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THE ALFEE@相模大野《本編編》 [┣ '11 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE Neo Universe 2011 『I Love You』
グリーンホール相模大野 本編の巻

4/21 18:56 UPしました。

ネタバレ指数80

(なんだかやたら長くてスクロールが大変なので
 コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリックしてください)。

まさに文字通り、待ちに待ったMY初日・相模大野。

震災の影響で、元々のツアー初日だった越谷が6月に延期になり
4月9日の静岡公演が事実上の初日に。
その後、長良川・千葉・宇都宮と3公演。
日数にして約10日ほどだったのだが、この10日の長いこと長いこと(笑)。

ツアー開始後、MY初日の公演までの時間を
こんなに長く感じたことが、いまだかつてあっただろうか、いやナイ!。
…たまにはこんな気持ちでMY初日を待つのもいいかもね(^^;。

グッズの開場前先行販売を利用しようと早めに家を出た。
湘南台から小田急線に乗ろうとしたら
人身事故でダイヤが乱れているという。
えぇ〜?!と思ったが、思ったよりも早く電車が来て
16時半くらいには現地に到着。
売り場の列もなく、ツアーグッズもDVDもすんなり買うことが出来た。

開場まで1時間弱あったので
伊勢丹内の喫茶店で軽く腹拵えなどしながら時間を潰し
友人のAさんと合流したのち、17時50分頃会場内に入った。

ここんとこ、グリーンホール相模大野はご無沙汰だったなぁ…。
最後に来たのはいつだっけ?と調べてみたら
2008年の春ツアー以来だった。

今日は2階席。
この春ツアー、実に2階づいていて
次の倉敷、その次の広島も2階前方。
まぁ眺めが良くて見易いのでまったく構わないが
やっと陸(笑)に降りられるのは6月の越谷か…。

本日の座席:2階3列一桁番台。
チケットを手にして、座席表を確認した時から
何かイヤーーーーな予感はしていたが…
座席に行ってみるとそこには1枚の紙切れが置かれていた。

《こちらの座席はスタンディング禁止です》

スタンディング禁止です
スタンディング禁止です
スタンディング禁止です
スタンディング禁止です
ガーンガーンガーン…( ̄口 ̄lll)

まさかとは思っていたが、ホントにスタンディング禁止だった_| ̄|◯。
だがしかし、今更こんなことで落ち込んでいてもどうしようもない。
ここはさっさと気持ちを切り替えて、
よし、今日は双眼鏡でたっぷり観察してやるんだ…と方針転換。

場内には、静かめなクラシックの楽曲が流れている。
よく聴く曲だが、タイトルはわからない。

荷物や上着を整理して、ステージに目をやると、
ステージ前面と後方に、白くて大きな菱形が不規則に並んでいる。
今この状態では見えないのだが、実は後方の菱形の後ろには
縞鋼板を切り取ったようなセットも隠れている。

そんなステージセットや、楽器の調整をしているローディの姿を眺めながら
今日の…というか、今回のツアーのセットリストはどんなだろうか。
どんな内容にしろ、座ったままではお尻がムズムズして
仕方ないだろうなぁ…(^^;、とかそんなことを考えてると、
観覧中の注意事項を伝えるアナウンスが流れてくる。
いつもの内容に、災害時の注意が付け加えられていた。

そうこうしているうちに時刻は18時25分。
1ベルのブザーが鳴り響く。
おっ、どうやら定時開演らしい。

1ベルが鳴っても手拍子を始める人はおらず、そのまま静かに18時半に。
フワッと場内の照明が消え、オープニングのSEが流れ始める。
今回も期待通りの大仰さである。

ステージを覆い隠すようなステージ前面の菱形が取り払われて
ついにメンバー登場!。

桜井さんの衣装は、こんな色のダブルのスーツ。
いずれまた「茄子」とかからかわれそうな色だが(^^;、綺麗な色だ。
シャツはおそらく白で、タイは紺字に白い水玉。
ピカピカに磨かれたエナメルの革靴がまたカッコイイ。

幸ちゃんは、左胸にエンブレムのついたグレーのジャケットに
ボトムは(多分)黒いパンツ。
シャツは赤っぽいストライプで、タイはエンジ。
時節柄、なんだか小学生の入学式のように見えないではない…(超小声^^;)。

王子はと言えば、黒いラメ入りの上下。
ジャケットの裾は長め。パンツの裾はもちろんフレアだ。
インナーは、黒地に赤っぽいクロス(かな?)が施されたタンクトップ。
(いや、もしかしたらTシャツかも知れないけど)。
髪は巻き髪。
オープニングの衣装にしては地味な印象だが
こういうシンプルな出で立ちは、かなり好きだ。
ギターはESPのTakamiy's Guitarの赤&黒タイプ。

さぁ、1曲目はなんなんだろう???。

♪ターリーラーリーラ ターリーラーリーラーリ…

と、カタカナで表現するとかなりマヌケだが(^^;
これは“Zipangu”のイントロ。
おぉ〜っ!、いきなりそう来たか!。
…多分、震災前は別の曲が1曲目だったに違いない。
1曲目に限らず、きっとセットリスト全体を大きく変えたに違いない。
ツアー開催の可否も含めて、いろいろ大変だったことだろう。

2曲目は“冒険者たち -Beyond the Adventure”
アレンジが変わって、少しリニューアルした“冒険者たち”。
一番大きく変わったのは間奏の部分か。

“冒険者たち -Beyond the Adventure”が終わり、
次の曲のイントロが始まったその瞬間、本日最初の涙腺決壊。
…キターーーー!!!“NEVER FADE”
(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)。
この曲のイントロで泣くヤツなんて、あんまりいないとは思うけど…(^^;ゞ。

今から約3ヶ月前…この春のツアーのタイトルが『I Love You』だと
発表された頃のこと。アタシはこんな記事を書いていた。
そして、あの大きな地震の後も
自分の気持ちを鼓舞するために、結構頻繁に聴いていた。
(サイドバーの《SHELF》を参照のこと)。
ウ…ウレシイぞ(ノ_<。)。

そしてこの曲の、
♪雨ーーあーがーりーの 虹〜を〜追いかけたぁ〜…
の部分の照明を上から観た時の美しさと来たら!!!
まさに七色の照明がステージ上を彩って、もう感動!。

さーらーにー!
最後の
♪Never fade your dreaーーm 
 Never fade your loーーve…
この部分で、ギターソロを弾きながらコーラスを歌う王子の、
格好いいことこの上ない!!!。
もう、3曲目にして既にアタシは倒れそうだった(^^;ゞ。

4曲目のイントロは…あー、なんだっけなんだっけこの曲。
いつぞやのマラソンのイメージソングだった曲だよ!。
タイトルが思い出せないが、拳を挙げるタイミングなどは
何故か体が憶えていて、勝手に手が挙がる(笑)。
サビになってもタイトルが歌詞に出てこない…

最後の最後になって…

♪チェーーーンジザウィイーーーン 振り向かずに走〜れぇ〜

あ、そうだ…。“Change the wind”だった(^o^;。
あースッキリした。
そして、久々に聴いたけど、改めてカッコ良くていい曲だと思った。


4曲終わったところで、
いつものように太郎さんのドラムのリズムに乗って、幸ちゃんが挨拶する。

幸「こんばんはーっ!。
  さぁ、相模大野にやってまいりました!。今夜は盛り上がるぞ~!。
  皆さんいろいろ思うところはあると思いますが、
  ここへ来たからには、それは忘れて!楽しんで頂きたいと思います!。
  1階はもちろん、2階のみなさんも最後までよろしくお願いいたします!」

“WEEKEND SHUFFLE -華やかな週末-(Progressive Rock Arrange)
ロックばんでだったか、一度だけ聴いたことがあった
“プログレWEEKEND SHUFFLE”。
格好いいなぁ!と思うんだけど…ノ…ノリづれぇーーーっっっ!!!。
なんで、敢えてこの曲をプログレにしたのか、そこがよく分からない。
もっとプログレにするに相応しい楽曲は山ほどあると思うのだが。
いや、敢えてその意外性を狙っての選曲か…。
まぁいいんだけど、とにかく慣れてないからノリづらい(^^;。

6曲目はこれまた久々の“Beat Pop Generation”
疾走感がたまらない。
あーっ!!!立ち上がりたい!。全身でリズムに乗りたい!!。

と、お尻がまたムズムズしてきたところで
何やら耳慣れぬフレーズを王子が弾き始める。
雰囲気としては、ソロの“レプリカント・スキャンダル”の
イントロの速弾きに似ている。…なんだこれは?!(←岡本太郎風)。

なんだかわからないのだけど、
4本の指をガバッと開きまくった王子の大きな手が
ギターのネックの上を忙しく移動するサマにシビレていると、
続いて耳慣れたあのギターリフ!。
“二人のSEASON (Hard Rock Arrange)であった。

うむ、確かによりハードになってカッコイイことはカッコイイのだが
個人的には、もう四半世紀以上に渡って聴き慣れた
オリジナルバージョンの方が好きかも。
あちこちに「フェイント」が多すぎて、ずっこけそうになる(^^;。
まぁこれも慣れかも知れないけど。

ちなみに、耳元で囁いたのは

高「I Love You〜」

なんだけど、いわゆるオリジナルバージョンのような感じではなく
もっとネイティブの発音に近い感じ。
   「I Love You〜」
アクセント↑ココ、みたいな(笑)。

アレンジが変わってノリにくいとは言いながら
さすが王子、わかってるねぇ〜(=ファンのツボは心得てるねぇ〜)
と思ったのはエンディング。
最後はいつものように3人揃ってステージ前方に並び
あの名リフに合わせてギターのネックを左右に振ってみせる。
そうそう!、これはやっぱりハズせないよね〜。

と、盛り上がったところで
これまたいつものパターンで、幸ちゃんが一人ステージに残ってMC。

幸「ハイどーもありがとーございます。
  …春のツアーも始まりまして、既に数本やってまいりました。
  今日は相模大野でございます。最初っから飛ばしておりますからね、
  ここはどうぞみなさん…ハイ、お座り頂いて」

幸「『んっ?!これはなんの曲だ?!』ってな感じで
  アタマの上にクエスチョンマークが浮かんでるのが見えましたけど(笑)、
  今日が初日だって方、いらっしゃいますかー?」
客「ハーイ(^o^)/(大多数)」
幸「あっ、そうですか。もう既にどっかで観た!って方は、
  新しいアレンジにもだんだん慣れてきたんじゃないかと思います」

幸「今日がアルフィーのコンサート、
  生まれて初めてだって方はいらっしゃいますかー?」
客「ハーイ(ほんの数人)」
幸「あっ。それはそれは。今日は出会いの日ですね。
  これからいろんなことが起こると思いますけど(笑)
  末永くよろしくお願いしたいと思います」

幸「今年でアルフィーはデビューして37年という
  非常にキリの悪い年なんですけど(笑)
  僕らはもう何年もこうやってツアーをやってきまして、
  相模大野でも何回もやってますが、何回目なんだろう?。
  数えた人いる?。さすがにいないか」
客「20回!」
幸「え?、20回?。信じていいの?。信じちゃいますよ。
  僕は人の言うことすぐ信じちゃうんですから。
  もし違ってたら後で訂正しますけど、今日のところは20回ってことで」

帰宅後チケットの裏面見たら、
ちゃんと「同会場通算公演回数:20回」と書いてあった。

幸「僕らがツアーに出るようになった時…10年目くらいの時ですかね。
  その頃は1週間くらい帰ってこないなんてのが当たり前でしたから。
  スタッフだと1ヶ月ずーっとなんてこともありました。
  当時は移動日なんてのがありましてね」

ここで、ローディが突然走ってきて
幸ちゃんが抱えていたギターのチェック。
ちょこっとシールドと、ギターの弦をいじってすぐに帰っていったが…

幸「あ、どーも(笑)。
  小心者なもんでこういうの気になっちゃうんですよ。
  大物だったら全く気にしないんでしょうけど、小物なもんで(笑)。
  で、なんの話だっけ???。…あ、移動だ、移動!」

幸「今度ツアーでどこどこへ行くなんてぇと、
  こうやって『るるぶ』なんかを見まして、
  へぇ、ここにはこんな名所旧跡があるんだとか、
  ここにうまそうな店があるとか、そういうことを調べて行くわけですよ」

幸「ツアー先での過ごし方はそれぞれでして
  外へ遊びに行くやつもいれば、そこらへん歩き回ったり
  パチンコ行ったり(ステージ下手=桜井さん方向を見る)…ハイ(笑)。
  旅先でいろんな思い出がございます。
  この方もいろんな思い出があるんじゃないでしょうか。
  今日こそは訊いてみたいと思います。
  盛大な拍手でお迎えください!。桜井さーーーん!!!」

衣装のネクタイをちょっと緩めた状態で現れた桜井さん。

桜「どうも…。いらっしゃい。…(客席に)元気そうだね(^_^」
幸「桜井さん、相模大野の思い出は何かありますか?」
桜「…ここはデパートと繋がってて面白いですよね。
  だから搬入口なんかも、我々のだけじゃなくて
  デパートのなんかも一緒に入ってくるんです」
幸「デパガとか?」
桜「デパガはいないでしょー。
  大体デパガなんて…、アナタじゃないんですから。
  デパガなんていたらアナタ楽屋にいないでしょ」

なんだか「デパガ」という言葉を物凄く久々に聞いた気がする(^^;。

桜「デパートのものがいろいろ入ってくるもんですから
  『そこで遊ばないでください』なんて怒られるんですよ」
幸「遊んでちゃダメでしょ」
桜「えぇ…、ついつい玉遊びを…」

幸「桜井さん、相模大野に泊まったこととかないんですか?。
  東林間とか中央林間とか」
桜「えぇっ?!。ここにですかぁ?!。
  ここで泊まってたら(ツアー先)殆ど泊まりになっちゃうでしょ!。
  そんなに泊まってばっかりいたら家いらねーだろ」
幸「大体日帰りですもんね。
  今はホントにあの手この手で来られますからね。
  桜井さん、今日はどうやって来たんですか?」
桜「今日は東名が混んでるっていうんで、第三で来ました」
幸「第三京浜で?」
桜「ハイ、来られるんですよ。横横の方へ行って。
  横横に入らないでこっちの方に行くんです」
幸「横横じゃなくて、タテタテの方に行くんだよな」
桜「♪ヨコヨコタテタテ〜…八王子!なんて(笑)」

幸「ナントカってとこ通って行くんだよな。なんだっけ」
客「保土ヶ谷バイパス(と、言ったのだと思う…多分)」
桜「そう!それ!」
幸「左行くと相模大野で、右行くと町田の方行っちゃうんですよね」

桜「昔は結構東名で(出口を)通り過ぎちゃったりしましたよねー。
  ロックンローラーは後戻りしねぇ!なんて言って
  ずーっと先まで行っちゃうんですよ。
  でも、しばらくしてから『やっぱり引き返そ…』なんて(笑)」
幸「その後はどーするんですか?」
桜「その後は、もう地道に…」

桜「でも今は便利になりましたよね。電動地図」
幸「電動地図…(^^;。カーナビね」
桜「ただ、あれいちいちうるさくってしょーがねぇんだよ」
幸「最近のって『何時間走りました』とか言うんだよね。
  『2時間走ったからそろそろ休んでね』とか
  『幸ちゃん、暗くなってきたから電気つけてね』
  ハァーイ!なんて(笑)」
桜「ホントかぁ?。ホントにそんなこと言うんだな?」
幸「言う言う!」

幸「高見沢の道案内はすごいよな」
桜「『あぁぁ〜ヒィヒィヒギっ!』って(笑)」
幸「どっちだかわかんねーっての!(笑)」
  今度、アルフィーグッズでそういうの(カーナビ)作ろうか」
桜「『(左を指差しつつ)運転手さんそこ右』って
  ワケわかんねーんだよ(笑)。
  ヒィ…ヒギ!!!、ミダリっっ!!!
  そうこうしてるうちに真ん中にドーン!!!ですから。
  あの当時、タクシー乗っててシートベルトしてたのって
  ワタシ達だけでしたから(笑)」
幸「それじゃそろそろその方をお呼びしましょうか。
  人間カーナビ(笑)。高見沢さーーーん!!!」

王子、衣装替えして登場。
ちょっとうっすらとピンクがかったパールホワイトのドレスコート。
もちろんノースリーブ(笑)。白いのに筋肉質で、なんか妙な感じ。
ボトムも同じような素材のフレアパンツ。
手首には幅2〜3cm程度の、ラメが眩しい腕輪。

今回、ツアートラックのペイントを取りやめて
その分の資金を義援金に回したりしたらしいが、
衣装にもあまりお金をかけないようにしたのか、
どことなく中途半端な印象(小声)。
中途半端に煌びやかな衣装にするなら
シンプルなスーツスタイルでいいのになぁ…なんて思ったりなんかして。
個人的に、この後出てくる10曲目や14曲目なんかは
シンプルな衣装で歌い、弾く姿を観てみたい気がするし。


もとい、
《人間カーナビ・高見沢》の話が更に展開。

高「俺はいつでも正確だぞ!。
  俺の運転(する車)乗ったことあんのかよ?!」
桜「…あります!。一度だけ、免許取り立ての頃に
  函館の近くで無理矢理乗せられたことがあります。
  坂道ダァァァーーッ!って上ってったら、その先に道がなかったんです!」
客「ええええーーー?!?!(@o@)」
幸「そんでどーしたの?。道がなくて」
高「そのままクイッと(ハンドルを左に切るジェスチャ)」

桜「こいつ(高見沢)いつも強引なんだもん」
幸「スキーもすげーもんな。
  こいつ(高見沢)のボーゲンって、反対側の足に力が入ってんだから」
桜「あれでよく曲がれるよな。
  ああいうヤツって、スキー教室の先生も困るだろうな。
  『アラ、あの人間違って覚えてるわ(^^;』って」
高「えぇ?。だって…こっちに行ったらクッ!って曲がって
  こっちに来たらクッ!って曲がって…」
桜「もうなんでも無理矢理だもの。入らない靴にだって足入れちまうんだから」
幸「そうだ。左右逆に靴履いたって関係ねーもんな。
  あいつは上下も左右も関係ねーんだから(笑)」

桜「あぁ、でも一つだけこいつ(高見沢)の得意技があった!」
幸「何?」
桜「直滑降!。『どけどけ〜〜〜っ!!!』って」

そこで、すかさず直滑降のポーズを取る王子。

桜「白いもんだから雪だるまが向かってくるみたいで」
幸「雪だるまか雪女!(笑)」
高「おまえら…!、憶えてろよ!!!(怒)」

そこで逆襲を仕掛ける王子だが…

高「あ、こいつら昔ヒドかったんですよ!。
  聞いてくださいよ!。いいですか?!」
幸「『いいですか?!』って!!!(爆)」
高「そっちのあいつ(桜井)は、リハでコーラスの練習するぞって言ったら
  アクビしやがったんですよ!」
桜「違うよ!。ちゃんと♪ア〜〜ア〜〜って歌ってたんだよ」
高「さぁ歌おうと思ったら♪ファァァ〜〜ってやってたじゃねーか!」

高「それと真ん中の人はですねー!
  間奏の間に『高見沢、ちょっと先やっといて』って言って
  ステージからいなくなっちゃうんですよ?!」
桜「大体行くところは決まってるからな」
幸「ちょっと人生について、座りながら考えに行ってたんだよ」
高「それで間奏が終わる頃に帰ってくるんですよ」

頑張ったけど、ちっとも逆襲になってなかった気がする…(^^;。
やはり王子の天然には誰も敵わない。


幸「高見沢さんは、何か相模大野の思い出ありますか?」
高「ハ?」
幸「相模大野の思い出ですよ。大和とか」
高「…宇宙戦艦?」
幸「宇宙戦艦ヤマトじゃなくて!(^^;。
  宇宙戦艦ヤマトが相模大野にあるの?。246の交差点のところかに???」
高「…そう(^^;」

と、右手を左の胸に当てて、ヤマトの乗組員のポーズの王子。

幸「(客席に)相模大野の名物ってなに?」
客「ない!」
幸「ない?!。ないの?。
  ないって返事が返ってきたの初めてだぞ(笑)。
  普通は名物の1つや2つあるもんだけど。千葉だったら南京豆とか。
  『酒まんじゅう』とか『やまと芋』とかいろいろ考えてるみたいだけど。
  え?、知らない?(^^;。
  …地元の人が知らないっていうんだから、(名物が)ないんだろうなぁ。
  高見沢、相模大野の名物考えてやったら?。なんか作ってやったら?」
高「そーだなー。僕が作るとしたら…おにぎり!」
幸「高見沢のおにぎりは、すごいぞ〜。大きさバラバラ。
  こんな(でっかい)のもあれば、こんな(ちっさい)のもあって。
  お櫃に手ぇ突っ込んじゃうし。あぁっちっっ!って(笑)」

このような話をしながら、そろそろまとめの時間。

幸「こんな風にして、ツアー先ではそれぞれいろんな思い出があると思います。
  僕らはトラベリング・バンド。旅人でもあります
  ということで、そんな思いから、この歌をお送りしたいと思います。
  “Journeyman”

まっ…またキターーー!!!(≧▽≦)。
そろそろ生で聴きたかった曲・その弐。
いや、ホントは去年の秋ツアーあたりで聴きたかったのだが
この際もはやそこはどうでもいい。
しかし、嬉しさのあまり、「うわーうわーうわー(*^^*)」と
興奮していたら、あっと言う間に終わってしまった(・o・)。
次の倉敷では、もうちょっと冷静に聴こう(^o^;。

9曲目は“Lifetime Love”
この曲も久しぶりに聴いたが、
やっぱりサビのチョーキングがたまらないね〜。

“Journryman”が幸ちゃんボーカル、
“Lifetime Love”が桜井さんボーカル、てことは次は王子の番だな。
何を歌ってくれるんだろうか。

幸ちゃんがブルースハープを奏でる…

♪ファ〜ファ〜…

うわヤバイ!!!。
こっ、これは紛れもなく“哀しみの泉”ではないか!!!。

(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)
秒殺。・・・そしてダム決壊。

今年の1月の時点で、
「今すっっっごく生で聴きたい曲」だった“哀しみの泉”。
まさか本当に生で聴けるとは〜(泣)。

♪あーの日ーの燃ーえる夕〜日ーーー

で、ステージ上が一気にオレンジ色(夕日の色)に変わるサマは圧巻だった。
しかもオレンジ1色ではなく、下の方にはブルーのライトも点いていて
そうそう、夕焼けの色ってオレンジだけじゃなくて
夜の青みを帯びていたりするもんね〜。
いやー、シンプルながらよく出来たライティングだよ〜などと
歌以外の部分でも感動しきり。

座りコーナーの曲は、
ツアー後半になると日替わり曲になる可能性が高いけれど
この“哀しみの泉”だけは、もうファイナルまで
ずーっと変えないで行って欲しいものである。


個人的には「もうここで本編が終わってもいい」くらいの感じだったが
もちろんそうは問屋が卸さない。というわけで王子のMC。


高「ハイ、どーもありがとー!。
  …それではここで、僕らの演奏を後方からバックアップしてくれる、
  素敵な仲間を紹介したいと思います。
  まずはお馴染み、ドラムス、吉田太郎ー!」

立ち上がって客席に手を振りながら挨拶する太郎さん。

高「アルフィーでドラムを叩いて6年になりました。
  6年かかって、やっとあれだけ髪が伸びました。
  先日坂崎と同じ15日に誕生日を迎えて、38歳になりました。
  吉田太郎です!」

高「続いてもう一人。彼は名字がありません。キーボード、ただすけー!。
  アルフィーでキーボードを弾いて4年になるのかな?」
た「(無言で頷く)」
高「4年だね。…みんなも知ってると思いますが、
  彼はロシアに留学していたことがあるんです。
  もう誰も驚かないね(^^;。
  ロシアに留学してたって、あいつロシア語全然喋れないんですから。
  なんか喋ってみろよ」
た「(手のひらを王子に向けて『いやいやいや…』と拒否する)」
高「なにそれは。ジャンケンのパー?(笑)
  …そんなただすけですけどねー」

どんなただすけだよ(^^;。

高「『I Love You』というツアータイトルでやっていますが、
  普段僕らは『愛してる』なんて言わないじゃないか。…言う?。
  欧米の方は何かにつけて
  『アイラブユーアイラブユーアイラブユー』って
  I Love Youのバーゲンセールみたいに言いますけどね」

高「僕は、変な言い方だけど、愛してるなんて言ったことありません。
  言ったことある?。おい!あくびのすけ!」
幸「(慌ててマイクスタンドに戻ってきて)えっ?俺?」
高「坂崎じやなくて、桜井!
幸「『…のすけ』っていうから俺かと思った」
桜「紛らわしいんだよっ!(▼▼メ)」

高「ちゃんと話を聞いてろよ」
桜「あー、そーだね。早くこっちに出てきてればヨカッタね。
  そっちで(客席で)観てればよかったね。
  俺さ、一度でいいからそっち(客席)に行ってみたいんだよ。
  おまえ(高見沢)の目の前でその煌びやかな衣装を観てみたい」

そう言うと、おもむろに王子の方へ移動し
王子の目の前に跪き、手をバチバチ(拍手)する桜井さん。

高「おまえがそこにいるって、なんかイヤだ。
  ホラ、ヘンな鳥肌が立っちゃったよ!」

し…失礼な(毎度のことながら^^;)。


高「桜井は誰かに愛してるなんて言ったことある?。
  ないよね?。…ないよねっ?」
桜「え…いやー…
  ここは言っとかないとマズイなって時には言ったことありますよ」
高「僕もステージの上では言いますけどね。
  『♪ナントカカントカ〜愛してるよ』って。
  (どうやら“二人のSEASON”のことらしい???)」
幸「♪ナントカカントカ〜って…(笑)。ちゃんと言えよ」

高「映画なんかを観てても、向こうの方は電話でも言ってますからね。
  『Daddy, I love you』なんて。ダディって、父親ですよ?。
  そうすると相手も『I love you, too』なんて言ったりするんですけどね」
桜「向こうではそれが普通のことですからね」
高「日本人はそんなこと、口には出さないじゃないですか。
  そこが国民性の違いなのかなと思いますが」

高「大体そんなことは言わなくても目を見れば分かります!。ねっ?」

見つめ合う王子と幸ちゃん…。その向こうには桜井さん。

幸「そう?。わかる?」
高「…わかんねーよっっっ!目でっ」
幸「わかんねーよっっって(^^;(^^;(^^;」

桜「わかるよ!(と、王子を見つめる)目が深いねぇ〜っ!。
  こっちから見るとここらへん(目の周り)真っ黒!」
高「おまえだって真っ黒だよ!」
桜「俺は(サングラス)掛けてんだから」

ステージに背を向けて、サングラスを外して見せる桜井さん。
客席から「キャァーーーッ!」という悲鳴。
(いや、そんなに叫ぶほどのことではないような気が…^^;)。


高「僕らはこうして言葉に出来ない『I Love You』という思いを
  歌にしてみんなに伝えてきました。
  メッセージソングも含めて、僕らの歌の中に
  『I Love You』という気持ちが込められているような気がします。
  …それでは、まずはこの曲から行ってみましょう。
  5月3日に発売になります、新曲を聴いて下さい。
  “Let It Go”

MC後に“Let It Go”が来るとは、ちょっと意外な展開だった。

この曲の見どころは、なんと言っても幸ちゃんのアコギ。
生で聴くのが楽しみで仕方なかったが、期待通りのカッコ良さ。
アコギは時に、エレキよりもワイルドな音を奏でる。
この曲の幸ちゃんのアコギは実にワイルドである。

エンディングはギターソロでも入るのかな?と思いきや
意外にサラッと終了。
そしてこれまた意外な曲が次に登場。
“Wake Up ~Goodbye 20th century boy”
うぉ〜〜〜!!!、久しぶりじゃないか!。
この曲、21世紀になっちゃったらもうやらないんじゃないかと思ってた。

アタシの中での勝手なイメージでは、
このを演奏する時の王子のギターは'58年製のレスポール・カスタムなんだけど
今日王子が使っているのは、最近仕上がってきたらしいキラキラJackson。
ボディにもピックガードにもラメやらスワロフスキーが散りばめられた
あまりにも眩しすぎる1本である(笑)。

そういや、今回は全然レスポールを使ってないなぁ…
なんて思っていたら、ステージ上手にて
ローディ三上氏が、何かレスポールのチューニングを行っている模様。
あっ!!!それはまさに'58年製のカスタムではないか!。
ということは、そのギターの登場間近ってことかぃ?。
…高まる期待。

だがしかし、次の“希望の鐘が鳴る朝に”
王子が手にしたギターは別のギターだった。

じゃぁ次か?!と思ったが
“祈り”では別のレスポールだった。
(ゲイリー・ムーアのシグネチャー)。
あ、もしかして後奏のGソロで、'58年製カスタムに持ち替えたりして〜?
などと期待していたが、後奏も同じギターだった。

まぁ、ギターのことは一旦置いといて…

“祈り”は心に強く響いた。
この曲を演奏することに関しては、きっと賛否があるだろうけど
これはまさに被災地に対する「祈り」なんじゃないかと思う。
アレンジが2009年のバージョンではなく
以前のものに戻っていたことにも、何かしらの意味を感じた。

本編も大詰め。
“組曲『展覧会の絵』よりプロムナード”から
“GATE OF HEAVEN”へ。

“展覧会の絵”から始まったので、“Symphony of The Alfee”なのか?!
と思いきや、“GATE OF HEAVEN”をフルコーラス。
個人的には、組曲3曲を繋げたものよりもこの方がずっといい。

これで本編終了か?と思われたが、もう1曲。
“SWEAT & TEARS”
みんなで歌って拳を挙げれば、無条件に元気が出る曲。
行き着くところはやっぱこれだよねー!と思った。



《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》 

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ハッカ飴

初日、おめでとうございました!
じつはわたし、仙台、チケットとっちゃいました。
自分を追い込んで悲劇のヒロインになるのもかっこ悪いなと。
仕事終わりでサークルKに行ったので2階席R列(ってどこ?)でしたがとっても楽しみです。
ネタバレ平気なので、レポもまってま~す。

by ハッカ飴 (2011-04-20 22:06) 

てんむす

おかえりなさいませ。
UPが待ち遠しいです。
もしかしたら自分の初日(京都、地元です)より楽しみかも!?

by てんむす (2011-04-20 22:09) 

まりあ

ですよね~。
私も聞きたかった、あんな曲やこんな曲…。
いつもは「えー、この曲?」(^0^;)
なんて思う曲が
妙にじぃ~~~~んとしたりして。
レポ、楽しみにしてます♪
by まりあ (2011-04-20 22:55) 

namizo

お互いMy初日、お疲れ様でした!
あ、もしかしたら、席ニアミスかも…?
私は立てない席の後ろの列でした~。
いやいや、感慨深いライブでしたね。

現場にいたけど、レポお待ちしています。
by namizo (2011-04-20 22:58) 

梅屋千年堂

>ハッカ飴さん
状況が許すならば、絶対に仙台公演には参加した方がいいと思います。
3人のメッセージを直に受け止めて、元気と勇気をもらいましょう。
まだちょっと先ですけど、予定通り開催されることを祈ってます。
思う存分楽しんできてくださいね。



>てんむすさん
お待たせしました〜(笑)。つたないレポですがUPいたしました。
週末の京都のご報告もお待ちしておりますよ。



>まりあさん
アンコールで“閃光”が始まった瞬間、
1月の記事でまりあさんから頂いたコメントを
真っ先に思い出しましたよ。ヤッタじゃないですか!。
アタシも“NEVER FADE”、“Jouneyman”、“哀しみの泉”が聴けて
もう大満足のMY初日でした。
他の曲に関しても、なかなか斬新でしたね。
今後が楽しみです。



>namizoさん
いいライブでしたね。
アタシは、左端の「立てない席」でしたが
namizoさんはどのあたりにいらしたのでしょうか。
上半身だけでのりまくっている姿を誰かに見られるのって
あとから考えるとちょっと恥ずかしいかも(^^;ゞ。

by 梅屋千年堂 (2011-04-21 23:02) 

namizo

私は6列の右方面でした~。
私も去年の春は5列の立てない席だったので、
お察しいたします(笑)
最後のほうになってくると、だんだん状況に慣れてきて、
椅子のクッションをうまく利用してコブシ振り上げてる自分がいた
記憶があります。
(周りの人スミマセンだったかも。。。)

「二人のSEASON」、あのフェイントにだまされました
_| ̄|〇;|||
中途半端なコブシをどこへやってよいものやら。。。(汗)
くそー!どこかで仕返ししてやる!と思ってしまいましたよ
(何をだ?って感じですが・笑)

やっぱり、あのお三方は「ココ」にいなくちゃ。
ですね。
by namizo (2011-04-21 23:51) 

pinkball

こんばんは。以前kouという名前で書き込みした大学生です。

僕は倉敷公演に参加することになりました。席は1階14列あたりだったような気がします。
今までは秋ツアーばかりで春ツアーは初めてなので、楽しみです。(^^)

スタンディング禁止の席は色々と辛いですね。(^^;)

それにしてもアルフィーってサポメン含めて4月生まれが多いですね。
長谷川さんも山石さんも4月生まれですし。
ちなみに僕の誕生日は長谷川さんと同じ4月4日です。(笑)

太郎さんの髪の毛、あのまま伸ばすのでしょうか?
坊主(せんとくん)のイメージが強いので、髪を伸ばせば別人に見えます。(笑)
中川量さん達とWaterをやってたときは金髪だったみたいですね。


余談になりますが、2007年の「天河の舟」ツアーでサンポートホール高松でライブがあったと思いますが、今年そこの大ホールで高松市の成人式をしました。
高2の頃初めての行ったアルフィーのライブがそこだったので、少し思い入れがあるんですよね。(^^)

あと最近知ったのですが、大学の軽音部の一つ下の後輩が同じ会場にいて、同じ高松の会場でアルフィーのライブを観に来てたそうです。
たまたまチケットもらって観に行っただけらしいですが、太鼓持ってコントしたり、ドラムがヤバかったのは覚えてるとか。(笑)


それでは来月の倉敷公演はお互い楽しみましょう!
by pinkball (2011-04-22 02:42) 

梅屋千年堂

>namizoさん
あ、反対側でしたね(^^;ゞ。
相模大野でのアタシの隣の方は、割と大人しく観ている方だったので
「ちっ、隣の女、暴れんじゃねーよ、椅子が揺れるだろ」
とか、もしかしたら思っていたかも知れませんスミマセン(^^;ゞ。

“二人のSEASON”は、
ホントに「もー、なんなのよっ?!(^"^;」という感じです。

しかし!、次の倉敷の前には新曲が発売になっているので
行きの新幹線の中で、“二人のSEASON(Hard Rock Arrange)”と
“WEEKEND SHUFFLE -華やかな週末-(Progressive Rock Arrange)”
そして“Let It Go”をヘヴィロテして
拳のタイミングをバッチリマスターして
あのフェイントに打ち勝とうと思います(笑)。




>pinkballさん
アルフィー及び、歴代のサポートメンバーの誕生日って
4月5月に集中していますよね。
ただすけくんとそうる透さんは5月5日。
…一体なんなんでしょうか、この人達(笑)。

今年成人式でしたか。おめでとうございました。
思い入れのある場所で、こういう式典に参加できるのはちょっとウレシイですね。
アタシも自分の成人式は、ライブで散々行った横浜文化体育館でしたよ。
大学の入学式・卒業式は武道館でした。
こんな時くらい!と頑張って最前列〜3列目くらいに座ってみたり(笑)
…意味ワカンナイですね(^^;。

2007年の高松の自分のレポを思わず読み返してしまいましたが…
確かにあの年のあのツアーのコントはスゴカッタ…デス。

倉敷、盛り上がりましょう!!!。

by 梅屋千年堂 (2011-04-22 22:33) 

きゅう


今回の一部のアレンジはフェイント連発ですね。
よく今までは何とも感じなかった歌詞が突然心に響くことがありますが(王子もそんなことを言っていたような)、今回はオープニングの「Zipangu」でいきなり「ジーン」としていました。


ここで突然ですが長良川(覚えている範囲)レポ
とりあえずオープニング4曲&3曲が終わってからの所から


坂「ツアーの前半は皆さんわからないから手探り状態で『お〜そう来たか』なんてみているのですが後半になると変わりますからね。ちがった楽しみ方がありますね」

坂「岐阜は何度目でしょうかね?この会場もよく来ていますが他にどこでやったかな〜?」
客「岐阜市民!」「土岐!」「大垣!」
坂「おっ!そうそう、大きいガキと小さいガキがありますね。小学生なのに160センチ以上あるようなガキね」
一瞬の間をおいて笑う観客多数。笑点のテーマを弾いて「山田く〜ん!座布団2枚」

坂「これだけ全国いろいろなところにいっているとどこに行けばそこの名物が食べることができるとわかるようになってきましたね。今日も楽屋にひつまぶしが用意してありました…って名古屋だよね。でも楽屋に鵜がいたらびっくりするよね。鵜飼いの鵜ね。楽屋をペタペタ歩いていても驚くし、岐阜の方々は鵜は…食べませんよね、鵜が戻した魚を食べるんだよね。って戻したって(笑)」

坂「この方はどうなんでしょうか。ブイブイいわした伝説もあるそうですので…桜井さ〜ん!」

なぜかダブルのスーツの前をはずして出てくる桜井さん。客席に深々とお辞儀をしたらスーツの前を広げて頭傾げて交差した足は片足つま先をたててポーズ(童話のダンスパーティーでの女性の決めポーズみたいな)。

坂「なにやってんですか(笑)」
桜「(ボタン留めながら)こんばんわ。あなた戻したってのは」

桜「あそこの山の上のお城、岐阜城ですか?なに考えているんですか?あんな高いところに家建てて、家に帰るのも大変じゃないですか。誰ですか?あんなところに建てるのは?」
坂「お城だからいいんだよ」
桜「私だったらもう外出しませんよ」
坂「で家で食べてばっかりいるんでしょ」

坂「岐阜の名物って思いつきますか」
桜「野口五郎って岐阜だよね」
坂「野口五郎岳ってあるんだよね」
桜「野口五郎のお兄さん、私テニス仲間なんですよ」
客「えぇ〜?」
坂「野口四郎?三郎?」
桜「あれは芸名ですから。けっこう姑息なテニスをする人なの。昔卓球やっていたらしくてテニスもこねくり回すんですよ。私鉄沿線作った人なんだよね。今は音信不通ですけど」

坂「桜井さんのブイブイいわせた伝説ききたいな〜」
桜「ブヒブヒ?」
坂「それ豚だろ」
人差し指と中指、薬指と小指をつけて中指と薬指の間をあけて豚の足のように両手を動かす桜井さん。
前列の観客に「できる?」とききながら。
坂「ここだけの話でいいから」
桜「ここだけと言いながら2ちゃんねるとかにのるんですから」

坂「では最近食べてばかりの方を呼びましょう。高見沢さ〜ん!」

(つづく…かな?)


by きゅう (2011-04-23 01:33) 

ゆき

こちらで以前「このツアーで聴きたい曲」であげられたのが何曲か入っていましたよねぇ~
“Journeyman”がきたとき、「あ!梅屋さんが聴きたいと…」と思いつつ、そして“哀しみの泉”も、キターーー!って感じでした^m^

“哀しみの泉”、静岡のMCで「少し前からこの曲が頭の中をグルグルと回って…演るつもりではなかったけど、今回演ることにしました」と、言い回しはちと違うと思いますが…(^_^;)そんなようなことを言ってました。

あと「最近マイブームっていう言い方はちょっと違うかもしれないけど…ラブソングに惹かれる、癒される。なんだかたくさん愛の歌が作れそうな気がしているので、期待していてください」みたいなことも言ってました。

“Let It Go”は『2011年第1弾』とあるので、今年はまだまだシングル発表に期待!(と思っていたら、オーラスで、、、)

その“Let It Go”の幸ちゃんのアコギ、かっこいいですねぇ(^^♪
そして、いい曲ですね。
早くCDを手にして、ヘビロテしたいです。。。

by ゆき (2011-04-23 21:38) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
長良川レポ、ありがとうござます!。

桜井さんって、幸ちゃんのMCで名前を呼ばれるまで
どんだけくつろいじゃってるんでしょうか(^^;。
(まぁスーツって、座るときはボタンを外すものなんでしょうけど。
 あ、でもダブルはそうでもないんですかね)。
しかしながら、アタシは男の人が椅子から立ち上がった時に
スーツのボタンを留める仕草ってのが結構ツボなので
桜井さんのそれを観てみたかった気がします(*^^*)。

野口五郎氏の兄上について、思わず検索してしまいました(笑)。
佐藤寛氏という方なんですね。
なんだか今後テレビで野口五郎氏を見たら
どうしても「姑息なテニスをする兄」を思い出してしまいそうです(^^;。

「食べてばかりのこの方」のお話も気になります。
(そんなに食べているのに何故あんなに細いのだ?!)。
気が向いたときに、また教えてくださいね。




>ゆきさん
“哀しみの泉”はアタシのアタマの中でもグルグル回っていましたが
王子の頭の中でもグルグル回っていたんですね〜。
なんだか意味もなくウレシイですよ(笑)。

>>なんだかたくさん愛の歌が作れそうな気がしている

王子はどちらかというと作詞が苦手と、よく話してますが
時折(時折なのかよ?^^;)「神、降臨?!」と思えるような
素晴らしいラブソングの詞を書くことがあるので、
これは期待してしまいますね〜。
(ちなみに“哀しみの泉”も神が降臨してると思ってますアタシは)。

“Let It Go”のCDバージョンのイントロのアコギ部分は
結局短いのでしょうか長いのでしょうか…。
(レコチョクからダウンロードしたものは長かったけど
 ラジオで流れてるものは短めですよねぇ???)。
そこのところも含めて、アタシも早く新曲を手にしたいです。

by 梅屋千年堂 (2011-04-24 00:55) 

てんむす

京都1日目行って来ました~!
梅屋さんのようには書けませんが覚えてる範囲で。

最初のMC
幸「みんなのマゴマゴした顔をみてるとこっちはドヤ顔になります」

コンサート始めての人がチラホラいらっしゃたので
幸「初めての人はアレンジが変わったって関係ないもんねー
 元を知らないんだから(笑)」 


京都の思い出の話は、桜井さんが初めて酔いつぶれたのが京都。
幸「あんな桜井初めてみたよ」
桜「2軒目も3軒目もトイレしか覚えてない」

一見さんお断りの店に連れてもらった桜井さん
桜「路地の奥の、こんなとこに店ないだろってとこに店があって
 朝まで飲んだ。朝ったって、朝日が眩しいってのじゃなくて8:30まで。
 外に出たら通勤の人がいっぱい。飲ます方も悪いだろ」


高「三人バラバラで飲んでたんだけど、偶然桜井達と会って、じゃあ一緒に
 ってことでみんなで飲んでたけど、気がついたらみんな帰っちゃって
 俺達二人だけ」 
桜「こいつライブで散々歌ったのにマイク放さないんだから~
六本木心中(たぶん)アンルイスよりキー高いんだよ」


メンバー紹介のところで、ただすけさんのロシア留学の話を一部の人が
「へぇ~~~」と。
高「まだ知らなかった?」うれしそうでした。


I Love Youの話
幸「(高見沢さんに)言われた事ある?」
高「えぇぇぇーーっ(ニヤニヤ)」
桜「そこで照れるなよっ!」



もっといろいろあったはずなんですが思い出せない・・・ごめんなさい。



高見沢さんに「今日の京都はすごいね~」と何回か言ってもらったほど
すごく盛り上がったいいライブでした。
みんな思うところがあるのでしょうね。

さあ!明日(今日ですが)も盛り上げるぞ!












by てんむす (2011-04-24 01:30) 

梅屋千年堂

>てんむすさん
おかえりなさいませ〜。
ホヤホヤの京都初日レポをありがとうございます。

因みにアタシは「ドヤ顔」という言葉を知らなかったので
今思わず検索してしまいました。自慢顔のことなんですね。ナルホド。

桜井さんの武勇伝(笑)、
今回のツアーでは今まで知らなかった話が
いろいろ出てきそうで楽しみですね。
それにしても、バラバラで飲んでて偶然会ったからって合流して
最後には王子と桜井さん二人きりって…
なんだかんだ言って仲良しなんですよね〜(*^^*)。

「I Love You」と云われたことがあるかも知れない
王子のニヤケ顔もなんだか目に浮かびます(笑)。

明日も「すごい京都」で盛り上がってきてくださいね〜!。

by 梅屋千年堂 (2011-04-24 01:40) 

きゅう

駐車場からなかなか出ることが出来なかったので車の中でパンフのCDを聴きながらポメラで入力していたため長い文章になって申し訳ありません。(まとめる能力がないので)

(長良川続きです)
呼ばれて出てきた王子
坂「最近よく食べてますよね」
高「食欲の春ですから」
坂「秋だよ!」
高「冬に備えて秋に食べるように、夏に備えて春に食べる…」
坂「いつも食ってるじゃねーか」
桜「体型注意しろよ」
高「それ昔の話ですから」
(坂崎さんが「食べてばかり」というのでノースリーブの衣装で出ている腕が筋肉質のはずなのに「白くてムチムチ」に見えてしまったのは秘密です)

高「それよりお前!」
と桜井さんの方向に指を指すと続けて坂崎さんも指を指す、続いて桜井さんも下手の方へ指を指す(このタイミングがすごくいいリズムで)。桜井さんは指さしながら下手に人を捜していると
坂高「お前だよ!」
桜「何?」
高「岐阜城だよ!誰が住んでいたか知っているか?」
桜「…織田信長?」
高「じゃ誰が作ったかわかるか?」
桜「織田…おだ…小田和正?」
高「(笑)♪もぉ〜…ってそんなわけないだろ」
坂「♪もぉ〜お城だね〜」
こんなところで次にライブに行く方の名前を聞くとは思わなかったです。

高「昔この辺りが美濃と呼ばれていた頃にな、斉藤道三が山の上に建てたんだよ」
桜「斉藤…父さん?」
坂桜「あぁ斉藤の親父な、知ってる知ってる」
高「そんなはず無いだろ(笑)その頃は稲葉城といっていたんだよ」
そこでイナバウアーをする坂崎さんと桜井さん
高「でその後の斉藤龍興から信長が奪ったんだよ」
桜「なんで?」
高「戦争でだよ!岐阜って付けたのは誰かわかるか?」
桜「信長?」
高「お、知ってるな」
桜「岐阜の漢字の部首が岐阜って言うんだろ?」
みんなが「?」になっていると
高「また知らないのにいい加減な知識をいうから(笑)中国の周の時代に岐山てのがあってな…もういいか、先行こう」
と王子の信長博識コーナーが終了

高「そういえば桜井、さっき人の悪口言っていただろ!こんなところで言うなよ悪口は」
桜「野口五郎のお兄さんは芸能人じゃないからいいんだよ」
高「だからダメだよ」
桜「おまえだっていつも言っているだろ」
高「ステージは言わないぞ」
桜「俺のこと悪く言うじゃないか」
高「お前はいいんだよ」

坂「僕らはトラベリングバンドとしていろいろなところを旅してきました。てなわけでJorneyman」

3曲終了後

高「はい三曲聴いていただきました」
高「いや〜Jorneyman…歌うのに躊躇ったんだよ」

ん?特に震災などに関係する歌詞でも無いのに何で?と思いながら頭の中で歌詞を考えていたら

高「坂崎が『てなわけで…Jorneyman』の『てなわけで』なんて軽い曲紹介をするもんだからギター弾きながら顔が笑っちゃって止めようかと思ったんだよ」
高「もうソロの時に顔が笑っちゃってさぁ〜」
「わかった」という王子前の観客
高「あ、やっぱりわかった?さすが私のエリアの人ですね。本人にはあとで注意しておきます。でも本人はその後『♪Hey,Mr.Jorneyman~』だもんな」

高「ではメンバーを紹介しましょう!まずはドラムス、吉田太郎!」
高「彼も5年目になります。5年たって髪がようやく伸びました。」
そういえば私が初めて太郎さんを自分がみたのはこの長良川だったと思います。

高「そしてキーボード、ただすけ!彼も4年目です。こいつはこう見えてロシアに留学していました…ロシア語は話せないけれど(笑)」
高「ただすけって名前だから名字もミハイロビッチとか○○スキーとかと思ったら鈴木なんです」
高「そして前の松竹梅の三人です」
それぞれ順番に「松→竹→梅」と指さす坂崎さんと桜井さん
坂「どっちからかぞえても俺は竹か(笑)」
桜「おれ松がいい!小学校の頃松組だったから。もう一つが竹組だったんだよ」
桜「別の学年は3クラスあったから梅組もあったんだけど、この間親戚の子に話したら今は一クラスだから松なんだって」
坂「一クラスなら組はいらないじゃないか」
高「ン?そうしたら俺は梅なの?」
と不満そうな王子(梅と気がつくのが遅い気もするが…)

高「いままで酒によってどれだけ迷惑掛けたと思っているんだ?」
桜「It is itで」
高「ン?何?」
桜「それはそれ」
坂高「(爆笑)It is itってなんだよ!Let it goて意味わかる?」
桜「わかるわけねーだろ、Let it beもわかんないのに」

高「では次の曲ですが最初は3月30日に発売予定でした『Let it be』…じゃねーよ(笑)お前が変なこと言うから!5月3日発売が決定しました」

そんな感じで本編終盤の曲へ入りました。
(♪もぉ〜♪思い出せない…)
by きゅう (2011-04-24 02:32) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
なんだかもう3人の会話はほとんど《コント》ですよね(笑)。
(だからアンコールのコントはもういらないのです)。

王子って太ったんでしょうか?。
アタシはテレビや、先日の相模大野で見る限り
太腿なんかは以前より細くなった(引き締まった?)気がするのですが。

王子の「♪もぉ〜…」、聴いてみたかったなぁ(^o^;。

てなわけで(笑)、長良川続きレポありがとうございました。
なんだかいつのまにか、このブログを訪れてくださるみなさんが
こうして詳しいライブレポを寄せてくださるようになり
自分が行っていないライブに関しても
結構細かく知ることが出来るのはなんだかとてもウレシイです。

by 梅屋千年堂 (2011-04-25 00:12) 

てんむす

京都ファイナル行って来ました。昨日以上に盛り上がって
最高のライブになりました♪
が、弾けすぎて記憶喪失気味。
掻い摘んでしか覚えてないんですが・・・

京都の思い出話
幸「京都って言えば中・高の修学旅行。
 関東はほとんどが京都・奈良なんですよ。
 中学で行って、高校でも京都・奈良」
客席クスクス
幸「うちの高校は決まってたんですよ、京都・奈良って!」

幸「新京極で、よその学校のヤツに会うとなんでケンカになるんだろうね
 僕はそうゆうの嫌いだったからした事ないけど
 うちの学校のヤツもケンカしてました」

幸「この方に修学旅行の話はしちゃダメですよ。東京ですから。
 埼玉から東京(笑) 桜井さーん」
桜「聖域に踏み込んじゃぁいけません!」

幸「初めての京都はいつ?」
桜「かまやつさんと一緒の時ですよ。バックでやってた」
幸「あぁ、昨日の?」
(昨日のライブの初めて酔いつぶれた話の時。79年だったかな)

この後お寺の話になって、(記憶があやしいですが)
桜「この鐘はついてはいけませんって書いてあったけど
 前のヤツがつくから俺もついたんだよ。それで前のヤツがついたのを
 聞いた坊主が出てきて、俺がつくところを見られて追いかけられた。
 でも高校生だったから逃げきった!」

桜「境内でフリスビーしてたら怒られた。これはツアー中(笑)」

フリスビーのお相手、高見沢さん登場。

・・・ここからの記憶が迷子中。

笑いをこらえつつJourneymanへ・・だったのですが。
すいません、中途半端でm(_ _)m


by てんむす (2011-04-25 02:05) 

えの

静岡ネタバレ(記憶の彼方ですが・・・):

静岡の思い出について。
静岡名産というと何があるか?という問いに
会場から「おんな泣かせ~!(というお酒)」との声。
(そういえば、昔名前につられて飲んだことがあります)

王子は静岡といえば「夜の‘お供’うなぎパイ!」
と言ってしまい、「お供じゃないだろ。」と総突っ込み。
「A型で几帳面だから夜しか食べない。」と言ってましたが、
坂崎さんから「昼も夜も食べていただろう。」と言われてました。

「収録のプレビュー見てたら桜井さんがヨダレたらしてた」、とか
「油断してたらハエが入る」とか、
「“Lifetime Love”好きなんだ。アイツの声で好きだと叫んでみろ、
と言われると‘好きだー!’と叫びたくなる。」とか、
「“哀しみの泉”は最初やるつもりはなかったけど、アタマの中をぐるぐるして
やることに。ラブソングブームなので、新しい曲ができるから楽しみに。」
とも言っていました。

MJの収録時の話も出ていて、
坂「(SCANDALの)みんなで曲紹介をというフリだったのに、
王子が一緒に言ってしまい、女の子がいやな顔をしていた」と。

千葉ネタバレ(これまた記憶が薄いのですが・・・):

桜井さんは鴨川シーワールドによく行くらしいです。

坂崎さんの小・中のお友達が千葉駅前の交番勤務だったことがあって、
制服のまま楽屋に来たんで大騒ぎ。
桜井さんは「一発撃たせて。触らせて。」と言ってたそうです。

高見沢さんの語る千葉の思い出は、桜井さんともう1人の友達と
拓郎さんのライブの売り子バイトをしたことでした。
(ポスター売ってたそうですが、あまり売れなかったようです)
雨の中、誰か駅までとか車で送ってくれるかと思ったら置いて行かれて
3人で1本の傘に肩寄せ合って入っていたら、
桜井さんがドブ(?)に落ちたとか。どこまでも不運な桜井さん・・・。

高「最近は楽させてもらってる。初心を忘れちゃいけない。」と言ったら
坂「じゃぁ、電車で来るか?歩くか?」と。

高「桜井が歩く時くるくる回ったりするから職質をよく受けた。」と言って
再現(?)するように、バレリーナのように両手を上にあげヽ(^o^)丿
くるくるくるくる回っていました。下手は下手なのですが、
桜「それでもうまくなったよな。おまえ、最近バレエ習ってるんだろ?」と。

細切れですみません・・・。
by えの (2011-04-25 17:42) 

梅屋千年堂

>てんむすさん
京都二日目レポ、ありがとうございます。
桜井さんが坊さんに追いかけられた話は
前にどこかで聞いたなぁ…と自分の過去レポを見てみたら
2008年の、やっぱり京都で(笑)話してました。
よほどインパクトのある思い出なんでしょうね(^^;。
(確かに普通あんまりお寺の坊さんに追いかけられる人はいない)。

また何か思い出したら教えてくださいね〜。




>えのさん
静岡&千葉レポありがとうございます。

そんな王子には、是非とも『真夜中のお菓子 うなぎパイV.S.O.P』を
召し上がって頂きたいですね。
ゴールドのパッケージは王子にとてもお似合いかと…。

いや、それにしても
「やるつもりはなかった」“哀しみの泉”を
王子がやる気になってくれて、ホントにアタシは嬉しいです。
お陰でライブに行くのが100倍楽しみになりました。

千葉で拓郎さんのバイトをした話も
千葉でライブをやるたびによく話してますよね(笑)。

でも制服警官の友達が来て「一発撃たせて」の話や
くるくる回って職質の話は初めて聞きました。
さすがに長くやってるといろいろ出てくるもんですね(^^;。

by 梅屋千年堂 (2011-04-25 22:42) 

あらせこにしき

遅ればせながら・・・^^;

こんばんは。お久しぶりです!
2011年春ツアーが始まりましたので、また梅屋さんのブログを
ちょいちょい覗かせて頂いてます。

私も京都ファイナル行ってきました!My初日です。
なんとかチケットを譲って頂いての参加でしたので、興奮しまくりで。
私、2階だったんですが、会場に入った瞬間に、ん??湯気?熱気?もや?
なーんかいつもの京都と違うぞぉ~!!と感じました。
始まったらやはり楽しかったです。いやほんとにすごかった。

しかし二人のSEASONには私もやられました(-_-;)
いつも通りにノッテいたら、あれぇ~?私だけ右手挙がって・・る・・?
みたいな(笑)

今回、わたくし的に印象的だったセリフは、どこだっかかは忘れましたが、
“だいじょーぶです。俺たちは、元気です!!”と王子が力強く言ってくれた事が
何よりものメッセージに聞こえました。

あとは幸ちゃんが今後のコンサートでもっともっと桜井さんや王子に、
返事が照れくさい様なI LOVE YOUな質問を、沢山してほしいですねぇ。
桜井さんの色っぽい話・・・聞きたかったなあ。

次は広島です!大阪まで待てません。
広島も盛り上がるんだろうなぁ。
梅屋さんも参加ですよね?楽しみです!!

また遊びにきます(^^♪
by あらせこにしき (2011-04-26 00:40) 

ゆき

あぁ~自分が参加した会場の皆さんのレポを拝見すると、うんうんそうそう、とその時の場面が思い浮かびます♪

王子はほんとに食欲がすごいようです。
私、静岡で王子を見てすぐ、「あれ?なんか太腿がムッチリしてる??でも王子が太るわけないし、鍛えすぎてさらにマッチョになったのか?」と思いました。
(梅屋さんとは逆の感想でした…)

するとその後のMCで、幸ちゃんに「最近よく食べてる」と言われ、本人も「もう(食欲が)止まらない」と。。。
なんでも幸ちゃん・桜井さんによると「三人前食べてる」と。
いくらなんでもそれはないでしょ、、、と思っていたら。

昨日の京都でまたもや食欲の話に。
ほんとに三人前らしく、昨日はオムライスとビーフシチューって。
なんだか「お子様ランチ」大人版、みたいな組み合わせ(^_^;)

長良川では幸ちゃん「体型に気をつけてくださいよ」なんて言ってましたが、京都では
幸「なんか高見沢がいっぱい食べてるっていうと嬉しい」
高「なんだそれ?」
幸「いや、テレビで見ると細く見えるし、病弱っぽいし…なんかいつも咳とかしてそうな。いや一般的なイメージね」
高「そう、だからそのイメージをこわすなよ」
観客から「えーーー!!」と。すると、
高「みんなはいいんだよ。でも一般的にはさ、その方が…」
(ここで「みんなはいい」と言われて、なんだか身内的な感じがして、ちょっぴり『うふっ』と思ってしまった、おバカな私です(^^ゞ  )

その後、王子の『健康優良児』自慢へ…

が、昨日のアンコールでの“クリスティーナ”。
王子、クルクルクルっと三回転。そんなに回って、大丈夫?目が回るんじゃ…
と思っていたら、後奏あたりでは、クルクルクルクルと四回転!!
その後、「グッパーグッパー」(って、わかりますか(^^ゞ )って感じでジャンプしながらギターを弾きまくり!!
アンコール中盤でこの元気!!
恐るべし57歳!そりゃ三人前食べたって太るわけないよね、って感じでした。

えのさん、静岡での「夜の‘お供’うなぎパイ!」と言った後、アレ?という感じで言い直してた王子、その後もやっぱり‘お供’って言って(^_^;)
相変わらずな王子の天然ぶり、三人の雰囲気、楽しかったですね♪

実は立て続けに3本の4月の後、5月がポッカリあくのつまんないなぁ、と思い切ってNHKに抽選エントリーしていたのですが、その後震災への配慮でエントリーは無効になり、一般発売にり、発売日はどうしても用事がありチケット取りできず、あきらめていたのですが…
もうすでに禁断症状!?ノドがカラカラ!?状態です(笑)

NHKが無理なら、思い切って絶賛発売中の広島へ、、、!?
うっすらと右側から聞こえる悪魔のササヤキに負けそうな今日この頃です…
自分でもどうかしてるんじゃないかと、呆れ気味です(>_<)

(長文大変失礼しました。)


by ゆき (2011-04-26 02:28) 

えの

ゆきさん、NHKでお待ちしてます^m^ (悪魔のササヤキ)

私も禁断症状出てますが、広島の時は京都あたりをふらつく予定なので
NHKまでDVD見てしのぎます。
by えの (2011-04-26 12:24) 

梅屋千年堂

>ゆきさん
京都レポありがとうございます。
うーん、やはりアタシの目はおかしいのかもしれません。
王子がそんなに太った(?)ようには思えないのです。
ロックばんサイトの、ギターを抱えている写真でも
「太腿ほっせぇー!」と思ってしまいました(^^;ゞ。

“クリスティーナ”ではグッパーグッパーでしたか(笑)。
その調子で、いずれ是非とも開脚ジャンプをお願いしたいものです。

禁断症状ですか…。
いかがですか、広島( ̄ー ̄)(と、悪魔のササヤキ)。

よくよく考えたら、自分も当初の予定では
広島の後、神奈県まで1かげるも空いてしまうところでした。
今となっては延期になった(=神奈県と広島の間になった)
越谷があって良かったなぁ〜なんて思ったりなんかしてます。




>えのさん
あ、ここにも囁いてる悪魔が(笑)。

そういえばアタシもまだ武道館のDVDを観ていません(・o・)。
まぁ…時間があれば明後日あたり(多分ムリ^o^;)。

by 梅屋千年堂 (2011-04-26 22:29) 

梅屋千年堂

>あらせこにしきさん
京都に行ってらしたんですね(^_^)。
京都公演は土日開催になってから、
ちょっとチケットが取りにくくなったようですが
チケットが手に入って良かったですね。

「I Love Youと言ったことがあるかどうか」なんて話題で
照れまくる57歳と56歳…お茶目ですなぁ(笑)。
まだツアーは始まったばかりなので
MCも今後どんな話が飛び出すのか楽しみですね。

広島、二日目のみですが行きますよ〜。
京都の二日目に“うつろな瞳”をやったそうですが
これは広島二日目に是非聴きたい!と今から期待に胸を膨らませております。
観光の計画も立てねば〜。

by 梅屋千年堂 (2011-04-26 22:41) 

きゅう

王子が太ったと言うよりも…白い上腕に照明が当たると陰影がほとんど無いのでそう見えるのではないでしょうか?というのが私の見解です(たいそうな)。
その前の「食べてばかり」のキーワードもありますから。

というコメントを書きながら録音していたオールナイトニッポンを聴いていたらちょうど拓郎さんのパンフ写真のコメントが(笑)。


とりあえず5月はじっと我慢の月にして6月は小田さんからスタートです。6月に備えて体力と予算を蓄えなきゃ(そんなに買うものも無いが)。それまではレポで行ったキブンです。


by きゅう (2011-04-27 00:25) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
王子が太った…と言っても、世間一般の57歳からしたら
全然太ってはいないですよね(^^;。
「食べてばかり」でもあの体型を維持しているのは羨ましい限りです。
さ、アタシもちょっと腹筋しよう(笑)。

先日のANN GOLD、聴きながら思わず手元にあったパンフを広げてしまいました。
質感のない桜井さんって…。しかも拓郎さん「俺、あげそう」って(爆)。

小田さんの今回のツアーグッズはどんな感じでしょうね。
楽しみではありますが、おそらくまた微妙なラインナップかと…(小声^^;)。
こちらも(一緒に歌えるように)予習に励まねば、です。

by 梅屋千年堂 (2011-04-27 00:44) 

あらせこにしき

こんばんは、お疲れ様です☆

広島、2日目だけなんですね!
私は仕事の都合で広島は初日のみ参加なんです~。
でも京都が2日目のみでしたので、ちょうどよかったのかな~って思ってます。
広島初日が終了しましたらまた遊びに来たいです♪

うつろな瞳、かっこよかったですよ。久々に聴けて嬉しかったですし。
昔は“大人な歌だなぁ”なんて思ってましたが、この歳になりますと、
聴けます(笑)  ちったぁ大人になったみたいです^^;

あと思い出したんですが、2回目(だったかな?)のアンコールで、
お三方が登場してきてすぐに、あの、あれ、なんて言うんですかね?
3人が一列に重なって順に身体をグルグル回すやつ・・・。
を一瞬だけやってくれたのですが、これがまた全然合ってなくて^^;
他の会場でも定番で見れるのかなぁ。

時差がひどくて。思い出すのが遅っ(笑)

とにもかくにも。
今後のツアーで梅屋さんが立てない席になりませんように・・・。




by あらせこにしき (2011-04-27 01:14) 

梅屋千年堂

>あらせこにしきさん
「今回は広島でどこを観光するかなぁ〜」などと
ネットサーフィンしていたらこんな時間になっちゃいました(^o^;(^o^;。

“うつろな瞳”は、歌詞が実にシブいですよね。
当時の王子(いや、当時はまだ王子ではなかったか笑)は
こうした艶っぽい大人びた歌も結構書いてましたよね。
ちなみに、この曲での
♪人形遊びに〜…ウォウウォウウォウウォウォ〜
の部分の王子パートのコーラスがアタシは大好きなのです。
アル友とカラオケに行けば、人にこの歌のリードを歌わせて
自分はこのコーラスパートを歌って悦に入っているアタシです(笑)。

>>3人が一列に重なって順に身体をグルグル回すやつ
俗に言う「エグザイル」というヤツですか(笑)。
…この場合は「アルザイル」とでも呼ぶのでしょうか(^^;。

実はカナケンでも「立てない席」が送られてきたアタシです(爆)。
いつもカナケンには友人と3人で行くため
1枚+2枚でチケットを取るのですが、その1枚が「立てない席」。
が、
「自分はむしろ立てない席の方が(眺めがいいので)いい」と
友人の一人が言ってくれたため、「立てる席」になりました。

日頃から「立てない席」よりも、「立ち見」の方がまだマシ、
と思っているアタシはちょっと変わり者ですか?そうですか(^^;。

by 梅屋千年堂 (2011-04-27 01:45) 

ゆき

そう!私もロックばんの太腿、ほっそ~い、と思いました。
ほんと、三人前食べてもあの体型を維持している57歳、スゴイです。
私も、、、腹筋しなくちゃ、です。

そしてこれまた、私も、拓郎さんのパンフ談義につい、しまってあったパンフを取り出して見てしまいました。
もうメッタ斬りでしたね(^_^;) まぁ、おっしゃるとおり、ってとこもあるんですが…ハハハ。そこはご愛嬌ってことで!?!?
それにしても、メッタ斬りされてもどこ吹く風ってな感じで「ほらでも楽器置いてあってカッコイイじゃないですか」なんて言っちゃえる幸ちゃん、いいですねぇ(笑)

そうそう『アルザイル』嬉しそうにやってました。
最初にタイミングをくずしたのは、、、言うまでもありません、一番後ろの王子でした^m^

そんな王子、動物モノなんかには弱くって、テレビを見ていてふいに涙が出てくる時がある、と言うと観客から「えーーー?」と。
「意外に心優しいのに…いつも桜井をいじめてるからそう思われちゃうのかな」と。
「でも俺も結構やられてる。やれ箸の持ち方がどうの、靴の履き方がどうの。別に右が黒で左が赤でもいいじゃないか。カセットテープが入っていてもいいじゃないか。と王子。
すると桜井さん「でも一緒にいる俺達まで変な人って思われるじゃないか!!」

そう、箸の持ち方については先日の堂本兄弟のこうせつさんの回で、ゆず胡椒の試食の時に、王子が私と同じバッテン持ちしているように見えて、気になっていたのです。
お育ちのよい王子がまさかバッテン持ちとは、、、見間違えだったのか。
私はいい年をして、正しくお箸を持つと(というか真似てる感じですが…)ご飯しかすくえず…恥ずかしながらバッテン持ちのまま今に至っております。

皆さんのレポを拝見すると、あぁそうだった、と合わせてその前後のことも思い出したりして、なんだか嬉しいです♪

うー、そして、ヒロシマ、NHK、呪文のように頭をグルグルしてしまいます(^^ゞ

by ゆき (2011-04-27 02:17) 

てんむす

みなさんの京都レポ、そうそう!と思い出しながら読ませてもらってます。
高見沢さんの「桜井をいじめてるからなあ」も、そのあとの記憶がなかった
ので、そうだった~!と嬉しく思いながら読ませていただきました。

ほんの少しですが・・・三人前食べたあと「お腹がいっぱいになると眠くなる」
と、お昼寝されたらしいです。「食べてすぐ寝たら牛になるっていわれたけど
牛になったやつ見たことない」って(笑)

今何をしてても私の脳内BGMはアルフィーの曲(ライブバージョン)です。
そしてライブを思い出してはニヤケ顔になり、
これをパート先の同僚に話すと
「○○さん(私)幸せやなぁ。そんなに夢中になれることがあるなんて羨ましい!
毎日楽しいやろ~?絶対、体にも精神的にもいいと思う!!」
なんて言われました。
実はライブの数日前から体調不良で、
このままだとライブ不参加?途中退場?という状態での京都だったのですが、
アラ不思議!!見事に復活しました。
結局アルフィーのライブが一番の薬でした!

by てんむす (2011-04-27 21:46) 

梅屋千年堂

>ゆきさん
ANN GOLDでの拓郎さん発言…
「君らも変わってるけど、君らのファンもかなり変わってる」
…ラジオの前で「うっ…(^^;」と痛いところを突かれた気がしました(笑)。
そりゃアタシだって、毎回毎回写真集みたいなパンフよりも
メンバーが書いたエッセイとか読みたいです。
でも…毎年毎年春・秋とやってるからネタもないんだろうなぁなんて(^o^;。
そんな中、CD付きは好企画かと。
(拓郎さんにも聴かせてあげたい。…またボロクソだろうけど笑)。

アタシもかなり大きくなるまで、箸の持ち方は下手クソでした。
が、ある日テレビか何かで「正しい持ち方(コツ?)」みたいなのを
やっていたのを見て、それに従ってやってみたらば
なんと!、実に効率的に箸が使えるではないですか。
箸で上手に豆腐を持ち上げることが出来た時は我ながら感動しました(笑)。
って、アタシの話はどーでもいいですね(^^;ゞ。

広島・NHK…迷った時はGOですよ(なんちゃって。悪魔のササヤキ)。
許されることなら長崎にも行ってしまいたいアタシです…。
(絶対無理だけど)。




>てんむすさん
「夢中になれることがあって羨ましい」はアタシもよく言われます。
(まぁ、多少の皮肉もあるのでしょうが^o^;)。
確かに、これさえあればストレスが解消出来る!と
自信を持っていえるモノがあるというのは、
ある意味シアワセだなと思います。

先日同僚から「なんでそんなに(精神的に)強いの?」なんて云われて
自分ではそんなこと一度も思ったことがなかったので
「アタシってそうなの?」とビックリしたんですが
よくよく考えたら、いつも身近にアルフィーや小田さんの音楽が
あったからかも…と思いました。
「音楽で人の心は変えられる」はホントだと思いますね。
免疫が上がって、体調不良も吹っ飛ぶのも強ち気のせいではないでしょう。

by 梅屋千年堂 (2011-04-28 00:24) 

えの

>「なんでそんなに(精神的に)強いの?」

これ、私もよく言われます。
もともと脳天気というのもありますが、やっぱりアルフィーの曲が
ずーっとそばにあったからだろうな、と思います。
人がストレスと思うものをストレスと感じていないらしく。
多少しんどいことがあっても、ギャラ持ち逃げされた!とか
レコード発売中止になった!とかに比べればかわいいものです。

私、お箸の持ち方は家庭科の先生にも褒められたのですが
ペンの持ち方がひどいです・・・。
元左利きで矯正をきちんとしなかったからなのですが、
人差し指と中指の第1・第2関節間でペンを挟み、
小指を曲げたままちょっと浮かせて土台代わりに。
「なんでそれで字を書けるの?」と言われますが、慣れると楽なのです。

そういえば、王子、氣志團と対バンするんですね。
http://natalie.mu/music/news/48551
by えの (2011-04-28 10:28) 

梅屋千年堂

>えのさん
音楽は人を強くする力を持ってるのかも知れませんね。
アルフィーの3人や小田さんからは
音楽だけでなく人間性や生き方からも
いろいろ学ばせてもらってるなぁと思っています。

王子が生搾りの広告で肉を焼いている何年も前の写真を
実は未だに携帯の待ち受けの1枚として使っています。
この時の箸の持ち方がまとも(笑)なのは
やはり撮影用に「こう持って下さい」と指示されたからなのでしょうか(^^;。

えのさんのペンの持ち方は、つまり親指を殆ど使わないってことですよね。
アタシは時々、親指の付け根にペンを挟んで、中指の第一関節で支えるという
「人差し指を殆ど使わない」やりかたをしていることがありました。
腱鞘炎やっちゃってからは、これが結構痛くて(^^;ゞ。
今更ちゃんと矯正しなおしていたりなんかして(笑)。

氣志團との対バンはいつでしょうね〜。
ツアー終了後の年明けですかね(随分先の話だ…)。
…今のところそれほど興味はわかないのですが(小声^o^;)。

by 梅屋千年堂 (2011-04-28 22:02) 

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