)
『SUPER 8』
予告篇を観ただけでは、まだよくわからないがなんだかドキドキした。
スピルバーグが製作総指揮ってだけで面白そうじゃん。
(6/24〜)
『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
いきなり1969年のアポロ11号の月面着陸から始まって、
最初はなんの予告篇なのかさっぱり分からなかったが
機械に埋もれた顔を観てピンと来た。
シリーズ完結編らしく、なにやら期待できそう。
(7/29〜)
2011-04-27 23:50
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コメント(2)
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観に行きたいなと思っています。
明日ふらっと出かけるかもしれません。
アタマをからっぽにして見る映画、
『これでいいのだ!!』(http://www.iinoda.jp/index.html)
も気になっています。
『ブラック・スワン』も見たいです~。
by えの (2011-04-28 10:06)
>えのさん
チャンスがあったら是非。
『これでいいのだ!!』もスゴイですね〜(^^;。
でも、たまにはこういう映画も必要かも。
『ブラック・スワン』、予告篇を観ただけでも
ナタリー・ポートマンの変容ぶりが物凄いです。
by 梅屋千年堂 (2011-04-28 21:50)